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マツダさん、それぞれがみんな自分の身体の専門家でありプロです。自分の身体、身心については自分が一番わかっているはず。それをそう思わせないで、検査機器でしか分からない様々なデータを持ち出すことで別のプロがでかい顔して偉そうに人様の命の領域に土足で踏み込むのが通常医療なのです。

この検査数値でひっかけて降圧剤、抗コレステロール薬、抗血糖薬を長期に飲ませると、筋力が低下する事態まで引き起こされて脊柱管狭窄症になります。いやそれだけでなくあらゆる慢性病、急性疾患の下地、ベースができます。まさに造病医学こそが今のアロパシー医学でありました。

日本の医学界はアメリカ医学界を追従しますから、アメリカの状況を見れば日本の未来がわかります。そのアメリカにはかつてホメオパシー医療の全盛期がありました。しかし、この本質的な根治療法である同種医療、同毒療法はアロパシー側つまり現代の医薬産業を牛耳る資本家にとっては目の上のタンコブだったので徹底的に弾圧され、つぶされてしまったのです。そのくせ当の資本家の一族はお抱えのホメオパー医に一生面倒を見てもらい長寿を維持している。世の中のカラクリはかくも巧妙なのです。

病人がいなければ成り立たないのが医療産業です。その頼りにする医療が新たな病気を生みだしていく。現代医療なんてネズミ講みたいなものかもしれません。検査被曝の累積にその例は顕著ですが、検査すらがあらたな飯のタネを生むのです。そら恐ろしいまでのトラップが仕掛けられた世界です。

子宮頸ガンワクチンに関しては、すでに在庫がはけ、一定の人口抑制効果が認められたので、手打ちで今回の任意措置が執られたなんて見解があります。虫けら以下の有色人種のイエローモンキーがどうなろうと知ったこっちゃない。国単位でワクチンを売っ払えば後は野となれ山となれ、ということなのでしょう。

まったく、かつては世界一優秀だった日本民族を馬鹿にするにも程がある。真面目な人ほど国策洗脳医学には騙されやすいです。国の言うことなどまったく信用できない事は311の放射能情報の出し方で十分に学んだはずなのに。そういえば、311直後のあの時にテレビCMでは盛んに子宮頸ガンワクチン予防キャンペーンを延々とやったんだから、まさにショックドクトリンでしたね。

拡散し続ける人工核分裂生成物による慢性的な内部被曝は医療利権にとっては札束が舞い飛ぶ事態。フクイチを封じ込めなければ永遠に病人が産生され続ける。だからかどうかは知らないけど、まったく封じ込めようとしない。それに伴い医療産業は新たな繁栄を迎える。悪魔も舌をまく原発利権と医療利権のマッチポンプ・プロジェクトです。プロジェクトXもびっくりだぜ(笑)

悪者の如く思える「凝り」が実はエネルギー源であるという事実。ミトコンドリアやマクロファージやNK細胞が出す活性酸素は一般には細胞膜の脂質の過酸化反応を引き起こし、やがては細胞核DNAやミトコンドリアDNAまで傷つけてしまい、老化、劣化、病弱化を発現させると言うのですが、それは一面であり、活性酸素には情報伝達や血管拡張や病原菌やウイルスやガン細胞を殺す作用という人体にプラスの効用をもたらす側面すらあるのです。

揉むだけでアトピーが治る、と豪語する鍼灸師の本を最近読みました。なるほど、もしもすべての疾患の根源に凝りという乳酸の蓄積があるのなら、皮膚疾患すらも血流の改善、血液の質の改善、細胞質やミトコンドリアでのATP産生のバランス調整、つまりは内部環境を良くすることで治せるのかもしれません。

揉むという按摩指圧行為により皮膚と血管壁からは活性酸素の一種である一酸化窒素が分泌されます。この一酸化窒素という物質は血管壁を拡張することで血流を促進し、マクロファージという免疫細胞の雄である大食細胞を活性化し免疫を活発にし、また細胞間の情報伝達を促します。

であるのならヒスタミン過多になり痒みの元が充満してしまっているアレルギーやアトピーの患者さんに揉み療治を施せば、これら一酸化窒素の効能とあいまって身体内外の環境が改善されて症状が治癒するとの仮説も成り立ちます。その本の最初のページには写真入りで見事にアトピー症状が改善されたビフォー・アフター・フォトが掲載されていました。

凝りと活性酸素を俯瞰して感じるのは、所詮は前頭葉のみを使う浅はかな人智では、邪正一如の生命宇宙は理解できないということです。

命のプロセスを見守りそれに添う医学こそが最上の医療です。鈴森さんが仰る通り、乳酸を溶かし再度エネルギーに変換する医療がことごとく弾圧されたのが近代の医療史でした。日本鍼灸も日本漢方もこの流れの中において明治維新の脚気相撲を端緒に決定的に封印されてしまいました。

笹の葉、胡麻、杏や梅の種の核、ハトムギ、さるのこしかけ、高麗人参など癌の特効薬と呼ばれるものはすべてビタミンB群をはじめミトコンドリアのクエン酸回路と電子伝達系を回転させる成分が入ったものでしょう。

そう言えば、クエン酸回路を発見したハンス・アドルフ・クレブス教授は大正時代に来日し人力車夫のランチの日の丸弁当の梅干しのクエン酸の妙にヒントを得てクレブス回路、つまりクエン酸回路を発見したとか言われるんだけど、まさか、このエピソードにも何か裏があるのだろうか?と勘ぐってしまいますね。

秋谷教授のクエン酸の効能発見の経緯と時間的にかぶっているのかどうか?まさか日本人の発見をパクってはいないよね?まあノーベル賞なんてのは有名になるかわりにもっと大事な事を封印するんだろうから、何があっても不思議じゃあない。

つうことで、みんな自分の体細胞60兆個とそこに棲まう1京8000兆個のミトコンドリアと体内外に棲息する101兆個の常在菌のプロなのであり、この微細生命の織りなすシンフォニーを奏でる指揮者はまぎれもない自分なのですから、くれぐれも他人を頼ることなく独力で三者が融合する美しい音色を生み出しましょうね。

これのどこが不正な投稿なのだろうか?ということで少々の加筆訂正を加え記事にしちゃいました(笑)

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2013.06.25 | | コメント(47) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ⑩

太陽系の第3惑星である地球には太陽から降り注ぐ豊富な電磁波があり、そのエネルギーを利用して植物は光合成をして炭水化物を生みだしてくれている。そのお陰でそれを食べて私たち動物界は養われているのである。動物界は植物界によって維持されていると言える。その植物たちは光合成の際に発生する活性酸素・フリーラジカルを中和し消去するカロチノイドやポリフェノールなどの植物色素やビタミンCやビタミンAやビタミンEやビタミンBなどを自前で産生している。

人間は猿から分岐した頃にビタミンCを自前で産生する酵素を失ったようで、その頃は樹上生活をしていてたまたま果物が簡単に手に入ったので、そんじゃあ十分にビタミンが足りてるからこのビタミン合成酵素はいらないね、ってDNAが判断して機能が眠ってしまったなんて説もあるんだけど、真相はわからない。でも、犬や猫にはビタミン合成酵素があるらしく、そう言えばあの連中は野菜や果物を食べなくても平気だわね。さて人間は自前でビタミンを合成できないかわりに、腸内細菌がビタミンを合成してくれているというのはまだ常識まではいかないけど、知る人ぞ知る事実であり、つまりは、腸内細菌を賦活するような食養生を続けていればビタミン不足にはならない、なんて楽観できてくる。でも腸内細菌に頼りすぎずにせっせと新鮮な果物や野菜は食べるにこしたことはない。

以前に友人が紹介してくれたのだが、アメリカには何でも70代になっても40代にしか見えない美女がおりまして、彼女は本当に髪もフッサフサで肌もツヤツヤで実に若々しいのでした。その秘訣とは、なんと雨水を濾過してそれを飲料水としたり、自分で作った野菜をはじめ果物などをほとんど料理加工せずに生のまま頂くという食事法です。夫は今まで通りの肉食スタイルを変えられず年相応に随分と老けて見えるのですが、奥さんはもう本当に若く見えるから一緒に歩くと夫婦ではなく親子、父娘に見えるというのだからいかにアンチエイジングがスゴイかということなのです。ただ、311後にあっては雨水は御法度でしょうね。アメリカにもフクイチから人工核分裂生成物が飛来し散布されている真っ最中ですから、ヘタ打つと内部被曝でアッという間に浦島太郎になります。まったくトンデモナイ事が進行してるぜ。

さて、このアネット嬢はいわゆる黒人種かと存じますが、植物が紫外線から我が身、我がDNAを守るためにまとう植物色素と同様に人間にはメラニン色素があり、皮膚面における酸化ストレスを未然に防止する役目をメラニン色素が担います。ということは、メラニン色素がもっとも多く含有された皮膚をもつ黒人の皆さんがいっち優れた抗酸化作用を持った人種と言えるのです。次ぎにメラニン色素が多いのが黄色人種であり、一番メラニン色素が少ないのが白人種。だからさ、白い人たちは本能か、直感か、知識か、で実は自分たちが特に紫外線に対する抗酸化という分野においては劣勢種であることをわかっているんだね。だからこそのマインドコントロールが行われてきたわけだ。

黒人たちを差別したり、中東の人をテロリストの如く描く映画、日本人をイエローモンキーと呼んだり、眼鏡出っ歯にカメラ提げの定型イメージとか、そんなのは全部さぁ、白人たちの劣等感の裏返しだったってわけ。だって太陽光線が燦々と降り注ぐ地球表面で生きるのに一番マッチした肌を有しているのはなんと言ってもブラックビューティーな黒人様なんだから。それにね、文明だのなんだのって威張るけど、一番優れた種族ってのは地球と完璧に共生した生き方ができる者たちで、例えば100歳オーバーの長寿者が多いことで有名なコスタリカのニコジャ半島に住むモンゴロイドの末裔であるネイティブたちなんか、今でも電気なしの自給自足だよ。それで夜はお空のお星様がきらめく夜空を眺め、朝は早くから畑で汗流して、昼間は木陰で風を浴びてオレンジを食べる生活を守っている。すでにレッドデータに属す種族だけど、ほとんどの有色人種はずっとそんな生活をしていた。

なのに近代に至って、イギリスだの、フランスだの、スペインだの、オランダだの、ポルトガルだの、アメリカだの、という白人種たちが片っ端からそういう素晴らしい地球環境とマッチした共生社会を築いた有色人種の土地に土足で踏み込み、武器弾薬で脅し、人々を奴隷化し、プランテーション栽培をして豊かな産物をかすめ取り、いらねぇ邪教を押しつけて洗脳し愚民化を推し進め、そうやって地球の秩序をとことん破壊し尽くしたのが近代文明だったってわけ。ったく大航海時代だって?単に大盗賊時代なだけだろうが!

アボリジニもカナダのネイティブたちもウランなんか掘っちゃあイケナイって掟を守っていたのに、イギリスあたりの銀行家・資本家が採掘権を行使し、あろうことか、そのネイティブたちを使って掘り出した。彼ら地球と共生していた優秀な部族はやがて肺ガンになり、白血病になり部族の未来を断たれたのだ。

な〜にが、「安全でクリーンでエコ」だぁ、ば〜ろい!てめえら白人が工業文明を世界中にまき散らさなけれりゃあ、地球はずっと綺麗なままだったし、こんなにも病人ばっかの人類にはならなかったんだよ。マッチポンプな資本主義社会はウランから分裂する人工核分裂生成物を筆頭にあらゆる毒物をばらまき人体内へ放り込み、それが病人となって回収されて医療費の膨大となって世界医薬産業に札束が舞うのである。おなじ資本家によって踊らされるのがこのキチガイ資本主義社会なんだわ。どうせ踊らされるなら地球というお釈迦様の手の平が良かったぜ。俺たちの祖先はみんなお釈迦様である宇宙のたなごころの上で遊ばしてもらっていたのに。チクショーめ!白人どもはなんで侵略してきたんだ!てめらの国でずっとくすぶってりゃあ良かったのに。お〜い、世界中の有色人種よ、今こそ立ち上がろうぜ!

地球は瀕死の状態だ。馬鹿な資本主義かぶれが生みだした膨大な毒物で今や生命体のDNAがズタズタに引き裂かれている最中である。もともとは私たちは地球様と共生していた種族である。いまこそ地球のために人肌脱ぐ時だぜ!今を逃してはチャンスはあ〜りまへん。いざ、みなの衆、目覚めようぞ(笑)

2013.06.20 | | コメント(40) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ⑨

内部被曝とは慢性放射線障害なのであり、常に細胞内が酸化ストレス状態におかれ酸素や水分子や微量金属類がイオン化されて活性酸素やフリーラジカルが発生し、それによって細胞膜やオルガネラのミトコンドリア膜や小胞体やゴルジ体やリボゾームやリソソームの膜が過酸化脂質に変えられてしまい劣化し機能が衰退し老化し破壊され、正常な細胞生理を営むことが不可能になり、最終的には細胞核DNAやミトコンドリアDNAまでがイオン化されてDNAのコピー機能が破壊され生殖細胞にこれが起こると次世代に障害を発現し、通常細胞の分裂能が高い部位においては、毛髪や歯牙や骨や腸管上皮や皮膚が細胞分裂できなくなり、頭髪が白髪になるか徐々に抜け落ち、歯が欠けたり抜けたりグラグラしたり、下痢や便秘や食欲不振に悩まされ、皮膚から精気が無くなり、見た目もグッと老化するし、脳神経細胞などの細胞がまるごと分裂しないで細胞質だけをオートファジーという機能でクリーニングする場合はこのオートファジー機能が破壊されてしまい、脳神経細胞に不具合を生じ認知機能が破綻したり情報伝達に支障が出る。まったく放射能にさらされるってのは、イイことなんてひとつもありゃあしないわ!

