食薬一如(其の十九、さて何を食べましょうか?)

人類史ってのは800万年くらいあるんだけど、最初の頃は猿人というかなり猿っぽい感じの人類。今から約320万年位前のアファール猿人の骨が発見されてルーシーちゃんって命名された猿人モデルさんがいてね。精巧な復元写真が表紙を飾ってる本を読んだことあるけど、まあなかなかの美人さんでね、これが、でも俺の趣味じゃあない(笑)しかし、見れば見るほど魅力的な容姿ではあるんだね。まだ二足歩行もそんなに上手ではなかったようだけどちゃんと大腿骨が歩行仕様に進化しているから猿時代のナックルウォーキングは卒業してて、すでにしっかりと二足歩行できていたのがわかる。でも体表部はまだ毛だらけだからやっぱサルでもヒトでもなくて猿人だね。彼らアファレンシスたちが二足歩行を始めて世界に人類は拡散していった。

そんでルーシーちゃんたちは何を食べていたのかな?って想像するわけだ。昆虫食は基本だったようだよ。今でもお猿さんはアリなんか食べてるよね。アリにはカルシウムが多く含まれており希少ミネラルの亜鉛が豊富に含有されているので漢方薬アリ丸は亜鉛の不足で発症するリウマチに絶大な効を発揮するとの報告も中国漢方界から聞かれる。

昆虫以外では草や果物とか実のたぐいだろうね。そんなもんで十分に命を養うことができたんだろう。質素な食事でもなかなかタフな肉体を維持していたと推測できる。映画「2001年 宇宙の旅」のイントロシーンではいきなり生肉なんか喰ってるけどね、アレはまあ人類が道具を手にした象徴を印象づけるためのシーンだろうから、食の正史として正確かどうかは不明だね。だって植物食からいきなりナマ肉食ってかなり腸管的にインパクトがあるでしょ?

少し前に新聞ネタになったけど1万年前くらいの人類が生活してた東南アジアの洞窟から大量のマグロやカツオの骨が見つかったというニュースも結構興味がひかれたね。マグロなんて時速80キロで泳ぐんだしカツオだって泳ぐのはメチャクチャ速いじゃん。そんな高速で泳ぐ魚をちゃんと捕獲する技能がすでにあったんだからさ、人類って賢いよね。で、彼らはさ、植物食っていうよりも魚食だったと言える。

日本じゃあ縄文時代はナウマン象なんか食べてたなんて言われるけどアレは本当かね?象って食べてうまいのかな?すっげぇデッカイ穴掘ってそこへ落としたらしいけどね。彼らは肉食オッケーで雑食系ってことになるのかな。クジラやイルカも食べたなんて言うけどこれもホントかね。クジラを捕獲するってアンタ相当の度胸がいるだろうに。まあデロリアンにでも乗ってタイムスリップしない限り真実は想像するしかないけどさ。

人間の成人の歯の構成比は今現在は臼歯20本、門歯8本、犬歯4本なんだから穀類を5、野菜類を2、動物類を1、の割合で食べるのがベストであるとする定説があるにはある。なかなか優れた見解でアッサリと納得してしまいそうになる。あるいは植物性食を7、動物性食を1ともう少し大ざっぱに分けて考えることもある。これも正論のような気がする。

でもルーシーは昆虫と植物食だからさ、この比率には昆虫が考慮されてないよね(笑)まあ人類史ってのは、ようは生き抜いてきた歴史であり、畢竟すれば食べてきた歴史であり、ウンコしてきた歴史であり、子供を作ってきた歴史であり、死んできた歴史であるわけだ。「喰って寝て起きてクソして子が親に子が親に」を延々と繰り返してきたのが人類ってこと。何もたいしたことしちゃあいないぜ、人類なんて。ウンコを積み上げてきたようなもんじゃんか。

さて、では、何を食べたらいいのか?という食の根源的な問題ってのは実に奥深いと思う。今の時代は何でも手に入るんだけど、じゃあ何を選択するのが一番いいのかとなるとけっこうムツカシイ問題じゃないかなぁ。人類史を俯瞰しても一定の見解はでそうにない。結局は生き延びるためにはあらゆるモノを食べてきたのが人類だろうね。ヒトのウンコをさ、薄めて口に含ませてね、片足を棺桶に半分突っ込んだ瀕死の重症者を救う方法が医心方という医学書には記載されているそうだけど、確かその薬方名は「破棺湯」だったかな。棺桶をぶち破って臨死者が這い出してくる様が目に浮かぶね。バックミュージックはマイケルジャクソンのスリラーでよろしく。

