パワー指圧

今日はたまの休日なんで、朝から懸垂や腕立て伏せを、

そこそこの回数すでにこなした。

不思議なもので筋肉は使っていないとしぼんでしまうが、

使い出すと、ある時から正のフィードバックが起動しはじめるのか、

以前と比べものにならないほどに、動きがよくなってくる。

懸垂の時に重く感じていた全体重が、それほど重く感じなくなると、

なんだか嬉しいものなんです。あるいは腕立て伏せをして、

たいして息も切れなくなってくると、やっぱり嬉しいもんです。

この速筋を使うハードな筋トレは私なりの実験も兼ねております。

実は速筋を使うハードな筋トレをすると、

速筋の筋細胞内のグリコーゲンが一時的に大量に消費されることで、

乳酸という分子がいつもよりも、

多く速筋細胞のなかに産生されてきます。

この速筋で産生された乳酸という分子はその後、

30分間から1時間以内に、

速筋の細胞膜にある乳酸トランスポーターによって血液中に運び出されて、

今度は心臓の心筋細胞や遅筋細胞内へと運び込まれます。

こうして速筋で産生された乳酸が心筋や遅筋の細胞内に運ばれると、

これら心筋や遅筋の細胞内のミトコンドリアが速筋で作られた乳酸を

エネルギー源として利用することで、またそこでATPが生み出される仕組みです。

つまりわざと速筋をハードな筋トレで酷使して

乳酸を普段よりも多く生み出すことで、

乳酸トランスポーターを鍛え、

心筋や遅筋のミトコンドリアの乳酸経路を活性化する、

というのが私の筋トレの隠された狙いのひとつなのです。

ようは競走馬のサラブレッドのようなキレのある乳酸活用型の

生命体に自分が進化するために、私は息の切れるようなきつい筋トレを

「わざわざ」自分に課して実践しているのです。

また先日、出先の土産物屋でカミさんが見つけた指圧棒なる秘密兵器が

今、俄然マイブームです。

筋肉は鍛えたあとにマッサージを受けることで、

炎症やガン化を未然に防ぐ機序が発動し、

筋肉内のミトコンドリア数が増えることが

カナダの大学の実験で判明しています。

ですから鍛えたあとには、必ず筋トレで使用した筋肉のケアが必須です。

ただし、自分は指圧師なんでほぼ毎日、ひとさまの身体のケアはしますが、

自分のケアをこの指で夜になってやるのは、もうしんどいのです。

そんな時に、この指圧棒が強い味方になるのです。

素人ではツボがわかりませんから、

なかなかこうしたツールも使いこなせませんが、

あたしゃあツボ師、プロの指圧師ですから、

なんなくこの指圧棒を使いこなして、今では

背中の手の届かない凝りや足の三里に超するどい圧力を

就寝前に負荷しています。

そんなこんなの積み重ねがわたし独自のパワー指圧の進化を

後押ししているようです。

また筋力がついてくると色んな利点があります。

パスタをゆでる鍋、これが重たいんだよね。

でも、筋力がついてくると、これがたいして重く感じなくなる。

まあそんな余得も筋トレにはあります。

でも筋トレで一番に狙っているのは、

なんといってもミトコンドリア数を増やすこと。

筋力はすなわちミトコンドリア数と等価と言っても過言ではありません。

ミトコンドリアが増強された指圧師によるパワー指圧を味わいたい方は、

是非、「鍼灸指圧 光伯堂」にご来院ください。

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2016.09.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

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