フラクタルな共生

「人は小さな胞、天地は大きな胞だ」『語類』



まだ現代科学における宇宙論も分子生物学もない800年前の

中国は宋の時代に、すでに冒頭詩句のように、

人を小さな袋、ユニットとし、天地宇宙を大きな袋、ユニットと

して捉えるフラクタル(相似形)な視座が獲得されていた。




天地という大きな囲いのなかで、小さな小さな存在の

人という生き物は生かされているのだ。




微細な人という胞は、天地という大きな胞のなかでしか

生きられない。




その大きな天地という胞が今、危機的に汚染されつつある。




小さな胞の人がもう一度、宋の時代の朱子やその弟子たちが

獲得したようなフラクタルな生命観、宇宙観、共生観を取り戻すには、

いったいどうしたらいいのか?





自然こそ我が師。

自然を愛し、自然と対話することが最も近道だろう。



「自然は美しいから美しいのではなく 愛するからこそ美しい」

                  絵本画家・熊田千佳慕

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2016.06.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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