躰を創る 15

光伯堂ガチンコ体験記(笑) ←ここをクリック!




すでにこちらでは何度かご紹介しておりますが、翻訳業をされているsasaraさんが先日に我が治療院に初来院されて、

その際に受けた私の気功指圧のリアルな生(なま)な感触や感想を

ご自身のブログ「 So it shall be 」の「君に会うために」という記事に書き起こしてくださいましたので、こちらに転載させて頂きました。






一般に鍼灸院で治療を受けるというと、普通は何らかの痛みや不具合の症状という愁訴があって来院されるケースが一般的です。

もちろん鍼灸指圧は医術なので、こうした患者と呼ばれるような状態の方へのケアが主なケースになることは致し方ありません。

しかし、鍼灸指圧術を受けることは決して「術者と患者」という医療の枠組みだけではなく、

「ヒトとヒト」、「気と気」、

が出会う奇跡のシーンが待っていることが、

こちらsasaraさんの記事から読み取れると思います。

どうぞ、素晴らしい体験記を熟読して、鍼灸指圧術の真髄の一端に触れて頂きますれば幸いに存じます。







わたしたちは近代文明、科学技術文明、資本主義社会などと言われる位相システムで否応なく生きていかねばならないヒトという存在です。

こうした反自然な文明システムはヒトと自然とのつながりを分断する弊害があることは論を待ちません。

また西欧に発祥した近代科学思想はヒトの心と身体を二つに分けることで、心理学と身体学を分離してしまったとも言われております。

心の問題は心療内科や精神科、身体の問題は内科や外科と、このように分類するのが西欧式の医学体系です。

こうした近代の分析分断思考をベースとした自然支配システムの終局的な局面として今や3.11原発事故が顕在化していることも周知です。



この問題が山積した近代システムを、自然や生命と共に生きる新しいサスティナブルな共生パラダイムに組みかえることは急務です。

わたしたちはこれからいったいどんな文明システムを構築していったらいいのか?

今まさに人類は絶滅か、存続か?

のきわどいフェーズに立たされているといっても過言ではありません。






そんな不穏なご時世にあって、今一度、生命とは何なのか?

を見つめ直すのは決して無駄な所為ではないと思う次第です。

かのシュレーディンガーは「生命とは何か」という著書においてインド哲学の梵我一如に触れることで、

生命はカオスにしてコスモスであるという悟りへと論を止揚しました。

この本の後書きに訳者である鎮目恭夫氏がこんな素晴らしい言葉を書いております。




「今日われわれは、生物の個体の生命はどこにあるかを問う場合には、それは当の個体の身体の内部にあるのではなく、身体とその環境とからなる世界全体の中にあるという考えに十分注目することが必要だ。さもなければ、少なくとも環境問題に適切に対処することはできない」シュレーディンガー著「生命とは何か」岡小天、鎮目恭夫訳に収載された「21世紀前半の読者にとっての本書の意義 岩波文庫への収録(2008年)に際しての訳者あとがき」より




もういちど地球や宇宙とつながるには、まずは心と身体をつなげることが必須となります。

心と身体が分離していて、いったいどうしたら地球や宇宙と一体になれるというのでしょうか?

ココロの本体、いやカラダの本体こそが梵である宇宙そのものなのですから。




近代社会システムに無理やり接続されていた経絡やツボを、本来のカラダや地球や自然へのトーラス循環に接合し直す作業(まさに映画「マトリックス」のように!)も

また鍼灸指圧術の「治療」とは異なるひとつの真髄です!

ヒトを本来の身心一如で梵我一如なインタラクティブな「宇宙の子」たらしめる。

これこそがヒトを治療することの究極なのかもしれません。




あなたの身体と心をつなぎあわせ、あなたを地球と宇宙とつなぎあわせて、

アートマン(個我)とブラフマン(全一)を融合することが、

養生文明へのファーストステップとなりましょう。




周流する一気と融合し天地とひとつになることは、それほど難しいことではありません。

ただ治療院のベッドに身を横たえて、気功指圧師の指技に身をゆだねればいいのです?!





と、そんなこんなをここのところつらつらと連想しておりました。

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2015.06.19 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

コメント

まるで問答歌

<br>
なんとも雅やかな返歌を頂戴いたしました。

「光伯堂体験記」の続編を書こうと思いながらも、ちょっと勢いがにぶっちゃいまして・・

と言うのも、実は私の場合、施術後の変化は、主に「ココロ」に現れていたからなのです。

でも、この記事を読んで、ハリィー先生はそちらの方も、ちゃんと感得して下さっていたのだとわかり、

よしっ、ならば、私も更なる返歌で応酬し、更なるカオスを招き入れよう!…という気にさせていただきましたがな(笑)

で、次の記事を投稿してしまうと、冒頭のリンクがずれて来ますので、できますれば、こちらのURLに差し替えていただけますと幸いです:
http://arasas.jugem.jp/?eid=571

では、また…

2015/06/19 (金) 09:22:55 | URL | sasara #2uR1/Roc [ 編集 ]

精・気・神

sasaraさんとの出会いは偶然であり必然のようですね。

ここにきて、また色々と身辺に展開がございます。

中国における道教の修養では、よく

精(せい)を練って気と化し

気(き)を練って神と化し

神(しん)を練って虚に還る

という3つの層をクリアすることで

真我である全一なるブラフマンと個我であるアートマンを融合して

道に合す(タオにエンカウンターする)究極の境地を目指します。

この精・気・神のうち

精は粗大な肉体要素

気は微細な心理要素

と見なせますが、では神(しん)の領域とは何なのか?

