新・命を耕す 28

クオラムセンシングの一例 ←ここをクリック!




本ブログも早いもので、すでに開設して丸3年が経過し、いまは4年目に突入しております。

ブログ開設当初はアクセス数はいつも一桁でしたが、少しづつアクセス数も増えて、

先日の飯山一郎さんが取り上げた本年5月14日からは平均して日別ユニークアクセス数が400を越えて、

総アクセス数であるページビューは1日平均で優に1000を越えております。

本日もここにお越し下さっている読者さまには改めて多大なるお礼を申し上げます。

ありがとうございます。




さて、ここのところ話題にしている複雑系の科学用語である「群知能(スウォーム・インテリジェンス)」においては、

「レイノルズの法則」というルールがあり、これはイナゴやミツバチやイワシなどの群れがどうしてあのような統合性を帯びたひとつのまとまりを示すかを、

コンピュータ上で三角形のオブジェクトを動かすシュミレーションで再現したことからわかった法則です。

このコンピューター実験の顛末を端的に申すと、ボイドと呼ばれる二等辺三角形の群れにたった3つの規則をプログラムするだけで、

コンピューター画面上のボイドは、自然界での鳥の群れが舞い飛ぶ動きとそっくり同じものが再現できたと言います。




この3つの単純な規則とは、①他の個体に衝突するのを避ける「回避」、

②近隣の個体群が向かっている方向を平均して、その方向へと向かう「整列」、

③近隣の個体群の位置を平均し、その方向へと向かう「引き寄せ」、

のたった3つであります。




イワシが群れを作りトルネード(竜巻)状に泳ぐのも、鳥たちが群れて統合的に舞い飛ぶ様も、粘菌アメーバが人工的な迷路のなかに増殖していく姿も、サッカー場や初詣に向かう群衆の見せる足取りも、

みなこの「回避」「整列」「引き寄せ」の3つの規則に準じた行動なのです。





「養生法の探求」の読者もネットの世界に舞い飛ぶボイドにたとえられましょうか。

今、まさに400匹のミツバチかイワシか鳥と化した「養生法の探求」ファンがネットの世界で動き始めています。

4年前には考えられない「養生法の探求」ボイド集団がついに出現したのです!




まだまだ小さな集団ですが、冒頭クリックの

「 So it shall be  いまにいいことあるで・・・」さんサイトのように、

わたしの記事の意見に共感し同調して合意( quorum クオラム)してくれる方が多数出現してくると、

これがバクテリア間コミュニケーションで見られる「クオラムセンシング」に相当します。




「クオラムセンシング」とはバクテリアが分泌するオートインデューサーという分子を介した一連の「群知能」を指します。

バクテリアも単一の個体では非力ですが、「クオラムセンシング」を利用して増殖した総体の群れになって一斉に行動を開始する時にはとてつもない大きな事をやってのけるのです。

例えばヒトの体内で増殖していた化膿菌が「クオラムセンシング」によって一斉に毒素を放出すれば、エンドトキシンショックによる敗血症で寄生していたヒトを死に追いやることすら可能です。





この地球社会はいま、3.11原発事故のみえざる収束に象徴される近代科学技術文明の行き詰まりにあえいでいます。

誰もがいったいどうしたら明るい未来をイメージできるか、と新たなイデオロギーを待望しております。

私は地球に生きとし生けるすべての命と共生できる文明を築かなかったことが今の文明の行き詰まりの原因であると常々考えていました。

だからこそ「養生文明」「養生ルネッサンス文明」という言葉を創発して、次世紀のイデオロギーを創設せんと試みたのです。





中央集権によらない、地方での自立した暮らしを模索するそんな人類ボイドの動きも今、静かに進行している予感がします。

もちろん「養生法の探求ブログ」ファンのリアルな交流も加速しております。

原発事故による日本民族絶滅のカタストロフィー(破局)が取りざたされる時世にあっても、健やかな命のありようを最重視するボイド人たちの胎動が感じられるのです。





希望を捨てず、みずからの身体をみずからで守る「手当て」の養生に励み、

フォースに敏感な同士の動向を伺い「回避」「整列」「引き寄せ」の

「自立と共生」の精神で、カオスな生命宇宙への「畏れと慎み」を忘れずに、

「養生ルネッサンス文明」の御旗の元に「変わらなくあるために、変わりつづける」

ゆるやかな新・養生スピリットなライフスタイルの連帯をつくっていき、

やがてこの集団の蝶の羽ばたきが連鎖波及的な

バタフライ効果のカスケード反応を引き起こして

巨大なトルネード(竜巻)のクオラムセンシングになった時に、

人類文明は複雑適応系のトーラスな永久循環システムにしたがった地球の自治精神に融合し、

地球に生きとし生けるすべての生き物と共存共栄する文明を創設するはずです。






「命を耕す」という素晴らしいタイトルは、山崎農業研究所「耕」からの原稿依頼がなければ思いつかなかったタイトルです。

わたしの思いついたコピーのなかでは、もっとも思い入れの深いこのシリーズも本日を最終稿とします。





明日5月31日(日)は、所用のためブログの更新をいたしません。

また明日は「鍼灸指圧 光伯堂」は午後のみの営業となります。

本ブログは6月以降は新タイトルにて、内容を継続し

新たな思索や古いネタを掘り起こしつつ論考を重ねてまいります。






本シリーズのご愛読に、最大の感謝を申し上げます。

みなさまとともに「養生ルネッサンス文明」を築いていく所存です。

ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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2015.05.30 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 27

ハッピーホルモンと言われるセロトニンについて ←ここをクリック!




昨日は静岡県は西の細胞膜で触れあう隣接県の愛知県より偶然にも男性と女性のお二方の新規顧客様が来院されました。

100キロ、200キロ離れた遠方から陸の孤島である牧之原市まではるばるとおクルマで、また新幹線とバスを乗り継いでお越し頂きまして、本当にありがとうございました。

「よく毎朝、あれだけ書けるねぇ、先生は本の出版はまだ?」

「先生の文章はとてもオシャレで、風通しが良くて、爽やかで女性が書いているみたい」

過分なるお褒めのお言葉に鍼医の小僧は舞い上がりそうですが、ここはひとつ自重して天狗にならずに、さらに慎重に精密に、気の流れに従って、風通しの良い記事を心がけていく所存です。




「凝りができるまでの時間と同じ時間をかけて凝りをほぐしていく、という発想はまさにその通り」

「自分の身体をまずメンテナンスすることで、自分が快適にならなければ、ヒトサマのお世話をしてヒトサマを幸せにすることはできない」

お二方ともに、私の言いたいことの核心をストレートに吸収してくれていたことは、なにより嬉しかったです。

今後ともお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。





冒頭クリック記事は、以前に私が複雑系科学の用語である「群知能」とセロトニンを関連づけて書いた記事を、どなたかが「るいネット」さんサイトに貼り付けてくれたものです。

「群知能」の良い例として自然界に見られるものが、イワシの大群のトルネード泳法、鳥類が群れて飛ぶ様態、アメーバ粘菌の集合などです。

カオスのエッジ宇宙にはこのような「成分が集まって構成する一つのまとまり」である「群知能」が多く見られます。

この「群知能」の動的秩序にはいくつかのキネティクス(動力学)のルールが見られ、それは

局所的相互作用、非線形の反応、正のフィードバック、全体としてのパターン創発、クオラムセンシング、カスケード反応など

複雑適応系の一連の機序とされます。

いわゆる「クチコミ」とかファッションの流行なども、人間社会にみられる「群知能」の好例かもしれません。





3.11という人類史上最悪の原発事故は、どうも新たな「群知能」トレンドを活性化してしまったようです。

「3.11には絶望しているが、3.11がなければ先生に遭うこともなかった」

3.11をキッカケに今、自分の身体は自分で守る、という養生の原点を見つめ始めた新種の集団がここに立ち上がっています。

そうついに「養生の時代」が訪れたのです。




腸内細菌は粘性物質、つまりネバネバをエサに増殖します。

ネバネバヒート養生法は腸内細菌にセロトニン前駆物質を産生させることで、脳内セロトニンを量産し、身心を安定に導きます。

鍼灸指圧が腸内環境を整えることは科学的実験により立証されていますし、

鍼灸指圧は鎮痛ホルモンでありハッピーホルモンでもあるβエンドルフィンやハッピーホルモンのドーパミンや、

生体防御タンパク質のヒートショックプロテインや、被曝防御分子の一酸化窒素の分泌を高めます。




人類72億人の養生志向な「群知能」トレンドを活性化することが今後の本ブログの使命です。



真贋を見極めるセレブな皮膚脳をお持ちのご諸兄のご来院を心よりお待ちしております。






※ 当院では現在、新規顧客さまに個人情報を書いてもらうことをしておりません。

なにぶん、個人情報の流用や転用が問題視される時代ゆえの当方の勝手な判断です。

ですが、もしも住所や電話番号、姓名を記しておきたい、希望がありましたら、

なんなりとお申し付けください。

いちおうフォーマットの用紙はご用意してございます。

もっとも、個人情報は季節のご挨拶である、

5月ゴールデンウィークの連休に営業しているお知らせ、夏休みは取らないのお知らせ、年末年始の休業日のお知らせ、

の年3回のハガキ通信に使用するだけです。

そんな風ですので、これから当院へお越しくださる方、これまでお越しくださった方、

今後ともラフな気分で当院へお越しくださいますよう、お願い申し上げます。

2015.05.29 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 26

レーズン&ナッツについて ←ここをクリック!



本ブログは医療者である鍼灸指圧師の私、今村光臣が

3.11後において、内部被曝による健康被害をいかにして未然に防ぐかを探求してきた、

というところが、かなり他の健康指南ブログとは際だった違いであり

特徴であり魅力であると言えましょう。



このブログ開設初期に投稿した冒頭クリック記事のレーズン&ナッツに関する記事も

随分と前の話題ですが、先日、埼玉からお越し下さった女性の方が

このレーズン&ナッツがらみの話題をされまして、

実は私もこれで時々、いまだにレーズン&ナッツなひと皿を、頂くときがございます。

美味しいよね!

なにごともバタフライ効果を期待して、気長に実践するというのもイイかもしれません。




終末論がそこかしこで囁かれておりますが、地球というかこの宇宙は元来、

複雑系のカオスなる秩序を維持しております。

よって、未来がどうなるか?など誰にも予測できません。

地球という惑星におけるの生命現象のひとつは、

「集団内の各個体が状況の変化に対して集団的に応答する」という「複雑適応系」にある、

と言われます。




つまりバクテリアがオートインデューサーという分子を分泌しつつ、オートインデューサーという分子の濃度が高まると、別の特別なタンパク分子を合成して、次なる生理フェイズ(段階)にシフトするように、

人間もまた言葉や行動を通して様々な現象を引き起こしながら、同じような言葉を発し、同じような行動をする者が

定足数の合意に達するとクオラム反応がはじまり、「蝶の羽ばたきが竜巻に変わる」、

非線形的で量子論的なバタフライ効果が発現します。




こうしてあるトレンドやイデオロギーがアッという間に世界中に広まり席巻するこのような現象を複雑系の科学用語では

「群知脳」(スウォーム・インテリジェンス)

と呼びます。




ネットにおける情報発信には、この群知脳を活性化する作用がある、と私は期待しています。

知らない間に誰かがレーズン&ナッツを実践し、知らない間に誰かが指圧を自分や家族や知人に試みているうちに、

養生ルネッサンス文明な未来が花開くかもしれません。





吉と出るか凶と出るかの

「カオスの縁(エッジ)」の可能性にかけて、

今後も情報を発信する所存です。

2015.05.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 25

「内部被曝を防ぐという視点で鍼灸指圧をやっているのは、今のところ先生ひとりだけではないですか?」




これは先週に東京都の八王子市からみえた初診のお客さまが、わたしを評して申してくれた言葉です。

この言葉に実は日本の医療の抱えるすべての今の問題が言い表されていると痛感する次第です。

まったくもってここまで私はたったひとりで内部被曝を未然に防ぐ方法を探ってきました。

3.11福島原発事故が発生してからスグに、わたしは原発関連の書籍を数十冊は通読し、

ネット上に貼られた原発ネタをむさぼり読みながら、被曝防御のための養生法アイデアの研究に着手しました。

しかし内部被曝のメカニズムやその恐ろしさを教えてくれる医学関係の本はあっても、どうしたら内部被曝を未然に防ぐことができるか、

をアドバイスしてくれるコンテンツ(内容)にはこの過程でほとんど出会うことはありませんでした。

ですから、故・秋月辰一郎博士や広島原爆の直爆を受けながらも奇跡的に助かった経験をもつ女性の体験談などを参考にして、

それまで集めた文献データをくまなく検討するなかで、

自分なりの独自の内部被曝による健康被害を未然に防ぐための未病治養生法を確立していきました。

その成果のひとつが

「ネバネバヒート養生法」

であり、さらに最近になりこのコピーに新たに加わった仲間が

「放射能には指圧で N O !」

ということになります。





3.11後の医療者に課せられた最大のミッション(使命)とは、

放射能から身を守るための養生法アドバイスを作成し、それを公開し、万民に実践させて被曝による健康被害を未然に防ぐ、

ということに尽きました。

そして、もしもこの万民存寿のための情報公開というミッションを医療者が怠(おこた)ったならば、

3.11後の医療者としての資格、存在意味はまったく無い、との覚悟でわたしはこれまで本ブログなどを通して情報公開に勤しんでまいりました。

最近になってこのブログを読み始めてくれている冒頭の言葉を発せられた新規顧客さまの、

この鋭いひとことで、わたしのここ4年間の活動が正統に評価され少しは努力が報われたような気分に浸ることができました。




今後は被曝後4年後という厳しい時代に直面していきます。

これからが内部被曝の恐ろしさを見せつけられる時期です。

ここまでの4年間と今からの養生の実践にわたしたちの未来の健康がかかっています。

いまひとつ、わたしたちはみずからの身体はみずからで守る、という身体自治の原点に立ち返って、

リストの歌曲「愛の夢」の第三番「おお、愛しうる限り愛せ」のエスプリで

我が身を愛(いと)おしみ慈(いつく)しみ、

「慈愛の養生法」を実践していかねばなりません。




ほんのちょっとの身体にイイことの実践継続が、やがてはバタフライ効果となって強健なる健康体へと導いてくれるはずです。

血栓の形成を抑制する効果が高い酵素とされるナットウキナーゼを含む納豆をわたしは3.11後はほぼ毎朝、食べ続けてきました。

また内部被曝によって激増するとされる腰痛の予防には腰に疲労を感じたら即座に、温灸や鍼などをして腰痛回避のためのバックアップ鍼灸術も習慣化してきました。

おかげでここ1年以上はたいした風邪もひくことなく、壮健に過ごしております。




「3.11後の革命家は何が何でも自力で健康を確保し、原子力ムラの人間よりも絶対に長生きして人生をエンジョイし、次世代にいかにして健康を確保するのかの養生法を伝えていく使命がある」

とは冒頭言と同じく先週に東京都はこちらは江戸川区からみえた新規顧客様の言葉です。

まさに私も同じ思いで、ここ4年間を過ごしてまいりました。





ようやく被曝防御のための養生法はほぼ完成しつつあります。

「ネバネバヒート養生法」と「放射能には鍼灸指圧の治効バタフライ効果で N O !」

の二つのキーワードを胸に新たな3.11後のイデオロギーである

「養生ルネッサンス文明」

を皆様と共に築いていく所存です。




3.11後であっても、わたしは希望を捨てません!

「ルネッサンス」とはフランス語で「生き返る」「再生」「復興」という意味。

ヒト細胞60兆個のアポトーシスとリモデリングを

ヒト人類72億人の意識のアポトーシスとリモデリングを

止めることなく回転し続けていけば

命に優しい文明が待っているのです。





You must change to remain the same

変わりなくあるために、変わり続けましょう!

