重要告知




新ブログ「ハリィーの掌」←クリック!



このたび、思うところあり、気分を一新し、

情報発信の場を新しいブログへ移しました。

今後は、こちらの↑「ハリィーの掌」にて、

言説活動を継続していきます。

これまで「養生法の探求」ブログにコメントをくださった皆様、

ならびに読者の方々には、多くの励まし、ご支援を賜りました。

職業柄、性格上、孤独感を抱いてきましたが、

このブログのコメント欄でご交流頂いた皆様や、

実際に治療院に足を運んでくださった皆様のお蔭で、

なんとかこれからもこの道を邁進していく勇気を頂きました。

本当にありがとうございました。

こちらのブログは当面はこのまま開放し保存しておきます。

自分で言うのもなんですが、このブログの情報量はハンパないので、

これからも利用価値はあるかと存じます。

それぞれ自分に合った養生法を編み出す際のヒントの知恵袋、

インフォメーション・バンクとして

ご活用頂ければ幸甚に存じます。

新ブログ、快調に飛ばしております。

もちろん、寝不足には気をつけております(笑)

では、みなみなさまも、暑さ厳しき折、

養生に励まれますことを

お祈り申し上げます。

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2017.07.17 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学(小休止)

ということで、快調に飛ばしてきました

本シリーズですが、まずは、ひとまず、

小休止とあいなりました。

アッ、べつに古典鍼灸の大御所からクレームが来たとか、

嫌がらせががどこかから来たとか、

そんな物騒な理由ではありません。

いよいよ夏本番。

昨夏は突発的な発熱と熱中症を経験しました。

それもこれも、たぶん、寝不足が原因と

いま思い出す次第だ。

であるからして、昨夏の夏のライフサイクルを

反省して、今夏は熟睡を心がけるのだ。

よって、朝早く起きてブログを書く習慣を

今夏は厳禁とした。

それに、庭の草がすさまじい。

早起きしたときは、草刈りをしたい。

そんなモロモロの理由から、

これから1ヵ月ほど本ブログの記事更新を休止する。

幸いというか、アクシデントというか、

いまこのブログのアクセス数はだいぶ減っている。

そりゃあ、そうだ。

こんなコアなネタしか扱わないんだもん。

アレを食えば身体にイイ、これをやれば身体にイイ、

という、こうした即物的な養生アドバイスを

世間一般の100%の皆さんが欲していることは、

十分に承知している。

でもね、この論理、よ〜く、考えてみてよ。

ほんとうに、そんなアレを食っただけで健康になった者、

アレをやっただけで健康になった者、

そんな者が果たしてそのへんにコロコロといるのかってね。

もしも、そんなに簡単に健康になるんだったら、

とっくのとうに、この世界から病苦は消え去っているはず。

でも、そうなってないでしょ?

ぜんぜん、病苦は減っていない。

増えるいっぽう。

って、ことは、そのアレもコレもぜんぶ、ウソってことなの!

なにかを食べろ、なにかをやれ、これぜんぶ商売。

そういう商売ではないところにホンモノの養生メソッドは潜んでいる。

そんな商売を度外視した養生メソッド情報を

ここでは、これまで存分に公開してきたつもりだ。

そのつもりで、わたしが記事更新をしないあいだは、

過去の記事アーカイブを眺めて、熟読吟味のほど

お願い申し上げます。

では、そういうことで、

1ヶ月間、ゆっくりと沈潜いたします。

アッ、コメ欄での返信はしますので、

なにか書き込みたいことがありましたら

ご自由に書き込んでください。

もっとも、返信は恣意的にしたり、しなかったりになるかと存じます。

そのへん、よろしくです。



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2017.07.11 | | コメント(14) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 11

このブログをずっと読み続けているコアな読者の

100人ほどの皆さんは、すでにご承知の事と推察する。

そのご承知の事とは、わたしが今あえて

「0から始める東洋医学」と銘打ったこのシリーズは、

じつはこのブログが2012年に始まっていらい、

ずっとこのブログで語ってきた内容に過ぎないという事だ。

わたしはこのブログでは、いわゆる古典鍼灸の世界でしか通じない

ような難解な用語はすべて排除して、

そのかわりに現代の生理学用語や生物学用語を多用して、

鍼灸指圧がなぜ効くのか、を延々と説明してきた。

なぜそのような戦略を実践してきたのかといえば、

もちろん、それこそが鍼灸指圧をリアルに感じてもらう

もっとも有効なアピールだと、心の底で思っていたからだ。

鍼灸指圧を体壁に作用させると皮膚と血管壁のDNAが起動し、

皮膚と血管壁から一酸化窒素という分子ガスホルモンが分泌される。

この一酸化窒素という分子ガスホルモンには、

血管壁を拡張して血流を促進して血圧を調整する作用があり、

また免疫細胞を活性化し、大脳の認知機能をアップする作用がある。

鍼灸指圧と一酸化窒素のこの関係性、だけを取り上げて、

それを大々的に世間に訴えるだけでも、

絶大な鍼灸指圧のイメージアップにつながるはずだ。

だが、しかし、そんな「鍼灸指圧&一酸化窒素」と

ワンセットにこれをアピールしている鍼灸師が

鍼灸業界にどれくらいいるのだろうか?

わたしは当業界のすべてに精通しているわけではないので、

そのへんはよく知らないが、わたしが知るかぎり、

「鍼灸指圧&一酸化窒素」をアピールしている鍼灸師は、

それほど多くはあるまい。

そんななか、わたしはひたすら、

ずっと「鍼灸指圧&一酸化窒素」をワンセットにして各媒体で訴えてきた。

なぜなら、このワンセット効果を喧伝すれば、

鍼灸指圧は胡散臭いという呪縛から逃れられると思ったからだ。

鍼灸指圧のイメージをアップし、

鍼灸指圧が胡散臭いと思われる呪縛から開放する。

そのためには、まずは客寄せパンダなキャッチーな

ひとことで鍼灸指圧の治効効果を訴えるコピーが

必須なのだ。

「鍼灸指圧&一酸化窒素」

この二つがドッキングして一般大衆の頭に入ってしまえば、

こっちのものだ。

ただし、この一酸化窒素なる分子ガスホルモンの存在が、

まだいまいち、一般大衆に一般化していない。

そこんとこが、ちっと惜しいわけだ(笑)

ヒートショックプロテインもそう。

オキシトシンもそう。

βエンドルフィンもそう。

こうした生理学では常識的な分子用語に、

じつは一般大衆はほとんど興味がない。

なんだよ、ダメじゃん(笑)

まあ、だから、鍼灸指圧のイメージアップってのは、

そんなに簡単な事ではないんだな。

でも、簡単な事ではないからといって、

それで黙っていれば、ますます鍼灸指圧のイメージは

下落していく。このブログのアクセス数と同じように。

だから、やっぱり、懲りずに、これからも、

繰り返しになろうと、くどく思われようと、

新鮮味がかくなろうと、

「鍼灸指圧&一酸化窒素」をはじめ、

鍼灸指圧→ヒートショックプロテイン、

オキシトシン、βエンドルフィン・・・

を訴えていく。

①現代の分子生物学の成果と鍼灸指圧の治効メカニズムをリンクさせる。

これは、鍼灸指圧を現代人にわかるようにアピールするための

最善の方策なのだ。

まず、この①を徹底的に説くことで、鍼灸指圧は胡散臭いという

イメージを払拭し、なんだか崇高で難解と思われていた鍼灸指圧の

敷居を下げる。そうして下がった敷居をまたいで、

玄関から中庭に入ってきたお客さんを、

今度は ②現代の科学の成果で気を説明する、 でおもてなしするのだ。

①で敷居を下げて、②でおもてなしをする。

これが「0から始める東洋医学」の今後の

戦略の概要だ。

ということは、つまりは、このブログでこれまでやってきたことの集大成と

いうわけだが、そういうことで、

なんども、なんどでも、

おなじことを訴えていく。

それでイイのだ!