甲状腺をはじめ内分泌器官の細胞内ミトコンドリアはホルモンを産生するために常にミネラルである微量金属を欲しているが、天然のミネラルと原子炉や原爆爆破によって生成される人工核分裂生成物であるニセのミネラルの区別がつかないようで、もしもこれらニセミネラルが体内に侵入すると、それすらも積極的に取りこんでしまう。生命誕生の最初、地球でもっとも早くに誕生した38億年前のバクテリアは化学合成細菌であり、周囲にある元素である水素や硫黄やらを使い化学合成を行い必要な物質を産生しATPを生みだした。その記憶もまた私たち細胞には刻まれているのであり、生き残るためには、あらゆるものを取りこむのである。であるからこその悲劇が内部被曝なのであるが、ホルモン産生器官は内部被曝においては特に侵襲の度合いが大きい器官と言える。非放射性のヨウ素をあらかじめ摂取しておけば、福1ヨウ素131のプルームが降下して例えそれを吸い込んでも甲状腺ガンなどには100%ならないで済んだのだから、そのような適切な処置を怠った時の政府や関係機関や医療界は万死に値する大罪を犯したと言えよう。

そして今もって何の対策も提言もしない医療者はもはや存在意味はない!内部被曝をどうやって征し、この先をどうして健康に過ごすのか?その方法を提示する義務がわたしたち医療者にはあるのだ。ある程度の予防策を提言したとしても、これ以上の方法はないなどと、高見の見物でうそぶいている暇もないのだ。時々刻々と身体は変わっていくし、状況は変化している。いまだに連日2億4千万ベクレルもの放射能が拡散しているのだから、蓄積し濃縮する放射能との闘いが否応なく続いているのだ。たとえ昨日まで健康であってもいつ何時どうなるか分からないのだから、それを見越しての養生法の提言こそが望ましい。打つ手はいくらあってもいい。そしてアイデアはどれだけ豊富であってもいい。今ここで直面している危機はホモ・サピエンスが経験していない事態なのである。ぼんやりしていてはイケナイよ。医療者ならば次々に矢を放たねばなりません。

セシウム137が心臓の筋肉に濃縮し心臓の筋肉内のミトコンドリアが廃絶し心筋を動かすATPが0になり心臓が止まることは、すでにいくらか人口に膾炙したのかどうかは定かではないが、心臓は実は内分泌器官でありホルモンをも産生している事は意外に知られていないだろう。心房で産生されるホルモンは心房性利尿ペプチドと呼ばれるホルモンで、腎臓に作用し、水やナトリウム、カリウム、カルシウム、リンなどの排出を促進し、平滑筋を弛緩させ、血圧を低下させる働きをもつ。つまり、もしもセシウム137が心筋に濃縮するとこの心房性利尿ペプチドの産生に支障が出て、不用なミネラルの排泄ができなくなり平滑筋が弛緩せず緊張したままになり、血圧が上がる事態が発生すると予想されてくる。

本来はいらないニセミネラルであるカリウムと間違えて取りこまれるセシウム137を腎臓に命令して排泄させる能力が心房性利尿ペプチドにはあるのだが、その重要なホルモンを造る能力すら断たれてしまうのが、心筋細胞へのセシウム濃縮という内部被曝なのだ。フクイチ爆発の初期対応に参集した日本各地の消防隊の隊員の中には、帰還後に血尿を出し血圧が高くなり腎臓が破裂して亡くなった者がいるとのネット上の情報を見た記憶があるが、これなども心房性利尿ペプチドが減弱したがゆえの現象と言えようか。利尿作用とはすなわちデトックスなのだから、おしっこが出ていることは本当にありがたいと言える。

古来より腎臓の薬と言われたのがアズキである。アズキには利尿作用があるが、あの色はまさにアントシアニンであろうし、アミグダリンという抗ガン作用の強いビタミンも含有しているのが小豆である。明治11年から15年までの4年間のあいだ、東京は神田に設立された脚気病院では西洋医と漢方医のどちらがよく脚気を治せるか?の脚気相撲が行われたのだが、その際に漢方医は麦飯と赤小豆鯉魚湯という豆のアズキとサカナの鯉を使った漢方薬で脚気をよく治し得たとされる。脚気の原因はビタミンB1の不足であるが、ビタミンB1をはじめビタミンはミトコンドリアの物質合成や細胞内呼吸にはなくてはならない補因子である。

ビタミンCの還元作用はSODやカタラーゼやグルタチオンペルオキシダーゼで処理できない活性酸素をよく中和し、ビタミンEを再生してくれる非常にすぐれた味方である。ビタミンCの含有量が多い食材を上から順に挙げると(数字は100グラム中のビタミンCの量)緑茶260、グァバ220、焼き海苔210、赤ピーマン170、芽キャベツ160、アセロラジュース10%120、いちご62、レモン果汁50、キャベツ41、じゃがいも35、温州みかん35、さつまいも29、枝豆27、ポテトチップ15、トマト15、玉ねぎ8、りんご4など。

植物は紫外線を利用して光合成を行う過程で発生する活性酸素を自身で合成したビタミンCで消去するから、葉っぱの葉緑体には豊富なビタミンCがあり、それで緑茶がトップに登壇しているのだろう。ここ牧之原市の名産品が緑茶であり、「深蒸し」という技法で作られた生葉を急須で煮出すと独特の濃いグリーンが発現し、その味はとても深く滋味に溢れている。抗酸化物質であるカテキンも豊富で、ビタミンC含有量もトップである。懇意にしている常連さんがお茶農家さんであり、巷間心配される茶葉の放射線検査の結果は検出できないレベル、限りなく0に近いものと確認されている事もあり、私は年間を通じて彼のお茶を飲む。今年は春先の天候が不順で葉がうまく広がらなくて色も綺麗に出なかったというが、できあがったお茶は実に美味しいものであった。

ビタミンCが人体内においてもっとも多くある部位は副腎である。抗ストレスホルモンである副腎髄質ホルモンのアドレナリンの合成過程になくてはならないビタミンがビタミンCなのであり、それゆえにビタミンCが副腎にもっとも大量に存在するのだ。ビタミンCは細胞膜の脂質がフリーラジカルになるのを防ぐビタミンEと協働して細胞膜を保護してくれる重要な抗酸化物質である。つまり内部被曝においては自浄作用で常にビタミンCが大量に使用される。さすればビタミンCが体内で枯渇する危険性がつきまとうのが内部被曝と言える。

ビタミンCが体内からなくなると世にも恐ろしい壊血病になる。初期に皮膚の乾燥や脱力感、ウツ症状が見られ、その後は大腿部にあざが現れるようになり、毛穴の周囲から点状の出血が見られてくる。さらに症状がすすむと、歯ぐき、消化管、粘膜から出血が起こり、やがて身体の至る所から出血して死に至る。エジプトのパピルス文書やヒポクラテス文書にもそれらしい記載があり、ヴァスコ・ダ・ガマの航海記には「多くの船員が病気になった。手足が腫れあがり、やがて歯茎も腫れて歯を失ってしまったため、食事が摂れなくなってしまった。手足の腫れは次第に他の部分にも拡がり、死ぬまで腫れはひかなかった。こんな症状は、今まで他の病気では見られないことだった」口や鼻から出血し、血が壊れていくようなことから壊血病と命名された。

この壊血病は急性放射線障害の症状によく似ている。つまりは急性放射線障害とは急性酸化ストレス障害なのであり、酸化ストレスを中和するビタミンCが大量に動員されビタミンCが枯渇するビタミンC欠乏症もまた急性放射線障害の一面と言えそうである。ビタミンCが体内から無くなれば、副腎髄質ホルモンが産生できない。おなじく副腎皮質ホルモンであるステロイドホルモンの産生にも影響するであろう。アトピーや各種アレルギーは副腎皮質ホルモンの供給低下で発生するのであり、つまりはビタミンCをよく補給し、副腎髄質、皮質でのホルモン産生を促せば、アレルギーは改善できるのかもしれないし、慢性放射線障害である通常運転で排気されたクリプトン85の副腎濃縮にもビタミンCの補給が対抗する策として浮上しそうである。

梅干しの入った海苔で巻いたおむすびを食べて食後に緑茶を飲む。こんな簡単な食事が実は素晴らしい内部被曝防御食であったのです。日本食の叡智こそが内部被曝への未病治アプローチへの近道でした。

2013.06.19 | | コメント(7) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ⑧ 

ホモ・エルガスター、ホモ・グルジクス、ホモ・エレクトス、ホモ・アンテセソール、ホモ・ハイデルベルゲンシス、ホモ・ネアンダルターレンシス、ホモ・フロレシエンシス、ホモ・サピエンス。現生人類であるホモ・サピエンスに連なるホモ属の歴史は今から約195万年前の東アフリカに棲息したホモ・エルガスターに始まるが、古人類はアウストラロピテクス属やパラントロプス属、アルディピテクス属など他属も含めれば残り15種あり全部で現在判明しているのは23種。現生チンパンジーと現生人類の共通の祖先が分岐したのはおよそ1500万年前頃であり、人類とおぼしき種が化石から発見された古い順でいくともっとも古い古人類種は約650万年前のサヘラントロプス・チャデンシスとなる。初めて二足歩行を本格的に開始した350万年前頃に繁栄したアウストラロピテクス・アファレンシスから人類は歩み始め進化し続けてきた。二足歩行は手の自由をもたらし、道具を開発することで大脳が発達し、今や天然のウランを掘り出し濃縮精錬し原子炉で中性子を当てることでこの世に存在しなかったプルトニウム239という元素まで製造し一瞬にして数万人の人間を水蒸気へと揮発させる原爆を造り、ひとたび原発事故を起こせば数百年に渡り人間のDNAを変異させる程の悲劇をみずからの手で招来するに至った。

そろそろホモ・サピエンスの種としての寿命は賞味期限が切れるのだろうか?ホモ・サピエンスだけの問題ではない。今や地球に棲むすべての生命体にとっての存続がかかった重大な事案が進行しているのである。世界中に埋設された原子爆弾である全原発や核関連施設が放つ通常運転や放射能漏れによる放射能拡散、各地で捏造された戦争で使用された劣化ウラン弾や核爆弾による放射能拡散、人体実験であったマーシャル諸島の核実験やヒロシマ・ナガサキ原爆炸裂による放射能拡散、今世紀に至って拡散された多くの放射能によって地球全土の放射能濃度はずっと上がりっぱなしであった。そして311が勃発し、今もフクイチからは連日2億4千万ベクレルもの膨大な放射能が噴出し続けており、たまたまマグレで止まっていて虎視眈々と再稼働を狙う日本の52基を除くアメリカやフランスやらの世界中の400基ほどの原発からも毎日クリプトン85をはじめとする放射性希ガスが煙突からモクモクと大気中へと拡散中なのだ。とどまることを知らない放射能汚染マックス進行惑星。ホモ属の命運はもはやついえたと思うのは決して荒唐無稽とは思えないのである。

原子炉が稼働し、原爆が炸裂して放たれるこの世には存在しなかった人工核分裂生成物である放射性同位元素はひとたび人体内に侵入するとその強い放射線により体内の元素や分子をイオン化し、身体の80%〜60%の水分子を過酸化水素に変換しそれがもとで細胞膜の脂質を過酸化反応に導き老化、劣化、病弱化を促進し様々な障害や疾病を生み健康被害を生じさせ挙げ句の果てにDNAを切断し生殖機能まで破壊する。つまり人口を削減したくてしょうがない世界の少数の支配者にとってはまことに都合の良い物質が人工核分裂生成物なのだが、ただ普通に幸せに暮らしたい60億余の地球の民にとっては人工核分裂生成物は単なる唾棄すべき人殺しのクソ物質に過ぎないのだ。この人殺しクソ物質が体内に入り悪さをすることを内部被曝と呼ぶ。クソ物質の扱いに慣れていない人類は今まではまったく内部被曝への対処法がわからなくて、常にやられっぱなしで手も足もでなかった。それが世界の医療費の増大に見て取れる。日本の医療費は戦後は右肩上がりを続け今や年間38.4兆円もの馬鹿げた膨大なカネを生み出しているのだが、このカネを生みだした真の原因こそが放射能であったことに気づく者はいなかったのだ。あくまで仮説であるが、どうもそのようなのだ。あらゆる現象から帰納すればたったひとつの仮説に行き着くのである。つまり今世紀の人類が発現する病気とはすべからく放射能というクソ物質を吸い込み飲み込み食べて内部被曝したことが原因している、と断言したくなる。内部被曝を征する者こそが養生キングとなる。みんなぁ!真の意味でのキング&クイーンになろうぜ(笑)

ナガサキ原爆の爆心地で原爆炸裂後に機転を利かし周辺の者たちから原爆症を発症させなかった秋月辰一郎博士は独自の栄養論により人々を救済した。最初はカボチャ入りの味噌汁としょっぱく握ったおむすびで対処した。カボチャには抗酸化物質であるβカロチンが豊富であり味噌汁の味噌は麹菌が産生した放射能ガード&デトックス物質である多糖体と抗酸化&抗ガン作用の強力な大豆イソフラボンが含有されている。後にはワカメ入りの味噌汁に変わるのだが、ワカメの多糖体が内部被曝をよく防御したことは言うまでもない。

ヒロシマ原爆の爆風に吹き飛ばされた8歳の少女は、原爆症を発症しても不思議ではない程の被曝の中で梅干しを欲し食べ続けた。梅干しの梅の果皮には多糖体であるペクチンが豊富に含まれており、赤い色を付ける為に添えられた赤紫蘇の葉の色は今や抗酸化物質のヒーローと言えるアントシアニンそのものであった。梅の酸っぱさはクエン酸でありストロンチウムの排泄を促進しアントシアニンの色出しに欠かせない。色出しに使われた紫蘇葉は抗酸化物質であるビタミンA含有量のチャンピオンでありまたビタミンCも豊富である。ビタミンCはコラーゲン再生と副腎髄質ホルモンであるアドレナリンの生成過程に欠かせないビタミンであり、少女の副腎はビタミンCの補給により正常に機能し続けた。アドレナリンやドーパミンは副腎髄質で造られる重要なホルモンであるがこのようなやる気と関連するホルモンがクリプトン85の副腎濃縮によって産生できなくなることでウツやブラブラ病が発症するのである。梅干しを身体内部から湧き出る本能で食べ続けた少女の副腎髄質からはアドレナリンが、副腎皮質からはステロイドホルモンが出続けたことでブラブラ病にもならず今も76歳で健康であり、7人の子供と大勢の孫達に囲まれて幸せに暮らしている。すべき事をし、食べるものを食べ続ける内部被曝を防御する養生法をもしも続けたならきっとあなたもポスト311を生き残れる。

『 ホモ・ミトレンジャー 』

新しい人類種の名前である。

2013.06.18 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ(男たちへ)

