躰を創る 6

食べた物が血となり肉となり免疫力となり体質となる ←ここをクリック!






「正しい食物を取ることが人間を健康に発育させる唯一の方法です。また正しくない食物を取ることが病気の原因です」インド医学アーユルヴェーダの聖典より





前稿で久しぶりに取り上げた千島学説については以前にSTAP細胞とからめて「千島学説リボーン祭り」と題したシリーズを本ブログでは展開しておりまして、

亀さん記事にありますように船瀬俊介さんがSTAP細胞に関する新刊を出版しましたが、まさかこのブログを参考にしていることはないでしょうが、

あのSTAP細胞はマウスの幼若リンパ球に酸性の刺激を与えることで脱分化が起こり、このリンパ球が万能細胞に生まれ変わる、とした今や幻の仮説です。

それでなぜ千島学説容認派がこのSTAP細胞の実験結果に色めきたったかと申すと、つまり千島学説というものがもともとSTAP細胞的な発想をもって、ようは血液(赤血球、白血球、血小板)のもととなる

血球母細胞のようなものがまず食べたものが腸内で消化吸収される際に腸管内壁で生成されてきて、この血球母細胞である万能細胞がまず白血球になり酸素と反応すると赤血球になり、アポトーシスされた細胞と置換されると新生細胞にリモデリングされるとする学説なので、

マウスのリンパ球つまりマウスの白血球が酸の刺激により脱分化してもとの血球母細胞に変化することは極めて千島学説に酷似していると千島学説フリークは俄然色めきたったわけです。

千島学説においては血球母細胞と白血球と赤血球は非常に柔軟な可逆性をもっているとし、白血球が新生細胞になることもあれば、分化した細胞がまた白血球になることもあるとしますから、

マウスの白血球が万能細胞になることなど千島学説ではごくごく当たり前の現象として受け止められるのです。

よってこのSTAP細胞の発見によって、千島学説派はこれぞ千島学説を立証する21世紀版の世紀の発見か!と快哉を叫んだのも束の間、あとは皆さんもご存知の顛末を迎えて今に至るというわけです。






千島喜久男博士は実際にニワトリやカエルなどの内臓組織をつぶさに観察したうえで、確かに腸内を通過する食成分が腸の絨毛細胞を通過する際に万能細胞に変化していることなどを400枚以上のプレパラート上の写真を駆使して説明しているのですが、

骨髄造血説を金科玉条の至上の学説とするアカデミズムの猛烈な抵抗に遭遇し、ついに「腸管造血説」としての千島学説は今の今まで封印され、幻の学説と化しております。

しかし、冒頭クリック記事の中に掲載されている巻頭写真を見れば一目瞭然!食べ物の変化により赤血球の姿形がアッという間に正常化しているこの実践例のインパクトは有無を言わせぬ千島学説の何よりの証拠と私は確信する次第です。

千島学説のすべてが完璧ではなく幾らか修正せねばならない箇所もあるかもしれない、というテクニカルで微細な問題はさておき、まずはこの冒頭クリック記事の内容を熟読すれば、

いかに食べ物がヒトの健康に重大な要素であるかが理解されるであろうし、また食べ物こそがヒトの血液を創り、ヒトの身心を創り、ヒトをヒトとして創る源(みなもと)であるかがわかるはずです。

「医食同源」という言葉は1970年代に日本で創られた言葉であり、「薬膳」という言葉は1980年代に中国で創られた共に非常に新しい言葉ですが、

まさに食が命を創り出すおおもとであることが、この冒頭クリックの

吉田俊道さんの「元気な身体は、生ゴミリサイクル元気野菜作りから」のたいへんに貴重で優れた実践実証エビデンスに基づく痛快な論説レポートを読み込むことでご理解頂けるかと存じます。

子供たちの体調の変化が実に素晴らしい!

「躰を創る」その根本はなんと言っても「食」なのです。





さて、昨今の健康フリークたちは自然な食だけでは物足りないのか、あるいは自然な食には昔のような栄養素が不足しているからという屁理屈からか、そんな些末で怪しい理由からサプリメントなる「非食物質」を好んで摂取するヤカラがおるようですが、

果たしてそうした試みが真の意味で「食べた物が血となり肉となる」の道理に合っているのかどうかは常々、私は大いに疑わしく思っております。

3.11後は様々な放射能デトックスサプリの市場も活況を呈しており、また少食派や自然食派でありながらサプリも摂取するというイレギュラーな人種や、

サプリだけでは物足りないのか電子供給マシン、水素吸入器まで持ち込んで万全の態勢を築くツワモノも散見されます。

しかしマシンで生み出されて供給される「自然」ではない「人工電子」が細胞内の分子生理の動態にうまく捕捉吸収されるのかまったく不明であるし(人工電子を認識し受容するレセプターなどないはず)

やはりマシンから生み出される「人工水素」の受容体も不明であり、またそもそも水素イオン濃度は厳密に細胞膜のレセプターによって管理され、

余分な水素は細胞内からイオンポンプで細胞外へと汲み取られて排出されて、細胞内が酸性に傾かないようにつねに細胞内をアルカリ性の一定に保つシステムが細胞には厳然として作動しておりますから、

華々しく喧伝される酸化還元療法とやらの人工電子や人工水素を崇める風潮もどこまで科学的な信憑性があるのか極めて疑わしいです。

余分なことは要らない、ただ昔の人がやっていたことをマネすればイイ、

という冒頭クリック記事の結語、から昨今の迷妄する健康指南番たちは多くの反省を得ることができましょう。





それで迷妄ならぬ明晰と自認する(笑)わたしの食に対する見解はこれまでわたしなりに様々に多角的に論説してきましたので、食に関する本稿における論考も今回はこのくらいにしておきますが、

もしここ本ブログの新参者の方々でご興味がございましたら左のカテゴリー欄の「食薬一如」のカテゴリーを開いてくだされば、だいたい放射能デトックス対策の食材は揃えてございますので、どうぞよろしくご参照くださいませ。

サプリやマシンの勧誘販売などのステルスマーケティングな記事は本ブログの記事内容には一切ございませんので、安心して関連記事及びすべての記事をお読み頂きますれば幸いに存じます。






先日に我が治療院「 鍼灸指圧 光伯堂 」に初診でご来院された御婦人に

「先生の手はアイロンみたいにあったかいね!」

と、たいへんに嬉しいお言葉を頂きました。

治療家としての「あたたかく厚みのある適度に乾いて適度に湿った手」は

患者さんの躰を長年触ることで鍛えあげられ創られます。

そう治療家の躰は患者さんとの「相互治癒、相互変容」を経て、日々、進化しているのです。

新しい出会いを通して、わたしの躰もドンドンと進化している最中です。

そして躰が進化すれば、それに付随して意識、意念、思想も進化していきます。

躰は食べた物だけでなく、様々な内外環境からの刺激によっても創られていくのです。







しかし「水かぶり」と「入浴」という寒冷刺激と温熱刺激の二つながらのストレッサーを皮膚身体に与えて、

皮膚の二つの温度受容体を刺激する掟破りの「温冷浴」法にもだいぶウチの娘もオヤジも適応してきた。

こんな簡単な「二刀流」の皮膚刺激で人体最大の臓器にして脳である「0番脳」が鍛えられて、

免疫が向上すれば確かにいいことずくめだね。

ちょっとこの新習慣を続けてみますわ。

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2015.06.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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