2017.07.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 10

2000年以上前の古代の鍼医たちは、

まだ細胞という認識すらなかった。

人間の身体を細分化していくと、240余の組織が

区別され、その組織をさらに細分化していくと、

最終的に60兆個の細胞という「小さな胞」が

出現する事などまったく予想だにしなかった。

さらにその60兆個の細胞のなかには、

細胞核と呼ばれる小さな中心構造体の核があり、

その細胞核の中にはDNAと呼ばれる細胞生理に

必須のタンパク分子を生み出す設計図が書かれた

情報バンクがあり、このDNAに書かれた情報を

もとに、生殖細胞のDNAがそれぞれ1本ずつ

組み合わされて、また新しい命、子どもが

母体に宿ることなど夢にも思わなかった。

そして細胞核だけでなく、細胞内には

細胞核の周囲にネットワーク構造の構造物があり、

この粒が糸状に連なった連結構造の網目物を

ミトコンドリアと呼び、このミトコンドリアが

日々産生するATPという分子が細胞生理における

エネルギー源であり、またATPはホルモンと同じように

細胞間の情報伝達分子として機能していることなども、

古代の鍼医たちは、まったくもって想定外の出来事だった。

古代の鍼医たちは細胞が60兆個あることも、

その60兆個の細胞内にある60兆個の細胞核のDNAが

細胞生理を牽引することも、細胞核の周囲にある

1京8000兆個のミトコンドリアが生み出すATPが

すべての細胞を滋養することも、

ぜんぶまったく知らなかったのだ。

では、あるが、どうにか、こうにか、人体というものを

把握しようとした。

では、あるが、どうにか、こうにか、

人体とはどんな構造になって、どんな風に機能しているのかを

説明しようとした。

まだ分子生物学や遺伝子学がない古代の鍼医たちは、

いまの現代人にとって常識であるような上述した医療情報を

手に入れることは不可能だったのだ。

だが、それでも、なんとか、どうにか、こうにか、

その時に手に入る医療情報を組み合わせて、

それなりにカッコウがつく鍼灸医学の基本理念を打ち立てた。

その時に頼りになったのは、手の実感と、実際に見た

動物を解体する際の動物の内臓や筋肉組織の構造や、

戦争やケガで負傷し、あるいは亡くなり偶然にも

人体内部の内臓が露出したそうしたヒトの

解剖図的現場のリアルな情報だったはずだ。

人体解剖に関しては、

とくに罪人を生体解剖した詳細な解剖図も

じつは東洋医学においても、ほんの束の間の、

宋の時代のある時にだけ、一時的には作られていた。

しかし、その正確な解剖図はそれほどありがたがられることもなく、

その後も相変わらずに、ボンヤリとした実際とは少し異なる

空想的な従来の解剖図が重宝されて、

杉田玄白が西欧のターヘル・アナトミアの解剖図を見て

その正確性に腰を抜かすまで、その空想ボンヤリ解剖図が実際に

役だってしまった。解剖図は外科学が発展していない時代には、

それほど便利なシロモノではなかったのだ。

そんなこんなの東洋医学もなんだかんだいって2000年が経過した。

ハリボテ感満載の臓腑経絡説が2000年も持った。

持ってしまった。そして、いまもかなり有効どころか、

すぐれて役に立つのだ。

このことこそ、ある意味、とんでもない驚きと言わざるを得ない。

さて、いまの時代に生きる鍼医は、細胞が60兆個あることも、

細胞内に細胞核があり細胞核にDNAが仕舞ってあることも、

細胞の周囲にミトコンドリアがネットワーク構造を築き、

1京8000兆個のミトコンドリアが生み出すATPが

エネルギー源とホルモンになりその60兆個の細胞を養い、

そんな60兆個の細胞と1京8000兆個のミトコンドリアが

織りなす細胞生理がひとの心身を健やかに養うことなど

常識中の常識で知っているのだ。

だったら、そんな古代の鍼医たちが知りたくても知り得なかった

最新の細胞生理学の知識を組み合わせて、

新しい東洋医学の治効メカニズムを説明するのは、

現代に生きるわたしたち鍼医の責任、義務であり、

その責任と義務を果たすことこそが、

古代の鍼医たちへのこの2000年分の恩返し、

オマージュ、リスペクト、であり、それこそが

さらなる東洋医学の発展への礎になる、とわたしは思うのだ。

わたしが鍼灸指圧の治効メカニズムを説明するのに、

現代生理学の言葉で説明することが、

まるで古典鍼灸を小馬鹿にして、東洋医学界に

反逆しているとでも?

エッ、そんなバナナ(笑)

冗談じゃあない!

アタシの心の奥底の真意も知らないで!

なんとしてでも、東洋医学をほんの一ミリでも、

ほんの一歩でも、前へ進めたい。

ひとさまに胡散臭いとバカにされるような現代鍼灸では、

古代の鍼医たちに申し訳ない。

わたしがどんな思いで、こんな言葉をつづっているのか。

おわかりかい?

これでも根性入れて、書いてんだぜ!

まっ、アクセス数はお陰様で絶賛降下中だけどね(笑)

いま食いついて読んでくれている貴方こそが、

わたしの真のファン、味方だ。

いつも本当に、ありがとォーーーーーーーーーーーー!

2017.07.10 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 9

わたしはこのブログを2012年の初めに立ち上げて以来、

ほぼ一貫して、ひたすら、鍼灸指圧がなぜ効くのか?

を説明するために、現代の分子生物学や遺伝子学で使われる

通常医学の用語を使用して説明することに努めてきた。

それはべつに、なにかそうしなければならない、

という特別な思い入れがあったから、そうしてきたわけではない。

ただ、現代人に受け入れやすい言葉で、

鍼灸指圧の治効メカニズムを説明しようとした時、

自然に古典鍼灸の難解な用語を使うよりは、

現代人の耳に馴染んだ生理学用語を使ったほうが、

現代人にはとっつきやすいだろう、という

その程度の思いから、そうしたまでだ。

だから、べつに現代の生理学用語で鍼灸指圧の治効メカニズムを

説明することは、すでに慣れっこであり、

いや慣れっこどころか、もう少し自分的には食傷気味、

飽きてきていたところでもあった。

ようは、わたしはここ5年ほどのあいだ、ここで

ひたすら現代人にわかるように、現代人がわかる言葉で、

鍼灸指圧の治効メカニズムを説明してきたのだ!

すけさん、かくさん、もういいでしょう。

この紋所が目に入らぬかァーーーーー、と

それで、ようやくのこと、新しい「0から始める東洋医学」の

東洋医学観を打ち出すために、

東洋医学の神髄、気の世界をいま少しずつ、

語りはじめたというのが、ここまでの流れだ。

つまり、これまでのここで構築してきた現代人の誰もがわかる

サルでもわかる鍼灸指圧の治効メカニズムシリーズは、

わたし的には、釣りというか、撒き餌というか、

大きな意味での客寄せパンダ理論と言い換えられると

今そんな感慨を抱いている。

鍼灸指圧がなぜ効くのか?

と聞かれた時に、気の調整だの、虚実を中和するだの、

とそんなまだるっこしい現代人にとって宇宙人の言葉にしか

聞こえない用語など使用できるわけがないのだ。

そんな古典鍼灸では当たり前の気という用語を多用する鍼灸コミュ特有の

因習は、一般社会には通じやしない!

そんな因習を反省せずに、気ワードを連発すれば、

現代人はドン引きして、鍼灸指圧を胡散臭い医療と断じてくる。

げんにわたしは自分の説明不足から、そうした暴言を

何度も喰らっているのだ。

でね、アタシはね、

てやんでぇ、コンチクショー、てめえら日本人が今ここにあるのは、

他でもないオメエが胡散臭いと今吐き捨ててツバをかけた鍼灸指圧が

この1500年間ものあいだ、我が国のご先祖さまたちの心身を

慰撫し救ってきたからだろーが、それもわからずに、なにさまっ?

ゴラァ〜〜〜、この罰当たりのアホンダラがぁ〜〜〜という気持ちを

抑えてだね(笑)、それで、どうしてそんなアホンダラもとい、

そんな不届き千万な、もとい、すでに東洋医学をいぶかしげな目で見る

100%の現代人たちの心に、もう一度、

どのようにして東洋医学を愛する火を灯したらいいか、

と頭をひねったわけだ。  

このない頭をああでもない、こうでもないとひねってね。

そして、ここはひとつ、こちらが現代科学にお手をして、

現代科学に寄り添うふりをすることで、現代科学の用語を

使用して、鍼灸指圧の治効メカニズムを説明しきる、という

鉄則をわたしは自分なりに編み出して、

その鉄則を守ることで、なんとか鍼灸指圧がなぜ効くのか?

の説明責任を果たす努力をしてきたというわけだ。

鍼灸指圧がなぜ効くかというと、鍼灸指圧で体表を刺激すると、

その刺激が起点となり、ヒトの体表からは一酸化窒素という

有益な分子ガスホルモンをはじめ、ヒートショックプロテインや

βエンドルフィンやオキシトシンやナトリウム利尿ペプチドなど

多くの有益な分子が分泌されてくる。

この鍼灸指圧により増大する有益な分子成分がカクテル効果を

現すことでヒトの体内外のホメオスタシスがゆさぶられて、

結果として心身の恒常性が正常化する、と説明できるのだ。

と、このくらいザックリと鍼灸指圧がなぜ効くのか?

を説明するのは朝飯前になった。

昼食後だけど(笑)

まっ、そういったわけで、とにかく鍼灸指圧がなぜ効くのか?

は科学的には十分に説明できる、ということくらいは、

完全に100%の大衆に一般化してアピールしてもいい時期となった。

機は熟した!

さあ、みんな、アピール祭りにご協力の程を!

そして、わたしは0の道をひた走る!

エンジン全開、ギュイーーーーーーン!!!!!

アクセルペダル、ベタ踏みだぜ!

