○○コ製造機

昨年の夏に飼育していたカブトムシから生まれた幼虫たちが、

今、全部で17匹おります。

娘たちのそれぞれの小さな虫かごに2匹づつと、

もうひとつの小さなケージに2匹、

さらに大きな飼育槽に11匹です。


このカブトムシの幼虫の食べ物、エサは

倒木が朽ちたモノや、木のクズや落ち葉などです。


自分が子供だった頃は、エサ用に、

近所の家具作りをしている

木工屋さんのオガクズをもらったものですが、

最近は便利な時代になったもので、

ホームセンターのペット用品の棚に、

カブトムシとクワガタムシの幼虫用のマットと

銘打って、オガクズが売られております。





それで、このカブトムシの幼虫というシロモノは、

まあとにかく大食漢でして、

娘たちの小さなカゴは、あっという間に、

大量のウンコでいっぱいになってしまいます。

ですから、時折、カゴを見ては、もしもウンコだらけになっていたら、

そのウンコを捨てて、新しいオガクズを入れてあげます。




昨年からすでに2回、大規模なマット交換、

オガクズ全面リニューアルを施しました。

先日、連れ合いと2回目のオガクズ交換をしながら、

17匹の幼虫が元気でいることを確認し、

ともに喜びあいました。



かのファーブル昆虫記の作者アンリ・ファーブルが

「無敵の巨人」と形容したカブトムシの幼虫の体液には、

すべての人工抗生剤が効かないスーパー病原菌の「MRSA」すらも

死滅させ、無毒化するほどの強力な天然の抗生物質がある、と言われています。




わたしたちのご先祖様たちは、これまで700万年ほどのあいだ

随分と昆虫を食料にしてきましたが、こうした食習慣は、

昆虫たちの体液に含まれる天然の抗生物質を取りこむことだったのかもしれない、

などと、今、ふと思うわけです。

いや、そんな高尚なハナシではなかった。





そう、カブトムシの幼虫は、本当によく食べて、

よくウンコをするから、

こいつら、ウンコ製造機だよね!

となかば蔑(さげす)んだように自分が言ったあとに、

いやいや、すべての生物はみんなウンコ製造機で、

人間だって、やっぱりウンコ製造機だよな、

と、とってもイイことに気がついたと

言いたかったんです、はい。





人間は、毎日、オシッコ、と、ウンコをします。

この二つの「コ」がちゃんと、気持ちよく出るくらい

ありがたく、幸せなことはありません。



そして、もうひとつの「コ」である「子」が

大人になると、また「子」という「コ」を生みます。

『喰って寝て起きて糞して子が親に』

この絶え間ない循環が人類という種を支えてきました。





人間はウンコ製造機、

いや、3コ製造機かな?




でも、やっぱりキホンは2コ製造機で、

2コが順調であることは健康のバロメーターです。



畢竟すれば2コのために、

生きているのが人間かもね。




2コがうまくいくためには、

ちゃんと食べて、飲むことが大事です。





文明だって、文化だって、ウンコみたいなもんだからね。




なんだか、変なお題のシリーズが始まっちゃったよ、

どうしよう(笑)

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2016.02.08 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

本当に奇遇なのですが、


昨日たまたま出張に行っていた
ミュンヘンで肉屋さん(腸詰め)をやっている日本人にお会いして、もうその方は40歳近くの年齢なのですが、これから休業して、4年間ベルリンの大学に入り直すのだと言っておられたのです。

それが、未来の食料不足を前提として注目されている、昆虫食の学士をとるためなのだそうで。驚きました。

資料などのコストから、肉食は非常に効率が悪いのに対して、昆虫はものすごい繁殖力が強く、コストがかからないため、人間に必要なタンパク質を世界全体の食料不足のなかで、補給するために注目されているのだとか。
すでに、アメリカでは乾燥させて粉状にしたものをいろいろなものに混ぜて製品化しているのだそうです。

うげー、結構びびる話ですが、
もしかしたらそれでスーパーパワーが出たりして!

2016/02/08 (月) 19:58:29 | URL | akechi #- [ 編集 ]

『世界昆虫食大全』


たしか、こんなタイトルの本を読んだことがありますが、

昆虫は重要なタンパク源になると同時に、

ビタミンやミネラルなどの宝庫とされるそうです。

さらに、ここに昆虫の代謝産物である抗生物質のたぐいを加えれば、

まさに食薬一如のスーパーフードの誕生となりましょう。

中国漢方の生薬には昆虫系の生薬がいくつかあります。

ゆうめいどころでは、セミの抜け殻のセンタイが解熱鎮痛薬として有名です。

皮膚病を治す薬方に入っています。

あとは、変わったところではウイルスに罹患されて死んだカイコのビャッキョウサン。

これなんか、カイコがウイルスに対抗して闘ったなかで分泌したインターフェロンを摂取する生薬じゃないか、とわたしは考えています。

あとは、ハチの巣とか、その他、まだまだあるはずです。

昆虫を食料源にする場合にネックになるのが、クジラのように大量の肉が手に入らないこと。

なんせ昆虫はミニマムに軽量化する方向で進化した種族ですから。

そんななかで、ほぼ絶滅種とされるニュージーランドに棲むウェタというコオロギは、

ネズミほどの大きさ、重さだということで、有望な食料源になるのでは、と上記の本には記述されておりました。

どうですかね、akechiさん、アタシと一緒にウェタ牧場でも始めて、ビルゲイツ越えを目指しませんか?(笑)

2016/02/09 (火) 07:23:53 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

速報、サルわか第六話、リリース!


ヨータンフリークの皆様に、最速でおもてなし(笑)

http://www.el-aura.com/kouhakudo20160207/

2016/02/09 (火) 13:10:34 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

ステキ!
皮育、今年の流行語大賞決定!!
この流れ、
まさかのオキシトシンは○○コ製造ホルモンとか〜っ!?ドキドキ。

2016/02/09 (火) 14:09:32 | URL | 中尾勇人 #- [ 編集 ]

皮育してる〜?


の合い言葉で、流行語大賞、狙います(笑)

コはコでも、ニコニコのほうね。

そうオキシトシンはニコニコ笑顔製造ホルモンです。

ちなみに、この○○コ製造機というタイトルは今回のみ、とします。

次からは、また新タイトルというか、

ずっとシリーズものっぽく、やってきたんで、

これからは単発モノも、またイイかな、なんてね。

2016/02/09 (火) 19:22:09 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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