「日出づる国」にヒートショックプロテインの幸あれ

人体内に存在するタンパク質は20種類のアミノ酸を原料にそれがひも状につながれて、さらに折り畳まれて立体構造になってはじめて機能するようになっている。

粒であるアミノ酸がつらなり紐(ひも)になり、紐がしかるべくフォールディング(折りたたみ)されて団子になり、団子のユニットが組まれて大きな分子構造の固まりになる。そんな流れでタンパク分子は出来上がる。

点が線になり立体を生み出す。一次元が二次元になり三次元化していく。まるで設計図があり、それをもとに建築物が出来るさまにそっくりだ。

セントラルドグマにしたがって細胞内小器官のリボソームでタンパク質が合成されていく過程では、まだ紐であるタンパク質は凝集し、くっつきやすいので、ヒートショックプロテインのHSP70が寄り添って、紐がからんだりくっついたりしないようにエスコートしている。タンパク質が正しく三次元にフォールディングされるとHSP70はタンパク分子から離れる。

このタンパク分子の合成過程でフォールディング作業をこなすHSP70の力が減退すると、細胞質にフォールディングに失敗したタンパク質が溢れてしまう。これがフォールディング病と呼ばれる疾患の原因である。脳細胞内でこれが起こるとアルツハイマーやパーキンソンを引き起こすとされる。

普段からHSP70の働きを低下させない「養生法の探求」的ライフスタイルを実践すれば、認知症も未然に防げるということなのだ!

わかった?みんな(笑)

HSP70の親身な介添えの甲斐無く折りたたみに失敗したタンパク分子の修正には、樽(たる)か壺(つぼ)のようなカタチが2つ重なったヒートショックプロテインHSP60の出番である。

そのビール樽のような構造物に変性タンパク質がスポッと入りこみ、上から蓋(ふた)をかぶすと、ATPのエネルギーがチャージされてバチバチッと壺周囲に火花が散ってるかどうかは定かでないが、樽内部で変形したタンパク質が正しく折り畳まれてピンシャンに変貌する。蓋がポンッと開くと完成した綺麗なタンパク分子が飛び出してくる仕掛けである。

なんだか、シルクハットにトランプを入れて、サッとスカーフを払うと、アラアラ不思議!鳩がパタパタと飛び出す、手品のアレにソックリである。

生理現象はまるでマジックだね。

このようにヒートショックプロテインの手助けで、うまく三次元化したタンパク分子のひとつである細胞膜レセプターはリガンド分子で活性化し細胞生理を円滑に運営するし、消化管の消化酵素タンパク質は口から取りこんだ栄養素を分解し吸収を助け、

2つのタンパク分子で構造化されたATP合成酵素はミトコンドリア内膜で水素イオンの流れで回転しATPを生みだし、タンパク分子のヘモグロビンは赤血球上で酸素と結合し全身60兆個の細胞に酸素を運び、

免疫細胞のB細胞が産生した免疫抗体のタンパク質グロブリンはミッキーマウスのような形状でその耳というか手のような部分で、タンパク分子が組み合わさったサッカーボールみたいなライノウイルスにくっついて免疫応答をして風邪にならないように免疫をこなし、

タンパク質コラーゲン繊維は三重螺旋を描き、筋繊維のタンパク質であるアクチン、ミオシンはうまく滑りながら筋肉を弛緩収縮させて、身体を好きなように自由に動かしてくれている。

タンパク質は人体にとっての万能素材、ナノマシンなのであり、タンパク質あっての生命なのである。

100種余のヒートショックプロテイン・HSPの偉大なる助けで生み出された大事な大事な体タンパク質10万種が、放射線や紫外線や重金属や化学物質など様々なストレッサーに暴露されると、その分子構造がおかしくなり変性してひん曲がったり、あるいは千切れた分子が凝集してヘンテコなタンパク分子に変形してしまう。

すると、そんなヘンな格好のタンパク分子では生化学反応を営むことは出来なくなり、細胞質や核内やミトコンドリア内にあってはゴミのような存在、邪魔になるので、変性した構造を修復して使えるものはヒートショックプロテインHSP104などの力でまた元どおりのカタチに戻されて使用される。

で、かなりおかしくなって本当に使えなくなったタンパク分子はというと、ヒートショックプロテインのユビキチンという分子標識が4個以上つながってラベルができてそれがくっついて標識化(ユビキチン化)されると、シュレッダーのようなプロテアソームというタンパク分子で構造化されたゴミ箱のような分解機にユビキチン標識が認識されて、その中にひも状になりながら「あれ〜」と引っ張り込まれて、ザクザクとアミノ酸の粒に解体されて、アミノ酸の粒がパンパンと外部に放出されてまたタンパク質を作る材料になる。

このように、ユビキチンプロテアソーム系というタンパク質分解機構もまたヒートショックプロテインであるユビキチンが介在する分解系でありました。

また他の変性タンパク質分解機構では、オートファジーという細胞質の分解浄化機構があり、これが発動して細胞質に二重の膜が出現すると、その膜に変性タンパク質はくるまれて、膜がボール状になるとリソソームという細胞内胃袋とドッキングしまして、リソソーム内にある酸性の消化酵素で変性タンパク質は消化されてアミノ酸に変換されて、また細胞質へと放出されタンパク質合成の材料になります。

さて、ここまでの記述をお読み下さった方において、少し専門用語が頻出多発して

「もうお腹いっぱい、勘弁してよ!」状態

の方が多数いると予想されます。

実はこうして書いている私だってね、アンタ、けっこうキツイんよ

(そんじゃあ、もっとうまくまとめろよ! はい仰る通り 笑)

ようはね、変性タンパク質はオートファジーを除けば、ほとんどはヒートショックプロテインの力で立ち直るってことです。

で、立て直し方にはだいたい3タイプがあって、①HSP70の付かず離れずで介添えして手ならぬタンパクヒモを引っ張るエスコートタイプと、②HSP104のドーナツの穴に通す穴通しタイプと、③壺2つ重ね(GroEL、GroES)の呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!のハクション大魔王タイプ(笑)があるわけですな。

まあ、こういったわけで、タンパク質の合成やら修復やら解体やら再利用という体タンパク質分子の保守管理運営になくてはならないのがヒートショックプロテインなのであり、命の火はヒートショックプロテインのおかげで燃え続けているのです。

ヒートショックプロテインが減れば細胞質に変性タンパク質が蓄積しすべての疾病の原因となるフォールディング病になるのであり、ヒートショックプロテインが完全になくなればDNAの修復もままならず全ての機能がシャットダウンしてヒトは死んでしまうのでしょう。

ヒートショックプロテインこそが動的平衡の主役でした。

ヒートショックプロテインを生み出すネバネバ食養生、ヒートショックプロテインを旺盛に産出させる医療である鍼灸指圧。

この2つながらの養生法を手に入れた「養生法の探求」ブログの愛読者が、新しい文明を築くのです。

あなたのライフスタイルが新世紀の環境共生文明を生み出します。

革命は今この瞬間に起こっているのです。

ここまでのご愛読に最大の感謝を表明致します。

ありがとう!

来年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

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2013.12.31 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

ネバネバヒートな養生法

「DNA→RNA→タンパク質」の流れ「セントラルドグマ」によって生み出されるヒートショックプロテインは自分を生みだした親であるDNAの障害すらを修正する、という事実には少しばかり驚愕せざるを得ない。

DNAにとっては自分の塩基配列が内外環境のストレッサーにより傷つくことは十分に織り込み済みな事象なのであり、それゆえに、もしもDNAにエラーが生じた時のためヒートショックプロテインHSP70をあらかじめ産生し、細胞質や核内へと放出しておくのである。

「いまだやまいならざるをちす」は「未病治」とも「治未病」とも表記されるが、まさにDNAはヒートショックプロテインを使いみずからの「やまい」である塩基配列の乱れを治しているのだ。

東洋医学の医療者ランキングのトップである上医(じょうい)とは、病気にならない哲学を教授し永遠に病気にならないライフスタイルを実践させる医療者の事を指すが、なんとDNAはとっくのとうに上医であったのです。

DNAをなめちゃあアカンね!

だって生命が誕生した38億年前の地球環境は今では想像もできない程に猛烈なストレス環境だったんだからさ。

宇宙線という放射線が高レベルに降り注ぎ、さっきまでグツグツと煮えたぎっていた原始の海はようやく100℃付近の温度まで下がり、まだ海底では盛んにマグマが湧出し硫化水素が濃厚に立ちこめる酸度の非常に高いブラックスモーカーな黒煙の熱水中で地球最初の生命体は産声をあげたのだ。

だてに、極悪環境で生まれたんじゃない。最初にこれだけの猛烈なストレス環境に置かれ、そこで十分に鍛えられたからこそ、DNAはみずからをHSPを使い修復するテクを身につけることができたのだ。

単細胞の原始バクテリア時代はその後30億年ほども続く。俺らの60兆個の細胞核DNAにはすべて原始バクテリアの気合いが宿っている。どんな環境に置かれようとも生き抜くだけの根性が備わっている。

たとえ世界原子力ムラが免疫系で排除できない人工の核分裂生成物という最悪の猛毒元素を環境中に放とうとも、それによる遺伝子変性をみずからの力で乗り越えるテクノロジーが細胞には装備されているのだ!

それこそがヒートショックプロテインなんだよー!

みんなぁ、俺たちはさ、そんなヤワじゃあないぜ。本来はメチャクチャ強いんだぜ。わかるだろ?原始バクテリアの子孫なんだよ。だからこれまでも、氷河期を切り抜けてここまで生き延びてきたんだ。

ヒートショックプロテインは何も熱刺激だけで分泌されるわけじゃあない。あらゆる体タンパク分子に対するストレスに対応して産生される。寒くても出る。あまりに寒いとミトコンドリアが廃絶してATPが供給されなくなって、絶命するから、一説によると現生人類はいっときは50人くらいになったとか。でも、そこから頑張って子作りに励み、今じゃあ60億人の大家族だよ。励み過ぎだって(笑)

まあさ、せっかく大家族になった人類も自分たちでぶちまけた放射能と氷河期の到来で今後はまた核家族化していくのかもしれないけどね。

でも当分は健康でノホホンと生きたいと思うのは人の常。

ネバネバ食品を食べてヒートショックプロテインで体内を満たし、たまにはヒートショックプロテイン分泌治療である鍼灸指圧や、気持ちいいエクササイズ「お尻締め」とか「腕振りその場ダンス」なんか実践すれば、

HSP70が分泌されてDNA修復が促進され、HSP47がコラーゲン繊維の変性を治してシワを防止して、HSP90がステロイドホルモンの受容を助けて炎症を抑制し、HSP60がミトコンドリア内でのタンパク質のフォールディング(折りたたみ)を正常化してブラブラ病やアルツハイマーを防ぎ、HSP32は活性酸素の毒性を中和して、small HSP のαクリスタンは水晶体のタンパク質凝集を抑制し白内障を未然に治療してくれる。

ねっ、希望がないわけじゃあない。希望は本当は大ありなの!

江戸期の漢方医・後藤艮山は「百病は一気の留滞(るたい)によって生ずる」という一気留滞説を唱えた。一気とは元気のことで、この元気が滞ることで病気になるのだから、治療は順気(じゅんき)を目的とし、気をよく順(めぐ)らせる療法を重視し、温泉や灸治療や生薬の熊胆(くまのい)や唐辛子を推奨した。

艮山師匠が勧める治療法はどれもヒートショックプロテインを旺盛に生み出す。

「一気の留滞」は「セントラルドグマの停滞」なのであり、「順気術」こそがヒートショックプロテイン養生法であったのです。

唐辛子にはビタミンC、Aという抗酸化物質が豊富で、しかもネットリとした多糖にくるまれて、放射線防護効果が確認されたベタインというアミノ酸も含まれています。

ネバネバ納豆を食べて、麹菌の細胞壁多糖が溶け込んだ味噌汁を頂き、シシトウの辛味に舌鼓を打つ。そんな食養生がヒートショック順気術なのです。

難しく考える必要はありません。お金もかかりません。知恵と工夫で生き延びるのです。

DNAを守り抜く闘いは意外に美味しく気持ちいい(笑)

2013.12.30 | | コメント(10) | トラックバック(0) | 内部被曝

伝説の始まり

人体細胞の細胞質成分は水が85%で最大で、次いで多いのがタンパク質で10%で、残りは脂肪が2%で以下はすべて数%の成分比となる。

つまり細胞質はタンパク質分子がギッシリとすきまなく充満したドロドロの状態なのだ。

細胞質に存在するタンパク質の種類は3000種類で80億個にものぼるが、身体全体のタンパク質数は10万種類でミトコンドリア数でお馴染みの京という単位の1万倍の数字の単位である10の20乗を表す垓を使い、4800垓個ものタンパク分子が身体中で働いている。

1秒間に細胞内では数万個のタンパク質が生み出されており、身体全体では1秒で
100京個ほどのタンパク分子が産生されている計算になる。

細胞核DNAの命令でRNAに情報が転写されると、そのコピーされた塩基配列の情報をもとにアミノ酸が組み合わさり、鎖状に数珠つなぎとなってタンパク質が小胞体で合成されると、ゴルジ体で糖鎖修飾が施されて、ようやく細胞質に放出される。そしてあるものはミトコンドリア内へと搬送され、あるものは細胞外へと旅立ち、しかるべき器官にまで血行性に運ばれ、到達した部位でタンパク分子はその機能を発揮する。