2017.07.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 8

恐らくは古代に指圧や鍼や灸の治効効果に眼を見はり、

それを発見し、感動した鍼灸指圧師たちは、

その素晴らしさを、どうにか一般大衆にわかるように、

説明したいと考えたはずだ。

しかし、その時、今から2000年以上前には、

まだ分子生物学も遺伝子学も、そんな今では当たり前の

医療情報は皆無、0、まったく無かったのだ。

だけれども、体表を刺激すれば体調が良くなり、

内臓も調子が良くなる、ことはちゃんとわかった。

では、体表と内臓をつなげた理論を作ってみよう。

そうすれば、そのシンプルな理論だけでも、どうにか

鍼灸指圧の素晴らしい治効効果を説明できて、

一般大衆にその良さを教えることができる。

そうして編み出したのが臓腑経絡説なのだ。

もしも、2000年以上前に鍼灸指圧の治効効果の

素晴らしさに開眼した当時の鍼灸指圧師たちが、

いまの2000年後の現代によみがえり、

現代の分子生物学や遺伝子学の絢爛たる医療情報に

触れたなら、果たして、どんな理論を編み出すだろうか?

単なる体表と内臓のみをつなげただけの臓腑経絡説を

またぞろ、二番煎じにリバイバルで作成するだろうか?

たぶん、現代の最新の分子生物学や遺伝子学の

トップレベルのエッジな情報を巧みに取りこんで、

そうして現代人に受け入れられやすいイケテル理論を

編み出すだろう。

わたしの前世が2000年以上前の古代の鍼医で、もしも

現代に生まれ変わったら、きっとそうするだろう。

そう、まさに、わたしは今、それをやっているのだ!

ルネッサンスとはフランス語で「生まれ変わり」という意味だそうだ。

わたしが2000年以上前の古代の鍼医の生まれ変わりと仮定して、

その古代の鍼医の生まれ変わりになりきって、

そうして現代の分子生物学や遺伝子学のエッジな情報を取りこんで、

生み出していくわたしオリジナルの東洋医学が、

この「0から始める東洋医学」なのだ。

東洋医学はついに生まれ変わるのだ。

東洋医学ルネッサンスは、今、始まったばかりだ。

2017.07.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 7

つらつらと今書き進めている論考を自分なりに反芻していると、

おぼろげながら、わが道の至らなさを痛感するわけだ。

25年余の臨床経験をもとに、東洋医学の何たるか、

を人々に訴えようとする時、そこには、

指先の真実のみをシンプルに伝えようという気持ちが

湧いてくる。しかし、東洋医学の根幹概念とされる

陰陽五行学説だの、天人合一思想だの、

そんな概念を説明しようとは、これっぽっちも

思わない。これって、やっぱり、借り物の理論だからね。

古代の鍼医のある一派は、

ただ、それなりに、カッコウがつく道標が欲しかったんだよ。

道標というか、看板ね。

体表を鍼灸指圧でアクセスすれば全宇宙とシンクロするぜ、

と一番の本質だけをシンプルに伝えれば、本当はそれで良かった。

でも、そのたったひとことだけではシンプル過ぎる気がした。

そして、どこかで、欲が出た。

たぶん、シャーマン的な素養のない者が、

この道に入り、この道のなかでそれなりの地位を占めるためには、

それなりのもったいぶったイニシエーション(段階)を

設けることが得策だったのだろう。

そうして、素人でも知識を武器にすれば、

シャーマンと同レベルのセッションができるように、見える。

この暗示効果とプラシーボ効果は絶大であるから、

もはや理論武装はなくてはならないアイテム、

必須アイテムとなり、さらにそのアイテムは

どんどんと増えて、満艦飾のてんこ盛りの理論武装が

出来上がってしまった。

それが東洋医学を彩るとてつもない崇高な理論哲学というわけだ。

そして、現代に生きる鍼灸師たちも、

そんな2000年の手垢がついた理論武装のなかの虚には

なるべく目をつぶり、業界のお偉いさんを怒らせるような

発言を控え、ひたすら、その道を信じることで、

自分の自尊心を維持してきた。

でも、本当は、色々とこの道に入ってすぐの頃には、

疑問があり、納得がいかない内容に怒り、

釈然としてない気持ちを胸にいっぱい抱えていたはずなのだ。

だが、しかし、そんな事に拘泥していては、

ビジネスもうまくいかないし、業界の立ち位置も宜しくない。

古典理論の虚をつき、古典にダメ出しなどすれば、

この業界の上層部には良く思われることはないし、

出世も望めない。ナイナイ尽くしの馬の骨が、

唯一生きる道を自分で狭くし行き止まりにしてしまう。

そんな愚を踏むバカは、だからオレくらいのものなのだ。

時代の女神がわたしに微笑むか、ソッポを向くか、

それはもう少し時間がたたないと、黒白はハッキリしない。

黒と出るか、白と出るか。

いまのところ、グレーゾーンど真ん中、といったところか。

お陰様でこのブログのアクセス数も順調に降下中だ。

まあ、こんな素人さんが読んで面白くない内容ばかりだから、

そうなるのは当然だ。

でも、何度も言うが、このネタはわたしにとって、

そして、今後の東洋医学にとっての一大事なのだ。

だから読者が減るからといって、

ネタを変えるわけにはいかないのだ。

ドンキホーテ、ますます意気軒昂!

2017.07.09 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 6

繰り返しになるが、気とは本当に存在するのか?

ツボは何なのか? 経絡は実在するのか?

の、気・ツボ・経絡のアルナシ論争が、

戦後から今に至るまで続けられた。

そうしたアルナシ論争にまだ終止符は打たれていないが、

ある意味、ここでは終止符が打たれたと言っても

良いのではないか、と今思うのだ。

気とはこうである、と確信的に提言することは

できなくとも、気に関して観測された科学的指標は、

これだけあるから、それを踏まえて気という用語を

フォース(ちから)という言葉に変換したらどうだろう。

ツボはだからそのフォースが集積し滞ったスポットで、

わたしにはフォースの動きがまるで伝説の神獣の竜に

見えるから、ドラゴン・フォースの集まる場所という意味で

ツボをドラゴン・スポット、略して DS に変更し、

そう命名しよう。

そのDSから湧き上がるドラゴン・フォースの動きは

ホログラムに点から場へと位相をチェンジし、

この広大無辺の宇宙を包み込むフォースの母体である

フォースフィールドと同期し融合する。

だから経絡などというまだるっこしいルートは、

アッサリとすっぽ抜けた。

経絡などない。

あるのはDSとフォースフィールドのふたつのリンクシステムだ。

ザックリとハリィー式ネオ東洋医学を説明すると、

以上のようになる。

このような新しい東洋医学観を打ち出すことが、

ひとつの活性剤となって、これが触媒となり

東洋医学に新時代が到来するかもしれない。

いまそんな淡い期待を抱いている。

な〜んて、ちょっと、気取ってみたけど〜(笑)。

ほんとうは、そんなことは、ちっとも思っちゃあいない。

なにせ、石橋の端を頭突きして叩けば石橋がイタッといって

ウワーンと泣くほどにカチコチに固い頭の持ち主が多い当業界だ。

石頭業界を甘く見てはイカンのだ。

そもそもわたしの居場所など、とうの昔にこの業界にはない。

そもそも当業界のだれもわたしなどに注目していないし、

そうかといって、業界人のだれかと共同戦線を張っているわけでもない。

つねにきれいさっぱり独りだ。

だから、こんな毒々しく、苦々しく、禍々しい提案が出来るのだ(笑)

もしも、すでに名が売れていたり、古典派、現代派の

各種鍼灸の研鑽団体にでも所属していたら、

とてもじゃあないが、こんな発言は出来ない。

鍼灸指圧師がその仕事のよりどころとして、

いわば崇拝しているともいえる経絡を

わたしはそんなものは無い、空想の産物、

つくりばなし、フィクション、と言い切ったのだ!

これがどんなに恐ろしい発言か。

大炎上必至、火炙りの集中砲火、

わたしの発言をイケニエに、血祭り大論争が

ネット上を皮切りに始まっても不思議ではない。

でも、たぶん、そうはならない。

それはすでに言ったように、そもそもわたしはノーマークの

馬の骨。世間一般においてナイナイ尽くしの馬の骨であるのは、

周知だが、この業界においても、もちろん馬骨無尽だ。

まっ、そういったわけで、これからも、

好き勝手に、バンバンとものを言っていく。

江戸期の漢方医の中神琴渓は、世に出回っている本に書かれた事の

90%以上は、ぜんぶウソだ、と看破したそうだ。

そして、もちろん東洋医学の基本理念になる

経絡説をはじめとした陰陽五行学説などは、

ぜんぶウソッパチだと吐き捨てた。

そして、そんなウソ八百の妄言のなかに、ホンモノの本質が

1割だけある。それだけをつかみ取れ、と言ったそうだ。

わたし、この御仁のこの発言にいたく、しびれました!

いいねぇ、中神のおっさん、ヒュー、クールだぜ!

おいらハリィーちゃんは、アンタを熱烈リスペクトするぜ!

