躰を創る 7

「人の生命は気が凝集したもの。気が凝集すれば生き、拡散すれば死ぬ」荘子




本シリーズ「躰を創る」において基調となるイシューのひとつが「活きた凝り」か「死んだ凝り」かの「凝りの生死判定」という問題であり、

また新たなキーワードとしてここのところ頻出している「相互治癒、相互変容」というタームも目下注目の伴走イシューです。





さて冒頭の「荘子」文中に見られる気と命の相関メカニズムの解読に従えば

「凝りの生死判定」に関する新たなイメージとしては

「活きた凝りには気が凝集している」

「死んだ凝りは気が拡散している」

なる凝りの二相像を提示できそうです。





「気合だぁ〜!」と吠えていたのはアニマル浜口でしたが、ヒトは気合を入れる時にグッと筋肉にチカラをいれます。

この筋肉にチカラのこもった「チカラこぶ」がそのままの状態でそこにありつづけると

それはまさに「気合が凝集した凝り」つまり「活きた凝り」になります。

そう、みんなちょっとチカラが入りすぎなんだよね。

リラックスしようぜ!






オーストリア出身の高名な精神分析医であったウィリアム・ライヒ博士は不安や怒り、恨みなどの感情が

外部へ放出されずに、体内に抑圧されることで筋肉の慢性的緊張が引き起こるとする

「筋肉の鎧」理論を提唱した。

ライヒは言葉によるカウンセリングだけでなく、抑圧された生体エネルギーを解放させるための独自のボディセラピー(筋肉療法)を開発し、

マッサージをおこなうだけでなく、深い呼吸法を患者に練習させることで患者の生体エネルギーの流れを活発にし、

このような治療法により劇的な成果をあげ、その名声をさらに高めた。







鍼灸師であり気功師である中健次郎氏はある鍼の研鑽会に招かれた際に、

「『不通則痛』で経絡が通っていないと痛みが出ますが、経絡が通れば痛みは消えます。たとえば腰が痛くて、曲げると痛い、痛くて曲がらないという方が多いですが、そういう場合は、気を通してあげながら、患者に息を吐かせる、そして曲げていくと、これだけでかなり痛みが取れます」

と発言しています。







どうも「活きた凝り」、「気合だぁ〜!アニマル浜口凝り」の

気の凝集、気合の凝結を溶きほぐし、開放し、

もう一度、経絡中の正気(せいき)の流れと「気合だぁ〜!」の

「残滓凝り」を合流バッティングさせるコツは、

私流にアヴァンギャルドに表現すれば、

気功指圧による新鮮でフレッシュなフォースとしての気の再注入と、

気功指圧によるパワーとしての物理的圧力により皮膚と血管壁から

一酸化窒素が発現することで血管が開放されて血流が促進されるの、

フォースの通路である経絡の気の正常化と、

パワーの通路である血管の血流の正常化の、

ふたつながらの「身心形気」のエネルギー流路の

「動的可塑性」の回復にある、と言えそうです。






仏教においてはヒトの存在を「身・み」と「心・こころ」のふたつの合した存在として認識し、

特に「み」は「こころ」に従属する他物的な扱いとし、主物としての「こころ」をより重視しますが、

道教においては同じヒトの存在を「形・けい」と「気・き」または

「形・けい」と「神・しん」として認識し、

( ※ 神もまた気の洗練されたオプションとしての位置づけ)

「形・気・神」の三者は「気」によってつながれた全一なる存在として認識されています。







わたしの治療はブラフマンとしての全一なる「気」存在に働きかけるから、

アートマンとしての個我なる患者さんの「形・気・神」が反応し、

患者さんの気血の動的可塑性が回復することで

治療後に身体が軽くなり、痛みが軽減し、深い睡眠へと導かれるのです。





あなたの「活きた凝り」をもっと「活かす」いかしたイケテル気功指圧は

ごくごく普通のオレみたいな者から、ハイソなセレブリティーの皆様まで、

どなたでも等しく「 鍼灸指圧 光伯堂 」にて受けることが可能です。







「活きた凝りを活かす」ことができるからこそ

私は「日本最強の治療師」(飯山一郎・評)と

呼ばれるのです。






もしも「死んだ凝り」を活かすことができたらヨーダ並みの「銀河最強の治療師」でしょうね(笑)

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2015.06.08 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

コメント

いつかは

受けたいイケテル気功指圧。
今日からの標語です。
四日前から朝晩水かぶりはじまました。
その昔二十歳まえぐらいだったかわすれましたが、冬の寒い日、寒い寒いと身体をちじめこめるより、だらんと楽にしたほうが全然寒くないことを知り、それ以来寒いの大丈夫になったんですが、水、、、まだちょっと冷たいです。
どっちかというと朝がらくな気がします。でもつづきそうですよ。なんか好きです。
旋回もぼちぼちつづけてます。最初よりはましにはなったんですが、まだまだ酔ってしまいます。そんなおりに昨日友達の8才の娘さんがくるっと回転が上手だったので、その回転つづけられる?おじさんすぐ気持ち悪くなるんだよねって言ったら,うんできる!でもその気持ち悪くなるのが好きでやってる!って言ってました。光がみえたような怖いような。。。
気持ち悪さもリラックスで克服できるのか!!??
しかも好きになれるのか!!??おありがとうございます。。。 
寝る前と朝起きのなんちゃって呼吸法、今はとにかく吐ききって吸いきることでやってます。
なんかタイミングがあった時は手足の先まで血というかなんかが流れていく感じです。あとあったかくなります。日によってちがいますが。。。
海賊、ぼくもよく海賊の血にあこがれてました。伊万里のほうだから、松浦党とか、元寇のときの残党とかに。。