2015.05.27 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 24

昨日はかねてからのどかな里山での田舎暮らしを希望していた私の姉夫婦が昨月末についに、ここ静岡県は地元の山村にやや都心部の隣県から移住したので、お祝いを兼ねた引越のお祝いパーティーに駆けつけました。

日本の江戸期に見られたような美しい田園風景が幾重にも続く景色を楽しみながら、道がいきなり狭くなった川の堤を行くこと数分でギュインと坂を上がった山の中腹にその家がありました。

竹林に囲まれ、家の前にはサワガニがいるせせらぎも耳に心地良い小川が流れており、椿やお茶が周囲では大々的に栽培されている、そこはまさに桃源郷と呼ぶにふさわしい住環境でした。

義理の兄は大学で環境学の講師をしており、こちらに移住後は隣の県のこれまで勤務していた大学までは最寄りの駅から乗り換えて新幹線で通勤し、

またすでに地元の方達と交流を重ねて共にお茶刈りなどもし、その茶葉で作った無農薬栽培のお茶を売るプロジェクトなどを始めており、

そのパッケージデザインをデザイナーでもある義兄が担当して、その商品の試作品も昨日は見せてもらいました。

姉は声楽家でありますが、ここ4年間ほどは3.11という時代の特異性に特別な危機意識をもって行動してきました。

しかし、ここ静岡県の田舎に越してからはそうした活動は幾らか控えて、今後は農業に積極的に関わる人生を歩むようです。

近くには大きな川もあり、吊り橋を渡ったりと散歩を兼ねて子ども達と共に周辺を散策しましたが、清澄な空気とウグイスの鳴き声と大自然のありのままの姿に心底癒された休日でした。





こういうのが本当のパワースポットでしょうね。

世の中にはマガイモノのゼニ儲けのパワースポットばかりが陳列されていますが、実はオカネなんかかけなくて真にパワーを充電できるモノは幾らでもあり、いやそういうものこそが真のパワースポットなんですね。

そうそう、パワースポットと言えば忘れてはいけないのが、人体というパワースポットです。

さらに言えば人体の凝りというパワースポットを忘れてはいけません。

「活きた凝り」のなかには分解されるのを待っているタンパク質や乳酸や脂質や多糖が混在し、無数の細胞骨格にくっついて押し合いへし合いしぎゅう詰めにパワーがつまっています。

この細胞内のあらゆる高分子をもう一度シャッフルし攪拌して「耕して」、細胞核ゲノムを起動してヒートショックプロテインやβエンドルフィンや一酸化窒素を分泌することで、

高分子をリソソームなどで低分子に変換し、細胞内を浄化クリーニングすることで、低分子の栄養物質がリサイクルに再利用されて細胞内呼吸が活性化し、ミトコンドリアでATPがうまく産生され出すと、

ヒトは蘇生したような気分になって、身体がホカホカしてきて、フォースの覚醒を実感するのです。

「活きた凝り」を活かすには、やはりプロの鍼灸指圧師に身をゆだねるのが得策です。

もちろん自分でもかなりのことはできますよ。

でも、やっぱりなかなか自分ひとりでやるのは難しいかもしれません。

セルフケア自己指圧はもちろん自分で自分に指圧をおこなう事を意味しますが、家族同士、親類縁者、カップルで、

またプロの指圧師にやってもらって自分の身体をケアすることまでを含みます。





皮膚は0番の脳、とは皮膚科学者の傳田光洋博士の言葉です。

ヒトの身心は0番脳の皮膚脳へと情報をアクセスすることで、大脳も腸脳も活性化し、全身の60兆個の細胞がカスケード反応の定足数に達し、活性化する仕組みです。

わたしの皮膚には昨日は清澄な竹林のフィトンチッドが降り注ぎ、ウグイスの鳴き声や沢のせせらぎの音波が受容されて、十二分に自然の気が皮膚にアクセスされたことで、

全身60兆個の細胞が副交感神経が優位になる方向へと合意に達したがゆえに、帰宅後はやたらと眠くてしかたありませんでした(笑)




患者さんも寝てしまうと、やおら気の流動が始まるケースが多いです。

意識活動は交感神経が主導しますが、無意識的な活動は副交感神経が優位です。

患者さんが寝てしまい意念が淡くのウーイースーになった時に、

術者と患者の気がよりスパークするのでしょう。




ヒトの身体もまた大自然の一部です。

自然が雄大であるなら、ヒトの身心もまた雄大です。

指先の患者さんの気が動き出すとき、その気はどこまでも宇宙の果てまでもつながっているように感じるものです。

「元気はいずれも自然の運行である。医師は病に臨んで、自然の運行の欲するところが如何なるかを視るのみである」

とは幕末の名医、漢方医の新宮涼庭の言葉です。

元気が動き出すとき、わたしはただその気を見つめ、一体になり、融合し、身をゆだねます。

自然とともにあれば、ヒトは真にリラックスし、気の流れに身を任せて活きられるのです。






皮膚脳を鍛えると生き方の真理が見えてきます。

0番脳の訓練に「 鍼灸指圧 光伯堂 」を是非、ご活用くださいませ。







※ 公共交通機関を御利用されるお客さまへ

新幹線静岡駅を降りて北口、ホテルアソシア前の14番乗り場から

「特急相良静岡線」の「相良営業所行き」に乗車して、45分間で、

平日は「榛原総合病院入り口」、土日は「根松牧之原警察署前」で下車し、

共に徒歩で数分で「 鍼灸指圧 光伯堂 」に到着できます。

バス運賃は970円で、20分間に1本、バスは出ています。

午後2時に治療を予約されている場合には、

午後1時発のバスで充分に予約時間に間に合うはずです。

今週から来週にかけて名古屋方面から、また東京方面からご来院予定のお客様、

くれぐれもお気を付けてお越しくださいますようお願い申し上げます。

お会いできるのを楽しみにしております。

2015.05.25 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 23

一酸化窒素 序論 ←ここをクリック!




こちら冒頭のクリック記事はわたしがこのブログを開設してまだ慣れない舌っ足らずな文章で本ブログ記事を書き出した初日の翌日の2本目の記事でして、

この3年以上前からすでに、1個の窒素の原子記号である「 N 」 と、1個の酸素の原子記号である 「 O 」を並べた一酸化窒素の 「 N O 」の化学記号を「ノー」と読ませる記事を書いておりました。

そういうわけで前稿に初出となったキャッチフレーズである

「放射能には指圧で N O !」

も言ってみれば3年寝かせて旨味が増した乳酸菌発酵コピーと言えるかもしれません。





昨日は東京の両端の八王子市と江戸川区から、それぞれお二方がおクルマで初診で来院されました。

有名カリスマ治療院の激戦区である東京都心部を素通りして、わざわざ静岡の陸の孤島である牧之原市の自分の治療院「鍼灸指圧 光伯堂」に足を運んで下さり、本当にありがとうございました。

たいへんに有益なご交流をさせていただきまして、わたしの脳内もいささかスパークしております。

ここにすべてを書き出せないほどに多くの情報がお互いの身心を行き来する、まことに濃い情報場が我が治療院にメスメルの動物磁気が発するが如くに出現しましたが、

「3.11後の革命家とは何が何でも自力で健康を確保できる養生家」

「鍼灸指圧の底上げのためのとっかかりとなる入門編としてのセルフケア指圧法の普及運動」

「日本は3.11という最悪の事故を克服しながら、さらに進化し発酵し世界をリードするトレンドを生み出す国になるべき」

など、今後の情報発信にとって新たなベースとなるアイデアがポンポンと湧き出した「押せば命の泉湧く」ような至福の治療交流タイムを過ごさせて頂きました。





さてそんな様々な話題の中でもやはり一酸化窒素という指圧により体内に分泌される有益な分子の効能には、どちらのお客様も注目されており、

「一酸化窒素はどこでどんな風に出来るのか?」との質問がございまして、

「皮膚と血管壁から指圧で分泌されますが、実は人工培養した神経も血管も脳も腸もないシャーレ上の皮膚のみの培養皮膚に圧力を加えることでも、一酸化窒素のガスが発生することから、皮膚をさすったり揉んだり押したりするだけで、一酸化窒素ガスの効能にあずかることができますよ」とご返答させて頂きました。






この情報のソース(元)となる文献は資生堂研究所主任研究員の傳田光洋博士の著書である

「ちくま新書」刊の「『賢い皮膚』思考する最大の〈 臓器 〉」の中にございます。

関連箇所を要約しますと、





一酸化窒素は身体のあちこちで作られる分子ガスで、特に血液循環を促進する成分として重要な分子ガスであることが近年になり判明している。

心筋梗塞の人が持ち歩く薬であるニトログリセリンは一酸化窒素を発生させて、血管の平滑筋細胞の中で一酸化窒素がグアニル酸シクラーゼという酵素に作用する生化学反応を促進することで血管の拡張をもたらして血流を改善する薬であり、

この一酸化窒素による血管拡張作用を持続させる薬がバイアグラである。

傳田光洋博士の同僚である池山和幸博士は皮膚が一酸化窒素を合成することを発見した!

一酸化窒素は酵素によって作られるが、一酸化窒素を作る酵素には作る場所によって3種類あり神経系(表皮)にあるものが「 nNOS 」、血管にあるものが「 eNOS 」、傷があるときに生まれるものが「 iNOS 」と呼ばれており、

培養皮膚の遺伝子を操作してこれら酵素を作れないノックアウト皮膚を作り、実験を重ねた結果、皮膚に圧力をかけると表皮と血管がそれぞれ一酸化窒素を作って、血管やリンパ管を広げて血液・リンパ液、体液の流動性を高めることがわかった。

按摩マッサージ指圧により表皮と血管が合成する一酸化窒素こそが東洋医学的な手技がもたらす血流促進の分子レベルでの科学的メカニズムである。


とこんな感じです。






なんだかわかんないけど効くから効くんだ、黙って治療を受ければいいんだ!の時代はとうに過去の時代です。

今の時代は「なぜ効くのか?」を科学の言葉を使って論理的に整合性をもって説明できなければ万人を納得させることは不可能です。

わたしのブログをすでに1年以上も読み続けてくれている読者の皆様は、恐らくは昨日にご来院されたお客様と同様に、

わたしがヒートショックプロテインやβエンドルフィンや一酸化窒素などの分子レベルの生理学をもとに、鍼灸指圧の治効バタフライ効果を解読するという、そこのところが興味深いがゆえに

ここを読んでくれていると推察いたします。







無関心であることを止めて、

たまの「 N O !」ではなく、いつも「 N O !」と言い続けることで、

原発やTPPや戦争へと傾斜するこの国のトレンドを変えていき、

「放射能には指圧で N O !」のセルフケアを実践することで

一酸化窒素に満ちた身体を手に入れて、

血流アップと免疫アップと認知アップの3大養生アップな

3.11後の未病治養生ライフを達成していくのです。




あなたの人生にネバネバヒートと指圧があれば、3.11後の未来は明るい!

人生に指圧を、人類に指圧を!

2015.05.24 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 22

被曝防御のための指圧の効果 ←ここをクリック!




民間療法という表現はいかがなものかとか、血液循環療法と指圧は異なるとか、野口整体と野口体操は違うとか、按摩とマッサージと指圧でもそれぞれ手技が異なるとか、細かい相違点はこのさいスルーすることにして、

こちらのサイトを運営されている団体の詳細も深くは知りませんが、ウクライナなどにおける明らかな被曝による生体の変調、身体の歪み、筋骨格系のアンバランスによる運動機能の失調に対して、

指圧的な手技を施したら、短期間の治療により被曝による運動障害の子ども達の身体の動きが明らかに改善されたことが実証されているとのことです。

他の関連動画の実際の臨床風景からは、按摩的な手技を施している模様が撮影されておりました。





按摩やマッサージや指圧が血流を良くし、免疫力を高め、認知機能を改善するのは、按摩マッサージ指圧によって皮膚と筋肉の体壁が圧迫されることで、

圧迫ストレスに応答して皮膚と血管壁の細胞から一酸化窒素( N O )という低分子のガスが発生し、この一酸化窒素のガスが皮膚と血管壁から分泌されると、

この一酸化窒素ガスが隣接する皮膚細胞や血管内の平滑筋細胞に飛び込んでいき、血管平滑筋細胞の中でグアニル酸シクラーゼという酵素に作用することで、

血管が拡張作用を起こし、拡張した血管の中をスムースに血液が流れて血流が改善されることがわかっている。

また一酸化窒素は免疫細胞のマクロファージを活性化し、脳神経系の伝達物質として機能することもすでに判明している。

つまり按摩マッサージ指圧は一酸化窒素の分泌を促すことで、血流を良くし、免疫力を高め、認知機能を改善するのである。





この指圧によって体内に分泌量が増す一酸化窒素ガスには、放射能に対する免疫を強化する作用があることが、2012年12月1日付の福井新聞の記事に掲載されていたことは、前稿にて触れました。

以下、『』内は新聞記事より転載
『一酸化窒素で細胞が放射線に対する抵抗性を得るなら、人間そのものも守ることができるはず』







わたし今村光臣は3.11後、ずっとこれまでひたすらいかにして放射能から未然に健康被害を防ぐか?の未病治の秘策を考えつづけてまいりました。

この被曝防御の養生法の探求の成果としては、内部被曝を防ぐ食の知恵としてネバネバ多糖体を多く含む食材を選択する方法を提示し、

ヒートショックプロテインというDNA修復と細胞保護の自然治癒物質の本体と呼べるストレス防御タンパク質に注目してきました。

これを称してネバネバヒート養生法と言います。





鍼灸指圧術はどの技でもヒートショックプロテインを分泌できる優れたヒートショックプロテイン医療ですが、特に指圧においては細胞の放射線に対する抵抗性を増す一酸化窒素ガスを分泌できる利点があります。

( ※ 鍼もまた皮膚や筋肉に圧力をかけますので、一酸化窒素のガスが分泌されます)




ネバネバヒート養生法の標語にようやく新しいコピーをプラスできそうです。

「放射能には指圧で NO !」

なんていかがでしょうかね?






「一酸化窒素( NO )で細胞が放射線に対する抵抗性を得るなら、一酸化窒素( NO )の分泌量を増す指圧によって人間そのものも守ることができるはず」






あなたの生活に指圧があれば、人生はもっと気持ちいい!

人生に指圧、人類に指圧!

2015.05.23 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 21

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この小野先生のサイトの記事にコメントしている「養生法の探求」氏は実は私、今村光臣です。

自分で再読するのもイヤになるほどに膨大な投稿をしておりますが、他の投稿者のコメント内容にたいへんに重大な情報がございます。




以下、転載

『「マウスにX線を照射し30日後、狭心症薬を投与しなかった場合の生存率は4割未満だったのに対し、投与したマウスは8割が生き残った」

「一酸化窒素で放射線に“免疫” 福井大准教授が学会賞」

 放射線を浴びたヒトなどの細胞は、ある条件下で放射線に対する“免疫”を持つようになる。

あまり知られていない現象だが、福井大高エネルギー医学研究センターの松本英樹准教授(56)放射線生物学は、

この現象の鍵が一酸化窒素であることを突き止め、大量被ばく時の救急処置薬への応用を研究している。

一連の成果で、本年度の日本放射線影響学会(会員約1千人)学会賞を受賞した。

「一酸化窒素で細胞が放射線に対する抵抗性を得るなら、人間そのものも守ることができるはず」

と08年から、緊急被ばくの救急処置薬の研究を進めている。』







つまりバイアグラのような一酸化窒素を誘発産生させる狭心症薬により、放射線に対抗できるのなら、

一酸化窒素の分泌量を増すことができる指圧を励行することで、放射能耐性ボディを獲得できる可能性がある、と言えるのです。

地球人類を被曝から救うのは、日本が生んだ奇跡の「手当て」おもてなし医療である指圧なのです!





指圧の心 母心 押せば 「被曝対策」の「一酸化窒素」 湧く



ハーハッハッハー!

2015.05.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 20

ヒト細胞の細胞質には80億個のタンパク分子がひしめいており、毎秒数万個のタンパク分子がDNAセントラルドグマにのっとり新たに合成されて、またおなじ数万個の数の不要なタンパク分子が分解され、

またこの新たに作られた数万個のタンパク分子のうちの30%ほどはいつもタンパク分子を立体構造にするフォールディング(折りたたみ)に失敗してしまうので、

このフォールディングに失敗した変性タンパク質もつねにしかるべき分解機構によって分解されて再利用されている。

ヒトの生命現象とは酵素反応である、とはよく聞くことだが、この酵素という生理現象における触媒はもちろんタンパク分子でできており、つまりヒトの生命現象とはタンパク分子により成り立っていると言えるのだ。

この酵素を含むヒトの身体のありとあらゆるタンパク分子で出来た構造がつねに正しいフォールディング構造を維持していれば、ヒトの生理はスムースに流れるが、

もしもタンパク分子のフォールディング構造に乱れが生じると即座に身心の健康状態に影響が生じてくる。

ヒトの「生を養う」ということは、畢竟すれば「ヒトのタンパク分子のフォールディング構造を正常に養う」、と言えるのだ。





ここ近年になりアルツハイマー病やパーキンソン症候群をはじめとする認知疾患が激増していることは誰もが知るところだが、

この認知症の原因は脳細胞の細胞質にβアミロイドと呼ばれるフォールディングに失敗した変性タンパク質が蓄積してしまうことであることが最近になって判明している。

つまり認知症もまた「ヒトのタンパク分子のフォールディング構造を正常に養う」ことに失敗したフォールディング病の一種なのだ。

このフォールディング病という名称の病気には、認知症のみならず例えば眼のレンズである水晶体内のタンパク分子が白濁してレンズ機能が停滞することで視力が低下してしまう白内障も含まれ、

また難病指定されている囊胞性繊維症という病気もフォールディング病であり、肺線維症、肝線維症、腎線維症、ハンチントン舞踏症など聞き慣れない難病の多くがフォールディング病に含まれ、

異常型プリオンと呼ばれるタンパク分子が脳内に増殖して認知機能が破壊されてしまう狂牛病もまたフォールディング病であり、

ある意味、すべての疾患疾病の基礎原因にフォールディング病の要素が介在すると見てもいいと思われるほどに、

フォールディングに失敗した変性したタンパク分子の細胞内への蓄積は、養生法を探求するうえでは絶対に無視できない大問題なのだ。





脳細胞に認知症の原因となるβアミロイドが溜まり出すのは40代に入ってからだ。ヒトの脳細胞の細胞質には40歳を越えた頃からフォールディングに失敗した変性タンパク質であるβアミロイドが溜まりはじめ、

徐々に脳細胞にβアミロイドが蓄積されて20年から30年ほどかけてゆっくりと認知機能を蝕んでいき、完全に脳細胞がβアミロイドでいっぱいになった70代以降から認知疾患を発症するのである。

だからこそ40代からあらかじめ30年後の脳細胞を正常化するためのβアミロイド対策となる鍼灸指圧を生活習慣に取り入れるライフスタイルを実践しなければならないのだ!





わたしの祖母は83歳頃から鍼灸師である私が主治医となって、晩年の15年間ほどは定期的に週2回の鍼灸指圧治療を行い続けた。

ある時にそれまで25年間も飲み続けていたた降圧剤を含む当時飲んでいたクスリのたぐいをすべて止めさせて、それ以降は私の鍼灸指圧治療を基本に養生に努めた。

その甲斐あって祖母は80代後半と90代のすべてで大きく体調を崩すことなく壮健に過ごし、98歳で誰にも迷惑をかけずに大往生を遂げた。

脳細胞にβアミロイドを溜めない秘訣はタンパク分子のフォールディング維持を主な仕事とするヒートショックプロテインHSP70という生体防御タンパク質を産生させることがコツなのだが、

鍼灸指圧の治効効果とはこのヒートショックプロテインHSP70のみならず100種類余のヒートショックプロテインを分泌させることであるから、

鍼灸指圧を生活習慣に取り入れた祖母の脳内にはβアミロイドが溜まることなく、つねに祖母の60兆個の細胞内は鍼灸指圧ヒートショックプロテインの力でクリーニングされて、

健やかな老後を過ごせたがゆえに、ピンピンコロリの大往生のご褒美が授かったのだ。





ヒトは誰もが一度この世に生を受けたのなら、かならずや死という宿命を避けることはできない。

誰もが等しく味わう死という瞬間をいかにして迎えるか?