180年以上前に、自分とほぼ同じような発想で

医療を実践していた者がこの日本にいたのだ。

だから、べつに、わたしがやろうとしていることは、

それほど新しいことではないし、それほど珍しくもないし、

気をてらったことでもないわけだ。

ツボが身体の表面のほとんどすべてにくまなく存在し、

そのツボを結んだ気の流れるルートの経絡が、

やはり身体の表面を縦横無尽にくまなく張り巡らされ、

その経絡は結果として五臓六腑につながる、という

この臓腑経絡説を、つくりばなし、であると仮定し、

では、古代の鍼医たちは、このつくりばなしによって、

いったい後代の治療家に何を伝えようとしたのか?

と、わたしは俯瞰的に戦略的に、そのように発想してみた。

そうして見えてきたのが、つまりは、

この皮膚を含む体壁筋肉系を鍼灸指圧で操作すれば、

五臓六腑を整えて全身の調整が可能だ、という

古代の鍼医からの本質のメッセージだった。

臓腑経絡説とは、古代の鍼医たちが、

ひとの体壁筋肉系を鍼灸指圧することで、

腸管内臓系をも正常化し、心身の養生が達成できることを、

伝えるために作られた、つくりばなし、だったのだ。

つくりばなし、といっても、もちろん、

最初はその論拠となる臨床実績があったはずだ。

それをもとに、それを発展させていくうちに、

小さなウソが大風呂敷に広がり、

易や陰陽五行学説や天人合一思想までゴッチャゴロミソに

てんこ盛りに付着し、ぎょうさんな飾りを付けた

満艦飾の臓腑経絡説が出来上がってしまったのだ。

本来は、体壁筋肉系←→腸管内臓系という

身体の内外が通じていることを示すシンプルな理屈が

臓腑経絡説のキモだったのだ。

それなのに、無理やりに中国哲学の六律というフラクタリズムに

合わせるために、シンポーとサンショーという架空の臓腑を

ひねりだし、12ヵ月の年周期と経絡やツボを呼応させ、

そんな姑息で卑怯なマネまでして、

むりやり、中国の宇宙論と合致させようとたくらんだのだ。

そのへんは、だから、大いに反省してもらって、

新経絡学では、ソッコーでシンポーとサンショーを取り除くか、

再検討の対象にしてもらいたい(脾臓と膵臓の問題もね)

もっとも、わたしのなかでは、すでに経絡という平面的な

次元は役目を終えている。

一即全、部分に全体が投影される、というホログラムな生理観から

導き出せるDSの動きは、経絡などという二次元を軽く超越し、

アッというまに、宇宙全体を包み込むフォースフィールドに同化する。

だからわたしにとっての経絡は、この宇宙全体を包み込む

フォースフィールドそれそのものだ、と言えるだろう。

DSとフォースフィールドとの関係性。

そのあいだにヒトが存在し、ヒトの心身活動があるのだ。

フォースフィールドに生かされるヒトをよりよく活かすタッチパネルが、

DSというアクションボードなのだ。

ツボや経絡も最初は、こうしたシンプルな理論を伝えるために

編み出されたと、わたしは推定している。

だから、わたしはただその最初の地点、0ポイントに

いま還ってきただけなのだ。

初心忘るべからず。

古代の鍼医の初心に還ることで、

気とツボと経絡を見直す。

それが「0から始める東洋医学」のキモだ。

2017.07.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 5

ハリィー式ネオ東洋医学はフォースを操る。

これで現代人のスター・ウォーズファンをこちらに

取りこむことができる。

まずは、ひと安心(笑)

さて、東洋医学の古典鍼灸術が気と呼んでいた

ある種の生命エネルギー情報はフォースという言葉に

変換できた。そして、そのフォースの噴出する場を

ツボと呼ぶかわりに、「 D S (ドラゴン・スポット)」と

命名し、これも変換できた。

あとは経絡だけがまだ変換されずに残っている。

この経絡がじつはクセモノなのだ。

わたしの25年余の臨床指実感から言えば、

あるツボを刺激したその刺激が漫画のように

12本の経絡のうちのどれか該当する経絡にだけ

キレイに伝わって、古典鍼灸が教えるようなルートを

たどり特定の臓腑に伝達される、などということは

決してない。こうした古典的な気の流れのモデルは、

あくまでひとつの教え、ヒント、サジェスチョンに

過ぎないわけだ。古代の鍼医が気の伝達方式を後世の鍼医に

伝授しようとした。

そのとき、どうにかこうにか知恵を絞り、

なんとか、愚鈍な者でも即座にわかるように、

いささか幼稚なモデルを生み出すことで、

その本質を伝えようとした。

つまり気が流れるルートの経絡が12本、

あるいは14本、または12本プラス8本などと

されるこの臓腑経絡説とは、ある意味、

単なる空想の産物、つくりばなし、に過ぎないのだ。

こうした実際とは異なるフィクションを持ち出して、

より誰でもわかりやすい経絡像を描くことで、

後輩の新米鍼医がこの道に参入しやすいように敷居を下げて、

より大きく間口を広げることで、鍼灸術の発展を願った。

それが臓腑経絡説のキモと言えるだろう。

もちろん、これはすべてわたし独自の仮説だ。

しかし、この仮説に習えば、次ぎにわたしがやるべきことは、

この経絡説の見直し、そして経絡という用語のリニューアルとなる。

わたしの指の実感では、DSに指を当てていると、

フォースフィールドのテンションが高まるにつれて、

DSからドラゴン・フォースが湧き出てくる。

その動きはその名の通り、まるで竜がうごめき、

竜が脈動し、竜が飛翔するありように酷似している。

そしてその竜は決して体壁の一本道を選んで通過するわけではなく、

一点から湧き上がった竜は四方八方に無限に飛び散っていく。

一即全、竜の動きは「部分に全体が投影される」のホログラムモデルを

あてはめると、シックリくる。

DSから始まるドラゴン・フォースの動きは、

点から線へ、線から面へ、面から場へと、

ディメンション(位相)を拡大し、

やがて暗在系のすべてにアクセスし、融合し、同化する


巨大なるフォースフィールドに包含される心身一如。

その心身一如に出現した小さな滞りであるDS。

そのDSに指圧をし、DSに我がフォースを注入する時、

DSに溜まっていた患者のフォースは我がフォースと同期し、

解き放たれた患者のフォースと我がフォースは一体となり、

母なる父なる広大無辺にして深遠なるフォースフィールドの淵源を

求めて飛翔し帰還する。

経絡などないのだ。

あるのはDSとフォースフィールドの関係性だけだ。

あえて言えば、DSから始まる患者とわたしの二つながらのフォースの脈動が、

さざ波として顕在化するその患者の体壁筋肉系を、

経絡と呼ぶことはできるかもしれない。

しかし、今さら体壁を経絡と呼び換える必要もあるまい。

体壁は体壁で宜しい。

体壁もフォースフィールド、生命場の一部なのだ。

DSの一点から始まるドラゴン・フォースの奔流は、

全細胞60兆個を振動させる。

これがハリィー式ネオ東洋医学における治療の真髄だ。

このようなDSからのフォースフィールドへの働きかけが、

やがて患者と術者のココロとカラダを変えていくのだ。

ハリィー式ネオ東洋医学は治療だけが目的の医療ではない。

DSとフォースフィールドを通して体を、おのれを、

宇宙の真相の一端を、知ることが最大の目的だ。

体は通常医学が教えるような、ココロとカラダではない。

体はココロとカラダとフォースがいったいとなった、

いやココロとカラダはフォースに包み込まれた、

宇宙の巨大なフォースフィールドの一部
である。

そのことに気がつくために、ココロとカラダは存在するのだ。

ココロとカラダの真の意味を知るためにDSは出現するのだろう。

DSに控えるドラゴンはいつもあなたを真なるフォースフィールドへ

いざなうエヴァンジェリスト(伝道師)だ。

2017.07.08 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 4

これまで東洋医学の古典鍼灸術において気として扱われてきた

何らかの生命エネルギー情報は、以下のように科学的用語を

集約し、大意を変換し、置き換えることが望ましいと

ハリィー式ネオ東洋医学では考える。

つまり、こうだ。


気 ≒ 
『エレクトロ・ダイナミック・フィールド(動電場)
プライマリー・パーセプション(原初的知覚)
オーラ(AURA)
脈動する赤外線輻射
変動する生体磁場
16ヘルツ以下の超低周波
イオン流
フォトンなどの微粒子
静電気
同期する脳波同調現象 
ヒトの意識活動』
 ≒ フォース




気という用語は2000年もの長きにわたり

我が東洋医学を牽引してくれた。

この気という用語があったから、

アジアの鍼医たちは必死にその気を探し求め、

そしてその気を操ることで病める人民を救済してきたのだ。

気という言葉には、どれほど感謝してもしたりない。

しかし、2000年のあいだ、よく耐えたその気という

テクニカルタームを、現代人はすでにそのまま受け入れる事は

不可能なまでに、気を含む東洋医学にまつわるモロモロを

胡散臭いといぶかしげな目で見るようになってしまった。

それもこれも現代に生きるわたしのような鍼灸師が、

気とは何か、と懇切丁寧に説明しなかったからだ。

気という用語が落ちぶれたのは、すべてわたしの責任だ。

気という用語よ、本当にごめんな。

でもな、お前の替わりになる言葉が見つかったよ。

あとは後釜に任せて、ゆっくり2000年の疲れを

風呂にでも浸かってとってくれ。

気とは人体の目に見えないもうひとつの体である

量子的なフォースフィールドから湧出してくる

エネルギー情報を言う。

この目に見えないエネルギー情報を、気に替わり

ハリィー式ネオ東洋医学では、今後、

フォースと命名する。

また、特殊な使用例としては、

わたし独自の言い方で「ドラゴン フォース」と称する場合もある。

フォースと共に、ハリィーと共に。

東洋医学は今、新時代を迎えた!

