気を観る 9

昨日は、なんでも知り合いの方から何か訴えや症状が出たら、とにかく私の治療院へ行きなさい、と常々言われていて、

ついにたまたま膝に痛みを覚えたので、どこか整形外科にでも行こうかと思っていたら、

やはりその知り合いが、だからとにかく一目散に「光伯堂へ行け」、と言われたので来ました、

という御婦人を治療した。

それで、私の治療院を強く勧めてくれた当のお知り合いという男性は私の治療院の常連さんでもなければ、これまで一度も光伯堂へは来たことがない、というんだから、

なんともクチコミの不可思議さというか、これもネットの力なのか、まずもって昨日の御婦人を紹介してくださった御仁にはこの場を借りて感謝を申し上げます。

さて、くだんの御婦人の訴えは、左の膝の痛みであり、3日前から左膝に違和感が生じて少し痛みが出たしたが、前の晩は痛みがズキズキと続発して眠れないほどに増悪したとのことだった。

つらつらと問診をするに、どうもこの膝の痛みが出る前にご旅行をして固い靴で長時間歩いたことを聞き出して、また普段のお仕事がクルマに乗っていることが多く、

クルマから降りると今度は走ることが多い営業であることから、過度に下肢に負荷のかかる仕事の疲れにプラスして旅行の際の長時間の歩きの負荷が加算されての

突発的な膝周囲の靭帯や筋肉の疲労性の痛みであろうと診断し、念入りな気功指圧を腰背部から下肢背面と下肢前面におこなった。

ちょうど左の膝下前面の足の三里のツボから足首へとくだる前脛骨筋の胃経のラインを押している時に、気が充実してきて、

まさに足の三里に溜まっていた凝りが溶けるプロセスにおいてフォースが身体中に弾けて発散されていった。

治療後、ベッドから起き上がり、立って膝の具合を確かめた御婦人は開口一番、

「あれっ?、・・・、来たときは足をひきづるほどだったのに、なにこれ、痛くないじゃん!ええっ、ビックリ!」

で、なんでも指圧を受けたのは生まれて初めてとか。

痛み止めの鎮痛剤など飲まずに、わずか1時間弱の指圧でこれだけの効果が出るなんて、西欧医学的な常識に慣れた現代人にはそれこそ、馬の耳に念仏だろうけど、

実際に気を動かせる指圧の実力とはこういうものです。

「活きた凝り」に気が充実して、「活きた凝り」が生きているうちなら、なんとかなる。

しかし「活きた凝り」が精気を失い、「活きた凝り」のなかに気が存在しなくなった「死んだ凝り」を、

生き返らせることは、まだ私の腕でもなかなか出来ない。

もしも「死んだ凝り」を生き返らせることができるようになれば、その時こそ、日本最強の治療師と自信を持って豪語できよう。

そんな日が来るまで、精進努力の日々が続きます。

「活きた凝り」なら蘇生できる治療師が在籍する治療院の名は「 鍼灸指圧 光伯堂 」です。

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2015.07.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

コメント

はい、読む薬です!

「養生法の探求」読む薬!いい言葉を思いつきました。笑  いつもありがとうございます。

2015/07/11 (土) 09:00:58 | URL | こめや #- [ 編集 ]

百利あって薬害なし

ですかね、こめやさん。

どうもナイスなキャッチフレーズを頂戴しまして、まことにありがとうございます!

ブログ記事なら、どんだけ飲んでも、いや、読んでも薬害や副作用は皆無で、

むしろ脳端末の記憶データに有益な養生データがたんまりと埋蔵されて、

白隠禅師のナンソの法じゃないけど、やがてトロトロと全身に脳端末の養生データがしみ込むと、

あ〜ら、不思議、知らぬ間に、本能で未病治ライフスタイルが実現できましたとさ!

実はこういうのを狙って、これまで馬鹿みたいに怒濤の記事攻撃を仕掛けてきたんですよ、

な〜んてね。

いや情報こそが本当の意味で薬になれば、これほどイイことはないですね。

2015/07/11 (土) 19:41:08 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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