命のメッセージ

人間は脊椎動物だ。

この脊椎動物という言い方に、

じつは養生を解読する重大な鍵があるのだ。

そう、つまり脊椎あたりが、

なにやらとても重大なのだ。

ハロルド・サクストン・バー博士によれば、

同じ脊椎動物の両生類のサンショウウオの脊椎付近は

プラス電気を帯びて、身体の周辺・外縁の周囲は

マイナス電気を帯びているという。

古代インドのストレッチ法であるヨーガでは、

脊椎下部の仙骨にクンダリニーという

生命エネルギーが眠っていると説く。

中医学では脊椎は督脈(とくみゃく)という

気のラインとされる。

先端科学、インド医学、中国医学のそれぞれが、

脊椎付近を重大なポイントと見ていることが

これでわかる。

わたしの指圧法において、

もっとも重視して念入りにほぐすポイントが、

まさに脊椎の両側なのだ。

これは前記したような、あちらもこちらも脊椎付近に

注目しているから、こちらもそうしてみようと

いう帰納的な理由から、そうしているわけでは

さらさらない。

分析的な思考をいっさいスルーして、

ごくごく自然に手元に落ちてきた

いわば長年の臨床経験から導かれた

ひとつの手の内の確信だ。

脊椎付近の凝り。

この首にはじまり肩、肩甲骨から腰、そして仙骨に

いたるこのラインの凝りのなかにひそむ気のパワーを

引き出し、解き放つことが、

わたしの治療の最大の眼目のひとつだ。

無脊椎動物ではないわたしたち一群の動物たちは

脊椎を獲得することで、地球重力に抵抗できる

中心軸を獲得した。

そしてこの中心軸の脊椎をたよりの大黒柱に据えることで、

地球表面での身体操作を編み出してきた。

人間はだから脊椎を失えば、

まともに地球表面に居ることすら不可能となるだろう。

しかし、地球の重力に抗して生きるためには、

その脊椎を周囲の筋肉で支え続けなければならない。

その脊椎を支え続ける筋肉活動に負荷された重力がもとで、

脊椎周囲に凝りという現象が出現してくるのだ。

そういう意味では、脊椎周囲に発生する凝りは

いわば脊椎動物の誇り、地球上で生命の生きたアカシ、

と言えよう。

その脊椎動物の生きた誇り、勲章の凝りを

ほぐすことで、ひとの身体は活性化し、

再生し、リニューアルできるのだ。

脊椎周囲に発生した重力負荷の軌跡である凝り。

その凝りの道筋をトレースすると、

中医学の根幹概念である気の流れるルート、

経絡(けいらく)が浮かび上がるのだ。

経絡とはGショック・テンプレートと言い換えることが

できるかもしれない。

命に学び、命を師とする。

命は25年をかけて、養生の何たるか、の

養生の精髄をわたしに伝授してくれた。

「脊椎周囲の凝りをほぐせ」

命はそんなメッセージを私に託した。





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  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
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国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
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2017.04.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

未病治からのリベンジ

高度に発達した究極の医療とは何か。

それは単純にひとことでいえば、

病気を未然に防ぎ病人を出さない事だ。

しかし、どうだろう。

即座にこんな風に答えられる者が果たしてどれだけいるだろうか。

ブラックジャック神話を崇拝する現代人は、

高度な医療と聞くと、まさにブラックジャックに

代表されるカミワザの腕を持つ外科医を

必ずや連想する。

難治難病とされる疾患をいともたやすく

鮮やかにその手術で救う。

この漫画じみたプロット(筋書き)は、

映画やドラマや漫画というエンタメの媒体となり、

次から次へと再生産され、再洗脳が繰り返されている。

だからだろうか。

現代人のほぼ100%は、このブラックジャック真理教の

信者なのだ。

そんなブラックジャック真理教の信者ばかりの国ニッポンで、

ただ指で押すだけの指圧や、ただ鍼を刺すだけの鍼治療や、

ただモグサを燃やすだけの灸治療の鍼灸指圧が、

野蛮で原始的で滑稽で胡散臭く見えるのは当然なのだ。

第二次世界大戦後に日本がGHQに統治された時に、

鍼灸指圧は野蛮で非科学的だという理由で、

永久に禁止される危機に遭遇した。

それを回避できたのは当時の鍼灸師や西洋医の努力の賜物だったのだが、

戦後のメディアや教育を使った徹底的な洗脳が効を奏し、

現代人はGHQと同じく鍼灸指圧を野蛮だと思うほどに

どっぷりと洗脳されてしまった。

この国では赤ん坊から大人になる教育課程の

幼稚園から小学校、中学校、高校、大学にいたるまでのあいだ、

ただの一度も、日本の伝統医学とは何なのか、

東洋医学とは何なのか、鍼灸指圧の本質とは何なのか、

を知る機会が得られない。

そしてその同じ幼少から大人に至る成長過程で

新聞やテレビをはじめとしたマスメディアから、

東洋医学の何たるか、を知ることもいっさいない。

そのかわりに、ビッグファーマ(巨大医薬産業)がスポンサーとなった

ブラックジャック神話を再生産するためのあらゆるコンテンツが、

サブリミナルに脳中枢を攻撃し占拠し滞積しつくしていくのだ。

古来、東洋医学では未病(みびょう)を治(ち)すことが

最高レベルの医療、上医(じょうい)と称された。

「聖人は已(い)病を治さず、未病を治す」

最高レベルの医療はすでに罹った病気を治すことではなく、

まだ病気にならないうちに病気にならないような体質を

作り出すことだ、と今から2000年前の中国医学の古典書物に

記載されているのだ!

おい、現代に生きるすべての医療にたずさわる医療家たちよ。

この2000年前の中国古典医学のメッセージをお前たちは何と聞く?

わたしたち医療家は2000年が経過してもなお、

その宿題を果たすどころが、

まったくそれとは反対の世界を作り上げてしまっているじゃないか。

馬鹿にも程があるよね。

医療は他力本願ならばビッグファーマの思うつぼ。

一生、医療の奴隷だ。

そんな医薬産業の奴隷にならない、

自力で自立する医療の道もあるのだ。

それが未病治の生き方だ。

未病治とは「いまだやまいならざるをちす」と読む。

病気を発症する前に未然に病気にならない体質を

生み出すこと、つくりだすこと。

これが未病治という高度に発達した究極の医療思想だ。

未病治という思想が燎原の火の如くに日本中に、

世界中に広まった時、「脱病院化社会」がみえてくる。

未病治というトレンドを引き寄せるのも、

わたしたち草の根鍼灸師、在野の凡の馬の骨のツッパリの

成すべき仕事だ。

未病治からのリベンジ。

2000年来の悲願に向けて、

今日も指先に魂を込める。





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2017.04.29 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

本みたいなもの

ネット版の私の既刊論説集←クリックよろしく!


ときどきだが、本を書いたらどうだ、

と患者や周囲の者に言われる事がある。

あるいはあまり知らない出版社や、

編集者から、そんな誘いを受けた事もある。

だから、私も本を書きたい気持ちがあるには

あるのだが、いかんせん、本の売れない時代だ。

わたしの地元の本屋も、ここ数年で店を閉じるケースが

相次ぎ、まともな本屋がなくなって久しい。

そういうわけで蔵書がしっかりと揃えてある本屋へ

行きたければ、今はわざわざクルマで45分ほどかけて、

静岡市まで出かけなければならない。

日本全体の文化レベルが劣化しているのか。

ネットの普及のせいか。

面白い本が減ったのか。

確たる理由は知らないが、

とにかく本も売れないし、

本屋もない時代なのだ。

そんなご時世に、無名の在野の凡の馬の骨に

本を書かせるなんて、リスクを負う者は、

まずいないわけだ。

だから、いくら本を書いてくれと、

周囲に言われても、そう安く問屋は降りない。

そういうわけで紙媒体の出版本は

わたしにはまだないのだが、

ネットマガジンから以前に執筆依頼があり、

そこへ書きためたものを、

冒頭のクリックに今回は貼り付けた。

32本の記事がここに掲載されている。

自分で言うのも何だが、

内容はかなり濃い。

いわゆるちまたの健康本など足もとにも及ばない

ハイレベルな内容を出しているつもりだ。

ネット限定で紙本でないぶん、

なんとなくちゃらく感じるかもしれないが、

どっこい、内容は世界一と自負している。

わたしが書いた本を読みたいと祈念している皆様には、

とりあえず、こちらの32本の記事をじっくり読むことで、

溜飲を下げて頂ければ幸いだ。

我が家の庭の遅咲きの八重桜がはらはらと散り始めた。

今年は寒さが長引いているせいか、

お茶の芽だしも遅れ、昨日あたりから、

ようやく10日ほどいつもよりも遅れて、

お茶刈りがスタートしたようだ。

ゴールデンウィークもスタートする。

わたしは例年通りこの時期は

仕事中心だ。

だからこちらのブログ記事更新も

毎日とはいかない。

どうぞ御了承の程、お願い申し上げます。




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2017.04.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

凡の手

指圧は指で押すだけだ。

鍼は鍼で刺すだけだ。

灸はモグサを燃すだけだ。

鍼灸指圧とは見た目には、

たったそれだけの事だ。

しかし、たったそれだけの事で、

50メートルを歩くあいだに

3回は休まなければならなかったのが、

ウソのようになくなり、

立ち上がる時に痛かった膝の痛みがなくなり、

西洋医ではどうしようもなかった顔面痙攣が完治し、

不妊で悩んでいた42歳の御婦人が懐妊し、

長年悩んでいた花粉症が寛解し、

整形外科で治らなかった五十肩が数回で頓挫し、

7ヵ月経過した脳梗塞の後遺症の麻痺や痛みが、

改善してくるのだ。

わたしの治療院はやれたテナントの一室だ。

アカデミズムの殿堂ではない、

民間の在野、のっぱらのあばら屋の

我が治療院に、なぜ遠方から多くの患者が来るのか?

それは治療の結果、効能を求めてのことだ。

どんなに豪華な建築様式の治療院であろうと、

どんなに高尚な理論をもつ治療師であろうと、

結果が出なければハナシにならない。

結果を出すためだけに私は

粗末な草庵で25年間、治療をつづけてきた。

すべての症状を1回の一発治療で治せれば、

神の手だ。

わたしの手は決して神の手ではない。

ただの手、凡人の手だ。

その凡の手の先に意念を込める。

凡の手に気を込める。

凡の手から放たれた気が、

患者の体のなかで脈動する。

凡の手は25年をかけて、

ようやくそのくらいはできるまでになった。

凡の手にもできることはある。

凡の手に誇りを持ち、

凡の手の可能性に賭けて、

命の場と対峙したい。




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2017.04.26 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

命の場

昨日は初診で脳梗塞の患者が来院した。

脳梗塞の後遺症は半身麻痺が残るケースが多い。

左脳で梗塞が起こると言語野が侵されて、

言語に不自由が生じ、右半身に麻痺が残る。

反対に右脳で梗塞が起こると

言語野は侵されないが、左半身に麻痺が残る。

左右どちらの脳球で梗塞が起こっても

程度の差こそあれ、だいたいが上記の後遺症が残る。

軽度ならば日常生活にさほど支障はないが、

重度になると思うように身体を動かすことがまなならず、

麻痺側に拘縮(こうしゅく)という特有の変形、

固着化が出てくると、この固さを取り除くのは、

至難を極める。

前記事で取り上げた昭和の名灸師の故・深谷伊三郎氏の

「お灸で病気を治した話」のなかにも、

脳梗塞の後遺症を扱った例が出ている。

そこには脳梗塞を発症後2週間以内に、なるべく早く

「指端の灸」という手足の指先に灸を据える方法が

書かれている。指先の末端への灸はとても熱い。

その灸の熱さに唸ると同時に麻痺の出ている手足が

自然に動く。この灸熱により誘導された指の動きが

キッカケとなり、治癒機転が発動し、脳梗塞の後遺症

の麻痺が残らずに、治るケースがあったという記録だ。

ただ、脳梗塞を発症後2週間以上経ったケースは、

いかな「指端の灸」で指がその場で一時的に動いても、

完治には至らない、と注意書きも付記されている。

さて、昨日に私が初診で扱った冒頭のSさんの話に戻る。

私の治療は、まず全身を触ってみることが初診となる。

だから、定石通り、全身指圧をするなかで、

主訴である左手の麻痺と痛み、左腕の挙上の不具合を

診ていった。

なぜ主訴である症状のある部位だけを診ずに、

全身を診るのか?