患者A「わたし葬儀の司会進行の仕事をしているんだけど、例年なら年末年始が明けると葬儀がない時期が来て少し手が空いて楽になるんだけど今年はず〜っとお葬式が続いて、今まで肩こりなんかしたことなどまったくなかったのに、肩や背中がコリコリになって辛くて、社長に言ったら、社長が以前にお世話になったここを紹介してもらったの」

患者I「○電の社員はみんな掛川に家建てるんだよ。風上だからね。安全でクリーンならあの煙を社長室か社員の保養所へでも排気すればいいのにね。何で自分ちばっか風上に家建てたりするんだろ?俺たちは風下住民だよ」

M子「うちの近所にね、原発の近くからお嫁に来た人がいるんだけど、その人さぁ、311の前からずっと洗濯物を外に干さないし、近海の魚は食べなかったんだよ。なんでだろうって思っていたけど、放射能の恐ろしさを心底わかっていたんだろうね。ってことは、通常運転でも物凄い被害が出てるってこと?」

患者Y「あの基礎のコンクリートの材料の砂な、アレは塩を含んだオゾイの使ってるもんで支柱の鉄筋が錆びちまってボロボロになってるだ」

患者K「鉄鋼場の親方が最後の質問になって○電の説明してたのに聞いたんだよ『今言ってた2つの金属は絶対に溶接でくっつかないけど、どうやってくっつけるのか教えてくれ』って。そうしたらその社員がゴニョゴニョ口ごもってな(笑)案の定、1週間後にまたその配管が外れやがったんだよ(笑)」

同業者S「あの地区とかあの辺にはガン患者が多いって噂は絶えない。理由は原発だろうってみんな言ってる」

元助産師「私がこっちの病院に引っ越してきてビックリしたのは異常に奇形が多いこと。それで先生に何でって質問したら『原発なんか造るから神様が怒っているんだよ』って。身体の半分が片側の5倍も大きくなってる子とか、口蓋列なんかも凄く多いの。あと知的障害とか」

患者S「まったく原因が思いつかないんだけど乳ガンになったのよ。それでここんとこ御無沙汰してたの」

実践科学者ポアンカレ「真理とは仮説である。その仮説によって現に知られているすべての現象を説明できれば、その仮説が真理である」


何が起こっていたのか?何が起こっているのか?仮説をたどれば真理に到達する。仮説だとあなどるなかれ。すべてを周到に説明できる仮説が成り立ったならそれこそが真理である。私が展開する論説はあくまで仮説である。しかし妄想では決してない。それなりの資料に当たり、それなりの現実のナマの声を聞いた上での仮説である。反論したい向きもあろうし、不快に感じる場合も多々ありましょう。しかしもしもここで声を上げなければ、同じ過ちが繰り返される。それはそのまま私と私の周囲の者の生存に関わる重大事となりましょう。津波や地震は地球の息吹です。これは逆らいようがありません。宿命です。しかし、原発はどうなのか?放射能汚染はどうなのか?これはどう考えても人災なのであり、もしも適切な処置をしていれば避けられるのです。本来は一刻の猶予もないはずです。もしも次の「原子炉時限爆弾」が炸裂すれば人類が浴びる放射能濃度はホモ族の歴史を断つ結果を生むでしょう。なぜこの世に生をたまわったのか?20万年前の初期人類のミトコンドリアDNAを受け継ぐ女性たちが連綿と生をつむいできたからです。その女性のもっとも大事な器官を人知れず侵襲しミトコンドリア・イブから受け継がれしミトコンドリアDNAを破壊するのが核分裂生成物なのです。男は女性から生まれたんだぜ!おめえらが立ち上がらなくて誰が立ち上がるんだよ!馬鹿野郎!みんな気づけよ。卵子が泣いてるんだよ。不感症の甲斐性無しの男どもよ、今こそ立ち上がれ、べらぼうめぇ!

2013.06.16 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ⑦

今から20億年前に嫌気性バクテリアと好気性バクテリアがドッキングし、すったもんだあって12億年かけて完璧に融合し、8億年前頃に目出度く完成したのがミトコンドリア内臓型の私たち細胞の起源の生命体。ミトコンドリアは嫌気性菌にとっての猛毒である酸素を利用しブドウ糖と光エネルギーを使って嫌気性菌の解糖系だけでは生み出せない膨大なATPを生み出す。しかし酸化的リン酸化の過程においては必ず毒性をもった活性酸素が発生してしまうので、これを消去し無毒化する酵素までちゃんと造りだした。ここまでは完璧だった。つまり美しい地球環境にマッチした真の意味での共生関係をすべての動物は38億年の生命史をかけて築いたのである。

しかし問題が起こってしまった。人類は文明を持ち産業革命と称し石炭を燃焼し工業文明を発達させた。それに連れ地球の大気は徐々に汚れていく。大気汚染は余剰の活性酸素を生命体の体内に発生する。石炭の次ぎに人類は石油を使いだし、あろうことかついにウランにまで手を染める。ウランがある地区に住むネイティブたちはこの地下資源の危険性を直感しており、言い伝えとして常に「掘ってはいけない」としてきたのに、どこぞの銀行家・資本家が勝手に採掘権を持ち出して、掘り出した。

天然のウラン238の半減期は45億年。地球ができてから46億年。地下に眠るウランはなんと地球創世の頃から果てしない時間をかけてようやく半分の有害放射能にまで減衰した元素なのだ。地球ができた当初は今ある元素以外にももっと多くの元素があったのだが元素にも寿命があるらしく、この世から消えてなくなってしまった元素もあるようだ。地下に眠るウランはそのままひっそりとずっと寝かせておけば良かったのだ。そうすればくだらない人口削減のためのオモチャになどならなかったのに。

天然のウラン235に中性子を与えると核分裂が始まり1回の核分裂の際に2個以上の中性子が生まれ連鎖的に核分裂が続くようになる。この中性子が増えるパターンにウラン238を当て込むとウラン239を経てネプツニウム239が生まれその後プルトニウム239が誕生する。これが原子炉の原理であり、結局のところ制御された核分裂反応装置である原子炉とはプルトニウム製造装置であったのだ。このプルトニウムを使って原爆を造るのだ。

プルトニウムはすでに触れた通り地球最凶の猛毒物質である。肺胞に付着すれば確実に肺ガンを引き起こし、腸から吸収されれば肝臓や骨に沈着しその機能を破壊する。恐らくは脳神経細胞にも濃縮するであろうし、生殖細胞にも溜まる。細胞核DNAはその活動において常にミネラルを欲するのだから、通常の天然のミネラルであるカルシウムやマグネシウムやカリウムなどと同じような機序で取りこまれていく核分裂生成物もまた細胞内へと取りこまれ核内へと侵攻するのである。核膜孔から入ったプルトニウムは核内においてα線を放射しDNAをめったやたらと破壊しまくる。ミクロの原爆こそがプルトニウムの正体である。

内部被曝において人体内に侵入した核分裂生成物が放つ放射線は体内に発生する活性酸素の量を増していく。通常生理で発生する活性酸素はミトコンドリアが産生する抗酸化酵素のスーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどが連繋して無害な酸素や水に還元されてしまうが、次々に内部被曝によって発生する新たな活性酸素は人体が産生する抗酸化酵素だけでは処理できずについに細胞膜が破壊されてしまう。ここまで至る前に先の記事で触れた抗酸化物質や多糖体を摂取してガードを徹底すれば良いのである。ここが内部被曝を防御するキモっ!これをよっく覚えておくこと。内部被曝の脅威とは活性酸素の発生である。猛毒である放射性核種が猛毒である活性酸素を生む。猛毒の二重奏によって人体は内部から崩壊していく。これこそが病理学的に立証できない見えざるジェノサイドなのだ。

放射能はどこまでいっても破壊しか生まない。なのになぜ世界的に有名な免疫学者までこぞって微量の放射能は身体にイイとか、外部から放射線を浴びせた動物の免疫機能が高まった、などと浮かれているのだろうか?彼らもまた原子力ムラの一員なのだろう。放射能を浴びた生命体の免疫機能が一時的に亢進されるのは放射能によってあらゆる機能が破壊されたからに決まっているだろうが!だから免疫機能を亢進してなんとかそこを乗り越えようとする。放射能が身体にイイから免疫が活性化しているんじゃないんだよ!放射能が身体に悪いから免疫を上げて身体を修復してるの。なんで頭がいいはずの学者さんがこんなミスコメを発信するのかてんでわからん。身体にイイなら免疫を亢進する必要はないだろ。

ライノウイルスやインフルエンザウイルスに罹患すると熱が出て免疫が亢進してNK細胞やマクロファージが活発に働いてウイルスを処理するんだけど、これは増えてほしくない有害なウイルスが体内で増殖したからじゃん。でさぁ、この機序においては免疫が亢進したんだからこれはいいことだ!有害ウイルスを増殖させる事は免疫を賦活する。それならばおおいにやばいウイルスを体内に取りこんで有害ウイルスを体内で繁殖して免疫を賦活しましょう、なんて言う?そんな事いうヤツは普通は馬鹿って言われるよね。でもホルミンシスで健康増進を唱える学者は同じ愚を犯してるんだよ。でもみんな偉い学者が言うと、アレッ、そうなんか?微量の放射線は身体にイイのかな?って思っちまうじゃんか。とんでもない連中だよ。俺、あいつら絶対に許さない(笑)まあ、アカデミーとは一切無縁ですので俺が許そうが許しまいがどうでもいいんだけどさ(笑)

まあ、とにかく核分裂生成物ってのは金属粒子なわけで身体に侵入するとほとんどがミトコンドリアにいったん収納されてそれで細胞核に入ってDNAの活動に利用されるんだから、あらゆる活動がイカレてきてブラブラ病になるし認知症になるし癌になるし免疫不全になるし、いいことなんて一つもない!断じてない!ホルミンシス?あんなの信じてる野郎はただの馬鹿だね。

やべえ、またクチが悪くなってきた。金属粒子である放射性核種は重金属毒性と同じ毒性をも有する。それゆえに有機水銀を体内に取りこんで発症した水俣病やカドミウムによるイタイイタイ病にも似た症状が出るし、抗ガン剤の白金を使ったプラチナ製剤なんかで出る毒作用とも同じような様態が発生する。重金属を排泄するにはビタミンをよく摂取するとイイらしいが、プルトニウム原爆を開発していたフェルミやオッペンハイマーはキレート治療をして内部被曝を防御し、体内に入ったプルトニウムを排泄したらしい。私たちも彼らマッド・サイエンティストを見習ってビタミンの補給に努めましょう。

ビタミンEは活性酸素によって起こる細胞膜の脂質過酸化を防ぎますが、その際にビタミンEはビタミンEラジカルになってしまいます。このビタミンEラジカルを還元し元どおりのビタミンEに戻すのがビタミンCなのです。ビタミンCはビタミンEラジカルを還元するとビタミンCラジカルになりますが、これは無害で尿となって排泄されるとのことです。アントシアニンはその点はチョー優れものですね。普通は活性酸素を還元すると自分が酸化されてしまうんですが、そうではなくプロトカテキュ酸に変化しまたさらに活性酸素を還元するというのだから。こちらは活性酸素を除去するひとり二重奏。

ビタミンE、ビタミンC、アントシアニンはポスト311の食養生のマストアイテムです。ご飯のふりかけのシソモミジ。この赤色はアントシアニンだし、海苔にはビタミンCがいっぱいある。ご飯のおかずに日本人は素晴らしいもの食べてきたんだね。アーモンドには細胞膜の脂質の原料になる植物性の不飽和脂肪がありビタミンEもある。レーズンには抗酸化物質のポリフェノールのレスベラトロールが含有されているし、多糖体のペクチンも含む。この二品を一緒に摂取するのは脂溶性の物質がうまく吸収されてスコブルイイというのは私の勝手な見解。

つうことで、重金属でもある核分裂生成物は身体に入れない浴びない。そんでもしも身体に入ったら速やかに排泄する。そのためにはここで言ってる食養生の実践がおおいに役立つ。これでええんとちゃう?

2013.06.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ⑥

「食品へ放射線を使う方法は、ジャガイモの発芽抑制にのみ認められている」

このたった一事だけで、いかに電離放射線が恐ろしいものかが理解できてくる。放射能は、発芽という植物が芽を出し、そこで細胞が分裂し命を生み出そうとする仕組みを破壊するということなのだ。わかるだろうか?これが人間なら例えば毛髪や歯牙の脱落なのであり、腸管上皮細胞の壊死なのであり、その結果の下血や吐血なのだ。急性放射線障害と言われる症状がこれであり、リトビネンコ氏はポロニウム210を致死量投与されて頭髪がすべて抜け落ち、腸内細菌が死滅し、腸管上皮における造血と骨髄における造血機能を失い絶命したのである。生命体のDNAを破壊し尽くすエネルギーこそが放射能の正体である。

いわゆる癌治療における放射線治療とは何を目的に放射線を照射するのかと言えば、分裂能力がたくましいガン細胞のDNAを破壊しガン細胞が分裂できなくすることを目的とするということなのである。つまり放射線にはDNAを破壊する程の殺傷能力があるのだ。ミクロのメカニズムとしては放射線を照射された細胞質の水分が酸化ストレスという状態に置かれ、水が過酸化水素に変化する。これがいわゆる活性酸素と呼ばれるものであり、活性酸素にはその他にスーパーオキシドイオン、一重項酸素、ヒドロキシラジカルがあり、それぞれ体内でこれらの活性酸素が発生した場合は極めて深刻な健康被害をもたらすと言われているのである。放射線を浴びた体内の水分子は放射線の電離作用によりまず過酸化水素に変化し、さらにヒドロキシラジカルに変わる。ヒドロキシラジカルを消去する酵素を人間は持たないので、もしもこのヒドロキシラジカルなる活性酸素が発生すると非常に強い反応性をもって細胞膜のリン脂質を過酸化状態へと変化させてしまう。

細胞膜の脂質過酸化が始まると連鎖的に細胞膜が劣化し破壊されていく。これによりバリアーとしての細胞膜の機能が破綻し、ここぞとばかりにあらゆる放射性核種が細胞内に侵入してくる。細胞質で発生した活性酸素がもしも細胞核DNAを切断すればDNAがコピーできなくなるか、コピーする際におかしな情報が転写されてしまう。おかしく情報が転写された細胞は何度かの細胞分裂を経てガン化する危険性を帯びる。これがゲノム不安定性の獲得によるミニサテライト配列と呼ばれる現象である。細胞膜は活性酸素により容易に破壊される。活性酸素は大量に発生するとそれぞれが緩衝し合いその毒作用が打ち消されるが、もしも低線量の被曝により自由に動き回れる少量の活性酸素が発生した場合はむしろ少数であるがゆえに極めて自由に侵襲しアッサリと細胞膜が破られる。これがアブラム・ペトカウ博士が発見したノーベル賞100個分に値する放射能の毒作用「ペトカウ効果」である。