この「DNA→RNA→タンパク質」の流れが「生命の中心原理」であり「セントラルドグマ」として人口に膾炙している。

生命現象とはセントラルドグマの円滑な流れ、つまりは、タンパク質の絶え間なき流動と言える。

日々、人体に秒単位で生み出される膨大なタンパク分子の合成、修飾、輸送、修復、分解、再生のタンパク分子の一生のすべてをサポートするのがヒートショックプロテイン(HSP)である。

ヒートショックプロテインもまたタンパク分子であるが、その数は100種類余にのぼる。

もっとも数が多いのが細胞質に存在するHSP90でその働きはおもに他のタンパク質の活性調節である。

例えば、副腎髄質で作られる炎症抑制ホルモンであるステロイドホルモンが細胞内のグルココルチコイド受容体に結合する際には、まずHSP90が先にグルココルチコイド受容体に結合していないと、ステロイドホルモンは受容されない。

HSP90なくば細胞はステロイドホルモンを受容することができずに、その結果、炎症抑制が働かずに炎症しっぱなしになってしまう。これが慢性炎症性の疾患や癌を誘発することは容易に想像できる。

人体はHSP90なくば機能しない。それほど重要なのがHSP90なのだ。

人体にとってなくてはならないヒートショックプロテインであるHSP90は他のクライアント(お客様)となるタンパク分子の活性調節を司る影の立役者であり、常にタンパク分子に寄り添ってお世話をしている。

実はガン細胞のお世話をするのもHSP90である。「ガン細胞は敵ではなく味方であり仲間である」ことが、このことからもよく分かるだろう。

もっとも有名なヒートショックプロテインと言えばHSP70であり、DNAが障害された際に活躍し、DNAを元どおりに修復するヒートショックプロテインとして注目に値する。

わたしたちの細胞核DNAは紫外線や重金属や化学物質や放射線で常に傷つけられているが、その度にHSP70が働いてDNAは元どおりの美しいヒモに修復されている。セントラルドグマを守るヒートショックプロテインがHSP70である。

90、や、70という表記はその分子量に由来するが、分子量が小さい small HSPの仲間であるαクリスタンは目の水晶体に存在するHSPであり、水晶体内のタンパク質が凝集して水晶体が濁り白内障になるのを防いでいる。

HSP60はミトコンドリア内にあるHSPでミトコンドリアへのタンパク質の輸送の際に、立体構造のタンパク分子をいったん紐状に戻して膜外から膜内へと通過させて、またミトコンドリア内部で立体構造に変換するという、たいへん凝った作業をこなす。

HSP47は皮膚のコラーゲン繊維の変性を修正しシワを防止しており、HSP32は活性酸素を減らす役割をもつヒートショックプロテインである。

HSP104はその数字の通り非常に大きな分子量のヒートショックプロテインであり、そのカタチはドーナツ型をしているとされ、ドーナツの穴にタンパク分子の紐を通過させて、変性した構造を修復しているようである。

この人体の生化学反応に欠くべからざる命のバイプレーヤー、いや主役であるヒートショックプロテインを旺盛に分泌させる事ができる医療こそが鍼灸指圧であったのです。

HSP東洋医学レボリューションはまだ始まったばかりです。

内部被曝が恒常的な日常となった世界においても健康であり続ける秘訣は、

「HSPの力をいかに引き出すか」

にかかっています。

内部被曝の脅威とは遺伝子を変性させる①ジノトキシックストレスと、活性酸素による体分子構造の破壊である②ラジカルストレスの2大ストレスです。

であるのなら、遺伝子の変性を治すHSP70、活性酸素を中和するHSP32がドンピシャに効能を発揮するでしょう。

細胞内に侵入した放射性同位元素はそこで放射線を放ち、分子をつなぐ微細な電気的結合をその強い電離作用で破壊します。

10万種類の体タンパク分子もことごとく粉砕され凝集し変性していきますが、その際にもHSP70やHSP104やHSP90が活躍し、恒常性を維持してくれるはずです。

内部被曝に打ち勝つにはHSPの助力が必須なのです。

多糖体のβグルカンを摂取するとヒートショックプロテインが増えることが実験で確認されています。

ブラボー! やっぱり多糖体なのですよ!

多糖体はヒートショックプロテインを産生し、そのヒートショックプロテインによって放射性同位元素によって傷ついたタンパク質が修復されるから、結果として放射性同位元素が排泄されてくるのでしょう。

大きな進展です。いや飛躍的な展開です。いやいや革命かもしれません。

私は3.11よりも前から多糖体の効能を追ってきました。旧山梨県棡原村で食べられていた里芋の味噌煮。ここが原点です。

すべてが、今ひとつに、つながろうとしています。

発酵菌はその細胞壁を多糖でまといます。植物はその細胞壁を多糖でくるみます。人間もまた表皮と腸管を常在菌で覆い、多糖である粘液を分泌しシールドします。

人体を守り、植物を守り、バクテリアを守る多糖体。

多糖体こそが、ヒートショックプロテインこそが、内部被曝を防御するタカラだったのです!

伝説はここから始まる。

日本民族は断じて絶滅しません。

2013.12.29 | | コメント(7) | トラックバック(0) | 内部被曝

今いちばん言いたいこと

とにかく一番言いたいことは、今から何が起こるかとか、今何が起こっているかとか、そういうオッカナイ分析や予測じゃなくて、いちばん大事な事はさ、今できることは何か?ということなの。

今どんなものを食べて、どんなエクササイズを実践し、どんな医療、養生法を選択していくか、ということ。これがもっとも今必要とされる情報。

「すでに内部被曝してしまった者をいかにして癌患者にさせないか」

という命題に対する答えは、だから、「今必要とされる情報の提供」となる。

身体は毎秒1000万個の細胞がリモデリングしている。リモデリングとは古い細胞がアポトーシス(プログラム死)して、新しい細胞に変換する事を言うけど、ようは毎秒1000万個の細胞が新たに生まれているということである。

その新しい細胞は何を原料に生まれているのか?飢餓状態でなければ腸管から吸収された栄養素の分子を原料にしているのである。

腸管を栄養素が通過する際に幹細胞が生み出され、赤血球に変化した幹細胞がアポトーシスした細胞に到達し、そこで新たな細胞に転換する。これが千島学説の赤血球→細胞分化説である。

広島原爆の爆風に吹き飛ばされて九死に一生を得た女性が、ケロイドに呻吟し、放射能の真実と被曝防御の食を探索する道程で、最後にたどり着いた理論こそ千島学説であったのです。

私たちの身体細胞60兆個は日々生まれ変わっています。ひと晩で1兆個、肉塊1キロもの細胞が新しく産生されています。ですから60キロの体重の者は2ヵ月もすればフルモデルチェンジで新品になる計算です。

神経細胞や脳細胞は中身だけが常にオートファジーという細胞質浄化機構でクリーニングされていますし、腸上皮はわずか24時間で剥離し新しい細胞が下から湧いてきます。

身体はどこもかしこもリニューアルされ、新品であろうとしています。

その原料はすべて食にあるのです。

たとえ内部被曝し放射性同位元素が体内に侵入しようとも、それを自力でデトックスし、酸化毒と遺伝子毒をはねのけて、強く生きねばなりません。

世界原子力ムラに対抗するとは、内部被曝に負けない強い身体を獲得するということなのです。

抗酸化物質をよく摂取し、キレート剤となる多糖体、クエン酸、ビタミンをよく摂取する。

こんなささいな努力があなたの体細胞を①ジノトキシックストレスと②ラジカルストレスから守るのです。

いいですか?本当に必要な必須な情報とはこういう情報のことを言うのです。

H.Sさんのお子さんもお孫さんも皆すこやかでした。

どこにも遺伝子毒や酸化毒の影響は見られませんでした。

なぜか?彼女は被曝直後に梅干しを本能で欲し食べて体内から放射能をデトックスしてしまったからなのです。

放射能防御のエビデンスを私たちはすでに手にしているのです。

実践するかしないかは、自分次第なのです。

くだらない上から目線の放射線物理の講釈などほっといて、美味しい食、気持ちいいメソッドを探求し深めましょう。

身体の声をよく聞いて下さい。

美味しい、気持ちいい、これが細胞60兆個の声です。

その声に従うのなら、必ずや貴方は健やかなる養生の王道へと導かれることでしょう。

共に参りましょう!

2013.12.28 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 内部被曝

ジャッジメント・デー 5

福島児童18歳以下の甲状腺ガン確定数、現在59人。

ヨウ素剤を配布しなかったゆえの悲劇が顕在化している。

ある筋の情報によれば福島医科大学の関係者は3.11直後にヨウ素剤を摂取してみずからの甲状腺だけはガードしたという。果たしてその行為が正当化できるかはともかくも、今後も多くの犠牲者が出現するだろう事は容易に予想できる。

だからこその癌登録法であり秘密保護法なのだろう。つまり、もうじきいったい現在進行形で何が起こっているのか?甲状腺ガンに罹ってしまった子供は何人に増えたのか?それ以外の疾病の罹患率がどんな風に推移しているのか?すべてが秘密にされオモテに出てこなくなるのだ。

オモテ無し、とはこのことを言うのである。大和言葉はやはり素晴らしい。

最近よく目にするようになったのが、今後どうなるか?という論調であるが、どうなるか?が予測できる事よりも、もっと大事な事はどうならないか、つまり、そうならないためのメソッドを教授する事ではないのか?

私はあの日以来、ずっと、そうならないための情報提供に邁進してきた。

2011年3月11日の午後2時46分の揺れの後に、3時からの予約の常連の患者さんを指圧しつつ、あの瞬間に脳裏によぎった感情は「誰かのためになるかもしれない、まずは真っ先に被曝防御のコメントをしよう」であった。

本当に役に立ったかどうかは知るよしもないが、医療者として自分にできることをしてきた自負はある。

医療とはサービス業である、とは常識かと思う。人を喜ばせてナンボなのが医療の本質である。

であるのなら、どうしたらいいのか?困っている者に救いの情報を提供するのはごく自然な医療者のあり方なのだ。

いかに内部被曝を防御したらいいのか?誰もがこの難問に直面している最中に、必須な情報が提供できた。

たまには自分を褒めてもいいだろう。

であっても、最早、本来の目的である「日本の子供にひとりたりともチェルノブイリの首飾りをプレゼントしてはならない」は果たせぬものとなった。

私は救えなかった癌患者さんの亡くなった命、重たい十字架を背負って生きてきた。

だからこそ、癌の真相に肉迫できたのだ。

癌の理解が深まるにつれ、からだの重さは軽減し眠りが深くなっていった。

「すでに内部被曝してしまった者をいかにして癌患者にさせないか」

新たな難問、十字架が首にかけられた。

審判の日とは、まさに医療者にとって、なのである。

私たち医療者はあの日いらい、ずっと裁かれている。

3.11後の医療者としての資格があるか、ないか。

わたしは医療者であり続けるために今後も情報提供に勤しみます。

2013.12.27 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝

ハリィ〜今村のこぼれネタシリーズ 完

今年は早くから寒いけど間氷期が終わって本格的に氷河期が訪れる前触れかな?

俺さ、原発がバンバンと弾けて地球環境における放射能濃度がグングンと上がるのも怖いんだけど、氷河期の到来も同じか、それ以上に怖いの。

だって、内部被曝の制御法はだいたい見えてきたけど、氷河期の制し方はさ、ちょいとまだ思いつかない。

マンモスは毛足が伸びても絶滅したでしょ?でも人類は死に絶えてないか?洞窟にでも引きこもったのかな?

う〜ん、意外に人類最強か(笑)

いやさ、地球温暖化なんてウソをいまだに信じている皆さんがいるのかどうか知らないんだけど、これ真っ赤なウソでね。これからは一気か少しづつかは分かんないけど、地球は寒くなるよ、たぶん。

俺、さぶいのかなり嫌い(笑)

つうことで、本シリーズも7回と続きましたので、主宰者の都合で終了、はやっ(笑)

いろいろと取り上げたいネタも多いしね。でも内部被曝の防ぎ方はこれでだいぶ理解が進んだでしょ?

こんな事言ってくれるブログは世界を見渡してもないと自負しております(自分で言います 笑)

ったく、嫌な世の中になったよ、ほんと。

みんな見て見ぬふり。医療の側がまったく内部被曝の防ぎ方を提言しないんだからさ。

東洋医学界もまったくダメだったね。誰か俺以外に居る?こんなにもクドクドと内部被曝にスポット当てたのが。

あっ、アタシも一応は東洋医学界に在籍してたか(笑)

まあね、元素の世界は目には見えないけど、物質の世界だからね。

いかに元素という粒をうまく制御するかという事が大事でね。それが出来ればイイわけだ。

放射性同位元素は粒である元素が重合し粒集団である分子構造が集まった人の身体構造をその強い電離作用で崩してしまう作用がある。

これが①ジノトキシックストレスと②ラジカルストレスをもたらすわけです。

分子構造を崩す作用には、分子構造を再構築する作用で対処していく。

ヒトの身体の分子構造の基本はタンパク質で構成されているということ。

そのタンパク質の円滑な運営にはヒートショックプロテインというストレス応答タンパク質が関与している。

略してHSPと表記される分子シャペロンの力をうまく引き出せば、ヒトのタンパク質の健やかさが保たれる。

タンパク分子のかたまりであるヒトの健康は、タンパク分子をととのえる分子シャペロンであるHSPの力に依存している。

ヒートショックプロテインを導き出せる医療が内部被曝を制します。

鍼灸指圧の真骨頂は3.11後にこそ華開く。

眠れる鍼灸師どもよ!

