究極の免疫力 2

「北京中国免疫学研究センターの馮理達教授の研究によれば、細胞レベルでの気の働きはもはや疑う余地のないものである。癌を死滅させるという意念を用いた外気(気功師の体の外に出された気)は、1回1時間の試行で胃癌の細胞の25.2%を殺傷した。電子顕微鏡で観察すると、癌細胞の表面の絨毛は完全に脱落し、空洞が開いている。さらに染色体の単体交差の比率が外気後に増加する等、遺伝子にも変化が起きていることが確認された。生物体レベルでは、人工的におこしたマウスの肺癌腫瘍が、毎日気功を施すことで4週間後に消失した。免疫機構そのものの例では、外気功のあとでは、外敵を取り込んで食べるマクロファージの表面の絨毛が、大きく開いてふだんよりずっと高い活性を示していることが観察されている」集英社「気が癒す」より


ガン免疫のカナメとなる癌細胞を食べて抗原提示をするのがマクロファージ。

このマクロファージを活性型のプライミング状態にもっていくことが

ガン免疫のみならず、免疫強化のすべての基本操作となる。

マクロファージをプライミング状態にもっていくためには、

マクロファージの細胞膜レセプターのトールライクレセプターに抗原となる分子を

ヒットさせることが必須の機序だ。

9種類あるマクロファージのトールライクレセプターにうまい具合に抗原分子を

ヒットさせる操作がすなわち免疫力を高める養生法と言える。

ヒートショックプロテインがなぜマクロファージを活性化して癌細胞の消滅に役立つか

というと、ヒートショックプロテインはトールライクレセプターに

ヒットする抗原分子だからだ。

さらにヒートショックプロテインは癌細胞内のつぶれたミトコンドリアを復活させて、

癌細胞を内側からアポトーシス誘導することで癌細胞消滅へと導いてくれる。

ヒートショックプロテインになぜこれまでとことんこだわった論説を展開してきたか、

がそろそろわかってきただろうか。

冒頭の文章にみられるエビデンスから読み取るなら、

気という分子?素粒子?実体もまたマクロファージをプライミングする要素のようだ。

鍼灸指圧は気を操る医療であり、気を操ることでマクロファージを

プライミングできるのだ。

そして鍼灸指圧はヒートショックプロテインも誘導できる。

鍼灸指圧はまさに究極の免疫力を手にする医療だ。

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2016.06.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 免疫強化

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