飲尿療法の方がまだカワイイわね。でもコアラなんかは赤ん坊コアラに母コアラが自分のウンコをなめさすんだよね。母コアラのウンコにはユーカリの葉を解毒する腸内細菌が生きたまま排泄されてくるから、赤ん坊コアラの腸内にその腸内細菌を定着させるため母コアラは自分のウンコを赤ん坊コアラに舐めさせるってわけなんだ。パンダも同じことをさせるらしい。腸内細菌ってのはビタミン合成、セロトニンやドーパミンの前駆物質の合成、解毒、消化吸収など実に多岐に渡る生体に有益な働きをこなす共生菌だからね。そういう視点に立つと、私たち人間も腸内細菌を豊かに元気にするような食がもっとも良いと言えそうだね。

ニューギニアなんかじゃあカブトムシの幼虫なんかナマで食べるけど、カブトムシの幼虫の体内にも共生菌がごまんと棲みついているからね、ニューギニアの人達はこの幼虫の共生菌を食べることで自分の腸内常在菌を豊かにしているのかもしれない。あの幼虫の白い体液はさしずめ乳酸菌入り飲料かな。ルーシーちゃんも飲んでた?

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2013.02.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 食薬一如

食薬一如(其の十八、ミトコンドリアからキクラゲまで)

人体細胞数60兆個、ミトコンドリア数1京8000兆個、常在菌数101兆個、という枕詞をよく使うんだけどね、つらつらとこの数を比較すればミトコンドリアの数が頭抜けて多いことに気づくのです。ミトコンドリアの祖先はαプロテオ細菌という好気性光合成細菌。つまり酸素を好み光エネルギーを利用してATPを生み出すタイプのバクテリアがミトコンドリアの祖先ということ。で、何度も言うけど嫌気性細菌という酸素なしで生きられる、というか、酸素が嫌いで酸素があると死んでしまう細菌の中にαプロテオ細菌が共生してくれたことで生命進化が始まった、というのが地球生命史の通説です。

地熱で温められたアミノ酸のケミカルホットスープに稲妻と共に落雷が生じてプラズマ電流が流れるとホットスープの中に生命が誕生した、というのが生命発生の通説。この生命発生を単なる偶然の奇跡的な出来事と捉えるのか、生命進化、宇宙進化の精密なプログラムの遂行と捉えるかではけっこう大きな違いがある。偶発的な奇跡の連続で生命が進化し突然変異などというおかしな出来事で生命が外部環境に適応したなどという馬鹿げた発想が芽生えるのと、宇宙は大いなる意思に従い常に一定の法則で進化し発展してい、わたしたちもこの大いなる宇宙の一員として日々進化の過程にあると考えるのでは、やはりなにかと違ってくるのである。

ダーウィンなる高名な学者がおるのだけどね、まだ遺伝子とかDNAもわからない時代だからさ、いいにしてあげたいんだけど、いいにしてあげない(笑)ダーウィン進化論ってのが進化論で幅をきかせた時期が長いし、いまだにダーウィン進化論を発展させた進化の綜合説ってのがデカイ顔して威張ってるんだぜ。ようは適者生存と突然変異だけで生命が進化してきた、みたいなメチャクチャ強引な理論ね。そんなわけねぇっつうの!そもそもさ、突然変異体というか奇形の子供が生まれたら動物界では絶対に生きることができないし、いきなりそんな突然変異体が大量に生まれたりしたら種が絶えちまう。適者生存って言葉もなんだか1%金融資本のやり口を助長するっつうか新自由主義者という戦争好きで世界を混乱に陥れるトンデモ連中の後押しをする言葉で好きくないね。

生命界は不適者であってもむしろその個体を守りいたわり生存できるように保護するものだよ、普通は。そうじゃない?人間ならなおさらだよね。優生学というトンデモナイ言葉があるんだけど、ようは遺伝的に劣る者は淘汰されてしかるべき、みたいな概念でしょ、これって。そういう考えのお前こそ淘汰されちまいな!どんな権限があってそんな高ビーな態度にでられるんだい!アフォー!この世に生をたまわるのは宇宙様の大いなる意思なんだよ。前頭葉の浅智慧なんざ、遠く及ばない宇宙の叡智が生命をもたらしている。何が優生学だい、バーカ!イヤな言葉だよ、まったく。