今こそ立ち上がれ!

2013.12.24 | | コメント(6) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

ハリィ〜今村のこぼれネタシリーズ⑥

まあ流れでこのシリーズは進んでいるので、今は自分がネットデビューした話しが多いね。ちっとクドイけどもう少し続きます。

秋月理論の中核を公開してからは、そこに留まらずに、あらゆる可能性に言及して内部被曝防御レシピを展開しました。

「酸っぱ・しょっぱ・ネバ・カル・乳ムーブメント」なんて言葉を造語しながらね。

これは翻訳(笑)するとね、酸味のクエン酸キレート、しょっぱいグッと引き締める塩分、ネバネバのキレート多糖体、グッと引き締めのカルシウム、乳酸菌や発酵菌の原始バクテリアの細胞壁のキレート多糖体、をよく摂取して内部被曝に打ち勝とうというコピーだったんです。

なかなかイイ線いってたでしょ?

友人は梅干しが苦手だったようだけど、それなら「紫蘇のふりかけ」で代用できると同士がアドバイスしたりしてね。みんなで知恵を出し合って極限の状況に立ち向かっていたのが3.11直後の自分達だった。

紫蘇のアントシアニンなんか超スグレモノの抗酸化物質だからね。今思えばあのコメント欄は有益な情報がテンコ盛りだったね。

そいでさ、こういう食による内部被曝防御の可能性に言及してるとさ、必ず、じゃあそのエビデンスはあんのかよ?ってイチャモンをつける野暮なヤカラが出現するんだね。難癖野郎ね。

でも、俺は秋月理論とH女史を実際に知ってるからね。まったくそんな脅しには動じない。そもそも内部被曝を防御するエビデンスなんかあるわけねぇじゃん!

ありゃあ、みんなとっくにそれを実践して平気の平左で暮らしてるって。内部被曝という用語すらタブーにして原発を推進してきたんだぜ!

だから内部被曝を防御するエビデンスなんかあるわけがない。あっても俺たちに教えてくれるワケがないだろ、モルモット扱いなんだから!

もしも内部被曝を防ぐなんて研究をしようものなら、文科省は科研費なる予算をつけずに、その学者を文無しにしちまってアカデミーから追放しちまうんだから。

反対にホルミンシスという「微量の放射線は身体にイイ」なるまったくの嘘出鱈目のインチキ学説を研究する学者にはシッカリと科研費をつけてね。手厚く扱うの。

つまり原発推進にとっては、ホルミンシス万歳!内部被曝にノータッチ、がお約束だったのさ。

だっから大変なの。俺らは何にも内部被曝の知識がなく、防ぐ方法も知らないで、大規模放射能拡散による内部被曝の脅威に対峙する危機に直面したわけだからさ。

自分は幸いにも秋月理論を熟知していたし、H女史に逢っていた。こりゃあひと肌どころか、十重二十重にモロ肌を脱がにゃあならんわ!(見たかないわい 笑)で徹底的に防御レシピを編み出して、内部被曝の細胞内のミクロストレスの詳細に迫っていったのです。

まず、内部被曝とは何なのか?いったいどのような機序で細胞やDNAを障害するのか?これが分からないと防ぎようもない。だから食の提案と平行して常に内部被曝の障害メカニズムを追って、内部被曝に関するコンテンツを厚くしていった。

その成果がここに披露されているのです。そしてリアルタイムで常にコンテンツ内容は塗り替えられて、新たな情報が付与されているのです。

バンダジェフスキー博士のテキストには、心筋の筋繊維がセシウム137の内部被曝によってズタズタに寸断されている病理解剖写真が掲載されています。

癌よりもいっち恐ろしいのが実は心筋ミトコンドリアの廃絶なのです。

心臓が止まればイチコロじゃん。こういう知識は3.11直後には無かったからね。

すんげぇ貴重な情報だよ。「マツダマツコ」さんのお陰です。ありがとう存じます。

さて、②ラジカルストレスを中和する抗酸化物質である緑茶のビタミンC、コーヒーのクロロゲン酸、セシウムの細胞内アクセスによる①ジノトキシックストレスを遮断するコーヒーと緑茶に含まれる大量のカリウムを摂取して、内部被曝防御ライフを満喫しますか。

2013.12.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

ハリィーのこぼれネタシリーズ⑤

秋月先生が長崎原爆の爆心地で独自の栄養指導をして、病院スタッフや入院患者からひとりの原爆症も発症させなかった話しは3.11直後にネット上では話題になり、そこかしこで取り上げられていた。

俺は別に自慢でも何でもなく、それよりもうんと前に、今から20年余前にすでに秋月先生の経験談は知悉していたし、その頃はいちおう玄米食運動みたいなのに傾倒していたから、その夏期セミナーに参加した際には、広島原爆の爆風に8歳の時に吹き飛ばされた女性にも実際にお逢いしていた。

今もその女性は70代後半でご健在であり、やはり、3.11直後にはこの女性の講演録もその筋では話題になってまだ閲覧可能だった。そのうち何でか読めなくなったけどね。

このHさんに実際に逢い、その子供さんともお逢いし、お孫さんも拝見していた事は自分の情報発信の大きな力となった。

原爆の爆風に吹き飛ばされるという極限の状況から生還し、その直後、梅干しを本能で欲し食べて急場を乗り越え、腕のケロイドに悩まされながらの青少年期を過ごし、放射能の恐ろしさを学ぶために大学で物理学を専攻し、やがて秋月理論に到達し、放射能の真相を理解するまでの道程をH女史はさらりと講義されました。

「もしも原発で事故があり、放射能が迫るような事態に遭遇したら、是非、私の経験を参考にして下さい」

まさかね、これが現実になるとは思わなかった。でも、まさに現実になったんです。

彼女もまた「食こそが血液造成の原点」という発想であり、日々の食事により体細胞は生み出されるという、千島学説のセオリーを尊重しているのです。

千島学説はいわゆる「腸造血説」であり、骨髄造血をドグマとする今の医学常識と反するゆえに異端と見なされていますが、小腸で腸内細菌が免疫細胞などを生みだしている事にはすでに現代の売れっ子の医学者たちも言及してますから、決して荒唐無稽なトンデモ理論ではありませんし、実際に幹細胞が腸管の外に待ち受けていて、酸素が触れると赤血球に、脂肪が触れるとリンパ球に変換すると言われています。

腸造血は事実なのです。私は個人的には腸と骨髄と両方で造血が行われているとするダブルスタンダード造血説を唱えていますがね。

それはさておき、血液は日々、新生され、食物を原料に新たな血が生まれ、それがもとで新たな細胞が発生するという事が事実であるのなら、例え内部被曝による①ジノトキシックストレスと②ラジカルストレスという遺伝子毒と酸化毒により疲弊廃絶した細胞があっても、それをリモデリングして新しいクリーンな新生細胞にする養生法を実践すれば生き延びる事は可能だとなるのです。

Hさんの中核理論はここなのです。「細胞は日々、新たな栄養素を得て、新しく生まれ変わる」のだから、「毎日頂く食がいかに大事か」

秋月先生は最初はカボチャ入りの味噌汁を重用していたのですが、途中でワカメ入りの味噌汁に変更したようです。畑で獲れたカボチャには広島原爆の死の灰が降り注いでいたと気づいたからです。ですが、こんな主旨の言葉を言っています。

「カボチャに降った放射能を一緒に食べさせて二次被曝させてしまったかもしれないが、味噌の陽性な作用でプラスマイナス0だっただろう」と。

いいっすか、みなさん!例えね、ほんの少しの汚染があったとしてもね、それを帳消しにする物を一緒に食べていればね、もしかしたら、秋月先生の言うように内部被曝をチャラに出来るかもしれない。あくまで可能性だけどね、でもまったく希望がないわけじゃあない。

1945年頃以降の地球環境はさ、放射能濃度がずっと上がりっぱなしだぜ!

別にフクシマ事故があったから、どうこうじゃなく、もうその前からずっと私たちは知らずに内部被曝な放射能ストレス環境で生きてきた。

だから癌という疾患が激増し、アレルギーが蔓延し、不妊症が増大しているのです。

通常運転により原発が周囲160キロ圏内に放つフォールアウト(死の灰)の影響など、ほとんどの者は知らぬ存ぜぬですが、すでにアメリカのグールドが調査し、原子炉を中心に半径80キロ円内の乳がん罹患率が円外の5〜6倍である事が確かめられているのです。

いいっすか?

おれら地球人はとっくに内部被曝して汚染済みだってこと。それでも何とかこうして生きてきた。

それは自前の抗酸化酵素であるスーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼが唾液や肝臓やに含まれていて、それら酵素を生み出す細胞内機構であるDNA→RNA→小胞体→ゴルジ体→ミトコンドリアが正常に機能してくれて、内部被曝による酸化毒を中和してくれていたお陰なのです。

また、新鮮な野菜や果物に豊富に含まれる抗酸化物質を摂取することでも、②ラジカルストレスが減殺され、多糖体を含む植物細胞壁を摂取することでは自然に核分裂生成物である放射性同位元素をデトックスし、①ジノトキシックストレスの危機からDNAが守られてきたのです。

つまり、みんな知らずに内部被曝に対抗して何とか生き延びてきたんですよ!

だからね、今回のような事態になっても落ち着いてだね、そう、沈思黙考して、情報を精査してね、どうして生きていけばいいか?何をすればいいのか?

をね、真剣に志向すれば自然に答えが出るというものなのです。

答えはもう出たでしょ?

そう、本ブログがずっと提唱している秋月理論の応用編を実践し、鍼灸指圧を含むミトコンドリア賦活リガンドを増すライフスタイルを心がける。

これで、3.11後も活き活きとヴィヴィッドに生きられるはずなんです。

究極のサバイバル指南書はすでに貴方の手元、ここにありますよ。

2013.12.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

ハリィーのこぼれネタシリーズ④

「放射能汚染に対抗するヒント、 放射能は拡散性、分裂性、溶解性、遠心性の陰性のエネルギーですので、それに対抗するには 収斂性、凝縮性、求心性の陽性のエネルギーを摂取することで細胞の癌化を防げるはずです。 チェルノブイリのあとでヨーロッパにおいて日本の味噌の消費が増大した話しもあります」

これが何度か触れている私が3.11後にネット上に発信した最初の言葉である。

今思えばよくこれだけ秋月理論を濃縮したエッセンスあるコメントが出せたと我ながら感心する次第です(だから自分で言うな 笑)

ただ、これだけだと今イチ放射能の怖さがうまく伝わらないね。で、まあこれをコメントした友人ブログのコメ欄に連日怒濤の投稿をして、この濃縮したエスプレッソをアメリカンにまで薄める作業をしたのです。あんまり薄めると美味くないけどね(笑)

だいたい俺は何でも濃いのが好きで、カミさんは薄いのが好き。顔もお互いそんなだね。自分にないものを求めるとか言うけど、俺は薄い顔好き(だから誰も好きなタイプなんか聞いてねぇよ 笑)

冒頭の言葉に戻ると、陰性のエネルギーなんて言い回しが、ちと胡散臭いでしょ?これはマクロビオティックとか食養なんかを知ってる人には常識的な観念なんだけど、そういうのを知らない人にはカルト臭がするかもね。

あと陽性のエネルギーもね。まあそのへんの細かい語彙の解釈はさ、この際ほっといてね、ようは食べ物によって細胞を引き締める力があるものと、細胞を緩める力があるものがある、と単純に理解したらいいと思う。

細胞というか身体構造は「堅すぎず柔らかすぎず」で、程よい張力を保っていると健康なんだね。

だけど、引き締める作用のあるショッパイ物の食べ過ぎとかであまりに引き締めてしまうと、血管壁の弾性が低下して高血圧になったり、血流が悪くなる。また緩めるような甘い物ばかり食べてると、組織がみんなユルユルになってきて特にバイ菌に対する抵抗性が減弱して感染症に罹りやすくなったりするんですね。

これを石塚左玄という食医が「食物養生論」の中で「ナトロン塩、カリ塩」の作用として提言したわけです。ナトロン塩というのはナトリウム元素のことで引き締める方、カリ塩はカリウム元素で緩める方。この二者のバランスいかんで細胞の張力が変動して健康が左右されると。

実際は元素はもっと沢山あるから、そんなに単純な話しでもないんだろうけど、単純な理論の方が受けがいいからね。本屋に並んでいる健康法なんて、これさえやれば万病が治るのたぐいばっかじゃん。そんなに単純に万病が治りゃあ鍼灸師は苦労しないって(笑)

でさ、放射能の作用ってのは緩める作用の方でね。緩めるだけならまだカワイイけど、糜爛(びらん)とか潰瘍(かいよう)とか破裂(はれつ)とか破壊(はかい)とかね。もっともっと空恐ろしい悪さをするのが放射能なの。

だって放射線を浴びせてガン細胞のDNAを壊して分裂停止に追い込むんだぜ。壊(こわ)すんだって!

そんなものをね、取りこんではイケナイに決まってるでしょ?少しの放射能は身体にイイ?馬鹿も休み休み言いいなよ。

少しだろうと多かろうと放射能は危険に決まっとるだろうが!ホルミンシスだって?あんた頭ダイジョーブ?

放射能に健康増進の御利益など一切あらへんどす!