これは実は大問題なのだ。

苦しんで死ぬことを望む者はいないだろう。

誰もが苦しまずに楽に死にたいと切望している。





では、いったいどうしたら苦しまずに楽に死ねるのだろうか?

それには、やはり生前はピンピンで健康であらねばならないのだ。

ピンピンであるからこそコロリの大往生を迎えることができるのだ。

さらにコロリと楽に死ぬための死に支度は実は40代から始めるのがもっとも得策なのだ。

なぜそんな若い世代である40代からか?

それは酵素反応を含む生理現象が停滞しエイジング(老化)が始まるのが40代以降からであり、

つまり脳内を含む60兆個の細胞にフォールディングに失敗した変性タンパク質が蓄積していくのが40代以降だからだ。

80代からの鍼灸指圧ライフの実践でも祖母は認知症にならずに健康でいられることをその身をもって立証してくれた。

鍼灸指圧の治効バタフライ効果は例え80代以降でも立派に顕現できるのだ。





今からでも、いつからでも決して遅いということはありません。

フォールディング病という万病を未然に防ぐライフスタイルを実践することで、

ピンピンで健康な一生と、コロリな大往生のご褒美を手に入れることは可能なのです。




ただの単なる機械であるクルマの車検には数万円かかろうとちっとも惜しまないのに、

何でかけがえのない命を運ぶこの貴い身体のケアに、ほんの数千円のゼニすら惜しむのかね?

命にオカネをかけるのがもっとも贅沢で価値あること。

命に惜しみなくゼニを使える者こそがホンモノのセレブです!

このいまだ多くの者が知り得ないフォールディング病を未然に防ぐ鍼灸指圧による養生のコツを

深く自覚した瞬間に貴男貴女のピンピンコロリなピンコロライフがスタートするのです。




健やかな生、これ気の流入、導引、インプット、リモデリング!

健やかな死、これ気の流出、引導、アウトプット、アポトーシス!

生も死も健やかであることが医療の究極の目標です!





みなさまのご来院を心よりお待ちしております!

2015.05.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 19

「生命の基礎的現象は感覚と能動的な運動であり、身体の各部にそれぞれの固有生命( Vita propria )がある。固有生命をおこすものは自然の力すなわち生気であって、生命力は物理学や機械学の範囲に属しない」

これは身心二元論の創始者とされるルネ・デカルトの系譜を引き継いで『人間機械論』を著した哲学者ラ・メトリー(1709〜1751)が興した唯物論的な思潮に真っ向から反対の立場をとった

西洋版の気血論とも言える「生気論」の創始者であり内分泌学の先駆者でもあったフランスはボルデュー(1722〜1776)の言葉である。

解剖学を基礎に徹底的に目に見える実体としての身体を追及し続けて、ついに臓器移植という人間の臓器をクルマの部品になぞらえて、それを移植したり取り替えたりする医療処置法まで開発し、

さらに分子医学のゲノム解析の進歩に伴い再生医療と称してヒトの幹細胞を利用して必要な遺伝子をウイルスをベクター(運搬)役に利用して改変し、iPS細胞を開発して将来は人工的に臓器組織を培養して無尽蔵に製造できる段階に達し、

さらに自分の髪の毛や皮膚ケラチノサイト細胞のDNAを使って自分の分身を生み出す現代版「孫悟空」の魔法のようなクローン技術の進歩も今後は加速しそうな勢いだ。

西欧医学の華々しき『人間機械論』的な流れはまったくとどまることを知らない。

しかしこのヒトをモノか部品に還元してしまう要素還元論の極致とも言える究極の唯物論的な『人間機械論』医学の発達の陰に隠れて、

実は西洋版の東洋医学論とも呼べる「生気論」学派が存在したことを知るものはほとんどいない。





古代ギリシャでは生命エネルギーはプネウマと呼ばれ、この宇宙はエーテルという霊妙なエネルギーに満たされていると考えられていた。

その後は少数の宗教家や治療師による霊的な療法として正統科学から非難と中傷を浴びながらも、脈々と歴史の陰で西洋においても生体エネルギーの研究は続けられてきたのだ。

18世紀後半のフランスの医師アントン・メスメルの発見した宇宙と人体は一種の磁気的なエネルギーに満たされており、病気や症状はこの磁気的なエネルギーの変動により発症するから、これを微弱な変動磁場を発するヒトの手の平を使って「手当て」をすることで治療できる、と

した『動物磁気説』(メスメリズム)も一時は隆盛を極めたが、その後は徹底的な批判を浴びて歴史の闇に埋没した。

メスメル亡き後にも幾人かの生体エネルギー研究者がいたが、これも公的に認められることはなく、20世紀前半になって登場したオーストリアの高名な精神分析医のウィリアム・ライヒ博士が発見した宇宙全体に浸透するオルゴンエネルギーについても、

日の眼を観ることなく不当な言いがかりをつけられたうえにライヒは狂人の如き扱いをうけ、監獄で獄死という非業の最期を遂げる。

ライヒ後に生体エネルギー研究において目覚ましい成果を挙げたのはイエール大学の神経生理学教授であったハロルド・サクストン・バー博士だ。

この天の川銀河系がビルケランド電流の繭に包まれているように宇宙のすべてが電磁場に包まれており、地球に生きるすべての生き物はこの宇宙の電磁場の動きのコントロール下にあり、

宇宙にくまなく浸透している電磁場の変動は地球の生命体の生理現象にも逐一影響を与え、生体の持つエネルギー環境が宇宙の電磁気環境の変動に同期するというまぎれもない事実をバー博士は40年間にも渡る長い地道な研究で立証した。

バー博士はこれらの知見をまとめて、静的な電気ではなく動的な電気という意味で変動する電気的なエネルギーと共に生命も宇宙も運動しているとしたエレクトロ・ダイナミック・フィールド仮説『動電場仮説』を提示した。

バー博士の研究で特筆すべき発見は女性の排卵期に、その女性の生体電位の環境が急変し電気的なスパークが特異的に排卵時に生じることを発見したことは非常に興味深い。

また生体には固有の電位環境があり、生体の中心部のヒトで言えば脊柱正中線上の体幹付近(インド医学のチャクラ・ライン)は、身体周囲の外辺部とは異なる電位に帯電していることの発見などもバー博士の研究の大きな成果と言えるだろう。





中国医学やインド医学は一貫してこのような目に見えない生体エネルギーを視座に入れてその医学観を構築してきた。

目に見える分子医学の発展は「悟空の毛吹き」のようにマジカルに発展しているが、実は目に見えない生体エネルギー医学もまた地下水脈の清流の如くにとぎれることなく営々と歴史の陰で発展し続けているのだ。






さあ、今日はどんなプネウマや生体磁気やオルゴンエネルギーや動電場の「気の龍」とご対面するだろうか?

気龍とダンスに興じた時に私はエーテルと一体になる。




ドラゴンズ・ゲート「光伯堂」は、今朝も8時から銅鑼の音が鳴り響きます。

2015.05.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 18

ここのところ本ブログの読者さまのご来院が相次いでおります。

それというのも、先日来、飯山一郎さんが彼のブログで私のことやここのブログのことを

指圧の話題と関連づけて書いてくれたことが大きいのですが、

もともと私は飯山サイトの交流掲示板における健康板の常連だったいきさつもありまして、

今回は何度目かのフューチャリング、ピックアップ、クローズアップな事件でした。

ただ、以前と異なるのは、今回の反響は完全にこれまで取り上げてくれた時とはケタ違いに大きく、

とにかくアクセス数が驚異的に伸びたことがまず大きな相違点で、

次ぎには実際に我が治療院の「 鍼灸指圧 光伯堂 」に足を運んでくれての

リアルな交流にまで反響が発展したことも大きな変化となっております。

そうした経緯もあり、先日から本記事のスタイルを少し変更して、記事末に「光伯堂」の周辺情報を記載しております。

今後、被曝防御の手当てパワースポットである「光伯堂」詣りをして、

無病息災の御利益にあやかりたいご諸兄の皆様は、こちら記事末の「kouhakudou」周辺情報もくまなくチェックして頂きますれば幸いに存じます。



それでこうしてこれまではこのブログの読者だった方々を実際に治療する段階になってみますと、不思議に感じるのが初対面なのに、

ずいぶんと前からの知り合いのような気がして、とてもスムースにコミュニケーションが取れて、会話が自然に弾むという利点がございます。

またこのブログを継続して1年以上は長く読んでくれている場合には、以前にこのブログでネタにした話題が噴出したり、またコアな観点からの質問などもあり、

これは鍼灸業界でも珍しい新しい形態の患者さんと術者のインタラクティブな関係の構築ではないか、などと最近は思っております。



飯山一郎さんは私のことを「日本最強の治療師」とあだ名を付けてくれまして、それはそれはたいへんに光栄で嬉しく誇らしく思います。

さて、では最強の腕をもつ治療師は何でも治せるのか?と問われれば、それはムリー!と申しておきます。

ここのところご来院された読者患者さんにも話したのですが、ようは凝りにも色々とありまして、

30分間も指圧をしていれば簡単に柔らかくほぐれてくるような凝りを私は『活きた凝り』と呼び、

そうではなくて、いくら押しても揉んでもさすってもまったく柔らかくならずに最初の固いままの凝りを『死んだ凝り』と呼んでいます。

だから、「先生、わたしの体はどうでしょうか?」と患者さんに聞かれた場合に

私はまずこの自分の指感覚リトマス試験紙で判定された凝り指数をもとに

「あぁ、ぜんぜん大丈夫ですよ。凝りが動いてくるから、まだ心配要りません」と答えます。




この「凝りが動く」ということは、つまりは「凝りの『気』が動く」というのが正確な表現です。

ここコメ欄で昨今話題の「竜の巣」とか「凝り龍」と呼んでいる、この龍になぞらえる気のカタマリが動く感覚を得ることができれば、

その凝りにはまだ可逆的な可塑性がある、と判断できます。

それで、では気とは何か?という問題についてはすでに何度か記述しているので、ここではそれに拘泥しませんが、

ようはこちらの生命力の呼びかけにしっかりと反応できる凝りの持ち主なら、

その身心が快方向に正常化する可能性がある、ということになります。

このように気が動く凝りであれば、少しづつ継続して治療していけば、だいたいどんな症状でも2年間から3年間、治療し続ければ、

鍼灸指圧の治効バタフライ効果が超低周波のように全身60兆個の細胞内にまで発揮されて、体質改善が可能となります。

30年も患っていたしつこい花粉症がわずか2年の指圧治療と鍼治療で治ってしまうのですからね!




世に言うカリスマ・ゴッドハンドだの、予約が3年先まで一杯の神の手をもつ治療師だの、と言われる方でも、

まさか長年患ってきた花粉症を一発で1回の治療で治すなんて芸当は絶対にムリー!です。

また癌やパーキンソン症候群やリウマチや筋萎縮性側索硬化症などの器質的に変化が起こった難病のたぐいが、

わずか1回の治療で治ることも絶対に、断じて、決してありません。

「病気を治すのは来た道を戻るに同じ。病気になるまでにかかった時間だけを治療にかけなければ本来は病気は治らない」

とは昭和初期の鍼灸の名手と称えられた故・澤田健氏の言葉ですが、

癌などは1センチ大の大きさになるまでは普通は10年ほどかかりますので、本当は10年をかけて体質改善に励むくらいの気で

気長に取り組むのが癌を治すということの本当のプロセスといえます。



だから「こうすれば癌など簡単に治る」とか「ガンの正体がわかれば、治し方など簡単」とか「ガンなど怖くない」などという

ネットの中で踊る言説は私にとっては、実に軽々しい命の真実を知らない暴言といつも感じるのです。

命はすべてそうあるべくしてそうなるという整合性のある必然のもとにその症状を顕現します。

この命の神なるありように、何の敬意も払わず、「畏れと慎み」を抱くこともなく、まるでパズルでも解くように、

数学の因数分解の方程式でも解くように、これが原因だからこれを除去してこれを足せばすべてが治る、という

人体の生理現象がすべて酸化還元と電子の動きだけで構成されているとする線形的で予定調和の疑似科学説には、

決して騙されてはいけません。

命がそんなケータイや電池や電気器具のように充電が切れたから充電器にカチッとはめこんで充電完了、これで万事オッケーみたいに、

アッサリと癌や認知症やの変性疾患の難病のたぐいが治ってしまうほどに単純であるなら、どんなに楽でしょうか?

医者も鍼灸師も要らないよね(笑)

しかし、まったくもってヒトの命とは摩訶不思議で奔放でアヴァンギャルドでカオティックなありようが、その実体なのです。

とてもとても人智の浅知恵では読み解けないほどに深淵にして神秘な存在が命です。

だからこそ命を「畏れ、慎み」、かしこみ、かしこみ、わたしたち治療師はいつも敬意をもってファーストタッチに臨むのです。




「日本最強の治療師」であっても、たった1回では治せません。

もちろん、つねに一発で治すつもりで取り組んでいますよ!

でも、ほんらいは、たった1回で治してはイケナイのです!

もしも1回で治して、治ってしまうと、患者さんはそれまでの生活を見直すこともなく、身体と真剣に向き合うこともなく、

また元の木阿弥、元通りのライフスタイルに戻ります。

これでは1回の治療で良くしても何の意味もありませんよね。

1回で治す、治せるカリスマ・ゴッドハンドなんてオレに言わせりゃあ、なんの意味もねぇよ!

そんな治療はホンモノの治療師に言わせれば、やはり詐欺のたぐいに属します。




自分の身体と自分の心と真摯に真剣に向き合うモチベーションをその患者さんに持たせることができる治療師こそが

実はホントのホンモノの「日本最強の治療師」なのです。



これから当院を訪れるカスタマーのみなさま、そういうことですので、

長いお付きあいになるつもりで、当院にお越し下さいませ。




※ 当院「 鍼灸指圧 光伯堂 」の営業時間は

朝8時より夕方6時半まで、で

昼食タイムが正午12時から午後2時まで、となっております。

だいたい1時間コースの患者さんが8人ほどで

その日いちにちの予約は埋まってしまいます。

30分コースを希望する方もままありますが、

普通は1時間コースをみなさん受診されます。

またお時間がある方、遠方よりご来院される方、

鍼灸指圧を受けることを無上の喜び、エクスタシータイム!

至福の一時と悟る趣味人、通人、ディレッタントの皆様は

2時間コースに酔いしれるパターンもございます。

どうぞ、お好きなコースをお選び頂き、鍼灸指圧の治効バタフライ効果を

味わって頂き、真の贅沢、まことのリラックスに浸って頂きますれば

治療師冥利に尽きます。

2015.05.19 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 17

自然医学(鍼灸、手当て、など)が被曝を軽減する ←ここをクリック!



昨日は関東方面から来診されたある方は、まさに被曝症状を実体験したがゆえについに私の治療院に到達した3.11後を象徴するような奇跡的な出会い、交流となりました。

わたしがなぜこんなブログを開設したのか?については、すでに山崎農業研究所の季刊誌「耕」132号の「養生の時代」特集の巻頭記事となった「3.11福島原発事故後の『養生法』とはなにか」にその詳細を記しました。

3.11という地球はじまって以来の核汚染を引き起こした一大人災がなくば、わたしがこのようなブログを開設することもなかったかもしれません。

刻々と放射能汚染が広まっていく中で、何か被曝地帯に住む方々のお役に立てることはできないか?

その一念により友人のブログに3.11当日の夜から被曝防御のアイデアを書き始めて、これまで4年間、ずっと内部被曝を防御する養生法を追及し、ネット上に発信してきました。

実際に被曝し健康被害を発症してしまった方に、いつか自分の治療法で手助けをする機会があればと常々、思っておりましたが、

ついに昨日にその思いのひとつが叶いまして、まことに感慨深いものがございました。

2時間の気功指圧コースを終了後に彼女は

「えっ!もう2時間も経っちゃったの? 30分しか経ってないくらい短く感じる」と言ってくださり、

帰り際には笑顔でお礼を述べてくださって、治療師冥利に尽きました。

「3.11後は、心の底から笑うことがほとんどなくなった」

この思いを共有できる方と本ブログを通じて交流できたことはなによりの余慶です。





食べて応援、ガレキで絆、ただちに影響はない、微弱な放射線は体にイイ、と

これまで政府筋はとんでもないデマを流し、国民の被曝に対する危機意識のハードルを下げ続けてきました。

しかし、それはそれとして、私たちはただこのような大本営発表を糾弾するだけでなく、

そんな状況であっても、どんな風にしてでも健康に生き抜いていく方策を勝ち取ることが先決だ!

というのが、わたしの本意でありました。

たとえ汚染食材を少しくらい食べても、絶対にそんな事ではへこたれない、というある種の放射能耐性を獲得しなければ3.11後は健康でいられないのです。

人類の4分の1は放射能に過敏なカナリア体質で、あとワンタイプの4分の1は生まれつき放射能に耐性のある放射能に鈍感な抗放射能体質。

そして残りの2分の1の人類の大半はカナリアとも鈍感ともどっちとも言えない普通反応タイプ。

だから、わたしの『ネバネバヒート養生法』の提案とは、

放射能に対するカナリア体質と普通タイプを救うため、

つまりは人類全体を放射能から救うための「ジョンコナー」な方策の提案だったのです。

「なんだっけ、むかしアーモンドとか話題にしてなかった?どっちかというとメープルカシューの方が美味しかったよ」

かつて、このブログで話題にした被曝防御のオヤツを彼女が食べてくれていたのには、驚くと共に嬉しかったですね。




本当の贅沢とか幸福って何でしょうか?

3.11後は幸せの基準すら変えてしまったと私は思っております。

健康であること。

これがどれほど大事で幸せで贅沢で幸福か!