2015/06/08 (月) 09:25:55 | URL | 中尾勇人 #- [ 編集 ]

身心形気のバカ化

中尾さん、旋回に水浴びに呼吸法と三点グッズを無料でお買い上げ頂きまして、まことにありがとうございます(笑)

年寄りの冷や水ならぬ中年オヤジの冷や水を1週間ほど継続して、ハタと気づいたのが、このコメントタイトルの言葉!

昔っから言うよね、バカは風邪ひかない、って。

これって、直裁的にそのまんまバカをバカにした表現と錯覚してしまうんだけど、

よ〜く穿ってみると、つまりは暑さや寒さにビクともしない、内外環境のストレッサーをものともしないタフネスな体質を、

バカと表現したんじゃないか!とね、閃いちゃったわけ!

冷水シャワーを浴びると、ヒャー!寒いと身体がキュッとね、縮こまるんだけど、そいでまた風呂にジャボンって浸かると、またフヤーとあったかくなって、

これを4回ほど繰り返すと、冷水も温水もどっちにもあんまり反応しなくなる。

つまり皮膚の温度センサーの閾値が間延びしてしまって、ようはバカになってくる。

こういう極端な刺激の連鎖に慣れていくと、暑さや寒さに強いアダプティブ・サイト・プロテクションな

つまり適応的細胞保護なヒートショックプロテイン体質に変貌するんじゃないか、と今、目論んでいます!

たとえばトマトの苗を水切りして鍛えると、その後の成長がまったく異なってメチャクチャ丈夫で収量も上がる、という記事を

「現代農業」の過去記事にこのあいだ見つけて読んだばっかりで、

人間も温めて甘やかしてばっかいないで、時には冷や水をビャッと浴びせると、身心ともにシャキッとして、

さらにこうした厳しい鍛錬を積み重ねると完全に身心形気がバカになって超強靱な最強体質になるかもね。

なにごとも実践から真理をつかみ取る、ってのがここの真骨頂ってことで。

須川展也さんの「Sugar」、にニューシネマパラダイスのメインテーマが挿入されてます。

最近の治療院のお気に入りBGMっすね!

あっ、海賊の血ってのはたぶんホラというか真偽は保留だけど、

漁師の血はバッチリです。

なんせ船酔い皆無体質なんで。フフフ。

2015/06/08 (月) 19:19:37 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

やっと買えたーっ!!

大事にしますっ!(笑)
もーっ!ばかっv-343!!とか、おばかさんっv-343。とか、
ばかねっv-343!とかって大好きな表現です。
ニューシネマパラダイスのメインテーマ、須川展也さんのが聴けないので今オリジナル聴いてます。。。

2015/06/09 (火) 02:03:52 | URL | 中尾勇人 #- [ 編集 ]

ひとの歩かない裏道に花がある

水かぶり関連で言えば、やっぱり、一見バカげた行為に見える中に真理が潜んでいるってことかしらね。

アタシもバカと言われるのは大好きなクチです(笑)

健康養生指南カテゴリーの昨今のメガトレンドは「身体を温める」であったり、「少食、粗食、非食」、「糖質制限」、「体幹強化筋トレ」、etc、なんだけど

こうした作られたブームには、恐らくは意図的なゼニ儲けが絡んでいる可能性は大いにあるわけでして、


まっ、ひねくれ者というか、へそ曲がりというか、ひとと同じを好まない体質のアタシにはこういった健康関連のメガトレンドには一切興味が湧かず、基本メガスルーをこれまで決め込んでおりますです、はい。

ヒートショックプロテインもヒート(熱)というワードに引っ張られて、つい温熱刺激だけがヒートショックプロテインを分泌する要素と勘違いしてしまいますが、

ヒートショックプロテインは別名をストレス防御タンパク質と言いまして、つまり温熱だけでなく

寒冷刺激でも活性酸素でも化学物質でも放射線でもありとあらゆる生体侵襲ストレスに対抗して分泌される細胞修復タンパク質がヒートショックプロテインなので、

つまり温冷浴は温熱と寒冷の二つの異なる細胞刺激に応じてそれぞれに対してヒートショックプロテインが分泌されてくるから、

一粒で二度美味しい入浴法が、二刀流入浴法なのです!

ヒトの60兆個のゲノムDNAには原生代の25億年前から5億4200万年前の三度の地球全土がまるごとシャーベットになった

全球凍結・スノーボールアースを乗り越えた記憶も保管されているから、

いわば生命進化を反芻するような寒冷刺激の付与は否が応でもDNAの修復やヒートショックプロテインの分泌を促進するでしょうね。

まさか水かぶり寒冷浴から23億年前のヒューロニアン氷河時代を連想するバカもそうそういないはず(笑)

バカは別名を変人とも異端児とも革命家ともドンキホーテとも変革者ともアヴァンギャルドともハリーとも言います。

2015/06/09 (火) 04:41:22 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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