ようは、瞬間的にね、DNAの塩基配列にエラーが生じた場合に修復酵素が急いで分泌されてDNAは元どおりに修復される。

だけど、恒常的に放射線に曝されたらさ、もう修復どころか修復酵素を用意する機構も破壊されていく。酵素はぜんぶタンパク質でしょ?

タンパク質は細胞内小器官の小胞体という昆布みたいな器官で作られるけど、ここはさ、カルシウム貯蔵庫も兼ねてるからね。ほれストロンチウム90が濃縮するところだよ。

で、ここでβ線という猛烈な放射線を放たれたらもう目も当てられない。木っ端微塵に小胞体が粉砕されると予測されます。

故・秋月辰一郎博士は長崎原爆投下後の極限の状況で「砂糖は絶対にイカンぞ」と緩める作用のある食材の摂取を厳しく禁止する言葉を発していますが、さすがは食養道に通じた方と尊敬する次第です。

あっ、でも今はさ、原爆直爆とは状況が違うからね。シナモンアーモンドとかレーズンとか食べていいよ、多分(笑)

俺は甘いものも平気で食べてるよ。チョコレートとコーヒーが合うんだよね。

コーヒーにはウランやプルトニウムのキレート作用があると私は推定して実験しております。カリウムもハンパなく多いのがコーヒー。セシウム対策にもなりましょう。

もっとも締める食材や多糖体もちゃんと怠りなく摂取してますよ。

ブワッとした力にはギュッとした力で対抗するということ。

ギュッとつながった多糖体はだからタカラだったのですな。

コーヒーにはクエン酸もあるしね、もちろん多糖体も含む。根っこの成分に強い抗ガン作用があるアカネと同じアカネ科だし。

コーヒーで抗放射能なんて発想は、かなり前衛でしょ!

草場の蔭で秋月先生も仰天している事でしょう(笑)

2013.12.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

ハリィーのこぼれネタシリーズ③

みんなは今年の12月6日の「なんでも秘密のコッカちゃん法」可決の大騒ぎの間隙をぬって同日に衆院を通過した「癌登録法」についてはもう知ってるよね?

この「癌について語ったら片っ端からしょっぴくぞ法」の中身ってのは、ようは癌に罹患した者のデータベースを全国規模で作成管理し、もしもその情報を外部に漏らしたら二年以下の懲役か100万円以下の罰金で、対象者は公務員など。

この「など」が臭ぇってえの!匂うだろ、かなり。

俺は一応さ、医療従事者だけどね。でも、もっちろん公務員じゃあない。色んな意味でイレギュラーな扱いを受けてる東洋医学はコッカからは見放されてる。

でも実は神の思し召しか何なのか、よく分からないけど、こうやって自由気ままに発言するポジションが得られているという事はとっても素晴らしいんです。

もしも公的機関に収容されてしまう仕事であったなら、ここまで好き勝手には発言できなかったでしょう。でも、この「癌ネタ封じ法」が施行されると、どうなるのか?

俺が自分の患者さんで癌であった者について言及しただけで、もしかしたら当局がイチャモンを付けてくる可能性もある。

守秘義務を逸脱しない発言を心がけてるけど、それすらにもクレームを付けるかもしれない。

まあ、そんな心配は杞憂だろうけど、この癌登録法の真の狙いはフクイチ放射能による内部被曝が原因する癌発生数を詳細に知りたいという、世界原子力悪魔ムラの意向があるとみて間違いないでしょう。

うちら国民はとっくにモルモット扱いってこと。

ここ本ブログではブログ開設当初から癌なんかにならないような養生法を提唱し、癌とは何か?を詳細に追ってきた。

ねっ、先手打ったでしょ?

「聖人は已病を治さず、未病を治す」

上医は已(すで)に罹(かか)った病気を治すのではなく、まだ罹っていないうちに病気の芽を見つけ病気を未然に防ぐ。

病気になってから、癌に罹ってからじゃあ遅いの!

なる前に対策を提言し実践させる。これが私の理想とする医療なのです。

これこそが本当の、ホンモノの医道なんです。

そういう視点で3.11直後から猛烈な情報発信をやったのは俺くらいでしょ(何度も言うな 笑)

だけど、「チェルノブイリの首飾りを絶対に日本の子供にプレゼントしてはならない」という願いはもう叶わない。すでに福島県内の幾ばくかの子供が甲状腺ガンに罹患した。

俺さ、日本の医療に携わる者のすべてに言いたい。ぜんぶお前らの責任だぜ!なんでもっと声を大にして放射能の危険性を訴えなかった?なぜ内部被曝を防ぐ効果的な方法を教えなかった?この3年間、お前は内部被曝について少しでも勉強したのか?

もはやこの国が公的には何もしないと分かったなら、あとは個人戦でいくしかないだろ?なぜ自分にできる範囲でいいからネットでも何でも使って情報発信をしなかったんだよ、バカヤロー!

仁術のかけらもない日本の医療者によって日本の子供は殺されているのです。

癌登録法が施行されれば、癌についてすら物言えなくなる。あ〜、ほんとバカらしい世の中だよ、ったく。

存分もう言っちまったからアタシはもういいけどね(笑)

癌は放射能環境だと当然増えるよ。放射能ってのは、ようは広げる、分断する、分裂する、膨大する、そんなブワッとした拡大性の物理エネルギーだから、多細胞化している体細胞の中にあってそういう力が加わると、細胞接着がゆるんでしまう。これがやっぱりガン化の引き金になる。

特に細胞接着に関わるミネラルとして重要なカルシウムになりすますストロンチウム90がだから怖いのさ。このストロンチウム90の汚染マップはいっさい公表されていない。

セシウム137とだいたい同量は環境中に放出されていると推定されます。ストロンチウム90は自然界のγ線を吸収してパワーアップしてファントム放射線を放つ核種でもあるから、ほんとに恐ろしい。

そんなのが細胞膜や細胞内小器官の小胞体に濃縮して放射能を放つんだから、うまく接合していた細胞や細胞間の分子構造はメチャクチャに分断されていく。

ストロンチウム90の細胞内アクセスを遮断するにはカルシウムの補給が欠かせない。青い葉っぱには実はカルシウムが豊富だからね。野菜はタカラだよ。アーモンドとかレーズンでもカルシウムは摂取できる。胡麻はカルシウム含有量のチャンピオン。

こんな事ばっか言ってきた2年9ヵ月でした。

朝の納豆と味噌汁と自家製ぬか漬けとフルーツと緑茶はずっと続けてきた。

秋月メソッドはすでに我が細胞の血肉となりました。

2013.12.21 | | コメント(4) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

ハリィーのこぼれネタシリーズ②

そもそも何でこんなブログを始めたかと言うとさ、俺はマジで3.11でびびったんだよね。

ヤバイ、こりゃあ一大事!もしかすると放射能が飛んでくるってさ。

だから、地震発生直後からアドレナリン全開で脳内コンテンツから被曝防御の方法を探しまくって、そんで、3月11日の夜にはもう秋月メソッドの中核理論をネット上に公開してた。

それからは怒濤の内部被曝防御に関するコメントを連日のように友人のブログに書きまくってね。だいたい1年間ほど被曝問題をそこで徹底追及した。

で、その友人が自分のブログのコメ欄に書き込むだけじゃあ勿体ないから、自前のブログを開設したらとアドバイスめいた事を申していると、人づてに聞いてね。

そんじゃあ、いっちょ自分でやってみるかでこれを始めたってわけです。だから、このブログのベースは被曝問題だったわけです。

まあ当初はまだまだ知識が不足していて、今思えば幾らかゆるいけど、自分で言うのも何だけど今はだいぶ洗練されてきたね。

内部被曝による細胞障害はひと言で言えば①ジノトキシックストレスと①ラジカルストレスの二語に尽きる。

ジノトキシックという言葉はまだ一般化してないけど、クリス・バズビー博士の本に書いてあってわかりやすいからアッシも拝借つかまつり使用してる。

ジノというのはゲノムの事でDNAや遺伝子を指してる。それにトキシンという毒を表す言葉が掛け合わされてるわけで、直訳すれば遺伝子毒となりましょうか。

細胞内にセシウム137が侵入すると核膜で覆われた中に仕舞われたデオキシリボ核酸のひもを寸断して塩基配列にエラーを引き起こし、DNA→RNA→タンパク質の生化学反応の中心原理セントラルドグマを機能停止に追い込む。その結果あらゆる生理機能が後退していく。

また体細胞でなく生殖細胞にジノトキシックストレスが加われば、間違った情報が遺伝されて遺伝障害が子々孫々に及ぶ。これをゲノム不安定性の獲得と呼ぶ。

体細胞の細胞分裂において、嬢細胞や孫細胞など後発世代の細胞のいずれかにアトランダムに遺伝的損傷が発現する事はミニサテライト配列などと呼ぶ。

ようは細胞の養生にとって最も重要な機能を有するDNAを特異的に傷害する事を①ジノトキシックストレスと言う。

そんで、②ラジカルストレスというのは、内部被曝によって体内に活性酸素とフリーラジカルと呼ばれる酸化ストレス物質が発生して、その酸化作用によって細胞膜が劣化し老化現象が促進されることを言う。

で、抗酸化物質の筆頭であるビタミンCを大量に摂取したり、トマトのリコピン、唐辛子のカプサンチン、レーズンのレスベラトロール、オリーブオイルのポリフェノール、こういったものを摂取すればラジカルストレスが減殺できまっせ、と主張してるんですね。

野菜や果物はもともと自然界にあって紫外線や宇宙線の酸化ストレスを受けているんだけど、それを防御する抗酸化物質を自前で合成できるから、4億年のあいだに進化発展し世界中に適応放散できたわけだからね。

おまけにその細胞壁には必ず多糖体を宿している。多糖体は放射性同位元素を体外へと排出してくれる優秀なキレート剤だから、つまりは粘性物質こそ被曝防御のタカラ。まあこのへんはウチの読者には常識だけど。

こういったわけで①ジノトキシックストレスと②ラジカルストレスという二大ストレスをいかに防御するかというのが内部被曝問題の核心なのです。

ねっ、だいぶ洗練されてきたでしょ?(笑)

1955年からこっち核実験や原爆や原発事故で環境中に放出された膨大な放射性核種を知らずに吸い込み、飲み食べて内部被曝のストレスによって亡くなった死亡者数は6000万人と推定されてる。

で、今回のフクシマ事故でまた膨大な放射能拡散が起こった。この影響が今後どんな形で顕在化するかは不確定だけど、そりゃあ普通に考えりゃあ、チェルノブイリ事故をはるかにしのぐスケールの被害が出ると予想できてくる。

悲惨な未来が予測できたら、それを防ぐ方策を徹底的に模索し実践すればいい。

そう思って3.11後から私は情報発信に勤しんでまいりました。

ありがたいことに、ようやく、少しづつ賛同者が現れています。

だってさ、日本の医療界はまったく知らぬ存ぜぬを決め込んでるんだもん。

そんじゃあアヴァンギャルドなハリィーがやるしかないじゃん(笑)

被曝リスクを減殺するライフスタイルを実践すれば絶対にやらないよりはマシな未来が待っている。

これは不確定でなく確定的な事象。

正しく恐れて、正しく防御。

みんな〜、気をゆるめるなよ!

2013.12.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

ハリィーのこぼれネタシリーズ①

だいたい成り行きと気分で進行して突然にタイトルが決まったり変わったりする、とってもアバウトな展開が真骨頂なブログと言えば本ブログを置いて他にないと自負しております。

いきなり何やねん(笑)

そうこのブログも始めて早2年になんなんとしておりまして、少し総括を兼ねて、また忘年会というか無礼講というか年末だしね。

いろいろ言い足りない箇所とか、ネタにして攪拌しようと思っていたけどモロモロにかまけてこぼれ落ちてしまったネタをもう1回拾い上げて俎上に乗せようとか、そんな色んな思惑でひとつ新シリーズにお付き合い願います。

まずは、今、少し、ブログ開設当時の思惟を読み返してみたんだけど(書き散らしが基本で読み直しをしないから 笑)、けっこう記事1本がコンパクトに濃縮していて、俺イイ線行ってたじゃん(笑)

つうか、最初はさ、コンパクトさを心がけてたんだよね。ブログのテンプレートをデザインしてくれたデザイナーの義兄が、

「みっちゃん、記事が長いと絶対に読者が付かないよ、ほんと短っ!てくらい短いくらいが調度いい。だってキョウビの皆さんはヒトの活字なんか読まないから」

と、くどく諭されておりました。

まあ自分も人様のブログはほとんど読まないし、その気持ちはよく分かってたからね。で、最初は短めでスタート。でも、すぐに長文全開じゃん(笑)

リミッターが解除された後は怒濤の長文だったね。はい少し反省モード。

ただ長文オッケーとか、長文の方がいいと言ってくれる奇特な読者さんがたまに居るんですね。「クチブラ」さんとか「さすらいの旅人」さんね。

この方達の応援はほんと嬉しかった。あん時はヨソだけどあまりに長いとクレームめいた投稿が寄せられてちっと凹んだからさ(笑)

まあ実際に長いしね、文句は言えない。でもある結論に至ろうとする場合は有る程度の帰納的な布石を打たないと説得力が出ないしね。

これも、あれも、それもこんななんだよ、だからこう言えるんじゃない?という流れね。そのあれこれ挙げる証拠もなしにいきなりホイ結論って記事だと読む必要もないじゃん、つうか、流れを追う楽しみみたいなのもあっていいしね。

で、いきなりベクトルをこっちに向けてと、ここんとこ癌の正体を詳細に追ってました。で、ちっと飽きました(笑)

同じ事ばっかだと、すぐに飽きる癖がある。で少し冷やして発酵してからまたネタにでも、なんて考えてます。いやどうなるかは自分でもわからない。なんせ気分だけで進行してるから。

癌はさ「鈴森」さん、おれは影みたいなもんじゃないかって今思うのよ。

ミトコンドリアの廃絶や乳酸過多や解糖系の亢進やDNAのエピジェネティックな変異というトーテムポールみたいなエビデンスに太陽光線が当たって出来る大きな黒い影。それが癌じゃないかって。

だからいくら影を追っても、影をつぶそうと思ってもね、シャドーボクシングじゃないけど、影は永遠に消えない。影を消そうと思うのなら、その影を生みだしているものに対峙しないと。現代医学は意図的に影しか見ないようにしてる?