3.11後の人生における究極の贅沢とは健康な身心でいることである。

と痛切に感じます。



フランスはルルドの泉の聖水を飲まねば被曝症状が減殺されないのなら、もはや健康を勝ち取る夢を諦めなければなりませんが、

いやいや日本が誇る世界一の「手当て」医療である指圧や、日本においてさらに洗練の度を増した繊細な当たりの日本鍼灸の治療、マイルドな熱感に心の底から癒される温灸など

これら日本伝統の「自然医学」を受けることで、3.11後の真の贅沢である健康体を手に入れることができるはずだ、

との確信と希望を本記事冒頭のお借りしたブログ「原発問題」さんのこの記事から抱きました。




パワースポットの名所巡りもけっこうだけど、

今一番のトレンドはやっぱり「被曝防御の手当てスポット」巡りでしょ?!



えっ、まだ貴男貴女はそんなトレンドを知らないって?

おっくれてるー(笑)



「ジャッジメント・デー」後を生き抜く秘策は、いつも宝島ニッポンの足もとに転がっています。

さあ、心の底から笑える日を取り戻すために!

いまできることはそぐそこにあります。






2015.05.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 16

モーツァルトを聴くと免疫力が高まる ←ここをクリック!





自分の治療院「 鍼灸指圧 光伯堂 」までは自宅からクルマで5分間の距離で、この通勤のあいだにクルマで聴くBGMのここんとこのお気に入りが、

ちょうど全編を通しで聴き終える長さのモーツァルト作曲の賛美歌「アヴェ・ベルム・コルプス」

なんだか吹き抜けの気持ちいい静謐な空気の石造りの教会に参列して賛美歌を聴いてでもいるような清らかな懺悔な気分に浸り、

オレのガサツな性分が少しは修正されるかと思うんだけど、でもちっとも修正されない(笑)

それで冒頭の「るいネット」さんから拝借した記事によれば、モーツァルトの作品には髙周波音が多く含まれていて、

この高周波音がヒトの自律神経を調整して、交感神経優位で高ぶっていた気持ちを鎮めて、副交感神経優位のゆったりとした気分に導くことが立証されているとのこと。

この音の持つ癒し効果は、本年皮切りのネタとして本ブログで取り上げまして、少し前にもまたこの音ネタを取り上げています。




外科医にしてその半生を東洋医学の研究に捧げた故・間中善雄博士の著書「体の中の原始信号」における「皮膚が言葉を聞く」という一章に、

中国の生理学者で気功の研究をしている孟昭威教授の談として「肝(嘘)と腎(吹)については自信をもって関係があると言えますが、ほかのものについてはわかりません」

との記述が見られます。この肝臓に効くシュウ(嘘)という音や、腎臓に効くチュイ(吹)という言霊(ことだま)は内臓の症状別に気功鍛錬をおこなう中国に古くから伝わる功法であり、

五臓六腑「肝・心・脾・肺・腎・三焦」の経絡にそれぞれ効果のある音波が配当されている「六字」と、

奥の手、奥義という意味の「訣・ケツ」という文字を合わせてこの功法は「六字訣」と呼ばれます。

肝臓にはシュウ、腎臓にはチュイという言霊が実際に効果を発揮するが、他の音霊(おとだま)に関してはまだはっきりとしたことは言えないと、ここで孟教授は語っています。

ちなみに他の音霊は、心・小腸には「呵・ハー」、脾・胃(膵臓と胃)には「呼・フー」、

肺・大腸には「呬・スー」、三焦・心包(リンパ免疫系と心動静脈脈管系)には「嘻・シー」です。

六臓の「肝・心・脾・肺・腎・三焦」の順番に言霊を唱えると

「シュウ、ハー、フー、スー、チュイ、シー」

となります。う〜ん、なんか実際に唱えてみると、ちょっと中国人にでもなった気分になりますね。

これって呼吸法と組み合わせろ、という暗示かな?

ウワチャー!アタタタタタタ、ウワターッ!

このケンシロウの言霊、呼吸はいったいどの臓腑経絡に効くのかな?(笑)





間中博士の同名の著書の「経絡と音響」の段にも非常に興味深い記載があり、1000ヘルツの音域を聴かせるとヒトの筋肉の緊張が解けることが実験で証明されているとのことです。

また筋肉をどんなリズムで叩くと筋緊張がほどけるかの実験から各経絡に固有の振動数があることが発見されたとのことで、そのサイクルはメトロノームの数で表すと、

肝経・大腸経(108)、膀胱経(112)、胆経・腎経・小腸経(120)、心経・肺経(126)、脾経・胃経(132)、三焦経(152)、心包経(176)

となるそうです。




皮膚経絡がヒトの言葉を聴き取り、ツボの流れが音のリズムを判別して共鳴振動しているなんて、実にスリリングでエキサイティングな事実を、貴女貴男の皆さんはご存知でしたか?




さて昨日は関東方面から来院された初診の顧客様たちとたいへんに有益で濃い交流ができました。

遠いところからクルマや、新幹線とバスを乗り継いで当院に来院くださり本当にありがとうございました。

こうした新しい出会いもこのブログを続けていたからこその余慶です。

今週末にはやはり本ブログを読んでくださっている読者さまが東京からお二方、

あらかじめすでに予約を入れてくださいました。

遠方より来院されてくれるお客様のみなみなさま、本当にありがとうございます。




※ 当院の治療費は東京などの都心部の平均治療費よりは

グッと割安(だいたい30%引きの田舎価格)でして

基本は「 15分間 1000円 」をベースに

30分間 2000円

45分間 3000円 

60分間 4000円

75分間 5000円

90分間 6000円

105分間 7000円

120分間 8000円

となっております。実にお買い得でしょ?(笑)

特別コースの美容按摩を組み合わせた美容コースもありますが、

まずもって普通コースの気功指圧から体験してみることをお勧めいたします。

なにせ今や指圧ブームが到来中ですからね?!

あっ、その指圧ブームの再燃はオレが発生源だけどさ(笑)


光伯堂の電話番号 0548ー22ー8740
(ちなみに本日、月曜日は休診日にて留守電です)



さぁて、電柱でござる(笑)


2015.05.18 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 15

飯山一郎さんサイトの交流掲示板 ←ここをクリック!



さて、こちら「養生法の探求」ブログに5月14日以来、初訪問の皆様にはいったいなぜ乳酸菌のパイオニア&スペシャリストである飯山一郎氏がこのブログを紹介したりするのか、

いささか不審に思われる方も多々ありましょうから、この↑冒頭の青い文字をクリックして頂ければ、わたしがこれまで飯山さんサイトの交流掲示板の健康板に書き込んだ内容をすべて読むことが可能で、

これを読んで頂ければ、なんとなく飯山一郎氏とわたしの関係みたいなものが、お分かり頂けるかと存じます。

飯山さんを知ったのは、3.11が勃発して少し経った頃で、自分なりに放射能対策のアイデアを練っている時に身内が「面白いひとがサイトを開いてるから見てみ、アンタの放射能対策のヒントになるかもよ」

と電話にて話したのがキッカケでした。最初はなんか胡散臭い御仁(失礼 笑)と思って敬遠しておりましたが、そのうちに3.11後に対して本気であることがわかり、自分の持てる情報が役に立てばという思いで、

交流掲示板の常連になり、それ以来、何度か「てげてげ」ブログにこちら「養生法の探求」ブログを取り上げて頂き、交流をさせて頂いたというのがこれまでのいきさつです。

飯山さんからは情報の出し方のコツみたいなものを、わたしは学び取った気がしています。

どんな優れた情報であっても、万人が飲み込めないようなムツカシイ情報はやはり人口に膾炙するまで普及しません。

東洋医学ネタとなると、このへんが実にヘタでまず間違いなくやたらと難しい陰陽論や五行学説をまずもってこないとハナシが始まらないというのが、東洋医学系の情報の出し方でした。

これじゃあね、ただでさえ沈滞している東洋医学界を再浮上させるなんて夢のまた夢。

でね、アタシは路線を大幅に変更してアヴァンギャルドな鍼医、マスター・ハリー・コウハクとなって、

ここに降臨したというわけです(笑)

もともとネットデビューは2009年の秋ですから、これですでに5年以上はネット上で東洋医学の啓蒙に勤しんできたわけです。

というわけで、冒頭の飯山さんサイトの交流掲示板の健康板にも、自分が投稿した膨大な情報が書き込まれておりますので、

お時間が許す方はこちらもご参照頂きますれば皆々様の自己養生法の醸成に裨益すること大であると確信する所存です。






昨日、初診で来院された方の主訴(しゅそ)に「耳鳴り」というものがございまして、この耳鳴りという症状は意外にも治しにくいシロモノで治療者泣かせで、根治には難儀するものです。

耳鼻科などに行って精密検査をしても器質的な変化を認められない耳鳴りは、たいがいはストレスや原因不明で片付けられてしまいます。

しかし患者側にしてみれば、原因不明?ストレス? そう言うだけなら医者は要らぬ!が本音でしょう。

それでどうにかこうにか耳鳴りを治せないかと、あちらこちらをまわるということになります。

今この手元にある中国按摩の解説書である「推拿療法」という本の中の「耳鳴」の箇所をみてみますと、

『按耳門』という一手法が解説されています。

これは耳門(じもん)というツボを押して、ようは耳のところにあるフタのような部分を押して文字通り「耳の門」をふさいでしまい、

一定時間ふさいだら、パッと開く、という按摩法を毎日30回から50回繰り返すというやり方です。

昨日、来院された御婦人にも、この方法を指導しました。

考えてみれば、眼は疲れた際に閉じることはできますが、耳は自然に閉じることは不可能ですし、鼻も自然に閉じられませんね。

口と眼は閉じることができるけど、鼻や耳は閉じることができない。

やっぱり時々は耳や鼻を閉じて、恒常的な臭い分子の刺激や、音波による摩擦をほんの少しの時間でも回避して、

臭いと音のない静寂を味わう、というのも耳や鼻の休息リラックスにつながって、良いのかも知れません。

もっとも耳鳴りが即座に良くなる、とかそんなことはないかもしれませんが、

バタフライ効果を期待して、気長に『按耳門』にトライしてみるのもご一興かと!






※ 当院「 鍼灸指圧 光伯堂 」は通常は月曜日と第二、第四の日曜日を除き、すべて営業しております。

本日は第三日曜日なので、しっかりと営業します!

本月5月の本日以降の休診日は明日の5月18日の月曜日と

第四日曜日の5月24日とその翌日の5月25日の月曜日の3日間が休診日となります。

本日は関東方面の遠方より初診の患者さんが2客、ご来院の予定です。

くれぐれもお気を付けてお越し頂き、良き交流ができますように、楽しみにお待ちしております。

2015.05.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 14(加筆版)

神実(カムミ)農園 日記 ←ここをクリック!



↑こちらのブログは、本ブログを通じて知り合った常連コメンテーター&常連「光伯堂」カスタマーのハンドルネーム「ばっちゃんわらす」さんのブログです。

最新記事が医療に関する内容の記事で、たいへんに示唆に富む内容をピックアップされていましたので、こちらにも貼り付けさせて頂きました。

医療の究極の目的とは、ヒトが健やかに生き死にすること。

このことを深く悟る医師がこの日本国にもいることに、たいへん感銘します。

そんな感想をもった「おかん」さんの記事でした。







先日はウチの治療院「光伯堂」の常連カスタマーとこんな会話をしました。

「西洋医学というか現代医学のクスリってさぁ、ものスゴク良く効くかもしれないけど、それってヒトの身体が自然に治癒していく流れとは違うじゃない?」

「ええ、そうですね。救命救急なんかでは例えば死にかけたような者にはステロイド剤の注射なんかしないと本当に命は救えないし、子供のトビヒなんかも抗生剤が良く効いて、これなんかもホントにありがたい医薬の進歩と言ってイイことなんだけど、でもこういう限定した局面ではない場合には、身体の自然治癒に任せた方がイイことは確かですね」

「でしょ?それでさぁ、じゃあこういう東洋医学というか鍼灸指圧はそういう西洋医薬のように劇的にスゲエ効くかというと、そうじゃあないんだけど、効いてくるスピードというか、効き方がこう『ゆっくり』でさぁ、だんだん、だんだん、その『ゆっくり』が積み重なってくると、ある時にフト気がついたら、もの凄く効いてるってのを実感する、そんな感じが東洋医学の持ち味じゃね?」

「うまいこと言いますね!なんか量子論的な効き方というか、アレだ!まるで超低周波音みたいにゆっくりとした振幅で地球の果てまでその音が伝播していくというか。アフリカ象も500キロ離れた仲間と超低周波音でコミュニケーションを取って会話してるって言うしね。クジラもイルカも、あっ、アレは高周波の超音波かな。まあ、イイや。なんかこういう微細な刺激の積み重ねがついに堅い壁を突き破るみたいな理論を複雑系の科学用語ではバタフライ効果と呼ぶとかって・・」

「なんだか先生と話してるとハナシのスケールがどんどんでかくなってきて、付いてけないよ(笑)でも、オレの花粉症が完治しちゃったのも、そのバタフライ効果かもしれないよね?」

「そうそう、不思議だよね。ダイビングが趣味で水中で鼻から空気を抜くのがうまくいかないと頭重感があとで残って気持ち悪いから、なんとかできないか、ってことでここの鼻の上と頭に美容鍼を打ち続けていたら、ダイビングに不随していた症状も出なくなったけど、なんと花粉症まで完治してしまったんだもんね。これが東洋医学のお家芸である副作用ならぬ副産物ってヤツ!」

「結局は、身体はすべてつながっているんだから、アレを治そうとしたらコッチも治ったなんて本当は当たり前なんだろうけど、その当たり前な身体観が今の人間にはできないから。そう臓器別医学に徹底的に洗脳されてるから、こうした現象は不思議に思えてしまうんだろうね。でも花粉症が完治したのは事実だし。もう、これスゲエ余得でオレは副産物で得しちゃったけどね(笑)」

「そもそものウチでの治療をはじめた動機は四十肩が整形外科に通ってもいっこうに治らなかったのがキッカケで来院して、それで四十肩のほうは、ほんと確か数回とまではいかないけど、10回も治療しないうちに治っちゃって、アレもね、ちょっとビックリ!だったけど、そこから通うのを止めないで、定期的にメインテナンスで週いち、もしくは2週間に1回、月平均3回以上は通い続けたのが大きいよね」

「ダイビングやってると、けっこう重いボンベを背負ったりして腰に負担が来るんだけど、オレは自営で自宅で精密機械を自分で加工したりする仕事をしてるから、そんときもジッと俯きの姿勢で腰の辺りというか全身が堅くなって作業してるせいで、時々、ギックリ腰をやってたんだけど、それもちょっと腰がマズイかな?と思ったら、すぐにココに来るようになってから、ギックリももう2年以上、再発してないもん」

「鍼灸指圧の治効バタフライ効果が出るまでは、それなりに通うってのはけっこう重要だね。体質を改善するなら最低でも2年は続けるってのが、どうもここ26年の鍼灸指圧師の臨床歴から導かれた結論と言えるかも。自分もギックリ腰の再発を防ぐためにいつぞやには3年間も温灸をやり続けたけど、あれ以来、ほんとギックリは出ない。もっとも、ちょっと腰に疲労が蓄積して腰の辺りが重たいと感じたら、即座に温灸やったり、鍼打ったり、ストレッチしたり、自己指圧をやったりのセルフケアは欠かさないでいるけど」

「紺屋の白袴や医者の不養生の轍を踏まない鍼医の自己養生じゃん!自分で出来ちゃうってのが、ちょっとズルイと言えばズルイ(笑)」






自分は鍼灸指圧師だから治療する側なんだけど、こんな風に患者さんから命の何たるか?を教えてもらうパターンが多々あります。

鍼灸の専門学校を卒業する際にある先生が

「自分が教えるのは今日まで。あとは患者さんが先生だよ」とポツリと仰いました。

この言葉が真理であることを日常の臨床ではいつも感じております。

「病名がついた時には遅い。病名がつく前の未病の段階で治すことこそが最上の医療だ」とは鍼灸師・医師であった故・橋本敬三先生の言葉です。

夕張市は医療崩壊をキッカケに、未病治医療の桃源郷を達成しているようです。

いやはや不思議、不思議!

冒頭記事中の美容院のおばちゃんみたいにストレッチや、自己指圧法やヨーガを実践するムーブメントの蝶の羽ばたきがやがて竜巻に変わる時、

東洋医学が理想とする上医のステージの幕が花開くのでしょう。





「いまだやまいならざるをちす」

「未病治」「治未病」というキーワードが養生の王道です。






※ 遠方よりご来院を希望する皆様へ朗報!

当院「鍼灸指圧 光伯堂」は静岡空港の直近、クルマで約15分間の距離に位置しております。

中国、台湾、韓国、北海道、九州など静岡空港に航空便を乗り入れている各国、各地方のハリー・ファンのみなさま、

今後は飛行機で、ひとっ飛びして、ハリーに会いに来るのもご一興!

ほうら、世界各国のみなさん、理想の未病治医療がこんなに身近になりましたよ!

ということで、なんちっての追伸・プチ「光伯堂」情報でした。

2015.05.16 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 13

3.11福島原発事故後の『養生法』とはなにか ←ここをクリック!





昨日にまた飯山一郎さんが、「てげてげ」ブログにて本ブログを紹介してくださったこともあり、

昨日の本ブログユニークアクセス数は、5237ヒット、

トータルアクセス数はたった1日で何と最終的に、16725ヒット、

の奇跡的なPV(ページビュー)達成となりました。

あらためて飯山一郎氏には、絶大なる感謝を申し上げますと共に、

日本47都道府県、世界24カ国からお越し頂いた、

本ブログ初訪問の皆様にはご訪問に対して、「ようこそはじめまして」と声を大にして申し上げます。

ここまで本当に小さな蝶の羽ばたきに終始してまいりましたが、ようやく蝶の羽ばたきが竜巻に変わる、そんな瞬間に遭遇しているのではと今感じております。

これまで本ブログを支えてくれた旧来の常連読者さまたちのご恩も決して忘れません。

いつも本ブログを読んで下さり本当にありがとうございます。

またコメント欄にコメントをしてくださる常連コメンテーターの皆様にも、ここにおきまして改めて感謝申し上げる次第です。

いつも面白く為になるコメントのやりとりをしてくれて、ありがとう!




