躰を創る 11

ウミガメ いのちをつなぐ岬 ←ここをクリック!





こちら冒頭クリック先にて紹介されている新刊本の写真絵本

「ウミガメ いのちをつなぐ岬」は、

わたしの治療院の常連クライアント様かつ、親戚筋のわたしより少し年輩の櫻井季己(さくらいとしみ)こと

トシミ兄ちゃんが写真を撮り文を書いた絵本で、つい先日に発刊されたばかりの本です。

アカウミガメという海亀の仲間は日本の沿岸に上陸しては卵を産み、子ガメが孵化するとまた海に帰るというライフサイクルを遙か昔の恐らくは日本列島が形成された3000万年前頃から延々と繰り返してきています。

そんな日本という国をよりどころにして暮らす生物の大先輩がここ牧之原市の隣の御前崎市の海岸の砂浜で毎年、今の時期から運が良ければ誰でもその産卵風景を見る機会に恵まれます。

アカウミガメはだいたい夜間に産卵目的で上陸してくるのが習慣で、トシミ兄ちゃんはだから夏の時期は1週間置きに夜中に浜に出掛けては、アカウミガメが上陸しているかチェックして撮影許可を頂いているのでシャッターチャンスに遭遇すればカメラに収めて朝になったら帰宅するという

これまたアカウミガメと夏期はいささかライフサイクルを共にするそんな生活をかれこれここ10年以上もつづけてきました。

トシミ兄ちゃんのアカウミガメに対する愛情がいっぱいつまったこの本は、じっくりとその写真を見ながら、優しい文章を読みすすめていくと、

まだ生態がよくわかっていない不思議な亀さんが私たちの暮らすこんなに近場に共に暮らしていることに安心感を持つとともに、

生物の種としては大先輩の亀さんがこうして「変わらなくあるために、変わりつづけて」2億年以上も生き続けていることに

懐かしさや親しみや「畏れと慎み」や尊敬の念が湧いてきます。




どうぞお子さまのいる本ブログ読者の皆様におかれましては、もしも機会がございましたら我が治療院の常連クライアント様であり、

親戚のトシミ兄ちゃん渾身の本作品を手にとって頂けたらと思います。




いちおう小学校の中・高学年向きというコンセプトですが、ウチのうえの小学校・低学年の2年の娘でも読むことができるほどに優しい文章かつ貴重な写真が満載です!

巻末の名古屋港水族館監修のアカウミガメの豆知識コラムなどは、大人にもなかなか興味深いデータが掲載されていて、たとえばアカウミガメは90分間も息を止めて海中に居ることができるダイバーである、なんて知らなかったなぁ!

3.11後にこうした本が出版されるのもなんだか奇遇だし、こんな素敵な本を出版した男性が自分の身内で自分の治療院の常連クライアント様であるというのも実に奇縁です。






読後感としては色んな思いがあるけど、アカウミガメと人間を比べるのはなんだけど、

人間ってそんなに立派でもないし、そんなに利口でもないし、

やっぱり人間ってもしかしたら「ホモ・スツルツス」、

つまり「愚かな猿」で「バカ猿」かもしれない、と

トシミ兄ちゃんの本を読んで率直に痛感した次第です。

なんだかアカウミガメに対して申し訳ないことを俺ら人間はいっぱいしちゃってるんじゃない?




愚かな人間ゆえに引き起こした原発人災の後遺症をいかにソフトランディングな位相に持ち込むか?

おっ、これこれ、これはこちらハリーの本題ですね!





ということで前稿までのまとめを少ししておきましょう。

本シリーズ「躰を創る」のコアな論考イシューとしてこれまで取り上げたのは

パワースポットとしての健康体に見られる「活きた凝り」と、

パワーブランクとしての病体に見られる「死んだ凝り」の違いは何か?の

「凝りの生死判定」という問題が大きなテーマです。






そこでまずは「活きた凝り」の特徴としては

「活きた凝り」には生命のもとである気が凝縮しており

気とは物理的な生物電磁気などの各種エネルギーであると同時に

生命情報としての心、意念、意識、愛の

この顕然秩序としての形而下学的な物理科学的要素と、

内臓秩序としての形而上学的な心理学的要素の、

エクスプリシットオーダーな明在系と

インプリシットオーダーな暗在系の、

二つながらの気フォースのありようが融合したまさに命そのものの姿が

「活きた凝り」には見られることが判明いたしました。







そうしてこの「活きた凝り」に気功指圧を治療すると、

「活きた凝り」はパワースポットとしての命の能力をフルに発揮して、

指圧による圧力ストレスに応答して皮膚と血管壁から一酸化窒素やヒートショックプロテインが分泌され、

また気功指圧により電磁波や脈動する赤外線が輻射されることでこれらも新たな気ストレス刺激として作用して、

こうした一連の気功指圧による圧力刺激や気刺激により「活きた凝り」が

「刺激惹起性多能性」を獲得することで、まるでミューズ細胞やSTAP細胞のように

細胞本来が保持している動的可塑性を快復することで、

「活きた凝り」のパワーが開放されて、凝りが解消される、

ことを学びました。







「活きた凝り」は気の凝集した命そのものであり、

「活きた凝り」の気を再還流してもういちど宇宙の流れに同化させて合流させて

凝集していた気を活かすことができるから

気功指圧はスゴイのです!







「天・人の間における事と理とは、奥までストンと通じあっていて、そこにはごくわずかの隙間すらない」『朱子語類』






天と人はいつもふたつながらにしてひとつの気でつながった存在です。

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2015.06.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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