がどんな解説書を読んでも今いち曖昧です。

一説によれば気をさらに洗練させたものではあるが、あくまで気の延長線上の要素とも言われるのが神・シンという領域とされます。

少しニュアンスが異なるかもしれませんが、いわゆるスピリチュアルなカテゴリーで取りざたされるハイヤーセルフ・高次の自我が

もしかしたら神・シンに相当すると言えなくもないかもと想像します。

この高次自我と出会うことが悟りであり、高次自我の視点で魂をぶつけ合う友をsasaraさんは求めていたのでは、などと

なんだかスピリチュアルカウンセラーみたいな発想がこのところ脳内でカスケード反応してまして、まったくシンクロニシティーな今日このごろです。

いや実は個人的にちょっとスピリチュアルな媒体とこれからもしかしたらご縁が生まれそうな気配がございまして。

わたしも安直なテレビ的なスピリチュアルにはこれまで距離を置いてきましたが、よく考えてみれば自分の仕事は完全にある意味で身心のコアに触れざるを得ない

身心コアな神・シンと対峙せねば出来ない仕事であるわけで、

自分には真性スピリチュアルを語る資格はすでに十分にあるのだろうと悟得した次第です。

まだ未定ではありますが、自分がどんなスピリチュアルな世界を描き出すのか、自分でも楽しみです。

とはいえ、あくまでベースはボディであり、ボディを通じてマインドを探求し、マインドを通じてスピリチュアルな神・シンへとつながっていく、という

オレ流の三層九歩の階梯をすすむことは間違いなさそうです。

ボディという実体に触れること、が私の論説の原点であり強みですからね。

カラダからのメッセージはすなわちココロからのメッセージであり、ココロからのメッセージはカラダからのメッセージです。

これらを統括統合していくのが、もしかしたら真性スピリチュアルな神・シンということになるのかもしれません。

なんだかダラダラと恐縮です。

sasaraさんとの出会いで、鍼灸指圧術に新しいスピリットを吹き込み西洋医学でも東洋医学でもないそれらを越えたカウンターメディスンの可能性を引き出すことができそうです。

ついに東洋医学にパラダイムシフトが起こるかも(笑)

こうご期待!

2015/06/20 (土) 01:15:46 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

Sasaraさん皆さんありがとう。のことなど

Sasaraさんの音楽心に沁みました。Sasaraさんが作られたのですか?

ネットを愛するのはこういうサイトに出会う為でもあり。ここに集う皆さんに出会う為でもあり。日々いい刺激を皆さまありがとうございます。先生のお姉さんのサイトもワクワクしながら飛んで行ってます。はじめてと思えないほどの野菜作り,うちよりすごいです。

 掛川に終の住まい決めましたが光伯堂の周辺ということが決めてで。牧之原にあまり近いとストーカーと間違われるので,少し距離とりました。(^^♪
 このままご光伯堂常連のおばあさんの一人になるだけでいいのですが,先生に動かれると,とても辛いので,ちょっと書いておきたいです。
 私達はまだ当分掛川と古座を行ったり来たりですが,家ができましたら,ここで発言されている方々のご訪問をお待ちします。
家がちゃんと完成するかどうかも怪しいのだけど書くことでまた頑張ります。
無料カフェというか,ちょっとお休み処つくりますから。無添加,ねばねばサプリ。「牧之原物産等」の一つに手を挙げさせてください。←おみやげは「おもろい話」があれば。

2015/06/20 (土) 21:10:22 | URL | ばっちゃんわらす #- [ 編集 ]

「お休み処」予約お願いします♪

ばっちゃんわらすさん、コメントありがとうございます。

ささらの音楽(夫が作曲担当、私が作詞担当です)は、宇宙のある局所から「干渉波」が出ていて、地球人の耳には聞こえないようになっているのです(爆)。

ようやく「聞こえる人」に出会えて、嬉しいです♪

私の地元は浜松ですので、掛川とはご近所ですね。

「お休み処」オープンの際は、是非お声掛けください。

“謎の手土産”持参でお邪魔させていただきます^^/

2015/06/20 (土) 22:12:08 | URL | sasara #v14okzU2 [ 編集 ]

私達には仲間が必要です

強制されての仲間ではなく,体が喜び,くつろげ,素直に知恵を分ち合える仲間です。
もう誰にも教えない。気づいた人だけが出会えばいい。
命の出会いを喜び,讃え合う。今はそういう仲間がどうしても必要です。
ここ数年,そういう気持ちが強まってきていて,どうにも仕方ありません。
ご返事ありがとうございました。

2015/06/21 (日) 06:32:48 | URL | ばっちゃんわらす #- [ 編集 ]

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