森の哲学者

ハリィー(以下 ハ)
「進化論でよく取りざたされるネタに、キリンの首はなぜ長い?

があるんだけど、アレがダーウィン進化論でいくと、

ほんとお粗末なやり方でチャンチャンとお茶を濁しちゃうんだよね。

ようは突然変異で生まれた首の長い連中が、

より高い位置にある枝の葉を食べることができて、

それで結果として、この首が長く生まれた変異個体だけが

生き残って新しい種になったなんてね。

だいたい首の長い奇形個体が集団発生することがまずないし、

例え集団発生しても筋肉や他の組織がその長い首に対応できないから

この変異個体は絶対に成体になることはできない。

チェルノブイリの8本足の馬と同じ末路が待っている。

それがダーウィン進化論では、まるで正論だもん。

ほんと、よくもこんな馬鹿げた定説がなぜ信じられてきたのか?

まったく信じられない」




たがやすべえさん(以下 た)
「先生、宗教と同じですよ。

それでエリートと呼ばれる人達ほど、疑問を持たない。

ホの問題ひとつとっても、本当に呆れるほどに、

エリートと呼ばれるひとほど問題意識がないもの」





ハ「でもエリートも逆に哀れな気がしますね。

おれらみたいにもがき苦しむと、

真実を探ろうとする眼が養えるのに、

学校で出来が良くてスーッと行ってしまったがゆえに、

疑問を封じ込めてしまったみたいで」





た「普通に学校の教科書で教わるなかには、

どうもおかしい、と思うモノは一杯あるんだけど、

その、おかしいと思った気持ちをみんなどこかで

封じ込めてしまう。そのおかしいをうまく呑み込んで

封じ込めた者が、エリートに選ばれるからね。

でも先生、テントウムシなんか見てても面白いですよ。

定説では冬はみんな薪の片隅でジッとして冬ごもりをすると思うでしょ?

でも、イレギュラーな変異グループがいて、冬でも畑を飛んでいるのがいるの。

あいつらも分散型で、うまくやってるようです」





ハ「それ、すごくよくわかる!

進化ってのは、そういうやり方でやってきたんだろうね。

みんなが一律に同じ方向、道に行ってしまうと、

ヘタをうつと種が滅びる。

でも、変わり者のイレギュラーなへそ曲がりが、

おら、お前っちと一緒に行くのはイヤ、と拒否したら、

そっちが生き残ることができた。

こういう今西理論でいうニッチ(生態学的すき間)を見つけるのが

うまかった連中が進化した種なんだろうね。

やすべえさんも自分も、だから、

ホモサピエンスの変異個体かも(笑)」






森の哲学者との会話は、いつもとても新鮮で刺激的です!


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2016.02.25 | | コメント(9) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

生命進化に法則など無し


たがやすべえさんと久しぶりにお会いし、

話したことのひとつに、高校生物で習ったメンデルの法則についての話題があります。

自分はこの近辺では有名な進学校の高校にうまい具合に入ったはいいが、

まったく高校時代は勉強をせずに、ひたすら右肩下がりの成績で逃げるようにして、その高校を卒業しました。

それで、古典の時間に習った中国詩の一節だけは習っておいて良かったと思うくらいで、あとはまったく覚えていない(笑)

それで生物の時間にけつまづいたネタがこのメンデルの法則。

エンドウ豆の遺伝の法則なんだけど、これがどうにも理解しがたく、このへんがキッカケで完全に俺の思考回路がショートしたと、

メンデルのせいで勉強しなくなったと、勝手に思うことにした(笑)

これって、本当にそんな法則が当てはまるのかね?

いや、例えエンドウ豆の遺伝がそうした法則性があったとして、だから何なの?

だって、それだけで地球生命界130万種のすべての遺伝の法則として適用などできるわけがないじゃん!

あとはラマルクの獲得形質の遺伝を認めない風潮ね。

キリンの首が長くなったのは高い位置の葉を首を伸ばして食べるという習慣を、

連綿と続けたから、自然に首が伸びてキリンの首になった、というこの獲得形質の遺伝説が一番すんなりと納得がいく。

なのに、なぜかキリンの首問題ではラマルク説ははねられてしまう。

どうかしてるよね?