それはひとの体壁筋肉系は600個もの筋肉が

すべてつながりあって連動し、その連動を

体表の皮膚が一枚皮につなげることで、

成り立っているからなのだ。

だからどこかの部位が何らかの症状を発症している原因が、

そこだけでなく、どこか別の部位から生じていることは

良くあること、というかそうした視点で全身を診ない限り、

症状の全体像を把握することは不可能だと、

私は25年の臨床体験で感じている。

だからどんな症状であれ、まずは全身を探る。

一押し、一押しに、心を込めて。

一押し、一押しに、全神経を集中して。

治療を開始したならば、思考や意識は邪魔となる。

分析的な脳活思考は私の治療には不要だ。

私の指先は目となり、耳となり、脳となり、

私という存在は指先の圧力と同化する。

この私の指先の圧力は患者には押された部位の圧力として

意識される。この接地点のツボに

指圧と被指圧の「場」が生じるのだ。

指圧とは、指圧師の指と患者の体壁筋肉系のあいだで

指圧の場、「指圧場」を生みだしていく作業なのだ。

この術者の指と患者の体壁筋肉系のあいだで生じる場が、

治療というものをかたちづくっていくのだ。

全身指圧はだから全身に「指圧場」が生まれてくる。

治療とは、つまり術者と患者でこの「指圧場」という

新しい身体感覚を共同で生みだすプロセスなのだ。

押されるごとに指圧師と患者がともに

「指圧場」という新しいボディを感じあう。

この関係性がうまく築かれると、

思わぬ治効が発揮される。

温かい空気に包まれているような、

自然に笑いがこみ上げるような、

そんな場が治療していて生じた時、

治療の結果がまたいいのだ。

Sさんの主訴は、治療後にどうなったか?

治療前に見せてくれた左手のもどかしいギクシャクとした指の動きは

治療後はまるで別人のように、ウソのようにスカスカと楽に

グーパーが出来るまでに快復した!

挙がらなかった左腕もスッと何の苦もなく肩の上まで挙がった!

わずか1回の治療で出来ることなど

たかが知れている、と普通は思うだろう。

もちろん1回で出来ることなど知れている。

しかし、そのわずか1回の治療にも、

私は全身全霊で術を施すのだ。

治療師の魂は指先にある。

25年も治療師をやっていると、

治療の限界がクリアに見えてくる。

年数が経てば経つほど、年季が増すほどに、

腕が上がる?

いや、そうではなく、自分の腕のレベルが

よりクリアに見えてくるだけのはなしだ。

それはつまり、治療の限界を知るということと同義だ。

その治療の限界とは、どんなに治療の腕が上がっても、

薬石効無しのケースが厳然としてある、

ということを認識することなのだ。

治療の限界が見えてくることは、ある意味、

非常に辛い。では、そんな辛いときに、

そこを脱するために、より高みを目指して

神の手を求めるべきか?

いや、そんな便利な魔法を求めることは、

欲得の奈落への誘いだ。

それはドロドロとした我欲の魔境、

ダークサイドに落ちる事を意味する。

そんな漫画じみた神の手を求めることなく、

純粋な気の宿る凡人の手、ただの手でも、

きっと出来ることはある。

ただの手の指先に私のすべてを注入する。

そんな時、どういうわけか、私の周りが

明るく光っているように感じる。

その束の間、私の脳裡からシビアな治療の限界が消える。

そして、治療の結果が良ければ、

さらに私の心は癒される。

治療の限界を知ることはとても苦しいことだ。

自分の非力を知ると絶望したくなる。

でも、そこを経なければ到達できない場があるのだろう。

Sさんの治療後の

「オッ、ほら、こんなに動く。

動かしても痛くない! 夢みたいだ」の

ひとことに、私はどれだけ救われたか。

こんなひとことを頂けたのも、

25年目のご褒美かもしれない。

天狗にならず、初心を忘れず。

一押し、一押し、

新たな命の場を

生みだしていくのだ。






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  4月の休日は、23日(日)、24日(月)

  5月の休日は、1日(月)、8日(月)、
         14日(日)、15日(月)、
         22日(月)、28日(日)、29日(月)です。



  4月の最後の、29日(土)昭和の日、30日(日)、
  5月の連休の、3日(水)憲法記念日、4日(木)みどりの日、
         5日(金)こどもの日、6日(土)、7日(日)は
         すべて通常通り営業いたします。

  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
      磐田市、浜松市から





  

国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
      山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、

    
  奈良県、大阪府、佐賀県、鹿児島県 から、

  



  国外は アメリカ、ドイツから、

  
  これまで多くのクライアント様に
ご来院頂いております。

  ホンモノがわかる顧客に愛されて25年





  

  世界でここだけの ワン&オンリーな おもてなしの治療がモットーの
  
  「鍼灸指圧 光伯堂」を、
この機会に是非御利用くださいませ。


  アクセス

  旧東名吉田IC、静岡空港からクルマで15分、

        旧東名牧之原IC、新東名島田ICからクルマで30分、

        静岡駅から特急バスで45分。


  料金    30分 2000円 
        60分 4000円
        90分 6000円
       120分 8000円

    (※ 首都圏の価格帯よりも3割安い設定です)



  電話にてご希望の日時、時間をご予約ください。
 



  光伯堂  TEL  0548ー22ー8740





2017.04.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

はるかなる道

昭和の名灸師と言われたのが故・深谷伊三郎氏だ。

ご存知のように噺家の立川志らくさんの祖父にあたる。

その深谷が書いた本に「お灸で病気を治した話」がある。

実際に自分が臨床で味わった様々な実体験を

まことに率直に赤裸々に記述した本だ。

その文体はまるで落語を読むように軽快で愉快だ。

そうなのだ。この落語調の文体表現は、

隔世遺伝して孫の志らくさんに伝承したと

わたしはみている。

さて、この本のなかに「頭の良くなる灸」という

記事がある。

受験生が飛びつきそうなネタだが、

それもそのはず、この話は受験生が題材だ。

話の概要は、受験に失敗し予備校に通う生徒が、

焦りと不安の重圧で頭が働かなくなり、

鼻が詰まったような頭重感に悩まされて、

勉強がはかどらないと訴えて深谷のもとに来院する。

それで、体を触診して灸穴を探ると、

肩のケンセイ、頭のフウチ、脊椎上のシンチュウと

いうツボに圧痛反応が顕著に出ている。

それで、これらのツボに灸をした。

すると、頭の重いのが即座に取れてスッキリしたのはいいが、

灸療の当日の夜から眠くて眠くて、眠くなってたまらない。

こんなに眠いのでは、勉強ができない。

この眠いのは、いったい何だと、予備校の若者は深谷に問う。

深谷答えるに、今まで疲れていた脳細胞が復活するための

睡眠だから、大いに眠るべし。

1週間を経ずして、その眠気は取れて、

それから猛勉強すべし、と。

するとその深谷の予想通り、やがて眠気は覚めて、

頭脳明晰になり、めでたし、めでたし。

ここから、私流の解読を少々。

脳に溜まるゴミをアミロイドβタンパク質と呼ぶ。

これは変性タンパク質であり認知症の原因物質とされる。

このアミロイドβタンパク質が脳内に溜まると、

脳内ミトコンドリアが傷害されて認知機能が麻痺してくる。

このアミロイドβタンパク質は通常は脳内マクロファージの

マイクログリアが貪食することで、一掃されている。

脳内マクロファージのマイクログリアは睡眠時に活動する。

睡眠不足は脳内マクロファージのマイクログリアの

活動を邪魔し、脳内にゴミである変性タンパク質の

アミロイドβタンパク質が溜まる原因になる。

深谷灸を受けた予備校生が灸をして猛烈な眠気に襲われた。

その理由とは、恐らくは灸によりヒートショックプロテインが

旺盛に分泌されて、そのヒートショックプロテインの免疫活性効果で

免疫細胞の脳内マクロファージが元気ピンシャンになり、

脳内に溜まっていたアミロイドβタンパク質を盛んに食べるために、

深い睡眠が必要となり猛烈なねむけが誘導された、

と私はここに解析する。

鍼灸指圧はヒートショックプロテイン医療だ。

鍼灸指圧をルーティンに受けていれば、

深い睡眠が確保されて、

脳内マクロファージが常に元気に活躍して、

脳内にアミロイドβタンパク質が溜まり認知症になることを

防ぐことができる、はずだ。

認知症大国ニッポン。

医療費右肩上がり40兆円越え。

傾国の医療体制を救う道は実はすぐそこ、

ここ、そう手元、手の内、

こんなに身近にあるのだ!

しかし、まだまだ東洋医学は一般化していない。

道ははるかだが、やるしかない。





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  4月の残りの営業スケジュールと5月のスケジュール

  4月の休日は、23日(日)、24日(月)

  5月の休日は、1日(月)、8日(月)、
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         22日(月)、28日(日)、29日(月)です。



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  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
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2017.04.19 | | コメント(16) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

鍼源郷

「 魚の水中にたゆとう如く、

柳の枝葉がゆれるが如く、

ひとが勢いよく走る如く、

風の如く、

舟が水面に進むが如く、

火の燃ゆるが如く、

波がゆらぐ如く、

鉄の固さの如く、

こころの命ずる如く、

馬が疾走する如く、

鳥の飛び立つが如く、

そして龍が天に昇るが如く 」



日本中世の鍼術一派、入江流において、

鍼の手の内は、かくの如くに

文学的で詩的な表現で伝授された。

日本鍼灸の気とは、

まるでファンタジーの世界だ。

私はこれを桃源郷にならい

鍼源郷(しんげんきょう)と

名づけたい。

日本中世における気の表現は

まことに豊穣だ。

気は鍼医の指先で千変万化に

作り変えられるのだ。

私の鍼先の気龍も、

ある時は魚に、

またある時は馬に、

鳥に、木の葉に、鉄塊に、

火焔に、風に、

変化するのだ。

気の世界はまさにイリュージョンだ!

2017.04.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

出会い

昨日はこのブログのコメント欄を通じて交流していた

内科医の青山浩一先生が、鹿児島から飛行機で静岡空港へ降り立ち、

我が治療院に駆けつけてくれた。

夕刻の1時間半を使い、治療と歓談をさせて頂いた。

青山先生は、たいへんに腰が低く気さくな先生で、

また被爆問題や世界平和へとつながる反戦運動など、

日常診療のみならず、そうした幅広い視野での

活動を地道になさっており、

こちらは本当に頭が下がる思いでいっぱいになった。

今日は青山先生は都内で全国から反原発の医師たちが

集まる会議が催されており、

そちらにご出席されている。

私は311後の医療界が被曝問題に対峙しない傾向に

怒りと憂いを露わにしてきたが、どっこい

全国には100人を越す反原発の医師たち

がおり、ベラルーシを訪問して、

チェルノブイリ後の世界を検証する作業もなさっている

そんな医師達も少なくないことを教えて頂いた。

そして青山先生との話のなかで、先日に

被曝医療の第一人者であった医師の肥田舜太郎先生が

ご逝去されたことを知った。

肥田先生はご存知のように、広島原爆の後遺症である

原爆ぶらぶら病を発見し、その患者に寄り添った診療を

60年以上に渡りつづけ、311後にはご高齢にも

かかわらずに精力的に内部被曝を防御するように

アドバイスや啓蒙をつづけてくれたことで知られる

まことに希有なる仁術に生きた医師でありました。

肥田先生のこれまでの貴いご活動に改めて敬意を表し、

ここに慎んでご冥福を捧げます。

自分の情報発信にどれだけの意味があるのか、

自問自答し、気持ちが折れそうになった時期は、

これまでに何度もあった。

しかし、そんな時、このブログのコメント欄に

コメントをくださる皆様にその都度、救われてきた。

そうしてコメント欄だけでなく、

実際に我が治療院に足を運んでご交流を頂いた皆様にも、

とてつもない大きな勇気を頂いた。

仲間などと気安く呼ぶことがはばかれるような

貴い活動をされている青山先生とご交流できました事は、

本当に光栄で勇気づけられる出来事でした。

どうかこれからも宜しくご交流のほど、

お願い申し上げます。

さらなる鍼灸指圧の啓蒙という宿題を頂いた気がいたします。

自分に何が出来るのか、どんな行動がふさわしいか、

自分なりに模索していきます。

2017.04.16 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

オレの居場所

患者の体壁筋肉系と私の指先が同化する。

気ナビゲーションのゲートが開く。

指先が極小の素粒子から極大の宇宙の泡モデルと

結びつく。患者の凝りがゆらぎ始める。

指先と凝りが触れあう境界から

命のうねりが放たれる。

気龍が凝りの淵から姿を現した!