さて、わたしが本ブログを始めた趣旨につきましては、冒頭の青い字の部分をクリックして頂きますれば、その概要がわかります。

この「3.11福島原発事故後の『養生法』とはなにか」の記事は、山崎農業研究所の季刊誌「耕」の編集長から原稿依頼を受けて、このブログ記事のそれまでの内容をベースとして書き下ろしたものです。

3.11後の地球世界はひとことで言えば放射能汚染と共に生きる世界です。

であるのならもはや恒常的な内部被曝を防ぐという養生法を確立できなければ、健康な長寿をまっとうする人生を歩むこともできない。

では、いったい、いかにしたら、内部被曝を未然に防いでこれまで通りの健康を維持していくのか?

の提言を鍼灸指圧師である私が発信する立場にある、

との考えで生きた3.11後の3年間の自分の養生法の実践と、思惟の軌跡がこの記事にまとめてあります。

少し訂正箇所がありまして、この記事の冒頭における遺伝子の働きの判明したエクソン部分は0.5%ではなく、実際は1.5%であり、

長さも1センチではなく3センチが正確な表記となりますし、また最後の段落に登場する漢方医の新宮涼庭の名前も正確には「凉庭」ですので、

そこの部分は訂正して、読んでいただきますれば幸いに存じます。

本掲載記事にては、特に細胞核ゲノムのセントラルドグマによって生成されるストレス防御タンパク質のヒートショックプロテインについて、よくまとまった論考が成されております。

ヒートショックプロテインという言葉に慣れていないこちら本ブログ初訪問の皆様におかれましても、この「耕」掲載のわたしの記事を読み込んで頂ければ、

ヒートショックプロテインの概要は把握できると思いますので、よろしくご熟読の程、お願い申し上げます。





ということで、今回の記事はここまで少し自己紹介的なものに片寄っておりますが、さて前稿から引き続いている「凝り問題」に少し触れておきます。

前稿においては、『 凝り=パワースポット論 』が目出度く、初お目見えとあいなりました。

この逆転の発想はいささか、突拍子もない発想と思われましょうが、まさに凝りに気功指圧をし続けた私にしかできない着想であろうと、自画自賛したく思います。

先年でしょうか?かの伊勢神宮が20年に一度の式年遷宮を迎えて、伊勢神宮を含む伊勢周辺がにわかにパワースポットとしてクローズアップされたことは、記憶に新しいところです。

江戸期よりお伊勢詣りは一生に一度はしたい、と懇願したのが日本人だとも聞きますが、もしもホンモノのパワースポットを見つけたいのなら、

わざわざ遠方の神社仏閣にまで足を運ぶに及びません。

そう、あなたの身体のそこかしこには、あなたに知恵と勇気と力と健康と幸福を授けてくれる霊験あらたかな伊勢神宮にも出雲大社にも明治神宮にも負けない

超すごい力を秘めたパワースポットが存在し、あなたの指で、指圧師の指で触れられるのを待っているのです。

中国の按摩術は「推拿」(すいな)と申しますがその一手法に「掌心熱按(しょうしんねつあん)」という術がございます。

これは両方の手の平を火を起こすように互いにこすりあわせて、摩擦して紅くなるまで熱した後に、患者の痛む部位や病巣へとその手を押し当てる技法です。

これ、その昔、今から30年以上前に自分が高校生の時に上映された映画「ベストキッド」の中で、

空手の決勝戦を前に足首を捻挫してしまった主人公役のラルフ・マッチオ君の足へと、やおら空手の師匠役のノリユキ・パッド・モリタ翁が施術した、まさにあの「手当て」の手法とドンピシャなのです。

日本指圧の起源は中国按摩の「推拿」(すいな)の中にあるのですが、さてこのノリユキ・パッド・モリタ直伝もとい

推拿療法の「掌心熱按」の手法により、まずは自分の手の平を熱く温める儀式を皮切りにセルフケアの自己指圧を始めてみたらいかが、とここに提案させて頂きます。

熟練の気功師の手の平はみなピンク色で、赤ちゃんの手のようにその手の平はソフトで柔らかいそうです。

わたしの経験でも気が手に満ちてくると自然に手の平は熱く温かくなるものです。

凝りというパワースポットに熱い手を触れてジッと待つこと26年間。

ついに命という神はその真相の片鱗の幾ばくかを私に垣間見せてくれるまでになりました。

身体宇宙のパワースポット巡りは、実にスリリングにしてエキサイティングな豊穣なる世界です。




※ 「光伯堂詣り」をして貴方の身体に眠っている凝りというパワースポットに巡り会いたい方へ朗報!

遠方から公共交通機関を御利用の場合は新幹線または鈍行にて静岡駅で下車。

静岡駅北口を出て静岡鉄道特急バス「静岡相良線」14番乗り場から「相良バス停行き」へ乗車して、

約45分間で平日は「榛原総合病院入り口」、土日は「牧之原警察署前」でバスを下車して、

「榛原総合病院入り口」からはもと来た国道150号線へ向かってもどるように歩いて3分間、

「牧之原警察署前」で降りた場合はバスの進行方向(相良バス停)へ向かって5分間ほど

国道150号線を道なりに歩いていき、はじめの信号交差点で立ち止まって、

お菓子の「たこまん」さんが入居しているテナントを「榛原総合病院」へ向かう方角に見つけたら

その二階に輝かしき「光伯堂」神社もとい、光伯堂の治療院がございます。

以上、よろしく御利用下さい。

2015.05.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 12

わたしは鍼灸指圧師でありますから、鍼治療も出来るし、灸を当てることも可能で、おまけに日本古来の按摩術も、欧州発のマッサージも、日本人が大正時代に発明した指圧法も自在に操ることが出来る。

というわけで、今回は指圧という切り口で命の真相にアプローチしているわけであるが、もちろん指圧だけでなく、鍼でも灸でも同じく命の真相にたどり着く思惟のプロセスを見せることもできるわけです。

それで、なぜ今回は指圧を俎上に挙げているかというと、それは何度も申し上げている通り、今や日本が発明した世界に誇る代替医療の白眉である指圧術は、ちまたに増殖した無資格者によるインチキ代替医療ビジネスに

完膚無きまでに殲滅されて、もはや日本指圧道は青息吐息の呈を成していることは、誰の眼にも明白な事実となりました。

よって、捲土重来、汚名返上、名誉奪還の意気込みで、だれもこれまでやってこなかった日本指圧道の復権をかけたネット言論界を揺るがす革命的な挑戦をしているという次第です。

さて、本シリーズにおいては指圧と言っても、ただの指圧ではなく、わざわざ『気功指圧』と何度も銘打って、指圧とは血流を改善するだけでなく、気の流れも改善するのだ、という視点を提供しております。

この中医学を理解するうえでの基礎概念となる『気』の本体については、これまでの科学的な計測により気の科学的要素として、

①脈動する赤外線輻射、②変動する生体磁場、③16ヘルツ以下の超低周波、④2万ヘルツ以上の高周波、⑤イオン流、⑥生物フォトンなどの微粒子、⑦静電気&動電気

などが検出されている。

また表皮剥離実験や、アイソトープ(放射性同位元素)注入実験、遠赤外線測定器による計測、髙周波反応実験などからは、

気の流れる場は表皮ケラチノサイト細胞の下層となる真皮結合織の多水層であることが判明しており、

この真皮結合織多水層を流れる気の速度は正常な人では毎秒20センチメートルから30センチメートルであることまで明らかにされている。

つまり『気』と呼ばれる摩訶不思議な生命エネルギーは決して摩訶不思議な似非科学のトンデモ大賞を授与されるかもしれない架空の妄想の産物のたぐいではなく、

あくまで厳密な科学的な観測によって、実在が確定しているある種の物理エネルギーであると同時に、まぎれもないバイタルフォース(生命力)の本質であることがわかっているのだ。

まずもって、『気』の本体が実在する、という事実をここにしっかりと認識して頂きたく存じます。

『気』とはインチキ臭い手かざしカルト宗教がヒトを騙して信者を獲得するための便利な客寄せパンダではないし、似非科学信奉者が勝手に気は電子であると断言できる程に単純な物理現象でもなく、

あくまで世界の三大伝統医学の二大医学であるインド医学と中国医学がその根底におく生命力の本源であると同時に、実際にヒトの皮膚の真皮結合織多水層を毎秒20センチメートルから30センチメートルの速さで

駆け巡り、血液と一体になってヒトの生命を滋養するフォース(力)であることを、何度も強調しておきます。

ヒトという存在は気という目に見えない力と、血という目に見える力の二つのフォースが合致した身心一如の存在です。

気と血という視点で世界の医学を俯瞰すると近代医学はどちらかというと目に見える物質や分子のみを追及してきましたから「血の医学」と呼ぶのがふさわしく、

それに比較すればインド医学や中国医学は目に見えない『気』を対象にその医学観を構築してきたので「気の医学」と呼ぶのがふさわしく思えます。

東洋医学と西洋医学を同列に論じたり、また差違を強調することで無為な優劣論を展開する向きも多々見られますが、

このようにそもそも近代西欧医学とインド・中国医学とは根底において、生命力の本源の見方が異なります。

西洋医学のあり方を全否定することが愚かな行為であることは自明ですが、東洋医学を手放しで賛美する風潮もまた同じく馬鹿げた行為であると断言できましょう。

それぞれの生命力の見方に違いがあるからこそ、それぞれに得意な領域が存在するのですから、臨機応変に適材適所にどちらの医学からも良い部分をつかみ取る。

こうしたニュートラルで冷静な視点こそが、今もっとも必要とされます。

ネットの世界における健康指南の論調は、今や西洋医学を徹底的に糾弾することでまるで憂さを晴らすような論法がまかり通っております。

しかし、救命救急や感染症対策における抗生剤や緊急手術の功績は誰が考えても、その素晴らしさは称賛に値する医学の進歩です。

まかり間違っても、それぞれの医学の長所までも全否定するようなことがあってはなりません。

えっ、鍼灸指圧師でありながら、なぜお前は西洋医学のヨイショなどをするのか? 

節操が無いぞ、ですって?

いやいやヨイショでもなんでもないですよ。ただありのままのわたしの認識を述べたまでです。

もちろん、わたしは鍼灸指圧師ですので、基本ベースとなる医学観は中医学が母体です。

この中医学においては気と血をワンセットにして、「気血・きけつ」と表現します。

ある意味、目に見えない気と目に見える血をひとつに融合して思考しているところなどは、

もしかすると東西医学の融合を先取りしているかと思えるほどに先進的です。

気が滞っても、血が滞っても、凝りという気血の流れがフリーズした淀(よど)みが生じます。

この凝りがもたらす気血エネルギーの流れの停止がもたらす気血エネルギーの供給の過不足が

ほとんどの病苦・疾患・症状の原因である、と私は26年間の臨床から考えます。

では、凝りとは忌むべき邪であり、悪であり、毒であり、敵なのか?

と問われれば、いや、それは断じて違う! と声を大にして私は答えましょう。

凝りが気血の溜(た)まりであるならば、凝りこそが命の輝きである、と私は逆説的に捉(とら)えます。

もっと大胆に過激に言えば、凝りはご神体、神社仏閣、パワースポットです!

だって、わたしが気功指圧で凝りをほぐしていくと、わたしと患者の気がスパークした瞬間から得も言われぬ気の動きが全身に波及していくのです。

これが神なる命の躍動でなくて、何でしょうか?

凝りこそが命をもう一度、光り輝かせるパワースポットなのです。

凝りは乳酸が蓄積した悪しき部位であるから、この乳酸を徹底的に叩いて即刻に除去せねば

乳酸が諸悪の根源となって、ガンの原因になるだって?

いったい、いつの時代の乳酸害悪論だよ?

凝りの固さは恐らくはリン酸カルシウムの滞積だ、というのが最新の凝りに関する科学知見です。

乳酸は特に何の害もなく、細胞質に温熱を供給し、ヒートショックプロテインをゲノムのセントラルドグマを使って分泌させることができれば、細胞質における解糖系の酵素反応が促進されて、

乳酸は速やかにグリコーゲンに糖新生されて、糖が再利用されていくはずです。

さて、わたしが発案した、

『 凝り=パワースポット論 』

今後は物議を醸しそうですね。

でも、これは私の指が26年間、命を耕しつづけて到達したまぎれもないひとつの命の真理です。

実践から理論への道程こそが医道のあるべき本流です。

2015.05.14 | | コメント(13) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 11

気の流れる速度は正常な場合は、およそ毎秒20センチメートルから30センチメートルで、

気が少なくなっている虚(きょ)と中医学で呼ぶ状態の経絡中を流れる気の速度は正常な速度より少し遅くなり毎秒4センチメートルから15センチメートルで、

逆に気が多くなっている実(じつ)の経絡では気のスピードは上がり毎秒40センチメートルから50センチメートルであることが、

表皮を剥離して電極を経絡ラインに接合する科学実験や、アイソトープ(放射性同位元素)や髙周波を使った様々な実験により判明している。

ということで、気の虚実を含めてザックリ言うと気の流れる速度は

毎秒4センチメートルから50センチメートルである、

ことがわかっている。

ちなみに、わたしの臨床における気功指圧の際に経験している気の動きと、この気の流れる速度の科学的計測の結果は見事に合致している。

例えばわたしが腰の凝りに気功指圧を施していると、私の指先の気がうまくチャージされて、患者の凝りがスパークしはじめると、

最初はゆっくりとそこの腰の凝りだけが動く感じだったのが、そのうちに腰を押しているだけなのに肩が波打ち、手の指先がタップを打ち始めるが、

だいたい1秒間の範囲で動く範囲を考えるとこの4センチから50センチの計測と一致するのだ。

「指圧の心 母心 押せば命の 泉湧く」

は、かの浪越徳治郎先生のオハコのキャッチフレーズであるが、「命の泉」を湧かせるためには、

湧かせるだけの指圧法を施さねばならない。

1秒間押しただけでは気の量が多いものでも、その刺激は50センチメートルしか動かないし、気の量が少ない者の場合は1秒間では、わずかに4センチ程度、動くだけである。

だから10秒間押し続ければ、少なくとも40センチから5メートルは気を伝導させることができるのだ。

「指圧はゆっくりと気の流れに語りかけるように」

の極意とは、実に科学的であると同時に、経験的で本質的である。

むろん、気を動かす前には、普通に探りの指圧を行い、βエンドルフィンに満たされた気持ちいい状態に導く技術は必須となる。

βエンドルフィンに身体中が満たされて真にリラックスした状態に患者の身心を導いてから、

凝りの集積部位へと気功指圧を施していくのが、

わたしの気功指圧術だ。

昨日は浜松市から新規の患者さんが訪れてくれました。

なんとかうまく初診で気の流れをある程度、整えることができました。

「あ〜、なんだか身体が温かくなった」

『気は血の総帥、血は気の母。気行けば、すなわち血行く』

気が動けば血も動き、血が動けば気の量も増える。

身体は気血の力で温められて、ヒトは気血によって生かされているのだ。

治療後の血色の良くなった顔色は、治療師にとっては何よりのご褒美です。

凝りとの対話から感得する命の真相は、面白く、深いです。

2015.05.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 10

「日本最強の治療師」の誉れ高き鍼灸指圧師・今村光臣がお届けしている5月9日付

本ブログ日別ユニークアクセス数「1601」クリック、

トータルアクセス数「3485回」!、のレジェンドなカウントを叩き出した

(ぜんぶ飯山さんのお蔭 笑)

この超人気シリーズ「新・命を耕す」で、ついにシロウトでも出来る簡単な指圧講座をここに開講!