日本人は1966年に茨城県東海村に日本初の商業用原子炉が稼働して以来、約46年間もの間、ずっとペトカウ効果をその身体で体験し、ゲノム不安定性を獲得し、日本民族としての優秀性を削がれ、細胞を劣弱化されていたのである。その事に誰も気づかずに46年間も過ごしてきた?いやそうではないのだ。ある目的の為に最初から仕込まれたのが原発であったのだ。電気を生み出す為の発電所ではなかったのだよ。電気を生み出すための発電所ではなく、周辺住民を被曝させ病人を大量に産生し医療利権を儲けさせ、挙げ句の果てに出産能力まで奪うトンデモナイ人口削減装置が原発の正体であったのだ。先進国の出生率は核実験や各地の局地戦争や原発稼働からこっちずっと減り続けている。すべて大気中へと放たれた核分裂生成物が成した電離作用の毒作用の影響である。ジャガイモの発芽を抑制できる放射能は人間の人口増加を抑制できる。

活性酸素とは活性化した酸素ではなく、活発な酸素でもなく、賦活された酸素でもなく、元気な酸素でもなく、ようは非常に不安定で磁性を帯び通常の元素とは違う方向に回転する反応性の強い毒性を帯びた元素または分子を総称して活性酸素と呼ぶのである。またフリーラジカルと呼ばれるものも似たような性質を帯びた元素または分子であり、これも体内に発生すると老化を促進しあらゆる疾病のベースになる。巷間ささやかれる活性酸素・フリーラジカルは様々なストレッサーによって発生するが特に放射能に暴露した場合には抗酸化酵素や抗酸化物質で処理できかねる事態が引き起こされ重大な健康被害を生じる。

活性酸素は通常はミトコンドリア内における酸化的リン酸化の過程で常に発生しているがミトコンドリアはスーパーオキシドイオンを消去するスーパーオキシドディスムターゼという酵素を産生できるので常時発生しているスーパーオキシドイオンは常にスーパーオキシドディスムターゼによって無害な水に変換されてしまう。スーパーオキシドディスムターゼはSODと略されるが、SOD以外には、カタラーゼやグルタチオンペルオキシダーゼなどがおなじみの抗酸化酵素である。これらの酵素は鉄や亜鉛やマンガンやセレンなどのミネラルをその化学構造に包含する。つまりこれらミネラルを摂取する食養生は抗酸化ライフの秘訣と言える。

この人体が自前で産生する抗酸化酵素が消去できる範囲ならまったく問題はないのだが、放射能への暴露はその人体の抗酸化能力を上回る過酸化を引き起こす。この場合には体外から新たな抗酸化物質を摂取することで対処していく。ビタミンCは細胞膜の脂質過酸化を消去するビタミンEを還元してビタミンEが何度も脂質過酸化を抑制する手助けをしてくれる。ビタミンEとCは常に摂取していると良い。強力な抗酸化作用を有するビタミンAの前駆体はベータカロチンであるがニンジンやカボチャなどもよい味方である。植物は紫外線や放射線や乾燥に耐えて体内に発生した活性酸素を打ち消しながら成長し進化した歴史をもつから、植物のすべてに抗酸化物質が含まれている。老木化すると発生するコブが乳がんの特効薬になるイチョウや、葉や樹脂に薬効を有する松の木、癌の抑制効果が強い笹の葉などには強い抗酸化能があるが、帰納すれば生薬医療、漢方治療とは抗酸化物質の摂取とも言える。特に植物のファッションである色素体は紫外線や放射線からみずからのDNAを守るために産生した衣装なので、これらを人間が摂取し身にまとうとたいへんに優れた抗酸化能を発揮する。

黒米の色素はアントシアニンであり、アントシアニンは活性酸素を捕捉しながら分解し、みずからは最終的にプロトカテキュ酸に変化する。この変化したプロトカテキュ酸もまた抗酸化能を有し活性酸素を無毒化する。プロトカテキュ酸のラット実験においては口腔ガン、腺胃ガン、大腸ガン、膀胱ガンなど多種多様なガン予防効果が明らかにされている。アントシアニンにはこのような二重の抗酸化能力があることが判明し注目を集めているのである。白インゲン豆よりも黒インゲン豆や赤インゲン豆の方が強い抗酸化能をもつ。紅芯大根(こうしんだいこん)という蕪(かぶ)の親玉みたいな原種の大根があるが、見た目は白いが中は鮮やかな鮮紅色をもつ大根であり糖度が高く辛みがまったくない事で有名なニューフェースの大根である。幸いにして自分の治療院の常連さんが栽培しており、ちょうど311後から栽培が軌道に乗りだして冬の収穫時に時々、頂くのであるが、アントシアニンが天こ盛りでどれほど嬉しいか。いつも常連さんにはアントシアニンの効用を力説しつつお礼を述べている。イチゴやブドウやブルーベリーやナスや紫芋やプルーンなどもイイ色をしてる。紫や黒色の野菜や果物は要チェックやね。色のついた野菜や果物はポスト311の内部被曝防御の最重要素材と言えそうである。キクラゲの黒い色素もまたアントシアニンなのだろうか。やっぱキクラゲだよね(笑)

生姜やターメリックのクルクミン、胡麻のセサミン、大豆のイソフラボン、唐辛子のカプサイシン、蕎麦のルチン、トマトのリコピン、紅茶のテアフラビン、緑茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸、ココアのココアポリフェノールなんかも頭に入れておくといい抗酸化物質。こんな感じの素晴らしい抗酸化物質はネット検索すればいくらでも出てくるだろうけど。つうことで、活性酸素と抗酸化酵素・物質との関係ってのはオセロ戦みたいなもんでね。酸素や分子が毒性を帯びたり、還元されて無毒化したりと白と黒を行き来しているのが通常の生理状態。活性酸素は毒作用だけじゃなくて免疫細胞のNK細胞やマクロファージが病原菌やウイルスを殺傷する際にはなくてはならない物質だし、一酸化窒素というフリーラジカルは血管を拡げる重要な分子で血圧の調節にはなくてはならない物質。指圧の効能がまさに一酸化窒素の分泌。つまり通常生理の範囲ではオセロは常に白黒相半ばし、均衡を保ち健康な生理が営まれているのである。ところがそのバランスをぶち破り、黒ばっかの状態にされてしまうのが内部被曝なのである。黒ばかりの状態を挽回するためには白を補給し続ければいい。抗酸化物質を研究しそれを摂取し続けたならポスト311を生き延びる事が可能だろう。アーモンドとレーズンの一皿がやっぱりあなたを救います(笑)

いつまでも芽が出るジャガイモ、発芽全開人間でいましょうよ!

2013.06.14 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ⑤

内部被曝への未病治アプローチも5回目を迎えましたので、今回はちょいと気楽に色々語ります(笑)

気功、合気道、太極拳、古武道、伝統鍼灸、なんとか整体、まるまるセラピー、なんちゃらヒーリングと世の中にはそれらしい立派な代替医療や偉そうな道ワールドがごまんと存在する。それはそれでそれぞれ真剣であり立派であり奥が深く崇高な精神性をもって真面目に謙虚に慎ましく日夜ひと様の健康や教育や啓蒙に精進なさっており、まことに感謝の言葉もありません。けどね(笑)、あんたっちはさぁ、ポスト311という健康を維持する上では極めて厳しい時代、つまり内部被曝地獄列島と化した我がニッポンにおける医療者の立ち位置というものを考えたことが一度でもある?それで内部被曝が何で怖いのか真剣に研究し、それに対してどう対処したらいいのかを国民の皆様に提示する義務があることをわかってる?このへんがわかっていれば一度ならず、何度でも内部被曝への未病治アプローチを仕掛けているよね?えっ!まだしてない?一度も?おいおい冗談じゃあないぜ。もしもポスト311において内部被曝へ何も言及していないのなら医療者として失格、存在意味は無いに等しいんだよ。あんたがどんなに有名で偉くて業界随一の実力で歯に衣着せぬ口舌が評判であったとしても、俺はあえて言わせて頂きます。もうあんたいらない!だってそうだろ。現実に福島の被曝児童の中にすでに甲状腺ガンが確定してしまった者が12人、疑いが濃厚な子供が15人、手術を終えた子供が3人。とてつもない放射能禍に今この瞬間も襲われている子供、日本国民がおるのだよ!あんたその事実を直視しているかい?手術を前にうなだれた親子、子供の不安な気持ち、親の張り裂けそうな気持ち、術後もずっと続く再発への不安。どれもこれも本来はまったくあり得ない現実だったのに、それを現出させたのはまぎれもないこの日本国の国策なのであり、導入に暗躍したフィクサーであるおシラスで極刑を言い渡されてしかるべきオイリーボーイであり、電力会社であり、原発ムラの学者、マスコミ、官僚、政治家であり、原発を受け入れた地元自治体であり、アメリカであり、アメリカや欧州を支配する特権階級である資本家・銀行家たちの犯罪なのである。この重犯罪に加担したすべての人間は甲状腺ガンに罹患してしまった子供の前で土下座し、親に頭をイヤというほど踏みつけられケチョンケチョンに殴られ蹴られ挙げ句の果てに銀河系のかなたにおっぽり出されてしかるべき人間たちなのだ!おいっ、ほんとだぞ。てめえらの悪行は宇宙法にのっとって外宇宙追放の刑を言い渡すってなもんだ。そのくらいとてつもない罪を犯したんだよ。どうすんだ?これからもっともっと子供達が苦しむ。それを前にして何が崇高な医療だい?何が伝統医療だよ?なんでもっと声を上げないんだ!なんでもっと研究しないんだ。世間に目を向けろよ!お前らは全部タコツボ利権だぜ。そう原子力ムラと同じ穴のムジナ。自分たちさえ良ければ他の事には一切興味がないというエゴ丸出しの利権構造。良識派の免疫学者なんかも馬鹿丸出しでさ、ホルミンシスを支持してるのがけっこういるんだぜ。ビックリだよ、ほんと。それで今やたらと売れてる辛口の医者もさ、放射線治療は害がないからおおいにおやんなさい、なんて言うんだぜ。結局さ、このへんも、ようは良識派の医者、医学者というタコツボ利権を獲得したに過ぎないの。本当にホントのとこ、ポスト311において何が必要か?医療者がすべき事は何なのか?が見えてればそんな事言えるわきゃあねぇだろうが、べらぼうめぇ!俺から見たらさ、とことん嫌われるの覚悟だけど(笑)はっきり言って日本の医療者でポスト311の責任を果たした者などひとりもいなかったと言っても過言ではない。西洋医学界はしょうがない。だって原発ムラの傘下だから何も言えっこない。でもさ、代替医療なんてさ、原発ムラなんかまったく関係ないだろ。そんじゃあさ、俺らこそが先頭切ってさ、被曝防御の方法を模索してさ、どうにかこの困難な時代を健康に生き抜く指針を示さなけりゃあ一体誰がそれをやるって言うんだい?一応さ、基礎医学はビッチリ鍼灸学校で学んだんだし、東洋医学の叡智もインストール済みだぜ。どうにでも内部被曝を防御する方法は編み出せるだろうが。なぜそれをしなかった?俺はずっとこれにかかりっきりだったよ、この2年間。それでやっとそれらしいコンプリート内部被曝防御法が完成しそうなんだ。スゴイだろ?へへ、誰も言ってくれないから自分で言っちまう(笑)まあホントこの国の医療者には心底アタマが来てるんだ!馬鹿野郎どもめ!おめえら、ほんと使えねぇなぁ。なんのために医療を学んだんだ、この野郎!人様を救うためだろうが。その人様が日本中で苦しんでいる最中にお前はいったい何をしとった?ちゃんと被曝の研究をしたのか?肥田舜太郎先生というな、ブラブラ病で苦しんだ被爆者に寄り添った希有な医師が311直後に発信したメッセージをちゃんと聞いたのか?彼は「毎日、命と格闘している医療者が被曝に無関心でいることは到底許されない」という旨の厳しい発言をしたんだぜ。俺はこれを聞いて目が覚めたよ。今も醒めっぱなしで寝不足だ(笑)ということで、今回は同業者というか自分への活を入れる記事とあいなりました。

次回は抗酸化とかそのへんにスポットを当てます。

2013.06.12 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ④

「放射能汚染に対抗するヒント、 放射能は拡散性、分裂性、溶解性、遠心性の陰性のエネルギーですので、それに対抗するには 収斂製、凝縮性、求心性の陽性のエネルギーを摂取することで細胞の癌化を防げるはずです。 チェルノブイリのあとでヨーロッパにおいて日本の味噌の消費が増大した話しもあります」

この言葉が2011年、3月11日の地震発生から8時間後に発した私のネット上での最初の言葉であった。まだこの時には爆発映像も見ていないし、フクイチがどうなっているのかすら判然としていないし、テレビを見ない生活をしているから津波の映像すらまだ見ていない時である。実際は3分間にも渡る長い振動によってメインの取水パイプがその3分間の最中に配管破断してしまい、即座に放射能が大量に放出する事態が進行していたのだから、この地震発生から8時間後の段階においてもすでに大量の放射能が拡散していた事は事実であろう。いまだに政府や電力会社は「1000年に1度の津波による想定外」を強調するが、な〜に、ウチらの国の原発はすべて震度6強で自動停止し、ヘタ打つとすべてフクイチ事故を再現するほど脆弱である事は金属の専門家や反原発系のジャーナリストはみんな知ってること。だってさ、金属で出来た配管ってのは揺れが長く続けば、針金を何度もグイグイと同じ所を曲げ伸ばししてポキッと簡単に折れるのと同じ原理でアッサリと配管は亀裂が入りいわゆるギロチン破断と言ってボッキリ首が取れるみたいにパイプがぶっち切れるわけだけどね。つまり地震の揺れに耐えて弾性限界を越えないでなんとか持ちこたえる配管はこの世にはまだ存在しないのである。そんで金属ってのは熱が加わると熱膨張するからすべての配管は膨張したり収縮したりする。それだけでも配管にはかなりのストレスだし、おまけに配管の総延長距離は500キロで溶接箇所は2万5千箇所ときてる。つまり2万5千箇所の弱い部分をもつパイプを擁するのが原発というシロモノ。もうこれだけでいかに恐ろしいシロモノを動かしているかがわかるはず。おまけに原子炉ってのは金属で出来た釜なんだけど、これももちろん熱膨張するし、ここには常に中性子が当たるから長年この中性子が貫通しているとつまりは生物体内における内部被曝と同様の状態、電離作用により釜の金属元素の電子が吹き飛ばされて原子構造がスカスカの脆弱な状態になり、いつの日かイキナリ何の前触れもなく原子炉が破裂する脆性破壊という現象が起こってしまう。老朽化した原子炉は地震すら関係なく自然に爆発する危険性がつねにつきまとうのである。こんな危険だらけのポンコツ人殺し人口削減DNA破壊発電プラントを「安全でクリーンでエコ」と吹聴してきたんだから、嘘はでかい程だましやすい、とはよく言ったものである。