解き放たれた気龍はぬるぬるとゆっくりと

患者の体壁筋肉系をはい回ると、

やがて思う存分に駆け巡り、

手足の先の井穴から体外へと飛翔する。

気龍が動く時間はそれほど長くない。

いかにして気龍を引き出すか。

わたしの治療の成否はそこにかかっているのだが、

気龍は気まぐれゆえに、

こちらの思い通りにはいかない。

いつも、ただ待つのだ。

気龍の動くさまは、

まさに命の不思議としかいいようがない。

生理学の教科書には、気龍については

ひとことも触れられていない。

そもそも西洋を源とする現代科学は

気など眼中にないからだ。

我が国の中世の幻の鍼術指南書とされる

「入江中務御相伝針之書」

のなかに、鍼の「手の内」を

記した箇所がある。

この鍼の「手の内」とは、

鍼の操作法という大意だが、

鍼先の気をどのように動かすか、

鍼の入れ方、ひねり方、抜き方、

また術者の気の送り方、患者の気とのやりとり、

気をどのようにイマジネーションするか、

なども含めた総合的な「手の内」とされる。

その入江流の鍼の「手の内」は

15のイマジネーションで表現される。

魚勢、柳勢、人勢、風勢、舟勢、

火勢、龍勢、海頭勢、鐵勢、意勢、

馬勢、風馬勢、犬勢、鳥勢、虫勢。

ここで明らかなように、

日本中世において、日本の鍼術一派が

すでに気の動きを龍に例えていたのだ!

科学などない時代に様々なモチーフで

気の動きを捉えた我が国の鍼医の先輩達。

必死に科学用語で鍼の世界を伝えようとしていた

わたしをどんな思いで草場の蔭から見ていただろうか。

遠回りをしたようだが、

ようやく本来の土俵に返り咲いた。

オレの居場所はここだ。

この気龍と対決する指先の世界。

そこがオレの居場所なのだ!

2017.04.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

気龍と共に

凝りには「活きた凝り」と「死んだ凝り」の

二つがある、と私はこれまで分類してきた。

そして「活きた凝り」を動かして竜を出現させて、

その患者に出ている症状を寛解に導くことはたやすいが、

「死んだ凝り」は、いかんともしがたい、

と判定してきた。

この判断は今もそれほど変化はない。

しかし、完全に死んではいないで、まだかすかに息がある

死にかけの凝りを復活させることができる、

というレベルには、ようやく到達したようだ。

そんな臨床例がここに来て、

ポツポツと獲得されつつある。

西洋医がCTスキャンやMRIでどこを調べてもサッパリ原因が不明で、

治しようがなかった顔面痙攣が完治し、

孫を抱いて前に進もうとすると足が進まなくなる

原因不明の症状で、整形外科や接骨院に

通ったがどうしようもなかった症例が緩解した。

どちらにも、ファーストタッチの時には、

死んだも同然の凝りが見て取れた。

だからどちらもファーストタッチの感触からは、

1回で治す一発治療はとても無理で、

寛解には時間がかかるだろうと予想していた。

ところが、治療を開始して数回後に

どちらの凝りにも竜が現れたのだ!

これなら治る、とその時に予想し、

その予想は見事に的中し、

この二つの症例は改善・寛解・完治の

方向に急速に進展した。

これまでの25年間、私は「手の内」を

ずっと見つめてきた。

太極拳も気功も拳法もヨガも、そんな他流のメソッドには

目もくれず、ただひたすらに「手の内」を

見つめてきた。

いや見つめてきただけではない。

いつも必死に1回、1回、その患者の症状を治そうと、

指先に気を充実させてその気を患者の体内に送り続けてきた。

術というものは守破離(しゅ・は・り)というプロセスを

たどり進化するという。

最初はゆっくりと、それから少し調子が上がり、

最後には急激にレベルが上がるのだ。

この術の進歩の度合いを判断する3つの階梯レベルで判定して、

今の自分はどこにいるのか?

恐らくは守と破の二段階はすでに通過し、

最高レベルの離にようやく手がかかったところだろうと、

いまそんな感慨を抱いている。

「手の内」を錬磨して25年。

どんな凝りも竜の導きで息を吹き返す事が

見えてきた。

気ナビゲーションに立ち上がる竜。

気龍をあやつれば治療は無敵だ!

気龍の使い手、気龍をあやつる治療師。

その名もドラゴン・ハリィーの誕生だ!

決して平坦で楽な道ではなかった。

それはいまもおなじだ。

でも、だからこそ、世界の誰も知らない、

誰も言えないオレの身体観、オレの世界が語れるのだ。

唯一無二、ワン&オンリーな鍼灸指圧治療。

蝶の羽ばたきは竜巻に変わる。

いま、気龍に導かれし治療師が、

世界へ羽ばたく!

2017.04.14 | | コメント(9) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

ドラゴン流

昨日に来院した常連さんは、

いま2週間に1回のルーティーンで

我が鍼灸指圧・光伯堂に通っている。

昨日が7回目の治療日だった。

このHさんの主訴は、お孫さんを

抱いて歩こうとすると、

どういうわけか足が前に進まなくなる、

という、いささか風変わりな症状だ。

第1回目の治療時のファーストタッチの感触は、

生きた凝りが死んだ凝りに変じる一歩手前、

つまり死にかけた瀕死の凝りがそこかしこに

みられるかなりヤバイ状態だった。

はっきり言えば、ほぼぜんぶ死んだ凝り。

そんなファーストタッチの感触だったから、

これは随分と寛解してくるまで回数を重ねなければ

ならないだろう、と予後を予測していた。

ところが、ファーストタッチの次ぎの回の

2回目の治療の際に、竜が現れたのだ!

これは、相当にラッキーだ、

と内心、わたしはほくそ笑んだ。

もしかしたら、意外に早く快復してくるかもしれない。

昨日の7回目の治療日にHさんは開口一番に、

「腰回りがものすごく楽になってきた。

うちは山の田舎だから、隣の家が50メートルくらい

離れているんだけど、そこまで行くのにこれまでは、

3回は休まなければ着けなかったのが、

昨日はぜんぜん休まないで、一気に

まったくなんの疲れもなく着いちゃったもん。

それでこのあいだの日曜日にイベントがあって、

そこの駐車場の案内係をやっただけぇが、

一日終わっても、たいして疲れなかった。

だいぶ、良くなってきてるやぁ」

と仰った。

実際に触ってみると、腰にあった棒状の固い死にかけの凝りが、

無くなって、柔らかくなったのが、わかるのだ。

またこの棒状の死にかけの固い凝りは腰だけでなく、

肩甲骨の周囲にも、肩にも、

大腿部の裏にも、あらゆる部位に出現していた。

2回目の治療時に竜が出現した時に、

これらの死にかけの凝りが息を吹き返したのだ!

竜が目覚めて、凝りの中を駆け巡り出すと、

体は急速に快復していく。

Hさんの症状は、まずは10回でどうか、

と予測していたが、7回目でイイ感じに

体が進化しはじめた。

気ナビゲーションを操り、

竜が現れれば、無敵だ!

ある著明な気功師&鍼灸家が東京の鍼灸の研鑽会で

講演した講演録が手元にある。

それはとてつもなく貴重で素晴らしい講演内容だ。

この文献を今回の脳内Xファイル棚卸し祭りでは、

公開できなかったが、べつにとくに理由があったわけではない。

この内容を昨夜、また読み返していたら、

なんとなく自分の今のレベルがそれなりに見えてきた。

自分も進歩していないようにみえても、

実は少しずつ進歩しているようだ。

Hさんに竜が出現するとは、思ってもみなかった。

しかも、それが2回目の治療時の早い時期に

現れるとは。

ドラゴン流・指圧は患者と共に進化する。

2017.04.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

学習するコリ

大勢の体を触ってきた。

延べ人数は3万を超えるだろう。

この数にはもちろん同一人物が含まれる。

つまり常連さんが1回来るごとに、

それをカウントした数だ。

実際はもっと多い数になるが、

少なく見積もっての最低人数で3万超えとする。

常連さんになる患者と、一見さんで終わる患者。

いろいろある。

医療や治療という側面でみれば、

本来は治れば、それ以上のお付き合いはない。

しかし、常連さんと呼ぶように、

週1回とか、10日に1回とか、

月に1回と、通う回数を決めて、

来院してくれる患者さんがいる。

そうした常連さんは最初の初発症状が治っても、

通い続けている患者だ。

なぜ、では初発症状が治ったにもかかわらず、

通い続けているのだろうか。

その理由は、もちろん養生のためであるし、

またその症状が再発しないための予防であるし、

当院へ通っていると体が楽で気持ちよく過ごせるから、

という現実に御利益があることが、

最大の理由だ。

でも、そこに私なりの視点を導入すると、

また少し風景が違ってくる。

初診時のファーストタッチ、

つまり一番はじめに来院して、

最初に触った瞬間のコリ感。

このファーストタッチの感触をもとに、

その後の治療の指針が出来る。

常連さんになった患者とは、

だから、このファーストタッチの感触を

つねに思いだしてもらい、それを反芻することで、

その時々の体の状態、治療の効果を

おたがいで判定していく。

そうして見えてくるのが、

コリには学習能力がある、ということだ!

体は触られることで、治療されることで、

それが当人にとって必須な大事なケアである、

ことをちゃんと学習していくのだ。

最初はあれほど痛く感じたキツメの指圧も、

回数を重ねるごとに、痛みよりも気持ちよさが

増してくる。

コリはちゃんと自分に何が必要か、を知っているのだ。

だから、コリをほぐすには、ある程度の強さを伴った

指圧が必要だとわかると、コリはそれを痛みとして

受け取らず、快感として受け取るようになる。

そうすることで、治療が、治療から体作りへと

進化するのだ。

1回で治るケースは、まずないと思った方がいい。

そもそも1回で治そうなどとは、虫が良すぎるのだ。

もちろん、こちらは常に1回、1回で、

その1回分の成果を出す治療はしているつもりだ。

だから、1回で劇的に症状が改善するケースも多々ある。

でも、1回ではコリはまだ学習能力が身につかない。

コリは治療の回数を経るごとに、賢くなっていく。

そうしてコリが優秀なエリートになる頃には、

体はファーストタッチの頃よりも、

はるかに柔軟に変化しているのだ。

コリは、体は、治療することで進化する。

経絡という気ナビゲーションシステムは、

細胞レベルではDNAへと電磁場エネルギーを供給している。

だから経絡内の気の流れのつまりであるコリを

ほぐして、気の流れを良くしていくと、

細胞レベルのDNAの力が増していくのだ。

進化とは一般には種としての進化をいう。

しかし、個体レベルでも、ヒトは進化できることを

わたしは鍼灸指圧師の25年間の臨床体験で感得した。

鍼灸指圧治療は個体レベルで

ヒトを進化させるのだ!

