竜の教え 7

人類が現生ボノボとチンパンジーとの共通祖先と枝分かれし、

本格的にヒトの道を歩み始めたのは今から630万年前とされる。

通説では700万年前がそのターニングポイントとされるが、

近年の精密なDNA解析により、700万年前から100万年ほどは、

チンパンジーの祖先とヒトの祖先は交配を続けた。

だから現生のチンパンジーとヒトのDNAは99.7%同じで、

容姿を含むそれぞれの違いはたった0.3%のDNAの違いが生みだしている。

チンパンジーは非常に野蛮で肉食も好む。小型のサルを狩り生で食べる。

またボスが交替すると新しいボスは前のボスの子供を皆殺しにするし、

母猿すら下手をすると違う母猿の子供を殺すことがある。

しかし、これら行為もあくまでそれは生物学的に種を保存する

という何らかの理由があっての行為であって、

決して好き勝手に野蛮を演じているのではない。

野蛮と言えばヒトだ。ついに伊方原発を再稼働した。

これほど野蛮な行為はない。この先、何が起こっても不思議はない。

神に祈るのみだ。

ヒトの道を歩み始めて以来、人類は進化、いや進歩し続けてきたのだろうか?

チンパンジーたちは子殺しやサル狩りや肉食をするが、

自然を放射能で汚染するようなマネは決してしない。

この一点だけでも十分にヒトはチンパンジーに劣る。

人間よ、おまえたちはいったい何をやっとるんだ?

やがて来るべき大地震は確実に稼働原発をメルトダウンさせる。

その先にあるのは大規模放射能汚染であり、

西日本の農業や漁業の部分的な壊滅を意味する。

最善の安全策を講じたからフクシマのような事は起こらない、

と当該県の知事が言った。

最善の安全策など講じても大地震や大津波は避けられない。

今夏の暑さが認知機能を麻痺させているのだろうか?

いや、とっくに人類の認知機能は後退しているのだろう。

いやいや、そもそもヒトの認知機能などこの程度なのだろう。

いったい原発が何基、爆発すればこの国の原発政策は軌道修正するのか?

フクシマ4基の原発が爆発しても、まだ足りないのか?

本当にいい加減にして欲しい。

オリンピックも高校野球もけっこうだが、原発がまたぞろ動き出した、

そのバカらしさ、哀しさ、恐ろしさ、から眼を背けてはならない。

日本という国は地震列島でありマグニチュード6以上の

巨大地震の発生率は22%にも上る。つまり世界で起こる巨大地震の

5分の1が集中して発生する国がこの日本だ。

4枚のプレート上ではどこでも地震は起こる。

まともな想像力があればこの国に原発があること自体が狂気の沙汰だ。

原子炉時限爆弾のスイッチをまた押す理由は何なのか?

原発自爆テロ国家、ニッポンよ、お前はいったいどこへ行こうとしている?

さて、本題に戻ろう。

わたしたちがサルであった630万年よりも前には、肩こりなど知らなかった。

樹上生活では木にぶら下がることが多いから、腕を下げるよりも、

万歳をするように挙げる機会が多い。そのせいで肩こりなど知るよしもなかった。

肩こりという症状は3キロ余の腕を肩関節にハンガーのように引っかけて、

常にその重みがかかることで肩全体が凝るのだ。

さらにスイカの大玉1個の重さがある頭部が動く度に肩も引っ張られる。

腕の自重と頭の自重が常に負荷される肩付近は自重負荷地獄と化す。

当然のこと首の筋肉も頭部の重さを支えて凝る。

首肩はヒトに特有の凝り領域だ。

予防はこの付近をよく動かすことに尽きる。

サル時代に戻った気分で万歳し、手を挙げて、首をよく回す。

そんな習慣が肩こりや首こりを軽減する。

今から360万年前の猿人の頃から本格的に直立二足歩行が開始された。

直立二足歩行ができる唯一の動物がヒトだ。

この歩行システムの恩恵は両手の自由や視界の確保など大きいが、

最大の弊害は腰痛だ。

重心が四つ足から二足になり第二仙骨孔に上屋の65%の全体重が負荷される。

この身体を支えて歩くシステムがもたらすのが脊柱管狭窄症や腰痛だ。

どんな精巧な機械でも繰り返し使う部品は摩耗する。

それと同じで腰椎と仙骨のあいだには、毎日、自重負荷がかかり、

ここが疲弊し摩耗し歪みつづける。

その結果、脊柱管のゼリー状のクッションは弾力性を失い、

脊柱管がつぶれ、脊髄神経が圧迫されると支配神経領域が痺れ、

知覚が鈍麻し、ついには歩行すらおぼつかなくなる。

これが積年の自重負荷による脊柱管狭窄症のメカニズムだ。

だから腰の付け根、仙骨の周囲、お尻と仙骨のあいだなどには、

尋常ならぬ凝りが発生する。

これらの腰の凝りにも多くの凝り竜が棲む。

うまく解放できれば脊柱管狭窄症や腰痛の予防治療になる。

腰椎周囲はいささかデリケートな部位ゆえに押し方には十分な注意が必要だ。

しかし大臀部、つまりお尻はそれほどデリケートな操作はいらない。

また腰の痛みを取る時に欠かせないのが大腿部の背部、太ももの裏側の

凝りを取っておくと、それだけで腰痛が軽くなることがある。

お尻の下の太ももの始まる付近から膝裏までと、膝裏からコンロンを経て足裏まで。

この足の裏側のすべての凝りを取ることは

腰痛防除にとって欠かせないアシスト指圧だ。

このあたり、恐らくはまだ余り言及されてない秘中のコツの部類だろう。

どうぞご自由にお盗みください。

この腰のヒト特有の凝り領域をヒト特有ゆえに

人竜穴(じんりゅうけつ)と名づけたい。

これで肩の肩井(けんせい)の天竜穴(てんりゅうけつ)、

足三里(あしのさんり)の地竜穴(ちりゅうけつ)、

腰付近の人竜穴(じんりゅうけつ)、の3つの竜穴が出揃いました。

天地人(てんちじん)の竜を自在に操る時、

ヒトの身体は驚異的な復元力を発揮します。

三つの竜に着目する新しい東洋医学。

オレ流もとい、

オレ「竜」東洋医学、ついに見参!

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2016.08.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

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