一酸化窒素(NO)の効能メモ



指圧や鍼治療により皮膚や血管壁でアルギニンというアミノ酸をもとに

遺伝子のチカラで生み出される一酸化窒素(NO)という分子ガス・ホルモンは、

グアニル酸シクラーゼという酵素に作用して血管の平滑筋細胞を拡張させ、

血流を促進する。

また分子ガスホルモンの一酸化窒素は細胞間伝達のシグナルとして

機能することで、細胞間の情報伝達を促進する。

さらに分子ガスホルモンの一酸化窒素は免疫細胞のマクロファージを

プライミング(活性化)する作用がある。

そして最も重要な作用とも言えるのが細胞内構造物のミトコンドリアを

増強するチカラが一酸化窒素にはあり、そのミトコンドリア増強作用の

お蔭で内部被曝を防御することが可能だ、と推測できてくる。

内部被曝はミトコンドリアを破壊する。

それゆえに内部被曝はブラブラ病を引き起こす。

以下に一酸化窒素が内部被曝を防御する可能性となる証拠を挙げておく。





(※)福井新聞2012年12月1日付きの記事から抜粋

「マウスにX線を照射し30日後、狭心症薬を投与しなかった場合の

生存率は4割未満だったのに対し、投与したマウスは8割が生き残った」

「一酸化窒素で放射線に『免疫』福井大準教授が学会賞」

「放射線を浴びたヒトなどの細胞は、

ある条件下で放射線に対する免疫を持つようになる。

あまり知られていない現象だが、福井大高エネルギー医学研究センターの

松本英樹準教授(56)放射線生物学は、

この現象の鍵が一酸化窒素であることを突き止め、

大量被ばく時の救急処置薬への応用を研究している。

一連の成果で、本年度の日本放射線影響学会(会員約1千人)学会賞を受賞した。

『一酸化窒素で細胞が放射線に対する抵抗性を得るなら、

人間そのものも守ることができるはず』と

08年から、緊急被ばくの救急処置薬の研究を進めている」

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2016.04.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

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