コリは学習する。

コリは学習することで、

日々、健康な体へと進化するのだ。

経絡系は肉体レベルをナビゲーションして、

三次元構造に導くマッピングガイドだ。

であるのなら、経絡系のコリをほぐすことは、

ナビゲーションシステムを正常に働かせて、

三次元構造の肉体レベルをよりよく

導くことは自明なのだ。

コリをほぐすことはコリに学習能力を持たせ、

経絡系という肉体のナビゲーションシステムの

機能を高めることで、全身を進化させるといえよう。

ただコリをほぐすことに、

これほど深い意味があるのだ。

ひとは脳だけで学習するのではない。

コリを通して全身で学習するのだ。

我が治療院の常連さんは、

すでに現生人類よりも進化した新種だ。

2017.04.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

体は治すのではなく作る

治療とは何だろうか。

治す、は治療師の仕事だが、

治る、は患者の生命力の問題だ。

治すと治るがひとつになった時に、

治療は成功したと言える。

しかし、それは考えてみれば、

そんなに簡単な事ではない。

治す、つもりで治療師が

治療をしても、

治る、だけの生命力が患者の側に

なければ、治すと治るは一体化しない。

あるいは、治す、がヘタでも、

それを補えるほどの生命力が

患者側にあれば、それは治すと治るが一体化して

治療が成功したように見える。

また、治す、がどれほどうまく高度でも、

治る力が落ちてしまった非可逆的な病症では、

治すと治るが一体化する事は不可能だ。

治療師に世間一般が要求するものは、

治せて当たり前、という偏見だ。

しかし、よく考えてほしい。

上述したように、ほんのちょっと思考を巡らすだけで、

治すとか治るがそれほど単純ではないことが

わかるはずだからだ。

先日、常連さんと話していて、

いま言ったような話題になった。

いくら治すと言っても、

治すとか治るとか、そんな単純な話じゃないよね、と。

それでその常連さんは、

「うん、だって、自分が不養生をしていて、

それが原因で症状が出ているんだから、

それを治せ、というほうがおかしいわけよね」

と、まったくもって素晴らしいご返答に、

わたしは感無量になった。

治せて当たり前。

こんな偏見を治療師に押しつけるのは、

お門違いなのだ。

またカリスマ治療師に頼れば、

なんでも治るなどと、思わないほうがいい。

その治った奇跡の例の隙間には、

治せなかった例が夥しく累積しているだろうから。

西洋医に診てもらってもいっこうに良くならなかった症状が、

私の治療で良くなるケースはある。

しかし、それは治すと治るが一体化したそれなりに

マレな例だと自重を込めて言いたい。

ひとつやふたつの成功例を大げさに宣伝して、

まるで万病が治せるようにアピールする、

そんなマーケティングが世間にはたくさんある。

でも、わたしはこれまでそんな破廉恥なマーケティングを

やったこともないし、やろうとしたこともない。

もっとも、治療院の壁には42歳の二人目不妊が

治り、無事に出産した成功例を一例だけ、

貼ってはある。

でも、この一例だけ。

もちろんその他の症例や同様の成功例は

相当数あるが、それは当たり前だが自慢したり、

マーケティングに利用するような事ではない。

治って当たり前。治せて当たり前。

このプレッシャーに私は、

25年間さらされてきた。

自分の症状がその治療師の治療で軽くなれば、

その治療師の腕が良い、と患者は思う。

しかし、もしもたいして症状が好転しなければ、

あいつはたいしたことはない、

とレッテルが貼られるのだ。

いや、一度で何でも治るものではないし、

もしもすべて一度で治るなら、

まさしく神の手、カリスマだよ。

月1回でも通い続けて、

顔面痙攣が完治した御婦人が、

いまも毎月通っている。

体は治すのではなく作る、のだ!

2017.04.10 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

わかりにくいは素晴らしい

いつからか、わかりやすい、という事が、

もっとも大事なことのように言われ始めた。

漢字でそれまで表記されていた地名や町名が、

いきなり平仮名に変わったりして、

驚いたのも今は昔だ。

あらゆるものがわかりやすくゆるくなるトレンド。

そんななかで生まれたのが、ゆるキャラだ。

たいしてカワイクもないテキトーなデザインの

意味不明なキャラクター。

本当にこんなものが世界に誇るクールジャパンなのか。

私にはこうした、わかりやすいゆるゆるトレンドは、

まったくもって恥も外聞もないくだらないシロモノに

しか思えないのだ。

職人たちが魂を込めて作ったものは、

決してわかりやすくもないし、ゆるくもない。

アスリートをはじめとした一流を目指す者たちは、

決してゆるい日々を送ることはない。

ゆるいモノを作り、ゆるい生き方をしていれば、

そんなモノは売れなくなり、そんな生き方では

一流にはなれないからだ。

わかりやすくゆるくすることは、

低レベルに合わせることと同義だ。

わたしたち鍼灸指圧師は、

わかりやすく鍼灸指圧の効くメカニズムを

一般に公開する義務がある、と私は思い、

これまでわかりやすい科学的な説明に

注力してきた。

しかし、どういうわけか、ここに来て、

そのわかりやすい科学的な説明が、

とても幼稚で荒っぽい論説に思えてきたのだ。

なぜ、そんな風に思えてきたのか、

自分でも不思議でわからないのだ。

たぶん、もうそんな時代に迎合して媚びる論説に、

飽きてしまったという事はどうもありそうだ。

中世の鍼術指南書の古典文献などは、

どうにもわかりにくい。

専門に研究している鍼灸家でも、

その意味がわからない言葉が幾つもあるのだ。

同じ時期に書かれた同様の書物などと照らし合わせて、

一言一句を吟味する地道で粘り強い探求心が要求される。

そんなアスリート同然の求道者が解凍した古典コンテンツは、

わたしのような在野の凡人が読んでも

一度ではとても理解できない。

しかし、何度も読んでいるうちに、スッとその意味が

溶け込んでこちらの体内に入りこんでくる瞬間が訪れる。

そんな時、この道を選んで良かったと思えるのだ。

わかりにくいからこそ、しがみつく。

わかりにくいからこそ、飽きない。

わかりにくいからこそ、わかった時の感動が大きい。

わかりにくいことに、本当に大切なことが隠されている。

わかりやすいゆるゆるトレンドは、

人々からわかりにくいことを探る楽しみを

奪っているとしか思えない。

鍼灸指圧は胡散臭くわかりにくいだって?

そうだよ。

だから鍼灸指圧は素晴らしいんだよ。

ちょっと聞きかじったくらいで鍼灸指圧の凄味なんか

アンタにわかるわけがないじゃん。

こっちは25年かかって、鍼灸指圧の凄味が

ようやくわかってきたんだからさ。

わからない世界をわかろうとする。

そこからコミュニケーションが生まれるのだ。

わかりにくい世界に入って本当に良かった。

わかりにくい万歳(笑)

わかりにくいことはまったくもって素晴らしい。

2017.04.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

ありがとう

私がインターネットの掲示板で東洋医学の啓蒙活動を

始めたのが、2009年の5月28日だ。

だから、ネットデビューしてもうじき8年になる。

今その書き込み当初の引用文などを

読み返していると、やはり8年も経てば、

また色々と見方が変わるものだ、と感じている。

書き込み当初は、とにかく読み手の情報が0以下である

ことを意識して、徹底的に情報に厚みを持たせることに

気を使った。そういうわけで引用文を多用したのだ。

でも、引用文はやはりヨソサマの借り物なわけで、

やがてそれに飽きたらず、自分の言葉だけで

語るようになった。

今回は開業25周年アニバーサリーフェア、

ハリィーの脳内Xファイル棚卸し祭りと題して、

これまで私に多くのインスピレーションを与えてくれた

脳記憶庫の宝物殿データから選りすぐりの

文献をピックアップして引用してみた。

だいぶ、引用文もたくさん出揃ったので、

そろそろいつものペースに戻ろうかと思う。

むろん、出そうと思えばまだまだ幾らでも

重要文献はピックアップできるが、

本ブログの趣旨はあくまで私が私の言葉で語ることに

意味があると思うので、

ここからは、またいつものようにノンビリとした

ペースで進行する。

取りあえず、今回の収穫は、ひとの体には、

この目で見て触れて感じることができるモノとしての肉体と、

その肉体にオーバーラップして存在する不可視の

電磁場ボディ、幻の体であるファントムボディが

存在することが明確?になったことが、

最大の成果だったと言える。

ファントムボディの状態はフィジカルボディに反映する。

フィジカルボディの状態はファントムボディに反映する。

そんな互恵的なファントム&フィジカルな

デュアル・ボディ・システムにより

ひとの身心は健康を維持し成り立っているようだ。

既存の生命観はあくまで分子レベルの

フィジカルボディのみを対象に出来上がっている。

だから気レベルのファントムボディの話など永遠に通じないのだ。

私もどうにか東洋医学を科学的に説明する努力をしてきた。

しかし、その科学的とはあくまで現代科学のレベルで言えば、

という但し書きが常に付くわけで、

気レベルの話は現代科学のレベルを越えているのだから、

いまの科学レベルで気レベルを説明しようというのが、

そもそも無理な話であったわけだ。

そして東洋医学を胡散臭いと錯覚する皆様は、

どんなに懇切丁寧に現代科学のレベルで説明しても、

はなっからひとの話など聞く気がないことにも気づいた。

ようは自分の世界観が最初からあるのであり、

それが崩れるのがイヤだから、

最初から胡散臭いと決めつけて、

思考停止に自分を洗脳することで、

既存の価値観に右にならえで安心したいだけの皆様が

大多数なことにようやく気がついたというわけだ。

おせぇよ(笑)

そういうわけで、それならば、

もう自分のレベルを現代に合わせることなく、

思い切って、トンデモと思われようと、

エキセントリックと思われようと、

気レベルの話で驀進する決意が固まったのだ。

分子レベルで解説する事は、ある意味、

とてもわかりやすく親切だ。

しかし、それは逆に言うと、

幼稚で荒っぽい論説とも言えるのだ。

そもそも、手の内の話はそんなに単純な事ではない。

その単純でない手の内の話を単純化して論説を

展開するのは、あくまで対象レベルを低く設定している

という前提がある。それはサブリミナルに徹底的に

既存の価値観で洗脳されてしまった皆様に合わせた

モノサシなのだが、それでは飽き足らないその上の

皆様には失礼極まる論説とも言える。

というわけで、今後は対象を99.9%ではなく、

そこを越えた0.1%の皆様に合わせて、

論説を展開していこうと今思いついたところだ。

とはいえ、だからといって、いきなり何かが変わるわけではない。

ようは、自分の言葉で自分の世界観を語る、

というスタイルが継続していくというだけの話だ。

お陰様でネットデビューしてもうじき8周年。

鍼灸指圧・光伯堂の治療院を開業して25周年。

ダブル・アニバーサリーにマッチした

ダブルなボディ構造論が、

展開できました。

これもひとえにこれまでご縁があったすべての皆様のお蔭と

ここに感謝を申し上げる次第です。

常連読者の皆様、

いつも本ブログをお読みくださり、

本当にありがとう!