骨なんて簡単に変形するほど柔らかい組織だから、使い方次第でいかようにも変形する。

その変形した形状は何万年、何百万年の形状記憶となってやがて生殖細胞のDNAに書き込まれ、

子々孫々の遺伝として受け継がれる。その結果、種の形態が決まってくる。

こんなの当たり前だよね。

でも、いまだにダーウィン進化論が正論として語られて、種の進化は遺伝子のランダムな突然変異をきっかけに、

自然選択により選抜されたエリートが適者生存の原理にのっとり種を先導していく。

これ完璧に資本主義社会の勝ち組を礼賛する政治思想だよ(笑)

生命進化に法則なんかありゃあしない。

そもそもなぜ生命が進化してるのか、なんなのか、だってわかりゃあしないんだから。

ただ時間が経過したから進化と呼んでるだけ。

種が固定していて、まったく進化していないアンモナイトやチューブワームは、

そんじゃあいったいどうなるってんだよ?

あいつら最初っからずっと定番モデルのまんまだよ。モデルチェンジなし(笑)

それ言うのなら、バクテリアやウイルスはどうなるの?

種が進化して古い種が消えていくのなら、ずっと単一種しかいないはずじゃん。

まあこれは詭弁かな。

とにかく進化だか、なんだか知らないけど、自然界にいちいち法則なんか当てはめるのをいい加減にやめなさい、って思うね。

案外、テキトーにリラックスしてる連中だけが生き残ってきただけかもよ。

ということで、ダーウィン進化論じゃない進化論のほうが、よっぽどタメになるはずと言っておきましょう。

階級制を認めるようなダーウィン進化論は、とにかく大嫌いというか、

こんなイカサマ進化論は前世紀のゴミとしてとっとと焼却してしまいましょう。

本当に突然変異と自然選択と適者生存で種が進化することなど絶対にあり得ません!

2016/02/26 (金) 06:10:35 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

アンモナイト もとい オウム貝


シーラカンスもいてはります。

こういう昔〜の名前〜で出て〜い〜ま〜す〜♪って種は、

探せば、けっこういるよね。

アタシ、こういう頑固な連中もけっこう好きやねん(笑)

頑固と言えばバクテリアやウイルスなんか超頑固じゃん。

こいつらいっさい進化する気がないんだもん。

進化論じゃあ、こういう連中のことはスルーだよね(笑)

で、ずっと同じモデルでやってこれてるってことは、

ここいら連中はやっぱり最強組だよね。

あとは、昆虫たち。

昆虫がなぜ凄いって、例えばカブトムシね。

アレなんか幼虫と成虫で住み家や食性を棲み分けしている。

幼虫は土中で腐葉土を食べてウンコをして樹木を養う。

成虫はその幼虫のウンコで大きく成長した樹木の樹液を吸って

また土中に卵を産む。そしてまた幼虫がウンコをして、

と完璧に樹木や土壌と一体になって共生しつつ、

幼虫と成虫が住み家やエサを競合しないようになっている。

これが地球に棲む生命の掟を守る生き方なんだよね。

おい、人間ども、もっともっと昆虫たちに学ぼうぜ。

じゃないと今に地球にお前ら、もういらねっ、って本当に絶滅させられちまうぞ!

地球生命界で一番アホなのが、たぶん人類だろうね。

自分が吸う空気を汚して、こんなバカな連中はいないよね。

なにが安心で安全だ。

再稼働?完全に「狂うジャパン」だよ。

クールジャパンあらため狂うジャパンで日本をアピールしようぜ(笑)

2016/02/26 (金) 07:25:39 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

昔々

実は、優等生になりたくて「種の起源」を買ったことがあります。
ハードケースに入った高価な本で、安月給の身で思い切った買い物でしたが、聖書を開くような気がして(見たことはありませんが)一度もケースから出したことはなく、いつしか消えていきました。

先生の自然界に法則などないという意見には大賛成です。生き物の世界は適者生存でもなんでもなく、たまたま運のいい固体が狩られることなく生き延びているだけで、人間が考えるような筋書きなどない、いい加減なものだと思います。

ヒトの背中の体毛の向きが水中を泳ぐ際の水流と一致することは、水辺で獲得形質を遺伝させてきた猿だからだし、同一種間の地域的差異等は突然変異ではないですよね。(静岡県人と山梨県人の気質の差異なども?)

進化の方向には何者かの意思が絡んでいる気がします。
その固体の、種族の、生命体のエネルギーの、願望か、何かが。

答えが分からないことでもがくことは楽しいことですが、少しでも迫りたいですね。

先生が突破口を開いてくれそうでドキドキです。

今日も頑張ってください!