2017.07.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 3

ひとの心身は目に見える肉体と目に見えないエネルギー体の

ふたつの体で構成されている。

だからひとが心身ともに健康である、とは

この二つの体である肉体とエネルギー体の

両方の体が健全であることをさす。

この二つの体のうちのエネルギー体は

最先端物理学が発見した量子という微粒子の動態に似ている。

量子という微粒子の振る舞いの特徴は

粒子性と波動性である。

つまり粒であると同時に波であるのだ。

この粒であると同時に波でもある量子のようなエネルギーが

集まったエネルギー体である目に見えないひとの体が

まず構造化されて、それがマトリックスつまり鋳型と

なることで、このエネルギー体の鋳型をなぞるように、

目に見える体の分子がそこに集まるとされる。

ひとの体とはこのようにある意味、

目に見えないエネルギー体の導きなしでは、

三次元化できないのだ。

古来、ひとはこうした目に見えないエネルギー体を

霊体と呼んでみたり、色即是空、空即是色という

仏教用語で表現したりしてきた。

しかし、それは素朴な人間の直感からの洞察で、

それだけでは単なる思想として一蹴されてしまう。

ところが近年になり、こうした目に見えないエネルギー体の

一端が先端科学の力で少しずつ解明されてきた。

イエール大学の神経生理学教授だった故ハロルド・サクストン・バー博士は

地球の生命体がまとうこの目に見えないエネルギー体の研究を先駆的に

こなし、ついにすべての地球の生きとし生けるものがまとうこの

電磁的エネルギーの存在を証明しこれを

「エレクトロ・ダイナミック・フィールド(動電場)」と命名した。

また同じ頃、旧ソ連の電気技術者のキルリアン夫婦は偶然に

人体周囲に放射される髙周波のコロナ放電を発見し、

この人体周囲の電磁場の放射を「オーラ(AURA)」と命名した。

そしてアメリカの軍事部門に所属していたクリーブ・バクスター氏は

ひょんなことから、観葉植物のドラセナの葉に取り付けた電極装置により、

ドラセナがバクスター氏の心に反応することを発見し、

それからヨーグルトのなかの生きた乳酸菌や飼い猫、飼い犬、

市販の生卵、そしてヒトの白血球と、ほぼあらゆる生命体を

そのウソ発見器を使って実験し、すべての地球の生き物が、

なんらかの意志か心と呼べるものを持っていることを立証した。

バクスター氏はこの生命が根源的に持つ心のような意識を

「プライマリー・パーセプション(原初的知覚)」と命名した。

東洋医学の世界でこれまで語られてきた気というエネルギー情報に

関して、科学的に検出された見えざる実体は、

① 脈動する赤外線輻射
② 変動する生体磁場
③ 16ヘルツ以下の低周波
④ イオン流
⑤ フォトンなどの微粒子
⑥ 静電気&動電気

とされる。

つまり、ひとの体のうちの目に見えないエネルギー体を構成するものは、

ここに上述したエレクトロ・ダイナミック・フィールド、オーラ、

プライマリー・パーセプションと①から⑥までを含むもの、

と仮説できそうなのだ。

こうした目に見えないエネルギー体、エネルギー場、

フォースフィールドこそが、わたしは古代人が呼んだ気であり、

宗教がとらえてきた霊体ではなかろうか、と推定する。

気という用語をそのまま使用するならば、

胡散臭いというイメージは今後もぬぐえない。

しかし、こうして科学的に検出された気に類するエネルギーを

科学の用語を使って言うのなら、

もはや胡散臭いというレッテルなど貼ることは不可能なのだ。

いまわかっている現代人に理解できる言葉で説明する。

そんな簡単な努力すら怠った結果、

わたしたち現代に生きる鍼灸師はとてつもない損失、

名誉の毀損、自尊心の崩壊を引き寄せてしまった。

ぜんぶ、わたしたち自身の責任なのだ←!!!!!

それなのに、科学崇拝の世の中が悪いだの、

現代人は馬鹿だから気なんかわからないんだ、と

自分の責任を棚に上げてヒトサマのせいにしてきたんだから、

もう目も当てられない。

たぶん、こんなドンキホーテがヤリで風車に立ち向かうような、

荒唐無稽で馬鹿げた闘争をやるのは、

わたしくらいのものだろう。

しかし、なんとしてでも東洋医学にこびりついた胡散臭いという

イメージを払拭しなければならない!

そのためにいったんこれまでの東洋医学を初期化、

0地点に戻すのだ。

気という用語はフォースフィールドのエネルギーのひとつ、

と変換できるだろう。

なぜフォースフィールドのエネルギーのひとつ、などという

確定しない言葉を使うかというと、

気というものがなにを意味するのか、そもそも

確定していないからだ。

だからフォースフィールドにおいて検出された何が気に相当するのか

は、今後の吟味検討が十分に必要となる。

しかし、いまの段階では漠然とフォースフィールドの全体を含むと

ザックリと捉えて、フォースと呼んでもいいかもしれない。

資料など一切参照することなく(もっとも、こうして

リラックスした文章を書く場合は、いつもそうだが)

ここに書いたような文章をサラッと書けるまで、25年余もかかってしまった。

そこそこビンテージな味は出て来ているだろうか。

今日もひたすら、DSを探すのだ。

2017.07.07 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学 2

ハリィー式ネオ東洋医学における鉄則。

① これまでに既存の東洋医学で使用されてきた用語は一切使用しない。

② そのかわりに、新しくみずからが作り出した用語を使用する。

③ ただし、現在の科学や生理学で常識的に使用されている用語は
  なるべく、そのまま利用する。

④ このような言葉の使用の基準を設けることで、既存の東洋医学との
  違いを鮮明にする。

⑤ これらはすべてハリィー式ネオ東洋医学の啓蒙を通じて、
  東洋医学のイメージアップをはかることが目的だ。


ということで、いよいよ始まりました東洋医学0化作戦の骨子を

上述のように列記してみた。

これは具体的にどういうことかというと、

つまり、いわゆる気とか経絡とかツボという用語すら今後は使用しない、

と名言しているわけだ。

これがどれほどとんでもない事か、おわかりいただけるだろうか?

気も経絡もツボも東洋医学の根本概念といっていいものだ。

それをわたしは捨てる、と言っているのだ。

ついに、ハリィー今村は、うだつがあがらないのに嫌気がさして、

頭がおかしくなったのか?

とすでに激減したハリィーのコアファンである読者の皆様も、

そう思うことだろう、と推測する。

べつにどう思われようと、わたしはいっこうにかまわないが、

そのひとがなにを考え、なにを目的に行動しているのかは、

最後まで聞いてみなければわからないものだから、

とりあえず、わたしの言説も最後までお付き合いください。

よろしくお願い申し上げます。

さて、では気や経絡やツボという用語を使用しないで、

東洋医学を説明できるのか、という問題に移っていく。

至極、簡単明解。

もちろん、気や経絡やツボという用語を使用しないでも、

東洋医学は説明できるのだ!

