文化人類学的鍼灸


国立民族学博物館教授・吉田集而「鍼灸の起源を考える」

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一昨日にご来院頂いた名古屋在住のSさんは、

中京地区の大学で教鞭を執るマヤ文明がご専門の文化人類学者です。

実は昨年来、何度か我が治療院にご来院頂いていましたが、

このようなプロフィールを知ったのは、一昨日が初めてでした。




「文化人類学」と聞いて、わたしのテンションは一気に上がり、

いきなり「あっ、ヘイエルダールですよね?」とお応えしましたら、

Sさんも即座に「うんっ? コンチキ号漂流記だね。

今でもああいう実証精神で、土器を実際に焼いたりして、

古代人の生活を検証する方法もあるよ」と教えてくださいました。

Sさんの知的なオーラとの距離感がいきなり縮まった瞬間でした。




アイスマンの入れ墨の発見に端を発した文化人類学者の吉田集而さんの

講演についての話題を持ち出しましたら、

「あっ、吉田集而さんは自分がいた研究室の

大ボスみたいな人物でした」とSさんが応答して、

それからは、先日にウチの子どもたちを連れて行った愛知県のテーマパークの

「リトルワールド」で、Sさんも先日に講演をされたなど、

シンクロニシティな話題に花が咲きました。




冒頭クリックに貼り付けたpdfは、その吉田集而さんの鍼灸学術大会の講演録です。

この講演録を過去に読んだとき、

自分のなかの鍼灸学に新しい視座を得た感動が、Sさんとの対話で

今またよみがえってきました。

鍼灸はプレ四大文明の医療遺産という視点は、人類に医の原初の姿を教えてくれます。

恐らくは鍼灸の歴史は、アイスマンの時代をさらにさかのぼるでしょう。




そんな古い過去の医療が今でも立派に通用する。

鍼灸指圧師は悠久の歴史と共に、

今日も治療と対峙します。

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2016.05.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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