2017.04.10 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

幻竜に誘われて

ライアル・ワトソン著 旦敬介訳「匂いの記憶」光文社より引用。
【マダガスカルは1億年以上前にアフリカ大陸から孤立してインド洋へと離れていった。それによって、マダガスカルには、他のどこにももはや存在しない多数の動植物が棲息しており、膨大な数の種が地元種へと進化していった。ヒトがマダガスカルにあらわれたのはごく最近のことで、この2千年の間にようやくやってきたにすぎない。彼らは花をつける植物だけで1万5千種もあるエキゾチックな植物世界と出会うことになり、しかもその90パーセントが、アフリカとアジアから移住してきたヒトにとってはまったく見知らぬものだった。にもかかわらず、まったくの新参者であったヒトはそこで驚くほど多岐にわたる薬草治療術を開発した。田舎の市場に行けば、どこでも何千種という薬草が売られているのである。この島に生えている、奇妙な植物をすべてテストしているだけの時間はけっしてなかった。どの種の、どの部分を、どの季節に採取して、どのように調整すれば、ヒトのどんな病状に適したものとなるのか、それをすべて判定しているだけの時間などなかったはずなのだ。アジアやアフリカでは、こうした判定は何千年、というか、おそらく何百万年にもおよぶ苦心と実験を通じて、それぞれの地元に育つ植物との長いかかわりの伝統に基づいて確立されてきた。しかし、可能な変数をすべて考慮すれば何十億という順列があるのだから、80世代すらまだ経ていないマダガスカルの人たちが、試行錯誤だけによってすべての判定をつけることはまったく不可能だったはずだ。何かの力添えがあったにちがいないのだ。マダガスカルを訪れるたびに、私はオンビアシーと呼ばれる現地の治療師たちと話をして、その技術の一端を学ぼうと努力してきた。しかし、たとえば、マダガスカル固有種の植物の葉を春先に摘んで、そこから抽出したものが、彼らの言い方で「ミルク状の血」と表現される病気に効くことをどうして知っているのか、と私が聞くと、返事はいつも同じなのである。「簡単だよ、わしらは植物に聞くんだ」と彼らは言う。まったく馬鹿げている、としか思えない。しかし、実際、彼らはそうするのである。問題に直面した治療師は患者のことを考えながら森へと出かけていき、心を開いて徘徊しながら、解決策を探り当てようとする。すると、何かが彼の足を止める。ある植物が彼の注意を引き、自らを治療薬として提供してくるのだ。そこでは選択をするという出来事が、まったく異なったやり方で行われているのである。私もこれには最初、懐疑的だったが、ふたつの発見を経て考えをあらためた。第一の発見は「ミルク状の血」というのが、私たちの呼び方では白血病と呼ばれている病気の症状のひとつを正確に描写したものだということだった。癌の一形態であるこの病気は骨髄から始まって、循環器系に未熟な白血球を大量に送り出すため、赤血球が目につきにくくなって、実際に血が若干クリーム状に見えてくるのである。第二の発見は、スイスのある製薬会社が小児白血病の治療に、通俗名でマダガスカル・ニチニチソウと呼ばれている植物の抽出物を使ってある程度の成功を収めている、ということだった。偶然?なのかもしれない。しかし、私はこう考えはじめているー植物はおそらく、単なる警戒信号以上のものを発しているのであり、また、どのエコシステムにおいても、私たちが考えてきたよりもはるかに民主的な情報交換が行われているのかもしれない、そして、その情報のかなりの部分が嗅覚的なものなのではないか、と。一部の植物は、お互いに対する警告としてではなく、その植物の伝播の助けとなるような動物に向けた招待としてホルモンを分泌しているのかもしれない。こうしたシグナルはたいがい、受粉媒介者を性的に引きつけるために発される。しかし、いつもそうであるとはかぎらない。また、そのご褒美がいつも蜜である必要もないー治療薬である場合があってもいい。通りがかりのヤコブソン器官が知覚する匂いによって、治療薬の宣伝が行われているのだ。そうでなければ、野生の経験がまったくない飼いイヌが、おなかの痛いときにどの植物を食べればいいのか、どうして知っているのか?私たちにもそれに似た才能が、薬草治療を行う資格があるのかもしれない。助けが必要になったときに、その土地の匂いの情報ネットに接続しようと思ったら、私たちは少しばかりの謙虚さを発揮して、ただ出ていって訊ねてみればいいのかもしれない。マダガスカルでの私の体験に少しでも有効性があるのだとしたら、植物の世界に接触しようと思ったときにはオンビアシーたちと同じ方法をとったらいいのかもしれないーただ心を開くだけでなく、ヤコブソン器官の通路が開くように、上唇をわずかにまくりあげるようにして。】



こちらも長っで、すんません。

自分の過去コメ拝借シリーズ(笑)

植物とヒトが何らかの信号系で

コミュニケーションをしている可能性がある?

クリーブ・バクスター氏はドラセナの反応をキッカケに、

そのコミュニケーションシステムをポリグラフ装置で計測し、

バクテリアから植物、動物、ヒトにいたるすべての

地球に生きとし生けるものたちが、

原初的知覚(プライマリーパーセプション)と呼べる心のような

意識で交流していることを実験により立証した。

ライアル・ワトソンはバクスター氏の実験を知っていたのか。

それはライアルが故人になった今は知るよしもない。

しかし、わたしたちは、ライアルやバクスター氏の知見から、

新たな叡智を授かることができる。

野生の山猿は病気の仲間のサルの口に人間の漢方薬用の

生薬として使われている植物の根っこを掘り採って、

その口中に押し込むという。

サルが進化、いや変化したのが人間だ。

人間にも昔ながらのセンサーがきっとまだ機能しているはずだ。

気を感知する能力も、そんな昔ながらのセンサーが

再起動したものかもしれない。

ファントムドラゴンよ。

幻竜よ。

お前はわたしをどこまで連れて行くのか?

2017.04.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

ファントムのお蔭

下條信輔「サブリミナル・マインド」中公新書より
【非常に面白い、というよりほとんどショッキングな研究が、運動生理学の古典の中にもあります。「断頭動物」あるいは「除脳動物」の行動に関する研究がそれです。断頭動物というのは読んで字の如く、頭部を手術で取り去ってしまった動物のこと。除脳動物というのは、大脳皮質を切り取ったり破壊した動物のことです。ではまず、プリューガーという生理学者による「断頭カエル」に登場してもらいましょう。まずはじめに意志があり、この意志には当然目的があり、この目的を達成するための合目的的なプランが形成される。ここまでが、脳でなされる高次機能であり、そこから先の筋肉への運動指令などは脊髄以下の末梢神経のはたらきである。このような仮定は、まあ生理学者なら当然のものと思われるでしょう。ところがプリューガーは、この当然と思われる仮定をはなばなしく覆して見せたのです。普通の(五体満足な)カエルを板上に固定しておき、背中の片側に酸などの刺激物を一滴垂らすと、そちら側の後肢の先を器用に背中に持ってきて、その場所をこするような、掻くような反応が見られます。たとえば、背中の中央から少し右側の位置に酸を垂らせば、右肢先でこするわけです。次に右肢を固定しておいて背中の同じ位置に刺激を与えると、カエルは当然のことながらまず右肢で反応しようとしもぞもぞするでしょうが、駄目だとわかるとすかさず左肢で背中ごしにこの右側の位置を掻きます。これはこれ自体で、すでにたいへん高級な行動といわなくてはなりません。というのも、カエルは生まれてこのかたただの一度も、右背中の刺激に対して無理をして左肢で反応したことなどなかった公算が大きく、それにもかかわらず、いざ必要となるとすかさず反対肢の適切な応用ができたからです。私たちもたとえば右にバランスを崩せば右足でたたらを踏み、右手を壁などに突っ張って身体を支えます。しかし運悪く右手を怪我してギプスか何かで固定していれば、とっさに左手がでるでしょうし、また右足が何かにひっかかりでもすれば、左足をクロスして踏みだし、かろうじて転倒を免れるでしょう。これと同類の合目的的な反応を、カエルも示したというわけです。さてここから先がプリューガーの実験の真骨頂なのですが、彼はカエルの頭部を切断し、胴体と四肢だけになった(気の毒な!)カエルで同じことを繰り返したのです。まず背中の右側に酸を垂らすと右肢で掻く。これは驚くには当たりません。なぜなら当時からこの種の単純な反射は、脊髄レベルの神経系で十分であることがわかっていたからです。しかし驚くべきことに、そして不気味なことに、断頭カエルでも、普通のカエルと同じように、右肢を固定してから「右側」の背中に酸を垂らすと、「左肢」で掻いたというではありませんか。この結果からプリューガーは、目的にかなう行動(随意運動)は脊髄レベルで組織化され得ると考えました。脊髄はそれ自体で、運動の協調や指揮という重要な役割を果たすことができるのです。これは「不随意運動は脳の下部と脊髄で、随意運動は脳の上部特に皮質で」という17世紀以来確立していた考え方に真っ向から挑戦するものでした。最近になって(1989年)ある神経科学雑誌の掲載された論文によりますと、ギッツアらはこのプリューガーの古典的実験を追試し、肯定的な結果を得ています。彼らは断頭カエルにおける反対肢の使用を確認したばかりか、その掻く(こする)反応の位置の正確さを、断頭されない普通のカエルと精密に比較しています。その結果、断頭カエルはわずかに劣るものの、ほとんど普通のカエルに比べて遜色ない成績を示しました。ただし、より詳しくいうと、断頭カエルの反応が健常カエルとどこまでも同じであったわけではありません。より柔軟な、場面に応じた反応を要求すると、差が現れたのです。たとえばこすられる側の肢の位置を極端に変えると、反応が不正確になり、またばらつきも大きくなりました。・・ゴルツという生理学者による「除脳犬(無大脳犬)」のデモンストレーションも、プリューガーのカエルと同じくらいに生理学史上有名で、同じくらいにショッキングです。ゴルツは、頭蓋骨に開けた小穴から高圧の水を注入することによって、犬の大脳を広汎に破壊しました。その中の1例は8ヵ月も生存し続け、ゴルツは、その犬を欧米各地の学会や研究室で見せて歩くことで、一大センセーションを巻き起こしました。大脳のない犬は、刺激を与えられない限り眠っているように見えました。しかし、大きな音を立てると目覚め、痛み刺激によってうなり、立たせると自分の足で歩き、口に食物を入れると飲み込んだといいます。さらに、日差しの入る窓際へ行って寝そべり、気持ちよさそうにうたた寝さえしたというのです。ゴルツのこの結果は、脊髄は「感覚する」ことができ、またそれが受け取った感覚に対して行動を組織化できるという意味で、プリューガーの考え方を支持するものと解釈されました。この後の研究でも、除脳犬は駐立姿勢(四つ足で立った姿勢)を保ち、前へ引っ張れば前肢で支えて、後ろへ引っ張れば後肢で支えて抵抗するというように、大脳のある普通の犬と同じ行動をとりました。随意運動、あるいは意図と目的による行動の組織化といった高次機能は、従来は大脳皮質のはたらきと考えられてきましたが、実は小脳などの低次脳と脊髄レベルでも可能であることが、こうした研究から証明されました。極言すれば、脊髄にはある限定された「意識」が存在するとさえいえそうです。】




ぎゃっ、ピックアップ文、チョー長っ(笑)

すみませんね。

かつて7年前頃に某掲示板に2回に渡り

自分がコメントしたものを、

こちらに久しぶりに1回にまとめて拝借してきたもので。

こういう風に既出のネタを再吟味してみると、

また違った風景が見えてくる。

たしかに肉体場レベルでは脊髄が脳の代用をしている可能性は、

この記述から伺える。

しかし、ここに気マトリックスの不可視の電磁場ボディの存在を

オプションとして追加すると、

またべつな視野が広がるのだ。

その新たな視点とは、

肉体場を一部失っても、

ファントムボディがそれを補う可能性だ!

ファントムリーフ、ファントムペインの証拠は、

ファントムボディが実在することを浮かび上がらせた。

脳を失ったカエルやイヌは、

電磁場脳つまりファントムブレインの見えざる影の力で、

その意識を正常に保ち得たのではないか?

ふぅ〜む、オレも少しは出来るようになったか(笑)

ネットにおける言論活動もまた修行の場なのだ。

光伯堂創業25周年アニバーサリーフェア、

ハリィーの脳内Xファイル祭り、

只今 絶賛 開催中(笑)

2017.04.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

気マトリックス

〈 まずは、噺のマクラに、こんなところから。

(引用開始)『盲人が色を識別する』
ソ連では昔から、目をつぶっても色がわかるか、裏返しても何が書かれているかわかるかなどといった実験がさかんに行われていた。そのような文献がソ連にはたくさんある。鍼灸の研究をはじめ、四次元の世界の研究やオカルト的な実験が、なぜかソ連ではさかんである。単細胞生物にも外界からの情報を信号として捕捉する能力はある。しかし特殊な、少なくとも形態学的に特定できるような受容器は発見できない。また高等動物にあるような神経系も存在しない。するとその細胞膜に、多様な「感覚受容器」があるのではないか。高等動物では、感覚の受容器はかなり細分化し、光は眼で、音は耳で、皮膚にはそれぞれ触覚、温覚等、舌では味覚、鼻では嗅覚等、特異の受容器ができて、相互に互換性はまったくないとされている。しかし実際、敏感な盲人があたかも色を弁別できるがのごとく花の色を当てたり、少し離れた人の身振りを正確に判別したりするという報告がある。盲人で琴の名手として有名だった故・宮城道雄氏は、訪問先で床の間の盆栽をほめて、「いい紅梅ですね」などと言った。どうして色が判るのかわからないが、ちゃんと弁別した。また夜空を見上げて「いい月夜ですね」と言ったりしたという。またある種の超能力者は、指頭で色を弁別したり、壁越しにその背後を「見たり」できるという。知り合いの医者でも、新聞を裏側から読めるという人がいる。いわゆる透視術であるが、恥ずかしいからとふだんは隠していた。そのメカニズムは不明であるが、あるいは単細胞生物の細胞膜にあたる皮膚にそういう特殊な感覚が受容されているのではあるまいか。(引用終了)間中善雄・板谷和子「体の中の原始信号」地湧社


故・間中善雄先生の略歴は、1911年生まれ。1935年、京都帝国大学医学部卒業後、1936年、東京帝大附属和泉橋慈善病院にて外科学を学ぶ。1937年、小田原市にて開業。1957年、京都大学医学部より医学博士の学位。1940年代から漢方と鍼灸の研究を志し、東洋医学の普及、発展に貢献した。1989年死去。でして、板谷和子氏は20年来の共同研究者であり鍼灸師です。

1990年に既に、皮膚の持つ多様な感覚の可能性に言及している貴重な記述、だと思います。で、実際に近年の皮膚研究により、様々な事が解明されてきています。では、また、次回に。〉




この 〈 〉 内の書き込みは、某掲示板に私が2010年3月2日に書き込んだものだ。

当時、この掲示板で私は、ある内科医とコメントで親しく交流をしていた。

私が様々な文献からピックアップした引用文を、

内科医の彼は貴重だと絶賛してくれた。

この上記コメントへの応答でも、

どこからこんな文献を見つけてくるのか、と驚嘆していた。

すべて独力で探し出し、脳内Xファイルに保管した

私の宝物殿データだ。

ネットには私が求めるXファイルは無い。

そもそもネットでこうした情報を検索する事が

私にはないからだ。

ピンとくる者には垂涎の情報を今回は大放出している。

結果、自分にとって裨益する所が大だ。

気マトリックスによるナビゲーション。

こんな言葉も今回の企画から湧いてきた言葉だ。

脳内Xファイル祭りは、まったくもって

楽しい祭りだ!