というか、そんなことをやろうなどと思う者がこれまで

いなかっただけで、やろうと思えばやれると思うわたしが

出現したのだから、あとはやるだけ、やり通すだけの話だ。

東洋医学という革袋に新しいエキスを注入する。

これは先達の故・間中善雄博士が希求していた最大の問題だった。

そして間中博士はすでにここで論じたように、

気や経絡やツボは「X信号系」という伝達経路を使っている、

と仮説を立てた。

しかし、そのX信号系のXが何であるか、を完全に解明せずに、

間中博士は志しなかばで、残念ながらご他界召されてしまった。

お弟子となる高名な鍼灸師や医学者たちも次々に高齢化し、

また鬼籍に入られた。

わたしは間中博士と親交があったわけではない。

わたしが鍼灸の専門学校に在籍している時に、

間中博士はご他界召されたのだ。

そして鍼灸指圧師の資格を取り卒業してから、

わたしは間中博士の文献に触れて、感化されたのだ。

爾来、25年余。

わたしはひたすらに指先の向こうにダイブして、

「X信号系」のXを探求してきた。

どうやら、ようやく一定の見解を公開できるまでに

脳内情報が煮詰まってきた。

そうして、ついに、新たな東洋医学の樹立のために、

立ち上がったのだ。

前稿では、ハリィーちゃん人形を通して、

わたしの身体観の全容をザックリと説明した。

ひとの体は見える分子構造の肉体と

見えざる量子構造のエネルギー体の

ふたつのボディがドッキングした構造だ


ということが、ハリィーちゃん人形の仕掛け説明で

理解できたはずだ。

この分子構造の肉体と量子構造のエネルギー体の

交差する領域がつまりヒトの体壁筋肉系の表面の皮膚
なのだ。

東洋医学はこの分子構造の肉体と量子構造のエネルギー体が

交差する皮膚をアクセスポイントのターゲットにすることで、

心身の養生という目的を達成してきた
のだ。

つまり皮膚への鍼灸指圧によるアクセスは、

分子構造の肉体と量子構造のエネルギー体の両方を同時に

コントロールし正常化することが可能だ
、ということが

ここ2000年の古典的鍼灸術で明らかにされたのだ。

この皮膚上に立ち上がる分子構造の肉体と量子構造のエネルギー体の

鍼灸指圧のアクセスポイントはこれまではツボと言い習わされてきた。

しかし、ハリィー式ネオ東洋医学では、冒頭の鉄則に準じて

ツボという用語は使用しない。

そのかわりに、これまでツボと呼んでいたものを、あらたに、

「 D S 」と命名する!

さて、この「 D S 」とは、果たして何の略か?

もしも読者の皆様でドンピシャでこれを当てた方がおりましたら、

抽選でハリィーちゃん人形の初回限定バージョン、

光りの竜が舞い飛ぶ仕掛けが搭載されたプレミアものをプレゼントします、

な〜んて、もちろん、ウソぴょ〜ん(笑)、だって、

まだ、そんな精巧なフィギュアをつくる資本も準備もデザイナーも

作成工房も用意できてないしね。

あっ、でも、このフィギュアは、ホンモノの人体をなぞらえた

ひとつのアイコンなわけで、そう、だから、

みなさんの体がつまりはすべてハリィーちゃん人形と

おなじ仕掛けが装備されているという、

ここがオチなんだよね。

ヒトの肉体場とフォースフィールドの接点となる「 D S 」。

「 D S 」の発見こそがわたしの25年余の臨床の成果だ。

そして、「 D S 」いやその「 D 」こそが、

ハリィー式ネオ東洋医学の根本概念となる。

間中博士へのわたしからの返答。

X信号系へのわたしなりの答えが

「 D S 」の略字に内包されている。

エレクトロ・ダイナミック・フィールド、

オーラ、

プライマリー・パーセプション、

そして「 D S 」の「 D 」。

X信号系を巡る旅は、

ついに新たな地平を迎えた。

2017.07.07 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0から始める東洋医学

いよいよ、ネオ東洋医学を立ち上げる。

世界初、人類初、まだ誰もやっていない事に挑戦するのだ!

このようにあらためて宣言してみると、

やっぱり、ちょっと、ビビルね(笑)

気負いはイカンね。はい、気楽にいきます。

ハリィー式ネオ東洋医学における基本テーゼを

まず幾つか列記する。

もっとも、こうした基本テーゼが足を引っ張ることは、

これまでの既存の東洋医学が侵した愚でもあるわけで、

そのへんには十分に注意しなければならない。

依存の東洋医学に滞積した理屈、理論という汚泥を

いったんすべてクリーニングして白紙に戻す。

この真っ白な赤ん坊のツボの書かれていないツボ人形。

これがハリィー式ネオ東洋医学のアイコンとなる。

既存の東洋医学のアイコンは総数720余のツボの位置が

刻印され、それを結んだ経絡が線として刻印されているアレだが、

わたしのハリィー式ネオ東洋医学は、まったくなにも

印字されていないで、線も書かれていない人形が

アイコンだ。いや、待てよ。

これをスケルトンにして臓器や筋肉やの内部をすべて見える

ようにしたら、どうだろうか?

杉田玄白の解体新書へのオマージュだ。

杉田玄白が解体新書を書いた江戸のその時、

鍼医や漢方医たちは、実際の内臓と一致した経絡図を

書くべきだった、というのがわたしの最近の思いだ。

それを反映して、ハリィーのアイコン人形は

スケルトン・スタイルにする。

なんだか、熱帯魚のグラスキャットフィッシュみたいで、

すこしゾクゾクしてキモイが(笑)

うん、常時、スケルトンだと、たしかにキモイから、

どこか目印を押した時だけ、スケルトンになるような

そういう仕掛けを作ればいいか。そうしよう。

それで、見た目はツボも経絡も書かれていない

ごくごく普通の人形で、スケルトンになる印を押すと、

全身の皮膚がクリアになって、中身がすべて見える人形。

これだけだと、アクセサリーとしてはあまり面白くない。

やっぱり、ここに、もうひとつ仕掛けを作る。

そのもうひとつの仕掛けは、今度は内部ではなく

外部、つまり人形の周囲に光線を放射して、

人形全体を包み込むような虹色のオーラ光線が

どこかを押すと出る仕掛けだ。

実際の人体がそうなのだ。

ヒトという存在はこの見て触れて感じることができる

物質的な肉体、ボディと共に、

目には見えないし、触れることもかなわないが、

いや実際は触れているし、見えているし、

感じてもいるが、普段はほとんど意識しない、

意識できないエネルギー体と言える

不可視なエネルギー構造にくるまれているのだ。

この不可視なエネルギー構造のもうひとつの体は、

イエール大学の神経生理学教授だった故ハロルド・サクストン・バー博士が

40年以上に渡り綿密で詳細で正確な実験に基づき、

地球のすべての生き物がまとう電磁的構造と証明したものだ。

バー博士はこの電磁的構造体を

「エレクトロ・ダイナミック・フィールド(動電場)」

と命名した。

このエレクトロ・ダイナミック・フィールドを旧ソ連の

電気技術者のキルリアン夫婦は高周波を測定できる装置で

測定し、キルリアン夫婦はこの人体周囲にコロナ放電する

同一のエネルギーを「AURA(オーラ)」と命名した。

オーラという言葉は巷間つかわれているような

スピリチュアルなちゃらい言葉、では決してない。

オリジナルのオーラとは、厳密な科学的測定で検出された

人体のもうひとつの電磁ボディをいう。

ちなみにオーラという言葉は、

アトラクション(誘引)、ユニゾン(融和)、リパルション(排斥)、

アクチベイション(活性化)のこの電磁的構造体の

エネルギーの性質を表現する言葉の頭文字をまとめて表現した言葉だ。

また、ウソ発見器の第一人者のクリーブ・バクスター氏は、

ヒトだけでなく地球の生きとし生ける者たちが、

みな電気的な交信をしていることを実験で立証した。

これも動電場やオーラと同じフォース(ちから)の仲間と解釈できる。

その地球の生命体がもつ電気的な信号系は、

距離や時間に関係なく瞬時にすべてを貫通するかたちで

到達する、すぐれものの伝達様式だ。

この非局在、非線形の量子的な電気信号をバクスター氏は、

「プライマリー・パーセプション(原初的知覚)」と命名した。

ということで、ハリィー人形、ちょっとお茶目に

ハリィー坊や、いや、ハリィーちゃん(笑)には、

次なる仕掛けとして、手の平の中心を押すと、

リヒャルト・シュトラウス作曲の「ツァラトゥストラはかく語りき」の

ファンファーレが鳴り響き、

七色の光線がめくるめくスペクトルとなって人形の周囲に放射される、

という装置をつけることにする。

こうすれば、ハリィーちゃん人形のアイコンを使って、

真の人体構造を簡単に把握できる。

うん、できれば、手の平のオーラスイッチは、

ランダムにハリィーちゃんの体壁上を勝手に移動する方が面白い。

そうすれば、ハリィーちゃんを触った時に、

ちょうどオーラスイッチの位置だったりすると、

いきなりファンファーレと共にブイーンとフォースフィールドが

浮かび上がり、それと同時に人体内部までスケルトンに

透けて見えたら、もう完璧だね。

ここまで、くだらない文章を読んでくれた

最近はだいぶ減ったコアなハリィーファンの賢明な読者なら

すでにお察しの通り、このハリィー式ネオ東洋医学のアイコンとして

いまここに作ったハリィーちゃんの仕掛けの全容こそ、

わたしがふだんから患者さんを指圧し鍼し灸している時に感じている

ひとの体の全体像なのだ!

ひとの体とは物体の肉体だけで成り立つわけではない。

その物体の基礎となるエネルギー体という土台がなければ、

物体である肉体はこの世に存在できない。

フォースフィールドであるエネルギー体の導きをもとに

分子構造の物的肉体が集まるのだ。

だから、いっそのこと、まずフォースフィールドのマトリックス状態の

ハリィーちゃん、をアイコンにしたいが、

それは技術的にちょっと無理がありそう。

で、まずゴムかなにかでいわゆるツボ人形みたいなのをもとに、

フォースな仕掛けを装備するで、イイと思う。

ハリィー式ネオ東洋医学ことはじめ。

まずは、アイコンとなるわたしの身体観を表現するマーク、

ブランドタグ、アクセサリーとなる人形は完成した。

ハリィーちゃん、いつか、キティちゃんや、

マイメロやドラえもんを越えるような、

世界的人気を博すまでしぶとく頑張るんだぞ(笑)

「0から始める東洋医学」

テイクオフ!