はい、ということで、「誰でも出来る簡単即効ツボ指圧法」なんてタイトルの本は、間違ってもプロの指圧師が書いてはイケナイを持論にしている私が、

またアッサリと持論を覆して、節操もなく、シロウト向きのセルフケア自己指圧のアドバイスをここに公開してしまいます。

なにしろ、医療難民で溢れかえるここニッポンには、いかにして自分の健康を勝ち取るかの秘策を求める者は余りに多く、

そうでありながら、実践に耐えうる真に価値ある養生アドバイスが皆無なのが、ここ日本国の現実です。

であるからして、わたしのように各界から注目されている者が、俄然注目度が増している今この瞬間に、ここにこうして「誰でも出来る簡単即効ツボ指圧法」を公開してしまうことは、

まことに有意義で価値のあることと思われます。

さて、ヒトには五本の指が与えられており、この5本の手指をもってして、ヒトはチンパンジーとボノボの共通祖先と袂(たもと)を分かち、

今から630万年前にヒトとしての道を歩み始めました。

爾来このかた、ひたすらヒトはこの手を器用に扱うことで認知機能を高めて、脳容量を400ccから1500ccほどにまで増大して、

ついにヒトは他の動物たちのマネの出来ない輝かしき特有の文化文明を築くに至りました。

この手こそがヒトをヒトたらしめたのです。

日本が生んだ世界に誇る奇跡的な治効をもたらす代替医療である指圧法とは、この手の指を駆使して行う「手当て」医療です。

端的に申せば、

『指圧法とは主に手の拇指を使いながら患部や病巣や凝りの部位に手指と手掌を押し当てて、圧迫刺激を負荷することで、

圧迫部位の組織細胞に圧迫ストレスに対抗するストレス防御の反発力を生ぜしめて、

体内に有益なリガンド(信号分子)である一酸化窒素やβエンドルフィンやヒートショックプロテインを分泌させて、

血流を促進し、認知機能を改善し、免疫力を増強し、鎮痛を促進し、抗ガン体質への移行を促し、内部被曝に対する抵抗力を増して、

「内蔵体壁反射、体表内臓反射」の生命真理に則(のっと)って、「体壁筋肉系と腸管内臓系」の身体表裏内外の全域を刺激して、

治療師と秘術者のバイタルフォースである「気」の物質的基礎となる脈動する赤外線輻射、変動する生体磁場、16ヘルツ以下の超低周波、イオン流、生物フォトン、動電場などの生命力の科学的要素を活性化することで、

生体が生まれつき保持している先天の精を補強する後天の精がパワーアップされて、ヒトの真気である元気が充実し、

下丹田の太陽神経叢の丹田力のみならず、中丹田の免疫系統の司令塔である胸腺リンパ管系と、上丹田の基幹脳の視床や視床下部や中脳や松果体の

上中下の3つの丹田(ツボでいうと印堂穴、膻中穴、関元穴に相当)を含む体軸正中線上の古代インド医学のアーユルヴェーダが教える脊柱上の7つの生命情報エネルギーセンター

(上から①サハスララチャクラ、②アジナチャクラ、③ヴィシュダチャクラ、④アナハタチャクラ、⑤マニプラチャクラ、⑥スワディスターナチャクラ、⑦ムーラダーラチャクラ)の

中医学におけるツボの位置にあるエネルギー中枢の華(チャクラ)に気エネルギーがチャージされることで、呼吸が深く静かにゆっくりとした横隔膜を介した腹式呼吸になり、

スーッと古くなった濁気が自然に吐き出された口腔鼻腔から次いで外呼吸によって取りこまれた新鮮でフレッシュな酸素の宗気と、口から摂取した栄養物質の営気と衛気が心臓で合流し、

くまなく51億本の毛細血管を含む総長9万6000キロメートルの動静脈脈管系に流れ込み、600の筋群が連動する経筋ラインに気血が行き届き、脳脊髄神経の自律神経が調整されることで、

この正中線チャクラからもたらされたエネルギーが体幹臓器・筋肉や、脊髄神経から神経支配を受けるすべての臓器・組織・細胞の四肢百骸、五臓六腑、身体髪膚のすべてを滋養し、

充分に全身のミトコンドリアをはじめとする細胞膜や細胞内小器官や細胞質や細胞核に栄養とエネルギーがストックされることで、

60兆個のヒト細胞がミトコンドリアが産生する分子レベルの気であるATPに満たされて、エネルギーレベルの気である電磁気エネルギーに充電されて、

この物質とエネルギーの双方のバイタルフォース、気力に養われることで、

ヒトという身心一如なココロとカラダが再統合され、細胞のアポトーシスとリモデリングが促進されて、

和をもって心から満足するサティスファクションでエクスタシーな健康体に導かれる養生法が指圧法である』

となります。

まさに、世界の三大伝統医学であるギリシャ医学、インド医学、中国医学をシルクロード経由で引き継いだユーラシア・アジアの東端の吹き溜まりの島ニッポンに住む

世界に類を見ないすべての外来性の文化文物技術をその器用な手先で洗練し巧みに日本化してしまう優れた民族性をもった優秀な日本人が、

人類史700万年のアートな手のワザ医療を受け継ぐ東洋医学3000年の粋を洗練させて築き上げた偉大なる手技こそが

クール・ジャパンでヒート・ジャパンでソウル・ジャパンでスーパー・ジャパンで

「メイド・イン・ジャパン」な最上のおもてなし医療の精華、

「ジャパン指圧」だったのです。

それで、もっとも大事な自分で指圧をする場合のコツはね、絶対に早くやらないということ。

「3秒間押したら、ゆっくりと指を戻す」、とかね。こういったアドバイスを真(ま)に受けては指圧の効果はまったく期待できないでしょう。

それは気の流れの速度に合わないからです!!!!!

今言ったとこの、ココはね、実は超スゲエースゲエーの、凄すぎのキモだから、もう一度、言うね!

体表の皮膚の真皮結合織の多水層付近を流れる経絡中の気の速度は、科学的な計測によれば毎秒10センチから30センチのゆっくりとしたスピードであることが判明しているのだ!

ちなみに、ヒトの運動神経を流れる電気信号の速度は毎秒100メートルの超高速であり、次いで自律神経を流れる信号速度は毎秒1メートルの高速です。

こうした通常の生理学が教えるところの神経線維を流れる電気的な情報スピードの伝導速度と比較すれば、

いかに気の流れるスピードが緩慢で悠長で深淵でゆっくりであるかがお分り頂けるかと存じます。

気の流れる速度が科学的に計測されていたなんて、初耳でしょ?

これ、ほんと、もの凄い超貴重な情報ですからね!!!!!

気は神経を走る電気信号と違いゆったりと鷹揚(おうよう)と大河(たいが)の如くに体表を流れているのです。

だからこそ指圧をする場合には、絶対にゆっくりと押して、この体表の気の流れのスピードに合わせて押す必要があるのです。

いいですかね? こんな指圧法の押し方アドバイスをこれまで教えてくれた者は、世界中をくまなく見渡したって絶対にひとりもいませんよ!

オレが世界でついに初公開の快挙をここに達成したのです!

レジェンドだぜい!

これ、ほんとに、ホントの、ほんまに、まったく嘘偽りのない話しね!

いやはや、皆様はここ本ブログに今日こうして詣でることが出来て、本当にラッキーでした。

ヒトの気の流れるスピードに即して指圧すれば、押した位置でいつの日にか命の実相である気に巡り会うことができるはずです。

一度でも気というモノをその指で体感すれば、あとはもう心配要りません。

気の流れに自然に身を任せるセルフケア養生法が実現されていくことでしょう。

気のスピードは実に緩やかですが、時においては龍が飛ぶが如くに、一陣の風が吹き上げるが如くに、変則的に早くなることもあります。

「命は予測不能に奔放でアヴァンギャルド」

これもまた命の、気の真理なのです。

是非に皆様、まずは、じっくりと長めに、10秒間以上は同じ部位を押し続ける指圧術を習慣化してみてください。

気の流れに合わせた指圧法こそが、真に命というバイタルフォースな場を整える指圧法の極意なのです。

う〜ん、自分で言うのも何だけど、ホントはタダでこんな大事なことを教えてはね、もったいないというか、

俺って親族係累の周辺住民の噂ではゼニ儲けに天才的に疎(うと)い

馬鹿 × 10の500乗のお人好しアホ野郎なんだけど、

まあね、こんなご時世だからさ、ここを読んでくれている読者さまだけには、特権だと思って、大事に超貴重な本記事の情報をご活用ください。

指圧はゆっくりと気の流れに語りかけるように。

これが指圧道におけるその道の達人しか知り得ない隠された真のコツ、

秘中の秘、奥義の中の奥義です。

2015.05.11 | | コメント(12) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 9

飯山一郎さんのブログ ←ここをクリック!!







本ブログの常連読者さまたちには恐らくはお馴染みの乳酸菌のスペシャリストであり、最近は養蜂業に精を出しておられる

知る人ぞ知るネット界の有名人である飯山さんのブログ ↑ にて、昨日5月8日付きの「腰痛を治す不思議な指圧療法」という

タイトルの記事中に、わたくし鍼灸指圧師・今村光臣が旧ハンドルネーム「養生法の探求」氏として登場しております。

なんとこのわたしが「日本最強の治療師」とのことです!!!!!(笑)

飯山さんとは、いまだに直接お会いする機会もなく、ネットの文のみでのかかわりしかございませんが、

私の言説の価値をたいへんにかって頂いており、また飯山ブログを通じて我が治療院に通院される患者さんもこれまでに幾人かございまして、

たいへんにありがたく、過分なる評価に頭が下がる思いでおります。

これまでと、これからに、飯山さんに対して改めてここに多大なる感謝を申し上げる次第です。

さて、この記事中ではまた、私に指圧の何たるか?の教えを請うとのことですので、こちら養生法の探求ブログにて、

まずは、端的に指圧の何たるか?を教示しておきます。

指圧の科学的な効能として近年になり判明したことのひとつに「一酸化窒素の分泌」という効能がございます。

これは資生堂ライフサイエンス研究所の研究員である傳田光洋博士の著書などに記載されている事項ですが、

ようは指圧にしろ、按摩にしろ、マッサージにしろ、皮膚を介して筋肉を押圧(おうあつ)するような手技を施すと、

この押圧により皮膚や筋肉は圧迫を受けるわけです。

この圧迫はいわばヒトの身体にとっては外部からもたらされたある種のストレッサー刺激となって、

ハンスセリエのストレス学説に忠実に身体はこの押圧ストレッサーに対応するストレス状態に移行します。

ストレスとは歪みということですが、人体にとっては多種多様なストレッサーとなるストレス刺激がつねに負荷されておりますが、

例えば重力という地球1Gの重みもまた人体が正常に発育するためには必須ストレスなのです。

つまりストレスは決して悪なだけでなく、人体にとってはプラスの面もあるのです。

さて、皮膚を介して筋肉を押した指圧による押圧ストレスは、押された皮膚や血管に対抗する反発力を発生させます。

特に血管壁は押されたままでは、血液の流れがストップしてしまうので、これは人体にとっては一大事です。

だから押された血管壁からは一酸化窒素という活性酸素が分泌されて血管壁を拡げる機序が発動します。

これが指圧によってもたらされる血流促進効果の科学的裏付けとなるリガンド(信号分子)です。

按摩マッサージ指圧によって、分泌される一酸化窒素は皮膚と血管壁から半分づつ分泌されることが、厳密な科学的な実験により立証されています。

一酸化窒素は血管壁を拡げることで、血液の流れを促進します。

血流促進に指圧!

またこの一酸化窒素というリガンドは脳神経系の情報伝達物質として機能していることが近年になり判明していますので、指圧によって一酸化窒素の分泌量が増すと、脳の認知機能も改善されて、頭がスッキリし、脳活全開となります。

脳科学に指圧!

さらに一酸化窒素は免疫細胞のマクロファージが、ガン細胞やウイルスに罹患された細胞を攻撃して破壊して粉々にする際に噴出するマクロファージの武器と言える分子です。

だから指圧によって一酸化窒素の分泌量が増すと、マクロファージは仲間のマクロファージが体内のどこかでガン細胞やウイルス罹患細胞などの敵を感知して大規模な攻撃を仕掛けていると錯覚して、

俄然、やる気マンマンになってくるという免疫細胞のマクロファージの活性化という余得も、指圧による一酸化窒素の分泌量増大にはもれなくついてきます。

免疫増強に指圧!

このように指圧による一酸化窒素の分泌は、①血流アップ、②認知機能アップ、③免疫力アップ、の3つの優れた機能があることがこれでわかります。

さらに指圧による恍惚感のもととなるリガンドであるβエンドルフィンという快感ホルモンには鎮痛効果があり、またβエンドルフィンはガン免疫で活躍するNK細胞を賦活する作用があることがわかっています。

鎮痛抗ガンに指圧!

さらにさらに、指圧によって分泌量が増すのは一酸化窒素とβエンドルフィンだけでなく、われらがヒーロー・リガンドであるヒートショックプロテインの分泌を促します。

ヒートショックプロテインはDNAセントラルドグマを正常に機能させるためには、なくてはならない分子であり、人体生理はヒートショックプロテインなしでは機能しないと言ってもいいほどに大事な分子です。

指圧により分泌量が増すヒートショックプロテインの作用によって、細胞核ゲノムの変異も修正され、損傷したタンパク分子が修復されていきます。

ゲノムやタンパク分子が恒常的に傷つく内部被曝時代を生き抜くうえで、ヒートショックプロテインに満ちたボディを手に入れることは必須な課題です。

内部被曝対策に指圧!

以上のように、『一酸化窒素とβエンドルフィンとヒートショックプロテイン』という3つの有益なリガンドに着目することで、指圧の科学的な効能はよりリアルに認識されてきますので、

是非ともこの3つの「指圧リガンド」を覚えて頂きたく存じます。

その他には京都大学生理学教室で長年に渡り研究された「内蔵体壁反射、体表内臓反射」という原理も指圧の効能を解くキーワードです。

これは内臓の病変は体表に顕在化されると同時に、体表への刺激もまた内臓に影響する、というヒトの身体の表面と裏面、

解剖学者の故・三木成夫博士の言葉を借りれば「体壁筋肉系と腸管内臓系」はつねにインタラクティブ(互換的)に連動して、

ヒト生理が営まれているという生命真理です。

だからどこを押しても、どこを触っても、その刺激は皮膚や筋肉を介して、また血管という音声導波管を通じて全身の51億本の毛細血管を含む動静脈9万6000キロを伝わり、

深部内臓や脊髄脳中枢へとその皮膚刺激は波及していくと言えます。

さて、今回のシリーズは前回4月の「命を耕す」全33講義に続く、「新・命を耕す」シリーズですが、この両シリーズで探求している気という生命情報エネルギーもまた指圧により照射され、活性化されます。

この気という目に見えない生命情報の科学的内訳でこれまで判明し検出されたものが、脈動する赤外線輻射、変動する生体磁場、16ヘルツ以下の超低周波、イオン流、フォトンなどの微粒子、静電気などです。

これら気情報、気エネルギーもまた指圧によりもたらされる効果となります。

このように、指圧によって分泌量が増大する生理活性物質としての「指圧リガンド」の効能や、

「内蔵体壁反射、体表内臓反射」を介した身体全域の賦活や、

指圧による気功効果を、

ひとことで文学的に表現するとすれば、かのマリリン・モンローの胃ケイレンを、その優れた指圧術により一発で治した伝説の持ち主である

指圧界のカリスマ・ゴッドハンド、故・浪越徳治郎先生の

「指圧の心 母心 押せば命の 泉湧く」

となりましょう。

これほど端的に指圧の効能を言い切ったヒトは浪越先生をおいて他にありません。

浪越先生曰く、ヒトの手には愛があり、この手の愛の気をもって指圧治療をするからこそ、霊験あらたかに病苦が消し去るのだ、との仰せです。

まことに真の医道に通じる達者の言葉には深い含蓄があります。

人類の医学とは、まさにこの掌(てのひら)を痛み病む病巣部位に当てる「手当て」からスタートしたのです。

この神聖なる人類医療の原点である「手当て」を正統に人類史700万年間のあいだ絶やさずに受け継いできたのが指圧道だったのです。

誰でも少し習えば出来ると思われる指圧法ですが、誰もできない高度なレベルに到達した指圧は気功指圧師である私のような者にしかできません。

指圧が注目される今だからこそ、指圧の真の奥義を本ブログを熟読することで感得して頂きますれば、幸いに存じます。

ヒトは全宇宙のお釈迦様の掌の上で遊ばせて頂くチッポケな存在に過ぎません。

しかし、お釈迦様の手の平で遊び抜くには健康でなければ面白くありません。

そんな人類の病苦への不安は、このヒト自身の手の平に乗せられることで、どうやら払拭できそうです。

このヒトの手にこそ、無限なる宇宙の気、宇宙の生命情報エネルギーが内包されているのです。

タダで手に入るフォースを使わなきゃあ、もったいない!

「手当て」こそが、指圧こそが、医の原点!

2015.05.09 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 8

「脈管炎を20年わずらっている患者に気功按摩師が外気治療を施して、その測定を行い、患者の命門穴(へその裏側の背中のツボ)と至陽穴(第7胸椎の上にある背中のツボ)に外気を放射し、左腕の橈骨動脈と右膝裏のくぼみの動脈の振動現象を記録した。

外気按摩を30分間行ったところ、患者の膝裏くぼみの動脈での振動は、振幅が治療前に比べて1.63〜2.87倍に増加した。患者は、この1回の治療だけで、自分で気づいてから4年以上もの間、指で探し当てることのできなかった左腕の脈拍を、いまでは簡単に探し当てることができるようになったそうである。

以上のように気功師の『外気』の超低周波は患者の病巣部に作用し、病人の血管から大きな振幅の超低周波が得られることが分かる。超低周波は人体内を血管に沿って伝播するが、北京理工大学の謝煥章教授は、次のように治病作用を説明している。

人体の血管には、音声を伝播する音声導波管の役割もある。たとえば、ある人が管の一端で話をし、別の人が反対側の端でそれを聞く。この場合この二人は、同じ距離をおいた空間を通じて話すよりも、ずっとハッキリ相手の声を聞くことができる。

これは、管の中を伝播する音波はエネルギーが集中し、空間を伝播するときのように拡散してしまうことがないからである。

このように一定の軸方向に沿って音波を伝播させる管を音声導波管というが、超低周波が血管に沿って伝播するときには、この音声導波管の効果が作用していることになる。

この場合、音波の振幅は、身体の他の部位を伝播するときよりもずっと大きくなって、血管壁の老廃物を押し洗う。通常届かない手足の末端や内臓の深部にまで伝播し、末梢の毛細血管にも到達する。

ちなみに、西洋医学では超低周波を利用して治療困難な脈管炎を治療している。」
『気の科学・その最前線を歩く』日本気功協会理事・仲里誠毅

引用   別冊宝島「気は挑戦する」JICC








わたしが鍼灸指圧師になってすでに足かけ26年間が経過しました。

この間に多くの患者さんの身体にジカに触れてわたしは気の何たるか?に対する造詣を深めてまいりました。

気という目に見えない、あるいは目に見えるある種のバイタル・フォース(生命力)または、

別の言い方をすれば生命エネルギーのようなものは現に実際に存在することは確かであり、

このフォースを日々の診療治病の手がかり道しるべにしてきたからこそ、ここまでわたしはひとかどの治療師としてやってこれたのだと、思っております。

気の導きが無ければ、決して治療などという大それたことは不可能でした。

気を操作できるからこその鍼灸指圧師、東洋医学なのです。

さて、しかし、この気というシロモノが実際に存在することを世間に認めさせる段階になると、これは実際に気を体感する気体験が無い者がほとんどゆえに

至難のワザになりますし、また西欧式の「1 対 1・思考パターン」の「1を語り99を見落とす」線形的な要素還元論に徹底的に洗脳されている現代科学信奉の現代人は

科学用語や科学的な計測結果をもとに説明しない限りは、けっして気など認めないことも自明でした。

ただ単にわたしの臨床経験における気の体感の話を語ったところで、ここまでこのブログが注目されることはなかったでしょう。

先月4月からスタートした気を大々的に取り扱った本シリーズの前作となる「命を耕す」シリーズが

これほど各界から注目を浴びているのは、ひとえに本稿で取り上げたような

非常に優れた気に関する記事を適宜引用しているからだと認識しております。

本稿の冒頭における引用内容もまた、実にまったく素晴らしいです!