2017.04.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

元気のもと

私はいわゆる武道気功のようなものには、

まったく興味が湧かない。

触れずしてひとを飛ばすたぐいの空気投げや、

エエイッっと言って気を当てて、

当てられた受け手がもんどり打って後ろに

転がっていくアレだ。

もしも、あんな事が出来たら、

わたしは患者さんを転がしてケガをさせてしまう(笑)

いや、そうじゃない、あの気をもっと

柔らかくして指先から送ればいいのだ、

とそんな連中は言いそうなものだ。

しかし、気はそんな便利なシロモノなのか?

たしかに誰にも等しく流れており、

感じようと思えば感じることができるのが

気だ、と言われれば、そんな気もする。

だが、やはり、あくまで私が体得したものは、

わたしにしか感じることができない気、

いや竜だ、と宣言しておこう。

邪気だの正気だの、

そんな風に気を区別したことは一度もない。

気のラベルに邪とか正とか書いてないしね(笑)

ただコリの中には、可逆的なコリと、

非可逆的なコリがあることはたしかだ。

可逆的なコリを竜に変えることは

比較的にたやすい。

でも非可逆的なコリは、ほとんど竜にはならない。

その壁がいつか突破できるかとここまで粘ってきたが、

どうもこの壁は越えられそうもない。

どんなに気張っても、気でもどうしようもない領域がある。

こうした分子レベルの肉体場が非可逆的なまでに変異したものを、

気マトリックスの不可視のナビゲーションシステムに

働きかけることで、その非可逆的なコリを動かせるまでに

なれば、たぶん、オレはカリスマになれるだろう。

でも、恐らくはそれは神が許さないはずだ。

魔法のような医療などないのだ。

そんな療法があるとうそぶくことで、

疑似科学の魔法詐欺が成り立っている。

気も決して万能ではないし、

魔法でもなんでもない。

気は単なる気なのだ。

この身体は肉体場と電磁場の気マトリックス体の

二重構造である、ことがわかったとしても、

だから、なに?

べ〜つに〜(沢尻エリカ風に 笑)だ。

気を崇高な神か、魔法のエネルギーのように

思ったが最後、魔境に陥る。

走火入魔。

ダークサイド。

魔力を求めて魔界に落ちる。

あくまで自然体で気に向き合う。

そんなライトな感じで宜しいとちゃいまっか?

気が感じられるからといって、私は

特別な治療はなにひとつしていない。

普通に指圧をし、普通に鍼をし、

普通にお灸をしているだけだ。

ただ、その普通の治療の中で、

いつも治療の指針としているものが、

気の動き、竜の存在、でその部分が

もしかしたら、他所様の治療とは異なる

かもしれない。

昨日も多くの竜と遭遇した。

竜に遭うと不思議と疲れない。

嬉しくて元気になる。

邪気か正気かなんてオレにはどっちでもいい。

竜は元気の源だ。

2017.04.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

竜使い

「私が明観塾の人々や、講演を聞きにきた人達に必ず質問されることは次のことである。「先生はどうして気が分かるようになったのですか」「先生のように気を使って治療していたら疲れてしまいませんか」「邪気にいつも触れていたら体がおかしくなりませんか」ということである。その都度できるだけ丁寧にいろいろな側面から説明している。唯はっきりしていることは「気は頭では理解できない。体で初めて感じられるものである」ということである。東洋の文化は、基本的に身体で感じ取っていくことが基礎となっている」奥平明観著『邪気論 見えない身体への一歩』医道の日本社より




実はこのわたし今村光臣は、

いわゆる修行のような類のメソッドは

これまで一度もやったことがない。

瞑想も坐禅も気功も拳法も太極拳も、

それらのどれも一度もちゃんと習ったことなどない。

では我流でそうしたメソッドをやったか、

と言えば、これもないのだ。

鍼灸学校在籍時の3年生の時に、

私は按摩師・マッサージ師・指圧師の3つの国家資格を

取得していたので、その頃は学校に通いながら、

夜間などに出張治療をやっていた。

そうした早くからの臨床体験がそのまま

修行となったと今思い返す次第だ。

そういえば、出張をやり出した頃に

こんな事があった。

出張先にお邪魔したら、最初の予定とは異なり、

つぎつぎに患者が押し寄せてきて、

お人好しの私は自分の体力も考えずに、

ぜんぶ受けてしまった。

そのせいかどうか、次ぎの日から熱が出た。

また、これは開業してからだが、

やはり自分の体力レベルを越えるほどの仕事が続いたあとに、

突発的な発熱に見舞われた事がある。

これとは別に以前にも話したが、

治療中に身体の真ん中付近が熱くなり玉の汗がしたたり落ちる

人体発火現象とでも呼べる現象にも

創業当時はよく遭遇した。

突然に患者の主訴が乗り移ってくるトランスパーソナルつぼシンクロ現象

については、すでに詳述した。

つまり、こうした経験もまたすべて修行だったと言えるのだ。

気がいつからわかるようになったのか?

わたしの場合はだから鍼灸の学校を卒業して、

鍼師と灸師の国家資格を取得する頃には、

すでに気を把握していたと記憶している。

私がなぜ気功や太極拳を習わなかったかといえば、

それは手の内の問題は手の内で獲得するものだ、

という強い信念があったからだ。

だから、気功や太極拳で感じる気と

私が感じている気は同じではなく別物という

可能性もある。

しかし、この私が感じている気を頼りに、

わたしはこれまでの治療師の仕事を

25年以上続けてきた。

指先で弾けた気は粒子性と波動性を伴って、

患者の体壁筋肉系を躍動し、

やがて光りのミストとなって体外へと飛翔する。

その指先から始まる気の動きは、

伝説の神獣、竜の動きと化す。

竜が出現すると、私はホッとする。

竜が出てくれば、ほぼ100%

その患者の状態は好転するからだ。

邪気が何なのか、私にはわからない。

だから正気が何なのかも知らない。

私にとって気は、単に気だ。

そしてその単なる気が、

私の指先から発したのちに、

竜に変化することが重要なのだ。

私はまるで竜に巡り会うために

治療師になったようだ。

べつにそんな治療師がひとりくらいいても、

なにも困ることはないだろう。

竜使いの治療師。

One & Only な 治療師の全貌が

いま少しづつ明らかになる。

2017.04.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

脳 内 X フ ァ イ ル 祭 り

「試験管内のヒト細胞についての研究は、これまで知られている自律神経系とは別の伝達系が体内に存在していることを示唆している。・・これは確かに起きているように思われることだが、もし提供者のなんらかの思考を、試験管内の白血球ないし血液が感知しているならば、われわれの記録表は、細胞からマイクロボルトレベルで広範囲な電気的放出が行われていることを示している。この放出現象は、提供者のネガティブな思考と強い感情が起きるのに伴って生じている。以上のことから、さまざまな疾病は、このようなネガティブな思考や感情の表現あるいは抑圧から起きているものである可能性が考えられる。今後の研究が進めば、ポジティブな思考や感情の効果的対処法などがいかに健康に重要な意味を持つものであるかが明らかになることだろう」クリーブ・バクスター著 穂積由利子訳『植物は気づいている バクスター氏の不思議な実験』日本教文社より




病は気から。

この古来より言い伝えられている言葉は、

バクスター氏の上述の知見により立証された、

と言えるかもしれない。

鍼灸業界でクリーブ・バクスター氏の業績に注目している者が、

今現在、どのくらいいるだろうか。

それは私の知るところではない。

しかし、わたしの脳内Xファイルの重要文献リストの

トップ5に堂々とランクインしているのが、

クリーブ・バクスター氏のこの文献だ。

東洋医学では気(き)と血(けつ)を一体と捉えて

気血(きけつ)と表現する。

まさに気という意識と、

血液はマイクロボルトレベルの電流を通して

密接にシンクロしリンクするのだ!

東洋医学2000年の歴史に新たな息吹を吹き込むための

ハリィーの脳内Xファイル祭り。

いよいよ盛り上がってまいりました!

2017.04.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

心のありか

「ふと、こんな考えが頭に浮かんだ。「植物を脅かすには、マッチを持ってきて電極を取りつけた部分を焼いてみるのが一番だな」このときドラセナはわたしの立っている位置から4、5メートルほど離れたところにあり、ポリグラフ装置は1.5メートルほどの場所にあった。なにか新しいことが起きたとすれば、わたしの頭に浮かんだこの思考だけだった。早朝のことで、研究所にはわたしの他には誰もいなかった。わたしの考えと意志は、「あの葉っぱを焼いてやろう!」というものだった。葉を焼くことをイメージした瞬間、ポリグラフの記録ペンは表の一番上まで跳ね上がった!何も話していないし、植物に触れてもいない、マッチをつけたわけでもない。ただ。葉に火をつけてみようという明確な意志があっただけだ。ところが植物の記録は、葉が劇的に興奮したことを示していた。この観察はわたしにとって、明白かつ非常に意義のあるものだった。こうして、1966年の2月2日、記録用紙が動き始めて13分55秒たった時点で、わたしの意識全体が変化してしまったのだ。「まいったなあ。この植物はわたしの心を読んでるみたいだぞ!」」クリーブ・バクスター著 穂積由利子訳『植物は気づいている バクスター氏の不思議な実験』日本教文社より




すべての地球に生きとし生ける物に、

心と呼べる原初的知覚(プライマリーパーセプション)があることを、

ポリグラフ装置(ウソ発見器)の第一人者であるクリーブ・バクスター氏は、

様々な実験から立証した。

バクスター氏は簡単な皮膚電気測定器のような装置で、

ヨーグルト内で生きる乳酸菌から、

部屋に置いた観葉植物のドラセナ、

飼い猫や飼い犬、水槽のなかのコケやシュリンプ、

ヒトの白血球や血液を、様々な状況に遭遇させて、

その電気的な反応を調べることで、

バクテリアから植物やヒトまで、

地球のすべての生き物に意志、意識、心と

呼べるような原初的な知覚が

あることを証明して見せた。

そして、その心と呼べるような意識は、

どうもこの空間を越えて伝わるようだ、

ということにもバクスター氏は気づいていた。

「ひとを呪わば穴ふたつ」

「地獄 極楽 胸先三寸」

「壁に耳あり障子に目あり」

「お天道様が見ている」

「噂をすれば影」

「ホラは吹き出す」

「思う念力岩をも通す」

「笑う門には福来たる」

ポリグラフ装置など使ったこともない昔のひとたちは、

みんな、意識、心、言葉の大切さを知っていたようだ。

お天道様というこの時空間は、

心を伝達する媒体なのだ。

心を乱さない修練か。

う〜む。

これがいちばん難しい(笑)

2017.04.08 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

愛の宇宙

「私はこれまで、自分の半生をかけて、脳によって心を説明しようとしてきた。そして今、これまで集積された証拠をこうして最終的に検討してくると、驚くべきことに二元論的な仮説の方がより合理的なようだということが、明らかになってくるのである。・・・心が最高位の脳機構によって働いたり働きを止めたりするのは事実である。だが心はエネルギーを持っている。しかしそのエネルギーは、神経繊維を伝わる電気的なものとは異なっている。ここから先は、私の出る幕ではない」神経外科医ワイルダー・ペンフィールド



いわゆる体性感覚の局在性が脳にあることを綿密に調べ、

感覚における脳マップと呼べるペンフィールドの脳地図を

発見したペンフィールド氏が、心とはエネルギーであり、

そのエネルギーである心は脳機能だけで解読することは

不可能だ、と述べているのだ。

なんと、なんと、心=エネルギーなのだ!