癌はだからメッセンジャーなんだよね。ガン細胞という自分を生みだした背景の悪環境に気がついて欲しいからわざわざ出現してきてくれた。

病気や症状を身体からのメッセージと捉える思想こそ養生の根底。身体と対話するという基本。

ここのブログコメ欄の常連さんである「マツダマツコ」さん、「かおちゃん」、「ひろみ」さんは、みんなすでにそういう向き合い方が出来てる。

女性にはもともとそういう身体知が備わっているからね。ミトコンドリアイブの後継者だもん。

と、こんな感じでテキトーに進行していきます。

ネタもあっちこっち、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようになるかもだけど、それも良し。

あっ、この際だから質問とかも受けます。ハリィーの身長体重は?とか、好きなタイプは?とかそんなのは無しね、しねぇよ(笑)

養生とか東洋医学に関する質問なら喜んで応じます。

さて、どんな展開になりますか(笑)

2013.12.19 | | コメント(2) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

養生の起源

ヒトの肌に鍼灸指圧を施すとヒートショックプロテインやβエンドルフィンやコリンエステラーゼやプロスタグランジンやエンケファリンやサプスタンスPやダイノルフィンや一酸化窒素など多くの物質が分泌産生される。これらのホルモンや情報伝達物質は体内の生化学的反応を司るシグナル分子と呼ばれ、総称してリガンドと言う。

東洋医学がなぜ健康増進に寄与できるのか?それはリガンドの総量を増すからであると私は推測している。そして「健康度が低下する事は、リガンド量の低下と同期する」というのが今の私の見立てである。リガンド量が増し細胞質や細胞内ミトコンドリアの生合成能力が促進されて、ATP量が増してくればヒトは元気を取り戻す。

植物の樹皮に病原菌やウイルスや虫が取り憑いて傷を付けると、植物は防御ホルモンであるサリチル酸を合成する。水溶性のサリチル酸はまさに傷ついた場所で作られて植物の血管とも言える脈管を介して全身に外敵侵入の知らせを送る。

この反応はまるでヒトの肌にある免疫細胞である樹状細胞のランゲルハンス細胞が異物を捉えるとそれを貪食して取りこみ、その一部を抗原としてT細胞へと伝えて全身の免疫系を賦活するのにソックリである。

植物は外敵侵入の知らせを受けると、病原菌を殺すか感染の広がりを防止する策にうって出る。感染部位の周囲にアポトーシスした死滅した細胞の砦を築きバリアを作ってそれ以上の部位に感染しないようにしたり、葉っぱから病害虫が嫌う忌避物質であるフィトンチッドを放出して虫を追い払う。

常連さんのお茶農家さんからこんな話しを聞いた。「ウンカ芽と言ってね、茶葉が芽を出した時に害虫のウンカが食い付いて芽に傷を付けると、その茶葉の香りが増して非常に価値のある紅茶ができる」

植物たちは香りを武器に免疫を維持している。この香り物質であるフィトンチッドをヒトが摂取すると劇的な薬理効果がある事を私は知っている。ある食医は結核菌の退治にネギのフィトンチッドを利用したネギ料理を用いて、重症の結核患者をわずか5日で完治させたのだ。

野菜や果物の香りこそヒトを健康にする天然の「宝リガンド」なのだ。

植物は水溶性のサリチル酸で体内を満たすと、今度は仲間にも外敵がいることを知らせる。揮散性のサリチル酸メチルを葉から放出して近くに植わっている仲間の葉っぱに伝える。すると葉は気孔からそれを吸い込み植物体内で水溶性のサリチル酸に変換して脈管系を通じて外敵防御のための免疫強化体制を敷く。

植物もリガンドを使って免疫系を維持しているのである。ヤナギの樹皮から採取されるサリチル酸を前駆体にアセチルサリチル酸という有名な化合物が生み出された。鎮痛薬として有名なアスピリンである。

地球に最初に誕生した原始生命体であるバクテリアは少数ではたいした事はできないが、数が増してくると多細胞生命体と同じような大きな仕事をしでかす。病原菌も病原ウイルスも個体数が少なければたいして害はないが、多数集まるとやっかいなパーティーを始める。毒素を一斉に吐き出してホストを死に追いやるのだ。

なぜバクテリアは自分が今、集団でいるのか少数でいるのかを客観的に認知できるのか?バクテリアもまたリガンドによって自分たちを把握し、仲間とコミュニケーションを図っているのである。

バクテリアの細胞壁から分泌されるホルモン様のリガンド分子は仲間の細胞壁の受容体(レセプター)に受容される。このようにバクテリアも分子言語によって仲間と会話をし動的な恒常性を維持している。

粘菌は危機的な環境に置かれると単細胞の形態から多細胞のキノコのような構造物へと変化して、そこで繁殖して子孫を播種する。またバクテリアはバイオフィルムと呼ばれる膜のようなシートのような構造体を形成して、自分たちが住みやすい環境を整えてそこで情報交換を行い、まるで多細胞生物と同じように振る舞うという。

「ったく、単細胞な野郎だぜ!」とヒトを小馬鹿にして使う常套句にはいささか単細胞生物を蔑むような語調が込められているが、どっこい単細胞バクテリアは多細胞生物と同じか、それ以上の仕事をこなしているのである。それが証拠に感染症により大勢のヒトの命が奪われてきたのだから。

ガン細胞は単細胞バクテリアのような性質をもち、ある箇所に落ち着くと腫瘍間質と呼ばれるバイオフィルムのようなものを形成し、免疫細胞に攻撃されないための免疫抑制因子を放出し、自身の増殖に適した砦を築いていく。まるで巣を作るウミツバメのようだ。

中華高級料理の一品で使用されるツバメの巣には貴重な細胞膜糖鎖の原料になる多糖体が含まれている。癌細胞ももしかすると多糖体をまといながらガン病巣を大きくしていくのだろうか。

単細胞的であるガン細胞が増殖して多細胞化していくさま。多細胞であった正常細胞がガン細胞に分化し単細胞のように振る舞うさま。どちらも生命進化の流れの中ではありふれた現象に思える。ガン細胞も免疫抑制因子や免疫細胞を介してリガンドであるサイトカインを使い交信する。癌もまたひとつの命のありようなのだ。

ヒトも植物もバクテリアもガン細胞も同じようにリガンドを使い交信している。

38億年前の地球では嫌気性バクテリアたちが大声で楽しく会話していた事だろう。

我が細胞たちの声に耳を澄ませば、おのずと養生の道へと導かれる。

2013.12.18 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

生命発生の輪廻

1977年にガラパゴス諸島の沖合で発見されて以来、世界中の海底で熱水噴出孔が見つかっている。硫化水素やメタンや二酸化炭素が脱ガスする地核の割れ目にミネラルを多く含む海水が流入し、マグマに熱せられて400℃越えの熱水となりまた割れ目から噴出してくると、海底の水温に冷やされて100℃くらいに温度は下がる。その温度帯付近には今でも原始的な嫌気性バクテリアが大量に生息している。

カナダのファンデフカ海峡の海底に噴き出す熱水は硫化鉄などの鉱物も含まれ黒煙のように見えるためブラックスモーカーと呼ばれるが、そこにはチューブワームという蟹の足だけで構造化されたような生き物がおり、体内に棲まわせたバクテリアの化学合成に依存して生態を営んでいる。

名古屋水族館の片隅で見たチューブワームはけっこうインパクトがあったね。なんだろう?味があるというか意外に見ていて飽きない。もっともカミさんも子供もこいつには興味が湧かないようで、足早にその水槽の前を通過してしまったから、自分もじっくりとは見られなかったが、このチューブワームとオーストラリア館の肺魚ネオセラトダスは脳裏に濃い記憶として残留している。どちらも生命進化のエポック的な存在であることは間違いない。

生命誕生からすでに40億年から38億年が経過したというが、いまだにもしかすると海底の熱水噴出孔では地球に生命が発生した奇跡が再現されているのかもしれない。高温、無酸素、高酸性、高圧力の海底の闇の中で生まれる命。この極度のストレス環境がトリガーとなり生命は発生するのだろうか?

アミノ酸を熱して出来るタンパク質に似た物質を水に溶かすと細胞のような構造体が出現する。このプロティノイド・ミクロスフェアと呼ばれる物質はまさに丸っこい細胞の玉である。

現代人を恐怖させ多くの人々の命を奪ったと思われているガン細胞。私はこのテロリストの如くに忌み嫌われた異物に生命誕生の面影を今見ている。癌はストレッサーに対応して出現する。

血流が停滞し酸素が届かなくなり、ビタミンやミネラルや栄養素が届かなくなり、低温化してくると細胞はガン化していく。あるいは化学物質や重金属や放射性同位元素により細胞質が汚染されるとミトコンドリアの機能が廃絶していき、ミトコンドリア分のATPをバックアップ供給するために解糖系が亢進する。そのあとでエピジェネティックにDNAの遺伝子が起動してガン抑制遺伝子の働きがオフになりガン増殖遺伝子がオンになり、テロメア機能が解除され、ガン細胞として増殖するスイッチが入る。

これ自体はいわばストレス対応であり、身体の治癒プロセスの一環である。ガン細胞が抗毒素という物質を分泌してウイルスや細菌が放つ毒素を中和しているのではとの見解は自然医学界の泰斗である医師・森下敬一氏などが早くから指摘しているが、この癌=浄血装置という見立てもまた癌を敵とみない正しい見方と言えよう。

体内が猛烈な悪環境になると、それに対応して新たな命が誕生する。その悪環境の中でも力強く生き抜くスベをもった最強の生命体を生み出そうとする。ガン細胞は実は新たな命の誕生であったのです。

癌発生は熱水噴出孔で嫌気性バクテリアが誕生する地球生命誕生の再現なのかもしれない。

わたしたちのDNAの中には38億年前の記憶が沈殿している。

危機的な状況になればなるほどにエピジェネティックにDNAは刺激され眠っていた遺伝子のトリガーが引かれていく。

ガン細胞の向こうに生命発生の秘密が垣間見える。

2013.12.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

ラブラブ癌を愛そうキャンペーン!

全人類60億人どん引き承知で「ガン細胞は究極の免疫細胞・論」を少しだけ展開してみたら、意外に受けが良くてちょっとビックリ(笑)

でも実はみんなそんな気がしてたんじゃないの?つうかさ、何かオカシイと心のどっかで感じてたのは事実でしょ?

だってさ、例えば抗ガン剤を打つでしょ。そうすると食欲が落ちてヘタすると吐き気がして食べ物を受け付けなくなって下痢と便秘を繰り返して激やせするし、髪の毛が抜けてまつげもまゆ毛も鼻毛も脇毛も陰毛もすね毛もすべて抜け落ちてツルツルになって目にゴミが入って目がただれて困ってしまい、神経細胞にジノトキシック(遺伝子毒性)な作用があるから末梢神経の細胞核DNAが障害されると手足の先が痺れて難儀してさ、まあ顔色なんか煤(すす)をかぶったように精気が失せてね。気の毒ったらありゃしない。

こんなのを治療とかって言うんだぜ!どう考えたっておかしいでしょ?狂ってるでしょ?

治療というは治療後には顔色がピンク色になって身体中がホカホカして血流が促進されて、食欲が増して何喰っても美味くてたまらなくなって、筋肉の凝りがほぐれて身体が軽くなって痛かった部位から痛みが消えて、ベッドから起き上がる時にはまるで生まれ変わったように元気になる。「来た時よりも軽やかに」なる。こういうのを治療と言うんだよ。

ガン細胞を消滅させるためには抗ガン剤で少しは苦しんでもそれはしょうがない事?例え食欲が落ちても、体重が減少しても、手足が痺れても、頭髪がすべて抜けても、命を失っても?

それでもそれを治療と言い切るのかね?

俺には殺人行為にしか見えない。もう何人もこんな抗ガン剤投与で私の常連の患者さんが命を落とした。この手からこぼれ落ちた命は少なくない。

もしも癌が内外のストレッサーに適応して出来る究極の免疫細胞であるのなら、わたしたちはガン細胞をこそ慈しみ尊重し愛さねばならない。愛すべき細胞へと毒物を噴射し、放射線を照射するとはまったくどうかしてるんじゃね?