2016/02/26 (金) 10:00:54 | URL | たがやすべえ #- [ 編集 ]

狂うジャパン


座布団  3枚!



情けなさ過ぎて、怒る気にもならない今日この頃。

かすかな希望でも見出して、頑張らないと、ですね。




2016/02/26 (金) 11:40:24 | URL | あるご #yNvNoxY. [ 編集 ]

進化の系統樹なんかありゃしまへん


やすべえさん、よく生物の授業で習う進化の系統樹ね。

あんなのウソ八百のでっち上げのつくりばなしのチャートですよね。

そういうなんというか線形的なモデルが、みんな大好き。

そんなんで納得すんなってぇの(笑)

線形モデルは本当に限定的な局面か、机上にしかない。

普通に普遍的にあるのは複雑系の非線形的なモデルばかりのはず。

ようは常に1対1対応で納得したい、という欲求のみで成り立っているのがアカデミズムと、ちゃうんかい?ってね。

進化はでも、ある意味、まだまだフロンティアが残るニッチ領域といえる。

そういう意味では、ダーウィニズム信奉者の皆さんには感謝したいね。

だって、これから進化論をもっともっと語る要素を残しておいてくれたんだから。
やすべえさんの言うところの進化を支配する何らかの意思の介在には、

自分的には当然のことウイルスをもってきますね。

ウイルスにとっては種なんかどうでもいい。

ようは、乗り物の数を増やしたい。

そのほうが、ある種が絶滅した際に、他の乗り物が残る可能性が大きいから。

中生代を含む5度の大絶滅を経ても、なお地球の生命種の多くがその後も生き残り、

結果として、今の多様な生態系を成立させている。

絶滅だって、ほとんどは天災や自然災害で起こるのが地球の姿。

べつに進化しようとも、生き残ろうとも思わず、たままたあっちの種が山火事で絶滅したから、

こっちの種が残った、とかそんな程度のことを進化と呼べるのか?

とか。ほんと進化でも何でもないってのが、まったくわかってないよね。

やっぱり、既存の進化論のアラをあぶり出して、こうしてシャッフルしてみると面白いですね。

なんか新しいモデルが提示できそうで、楽しみが増えました。






あるごさん、まったくクルクルパーの狂うジャパンです。

まともに向き合っても話になりません(笑)

うまいモノを旨いと旨いと頂きつつ、

いつか見てろよ、てやんでぇでいきまひょ。

国が国民にオネスティで無い。

311後に見せつけられたのは、

この国が国民に正直に向き合おうとしなかったという厳然たる事実でした。

ウソしか言わない国。

そんな国で、夢を見て、一億が総活躍など、できようがないだろうが!


ふふふ、でも、いつかやってやりましょうよ!





2016/02/26 (金) 21:22:57 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

御意

ウイルスの登場を期待してました。

神とはウイルスだった。

これからは「ウイルスの御加護を!」ですね。

2016/02/27 (土) 06:55:06 | URL | たがやすべえ #- [ 編集 ]

ウイルス曼荼羅ネットワーク進化論


なんて長ったらしい名称の進化論でも提示しましょうかね(笑)

いつからか、マザーウイルスと交信するようになってから、

ウイルス主観で生命界を俯瞰できるようになりました。

そうなってみると、この現生の地球生命種130万種はすべて単なるウイルスの乗り物と思えてきました。

ウイルスにとっては、種が何であろうとあんまり関係ない。

ようは自分たちを運んで、遊ばせてくれる乗り物がたくさんあったほうが、

テーマパーク的には、面白いわけです。

それに、いつどの種が絶滅するかわからないから、なるべくバラエティーに富んだ生き物をアトラクションとして用意しておきたい。

というわけで、地球の生命たちは、みなウイルスの手の平で遊ばせてもらう存在に過ぎないとなるわけですね。

人間が霊長類で一番偉いって?

はあ?

うんなわけねぇって(笑)

一番偉いのはウイルス様だけ。

あとは、みんなウイルス様にとっては単なるオモチャ。

そんで、もしもウイルスが独自の交信手段を駆使して、地球のすべての生命を監視しコントロールしていると仮定すると、

俄然、ウイルス=神的なニュアンスが醸し出されてくる。

人間みたいなバカな種が出現したら、それこそ強毒性ウイルスを仕掛けて全滅させちゃうなんて、

いとも簡単にできるかもね。

まあ、冗談半分、本気半分の仮説ですがね。

ウイルスという最も微少な生き物が、地球生命界の生き死にのイニシャティブを握っているなんて、

とってもスリリングなモノガタリじゃん!