さて、冒頭の私の言葉に立ち返ろう。放射能の電離作用により電子が吹き飛ばされる、という観点が原子炉の金属原子であろうと細胞内の原子であろうと共通する放射能の毒作用である。この電離作用が発端であらゆる構造が破壊されていく。このことをやや抽象的に表現したのが冒頭の「拡散性、分裂性、溶解性、遠心性」という言葉なのだ。つまり放射能とはひと言で言えば破壊作用をもつと言える。この世の生命体や物質はあるべくして統合した構造をしているが、そこへ割り込みその統合されたバランスを崩壊させてしまうのが放射能なのである。ホルミンシスで少々の被曝は健康増進に寄与するだと?バカも休み休み言えよ!被曝はどこまでいっても破壊なの!ホルミンシス信者よ、恥を知れ。あの愚学説の出所は原発ムラだぜ。カネを出すのが原発ムラでその汚いカネをもらうクソ学者がデータを捏造してこしらえたのがホルミンシスなるインチキ学説だって。まだこんなバカな学説がまかり通っていて、あろうことか一国の首相がラドン吸入器で毎日熱心に放射能を吸い込んでいるそうだ。まあこれは恐らくはB層をだますためのジェスチャーであって実際には吸ってはいないってのが正解だろうね。ようは自党の議員たちの洗脳目的で「放射能を吸うと癌も治る嘘八百のホルミンシス学説」刷り込み役を引き受けたのが現首相ということだろう。実際にある議員は「放射能で癌も治るんだよ」なんて発言している。馬鹿ばっかだな、議員なんて。さて馬鹿はほっといて、こっちは馬鹿なりに内部被曝を防御する叡智を結集しましょう。

多糖体、ムコ多糖類、糖鎖、粘性物質、粘液、ネバネバ、ペクチン、などと呼ばれる物質がたいへんに優れた内部被曝防御の素材になる、ということは本ブログでも再三にわたり強調してきました。この粘性物質が人体の老化を防ぎ無病息災のよき味方になるとのコメントをネット上に入れたのは、311よりも1年半以上前である。そしてその時にすでに多糖体の放射線障害予防効果についても触れていた。長寿村であった山梨県棡原村では半年間もの間、朝食に里芋の味噌煮を主食として食べる習慣がある。それが他の長寿村との特異的な違いであり、この里芋の多糖体と味噌の麹菌が分泌産生する多糖体がミックスされた絶妙なレシピが彼らの腸内細菌をよく養い、細胞の保水性を保っていると内科医の古守豊甫氏が指摘していた。そして外部被曝したマウス実験においては多糖体を含む高麗人参が配合された漢方薬の摂取がマウスの死亡率を有意に下げ、延命率を上昇させることが確認されていることが発表されていた。この二つの発見が私の中で結びつき、多糖体には何かトンデモナイ秘密がある、と確信したのである。多糖体は人体内にあっては細胞膜の構成分子であり、ある場合には細胞膜をおおうバリアーの役目を担っている。細胞膜では元素が盛んにやり取りされているが、カルシウムイオンやマグネシウムイオンや鉄イオンやカリウムイオンと間違えて取りこまれる放射性同位元素、放射性核種、セシウム137やヨウ素131やウラン235やプルトニウム239やストロンチウム90なども細胞膜においてイオンチャネルを介して出入りするはずだ。血液にのって51億本の毛細血管を流れて細胞に到達した核分裂生成物はまずは細胞膜をその放射線の電離作用で襲い破壊するのである。その際に緩衝剤となり電離放射線から細胞を守る役目を果たすのが細胞膜表面を覆う多糖体であったのです。もしも多糖体がちゃんと細胞膜を覆っているのなら、細胞に到達したセシウム137は細胞内へ侵入できず、そこで多糖体に跳ね返されて今度は血液にのって腎臓へと送られて尿になって排泄されていくのです。これがペクチンによるセシウム除去のメカニズムでありましょう。つまり多糖体には放射性核種の防御と排泄の強力な作用があると私は睨んでいます。カナダのマギル大学の実験では海藻の多糖体にストロンチウムの排泄効果があることが確認されています。たとえ内部被曝しても多糖体さえ摂取できていれば、細胞膜は守られて被曝症状はでない、と言えるのではないでしょうか。低線量被曝においても真っ先に破壊されるのが細胞膜です。細胞膜をまず守る。これが内部被曝を防御する基本かと思われます。実は細胞膜こそが生命活動のメッカなのです。物質の出入り、情報の受発信、もっとも重要なライフラインが細胞膜にはあります。多糖体で出来た糖鎖というラベルが細胞膜にはたくさん飛び出ていますが、これが細胞の顔というか表情であり、これを使って免疫活動も行われています。生命活動にとって最も重要な物質が多糖体と言えます。

内部被曝という切実な問題は311が勃発してから常に私の脳裏につきまとう亡霊でした。どうにかしてこの問題をクリアーしたい。ずっとここ2年間余のあいだ思考し模索し実践してきました。ようやくひとつの答えが見つかりました。内部被曝を防ぐ完璧素材は多糖体。たぶんアタリ(笑)だと思います。多糖体の箱のフタに「当たり」って書いてありましたもん(笑)納豆には納豆菌が分泌した微生物性粘性物質がありネバネバしていますし、豆乳ヨーグルトのネットリ感も乳酸菌が産生した多糖体ですし、味噌には麹菌が作ったネバネバが含有されています。発酵食品の摂取とは多糖体の摂取でもありました。サルノコシカケと高麗人参などを使ったGOPなる生薬ジュースがウクライナにおいて末期の放射線障害を軽減した実例がありますが、サルノコシカケと高麗人参にはどちらにも多糖体がたっぷり含まれています。キクラゲやマイタケやナメコがポスト311の「ヒトノコシカケ」になるのです。オクラやヤマイモや里芋や長芋もいいし、キウイのペクチンをはじめ果物にも豊富に多糖体は含まれているし、ネギにだって、玉ねぎにだって野菜にも多糖体は含有されてます。多糖体という腰掛けに腰を下ろすのが正しい311後の養生法です。

内部被曝への未病治アプローチは「多糖体の摂取」から。冒頭の発言から2年余をかけて到達したひとつの結論です。

2013.06.11 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ③

チェルノブイリ原発事故において借り出された除染作業員のウラジミールさんは当時は20代であった。放射能の恐ろしさなど知らずにその作業中に事故で放出された濃縮ウランの崩壊生成物200種のうちの何十種類かを吸い込みながら除染作業に明け暮れた。ストロンチウムもプルトニウムもアメリシウムもウランもセシウムもヨウ素も勿論の事すべて吸い込んだ。その後は普通に結婚し、子供も授かって、幸せな日々を送っていたが、40代になると、どうも物忘れが酷くなり、買い物を頼まれても指定された品物を買って帰る事すら覚束なくなる。業を煮やした奥さんが医師のもとへと連れて行き脳をいろいろと調べてもらうと、脳実質がすでに空洞化していることが判明した。血液に乗って循環する放射性核種は脳動脈を通過する際に脳細胞へと放射線を放つ。この脳細胞の常時の内部被曝により徐々に脳細胞が壊死し脳内が空洞化してしまったと分析された。細胞を採って染色体を調べると、通常とは違う形の染色体が多数発見された。ウラジミールさんの身体細胞60兆個とミトコンドリア1京8000兆個は除染作業の際に体内に侵入した放射性核種によりことごとく内部被曝し、酸化し劣化し老化が加速し、わずか40代にして重い認知症を患う結果を生む。やる気が出ずにブラブラ病に苦しみ、まだ幼い娘さんと戯れることすら出来ないほどのダルさにベッドで頭を抱える父親としてのウラジミールさんの姿は今も私の脳裏に焼き付いている。NHKがかつて特集したチェルノブイリの20年後を追ったルポルタージュの一幕である。

女性科学者のナタリア・マンズローヴァさんは仲間の科学者13人と共にチェルノブイリ事故で高濃度に汚染された死のゾーンへと派遣され、そこで様々な作業をさせられた。彼女の仲間は次々に亡くなり、ナタリアさんが唯一の生き残りとなる。そのナタリアさんの首には2度の手術の痕が刻まれ、甲状腺ホルモン剤とカルシウム剤を一生飲み続けなければならない身体となってしまった。彼女は311が勃発した際に、日本政府へ向けて「私たちには放射能を防ぐ知恵があるから是非とも頼って欲しい。放射能を決して甘くみてはいけない。ヨウ素剤はコンソメスープに入れて飲めば子供でも飲みやすいから、子供たちにはヨウ素剤をそのようにして飲ませて欲しい」と心から訴えてくれた。しかし時の政府はいっさいそのような手段を選ぶことはなく、今まさに甲状腺ガンが福島の子供たちに牙をむきだしているのである。無能で無慈悲でまったく役に立たなかった時の政治家、官僚、メディア、学者、医者たち。日本の未来を踏みにじり今後も永劫に惨禍をもたらす犯罪を犯した者を私たちは決して許してはいけない。特に医療に携わる者の怠慢に私は怒りを感じているし、今もずっと憤慨している。何の対策も防御法も提示することなくこの2年間の余、ノウノウと生きてきた医療者はすべて下医でありクズ医である。鍼灸師とて同じだ。気だの経絡だのと寝言を抜かす前にやるべき事は内部被曝を未然に防ぐにはどうしたらいいのか?その養生法を提言することが最も喫緊の課題であった。ポスト311の医療者に求められたものは内部被曝を防御する方法を提示すること。その一点に尽きたと言っても過言ではない。さて、その任を引き取った者が何人いたのか?数人はいたと思われるが大勢ではないし、まして鍼灸師に至れば皆無と言って良いであろう。その中にあって独り気を吐いていたのは誰あろう私であった(笑)

私は311で1号機が水素爆発した瞬間から脳神経細胞をフル回転させ、いかに被曝を防御するかを模索し出来る対策を、アイデアをひねり、当時ねんごろにしていた友人のブログに連日、怒濤の投稿をしまくった。その積み重ねが今も役に立ち、また新たな対策やアイデアを喚起創発してくれている。あの時、あのコメントを見て実践してくれた者は恐らくは今もそれほどの被曝症状を呈することもなく過ごしていると想像する。たとえ内部被曝しても、侵入した金属粒を急ぎ排泄してしまえばいいのだし、内部で傷んだ細胞膜は早めに修復し、新たな素材を提供してあげれば健康は維持できるのである。ウラジミールさんがもしも十全大補湯を飲んで作業していればもしかすると認知症など患うことなく今も健康で過ごせたかもしれない。多糖体、ムコ多糖類、粘性物質、ネバネバを含む高麗人参が配合された漢方薬を飲むと、その多糖の重金属排泄作用が効を奏し、体内に侵入した放射性核種が排泄されるのである。日々の食事からこれらの粘性物質を積極的に摂取することは何よりの放射能デトックスになると確信する。私は特にキクラゲを重視し、時折、料理し食べている。キクラゲと卵のスープは311後の我が家の定番スープである。キクラゲは多糖を含み、かつ、鉄分も豊富な食材である。鉄イオンは赤血球にあって酸素を運ぶヘモグロビンに欠かせない元素であり貧血をもたらす被曝症状にあっては欠くべからざるミネラルが鉄分である。多糖で放射能デトックスしつつ、かつ、必須ミネラルである鉄分も摂取できるスグレモノの食材こそがキクラゲなのだ。汚染が心配される食材にあってこのキクラゲはほとんどが中国産である。その点も安心食材として推奨できようか。是非に縦横に利用して頂きたい放射能デトックス食材がキクラゲであります。

今朝の味噌汁のネタは豆腐となめこ。豆腐の大豆イソフラボンは腸内細菌によって強力な抗ガン作用を有するエクオールという物質に変換されるそうです。沖縄の長寿者がなぜ長寿なのか?その秘密は沖縄自生の大豆から作られた豆腐をよく食べることにあると言われています。なめこの表皮はネバネバに覆われています。この多糖は胃液で分解されることなく腸内へと到達し、腸内細菌の栄養源になるのです。かつて長寿村として名を馳せた山梨県棡原村の老人たちの腸内細菌叢は半年間もの長い間食べ続ける里芋の多糖体により若年層の腸内細菌バランスを一生キープしたのです。多糖体は腸内細菌をも養います。原子力ムラに対抗するのは棡原村の知恵であり、腸内細菌叢(むら)なのです。

放射能デトックスには多糖体。これはまず頭に入れておいてください。実践あるのみです。さて、多糖体たっぷりのお味噌汁を頂きましょうかね(笑)