2017.07.06 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

0ツボ地点

わたしは鍼灸指圧師だ。

だから東洋医学の知識をもとに治療する治療家だ。

東洋医学とは気一元論と呼ばれるように、

気というまだ科学では未解明の生命エネルギーを

コントロールすることで患者の心身を整える医療だ。

その気をコントロールする鍼灸指圧とは、

患者の体表上の反応点である特異的なツボをターゲットに、

そのツボに鍼灸指圧というツールでアクセスすることだ。

そうしてツボから経絡を介し五臓六腑へと

気を伝達することで治療という目的を達成する。

これが臓腑経絡説をもとにした鍼灸指圧の治療だ。

一般的な東洋医学の認識は大ざっぱだが、

だいたいこれで間違いはない。

さて、それでは試みにこの一般的な東洋医学のベースとなる

知識をいったんタッチパネルの「戻る」表示を押して

消去してみる!

一度「戻る」表示を押しただけでは、一年しか戻らない。

だから、ひたすら押して押して押して、

押し続けて2000回は押してみる。

そうすると、ようやく2000年前の表示に戻る。

画面には、まだ産声をあげたばかりの

草稿案のような東洋医学ガイダンスが記載されている。

漢字だらけでわたしには判読不能だが、

そこかしこにみたことのある文字もある。

なるほど、これが出来たばかりの東洋医学の聖典「素門、霊枢」か。

そこで、試みにさらに「戻る」表示を押してみる。

あと1000回ほど。

すると3000年前の東洋医学が表示されてきた!

なんだ、こりゃあ? 

画面上にはツボも経絡も、まだ何の記載もない、

まっさらでまっしろなノーマークのツボ人形が立っている。

そうか、この紀元前の時代の鍼灸指圧においては、

まだツボや経絡という共通認識はなかったのだ。

しかし、では、そんなツボや経絡のない東洋医学で

うまく患者を治療できたのだろうか?

う〜んと、どこかに、動画表示はないか、

あっ、どうも、このへんのタッチ表示を触ってみれば、

ブイーン、オッ、なんだか映像が出て来たぞ。

ふむふむ、寝ているのが患者だな。

それで髪の毛をラーメンマンかキラーカーンみたいに

一本締めにして地面に垂れそうなほど伸ばした

ジェットリー似のイケメンが治療師だな。

で、このイケメン治療師が、

おもむろにその寝ている患者の体表へと手を伸ばし、

なるほど、按摩マッサージ指圧の要領で

全身を触診しつつ、揉みほぐしていくわけだ。

アレッ、治療師が手元の鍼に手を伸ばした。

鍼治療をする気だな。

うんっ、でもその太い鍼を、ロウソクの火に

かかげて、そうか、辺りが暗いから鍼のサイズでも

確認しているのかな?

なにっ、そうじゃない! 鍼をそのロウソクの火であぶってる!

そうか、バンシン、焼き鍼だな!

古代の鍼治療はこの焼き鍼がメインだったんだ。

焼いた鍼で患者の体表の特定点をチョンチョンと

触れている。そして、今度は灸だな。

これは、だいたい、わたしたちの直接灸とほぼ同じだ。

どうやら、ひととおりの治療が終わったらしい。

イケメン治療師に患者が笑顔で話しかけている。

治療が成功したようだ。

紀元前の鍼灸指圧はツボや経絡の認識などなくとも、

立派に治療が成立することが、これでわかった。

ちょっと興味が湧いてきた。

あと2000回、「戻る」表示を押せば、

5000年前の鍼灸指圧がどんな風かが見られる。

そうして、さらに5000回、

いや、もっともっと押していったら、

地球最初の生命体のバクテリアの鍼灸指圧が見られるかもしれない?!

はぁ? バクテリアが鍼灸指圧をしていたって?

そんな馬鹿なことはないだろう。

お前は頭がおかしくなったのか、って?

それじゃあ、本当にそんなバクテリアの鍼灸指圧があるかどうか、

すべての時代を遡ってそこまで行ってみようじゃないか。

うんっ? どこからか、荘重なるファンファーレが聞こえてきた。

オレのテーマ曲のリヒャルト・シュトラウス作曲の

映画「2001年 宇宙の旅」で使われた

「ツァラトゥストラはかく語りき」ではないか。

原始地球が見える。映像は地球表面の小さな湯気の上がる島の

水溜まりにズームインした。

なにやら画面上にビッシリと楕円形の物体が蠢いている。

さらに顕微映像がクローズアップされる。

まるで、オーバルシルエットのバーバパパ&ママ。

これが地球最初の生命体、始原バクテリアだ!

赤色の「←」表示が、出ている。

うんっ、なんだコレは?

そうか、この「←」が指す部位が鍼灸指圧というわけだな。

な〜る、つまり、そうか!

間中善雄博士が指摘した通りだ。

わたしたち鍼灸指圧がよりどころとするそのアクセスフィールドの

原点は、この地球最初の生命体の始原バクテリアの

細胞膜にある、ということなのだ。

またファンファーレが鳴り出した。

画面の動画映像は一転して現代の治療室の風景に転じた。

あれっ、見覚えがある治療室だなぁ。

なんだ、オレの治療院、光伯堂じゃないか!

あっ、イケメンのラーメンマンではない

坊主頭のヨーダ似のおっさん(笑)が、

患者の身体を指圧している。

そして一番凝っている部位に鍼をし、

冷えた部位には温灸を施した。

うんっ、あれっ、坊主のヨーダおやじ、とイケメンラーメンマンの

映像が交互にクロスしてかぶっている。

コンピューターはこの二人が同一の治療をしていると

表示しているようだ。

そうだ。

ツボや経絡の知識などなくとも治療は可能だ。

わたしの治療は紀元前の鍼灸指圧の治療スタイルを

そのまま踏襲している。

それを教えてくれたのは北里大学東洋医学総合研究所の

医史学研究・上級研究員の天野陽介先生だ。

わたしはいつも『0ツボ地点』から治療をスタートする。

ツボは経絡人形に書かれたように誰にも当たり前に

自明にある、ものではない。

そうではなく、ツボは治療師が患者に触れて、

患者の体壁にツボらしいコリを発見することで、

はじめてツボとして出現するもの。

それがわたしのツボ認識だ。

ツボや経絡の知識などなくてもけっこう。

陰陽五行学説など、なくてもけっこう。

あらゆる医療情報など、なくてもけっこう。

治療師は、まず患者の体壁に触れ、

その『0ツボ地点』に自分の指で立つこと。

これがすべての治療の始まりなのだ。

地球最初の生命体の始原バクテリアがその細胞膜で

外界をタッチしたその触手のセンサー機能は、

わたしの指先の記憶となり、患者の体壁のセンサーとなって

いまなお機能している。

「X信号系」を感ずるのはこの指先であり患者の体壁だ。

『0ツボ地点』に指を触れる時、

わたしの指先は38億年の生命史を反芻する。

2017.07.05 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

気竜のように

杉田玄白が解体新書を書いたことを知らぬ者は恐らくはいない。

ほぼ100%の日本人は杉田玄白がなにをしたか、

を学校教育で習い、常識としている。

さて、それで、その杉田玄白はなにゆえに

解体新書という翻訳本を書こうと思い立ったか、

というと、西洋からもたらされた解剖学の本に

描かれた内臓の図と、実際に杉田が見た

人間の死後解剖した内臓の姿が、まったく同じであり、

それが漢方医学の教える臓腑の図とまったく一致していない

ことに愕然としたからだ、とされる。

杉田は、推測するに、べつに漢方医学を糾弾したくて

解体新書を書いたのではないだろう。

ただ、正しい人体の内臓観を広く世間に知らせること。

それもなるべく早くそうすること。

その一念のみで行動した結果、途方もない難事業で

あった翻訳という仕事をわずか4年ほどでこなし、

解体新書を世に問う偉業を達成したのだ。

解体新書に先駆けて、鍼医の山脇東洋が「臓志」という

解剖図を掲げた書物を先行して発刊していたことは

記憶に留めておいてほしい。

それで、こうした正確でリアルな人体内部の臓腑の姿が

明らかになった時、なぜ日本漢方や日本鍼灸のなかに、

それでは、実際の人体内部と経絡を相関させて、

ありもしないサンショー経やシンポー経は速攻で廃して消去して、

あらたな実際の解剖図とピッタリと一致する経絡学説を

創設する動きが芽生えなかったのか?

