手の内 2

『養生アルカディア 凝りを巡る哲学的考察とセルフケア』vol.10

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再掲となりますが、こちら冒頭クリックにて私の最新の気論を読むことができますので、

熟読吟味し、ご堪能頂きますれば幸いに存じます。



今回の気論におけるキモは、第二章の『気はフレキシブル』のなかにあります。

そのキモはどこかというと、凝りに気が溜まる、という部分です。



中医学においては、気を二つに分別することは皆様もよく承知していると思います。

曰く、正気(せいき)、と、邪気(じゃき)、と。



でも、私のなかでは、すでに正気も邪気もありません!

気は単に気。

ただそれだけです。




そして、気は障壁となる凝りがなければ、常に潤沢に皮膚の真皮結合織多水層の中を、

毎秒10センチから30センチのゆったりとしたスピードで流れ、

ヒト60兆個の細胞を滋養します。




では、凝りは邪魔者で忌むべきモノか?

と言うと、否、ノン、ノー、そんなことはありません、と答えます。




なぜ、凝りが生じたのか?

そこに守るべきモノがあったからです!




守りたいモノがあったから、そこに凝りという砦(とりで)が出来た!

では、なにからナニを守りたかったのか?




恐らくは重力負荷や、あらゆる環境ストレスから我が身を守りたかったからでしょう。




癌というシロモノも、体内に発生する凝りのようなモノです。

これとて、恐らくはナニか、たぶん、

内部にまで波及した環境ストレスから臓器や組織を守ろうとした結果に過ぎないはずです。




冷えや無酸素がミトコンドリアを機能停止に追い込むことは、すでに常識であり、

そのような細胞の内部環境の変化が起点となって、細胞のガン化が誘発される、

という仮説も今では幾らか一般化されています。




機能停止したミトコンドリアを抱えた細胞が、

それでもその細胞を生かそうとして細胞核DNAを変異して

トランスフォームを遂げたのが、ガン細胞。

ガン細胞は凝りと同じく、あるべくして存在する仲間のはずです。




その仲間であるはずのガン細胞を攻撃したら、いったいどうなるのか?

即座に反抗癌剤耐性のあるDNAへと変異し、

さらなる最強の無敵のガン細胞が生じてしまうのです。



命のありのまま。

命のあるがまま。




身体は内外の環境ストレスに応じて、常に、毎瞬間、フレキシブルに変化しているのです。

そのフレキシブルな身体の、気の

変化の過程で生じるモノが、凝りなのです。





凝りが生じたなら、凝りを忌み嫌わずに、逆に、凝りに感謝しましょうよ!

ウイ ラブ 凝り!

の心境ね(笑)





凝りを通じて、凝りと対話し、凝りに感謝し、凝りと共生する。




そんな「凝りちゃん ラヴィンユー! 笑」で、

未病治アルカディアな養生法と言えば、

そりゃあ、もう、鍼灸指圧が

医療テーマパークの

最強アトラクションに決まってます。



凝りがあるから、凝りに気が溜まって、

その凝りの気を動かすことで、

また生気をよみがえらせることができる。



凝りがなければ、アヴァンギャルド鍼灸指圧師ハリィーは

治療の足場を得ることすらできません。





凝りと共に歩んで23年。

凝りを巡る旅路は、まだまだ続きます。

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2015.12.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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