2013.06.08 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ②

「現在の人類が顕す疾患のベースに原発由来の放射性核種が存在すると確信する。日本の長寿村としてかつて名を馳せた山梨県の旧棡原村には身長が140センチ以下の女性、150センチ以下の男性などたいへんに小柄な方が多かったのですが、82歳時に身長124センチ、体重35キロのあるお婆ちゃんは若い頃に子供を10人も産み育てた。この集落の人々は多産で病気ひとつしないで天寿を全うすることで現代の桃源郷と呼ばれたことで有名で内科医の古守豊甫さんが村の侍医をされて、村人たちの身体変化を克明に追跡調査した。古守氏によればこの村には戦後になり外部へと通じる道路ができると一斉に都会から加工食品が入りこみ、今までの食習慣が崩れ、その結果、逆さ仏現象が起こり、壮年の子供たちが老齢の親を残し早死にすることが相次いだと分析されている。お婆ちゃんは多産ですべて母乳で安産、娘は3人が限度、孫娘はひとりめから帝王切開で粉ミルクという周産期の変動を古守医師は人間の種としての退化であると喝破した。棡原村において起こった出生率の低下や死亡年齢の早発化と同様の現象が日本全土に出現し少子高齢化が加速しているのだが、実はその真相背景にこそ原発が通常運転においてどんなフィルターでも除去できずに絶えず吐き出している放射性希ガスのヨウ素、キセノン、アルゴン、クリプトン85のうちのクリプトン85の卵巣濃縮、精巣濃縮があるのではと想像する。男女ともの不妊症だけでなく、認知症の増加、全ガンの増加、アレルギーや免疫疾患の激増、難病奇病の出現などもこれら放射性核種の内部被曝の影響であろう。1966年に茨城県東海村で日本初の商業用原子炉が稼働して以来46年間のあいだ54基が吐き出した通常運転による放射性希ガス、放射性核種が日本の医療費を押し上げて現在の38.4兆円という馬鹿げた医療費を生みだしたのではと推測せざるを得ない。ちなみにこの日本初の原発が稼働する影で暗躍した人物とは巷間ジェントルマンだの、プリンシプルのある男だの、吉田茂を叱った男だの、とメディアが持ち上げるある有名な男性であることは知る人ぞ知る事実である。巷で称賛される者はほとんどがムラビトと言えようか。それはともかく日本の国土も河川も海もとっくに汚染され被曝地帯と化し、そこで捕れる農産物や海産物もことごとく汚染されており、それを知らずにパクパクと食べ続けた日本国民は311の前にすでに充分な内部被曝をしていたと思われる。米の反原発派の核物理学者であるアーネスト・スターングラス博士によれば311前の日本の子供たちの乳歯サンプルから十分な量のストロンチウムが検出されていると言う。アメリカ同様に日本は被曝大国であったのだ」

以前にあるサイトに投稿した自分のコメントに加筆訂正を加えてみたのが、今記事の前口上である。あくまで仮説に過ぎないが、自分で言うのも何だが真実のような気がして慄然としてしまう。この地球世界は世界中に設置された猛毒散布装置である400基余の原発にとっくにロックオンされ、地球人類60億余の生殖細胞はピンポイントに狙い撃ちされていたのだ。生殖細胞のDNAを破壊できれば人口は増えようがない。都合良く知らぬ間に世界人口は減っていく。現に先進国の人口はずっと減少が続いているはずである。日本では出生率が激減し外で遊ぶ大勢の子供の声を昔のように聞けなくなった。当たり前だよね。そこいら中に仕掛けられた生殖細胞DNA破壊装置からは猛毒である半減期10年のクリプトン85がずっと排気され続けていたんだから。日本列島は1000キロ余しかない。そこにモンジュを入れて55基もの原子炉が存在し、稼働している限りは放射性希ガスがまき散らされていたわけだ。その中でも精巣や卵巣という次世代を生みだすうえで最も大事な器官に濃縮する核種こそがクリプトン85、まるでアメコミヒーロー「スーパーマン」に登場する鉱石の名前に似た爽やかな呼び名の猛毒である。不妊症の増大は決して欧米型の食生活のせいだけでなく、ダイオキシンや煙草の副流煙や車の排気ガスや工場煤煙のせいだけでもなく、農薬や食品添加物のせいだけでもなく、シャンプーや歯磨き粉に混入した不妊物質のせいだけでもなく、フッ素やアルミニウムのせいだけでもなく、ワクチンの添加剤である水銀などの重金属毒性のせいだけでもなく、それらのベースとして卵巣や精巣にすでに濃縮していた原発が通常運転で吐き出したクリプトン85があったればこその不妊症の増加であったのだ。つまりは私たちはあらゆる毒物に囲まれて日々を過ごしているのである。不妊はこれらが融合して複雑に影響した結果もたらされた状態と言える。毒素に囲まれた世界の末路は子供の声が聞こえない人間版の「沈黙の春」であろう。世界に放たれたプルトニウムはあと2万4100年経ってようやく半減するのだ。途方もない罪を犯した人類。そのツケを今から払わねばならないのである。

東洋医学における至高の医療とは上医である。病気を治すのではなく、社会を変革し病人が出ないより良い社会を生み出すのが究極の医療である。それは最早、医療ではなく、哲学であり、政治であり、経済であり、宗教であり、教育であり、そのすべてなのかもしれないが、上医という以上はやはり医療の範疇と捉えてみたい。であるのなら、私の理想こそが上医の達成なのだから、挑戦しないわけにはいかないのである。この世界が毒に満ち、とてもじゃあないが、健康など覚束ない世界であることを認知してしまった。知った以上は無視するわけにはいかないのだよ!やるっきゃないでしょ?世界を変革し本当に私たちが安心して健康に暮らせる社会を取り戻すには医療者たちが真摯に毒世界に向き合わねばならないのだ!311で開かれたパンドラの箱の底に残ったノロマな希望を抱き上げて育てる役目を私たち医療者は担う責務がある。もしも希望を抱き上げる事をしないのなら、あなたは医療者では断じてない。下医以下のクズ医と断定しようではないか。内部被曝を防ぎ、毒素に満ちた世界を変革する勇気を医療者は持とうよ!ドイツの脱原発運動を主導したのは医師の集団だったと聞く。日本もまた医療者が脱原発のエヴァンジェリストとして躍り出ようじゃあ〜りませんか。いやヒト様はどうでもいい。私はひとりでも訴えます。情報を発信することこそが世界を変革すると信じます。ノロマな希望とはデトックス、抗酸化物質、ヒートショックプロテインなどです。順次、内部被曝防御の核心に迫ります。

2013.06.08 | | コメント(12) | トラックバック(0) | 内部被曝

内部被曝への未病治アプローチ①

リトビネンコ事件という放射性物質ポロニウム210が絡んだ毒殺事件は記憶に新しいが、殺されたリトビネンコ氏は実は正義感の強い内部告発者であり、ようは「ひとり革命家」であったようだ。ロシアの影の政府である諜報機関の内幕を暴露してロシアをより良い世界に変えようとして殺されてしまったのが真相のようである。恐らくは、早いはなしが1%の支配階級にたてついた英雄ということである。日本で言えばオザーさんやウエクサさんやムネオさんといった感じだろうか。政治的な事はいくらか苦手なので深入りしないけど、この毒殺事件が非常に特殊なのは毒殺に放射性物質が使用された点である。放射性物質ポロニウム210はα壊変する核種であり内部被曝すると細胞に沈着し至近距離から猛烈にα線を放射する。α線を浴びた水分は過酸化水素を経てヒドロキシラジカルという最凶最悪の活性酸素になり、片っ端から細胞膜を破り、さらに核膜にも穴を開け、DNAに容赦なくα線を浴びせ、DNAを変異させ、細胞分裂の盛んな髪の毛、皮膚、爪、腸管上皮の分裂能を停止させる。プラチナ製剤である抗ガン剤を投与された患者も同じ機序でこれら細胞分裂の盛んな部位が侵襲される。リトビネンコ氏にはウランの100億倍の放射能が内部から浴びせられた計算になるそうである。ポロニウムは肺に臓器親和性をもち肺組織に沈着するから最後は肺胞が機能を失い呼吸ができなくなり呼吸停止して絶命したのだろうか?死ぬ前の映像では毛根が死滅し頭髪がすべて抜け落ち、酸素が脳や眼のミトコンドリアに供給されないゆえのうつろな目線と表情でまるで精気を無くした形相であった。これだけの猛烈な内部被曝にさらされて死亡したケースはフクイチ爆発初期にレスキューに入った者くらいだろう。内部被曝の脅威をこれでもかと教示される異様な毒殺事件がリトビネンコ事件であった。

内部被曝の脅威とはひと言で言えば、DNAの破壊である。DNAとは細胞分裂の際に全データをコピーし次世代の細胞に送信するための最重要な記憶庫なのであり、これが破壊されてしまえば、細胞は分裂できないし、生殖細胞のDNAが壊されると次世代が生まれないか、生まれても障害が伴う。この世の毒物の中でももっとも悪魔的で忌まわしいシロモノこそが放射性物質と言える。世界には少数の支配者がおり、こいつらは常に世界中の民を上手に洗脳し、その善良なる民の知らぬ間に原発から放射能をばらまき人々を病気がちにし、原発利権と医療利権で儲けつつ、人口を削減しようと企んでいる、などと陰謀論では語られているが、な〜に、陰謀論ではござんせん。現実論なんですよ!そこんとこが見えないと話しが始まりません。本当に悪意をもった支配者が現在の地球世界を牛耳っているのです。だからいくら健康になろうとしたってなれっこないのです。世に溢れる健康本のたぐいは世界の支配者の思惑には触れませんから、あんなものいくら読んでも何の足しにもなりゃあしまへん!

ようは通常運転で原発は猛毒を放出して風下住民を内部被曝の脅威にさらすのですから、そんな世界に棲んでいたら健康など夢のまた夢なのです。いいですか?よく聞いて下さい。戦後一貫して原発推進路線できた日本には55基余の原子炉がありそれが稼働している間はずっとそこからアルゴン、キセノン、ヨウ素、クリプトンなどの放射性希ガスが排気され続けていたのです。ジェイ・マーティン・グールドによれば原子炉を中心に直径160キロの円を描くと、円内の女性の乳がん罹患率は円外の5〜6倍になるという衝撃的な調査結果が判明しているのです。50基×160キロ=8000キロ相当の影響力、つまり漁場である海域を含む2000キロ四方の日本列島はスッポリとまるごと死の灰の円内、被曝地帯となっていたのです。みんなとっくに内部被曝していたのです。なにも311後に内部被曝が始まったわけではないのです。とっくにこの身体にはクリプトンが蓄積していたのです。だから不妊症なんです。だから免疫機能がおかしくて風邪をひくのです。だから知らぬ間に癌になるのです。いいですか?ここを見極めないと何の意味もありません。どうしたら健康になれるのか?原発さえ動かさなければ、放射線性ミアズムに暴露する事はなくなるのです。ミアズムとはホメオパシーの創始者であるハーネマンが提唱した概念ですが、ようは身体の病気になりやすい傾向性とでも訳される概念であり、微量な影響力の蓄積がやがて細胞の質を決定する、ということになります。知らぬ間に少しづつ吸い込み内部被曝した結果がわが国の医療費38.4兆円を生みだしたのです。

すでに内部被曝を充分にしていた。そこにさらなる累積被曝を加えるのがポスト311フクイチ放射能なのです。この古い内部被曝と新しい内部被曝の二重被曝をも乗り越えて私たちは健康であろうとしているのです。健康でいるためには、この二重被曝の影響力を0に近いまで引き下げるだけの養生法の実践が望まれます。そんな方法があるのか?あると思えるから記事を書くのです。以下、内部被曝を巡る諸々の記事を続けます。

2013.06.07 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝

第三十章 陸上へ

水中から陸上へと進出すると、その生命体が暴露する様々な物理刺激が変化する。さらされる酸素の量が30倍ほどになり、水中の浮力で減殺されていた重力が6倍の1Gになる。これだけの変化に対応するだけで、心臓がギュッと凝縮して冠状動脈が発生しドックンドックンと血圧が上昇して重力に抗して血液を送り出す心肺機能が獲得される。もしも魚の低血圧のままだと、血液は重力に従い身体下部に集まってしまい頭に血が上らないというか身体上部には血が巡らなくなる。これじゃあ、上半分の身体は死んだも同然で、そこが壊死してしまう。それじゃあ困るから血圧が発生したのである。この大事な大事な血圧があったればこそ全身のミトコンドリアに酸素と栄養素を送ることができ、そこで大容量のATP産生が可能となるのである。血液にはイオン化した元素が含まれておりこの電子を帯びた液体が体内を流れるとそこには流動電流が発生する。血圧が上がり流動電流の流れが変化すると、それが引き金になりDNAのトリガーが引かれて次々に新しい機能が発現してくる。これも流動電位による化生である。身体の使い方によっても流動電位がチャージされる部位とブランクされる部位の違いが起こりそれに準じた化生が発現する。例えばよく噛む部位には臼歯が発生し、そうでもない部位には門歯や犬歯が発生するように。これは場の力とも呼ばれる化生の起動因子である。水中から陸上へと進出した原始両生類イクチオステガには、ようやくにして陸上適応できるだけの内外パーツが揃いつつあった。

イクチオステガの化石から判明した事はその4本の足はまだ陸上で重力に抗し身体を支えるにはふさわしくない。つまり、とてもじゃあないが、四肢で踏ん張って歩く事などまだ出来そうもない脆弱な足しかなかったということである。もしも歩くとしたなら現生のアザラシのように腹をこすり脊椎を上下に動かしながら足は補助的に支えに使うような歩行の仕方であったろうと推定されている。脊椎はカンブリア爆発の5億4000万年前の原始魚類ミロクンミンギアが泳ぎ始めて以来ずっと2億年ものあいだ水中で自由に上下左右にしならせる訓練を積んだのだから、その延長としてアザラシ歩行において脊椎を上下に動かす事など朝飯前の技であったと言えようか。イクチオステガは浅瀬で上陸の訓練を積む。その骨格から分かるのはイクチオステガにはすでに首と肩ができ肩甲骨も獲得されていたことである。足先には指もちゃんとあったが、まだ8本の名残を残す7本指であった。四肢と7指でしっかりと大地を踏みしめ、できたばかりの肩甲骨で胴を吊り上げて、内臓を保護するために肋骨もしっかりとしたものが与えられた。こうして四つ足歩行に適応した身体パーツが組み込まれて、いよいよイクチオステガは歩き出したのである。

私たち人類が今の時代に使う身体各部の骨の原型がイクチオステガには見いだせる。1Gという猛烈な重力負荷に抗してここから生命は3億5000万年ほど地上で歩み続けるのである。その途方もない歩行史がわれわれの肉体には刻まれているのである。重力をいかに減殺するか?その秘訣は骨のミクロなスポンジ状の構造にも見て取れる。中空構造とし重力負荷を分散することで一点に力がかからないような仕組みに骨の構造はできている。バレリーナがトーンと飛び跳ねて片足のつま先で着地すると、そのつま先には何と200キロ超の体重が負荷されるのである。40キロにも満たない可憐なプリマドンナの体重の5倍超のGがそのか細い下肢の骨全体に響き大腿骨頭に突き上げてくる。しかし骨全体が実に柔らかく、かつ、自在にその力を分散するがゆえに、それほどの衝撃すら受け止める事が可能なのだ。この能力もデボン紀後期から始まった生命の歩行史により獲得された形質なのである。ちなみに温灸で仙骨付近を温めると下肢も軽くなるし腰も楽になる。重力史3億5000万年の疲れは温灸で癒せるのである。さて、重力の世界へとなぜわざわざ生命は進出したのか?水の中で戯れ、たゆとうていれば良かったのに。いや、恐らくは上陸しなくば死滅するような危機を感じたのだろう。水が干上がるか、食が絶えるか、生存を脅かす捕食者に追われたか。いずれにしろ陸上へと進出しなければならない合目的的な理由があったと思われる。