わたしたち気を発することができる気功按摩師、気功指圧師、気功鍼灸師の指先が奏でる16ヘルツ以下の超低周波の音楽は、

患者のツボや経絡がこれを聞き取ると、この超低周波音サウンドは今度は皮膚表層から深部組織へと伝播していき、

51億本の毛細血管を含む動静脈の脈管系の内部へと超低周波音ミュージックが鳴り響くと、総長9万6000キロ地球2周半の血管内は歓喜の歌とシンフォニーに包まれて

血管内壁の細胞が感動で涙を流さんばかりに喜ぶと、コレステロールなどの老廃物がその細胞の涙と共に洗い流されることで、

ヒト細胞60兆個のアポトーシスとリモデリングが促進されて、指圧を受けた者は生まれ変わったように身が軽くなり、

身心の内側から清々しい風が吹きあげてくるのです。

日本の古歌に

「すくなひこなの にがてにて なでればおちる どくのむし 
おせばなくなる やまいのちしお おりよさがれよ いではやく」

とありますが、まさに指圧による気功治療とは、この古歌のいうとおりに、

指圧師の二が手が発する超低周波音によって皮膚や血管が押し揉み撫でられることで、

凝りという毒の虫が溶かされて取り除かれ、血管壁に溜まっていた老廃物が押し流されて血液が一新され浄化される、

まことに最強にして最良の世界一の予防医学&治病医学である、と確信をもって言えましょう。

指圧こそが日本が生んだニッポンの宝の医療です。

大正時代に日本人が発明した指圧という手技の気功的な秘密のベールの一端が今ここに開示されました。

気功の世界ではいままで点であった事象がつながって線になり面になり場になってすべての疑問が一瞬にして氷解する機転を「飛ぶ」と表現するそうです。

実は小生はここんとこ「飛び」まくっています(笑)

まさか私が敬愛して止まない故・杉浦日向子さんの漫画作品「百日紅」がなんとなんと、

アニメーション映画化されて、本日から「磐田ららぽーと」他全国の劇場で公開されるというんですからね!

えっ、それって指圧とぜんぜん関係ないじゃんって?

まあ、世間さま的には、関係ないと言えば関係ないんですが、俺的には、関係あると言えば関係あるんですね(笑)

ようは自分が一番気に入っている「マイ フェイバリット シング」である漫画作品が

世間にブレークするその瞬間に遭遇しているというのは、

これはユングの言う意味のある共時性(シンクロニシティー)、

つまりは、「変容の時」の到来です。

そういう目で見ていくと、すべてが連動しています。

蝶の羽ばたきはやがて竜巻に変わる!

俺もいよいよ「日本最強の治療師」で、デビューです(笑)

2015.05.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 7

「超低周波とは、周波数が16ヘルツ以下の、人の耳には聞こえない音波のことである。音波は電磁波の伝播のしかたとは異なって、進行方向と振動方向が同一の疎密波としての縦波である。超低周波の特徴のひとつは、大気中を伝播するときの減衰の度合いが小さいことである。したがってきわめて遠距離を伝播することが可能で、数千キロ伝播することもあるし、地球を何回もグルグル回ることすらあり得る。この奇妙な超低周波も、何人かの気功師から放射された『外気』のなかに検出されている。・・医療気功師が『外気』を放射すると、筋肉が弛緩状態になり、硬気功師が放射すると筋肉が強力な緊張状態を示すという。前者が行った気功は一種の気功按摩法で、彼が発功すると右前腕の背側中心を縦に走る線上に、1本の振動線が現れるのが肉眼で確認されたと報告されている。この持続的な振動周波数が、超低周波の振動周波数になるのである。気功按摩で『外気』放射したとき、気功師の右腕橈骨動脈の搏動部位に聴診器を固定して測定すると、『外気』放射前の振動は平均1.18ヘルツだったが、放射後には1.25ヘルツに変化した。そして振幅はもとの約1.5倍前後に増えたという。このことは、中医学でいう『気は血の総帥、血は気の母。気行けばすなわち血行く』を証明したことになる」「『気の科学・その最前線を歩く』日本気功協会理事・仲里誠毅」

引用 別冊宝島103「気は挑戦する」JICC





どうも、わたしのような気功指圧をやる者の腕からは、超低周波の音楽が奏でられているようです。

さて、わたしの発する音もさることながら、治療院のBGMもけっこう重要なんですね。

今日はいつものマイケルジャクソンのCDじゃなくて、柄にもなくモーツァルトか、はたまた、いっちお気に入りの吉田美奈子のナンバーでもかけましょうかね。

しかしなんと言っても、3億8000万年前からずっとこの耳と肌で聴いている潮騒のシンフォニーには、どんな素敵な音楽も敵(かな)わないでしょう。

ザー、ザザー、あの波音こそがヒトを癒す子守歌。

浜辺の歌、にこそ地球生命史38億年の無限の気が内包されています。

たまには磯遊びでもして、波の音を聞けば、自然に身心の気が調整されますよ。

2015.05.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 6

ここんとこ、連休ということもあって本業が忙しく本ブログの更新が2日ほど滞りましたこと、お詫び申し上げます。

昨日は本ブログを通じて親しくなった「ばっちゃんわらす」さんご夫婦が来院されまして、とてもブログ上には公開できない過激でダークサイドなブラックトークに花が咲いて、ひとしきり親交を深めました。

「ばっちゃんわらすさんご夫婦」はたいへんにフットワークが軽い生き方をされていて、今は和歌山と掛川を行き来しており、光伯堂に来るついでに美味しい料理が食べられるお店とか、温泉場や物産店などをすでに押さえにかかっています(笑)

ということで、わたしハリーが実際にそこで食べてみて「これなら誰にも勧められる」という美味しいお店を5月4日の休みの日に発見したので、早速、「ばっちゃんわらすさんご夫婦」にだけ報告させて頂きました。

えっ、俺にも、私にも教えてよって? はい、そんじゃあ、教えます。

その店はというと、御前崎のホントに海の脇にある海鮮料理のお店「厨(くりや)」さんと言います。

ネットに検索入れてクチコミを見ても、高評価ですので、こちら光伯堂にお寄りの際に寄っていかれても、イイかと思い紹介させて頂きました。

細かいことだけど、例えば薬味やソースって大事でしょ?

カツオやブリや鰺の青魚の刺身には生姜のおろし、マグロの刺身にはワサビのおろし、むろんそれらは刻んだネギと紫蘇の葉が添えられた大根の千切りの上に盛られていて、

海老フライにはタルタルソース、ヒレカツには洋辛子、などなどと、こういうところに手抜きをしてないところひとつを見ても、その料理屋の板さんの識見とセンスが伺えるのですが、

こちら「厨」さんは、見事にこうしたディテールの完成度は、ほぼ100点満点!!!

で、そういうお店はやっぱり店員さんの「おもてなし」なホスピタリティーも申し分なく、どの店員さんも愛想しくて、こちらの気分も有頂天(笑)

アタシが食べたのは天丼だけど、ボリュームと味に大満足!

天丼を頼んだのに、小鉢にマグロの山かけ、がついていて(茶碗蒸しと味噌汁とお漬けものも 笑)、

このマグロの山かけにもちゃんとワサビと菊の花が千切ってあしらってあるとこなんざ、アンタ、ニクイねぇ(笑)

さらに、メニューが出揃ったあとには、たっぷりの緑茶の入った急須まるごとサービスで、

優しい店員さんが、「ごゆっくりと、お過ごしください」ときたもんだ!

まったく、俺的にはパーフェクト!

ゴールデンウィークの少し前には遠く京都から光伯堂に訪れた新規の顧客があり、また先日は神奈川県からも初診でお越し頂き、

昨日は掛川(和歌山)からの常連さんと、最近は遠方からも我が治療院にお越し下さる患者さんが増えつつあります。

それで、お泊まりで来られる方にはもちろん光伯堂の治療だけでも、かなり満足感はあるでしょうが、やはりジモティーしか知らないような評判の高い美味しいお店で美味しい料理に舌鼓を打つとか、

地元民しか知らない通な「芋松葉」などのおみやげとか、緑の絨毯の茶畑や太平洋が一望できる景色がいいドライブコースとか、

そんな周辺情報がたくさんあった方がより「光伯堂詣り」の魅力が増すかと思いまして、今、少しづつ自分が実際に食べたり、行ったりして、良かったと思えるお店や場所のマップを脳内で作成中です。

それで、今のとこの、「俺ミシュラン」3つ星以上の美味しいお店には、牧之原市の旧相良町にある和食・懐石・寿し「大栄館」さんと、

同じく相良のラーメンダイナー「くりめん」さんと、今回大プッシュでノミネートの御前崎の海鮮料理「厨」さんをここに紹介しておきます。

なんだか養生法の探求らしからぬ記事内容だ(笑)

さてと、今回は養生がらみはほんの少しになりますが、コメント欄でも申し上げた通り、細胞内小器官の不具合を起点に発症する疾患はなにもミトコンドリア異常だけではなく、

他の細胞内小器官に由来するものも、また多種多様に存在します。

ほんの一例を取り上げれば、細胞内の細胞質に漂う余剰産物を分解する細胞内の胃袋か消化器官に相当するリソソームという小胞の内部には60種類以上の消化酵素を含み、

この中に多糖や糖脂質やタンパク質や脂肪が吸入されて消化酵素で分解されることで、またこれらの高分子が低分子に分解されて、細胞に再利用される仕組みになっています。

このリソソーム内の消化酵素にもしも不具合が生じると、本来は分解できたモノが分解できずに、リソソーム内に溜まってしまいます。

これがリソソーム蓄積症、正式名称はライソゾーム病と呼ばれる疾患で、現在このライソゾーム病に由来する疾患は40種類を数えると言われております。

細胞内小器官に由来する病気は何もミトコンドリアの機能不全だけではないことが、ライソゾーム病の一点に着目するだけで簡単に見えてきます。

「1を語り99を見落とす要素還元論の危なさ」が、これでお分かり頂けますね?

そして、ライソゾーム病やミトコンドリア異常症を含む様々な細胞内小器官に由来する疾患の原因のほとんどは遺伝子の変異を起点とするタンパク質の変性に起因することが分かっています。

タンパク質の変性が原因と言えば、タンパク質を修繕するヒートショックプロテインがやおらクローズアップされてきます。

ヒートショックプロテインこそが自然治癒の王道、はますます真理です。

2015.05.07 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 5

音と気についての序論 ←ここをクリック!





昨日はこのゴールデンウィークを使って他県からわざわざ我が治療院「鍼灸指圧 光伯堂」に来院してくださったブログ読者さんと親交を深めました。

この九星気学では私と同じ四緑木星の星を持つOさんは音楽関係のお仕事をされているとのことで、それゆえ治療中の話題は「音がもたらすヒト身心への癒しの作用」というネタをメインに話しが進行いたしました。

その際に古代中国においては、音を操る者に最高の権力が与えられていた、と私がネタを振りましたら、Oさんはたいへんに興味を示されました。

それで、この「音を操る者うんぬん」の箇所について少し詳細をここに記しておきます。

出典は鍼灸師、鍼灸ジャーナリストとして活躍されている松田博公氏の「日本鍼灸へのまなざし」(ヒューマンワールド刊)という本にございます。

この本の『琴や笛がなぜ最強の武器なのか』という一章における関連箇所には

「中国文化の気は、風や息のイメージを基に、目に見えないが強力な作用を持つ存在として概念化されたことはご存じだと思います。けれど、それだけではなかったのです。島根大学教授・竹田健二さんによる『国語』『春秋左氏伝』などの研究によれば、古代中国の周王朝では、音楽も、気の思想の形成に役割を果たし、盲目の宮廷音楽家、瞽官(ごかん)が、気を操作する専門家として権力を握っていたそうです。リズムとメロディに乗った目に見えない音の波動は、人の心を感動させ、上天の神を喜ばせ、天地人の秩序を保つことができると考えられたのです。音楽は、人の心身を振動させ、快感をもたらし、奏でられるとそのまま中空に消えていく形を持たない力として、気の概念をいっそう進化させたのです」

とあります。

なかなかに、味わい深い見解です。

音(おと)ということで言えば、実は私の姉は声楽家をしております。そのせいで、これまでは、姉のコンサートを通じてピアニストの方に私の気功指圧治療をさせてもらった経験もございます。

この女性のピアニストの方はたいへんに勘が鋭く気の動きに敏感で、目が覚めている状態でみずからの気がわたしの気功指圧によって動くのを感じる者は非常に希(まれ)なのですが、彼女はとても自然に

「わーっ、スゴイ!肩の筋肉がボヨン、ボコンと波打ってる!なにこれー!」

と言いはなったのですから、その時はとてもビックリしました。

しかし考えてみればこの松田博公氏の見解の通り、ピアニストの彼女も、声楽家の姉も「音という気を操作する専門家」なのですから、気を即座に感じる身体能力を持っているのは当たり前と言えます。

気という漢字のもっとも原初的なカタチは「炁」という文字であり、上部は「無」という漢字の草書体であり、下部の点々は「れっか」という部首でこれは

「水を火にかけてグラグラと沸き立ち、水蒸気の状態になったこと」を意味するといいます。

これで、ここまでの本稿の論説の流れである「音こそが最も強力な気である」との説にならって、もしもこの「炁」という文字を解読するならば

「ヒトが音楽を奏でて発したその音の粒子と波動は身体宇宙を貫通しつつヒトの身心を癒し、大宇宙の虚空へと無限に同化して拡散していく」とでもなりましょう。

筑波大学でも教鞭を執っていた作曲家の山城祥二こと脳科学者の大橋力氏が命名した「ハイパーソニック・エフェクト」の研究によれば、

虫の音色や、熱帯雨林の環境音、日本の琵琶や尺八、西欧のチェンバロ、バリ島のガムラン音楽などに含まれる髙周波の音「ハイパーソニック・サウンド」は、

ヒトの中脳や視床、視床下部といった「基幹脳」に影響を与えてこれを活性化し、この「基幹脳」が活性化することで、

ヒトの自律神経系や内分泌系や免疫系が刺激されて、癌やウイルスに打ち勝つような免疫力が備わると分析されています。

また資生堂ライフサイエンス研究所の皮膚科学者の傳田光洋博士によれば、この高周波の「ハイパーソニック・サウンド」は

耳を塞いで聴いても聞いている者のアドレナリンレベルを変化させて恍惚としたトランス状態に導く作用があることから、

この「ハイパーソニック・サウンド」の受容機構は耳だけでなく「皮膚の表皮にある」との見解を示しております。

つまりツボや経絡が音を聞いている?

東京電機大学の町好雄教授は気功師が「手の平のツボに大量の血液を集めて手をスピーカーにして、脈を利用して1ヘルツの音を出している」ことを発見している。

エッ? それじゃあ、ツボや経絡は音を聞いていながら、音を出してもいる?

であるのなら、わたしたち鍼灸指圧師はこの手の平の脈動を音という気に変えて、その音の気を患者のツボに聴かせて治療する気功音楽家と言い換えることができるかもしれません。

俺って気功指圧師であると同時にミュージシャンなのかい?(笑)

冒頭の記事は本年の最初に書いた「音と気にまつわる」記事です。

この記事の中でわたしは、ヒトという存在を成り立たせている「場」の物理的な要素として、電場と磁場と音場の3つを挙げています。

我が偉大なるマスター、イエール大学・神経生理学教授ハロルド・サクストン・バー博士によれば、地球に住む生きとし生けるすべての生き物たちは、宇宙と電気的につながっていると40年の地道な検証から結論し、

かのエレクトロ・ダイナミック・フィールド仮説「動電場理論」を打ち立てております。

ヒトは見えざる電磁場を通して宇宙と交信し、見えざる音を通して身心を養い、また宇宙と通じる、そんな存在なのかもしれません。

古代中国において「気を操作する専門家として権力を握っていた盲目の宮廷音楽家、瞽官(ごかん)」は、もしかすると日本の江戸期の盲目の鍼医たちに輪廻転生して、

我が国の鍼灸指圧道の発展に貢献してくれたなどという、少しスピリチュアルな妄想もこの際ならお許し願えそうです。

気の正体の一端が血脈の搏動が発する音の粒子であるのなら、生きている者はみな何らかの音を発しているのです。

ヒトはみな気の音楽家。

そしてこのヒトが奏でる気の音楽は、心というタクト、指揮棒によって七つの情に導かれて、七色のシンフォニーを奏でる。

さらにエビケンさんは、気である音楽にのって気である意念を駆使して身体を自由自在に操って観客を喜ばせ、観る者の身心という気の場を活性化させてしまう。

ヒトという「場」は思っている以上に多様で多重で多層なフォースに満ちた世界です。

いやはや、なんだかまた、記事が難しくなってきたとのお叱りのお声が聞こえてきそうに

本記事は濃度の高いコンテンツになりました。

今日はわたしも束の間の休日です。

うまいもんでも頂いて、心地イイ音の気を浴びて、ボンヤリのんびり過ごします(笑)

2015.05.04 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 4

蛯名健一氏の超絶ダンス ←ここをクリック!!!




さて、「新・命を耕す」の第4講は、少し趣向を変えて、まずはこちら上に貼り付けた動画を観てからというサプライズでスタートです。

しかし、何度観ても、観るごとに発見があり、また感動を新たにしてしまいます。

エビケンこと蛯名健一氏のパフォーマンスを初めて観たのは、このダンスコンテストの最初のオーディションのみの動画がある掲示板に貼り付けてあった時で、

かれこれ1年くらい以前かと記憶しておりますが、最初に観たときは本当にビックリしました!

特にあの映画「マトリックス」の主人公ネオがピストルの弾をスローモーションで避(よ)けるCGシーンを、そのまんまCG無しでリアルに再現してみせて、

さらに後ろに超絶技巧で倒れてから、今度は巻き戻し画像をそのまま観ているようにスックと後ろに寝た状態から起き上がったあの演技には、

ここに並んだ審査員たちと同じくスタンディングオベーションで、「アメイジング!インクレディブル!ワンダフル!」の雨嵐な感動を覚えた記憶がございます。

こうして久しぶりにつぶさに観ても、やっぱりスゴイっすね!