というこれまでに自分が思いもしなかった疑念がここ数日で

浮上してきた。

もしも杉田玄白が解体新書を発刊した時に、

日本漢方界、日本鍼灸界が中国から伝えられていた東洋医学の

五臓六腑(六蔵六腑)の臓腑観を書き換えて、

現実のリアルな人体に即した経絡図を描き出していたら。

もし、それが実現していたら、日本鍼灸は中医学から完全に独立した

世界初のリアルな東洋医学を樹立できたことだろう。

そんな事を思うにつけ、

東洋医学がなぜ西洋医学と融合できないか、の原点を

わたしはこの杉田玄白とその周辺に見て取った。

では、いまの自分に何が出来るのか?

今後、どんな情報を自分が発信していけばいいのか?

それは現時点では未定だ。

ではあるが、それなりの目標が見えてきた。

ほんとうの意味で東洋医学を一般化し、未来に永続させるためには、

これまでに東洋医学界に溜まりに溜まった汚泥とも膿ともいえる

恥部や欠落点や破損箇所を徹底的に洗い出し、

目張りをし、修正を加えて、オートファジーのように

クリーニングをしなければならないのだ。

中医学の教科書にすら、例えばシンポー経とサンショー経の扱いについては、

とりあえず、そういうもの、として扱え、と書かれている。

はぁ? なんのことだい? ひとをバカにするにも程がある。

ありもしない臓器に伝達される経絡って、いったい何なんだ?

そして、もしも、本当にそんな経絡があるとしたら、

ありもしない臓器ではなく、どの臓器にそれは伝達されるのか?

こういう基本的な問いにすら、なんら答えることなく、

漫然と古典医学を素直に学べ、だって?

おれには、そんな体質がものすごくイイカゲンに思える。

本気で生身と対峙すれば、経絡などある意味、概念に過ぎない

ことがわかる。一点への刺激がキレイに直線をトレースして、

それがある特定のひとつの臓器にストレートにヒットする?

そんな漫画みたいなことは現実の体壁では起こりえない。

一点への刺激は波及的に全身のすべての細胞へと伝播する。

場の医学、においてはホログラムに「一即全」だ。

この量子論的なホログラムな経絡観では、

あまりに包括的過ぎて、個々の病変・症状へのアクセスに都合が悪い。

よって、苦肉の策で誰にでもわかるように、

また誰にでも使いやすいように線形的な経絡学に

ディレクションされた、というのは私の直感から来る予想に過ぎない。

でも、けっこう図星、当たっているように思うが、

どうだろうか。

そうした誰でも使える経絡学を作る過程で、

六蔵六腑で統一したほうが、キレイにまとまるから、

シンポー経とサンショー経が捏造された、と見ていいだろう。

こんな風に俯瞰していくと、現場の直感から、

本当のリアルな経絡像が描けそうだ。

杉田玄白が解体新書を書いてリアルな内臓観を一般化した。

それとおなじように、ハリィー今村は、

リアルな経絡像を描くことで、

果たして東洋医学界に革命をもたらすことができるのか?

うん、たぶん、無理だね。

エッ、諦めるの、ハヤッ(笑)

石頭業界を甘く見てはいかん。

ひとは自分が築いた価値観を崩されるのをとことん嫌う。

それが権威筋の立場なら、さらに強い。

そういう意味ではすでに固定化した組織で、

自由な発想など許されないのは自明だ。

指先の奥底にダイブして、

コリの底で気竜と共に泳ぎ、浮游し、飛翔した25年余。

わたしにはわたし独自の経絡観がすでに芽生えてきている。

しかし、その自由な発想は、恐らくは発表すれば、

徹底的な反発を招き、STAP細胞よろしく潰される運命が待ち受けている。

ゆめゆめ、独創的な発想で注目を浴びよう、などと思わない方がいい。

そう、間中博士も警告していたじゃないか。

メスメルと同じ運命になると。

でも、やはり、わたしにとって、

ツボは点であり線であり面であり場であるところの、

「ツボ=全」な量子論的なホログラムな経絡像こそがリアル
なのだ。

杉田玄白はその偉業で歴史に名を遺した。

馬骨無尽、今後の奮起で歴史を変えることができるか?

まっ、べつに歴史なんざ、アタシにとっては、

どうでもいいんだけどね。

ようは鍼灸指圧を古典の呪縛から解放して、

もっと自由に羽ばたかせたいだけさ。

そっ、気竜のようにね、ふふ(笑)

2017.07.03 | | コメント(11) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

ジェネレーション X

ここ5回の記事で冒頭ピックアップに、

当業界の有名人である故・間中善雄博士の文献から

文章を引用した。

間中博士については、本ブログでも何度か触れているが、

師の詳細な経歴などを、ここでいま説明するのは

省かせてもらう。

ひとことで言えば、間中博士は日本の東洋医学界を

一歩、いや十歩、いやいや百歩、いやいやいや

そんものではない、100年は先に進めてくれた!

といっても過言ではない程の功績を成した偉大なる先輩だ。

経絡や気があるかないかの有る無し論争、

正式には経絡論争において、

間中博士は「とりあえず経絡は有るものとして研究していこう」

というポジティブな提言をした。

そう宣言することで、経絡説を温存し、

古代から伝えられた革袋に新しいエキスを注入した。

生前の間中博士の唯一の著書であった「体のなかの原始信号」に、

その新しいエキスの一端を垣間見ることができる。

要約するとこんな感じだ。

「地球の生命体がまだそれほど進化発展していない初期の頃に、

その体内外に保持していたある種の信号系は、

ホルモンや神経伝達が発達した現在のヒトの生体のなかにあっても、

決して埋没して失われてしまったわけではなく、

いまなお遺体制として残存し機能している。

仮にこの信号系を『 X 信号系 』と名づけよう。

鍼灸指圧術が運用し活用する気のルート・経絡とは、

じつはこの『 X 信号系 』ではなかろうか」

このいわゆる『 X信号系仮説 』は、その後、

この書を読んだ東洋医学関係者たちを鼓舞しつづけて、

ことあるごとに識者達の羅針盤となってきたことが

わたしのつたない追跡でうかがい知ることができた。

ではあるが、現在の東洋医学界からこの『 X信号系仮説 』を

再検討し、その仮説概念を拡張しようとする気概は

みじんも感じられない。

相変わらずに古典学説の万番煎じでメシを喰うヤカラがいかに多いことか!

おっと、あまりいい気になって余分な事を口走ると、

ただでさえ孤立しているのに、さらに孤立の度合いを深める愚に陥る。

暴言は自戒せねば。

ふふ、やっぱ、でも、無理だね(笑)

言いたいことを好き勝手に言えるのが一匹狼の無頼派の強みだ。

鍼灸指圧はもっと自由であっていいはずだ。

なぜ、当業界のお偉がたにビビッて、

いつもいつも古典ばかりを踏襲しなければいけないのだ!

古典を尊重尊敬するのは、私だってやぶさかではない。

でも、あくまでそれは古代人の生理観なのだ。

東洋医学の五臓六腑は西洋医学の解剖学で見た五臓六腑とは違うのだ。

それなのに、おなじように五臓六腑を同じ名称で呼んだら、

とてつもない混乱が起きる。

だから杉田玄白は解体新書を書いたのだ!

それなのに、なぜ、いまだに

古典の六蔵六腑の三陰三陽に固執するのだ?

経絡と実際実在の五臓六腑を一致させて、

それではじめてマトモな現代に通じる東洋医学になるのではないのか?

たしかに古典の生理観で鍼灸指圧を運用しても、

いまだに効果が上がるのだから、そうしたフィクションの

五臓六腑観、六蔵六腑観を、ぜんぶ誤りとはいいがたい。

でも、現代人にはそれでは通じないぜ!

そもそも、現代人は気や経絡それ自体を胡散臭いと思う連中だ。

彼等をして東洋医学にひれ伏させるには、

そうとうに周到な戦略が必要になる。

あっ、すでに古典鍼灸の世界でそれなりの地位を築いた皆様は

ここから先は読まなくて、けっこう。

いや、ここからうえも読まなくて、けっこう。

わたしの言説など、すべてスルーしてもらいたい。

間中博士が魂の奥底から絞り出すように叫んだ鍼灸指圧を

現代化、未来化するためのキーワード。

それこそが『 X 信号系 』だったのだ!

この『 X 』に私は答えを書き込まねばならない。

宿題を与えられていたのだ。

ふむ、現段階では『 気竜 』という文字がピッタリ来そうだ。

X=気竜。

わたしにとってのわたしの鍼灸指圧術とは

「気竜信号系」を使いこなすことで成立する医術だ。

おれにとってのオレ流の東洋医学を打ち立てる。

おれはそれでイイと思うし、それでこそ

いっぱしの鍼灸指圧師と言えるのだ。

わたしは1969年生まれだ。

この世代をアメリカでは「ジェネレーションX」と呼ぶそうだ。

いかにも私はX世代だからこそ、間中理論に食いつき、

そのXの答えを追及してきたといえるだろう。

次世代のルネッサンス鍼灸指圧は

 X メン もとい、

ジェネレーション X の ハリィー今村が

牽引する!

2017.07.01 | | コメント(18) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

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