陸上にはすでに植物が繁茂し大森林が形成されていたし、そこには節足動物がすでに進出し、そこから進化した昆虫類などがウヨウヨと多数棲息していたのである。植物の実や葉や花、昆虫たちはかっこうのエサ、栄養源になり得ただろう。遠くに見えるうまそうな植物の実に目がくらみヨダレを垂らしたイクチオステガは慣れない歩きでヨロヨロと一歩を踏み出した。それこそが食を求めて陸上で生命が歩き出した最初の1歩、生命が地上に刻印した最初の足跡だった。

ようやく地球生命史は地上へとステージを移します。それに伴い「鍼灸創世46億年記」もひとまず30章、ここで一時休筆と致します。

なんとなれば英インディペンデント紙の発表によれば今回の福島第一原発事故で放出されたセシウムの量は広島原爆の168倍から衝撃の7万2千倍量へ修正されました。桁違いに恐ろしい放射能禍の渦に私たちは今巻き込まれています。北半球全土が汚染されたマップも公開されており、最早、人類の存続すら脅かす健康被害が現出するのは時間の問題となりました。かくも過酷な時代に生きようとはまったく想像しませんでしたが、人類の宿命でしょう。原子力の悪魔利用、人口削減目的で世界各所に配置されたDNA破壊装置が牙を向いたのです。どうしようもない事ですが、喫緊の対策を講じねばなりません。それらも含めて今真っ先に必要な内部被曝を防御する養生法を記事にしたく、とりあえず一時的に創世記はお休みです。でも、気が変わるのが早いから、またすぐに再開するかもしれません(笑)

すでに福島児童の甲状腺ガン確定人数は10人から27人へと増加しました。今後も漸次増え続ける事は想像に難くありません。どうにかして体細胞60兆個のDNAを守り、1京8000兆個のミトコンドリアDNAを死守し、常在菌101兆個を元気にし続けねばなりません。養生法の探求はイクチオステガ同様、上を向いて歩み続けます。

2013.06.06 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸創世46億年記

第二十九章 酸素の捕獲

古生代デボン紀(4億1920万年前〜3億5890万年前)の地層から見つかった最古の両生類アカントステガ。その身体にはすでに4本の足が生えていたが、まだ長い尾があり、肺呼吸は獲得していたが、まだ水中生活を主にしていた。私にはアカントステガはまるで現生のオタマジャクシのある時期、足が生えて尾が残る一時期の姿形にそっくりに思える。カエルは両生類であり、その幼生期にデボン紀の祖先の姿が再現してもおかしくはない。「個体発生は系統発生を反復する」のヘッケルの言葉の如く、カエルは受精卵が卵割を開始してから地球生命史の誕生38億年前からデボン紀までを反復するのである。

現生のメキシコサンショウウオ、アホロートル、通称ウーパールーパーには飛び出たエラがありそのエラを器用に使い水中を泳ぐように動き回るという。水温が低くヨウ素のほとんどない環境で育つゆえにサイロキシンというホルモンを分泌する事ができず変態せずに幼形のまま成熟する。この水生のウーパールーパーを人為的に陸揚げする。その方法は二つあり、①徐々に水を減らす、②陸に揚げて常時シャワーを浴びせる。こうしておくと、飛び出た外エラがどんどん縮んできて、皮膚呼吸を始めるのである。この皮膚の直下、皮下組織を解剖して見るとここで赤血球造血が起こっていることが判明した。酸素が大量に存在する地上環境にさらされて遺伝子の引き金が引かれるとこのような現象が起こる。これを専門用語で化生と呼ぶ。現生のウナギやドジョウもまた空気にさらされると皮膚呼吸を営む事が可能である。彼らもまだデボン紀に獲得した機能である皮膚呼吸を大事に遺伝する生き物と言えようか。

デボン紀に海中で栄えた骨甲魚はその表皮を堅いアスピディン骨格で覆っておりましたが、その外骨格の皮下において赤血球造血が行われていました。私たち人類は今は骨の内部、脊髄で造血します。骨にはリン酸カルシウムが蓄積されており、それらの素材は幹細胞産生には必須なのです。円口類のヤツメウナギなどは脾臓という腸管の一部で造血を行っていましたが、上陸と共に重力が負荷され骨がより堅く進化する際にアパタイトが骨で産生され、それと共に骨髄で幹細胞造血が営まれるようになったのです。これも重力の負荷による化生です。造血部位は①皮膚直下→②脾臓→③骨髄と変遷したのでしょうか?実は魚のエラももとは造血器であったとも言われます。造血の初期段階は酸素と接しやすい部位で造血が行われたと見るのが自然です。赤血球の役割は酸素を全身のミトコンドリアへ送ることにあるのですから、赤血球が出来しだいスグに酸素がくっつけば非常に機動的で効率がいいはずです。ウーパールーパーが酸素に直接触れる皮膚の直下で造血したのにはそんな合目的的な理由があったのでしょう。

ウナギやドジョウは皮膚呼吸を営むのですから皮膚直下で皮膚から吸った酸素を赤血球に受け渡ししているのです。そうするとあの皮膚のヌルヌルした粘性物質は空気に乗ってくる雑菌やゴミを濾過するための粘液と言えましょうか。人間が空気を吸い込む際にはまず鼻腔の粘膜で雑菌が捕捉されます。その役目をウナギやドジョウのヌルヌルが負っているのです。ダテにヌルヌルしているのではありません。乾燥から身を守り吸い込む空気を濾過するスグレモノがウナギやドジョウの表皮に分泌される動物性粘性物質であったのです。この粘性物質には乳酸菌や納豆菌が産生する微生物性粘性物質やオクラやヤマイモや里芋やナメコなどの植物性粘性物質などの仲間があり、どれも食せば免疫を賦活し、腸内常在菌叢をバランス良く養い、食品に混入する放射性物質を排泄してくれる非常に優れた食材となります。内部被曝を防御して健康を守りたいポスト311の我々にはまたとない素材こそが粘性物質なのです。

この粘性物質とは元はそれぞれの生き物が我が身を守るために身につけた物質です。乾燥や紫外線から身を守り雑菌を捕捉するために分泌したのが粘性物質です。それを有り難く頂けば人間もまた様々な刺激から守られるのです。人間は皮膚呼吸は営めませんが皮膚から赤血球産生を促すホルモン・エリスロポエチンを分泌できます。人間もまた皮膚からの物理刺激である鍼灸指圧で赤血球産生を促進し呼吸機能を活性化できるのです。デボン紀で獲得したであろう両生類の皮膚呼吸、ウーパールーパーが持つ生存能力は人間にあっては皮膚のホルモン産生能力として残存維持されているのです。灸治療はよく赤血球や白血球を増やし強化します。人間において酸素が赤血球に渡されるのは皮膚直下ではなく肺にある6億個の肺胞で受け渡しされていますが、鼻腔から吸い込まれた空気は完璧なフィルターであるワルダイエル咽頭リンパ輪を経由して肺胞に入りそこで酸素は赤血球のヘモグロビンへと付着し全身のミトコンドリアへと運ばれます。ミトコンドリアへと酸素を運ぶために呼吸器は化生し進化し続けたのです。

魚類が両生類や爬虫類へと進化し、さらに鳥類や哺乳類へと変化していったのも、より良い酸素獲得のため、つまりはミトコンドリア内の酸素呼吸を活性化し、酸化的リン酸化を促進し、より多くのATPを獲得するためであったと言えるのではないか、と想像します。進化の原動力こそがATP獲得のためであった?

私たちは酸素を捕獲しミトコンドリアを活性化するために日々生きているのです。

2013.06.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸創世46億年記

第二十八章 よっこらしょ!

昨夜は寝入りばなに蛙たちの鳴き声を聞いた。水田に水が張られたこの時期、夜になると一斉に蛙たちが鳴き出すのだ。蛙の鳴き声を子守歌に眠るのは実に心地いい。脳神経細胞がその振動で心地よくマッサージされ、大脳深部にある中生代の機能をとどめる爬虫類脳まで慰撫され、記憶ははるか古生代を遡り宇宙創生のはじまりの歌声を聞いている錯覚に陥る。大脳の深い部分まで届く蛙のバイブレーションはいつもなぜか銀河系を想起させる。実は蛙の受精卵の上で波打つらせん状のカルシウムイオン波の軌跡と渦巻き銀河の姿はまったく瓜二つ、フラクタル構造なのだ。脳もそう言えば渦巻き構造だ。皮膚である外胚葉が巻き込むと脳ができる。脳は皮膚の端末である。そんなこんなを思いながら昨晩はグッスリと眠った。もちろん諸事で疲労していたことも深い眠りに貢献したのであるが(笑)

40歳を過ぎた頃から、子供の頃のように一度寝たら朝まで起きないという眠り方が出来なくなり、ちょくちょく起きたりすると、目が冴えてしまって困るという事態が頻発し始めた。幸い自分は鍼灸師なので鍼治療をすると催眠を誘発するプロスタグランジンというホルモンが分泌され眠りが深くなることを知っていたから、眠りが浅い日が続くと、自分で自分の合谷や足三里や腰や腹に鍼を打つ。すると見事にその日はグッスリと眠れるのである。役得というけどこれほど有り難い役得もない。

睡眠中には1兆個の細胞がリモデリングすると言われる。肉塊にして1キロもの細胞が生まれ変わるのである。だからもしも睡眠が浅いとこのリモデリングに支障が生じる。古い細胞のままだと長生きは期待できない。アンチエイジングの逆、エイジングの加速で早死にしてしまう。そうそう、私は22歳までは焼津市に住んでいました。焼津市は往事は遠洋漁業の基地として栄えた町で、マグロ船が遠洋航海から帰ると羽振りのいい漁師達が町に繰り出すので、キャバレーなどが当時は港周辺のそこかしこにありました。そのキャバレーで働く女性たちが50代に至りバタバタと亡くなる事がありました。今思えば、その女性たちは主に夜働くわけですから、本来は寝てリモデリングすべき最中に古い細胞を酷使していたわけで、そのせいでエイジングが加速して早死にしてしまったのでしょうね。やっぱよく眠ることは凄く大事です。夜間労働に勤務する場合は昼間寝るか、水平位になる、つまり横になるだけでも身体は休まり、細胞はリモデリングしますから、努めて骨休めに励みましょう。

骨こそがリモデリングのカナメなのです。骨にはリン酸カルシウムが蓄積されており、骨髄ではこれらの成分を利用して盛んに幹細胞が造血されています。赤血球や白血球やそれらの元になる間葉細胞が作られる器官が骨であり、骨という器官はだからもっとも重要な臓器なのです。人体中の207の骨の中で長い骨、長管骨の内部で造血が行われており、特に関節骨頭という関節部分の膨らんだ部位で白血球が造血されています。大腿骨頭や膝のあたりが白血球造血においては重要な部位です。ここをスポーツなどを激しくして重力負荷をかけ過ぎると白血球造血機能が障害されてしまいます。

子供は大概が運動会の後とか、遠足の後など、ここの部位を使いすぎると熱を出します。つまり関節骨頭の白血球産生能力が低下して免疫不全が引き起こされて雑菌の消化能力が低下する、するとフィードバック機転が起動して、雑菌を捕食するNK細胞を賦活するために熱が産生され、さらに体熱上昇がヒートショックプロテインを旺盛に分泌させて体内の傷ついたタンパク質が修復されるというわけです。ですから子供の発熱は関節の使いすぎなどが原因なのですが、だからといって、ことさら熱を怖がる事もないし、解熱剤の多用は厳につつしまねばなりません。ウイルス疾患や細菌性の熱や器質的疾患が存在する場合は別ですよ、もちろん。それらには抗生物質の早期適用などの医療処置が効を発揮する場合が多々ありますから、そのへんを見極めるのが親の眼力ということです。

さて、教育関係者、スポーツ指導者は、これら子供の免疫機転を熟知し、体育やスポーツを過度に礼賛することを戒め、それらを子供に無理強いしないことを徹底し、子供たちの免疫力を確保する事に努めなければいけません。といってもそんな風に考える者はまだ教育界にはいませんね。教育界こそが本来は養生法を探求すべきであります。生理的な事を無視しては教育など本来はできません。健やかな身体生理に合致した場合に子供の能力は開花するのです。部活でのシゴキなどキチガイ沙汰という他ありませんし、固い椅子にしばりつけるような強制的な1対多のベル・ランカスター方式の教室スタイルもまた考え直さねばならないのでしょう。奴隷教育をしている限りその国の未来は暗いと言わざるをえません。

暗いと言えばこの先の日本の医療はお先真っ暗ですな。内部被曝に対していつまで口をつぐむつもりでしょう?このまま何の対策も立てねばそのうち被曝地帯の病院は病人で溢れかえるでしょう。その時は無防備で過ごした医療者もまた体調不良でにっちもさっちもいかないのです。医療システムが破綻する時期がいまに来るのかもしれません。どっちにしろ、未病治の主役はわたしたち独り独りなのですから、医療界うんぬんではなく、しっかりと今から今まで以上に、我が身は我が身で守る、を心がけるしかありません。養生法の主役は自分自身です。

蛙の卵はゼリー状の膜に包まれて螺旋を描き水田の水溜まりに浮いています。それはまるで生まれる前の銀河系です。やがて星々がうごめきそこから弾けます。オタマジャクシはその尾っぽをアポトーシスの機序で失い蛙の姿へと姿を変えます。それは古生代末期の上陸劇の再現のようです。尾をもった魚がしだいに陸上適応し、やがて尾を失う。オタマジャクシは3億5900万年前の生物の上陸革命を反復しているのです。誕生から40日目には後ろ足が現れ、やがて隠れていた前足が左足から発生します。