こういうの考えるの大好きですわ(笑)

森の哲学者とご交流頂くと、どんどんと自然の叡智がインストールされてくる気がします。

かの南方熊楠も宮沢賢治も森に入ってインスピレーションを授かったといいますからね。

進化なんかない。

あるのはただ生き物が生きてきたという、ただそれだけ。

2016/02/27 (土) 19:30:20 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

こんにちは。

私も進化論がデタラメであるということについては、強く推します。

ダーウィンの進化論が論理的になりたっていないことは、
割と知られていることにも関わらず、
現在でも、本当に多くの理論、仮説、議論が
進化論を自明の事として、話されている、
また、非常に知的にレベルの高い人であるはずの人が平気で、この論理の成り立っていない進化論をもとに、自説、議論を展開されているのには辟易とさせられるものがありました。


19世紀にこれをやったのは、
当時の教会の権威を失墜させるために、
無理矢理にこの論理を喧伝して
定着させたのではないかと、
私は勘ぐっております。

今でも執拗なまでに
アカデミズムがこの「論理の通っていない」
進化論を信奉しているのも、
その名残りなのではないかと、
想像してしまうのです。


その当時というのは、
新聞が普及し始めて、
ヨーロッパでは、
キリスト教会の教区を通して社会思想を統一をする必要がなくなった頃ですので、
そういう意味での移行のためにやられた
ビックイベントだったのではないかというのが、

私の空想による「仮説」なのです。






2016/02/27 (土) 21:30:57 | URL | akechi #- [ 編集 ]

神話 アイコン


akechiさんの仮説は図星でしょうね。

天地創造の神などいない、と進化論が宣言することで、

教会の権威が失墜したことは事実でしょう。

さらにこの神不在の論理と勝ち組礼賛の排他的な差別思想のダーウィン進化論を錦の御旗に、

19世紀から始まる西洋列強の世界の植民地化が進行していったわけです。

そしてそれはナチスの優生思想へと受け継がれて、人種差別という概念が完全にすり込まれていきました。

資本主義のエリートはどれだけ他国や他民族から富を強奪しても、それは適者生存の原理によって、

自然が選択した結果だから、良心の呵責などいっさい感じなくていい。

オウム真理教のポアして良かったねと同じ、とてつもなく恐ろしい残酷なロジックがダーウィン進化論の中核にあります。

こんなメチャクチャな論理を学校エリートはすり込まれて、やがて官僚や政治家になるのですから、

庶民の気持ちなど永遠に理解しようとしないのは当然の帰結です。

排他性と差別思想、エゴイズムを後押しするダーウィン進化論は、もう即座に廃棄すべき思想のゴミです。

進化というけれど、進化なのか退化なのか、変化なのか、停滞なのか、固定なのか、そもそもなんにもわからないわけです。

それなのに、漫然と時代がくだるほどに生物は進化しているとナニゲに思いこんでしまっている。

このナニゲに思いこむ、すり込まれる、というのが一番怖いことですね。

自分は高校生物のメンデルの法則で完全に思考回路がショートして、教科書のコンテンツのダウンロードはその後、いっさいできなくなりました(笑)

そのご褒美は、自律的思考です。

ダーウィンの顔は、いまでも主流の生物学のなかでは教祖的なアイコンです。

科学の時代は、科学が宗教を代行しています。

ダーウィン進化論という神話は破棄すべき妄論。

こんなことを言えば、速攻でアカデミズム村からパージされて、

村八分になって、食いっぱぐれになるのは必至です。

ですから売れっ子の生物学者たちも、みないちおうダーウィン進化論の信奉者の振りをしているのでしょうね。

養老孟司の弟子と自称する池田清彦という学者はナニゲに、ダーウィン進化論に反発しているような意見を述べています。

どちらかというと今西理論に通じるようなニュアンスです。

もっともっと自由な論風が進化論のなかに吹き荒れたら、面白いですよね。

まあ、こっちはこっちで、在野でめいっぱい気持ちいい風をバンバン巻き起こしていきましょう!

2016/02/28 (日) 05:54:36 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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