オレ竜 7

指圧という手技は大正時代に我が国で発明されたものだ。

それゆえに指圧の歴史はまだほとんどない。

東洋医学2000年の歴史のなかでは、

指圧は最新、最先端バージョンの手技といえる。

なぜ指圧という手技が日本で生まれたのか?

指圧の押すリズムは能の摺り足である、と習った。

能という文化があったから指圧が生まれたのか?

日本人は幼い頃から巧みに箸(はし)を使いこなして食事する。

お箸は二本の棒で食材をはさむ道具だ。

二本の細い棒で煮豆をつまむ。

こんな芸当をもう幼稚園の頃には習得する。

お箸をどのような力加減でもち、

煮豆をどのような力加減ではさむか。

そんなことをほとんど意識せずにごく自然にそのような所作を習得する。

わたしは日本で指圧が生まれた背景には、

この二本の棒ではさむ、お箸文化がある、とみている。

先日、出先で陶芸の真似事をした。

あの陶芸の際にも微妙な入力操作が要求されることを発見した。

ろくろ、にしても、その前段階の大まかな形を作るにしても、

すべて指先からの微妙な入力のアレンジが必要だ。

お能、お箸、陶芸、こうした日本文化と共にある手技が指圧だ。

だからこそ、もっと大きな声で唱えたい。

そう、指圧は日本が生んだ世界に冠たる日本の東洋医学。

指圧は「キング オブ クールジャパン」だ、と。

しかし、今やこの指圧という手技はマイナーでニッチな手技におとしこまれ、

このままいけば絶滅の危機に瀕していることは間違いない。

だから、オレ竜指圧を世に問うことで日本指圧界の底上げを狙う覚悟だ。

世の中の人間は単純な事をそれほど重んじない。

また理論化できないものも重視しない。

世の中の大多数の人間は複雑で高尚な理論をまとったものをありがたがる。

指圧は一見すると非常に単純な手技だ。

はやいはなし指で押すだけ、に見える。

指圧の理論などあるのかないのか、ほとんどの者は知らない。

せいぜい押し方、押す手順、などがあるだけだろうと、思っている程度だろう。

だから、指圧という手技はちっともありがたがられることはないし、

素晴らしい手技だとリスペクトされる、こともほとんどない。

あ〜、あんなのはちょっと習えば誰でもできることだ。

あんなことで治療などと称してゼニを貰うなんて、まったくどうかしてる。

99%の一般人の指圧に対する認識はこの程度だろう。

しかし、その程度の認識なのは、当たり前なのだ。

だって、これまで誰も指圧の素晴らしさを

懇切丁寧に語った者などいなかったのだから。

誰も指圧の素晴らしさを語ってくれないのなら、

オレが徹底的に語ってやろう。

オレが指圧の凄みを徹底的に語ることで、これまでの指圧に対する誤解や

浅い認識を根本的に変革してやろう。

オレはいま、日本指圧界を底上げする語りを開始したのだ。

遅きに失したか?

それはまだわからない。

でも、やるだけのことはやってみようと思う。

日本が生んだ世界に誇る素晴らしき手技、指圧。

どん底から今、オレ竜がムクムクと首をもたげたところだ。

竜は飛翔する力を有する。

天の川銀河を超えて宇宙のはてまで飛んでやるぜ!

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2016.08.25 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

近況報告など


本日は神奈川県は厚木市から新しいクライアント様にご来院頂きました。

S様、遠いところをお車で、ありがとうございました。

また先日は神奈川県は茅ヶ崎市から高校の生物学の先生と、病理医のご友人のお二方にもご来院頂きました。

新幹線とバスを乗り継いでのご来院、ありがとうございました。

神奈川県の座間市の御常連のO様たちも、この8月には2度もご来院頂きました。

8月は神奈川県のクライアント様にご縁のある月となりました。

いま、秋の虫のオーケストラが真っ盛りです。

暑い夏もそろそろ終わりですね。

夏バテ解消に、当院の御利用を宜しくお願い申し上げます。

小生、只今、夜間9時間睡眠10日間コースの実施中です。

よって、9月5日までブログ記事更新はありません。

その旨を御了承頂きますよう、お願い申し上げます。

2016/08/31 (水) 19:37:56 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

上記コメントに訂正です。

また先日は神奈川県は茅ヶ崎市から(誤)

また先日は神奈川県は藤沢から(正)


ダハハ、寝る子は育つ(笑)

2016/09/01 (木) 05:55:38 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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