地球は左回りであり、人間の軸足も左足です。陸上のトラック競技も左周りが基本です。中学時代は私はバスケ部に所属し、度重なるジャンプの際の軸足が左足だったので、私の脛骨の膝関節の骨頭は使いすぎで出っ張りオズクットシュラッテル病なる仰々しい病名が付されました。が、別に何の支障もなく今まで中学生から普通に暮らしてきました(笑)少し身体全体がいびつになり性格も歪んだかもしれません(笑)中学時代は部活をまじめに頑張りすぎてはいけませんよ、なんといっても骨が伸びる時代ですから、骨養生時代が中学時代なのです。

デボン紀後期のエメラルドグリーンの湖水から一歩足を陸へかけた両生類の祖先アカントステガは、まずは左の前足で地上を踏みしめた?いやはやデボン紀の上陸劇にようやくもどってまいりました(笑)

2013.06.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸創世46億年記

脱プルト宣言

耳かき1杯で数百万人、角砂糖5個分で60億余の地球人類のすべてを死滅させる毒性をもつ物質が地球最強の猛毒プルトニウムでありその名の由来は冥王星プルートーに由来し、つまりは冥王とは地獄の王をも指すのである。発見当初に何気なく付けた名前は図らずもその物質の真の恐ろしさを表現してしまったのである。プルトニウムには232から246まで同位体が15種類ほどあるが、原子炉内で燃やされて出来るもので多いのがプルトニウム239で次いで240、241、242と続く。放射線を出して原子核が変化する仕方を放射性壊変と呼ぶが、239は言わずと知れたα壊変でもしも鼻腔から吸引して肺胞組織に付着すると紙一枚で防げるはずの放射線をその紙一枚分に向かって猛烈に放射する性質をもつ。つまり外部にあってはガンマ線のような貫通力をもたないがゆえにほとんど害はないと言えるプルトニウムがいったん身体内部に入りこみ細胞レベルにおいて至近距離からα線を放射する事態になるとその影響力たるや甚大極まりない結果を生むのである。プルトニウム239の半減期は2万4100年、240は6570年。人間の寿命は生物学的には最長で120年。運良く120歳まで生きてもその後はご丁寧に骨に蓄積したプルトニウムはお墓の骨壺であと2万4000年はα線を放ち続けてくれる。プルトニウムは体内動態の最後には骨や肝臓に溜まると言われている。骨は骨髄造血の本場であり、骨髄にはリン酸カルシウムをはじめ幹細胞を生み出すに必須のミネラルが貯蔵されている。そのミネラルと勘違いされてプルトニウムは骨に蓄積されていく。肝臓には血液全量の25%が常に環流している血液の貯蔵庫のような役割もあるが、私が推察するにウランやプルトニウムは体内においては鉄元素と勘違いされて取りこまれていると見なせる。ゆえに血液の多い臓器にはおのずとプルトニウムが多く存在すると予想できる。肝臓や腎臓や脳がプルトニウムの標的器官と言えようか。どの部位も実に重要な臓器であることは言うまでもない。骨にもしもプルトニウムが蓄積すれば当然のこと骨髄総血機能が破壊されてくる。骨細胞に入りこんだプルトニウムが至近距離からα線を猛烈に放射し付近の細胞核DNAを切断する。ズタズタに寸断された骨芽細胞は分裂増殖する能力を失っていく。骨が再生されなくば骨はもろくなり折れ易くなる。すでに福島の児童や日本の被曝地帯や米国でも311後の骨折増加が認められている。肝臓は解毒器官としてチトクロムP450という酵素を大量に肝細胞に内包し、体内に侵入してくる有毒物質のデトックスに貢献しているのだが、このチトクロムP450という酵素はその分子構造の中に鉄イオンを擁するのだ。もしもこの鉄イオンがウランやプルトニウムと置換したなら、解毒機能を果たす前にα線によって周囲を被曝地獄へと追いやることは明白である。肝臓がその機能を失えば免疫は不能になり、肝臓病の者が呈するような極端なダルサを示すだろう。ブラブラ病は肝臓被曝もまた一因すると予想される。肺胞組織に雑菌がついた場合は通常は繊毛と粘液によって排泄される仕組みであり、それ以上の雑菌の侵入は肺胞マクロファージが貪食してしまう。しかしプルトニウムは自然界に存在した雑菌ではない。人間の身体は38億年の長年月をかけてバクテリア界である地球世界と折り合いをつけ優れた自然免疫と適応免疫という2段構えの二刀流の免疫系を獲得したので、自然界にいるほとんどのバクテリアやウイルスには適応する免疫を獲得済みである。しかし原子炉で生成された人工猛毒物質であるプルトニウム239にはいかなT細胞やB細胞や樹状細胞やマクロファージやNK細胞でも対処できかねるのである。それゆえに肺胞に付着したプルトニウムは排泄されにくく分解されずそこに留まると言われている。肺胞組織に付着しα線を放つプルトニウムの写真を見ればその恐ろしさに息を呑むだろう。まるで悪魔が舌を出して笑っているようなヒトデマークもしくは放射状の線が撮影されている。肺胞で放たれたα線はやがて肺ガンを誘発する事は論を待たない。鉄イオンと置換されて取りこまれるであろうウランやプルトニウムは鉄イオンを内包するヘモグロビンに侵入する。ヘモグロビンは赤血球において酸素を運ぶ役目をもつタンパク質である。赤血球がα線を浴びて破壊されれば極度の貧血に陥り全身60兆個の細胞へ酸素を供給できない。酸素が供給されなくば細胞内呼吸の本場ミトコンドリアでの酸化的リン酸化が行えずATPが生み出せない。ATPなくば人は動くことも思考することも消化吸収することも排泄することも何もかもできなくなってしまう。ブラブラ病である。ウランやプルトニウムの内部被曝がいかに恐ろしいか。まさに地獄の使者が舞い降りたに等しいのがプルトニウムの大規模拡散という原発事故、放射能クライシスである。

311においてはウランとプルトニウムの混合燃料を使用していた3号機が爆発した。赤い火花の飛び散った後にモウモウと黒いキノコ雲が立ち上がったのだ。あの黒煙こそが酸化ウラン、酸化プルトニウムであったのだ。その黒い煙はいったいその後どこへと流れていったのか?そして今現在、地下に存在する溶融燃料はいまだくずぶり続けプルトニウムを放出しているのだろうか?2013年4月7日に北関東のある公園で風の強い最中に核種まで計測できるガイガーカウンターを使用して風にのってきた放射性核種の計測が行われた。子供たちが遊ぶその公園で計測した結果は実に衝撃的であった。なんとプルトニウムが検出されたのである。つまり今までの2年間余のあいだずっとプルトニウムは飛散し続けていたのかもしれないのだ。

プルトニウムは水に溶ける可溶性と溶けない不溶性とがあり、問題になるのは不溶性のものが肺胞に沈着するケースと可溶性のものが腸管から体内へ吸収される場合である。いずれにしろ、プルトニウムに内部被曝してしまった事は間違いないのかもしれない。2年間もの長期間に渡りプルトニウムを無防備に浴びる事態は人類にとっては未経験である。カリフォルニア大学のゴフマン教授によれば、1960年代までの核実験によってまき散らされたプルトニウムによってさえ、年々、世界では1万人の肺ガンが生じているとされるのだ。ではいったい311プルトニウムクライシスはどれほどの被害をもたらすのだろうか?2年余ものプルトニウム禍を経た今、私はどうしても胸騒ぎ、戦慄を覚えてしまう。そんな私は異常なのだろうか?

体内に侵入し骨に蓄積したプルトニウムを排泄する方法はないのか?肝臓のチトクロムP450内に入りこんだプルトニウムをデトックスする方法は?ヘモグロビンにくっつくのを阻止するには?肺胞のプルトニウムは咳や痰と共に排泄できないのか?

骨に蓄積した核種を抜くにはクエン酸。柑橘類、ちょいと酸っぱい系の果物すべて良し。アタシの好きなのわぁ〜、キウイとかぁイチゴとかぁグレープフルーツとかぁ、バシッ(笑)肝臓の強化はキクラゲやシジミの常食。良い赤血球は緑の葉っぱから。肺・気管支の健康は漢方薬の応用か?去痰作用を有する一般的な生薬食材がヤマイモ。つまり多糖体、ネバネバ食品つまりは粘性物質の摂取で肺胞付着プルトニウムを抜く事ができるかもしれない。あとはお約束のビタミン、ミネラル、抗酸化物質天こ盛りは常識で、常在菌の賦活は発酵食品の摂取。まあこのくらいの養生を実践していればプルトニウムの内部被曝に打ち勝てる可能性はある。あとはヨクイニンの粉末でも飲めば完璧かもね。小心者の私はついにヨクイニン粉末を飲み出しました(笑)江戸初期の神医・永田徳本翁が使用した癌の特効薬こそがヨクイニン、ハトムギでありました。徳本翁は享年118歳。灸仙人・原志免太郎博士108歳のうえをいくアンチエイジングの神様。徳本さん、もしやあなたはヨクイニン粉末を常に飲んでおいでではなかったですか?もし彼が今のポスト311時代に現れたら呵々大笑してプルトニウムに対抗するでしょう。そう、ヨクイニンをもって。

2013.06.02 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 内部被曝

足三里と腰八点

鍼灸師なら知らぬ者はいないのがお灸博士・原志免太郎氏であり、彼は医師でありながらお灸の研究をし、その研究で博士号をもらったので灸博士と呼ばれた。1882年に生まれて1991年に鬼籍に入られたので享年は108歳ということになる。104歳まで聴診器をもって診療にあたったと言われているが104歳から108歳まではどんな風に過ごされたのかは不明である。もしもその間も認知症にならず普通に暮らしていたのなら、それこそ仙人の域に達していたと言えようか。灸博士ならぬ灸仙人。原先生は独自の灸法を編み出してみずからに毎日60年間も灸を据え続けたそうである。40代から灸を据える習慣を開始したわけで、40代と言えば脳神経細胞内にアミロイドβタンパク質がたまり始める時期と符合する。つまり原先生の脳神経細胞には毎日据える灸の効果で分泌されるヒートショックプロテインによってアミロイドβタンパク質が溜まることなく即時分解されてアミノ酸に変換され生化学反応に再利用され、常に脳神経細胞内の細胞質はフレッシュでクリーンでアンチエイジングな環境を維持していたと言える。それゆえに認知機能を司る脳神経細胞内の細胞内小器官われらがミトコンドリアちゃんが元気いっぱい!脳内ホルモンや脳神経伝達物質を旺盛に合成分泌し、さらに膜間腔に付着したATP合成酵素が毎秒30回転の高速でビュンビュンぶっ飛び全開で周り続け、たった1個のATP合成酵素からわずか1秒で120個ものATPがポンポンと弾け続け、ひとつのミトコンドリアには3万個ものATP合成酵素があって、だいたい体細胞60兆個には一つの細胞に数百から千個くらいのミトコンドリアが棲息しているから、1個の細胞が生み出すATPの量はたった1秒で120×3万×数百〜千となるわけで、まあ全身では物凄い膨大な量のATPが常時瞬間的に産生されており、このATP合成酵素の回転力がすなわち生きる力と言える。この回転力を落とさない事こそが養生法のカナメであり、灸治療とは恐らくはATP合成酵素の回転力を保つ医療なのだろうと思われる。

ガン細胞内のミトコンドリアは形がいびつになり機能が廃絶していることは有名である。つまり不良品のミトコンドリアが充満しているのがガン細胞なのであるが、この不良品化したミトコンドリアはヒートショックプロテインの分泌によって正常化して機能も復活することが確認されている。ガン細胞内の不良化したミトコンドリアが再生されると、今まではガン細胞内の細胞質の解糖系だけでATPを産生していたガン細胞特有のATP産生システムが通常のミトコンドリア依存型のATP産生方式に変更されてくる。つぶれたミトコンドリア内膜のATP合成酵素が正常化し高速で回転し始め、ATPが大量に産生されてくる。あるいはミトコンドリアが正常化して正気に戻るとある場合はもうこの細胞は使い物にならないとミトコンドリアが判断しチトクロームcという鉄元素を含む赤い酵素を流出させてアポトーシスの機序を誘導し細胞をまるごと消滅させて解体して細かく分解してマクロファージに貪食させてしまいガン細胞がなくなってしまう。これらがつまりヒートショックプロテイン発動による癌治癒のメカニズムなのだ。ガン細胞内のミトコンドリアが正常化すると、①解糖系のATP産生が鎮まりガン化細胞ではなくなる、②ミトコンドリアがアポトーシスを誘導しガン細胞が消滅する、この①②の機序によりヒートショックプロテインが発動されるとガン細胞はなくなるのである。レンサ球菌に感染して丹毒に罹患し40度以上の熱が2週間も続くと3センチ以内のガン細胞が自然消滅する例が世界中から700例以上も報告されているそうだが、まさに熱が出てヒートショックプロテインが発動されたことで全身のミトコンドリアが正常化したがゆえに癌が跡形もなく消えたのである。ミトコンドリアちゃんさえ元気であるなら何も問題あらへん!原先生のミトコンドリアは40代から毎日据える灸により元気ピンピン!ミトちゃんイケイケ人生を歩んだのである。

酵素という触媒が体内には5000種もあり、栄養の吸収から物質の運搬、合成、代謝、解毒、排泄などあらゆる生化学反応はこの酵素という触媒なくしては成立しない。つまり酵素こそが命の触媒なのであるが、酵素反応には温度依存性があり体内温度37度以上で活性を維持することが知られている。酵素とはタンパク質でできた分子構造なのであり、タンパク質は常にヒートショックプロテインによってその一生を介添えされている。ヒートショックプロテインはそれゆえに介添え分子、シャペロン分子とも呼ばれる。ヒートショックプロテインを分泌できるお灸治療によって体内の酵素もまた正常化し酵素反応が促進される。自然治癒力とはつまりは酵素反応の正常化なのであり、酵素反応の健やかな流れこそが健康ということになる。ヒートショックプロテインの発動によりガン細胞内のミトコンドリアが正常化する。その際にはATP合成酵素もまた復活するのだろう。いやヒートショックプロテインはまずATP合成酵素を立て直すのかもしれない。それによりATP供給が可能となりすべての酵素反応に必要なATPが供給されて全身の酵素反応が正常化する。つまり、やはり、ATP合成酵素の回転力こそが命の回転力なのだ。

ATPアーゼがうまく回ってりゃあ言うことなし!

2013.06.01 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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