予選はそれぞれ演出を変えてきて、観客を飽きさせません。

恐らくは臨死から脱魂、再生、そして天界への昇天を描いたあのシリアスな演技なんか、イントロは暗黒舞踊かアンフォルメルなダンスと思わせますが、

なにかバレエでも観ているかのような荘厳で厳粛な雰囲気のダンスに心を打たれます。

日本のテレビ局が彼のこれまでと今を追ったドキュメンタリーで、彼は「疲れないで、汗をかかないで、いかにして観客を楽しませるかを考えている」と語っていますが、

パフォーマンスを終えても、それほど汗もかかずに、息もそれほど乱れていないのは、どうも確かなようです。

彼の身長は160センチと普通に考えれば小柄ですが、何かそのへんにもヒントが隠されていそうです。

まるで重力など無いかのような、あのスローモーションの「マトリックス」のネオの動きなどは、

これは体重が重く、身長が高い場合には、さらに難易度が増すと推察します。

頭の重さはその高さによって位置エネルギーが増大しますから、背が高ければ高いほどに頭の重さ、大きさが全身の動きを傷害するネックになってきます。

そうそうネックと言えばエビケンさんオハコの「首かっくん」というイントロの技での、首が前に抜け落ちたような演技にもビックリします。

もしも江戸時代にエビケンさんがタイプスリップすれば、彼は両国の見せ物小屋の世界でもトップスターになれるでしょうね。

それで彼の宣伝用の垂れ幕には「男ろくろ首」とか「ヘビ男」とかね、そんなコピーが書かれるかもしれません。

チャップリンとマイケル・ジャクソンとフレッド・アステアとジェット・リーを足したようなダンス風パフォーマンスは、司会者が述べているように

「アメリカがあなたに投票した」と言わしめてのチャンピオンですから、イチロー選手と同じく日本人の快挙としてもっと絶賛されてしかるべきでしょう。

しかし、まだそれほどエビケン・ブームにはなっていないようで、なんでもいいから話題をでっち上げて、一時期だけワーッと持ち上げて、

あとは徹底的にこき下ろすか、エキスを吸い尽くした後は知らんぷりで、後は野となれ山となれ、の化け物メディア体質に

食い尽くされないように、しっかりと芸を練って上手にもったいぶって芸を売っていって欲しいと切に願います。

いやさ、ほら気功ブームとかで俺らは痛い目に遭ってるし、メディアってものの恐ろしさにはほんと懲りてる。

ああ、あのエノケンの感じで、エビケンなのか?な。フフフ、なかなかいいセンスだわさ。

さてと、今回は映像のインパクトが大きいから、アッシはそんなに喋らんでもエエね?

いや、そいでもちっとだけ、何か言っとくかな(笑)

ちょいとそんじゃあ、治療院の宣伝アピールでも、ひとつだけしておきますか。

これまで本ブログでは、まったくと言っていいほどに自分の治療院の営業みたいな事はやってきませんでしたが、

このブログは「鍼灸指圧 光伯堂」サイトに併設されたコラムとしてスタートしておりまして、つまりは本来は

自分の治療院の広告宣伝が主目的なのです。

ようは、この治療院の治療師がいったい何を考えて、どんな治療をしているのか?

をアピールする場がここであるはず、なのです。

ですが、なんだかそういった宣伝営業のような事は何となく「医は仁術」に背(そむ)くような気がして、

これまでは営業記事は書いてきませんでした。

でもね、例えば不妊症に対する鍼灸指圧治療ってのは、これは産婦人科などで行う不妊治療とはまったく異なって、

痛くもないし、恥ずかしくもないし、ただひたすらに気持ちの良い治療でもって、不妊体質が妊娠可能体質に改善されていくという実に優れモノの一面がござまいす。

今も産婦人科の高度生殖医療とコラボレーションとなる温灸治療を継続治療している方がおりますが、

彼女の身体もだんだんといい感じの「場」になってきました。

わたしの身体には患者さんの心身の情報場がつねにダウンロードされてきますので、治療のたびにどんな体質になってきたのかは、この身体で分かります。

恐らくはこうした感覚が『細胞共鳴現象』とか『脳波同調現象』ということになるのだと思います。

言わば避雷針のような、気が通り抜ける身体に変容しているのが治療師と言えます。

アレ、宣伝が中途半端じゃね?(笑)

そうそう、不妊症でお悩みの方がおりましたら、ひとつ選択肢として「鍼灸指圧 光伯堂」をセレクトすることをお勧めします。

不妊症に対する体質改善治療の基本は腰の付近への温灸治療となります。

ヒートショックプロテインをいかにして腰腹背中の全域、太陽神経叢や骨盤内臓器へと分泌させるか、が妊娠体質への変貌の鍵となります。

気がそこかしこに通じはじめれば、間違いなく効果が出ます。

今日も当院に通院中の彼女が来院します。

エビケンさんと同じく顧客第一主義で、

「患者さんが気持ちよくなって、身体が軽くなって、楽しい気分になる」治療を

モットーに本日も仕事に精を出すとします。

ゴールデンウィークも佳境、みなさまに置かれましても養生第一でお過ごし下さることを

お祈り申し上げます。

2015.05.03 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 3

人間は食べ物を食べなくても簡単には死なないけど、脳に酸素が3分間いかなくなっただけで、ヘタをすると意識不明の重篤な状態に移行し、脳細胞に不可逆的な損傷を生じる。

東洋医学では口から取りこむ食べ物や飲み物を『水穀の気(すいこくのき)』と呼び、呼吸によって取りこむ酸素のたぐいを『宗気(そうき)』と呼びます。

そして、この『水穀の気』が『後天の精』に変換されて『宗気』と交(まじ)わると、

『営衛の気(えいえのき)』となって、体内循環をする『営気(えいき)』と体表循環をする『衛気(えき)』が生じて

身体全域が『真気(しんき)』によって滋養されて、元気になる、と説きます。

これをもしも現代生理学用語を使って科学的に言うと、ヒトは飲食による栄養と呼吸による酸素供給をもとに、腸内や骨髄で赤血球を生みだし、

この赤血球が肺動脈に送り込まれてそこで肺胞とガス交換がおこなわれて酸素を受け取って、赤血球に存在するヘモグロビンというタンパク分子に酸素が結合することで、

心臓の左心室から大動脈によって全身へと赤血球に乗って酸素が送られていき、全身の身体中の全60兆個の細胞にいるミトコンドリアに酸素が供給されることで、

ミトコンドリアが酸素を使って酸化活動を行って分子レベルでの『気』と呼べる生命力の源のアデノシン三リン酸(ATP)が作られる、となります。

ということで、まことに飲食と呼吸の重要性はヒトが生きていく上では、とてつもない重大問題なのですが、確かに食べ物を食べなくてもそう簡単には死なないけど、息を10秒も止めただけでも、とても息苦しくなるところを見ると、

どうも呼吸の方が飲食よりも重要じゃないのか?と思えてきます。

わたしたちは実に何気なく、息を吸(す)い、呼(は)いているのですが、この呼吸にこそ活き活きと生きる秘訣がありそうです。

ということで、新シリーズの第3講義が早くも始まっていますが、

今回は、前回の緊張感のあるシリーズとは異なる趣向で、もの凄く分かりやすくて、読みやすい、かなりリラックスした文の感じで行こうと、思っておりました。

なのに、いきなり3講義目ですでに、なんだか難しいイントロになってしまったので、ここでひとつグーッと息を吐いて、体を柔らかくしてと、

さて、グンニャリ系でいきまっせ。ねっ、何事も吸気中にはうまくいかないと、橋本敬三先生も仰っておりますから。

脱力、抜力、肩の力を抜いて、フーフーと息を吐ききって、なで肩、なで肩、そんで、膝の力を抜いて、膝を笑わせて、股関節を緩めてイチロー選手のような身体の柔らかさで、

どこもかしこも、ブラブラ、ユルユルになったら、もしかしたら『営衛の気』が身体中に満ち満ちてきて、

ミトコンドリアが元気になってきて、営衛オーッ、もとい、エイエイオーッ!になっちゃうかもよ(笑)

はい、つまり、腹式呼吸法ってのは、ようは全身の力を抜いて、体の力(りき)みを取る呼吸法かもしんないよ、という結論でイイかもしんない。

というのはね、うちの古い方の家人が、前シリーズの最後の33講義目に引用した橋本敬三先生の言葉にいたく感激して、

橋本先生の言葉をプリントアウトして、夜寝る前に橋本先生のアドバイスの通りに腹式呼吸法をベッド上で行ったそうです。

「アンタねぇ、あの橋本先生ってのはホント、たいしたもんだね!あんな私のようなシロウトでもわかりやすい言葉で、あんな風に腹式呼吸法を指導してくれれば、わたしだってやりたくなっちゃうもん。それで、昨日の夜、橋本先生の言うように、わたしも腹式をやってみたんだけど、アンタ、5回も腹式を数えたかどうかで、寝ちゃったよ!」

「・・・(う〜む、やはり、シロウトはタダモノではないな 笑)・・・、まあ、寝ちゃう程にリラックスできたなら、目的達成と思えばイイんじゃない?」

とね、こんなやりとりがありまして、はは〜ん、真(しん)からリラックスするためには、やっぱ腹式なのね、と気づいた次第です。

いや、これ冗談半分、本気半分の話なんだけど。

ヒトの身体構造ってのはね、まんず不格好というかさ、なんでこんなナリをしているのか実に不思議と私は常々、思っております。

だってね、まず頭がドデカイでしょ?重量にして頭部の重さはスイカの大玉1個分ほどもあって、これモノスゴク重いのよ。

こんなね、重たい頭をね、またもの凄くホッソリとしたボディで支えてるのがヒトボディ。

二足歩行ってのは、移動手段としては動物界でもかなりユニークで、曲芸に近いというのが私の持論だけど、

ほら、ダチョウなんか見てもわかるけど、アレってもの凄く頭が小さいでしょ?

その割には足の発達は異常かと思える程に、筋骨隆々としてる!

あのダチョウの生足を実際に見たことある?

おれね、超近くでダチョウの足をマジマジと見たことがあるんだけど、

「こりゃあ、ティラノサウルスの末裔ってのもまんざらではないな!」ってため息ついて感心したもんね。

ほんと、ダチョウの足は暴力的なまでに凄いからね。

でもね、そんじゃあ、人間の足はどうかと言えば、ぜ〜んぜん、まったく、ダチョウっぽくなくて、なんだか実にショボイんだよね。

そりゃあ、サッカー選手とか、野球選手とか、相撲取りとかね、こういったアスリートは別にしてね、普通の人の足なんて実にホッソリとして貧相じゃない?

まあ、だから腰痛、膝痛、足首痛、股関節痛をはじめ足腰の色んな部位に痛みが出るとも言えるのでしょう。

じゃあ、足腰をアスリート並みに鍛えて、筋肉ムッキムキの足にすればイイのか?

というと、そんなハードな筋トレは絶対にイヤだと、わたしなんかは思うわけです。

じゃあ、どうしたらイイのか?

でね、つまり例えば歩く時にね、爪先の親指に力を入れて、そこに意念を置くことを習慣化するだけで、歩く際の身体のバランスがうまく取れて、身体の中心線が歩く際にぶれなくなって、

腰腹丹田の位置がピシッと決まってくるんじゃね?

とこれまで少しづつ実践を積んできたのです。

どうも「足の爪先親指意識歩行」はイイかもね。

ティラノサウルスの太ももなんか、復元イメージ図じゃあ、もの凄いもんね!

二足歩行に適した足ってのは、本来はああでなくっちゃあイケナイんだろうと思う。

でも、人間はティラノサウルスの進化形じゃあなくて、あくまで樹上生活をしていたチンパンジーとボノボとの共通祖先のサルだから、

手の甲を地面に付けて尻を引きづるように歩くナックルウォーキングの末に、ようやく二本足で二本立ちしたという経緯がございまして、

まだ二足歩行を始めて300万年とちょっとの、いまだヨチヨチ歩きの二足歩行界の赤ん坊なんですわ。

だから、本当にどうしたら効率のいい二足歩行が出来るのかを、実は人間はまだ知らないんです。

ですから、今後は、こういった研究もどんどん成されていくべきと、アタイは思ったりしております。

このくらい、ユルユルな口調でもエエんかいな?(笑)

おっ、今朝もお日様が顔を出してくれたぞ!

はい、お約束の『日精月華』を摂取する気功法の訓練の時間です。

まず、太陽の精気を吸った朝の清澄な空気を口に含み、少しづつ分けて呑み込んでいき、この太陽の精気がまず眉間の上丹田にチャージされるとイメージし、

ついで胸の中央の中丹田に上丹田にチャージされた太陽パワーが降下して充填されるとイメージし、

最後にさらに下がってガッド・フィーリングの本拠地、太陽神経叢の位置である腰腹全体の下丹田に太陽ニュートリノが満ち満ちてくるとイメージして、

下丹田の内部の腸管内臓で作られた赤血球に乗って全身のミトコンドリアにこの太陽光線のエネルギーが運ばれた時に、

この身体宇宙は太陽に帰一し歓喜の融合を達成するのです。

これがインドより伝わりし秘法『日精月華』を取りこむ導引法のオレ流アヴァンギャルドな解釈です。

フフフ、なんだか魔法めいてきたね(笑)

酸素も太陽光線も無償でわたしたちは得ることができる。

すべてはすでに与えられているんだよね。

そんな素晴らしい地球、宇宙に感謝のひとつもせずに、

放射能スモッグで地球を満たさんとする人類って、

ほんと馬鹿もイイとこ、愚か過ぎて罪深くて、悲しいよね。

あぁ、このお日様の何とも美しい光輪の輝き。

これこそが神だよ!太陽神!

太陽の気に包まれてこの地球とこの身体は温められ、

呼吸のお蔭で酸素を得て、おれらは生かされている。

2015.05.02 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

新・命を耕す 2

では、新シリーズの第2講を開講します!

えっと、ここまでの流れをザッと復習して、総括しておきますと、前シリーズを始めた発端はと言えば、これはもう何度も初期にしつこく提言したように、

今やチマタには無資格者によるインチキ代替医療ビジネスがおびただしい数で増殖し、このリラク、セータイ、リンパ、リフレ、アロマ、ヒーリングなどなどによって

正統な有資格者が行う指圧の職域が完全に侵蝕されて日本指圧道はこのまま行くと、恐らくは絶滅してしまうだろうとの危機感がありまして、人が人に手をもって触れて医療を行うという

医療の原点である「手当て」の伝統をなんとしても守りたい、という一念から指圧の良さをアピールする目的で前シリーズはスタートいたしました。

指圧が日本人が大正時代に発明したと言われるのは、この『指圧』という呼称が大正時代に発案されて、その頃からこの呼び名で治療を行う治療師が出始めたことによります。

だからクール・ジャパン医療の指圧はまだ、とても若い治療術と言えます。中国においては導引や按摩、すいな、アンキョウ、などの呼び名での揉み療治がございますが、

この按摩術や、すいな、におけるあの勝新太郎の映画「座頭市」における按摩に見られる曲手(きょくで)と呼ばれるパンパンと肩や背中を叩くようなテクニックを駆使するような動きの激しい按摩術をスッカリ省いて、

拇指圧迫法をメインに、お能の仕手が摺り足で舞うあの足底の如く、ツボからツボへと指を離さずに這わせながら、押すという診断がそのまま治療となる『診断即治療』の要領でじっくりと

全身をくまなく指圧していくのが、日本指圧道の治療法です。前シリーズでも何度も天界からその豪快な笑い声で登場頂いている浪越式指圧の浪越徳治郎先生の著書によれば、

指圧はその指圧を受けた患者が健康になるのはもちろんだが、指圧をした術者もまた同じく指圧を施すことで健康になっていき、もしも指圧をして術者が疲労感を感じるようであれば、その術者の術はいまだ未熟である、と

大胆に宣言しておるのです。いやはや、あのハーハッハッハー!の豪快な呵々大笑こそが、長年の指圧により自らも健康になったアカシであったと言えましょうか。

こちらアヴァンギャルド指圧師ハリーも、健康かどうかは知りませんが、とりあえず指圧師になって以来、足かけ26年間一度も病院の世話にならずになんとかここまでやってきました。

まあね、『細胞共鳴現象』ってのがありまして、これは気功師と被験者の脳波が一致する『脳波同調現象』みたいなもので、治療師はつねに患者の心身の全情報をその心身にダウンロードさせて、

そうしたうえで治療をしていますから、治療のレベルが上がってくれば、ますます治療師も健康になる、という言葉もあながち嘘でもなさそうですが、

自分にはまだ苦手な凝りがありまして、ガン性の凝りや脳梗塞の後遺症の凝り、パーキンソン症候群やリウマチの凝り、重度の鬱の凝り、などはこれは容易にはまだ私のレベルでは動きません。

いつの日か、映画「ET」のあの光る指のように、ただポンッと触れただけで、すべての凝りが溶けて、すべての病苦が消し飛ぶようなそんな気功レベルに達したら、

それはキリストや仏陀と同等レベルの気功修練の三層九歩の最終段階への到達を意味しますが、

いやいや、そこまで行くには、まだ二層でじっくりと修行し、苦労せなアカンぞ、と気持ちを引き締める今日この頃です。

ゴールデンウィークは5月4日(月)を除き、休まず営業しております。

あぁ、嬉しい、今朝はお日様が顔を出してくれました。

合掌拝礼!

太陽の精気を飲み干す方法ってのが、インドバラモンから伝わってますが、

そうそう太陽の精気もこうして眉間の上丹田に光りを集めて、取りこみ頂いてね、減り続ける先天の精を補充して、東洋医学的な気功アンチエイジングをしなくっちゃね!

さてと、本日も気功指圧に精を出しまっせ!

2015.05.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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