乳酸によってガン細胞内が満たされるのはガン細胞にとってはそれがもっとも住みやすい環境だから。ただそれだけだよ。濃硫酸が充満したpH1とかの世界で原始バクテリアは生まれてるからね。ガン細胞は原始バクテリアと同じような性質を帯びてるから乳酸充満環境ってのがいっち快環境なんだね。だから癌のステージが上がった患者さんの凝りはもう取れない。でもそれでもいいんだよ。癌に喰い殺されるわけじゃあない。癌は大人しくそっとしておけばそれなりに共存してくれる。余命宣告とかしなければ希望をもって生きる事ができるけど、死刑宣告なんかしたら落胆してNK細胞が減って活性も落ちるからね。

ほんと癌くらい誤解されてるものもない。これ病気でも何でもない。ただの細胞の適応のありよう。だけどそれを病気に仕立てた。四百四病はカネの成る木。ヒトの命をマネーに換算するトンデモな悪どい連中の手には乗らないように。

癌こそ命。

癌ルネッサンスと共に東西医学は融解しユートピア医学へと昇華します。

そのエヴァンジェリスト(伝道師)役はどうも俺にまわってきたみたいね(笑)

やったろうじゃありませんか!

2013.12.15 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

パラダイムシフト(War is over) 3

免疫力を高めてガンに勝つ、なる標語が喧伝されて久しいが一向にガンは克服されない。

ガン戦争という言葉が造語されて洗脳箱テレビでは確か10年ほどこのタイトルで特集を組んで医療の最前線では日夜ガンの解読が進み、ガン治療は発展し、いずれガンが制圧されるという期待を持たせていたが勿論のこと、いまだにガンはちっとも制圧されていない。

「早期発見、早期治療」の旗振り役であった初代ガン研つまり日本のガン研究の総本山の所長は故・田崎勇三博士その人であるが、彼は日夜全国を飛び回る精力的なガン早期発見キャンペーンの最中に自分の口中に異変を感じた。

さすがはガン研の親分!なんと口腔内の小さなガン細胞が2、3個発見されたのである。早期発見の提唱者の面目躍如、早期も早期、超早期でのガン発見となった。

そこから凄まじいまでのガン細胞殲滅作戦が展開されたそうだ。歯肉に放射線を放つコバルトの針金を埋め込み、朝からステーキを食べて栄養を付ける。最新の栄養学と医療で立ち向かったガン治療の結末は顔の相貌が激変する程の悪化をたどり、なんと半年の治療のかいなくご他界とあいなった。

放射線なんかガン細胞に与えたらそれみた事かでガン細胞は増殖するはず。だってガン細胞のふる里は高放射線環境の原始地球だからね。自分の生まれた故郷と同じ環境にさらされれば水を得た魚のようにガン細胞は元気になって増殖していくでしょう。

もっともそれ以上の高レベル放射線を浴びせるのが放射線治療なのでしょうが、それも結果として最後には正常細胞をガン化させる引き金となる。

ガン細胞ってのは私たち正常細胞の起源だね、たぶん。

免疫細胞である白血球ってのは異物を抗原として処理してくれるけど、これって細胞膜の糖鎖を使って異物の識別をこなす作業。

で、白血球ってのは一般の免疫理論ではガン細胞の細胞膜の異変を糖鎖の異常として感知して白血球に認識されて貪食処理がなされているとされている。だけどガン細胞の糖鎖の変異はとてもわかりにくく、それゆえに白血球がガン細胞を見過ごしてしまう。すると、ガン細胞はそれをいいことに増殖を開始するとされる。

こういう今までの免疫理論も、ようはガン細胞を敵と見なすバイアス(偏見)が脳内にこびりついているからそういう思考になるのであり、ガン細胞が敵ではなく味方であるというパラダイムシフト(概念の拡充)をすると、身体宇宙のありようはまったく違った世界に見えてくる。

抗ガン剤耐性ガンという存在はすでに常識かと思う。ガン細胞を見つけて抗ガン剤を投与した初期は非常にうまくガン細胞が消滅して喜ぶのだが、しばらくするとガン細胞が復活して今度は抗ガン剤がいっさい効かなくなっている事に気づく。そう細胞が抗ガン剤に対してちゃんと耐性をもち抵抗力を身につけた新たなガン細胞が猛攻を開始してしまうというのだ。

遺伝子の中にはちゃんとこうして抗ガン剤に対応して抗ガン剤耐性を獲得する仕組みまで存在する。ガン細胞もまたエピジェネティック(環境に対応して遺伝子が発動する)な存在なのだ。

むやみに抗ガン剤を噴射したらもっとガン細胞は強くなる。そうストレッサーを与えれば与えるほどにガン細胞はたくましく強力な味方?に帰って行く?

わからないのかね?ガンはもともとは原始地球に生まれた嫌気性バクテリアの生まれ変わり、転生した姿なんだよ。その体内には物凄いパワーが秘められている。

だからこそ放射能を浴びようと、血流が不足して無酸素、低温になろうと、重金属や化学物質に暴露して細胞膜や細胞核DNAやミトコンドリアが損傷しようとも、それだからこそガン細胞は生き生きと活動するのである。

ガンはストレス対応の結果生み出されるが、つまりはストレス対応に適応した命のありようがガン細胞ということなのだ。

ストレスがあればガン細胞に変じ生き延びようとする、ストレスが無ければミトコンドリアが優位でガン化などしない。別にガンと言ってもそれはまったく正常な命のプロセスに過ぎません。

細胞が向こうに行くか、こっちに居るか。それだけの違い。

すべては命の太極のサークル内の出来事。

それを上から目線でガンだとか正常細胞だとかやかましく騒いでいるだけ。

所詮は人間の浅知恵。

ガンは味方だし、ちゃんとATPを供給してくれてるんだよ。

ガンは身体が極度のストレスに曝された時に生み出される究極の細胞。

38億年の生命史の中で何度も原始生命は極度のストレスに曝された。

その過程でいつもガン化することで命はつむがれた。

ガンこそが究極の免疫細胞なのだ。

もしかするとヒトの免疫細胞の起源こそガン細胞なのかもしれない。

幹細胞を利用した再生医療の障壁はガン化であるが、これこそが細胞の起源がガン細胞にある証拠なのかもしれない。

ガン細胞こそが60兆個の細胞のふる里?

であるのなら白血球がガン細胞の味方についても何の不思議もない。

だって白血球のお母さん細胞がガン細胞なのだから。

ガンに勝つ?ガン戦争?

愚かにも、おこがましいにも、浅はかにも程がある。

2013.12.09 | | コメント(36) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

パラダイムシフト(War is over) 2

地球で最初の生命体は無酸素、高酸性、高温、高放射線という今の私たちが考えられない程の悪環境をものともせずに誕生した。

それはまだグツグツと熱気冷めやらない海底であったのか、あるいは島の陸地部分で冷まされつつあったお湯の中での出来事だったのかは誰も知る由もないが、地球のどこかで現生生物3000万種の祖先となるまったく奇跡のような命がそこではじけたのである。

やがて地球は冷えていき、ある場合には冷えすぎて地球全体がシャーベットのようになる事もしばしばあった。原生代という大昔、23億年前と7億年前、6億5000万年前の3回に渡り地球は全球凍結、スノーボールアースという地表がマイナス40℃にまで低下する超寒冷環境になった。

それでも38億年前に生まれた嫌気性バクテリアは平然とそこをしのぎ生き残った。いやそれだけでなくその試練を経てどうも共生という手法を手に入れたようである。

無酸素であった地球は全球凍結の雪解けと共に酸素濃度も上昇していった。嫌気性バクテリアにとっては酸素は猛毒であり多くの嫌気性バクテリアがそこで死滅したが、酸素を好んで取りこむ好気性バクテリアがこの際に誕生した。

そして有酸素環境では生き残れないはずの嫌気性バクテリアが驚くべき事に有酸素を好む好気性バクテリアを取りこんでしまう。ここにおいて嫌気性バクテリアの中に好気性バクテリアが棲むハイブリッド型の生命進化が起こったのである。

地球に最初に誕生した嫌気性バクテリアはゆっくりと地球環境になじんで進化し、5億4200万年前のカンブリア紀になってようやく様々なパターンの生命種となり飛躍していく。

ここまで30億年余。

途方もない時間をかけて地球生命の祖先は進化のベースを築いた。

その尊くも愛おしい我が祖先である嫌気性バクテリアがたどった命の営みのデータも私たちの細胞60兆個の細胞核DNAに保存されている。

苦しみの時も、悲しみの時もDNAは38億年の記憶をもとにDNA→RNA→タンパク質というセントラルドグマを絶やさずに我々の命を養い続けてきた。

DNAに見守られ育まれた存在である人間。あろうことかそのDNAが今まさに崩壊の序章を迎えた。

もともとは生命はすべて嫌気性バクテリアだったのです。それが進化し地球環境に適応するかたちで好気性バクテリアの機能をも取りこみここまで来た。どんな環境にも対応するために原始生命はハイブリッドになったのです。

ヒトの細胞も無酸素状態に置かれると簡単に先祖返りをします。もともと無酸素の悪環境にはよくなじんでいたので例え無酸素状態になってもお手の物で元の嫌気性バクテリアに戻ります。

あるいは低温にされても平気です。超低温環境であったスノーボールアースも大昔、原生代に経験済みです。低温時代になじんだ嫌気性バクテリアの性質がいかんなくここでも発揮されます。

この先祖返りした細胞が現生人類が恐れるガン細胞と呼ばれる細胞なのです。

なぜ先祖返りしてしまうのか?

無酸素、低温という悪環境を与えたからです。

もしもいつも高温、高酸素なら細胞はフルにミトコンドリアの機能を発揮し旺盛にATPを産生供給してくれます。

しかし、ミトコンドリアの機能を停止させるような悪環境を提供した場合には、それに対応して先祖返りして細胞質の解糖系を駆使しATP供給をバックアップし、それだけでは足りないので分裂増殖という禁じ手を発動します。

ガン細胞の分裂増殖も転移も浸潤もすべては生命の正常なプロセスの一環なのです。

増殖して何とか子孫を遺そうとした長き30億年の命の軌跡がデータとしてDNA二重らせんに刻まれているのです。

細胞はいつももっとも適切な道を進んでいるに過ぎません。

おわかりですか?

癌という忌み嫌うべきものは何もありゃあしません!そんな細胞はないのです。

あるのはただ命をつなごうとするプロセスだけです。

38億年の生命史を静かに振り返ればいかに自分という存在が奇跡的な存在か理解できます。

誰も彼も素晴らしい生命史38億年の賜物、末裔、正統な後継者。

何を争うのか?なぜ奪いあうのか?なぜ傷つけあうのか?

あんたは38億年をかけて生み出されたんだぜ!

そして周りの者もみんなね。

地球で産声をあげた嫌気性バクテリアは無償で命を与えられた事をただありのままに喜んだでしょうに。

ありのままに宇宙に、地球に感謝しただろうに。

そう感謝が足りんね。

俺も(笑)

2013.12.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

アヴァンギャルドな東洋医学講座「放射能不感症」

あの〜、暗黒国家になってまともな国民まで弾圧してしまう法案が通過してもさ、ほんと今後はまともな国民がどんどんと減っていくんだよね。

取り締まる国民も取り締まれる国民もまたブラブラ病になる、なっている、んであってブラブラ同士で取り締まりっこという構図はシュールと言えばシュールでシェ〜なんだけど、いったい被曝という問題をなぜそんなに甘く見ているのか?わたしには理解不能なのだ。みんな放射能不感症?

臭いもしないし、味もないし、音も出さないし、肌に触れても感じることはできないと言われるのが放射性同位元素であるが、プルトニウム239という核種は細胞に接触すると500ミリシーベルトの放射線を放つと換算されている。

いわゆる空間線量のマイクロとはケタが違うよ。いい、みんな、500「ミリ」シーベルトの放射線だよ!たしか700ミリシーベルトの放射線を外部被曝すると急性放射線障害が出るレベルで、ほとんどそれに近い莫大な放射線量がある細胞集団にモロに浴びせられるという事である。

直ちに健康に影響がない、と、どなたかがのたまわっている最中から今に至るまで、喉が焼けるような猛烈な痛み、鼻血、頭痛、ひと月も続く下痢、歯が抜ける、髪の毛が抜ける、爪が割れる、気がつくとミミズが這ったような紫斑が浮いている、関節が痛む、咳が止まらない、風邪が治らない、目のしたにクマ、疲れやすい、崩れるように町中で倒れる人を1日に頻回も目撃、有名人の訃報の増加、高齢者が亡くなり欠礼ハガキが多い、年間死亡者数の激増、・・・と、どう考えても被曝の影響としか考えられない現象が続発している。

だからプルトニウムと同じくα線を放つ核種であるウラン235なんかの影響なんだって。南相馬の有名な女性の呈している症状なんかまるっきりイラク帰還兵の症状と同じだもん。どう考えたってウラン症候群だね。

ウランという核種の恐ろしいところはさ、体内のウランがアンテナのような働きをして自然界のγ線という放射線を吸収するんだって。それでα線しか放たないウランがさらにパワーアップして光電子というβ線までを至近距離の細胞集団めがけて放射する。これが「ファントム放射線」と呼ばれる奇妙でまことに恐ろしい現象なんだね。

金やプラチナを体内にインプラントしても同じファントム放射線現象が出現するそうだよ。金属というかメタルってのは体内にはない方がイイみたいだね。抗ガン剤のシスプラチンなんか白金製剤でプラチナという元素が入っていて、この元素がガン細胞のDNAに積極的に取りこまれる性質を利用してガン細胞核DNAを壊してガン細胞の増殖を抑制するというのが治効機序とされるけど、これ、もしかしたらプラチナのファントム放射線によってDNAが特異的に破壊されてるんだろうかね?