バー博士も、山手国弘氏も、アーヴィン・ラズロも

同様の見解を示していることは、

これまでの記事で書いた通りだ。

バー博士らは情動はガルバノメーターを振らす物理エネルギーと等価だ、

と仰っている。

山手氏はこの空間にヒトの意識はある、と体験談を交えて語る。

アーヴィン・ラズロはヒトの意識もまた量子真空を伝播すると説く。

わたし今村光臣は治療師となって間もない頃に、

突発的なトランスパーソナルつぼシンクロ現象に悩まされた。

まだ来ていない患者の痛みが先にこちらの体のツボに

情報としてアクセスしてくるのだ。

まったく、いちいちこんな風に痛んでいては、

体が幾つあっても足りないぜ、と当時は思ったものだ。

心がエネルギーや情報を持って、

この空間をバチバチと飛び交っている?

そんな馬鹿な事が信じられるわけがない、

と既存の科学思考に洗脳された99.9%の一般人は

そう常識的に思うだろう。

だから、このところの私の書く記事など、

そんな皆様にしてみれば

トンデモ全開の疑似科学に写るに決まってる。

でも、なんと思われようと、もうかまわない。

気(き)について語ると決めた以上は、

とことん語ってやる(笑)

心は、気は、この空間を飛んでいる。

確信を持って断言しよう。

この宇宙は本来は愛で満ちている。

2017.04.07 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

時空を越えて

「治療の道(弟子入りして)に入って1ヵ月位してから、相手の疾患部分がこちらの体の同じ場所にうつるようになり、自分の体に感じた部分をツボとして治療している。なぜこうなるのかいまだに解らないが、相手の患部と照らし合わせると同じ位置、症状であり、また痛みを受けると相手の方が良くなるのが特徴で、これから来る患者さんより先に痛みの方がやってきたりして、ツボの選択が早く出来るとか、腰が痛いがどこかはっきり解らないというとき、場所がすぐにつかめて便利という事がある。だが、こちらが望まずしていちいち痛い思いをしなくてはならないのが難点である。かならずしも1回目で痛みを受けるとは限らないが、2回目、3回目で受ける場合もあり、そこから症状が急速に良くなることを不思議に多く体験している」ある鍼灸関連の文献より引用




この文章をはじめて読んだ時、鳥肌が立った。

そして嬉しかった。

なぜなら、私もこの道に入ってすぐの頃に、

同じ現象に悩まされていたからだ。

この現象は、私流に名づけるなら

トランスパーソナルつぼシンクロ現象、と言えるだろうか。

トランスパーソナルとは、個を横断して伝播するというくらいの意味だ。

つまりある症状を呈した個体のツボ情報が、べつな個体、

この場合は治療師のところに時空を越えて伝播して、

その治療師の個体のツボに同じ症状を引き起こす現象を

私独自の体験を交えて、こう呼んでみたい。

自分はこのような現象から

いち早くおさらばしたいと願ったものだ。

こちらの文献の御婦人の鍼灸師は、

意外にもこんな現象を好意的に感じているようだ。

いや、そうでもないか。

とにかく突発的に腰痛とかが襲ってくるのだから、

まったくもって、迷惑千万な現象だった。

どうしてこの現象と手を切ったのか?

ようは、そうした期間を過ぎたら、

自然にそんな現象が出なくなっただけの事だ。

治療師として通らなければならない踏み絵、

イニシエーション(儀式)だったのだろうと、

いまでは創業当時を懐かしく思い出す。

生命の情報は時空を越えて伝播する。

そのことをまざまざと私は体感して

今現在に至る。

2017.04.06 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

「ジャスタ・スミス博士の研究では、ヒーラーは酵素の活性を強力な磁場と同様のかたちで加速することができるという事実が示されている。・・・スミス博士はすこし条件をかえて似たような実験をつづけた。酵素のトリプシンを紫外線に暴露させたのだ。これはタンパク質を変性させることによって酵素活性を低下させることが知られている条件である。強力な磁場にさらされると酵素活性が上昇することが以前から示されていたが、ヒーラーが破壊された酵素を手にもったばあいにも、酵素は構造学的な統合性をとりもどして、ふたたび活性化した。そして活性化のあとも、ヒーラーがその酵素入りの試験管を手にもっていた時間の長さに比例して活性は上昇していった。このように、ヒーラーの手に生じるエネルギー場は磁場と同様に、紫外線で破壊された酵素を修復する作用があったのである。ヒーラーの手に生じるエネルギー場は、磁場とある種の類似性をもっており、酵素としての機能が低下した分子を再整列させるような負のエントロピー的な性質をもつという点で、ティラー博士が提唱する負の時空の物質、すなわち「磁電エネルギー」の枠組みにあてはまるといえる」リチャード・ガーバー著 真鍋太史郎訳 上野圭一監訳『バイブレーショナル・メディスン いのちを癒すエネルギー医学の全体像』日本教文社より



うちの娘が春休みに入ってすぐの頃、

うちの畑もどきの庭の一角の土の中に、

磁石を持ち込み、砂鉄をビニール袋に

捕獲して集めて、大喜びしていた。

磁石にはS極とN極がある。

地球も大きな磁石だ。

また指もそれぞれ1本1本異なる磁性を持ち、

合わせた時にピッタリとプラスとマイナスが一致するように

できている。

ひとの身体は中心線がプラス軸で

周囲がマイナスの性質を帯びている。

うちの娘が砂鉄を泥の中から集めたように、

ひとの身体も元素や分子を磁電的に選別して、

集めている。

そうした統合性があるからこの身体は

この物質界に存在できるのだ、たぶんね。

重力がなければあらゆるものが宇宙空間に吹っ飛んでしまう。

重力という中心力が砂鉄を集める磁石のように、

ひとを地球の中心に引っ張てくれているのだ。

だからその地球重力のお蔭でヒトは大気圏外に

飛ばされないで済む。

電場はヒトを活性化し、

磁場はヒトを統合する。

音場はその振動でひとを揺さぶるのだろうか。

目に見えない重力場、磁場、電場、音場が

複雑に作用することで、ひとはひとたり得るのだ。

こうした目に見えないエネルギー場と

ヒトの健康を相関して考察するコンテンツは

ほとんどない。

しかし、なかにはアタリと言えるコンテンツに

そんな事が書かれていることもある。

わたしはヒーラーなのか、どうか自分ではよくわからない。

そもそもヒーラーとは何者を表現する言葉なのかも、

よく知らない。

ヒーラーを治療師と訳すのなら、私もヒーラーだ。

海外の研究ではヒーラーの手からは磁気と同じような

分子レベルの身体を統合する負のエントロピーのエネルギー場が

放出されていると実験で判明しているそうだ。

わたしの手からも同様のエネルギー場が出ているはずだ。

それは鍛えれば恐らくは誰の手からも出るものだろう。

熱を出した子供の額に母親がそっと手を当てる時、

その母の手にはエネルギー場が溢れている。

手当て。

医療の根源はこの手から始まったのだ。

2017.04.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

安らぎ

「近代通信技術の父である、忘れられた天才ニコラ・テスラは、20世紀初頭、宇宙空間を満たす「原・媒体(オリジナル・ミーディアム)」について語り、それを光を伝播するエーテル、アーカシャーになぞらえた。彼が1907年に書き、未発表に終わった論文には、この一種の力の場(フォース・フィールド)である原・媒体は、生気(プラーナ)の作用を受けると物質になり、その作用が停止すると、物質としては消滅して元のアーカシャーに戻ると述べられていた。この媒体はすべての宇宙空間を満たしているので、宇宙に生じるすべてのものはこの媒体に由来すると考えることができるとした。テスラは、当時アインシュタインによって提唱されていた空間の彎曲によって存在の由来を説明することはできないと主張した。しかし、20世紀の最初の10年が終わるころ、物理学者たちはアインシュタインが数学的に厳密に構築した四次元の彎曲する時空連続体を採用し、小数の異端の理論家たちを除いては、宇宙を満たすエーテル、媒体、力の場などの概念を採用しなくなった。テスラの洞察に満ちた考え方は不評を買い、やがて忘れ去られた。だが現在、テスラの考えが再び脚光を浴びている。ボーム、パソフをはじめ、一部の科学者たちは、自然界における情報の役割を再発見し、自然界の情報場(インフォメーション・フィールド)は、量子真空ではないかと考えている。しかもそのような科学者が次第に増えつつあるのだ。量子真空は、まだ完全に解明されていないものの、現在盛んに議論されている宇宙空間を満たしているエネルギーの海なのである」アーヴィン・ラズロ著 吉田三知世訳『叡智の海・宇宙』日本教文社より




宇宙の根本となる原・媒体(オリジナル・ミーディアム)が

宇宙をあまねく満たす量子真空という情報場(インフォメーション・フィールド)。

この量子真空に生気(プラーナ)が作用すると、

量子真空は重力場と電場と磁場と音場などに分裂する。

この量子真空から分かれた幾つかの場がリンクしながら、

原子や分子を集める役割を果たす。

ヒトの身体もだから量子真空というインフォメーション・フィールドを

おおもととし、その構成要素である重力場や電場や磁場や音場が

合わさり、そこに原子や分子の集合体である物体としての肉体が

同化している存在だ。

東洋医学で言う気とは、もしかしたら、

テスラの理論を借りれば、

量子真空と物質界をつなぐ役目を担うのかもしれない。

ある気の研究者は気をエネルギー情報だ、と捉えた。

気とはエネルギーと情報のふたつの機能を持つという認識だ。

わたしが気の世界に同化した時、

わたしはエネルギーと情報のふたつの世界に同化し、

量子真空に接続されているのかもしれない。

そんな時、わたしは得も言われぬ安らぎを感じる。

2017.04.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

クール

1週間前から本ブログのアクセス数が激増傾向にある。

だいたい1日平均でこれまでよりも100アクセス多い。

これはもちろんユニークアクセスの数で、

ユニークアクセスというのは、

ひとりで何度も閲覧した回数をカウントしないで、

そのアクセスしたひとりずつだけをカウントした

回数だ。トータルアクセスは同一人物が何度も閲覧した

その数もすべて含むが、もちろんそれも鰻上りだ。

なぜ、急に1週間前からこのブログのアクセス数が

上昇傾向にあるのか、理由はサッパリわからない。

それほどこれまでとブログ内容が変化したとは

思えない。敢えて言えばピックアップ引用シリーズが

受けたのか、と思うくらいだ。

まあ、アクセス数など上がったと思うと、

また下がるのが常なので、上がったからと

言っても、ふ〜ん、くらいのものだが、

まあ、読んでくれる人が多いのは嬉しいものだ。

こちらに日参して我がブログを読んでくださっている読者の皆様、

どうもご贔屓にして頂きまして、ありがとうございます。

さて、コメント欄からの続きを少し。

この物体である肉体は、実は物体ではないエネルギー体である

電磁場で出来た3Dマトリックス、ようは立体的な設計図の

ような電磁場でできた構造図にピッタリとかぶさるように出来ている。

このように電磁場3Dマトリックスが肉体の

ナビゲーションシステムとして機能しているから、

わたしたちはこの宇宙空間に居ることが出来て、

そこで生を謳歌できるのだ。

この事実を知る者は実は非常に少ない。

キルリアン写真というものがある。

旧ソ連の科学者キルリアン夫婦が電磁場3Dマトリックスを

視覚化するために機器を開発し、それで撮影した写真のことだ。

この手法で撮影すると、生き物の電磁場3Dマトリックスの

状態がコロナ放電として写真に記録される。

ひとの手をキルリアン写真で撮ると、

爪の横にあるツボの井穴(せいけつ)から気が噴射している

写真を撮ることができる。

ひとの手だけでなくひとの全身をキルリアン写真で撮影すると、

ひとの全身から700近いコロナ放電の噴射ポイントが発見された。

このひとの全身に見つかった約700箇所のコロナ放電ポイントは、

古来から東洋医学の経絡図に書かれていたツボの位置に

ほぼピッタリと一致した。

つまりツボの実在はキルリアン写真で立証済みなのだ。

この事実を知る者も実は非常に少ない。

木の葉っぱを1枚用意し、まずそれをキルリアン写真で撮影する。

そうするとその葉っぱの周囲にキレイにコロナ放電が写る。

おもむろにこの同じ葉っぱの先っぽの3分の1を切断する。

その先端部3分の1を切断した葉を同じようにまた

キルリアン写真で撮影する。

すると驚くことに、切れてしまって写るはずのない

先端部3分の1の部分にも、キレイに完全なコロナ放電が

撮影されたのだ!