今まではただプラチナの金属毒性だけに注目していたけど、細胞内で自然界のγ線を吸収するプラチナのファントムな性質がまさに内部被曝を引き起こしジノトキシックにDNAを障害すると捉える事が可能なのかもしれない。このへんは憶測でしかないけど、まあ色んな想像が働くね。

今回のフクシマ原発事故では、まともな独立系の科学者の試算では最低値として見積もっても少なくともチェルノブイリ原発事故で放出された量の2倍の放射性同位元素が環境中に放出されてしまったんだ。

比較対象になるベラルーシという国の人口はどんどんと減り続けて今もその渦中にあり、かの国の民は絶滅してしまうとも囁かれている。そんじゃあそこよりも2倍増で汚染されてしまったこの国の未来はどうなるのか?半分の期間で人口減を後追い?倍増で疾患者が激増?

推して知るべし、でしょ?

何を呑気に「ひみつごっこ」なんかに興じていられるのかね。その法案可決に邁進したお偉い議員さんたちだって間違いなく汚染された土地にいれば噴き上げられているウラン235やストロンチウム90やセシウム137やらというジノトキシックな筋肉内ミトコンドリアを死滅させる地球に存在しなかった猛毒である放射性同位元素を吸い込む。

さすれば必ずや後に自身の全身60兆個の細胞核DNAはむしばまれ、ミトコンドリアの生息数が大幅に減少し、ブラブラになり、挙げ句の果てに遺伝子が損傷した細胞はATPを得るためにやむなくガン化していく。

ほんとは防毒マスクなみの厳重なマスクが必須アイテムとされる世界が311後の日本なんだろうけど、そんなもんしてたら煙たがられて変人扱いだし、なにしろクチのへんが暑いし息苦しいからそんなもん付けてるヒトはまず見かけない。400キロも離れてれば危機感は0でそもそもフクシマ事故の事など話題にすらならない。

もしもそんな話題をしようものならヘンな人の烙印を押されて田舎じゃあ実に住み心地が良くなる(笑)俺も自分が何者かよくわかっているからこれ以上マイナスイメージを植えつけてもいい事はひとつもないから(笑)関心のない者には絶対に放射能のホの字も口にしない。

のべつまくなしここでは言ってるけどね。だって言わなければ何も変わらないし、何も伝わらないじゃん!まともなブログの閉鎖が相次いでいるけど、俺のこのブログなんか何の影響力もないからエエのよ(笑)ただの変なのがブツブツと何か言ってる程度にしか見られちゃいないだろうから、その間隙をぬってね、まだまだ暴れます。

とにもかくにも、内部被曝の防御だけはキッチリとマスターしてください。じゃないとマジで健康じゃなくなっていく。

①キレート、②抗酸化、③免疫強化、④ミネラルガード、⑤ミトコン活性、この5点セットを実践すれば絶対に健康でいられる、はず(笑)

絶対など無いんだけど、相対的に言ってもまあ間違いなく効き目はある、はず(笑)

いちばん怖いのは心臓発作だからね。ウランもストロンチウムもセシウムも心筋ミトコンドリアを直撃していく。脚気心臓で倒れた者が続出した日露戦争じゃあ心筋ミトコンドリアを廃絶させた犯人はビタミンB1の不足だったんだけど、今回のは放射性同位元素による心筋内部被曝が原因だからね。

ではあるけれど、もちろんビタミンB1は最重要な心筋ミトコンドリア活性化のための栄養素。お忘れ無くビタミンB1の摂取に励みましょう。

こうやってだらだらと書きつづる講座もまた良しでんがなって、おいハリィーよ、お前、自画自賛や(笑)

2013.12.08 | | コメント(4) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

アヴァンギャルドな東洋医学講座「被曝医療」

ストロンチウム90やウラン235が呼吸や飲食によって肺胞や腸管から体内に吸収され血液の流れにのり51億本の毛細血管の中を駆け巡り、やがて全身60兆個の細胞の細胞膜のイオンチャネルから細胞内に取りこまれカルシウムを貯蔵する小胞体にストロンチウム90は仕舞われ、あるいはウラン235は鉄イオンが濃縮されているミトコンドリア内に溜まり、またはジノトキシックな性格を発揮して細胞核DNAやミトコンドリアDNAに強い親和性を帯びてそこでα線やβ線を放射するとデオキシリボ核酸の
0.5%部分の遺伝子群の糖、リン酸、塩基の精緻な配列構造が木っ端微塵に
粉砕され、38億年前から受け継いだ地球生命史の尊いデータが蒸発する。

これが内部被曝の脅威、「核」爆発の実相である。

ヒトの全行動は結局のところは細胞内DNAの遺伝子に寄っているのであり、生命の一般原理であるDNA→RNA→タンパク質合成のセントラルドグマにのっとって必要な時に必要なタンパク質が生み出されることで命は養われている。

そのもっとも大事な生命の原動力とも言えるDNAの遺伝子機能を破壊するのが放射性同位元素の内部被曝だ。

空間線量が0.0いくつだからまったく健康には影響ないレベルだとか何とか言ってもその地上2メートルいやビルの上で計ったガンマ線の数値など何の意味もないことなどすでに常識であると思うのだが、さにあらず、ほとんど99.9%の日本国民にとっては内部被曝などまったく眼中にはない。

図太くも骨太な立派な国民と褒めるべきなのか?それとも単に無知なだけと蔑むべきなのか?少し理解に苦しむ事だけは確かだ。

人類がいままでに直面したことがない大規模な放射能の拡散が起こった。その深刻な影響がいったいどのように顕れるのか?シュミレーションはそれなりの機関がとっくに打ちだしているだろうが、私たちには秘密保護の性質から教えてもらえない。

ひ・み・つのコッカちゃんだもん、いつも。

法案うんぬんはカンケーねぇよ。まあこっちはこっちで無い頭絞ってさ、未来予測してもしもそれがとっても悲惨な世界と予測できたのならとっとと対策を立てて実践すりゃあエエだけの話しよ。

放射性同位元素の細胞内アクセスを遮断する効果的な方法のひとつが先に同じ性質をもつ天然のミネラルで体内を飽和しておくという手法。ポーランド政府はチェルノブイリ原発事故の際に自国民に即座に非放射性の人工ヨウ素剤を摂取させた。これによりポーランド国民の甲状腺ガンは100%防げたと言われている。

同じ方法をすべての核種へと応用すればいい。内部被曝の本態理解が深い第一人者と言っていい医師・肥田舜太郎氏もまた同じくミネラルで体内を飽和する策を提言している。

ストロンチウム90やウラン235のアクセス遮断にはカルシウムや鉄分を多く含む食材、セシウムにはカリウムを大量に含むもの。そんな身近な対策こそが今の我々には最も必要な知識なのだ。出来ることはすべてやる。それしかない。

まあ、コーヒーなんかさ、カリウムの量が物凄いしね。キクラゲは鉄分が豊富でビタミンDも多いし。新鮮な野菜や果物はいっち優れているね。豚肉のビタミンB1ももちろんミトコンドリアを賦活するから、こちらミトコン活性法もぬかりなく実践ね。

①キレート、②抗酸化、③免疫強化、④ミネラル飽和、はお題目のように唱えて暗唱しましょ!

なんかゴリッとしたソリッドな内容になっちまったけど、内部被曝だけはほんと要注意。しかしこれを克服できる養生法のマスターは311後は必須だしね。

この問題はクドクずっとやってきたけど、やればやるほど対策も精度も上がる。

みんな、このとてつもない危機を一緒に乗り越えようぜ!

2013.12.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

アヴァンギャルドな東洋医学講座「体質改善」

秘密保護法案が参院を通過したとかって言うんだけどさ、311直後のこの国の対応はすべて秘密保護で動いてたわけじゃん。だからすでに十分にそんな法案無しで秘密は守られてるし〜。

ようはこの悪法の真の目的は秘密保護を完璧にする事と秘密にタッチする一般人を弾圧するのが目的なんだろうね。ブログとかツイッターも標的だと担当大臣だか何だか知らないヘンなのが言ってたからさ。

まあこういう我が国の隠蔽体質なんざ医療の分野じゃ常識だよ。みんなは知ってるか知らないか知らないけど、明治維新の際にね、脚気相撲(かっけずもう)という一大隠蔽事件が国を挙げて行われたんだぜ。

かいつまんで話すとね、当時はまだ脚気がビタミンB1の不足で発祥する病とは解明されていなかったので、国民病でもあった脚気の死亡者が後を絶たなくて治療法が確立されずに難儀していた。それで明治天皇までうやうやしくも、「漢方医と洋方医と手を合わせて脚気の本態を解明して欲しい」なる旨のコメントまで発布なされてね。

つまり、国をあげての「脚気をやっつけようキャンペーン」がここに張られたわけだ。

それぞれ有名どころの医者が代表で二名づつ出張って主治医ということになり、明治11年に脚気病院が設立されその後4年間に渡り脚気患者の治療にあたった。そして漢方医と洋方医のどちらがよく脚気を治せるのか?のガチンコ勝負が繰り広げられたのです。

どう考えたって、洋方医が不利。これ最初から勝敗は決まっていたようなもんだね。日本医道史の中では脚気はとてもポピュラーな疾患で古来から「あしのけ」と呼ばれた広範な症候群を指す疾病であった事など、もちろん担当した漢方医たちは熟知していたでしょう。

灸治療はビタミンB1の働きを抑制し破壊してしまう酵素の働きを阻害してビタミンB1を助ける作用がある事が今では明らかになっている。「脚気八処の灸(かっけはっしょのきゅう)」と呼ばれる8点のツボへの灸治療はその名の通り脚気を治す灸法としてつとに有名である。

漢方薬では小豆(あずき)を配合した赤小豆鯉魚湯(しゃくしょうずりぎょとう)がどうも使われたらしい。小豆にはビタミンB1が含まれているからドンピシャだね。さらに脚気患者には麦飯を食べさせた。麦飯の胚芽部分にはもちろんビタミンB1が内包されている。

灸治療と漢方薬と麦飯で漢方側は圧勝というのがリアルな脚気相撲の勝敗結果であったのでしょう。

しか〜し、しかし、ここで政府側はトンデモない暴挙に打って出る。そう脚気相撲の勝敗結果のいんぺ〜!

ねっ、今に始まった事じゃあないの。とっくのとうに近代国家としてニッポンがスタートするその最初っからチョンボしたのがこの国の近代医学の始まり。泥棒は一度やったらクセになるのかどうか知らないけど、311でスピーディー予測を2000枚も隠したのはだから別に驚くような事じゃない。体質だからさ、この国の支配側の。

まあ、戦争やりたくてたまんない明治政府にとっては国策医学として西洋医学を採用するという確固たるアジェンダ(笑)があったわけよ。軍医を確保できなければ戦争なんかできへんからさ。

それでもしも脚気相撲で西洋医がまったく脚気には歯が立たずに漢方医に完膚無きまでにメタメタに負けた、なんて事実が国民に知れちゃうと、「おいおい、何で西洋医だけを医師とするんだよ?漢方医もメチャ心強いからちゃんと漢方医も医師と標榜できるような法律にしとけよ!」になって帝国議会を開く議事堂の周囲でデモが連日行われてしまう事態になりかねない。

で、あろうことか西洋医が脚気を良く治したというまったく事実に反するウソを発表してサラッと脚気病院は明治15年に閉鎖してしまう。

翌16年から「西洋医学を学んだ者のみが医師である」という法律が整備されていく。

ねっ、きったねぇじゃん!まるっきり詐欺だもん。これがこの国のやった事。秘密保護なんざお家芸でもう年季のいったプロだよ。だから放射能関連の情報開示がいっさい無くてももうなにも驚きはしない。

プルトニウム239が細胞に降下するとそこで500ミリシーベルトの放射線を放つ。500ミリシーベルトだよ、アンタ!これ知ってた?知らないでしょ?

普通は外部被曝で身体全体で浴びる平均値をいつも空間線量として知らされてるだけだよ。あぶない核種の最たるストロンチウム90やウラン235やプルトニウム239はまったくこの空間線量には反映されていない。ずっとそんなごまかしでここまで来た。

ウランやストロンチウムが体内に侵入すると自然界にあるガンマ線を集めるアンテナの役目を果たしそれを吸収して放つベータ線によってさらに内部被曝が深刻化するという「ファントム放射線」という現象もまったく知らない。ウランなんか北関東や関東まで飛んでるし、ストロンチウムももちろん大規模に飛散してる。

実はストロンチウム90やウラン235は物凄く恐ろしい性質をもつ核種。ジノトキシックと言ってDNAに親和性が非常に強くて細胞内に侵入するとDNAにくっついてベータ線やアルファ線を放ちデオキシリボ核酸2メートルのヒモの1センチ部分0.5%の遺伝子をメチャクチャにしてしまう。

その結果が先天性奇形や心筋梗塞や脳血管障害や癌や白血病の夥しい増大。

これからはこれらの災厄がモロに人口減となって顕在化していく。税金をふんだくり取りたくても取る対象の国民がいない国になる。ブラックジョークでも何でもない。リアルに迫る国家滅亡の序章なんだぜ、今は!