葉が切断されてすでにモノとしての葉が無い部分にも

ちゃんとモノの葉があるように写った!

これはいったいどういうわけなのか?

この現象をファントムリーフと呼ぶ。

幻の葉が写る、という意味だ。

この手法をさらに進化させたものがある。

葉の先端ではなく葉の真ん中に穴を開けて撮影するのだ。

するとどうなるか?

なんと、その穴の中に小さな完全な葉のシルエットが

コロナ放電で浮かび上がったのだ!

一即全。

断片に全体の情報が包含されている。

このような概念をホログラムと呼ぶ。

ひとが事故やケガで片手や片足を失ったあとに、

その失ったはずの足先や手先に痒みや痛みを感じることがある。

これはファントムペインと呼ばれる現象だ。

ファントムリーフとファントムペインは、

生き物の周囲に電磁場3Dボディがドッキングしている証左だ。

そして葉の真ん中に穴を開けてその穴の中に

一枚の完璧な葉のシルエットがコロナ放電で浮かび上がる

現象は、ホログラムの暗示だ、と指摘されている。

つまり葉の先端部3分の1を失っても、

その部分の電磁場3Dボディの情報が他の部位から

ホログラムに供給されている、と分析できるのだ。

ひとの身体は物体である肉体と、

電磁場3Dマトリックスの気ボディが

ドッキングしたデュアル・ボディ・システムで構造化されている

ことをキルリアン写真は教えてくれる。

なかなかクールだよね、ひとの身体って。

2017.04.05 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

Gフォース

4月になったのに随分と寒い。

ここらの桜の名所も、まだほとんど色づいていない。

地球温暖化などウソ八百だね(笑)

いや、こうした変動もまた地球温暖化の影響だ、

とそうした勢力は言い張るのだろう。

どうでもいいや。

どっちにしろ260万年前の新生代からこっちは、

地球寒冷化の氷河期トレンドなんだから。

地球のコアの核分裂の熱もどんどん減衰している。

太陽もどんどん冷えていく。

そうしたモロモロを俯瞰すれば、

馬鹿でも地球温暖化なんて言葉がウソなのはわかる。

地球温暖化詐欺は原発推進のプロパガンダ。

これがほんとは常識なんだけどね。

しかし、正論が通じないのはどこも一緒だ。

さて人間社会は正論ではなく利権で事が運ぶから、

その利権に群がる勝ち組ががめつく得をして、

それにあやかれなかった負け組は損をしてしまう。

おれもどう考えても負け組だ。

でも希望は捨てちゃあイケナイ。

その負け組にも、イヤだけど勝ち組にも、

誰にも等しくこの大宇宙から平等に付与されるエネルギーがある。

これ何だと思う?

そう、これがGエネルギーなんだよね。

エッ、そのGエネルギーがなんのことかわからないって?

ここの読者なら、ピンと来て、一発でわかると思うけど、

あんたはここにアクセスしたのがつい最近で新参者だね。

そんじゃあ、しょうがない。知らなくて当たり前。

あのね、このブログではGと言えば、あの符号と

もう常連は耳タコに常識として知っている案件なんです。

はい、そのGとは、Gravity の頭文字のGなんですね。

つまりはGフォース、重力のこと。

以前に地球の大気圏外における宇宙ステーション内の実験で、

無重力空間で生物が正常に分化発生できるかの実験が

おこなわれた。

結果は無重力空間では胚は生長分化ができなかった。

この実験結果により生物の成長分化には重力は欠かせない、

ことが判明した。

重力は誰にも等しくあたえられる宇宙エネルギーのひとつなのだ。

気とは何かの問題にここのところ鋭くアクセスしてきた。

そのプロセスから、ひとの身体には肉体レベルと

エネルギーレベルの二つの層があることがわかってきた。

そしてエネルギーレベルに影響を及ぼすものには、

電磁気エネルギーや重力エネルギーがある事が見えてきた。

恐らくは音波などもこの範疇に含まれるだろう。

音楽はだからひとの身体に影響するとてつもないエネルギーなのだ!

美しいリズム、旋律、あらゆる音楽は人を癒す。

それは当然なのだ。

音楽の波動はひとのエネルギーレベルの身体に影響し、

そのエネルギー場に干渉する。

とても聞けたもんではないガチャガチャした子供じみた

音楽産業が生み出す音は、それ自体がひとのエネルギーレベルの身体を

壊す公害なのだ。

閑話休題。

気と呼べる候補は重力、電磁場、音楽、色、などがある。

重力や電磁場が気の仲間というのは、

これまでの論説でなんとなく理解できるが、

音楽や色が気の仲間と聞くと面食らうかもしれない。

でも、たぶん、気の仲間です、はい。

それよりもむしろ重力が気だというほうが

ちょっとアヴァンギャルドだぜ、

というのが今回の記事のキモだ。

重力負荷の加算された部位にコリは出現する。

重力が気と仮定すると、

気が集積した部位がコリと言える。

重力という気が集積したコリだから、

コリをほぐすと粒子性と波動性を

ともなって重力が開放されるのだろうか?

重力の源泉はグラビトンという素粒子だ。

コリの内部のグラビトンは、

コリがほぐれるごとに粒子となって飛び散るのか?




今日からは、

とくに焦点をもうけずに、

気というキーワードを頼りに、

こころにうつりゆくよしなしごとを

つれづれなるままに語っていきます。

自分の言葉だけで、べらべらとまとまりなく

居酒屋の戯れ言的に喋るのは

ほんと気が楽だね(笑)





※ 「鍼灸指圧 光伯堂」からのお知らせ

  4月の営業スケジュール

  休日は、3日(月)
      9日(日)、10日(月)
      17日(月)
      23日(日)、24日(月)です。

  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
      磐田市、浜松市から





  

国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
      山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、

    
  奈良県、大阪府 から、

  



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2017.04.04 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

オレの世界

「科学とは、単に事実を集めたり、宇宙の物理的構成要素を説明、分類することではなく、構成要素間の関係を支配している法則または力(フォース)を考察することなのである。それには当然、基本的な前提が必要になる。すなわち、宇宙とは、人間が理解できる法則と秩序の場であるということだ。宇宙は混沌であり、法則と秩序は人の心がもたらしたものだと主張する人も多い。しかし、人の心がいかに偉大な力をもつとしても、天体の動きや地上の生命を形成する力(フォース)の本質まで左右するとは、とても思えない。心ある人なら、銀河系から素粒子まで、つねに運動している宇宙の構成要素間の関係を定義づける力(フォース)や法則や組織がなかったならば、それらは一瞬たりとも存在し得ないことがわかるだろう。生命プロセスが正確で実効性のある力(フォース)によって統御されなかったら、いかなる生物も存在することができない。その秘密をできるだけ解明することが望ましいのはいうまでもない」ハロルド・サクストン・バー著 神保圭志訳『生命場の科学 見えざる生命の鋳型の発見』日本教文社




わたしは26年間の鍼灸指圧師としての臨床体験において、

この指先に立ち上がるフォースの源泉は何なのか?

注意深く観察し、文献を渉猟し、

自分なりの独自の身体観を構築してきた。

既存の科学で理解できるのは分子レベルの肉体場の領域だけだ。

だからそれを包含し越えた量子的な電磁場ボディの領域に

ついては、既存の科学で異端視されたような、

100年、いや300年早過ぎた先見的な科学者の研究を

頼りに、それらの文献から必要なデータを収集した。

動電場、生命場の概念を確立したハロルド・サクストン・バー博士の

著書は、汲めども尽きぬフォースの源泉の秘密が開示されている。

既存の科学はしょせんは利権の世界だ。

利権構造を保持できる定説だけが称賛される世界だ。

そんな既存科学ではない異端視されながらも、

地道に自力を蓄えた真の科学者こそがハロルド・サクストン・バー博士を

はじめとした私のマスター、師匠となった。

もう既存の科学で説明などしなくともよいだろう。

十分に既存の科学の分子レベルで東洋医学の治効メカニズムは

説明しきった。

ようやくオレの世界で気を語る時期が来たのだ。

これこそが、ここからが、本当のオレの世界だ!

2017.04.03 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

「体表の経絡系に存在する経穴をつうじてある種のエネルギーがやりとりされているという仮説は、体表の経絡上あるいはその周囲の皮膚電気抵抗を測定した研究の結果によって支持されている。数多くの研究者による定量的な測定によって、経穴とされる部位では電気抵抗が他の部位より20分の1に減少していることがあきらかにされている。エネルギーがより抵抗のちいさいところに流れる傾向があることは、よく知られているとおりである。水は人体の大部分をしめているが、人体は電流だけでなく微細エネルギーの良導体でもある。キルリアン写真の研究でも、経穴がはっきりとした電気的特性をもっていることが確認されている。さらに重要なのは、ドゥミトレスクのような研究者が高電圧写真による身体スキャンをもちいて発見した、疾患が身体レベルに出現する数時間ないしは数日、あるいは数週間まえから経穴部位の輝度が変化しているという事実である。エーテル体が物質的身体の病的変化の発生に先行して変化するらしいという仮説は、一部の研究者たちに受け入れられつつある。このことは、『経絡内部のエネルギーバランスがみだれると、臓器への気エネルギーの供給が減少して病気が発生する』という中国医学の理論の支持につながる。経絡系の変化は、いち早くエーテルレベルに発生した変化を反映しているのである。そうした変化は経絡のレベルをへて、物質的身体のレベルにまで浸透していく。経絡の変化が物質的臓器の変化に先行するさいの原理の説明は、キム博士がおこなった肝経の経絡の研究にみいだすことができる。キム博士が肝臓に栄養をおくっているとおもわれる経絡の接続を断ち切る実験をおこなったとき、肝細胞の変性がじっさいにおこったのは切断してから3日後のことであった。経絡系の統合性とエネルギーバランスは、臓器の健康維持にきわめて重要である」リチャード・ガーバー著 真鍋太史郎訳 上野圭一監訳『バイブレーショナル・メディスン いのちを癒すエネルギー医学の全体像』日本教文社より




熟練の鍼灸指圧師はその指で正確に経穴(けいけつ、ツボ)を探り出す。

その時にその指先はキルリアン写真の撮影機に、あるいは

高電圧写真を撮影する身体スキャン機器と化す。

いや、普通にコリを探り出すだけで十分かもしれない。

コリは電磁場ボディの変性を肉体場ボディのレベルに

反映したメッセージ・ポイントといえるだろう。

コリへとわたしが気を送ると、

わたしの気はコリ内部へとチャージされて、

チャージされた気は経絡内へと波及していく。

経絡内へと波及した気は電磁場ボディをゆさぶり、

やがて電磁場ボディが輝きを増す。

コリから送られた気が経絡を流れる時、

その脈動が竜に見える。

経絡内を脈動した竜の気がついに電磁場ボディの

すべてを輝かせた時、その輝きは

光りのミストとなって具現化する。

鍼灸指圧師になって26年間。

わたしの『手の内』の実体験が、

ついにバイブレーショナル・メディスンと整合性がついた!

決して平坦な道ではなかった。

それはいまでも同じだ。

しかし、ヤツがいたから、

ヤツの導きで、ここまでこれた。

気に恋して26年。

どうやら片思いが、

少し進展したようだ。


2017.04.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

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