この国の隠蔽体質を改善する方法は容易には思いつかない。支配者とは「不都合な真実」を隠すのが性癖だろうから、その性格を矯正する方法があれば隠蔽体質は改善される。

個々人の体質や性格なら鍼灸指圧でいくらでも改善できるんだけど、国の体質とか、いんぺ〜グセとかはお灸や鍼で治した経験は残念ながら無い。首相など権力者を治療した経験ももちろん無い(笑)

まったく、このままじゃあ日本民族だけでなく地球人類が絶滅しちゃうんだけどね。いかゴールドに舌鼓打ってる場合じゃないか(笑)

悪法が施行されるとこのブログも閉鎖かもだけど、それまでは必死に更新がんばりますので応援よろしくね!

2013.12.06 | | コメント(11) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

アヴァンギャルドな東洋医学講座「洗脳病」

常連の患者さんと治療中に何気に話していたら、「今やってるドクターエックスって知ってる?」と聞かれて「えっ、知らない、何すかそれ?ドラマか何かですか?」と応対したら「そう、失敗しない医者って設定で俺ああいう医者ならかかってみたい」だって。

だいたい洗脳箱テレビなんざまったく見ないしさ、アンテナ立ててないもん!
NHK様もお呼びじゃない(笑)

そもそも医療もののドラマなんてスポンサーがビッグファーマ(巨大製薬企業)で早い話しが、マーケティング&マインドコントロールが目的のガチ売薬促進広報番組じゃん。だから見る気なんてまったくないし、毎シーズン絶対に医療枠があるのか?っていうくらい熱心に洗脳に励んでるよね。

そんでそういう言っては悪いけどバカ医療番組見てさ、ああこんなカッコイイ医者にかかりたいとか、なりないとか、医者に憧れる風潮とか、医者を尊敬するマインドを醸成してるんだけど、ほんと悪質このうえない。

あとバラエティとかでも医療ものが多いけど、あれももちろん洗脳だわさ。まあこうやって国民を医療機関へとおいで、おいで、しとるんだわ。

テレビでああ言ってた、新聞でこう書いてあった、と皆さんは親切に教えてくれるんだけど、本にこう書いてあったという意見はあんまり聞かないし、ネットで検索したらこんな感じという声もほとんど聞かない。どうも能動的に情報を選択するという者はまだまだ少ないようである。

こんな風だから例えば東洋医学に関する知識なんかまったく無いんだよね。ほんとまったくといっていいくらい鍼灸指圧の何たるかを知る者はいない。はっきり言ってウチら伝統医療の周辺情報がメディアで啓蒙される事はいっさい無いからね。

なぜかと言うともしも鍼灸指圧の良さが少しでも本当にわかってしまうとビッグファーマの儲けにかげりが出てくる。それを嫌うから決して鍼医が主人公のドラマなど作られることはない。

隣国じゃあ「チャングム」に「馬医」と来てる。やるねぇ、なかなか。自国の伝統医療を尊重し、しっかりとそれをドラマ化しエンタメにして啓蒙する風潮が韓国にはあるようだね。

日本には韓国経由でまず鍼灸が移入されたから、お隣の国はウチら和方鍼灸医学のふる里でもある。中国→韓国→日本と鍼灸按摩医療は伝播してきた。唐辛子の伝わったルートであるポルトガル→日本→韓国→中国とは逆の方向でね。

そんな経緯もあってか俺には嫌中とか反韓とかいうネトウヨだかエセ右翼みたいな思想はなくて、アジア医学の同胞という視点しか持ち合わせていない。だいたい国家間紛争など戦争屋である軍事産業とその傀儡である政治家やメディアが醸成するこれもマインドコントロールであり、いまだにそういう馬鹿げた国家思想にかぶれるほど幼稚じゃないし、もうこの国は金輪際、国民を放射能から救う気などない事がはっきりしてるんだから、自前で情報を入手してひたすら健康でいる事だけを追及して実践するがエエよ。

ああ、言いたい事は山ほどあって、癌について語ろうと思ったのにどうしたわけかこんな記事になってもうたわ。そう癌ちゃんについても、そもそもの最初のキャラ設定からして間違ってるわけだ。極悪最凶のテロリスト細胞というイメージを植えつけた近代医学はだからもう重犯罪を犯したに等しい。

人体に発生するモロモロにはそれ相応の理由があり、それは単なる内外環境に適応するありようだったり、ATPという身心を動かすエネルギーを得るためであったりするんだけど、それをそういう風に素直に見ないでいちいち敵視しているからどんどん命の理から遠ざかりおかしな医療がはびこる事になる。

癌が進行してしまうと、身体中に乳酸が溜まる。特にミトコンドリアが多い筋肉細胞内に乳酸だまりが顕著で身体のどこを触ってもコリコリの状態になる。押しても揉んでもテコでも動かない。よくもこれだけ硬くなるなぁ、と感心するように硬いの。あんまり硬くなって末期の膵臓ガンのお婆ちゃんの背中の僧帽筋なんかそのまんまのカタチで盛り上がってきてさ、まるで亀か三葉虫みたいな感じになってたね。

乳がんの若い奥さんの肩こりもすごかったし、肝臓ガンの末期の男性の凝りもハンパなく強かった。バスの運ちゃんだった気だてのいいオジサンは結局は最後は胃ガンが見つけられて抗ガン医療で殺されちまったんだけど、「昨日からシャックリが止まらない」と生前に治療院に来ていきなり言った事があったっけ。

古典医書にはシャックリが止まらないと死ぬとか記載されてるんだけど、横隔膜痙攣(しゃっくり)の原因は横隔膜周囲を冷やしたりしてここのミトコンドリアの機能を停滞させるとATP供給が途絶してそれをバックアップするために自動的に横隔膜が運動しだしてると見なせるわけなんだけど、胃ガンのステージがあがると横隔膜への影響があるのかもしれない。

というか癌体質だとミトコンドリアはだいたい廃絶していて、それゆえに細胞の細胞質の解糖系しか使わないから乳酸が溜まってコリコリになっているわけで、横隔膜もコリコリでシャックリが自発的に発生して止まらないという一事は癌があるかもというメッセージだったというわけ。古典医書はまあ正鵠を射てるね。

シャックリは止まったか?って。もちろん一瞬で止めたよ。そのくらいチョイチョイと出来なければ治療師と威張れないじゃん(笑)どこをどうやったかって?内緒(笑)

だけど筋細胞内が乳酸てんこ盛りになって癌ボディ化しても別にそれで死ぬわけじゃあない。胃ガンが発覚して抗ガン医療を始めたらソッコーであの世に逝ってしまった元船乗りのおじさんも生前はほんとに落ち着きがないくらい元気だったしね。

だいたい癌になる人はそんな風で物凄いエネルギッシュだったりするの。そりゃあそうだよね。だってミトコンドリアを使用しないで解糖系だけでATPを生みだしてるんだからさ。糖質を無制限に欲してそれでやりくりしてる。子供みたいなもんだよ。

ヒトは生まれてから40歳くらいまでは解糖系を主に使ってATPを産生してるんだけど、40過ぎてからはミトコンドリア主体のATP産生に移行していく。まあこれが生き残りのために人体が獲得した正常なエイジングなんだな。だからこの流れに従ってアラフォーの坂を越えたらそれなりに自重して落ち着いた生活をするのが長生きのコツ。少しペースを落としてイケイケを止めてね。

だけど、この頃から家庭持ちは子供にかかる教育費とかが加算されてくるから落ち着いてなんかいられない。よって必然的に頑張ってしまい癌体質になってしまう。経済もさ、病気産業の繁栄に貢献してるじゃん。

ヒトの命をカネに変えるあらゆるマインドコントロールが張り巡らされた世界に生きてるんだから、もっとも大事な事は能動的に情報を摂取していくということになる。洗脳の網にひっかからなければ自然に養生法の探求に到達する。

ようはさ、どう考えても悪い事は避けて、どう考えてもイイ事だけを実践していけばいいだけの話し。抗ガン剤を打つと手足が痺れて食欲が落ちて髪の毛が抜けて白血球の数値がガクンと下がる。これどう考えても良くない事でしょ?これをさ、治療とかなんとか言うんだぜ!ちっと近代医学のオツムはイカレテルよね。

近代医学の脚本書いたの誰?もっとましな本書きなよ。まだ東洋医学の方がマシだよ。つうか、ここはかなり本質に迫ってるし、ちょいとそんじょそこいらの医療ブログとは一線を画すから、今後ともご贔屓の程よろしくお願い申しあげ候です。

2013.12.04 | | コメント(4) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

アヴァンギャルドな東洋医学講座「美容について」

今でこそ美容鍼(びようしん)が一般化して東洋医学でキレイになるなんてのが常識になってるんだけど、ハリィーが中国から来日した特一級美容按摩師の集中講義を受けたのは20年以上前だからね。ちっと先見があり過ぎで時代がついてこなかった(笑)

まだ鍼灸学校に通ってる在校生の時にプー・イーチャン先生の華麗なる按摩美容術の実際を見たんだけど、なかなか衝撃的だったね。何がスゴイってアンタちょいと圧が強すぎでないかいな?ってなもんで。現に受療した御婦人いわく「顔が熱もってあとで頭痛がした」とかなんとか。実はこの強い按摩という所がポイントだったりしたと今振り返るわけです。

顔にはお歳を召したり、あるいは内臓疾患に伴ってシミやら色素斑やら肝斑などと呼ばれる色素沈着が発生してしまう場合がございます。メラニン色素は本来は皮膚の抗酸化色素であり格別の害はありませんし、むしろ紫外線から身を守るありがたい存在なのがメラニン色素なのですが、これがまばらに点在するとどうも目立つので御婦人などは気に入らないのです。

で、按摩術をもって色素沈着した部分の血流を促進し、強く押したり揉んだりすると一酸化窒素という物質が皮膚と血管壁から分泌されて毛細血管が拡がって代謝が促進されまして、熱を持つほどの術を施すとお馴染みのヒートショックプロテインがDNA→RNA→リボゾームでタンパク質合成のセントラルドグマに従って発現して古いタンパク質が新たなタンパク質へと生まれ変わっていきますし、その過程においては色素沈着もまた改善される可能性が大となります。

美容按摩のプーさん(笑)の術はそれはそれは素晴らしいとの触れ込みでシミの改善には95%の有効率と国策キャンペーン実施中でした。ほんまかいな?って実際を見て、実際に受けた御婦人の相貌のビフォアフターも拝見した者から言わせてもらうとね、まあ、プラシーボ込みで50点というところではないでしょうかね。

だってさ、何にもやらないよりは、そりゃあ押したり揉んだりするんだから効果はあるじゃん。血流が良くなれば新陳代謝が促進されに決まってる。新しいものと陳(ふる)いものが入れ替われば見た目も違ってくるよね。それだけだと思うけどね。

ただ按摩で美容ってのが珍しいし、その術の背景にはちゃんとした中国医学の理論があり、かつプーさん独自の修行のたまものが付加されてくるからプレミア感満載だったんだわな。

按摩術じたいはけっこうな腕で、細身の全身をムチのように使ってその指先になにがしかを伝導していたね。あれはまあ見事と言える。指先でこねてない。全身を使う。こういう技はなかなか味があるし、ここに彼の術の円熟を見たね。

だいたい美容とかって詐欺っぽくてさ、こんだけわかっていながら自分はいまだにあんまり美容部門を押し出していない。治療院のメニューにはちゃんと載せてはあるんだけど(笑)、自分的には患者さんには絶対にこっちからけしかけては勧めない。

たまに御婦人で希望する方がおりまして、やりますよ。満足度は高いようですな。当たり前ですよ。こちとら20年以上の実績があるんだから、もうプーさんとどっこいのハリィーだもん。

「摩手令熱以摩面、従上至下、祛邪気、令人面有光」『養性延命録』
「両手を熱くなるまでこすって顔を上から下へと按摩すると、顔から邪気が去って、顔面部が健康になり、顔にツヤが出て精気のある輝きが顕れる」

このように今から1500年前の中国の書物にすでに美容按摩に関しての記述が見られるんですね。故・田中宥久子さんの美顔術もまあ二番煎じというか1500年煎じと言えましょうかね。であっても女性の美への憧れは根強いのでいくらでもリバイバルで一旗挙げるのは可能と言えます。

俺もぼちぼちブレイクするかね(笑)シワはね、コラーゲン繊維がシワの底でつぶれてるの。だから皮膚の重みを支えられずに谷ができてシワに見える。そんじゃあさ、谷底のコラーゲン繊維を復活させればいいわけだ。按摩して指圧して血流良くしてヒートショックプロテインを分泌してビタミンCを供給してDNAを覚醒させりゃあ、どんなシワも怖かない?ないかもね。

自分で顔の凝りをとりゃあいいの!自分で顔の筋肉を押してね。けっこう顔は押すと痛いのよ。目の回りとか歯肉とか鼻の横とかさ。どこ押しても割と痛い。で、最初は痛いけど慣れてほぐれてくればそれほど痛みは感じない。顔面部の血流が良くなると頭痛とか眼精疲労とか鼻づまり、顎関節痛なんかも解消されてイイよ。やってみ。

ねっ、ハリィーは偉いでしょ?てめえが儲かる事ばっか考えないで人様が自分で一銭もかけずにキレイになる方法を公開しちゃうんだから。

まあ美容なんざさ、まあまあ詐欺っぽいからね。大枚はたくのはもったいないから自分で出来ることをジャンジャン実践しましょう!ゼニなんかかけずにキレイになれるはず(笑)


※ いきなりタイトルを変更しましたが特に意味はございません。軽く検索してたら同じ名称の講座がどこかで開講されておりましたので重複を嫌ったまで。以下このタイトルで進行しますので、宜しくね!

2013.12.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリキュウ戦隊ミトレンジャー

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