DNAのトリガーってのは環境要因で引かれるもの。もしも寒冷化が進行すれば恐竜に羽毛が生えるようにね。これは適者生存ではない。突然変異でもない。単なる適応なの。だから進化ってのは必然的な適応ですすむわけ。つまり生命進化や宇宙進化とは適応なんだよ。ねっ、誰かが前にヘンチクリンなブログ記事で言ってたじゃん、適応命理って。あっ、俺か(笑)この宇宙を貫く法則のひとつが適応命理なんだよ。みんなこの言葉を覚えておいてね。ダーウィンのインチキプロパガンダ用語は忘れてもいいからさ。適者生存、突然変異、優生学、こんなゴミ言葉は細胞内オートファジーで浄化分解よろしくです。

ミトコンドリア数1京8000兆個。実に膨大な数の命が私たちには宿っています。ウチラが所属する天の川銀河系の星の数よりも全然多いのがミトコンドリア数。このミトコンドリアを賦活し元気にし続けていれば健康で幸せな日々を送ることができるのです。

好気性だから酸素を欲しているんだね。酸素を運搬しているのは赤血球だから貧血にはご用心。赤血球が少ないとさ、全身のミトコンドリアに十分な酸素を送ることができないから、そうなるとミトコンドリアが酸素呼吸できなくなってATP供給量が減ってくる。すると体調は悪くなる。二木謙三博士はね、貧血の予防は緑の葉っぱ、と、太陽光線って言ってたよ。葉っぱの葉緑素が赤血球の血色素に原子転換するんだから緑の葉っぱは絶対に欠かさないようにね。

あとは光合成だから太陽光線。鉄イオンを含むチトクロームなる酵素のたぐいはみんな太陽光線で励起するんでね。ミトコンドリア内には鉄イオンが充満していますから太陽光線はよくミトコンドリアを賦活します。ミトコンドリア内にはチトクロムP450という解毒酵素もあるから、太陽光線を浴びるとデトックス能力も増すだろうね。赤血球もまた鉄イオンを含みますから太陽光線が赤血球を賦活するでしょう。真っ赤に流れる血潮とミトコンドリアを真っ赤っかにするといいってことかもね。

鉄分が豊富でかつカルシウムを定着するビタミンD含有量も多い食材がキクラゲ。キクラゲは中国生薬学ではその昔はサルノコシカケとされていました。まさに仙薬です。まあ、キノコの類はだいたいみんな仙薬だね。人間はむかしむかしは森の住人でした。3500年前の中国大陸は80%以上が大森林でした。鍼治療のパイオニアであるアイスマンは白樺林で採取されたサルノコシカケを携行していました。初期人類は森へ入り豊富なキノコを採取し良く食べたのです。原始人なみの強健さ、はかつて食べていたサルノコシカケを食べることで獲得できるかもしれません。東南アジアではキクラゲは強壮剤です。貧血に良し、とされます。是非、時々食しましょう。なんだか流れで食薬一如みたいな記事になっちゃったなぁ。まあいいか。

2013.02.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 食薬一如

つながってる

なんでかまったく理由もなく腰が痛くなる。草取りをしたわけでもないし、重いものを持ったわけでもない。なんでだろう?寝相でも悪かったのかな?なんて思いながら仕事へと向かう。いつもの常連さんが来院してひと言、「腰が痛くてさ、ここの部分」、あぁ、なんだ背負(ショッ)てたのか。それで昨日から理由もなく腰が痛かったんだ。

これがいわゆる治療家が身体で経験する量子真空なる宇宙の現実なのです。この世界はあまねく情報媒体で覆われています。ある事を思うとそれは瞬時にこの量子真空という媒体を通じて世界へと発信されます。受信するアンテナを立てた者にその情報は伝わるのです。西欧のある思想家は時空を越えたこの宇宙の情報伝達を担う媒体をアカシック・フィールド、Aフィールドと命名しました。そう私たちはAフィールドでひとつにつながった存在です。

おそらくA型インフルちゃんはちゃんとこのブログ記事を読んでくれていたのでしょう。だから娘の身体を伝播して私の体内まで訪問してくれたのです。ありがたいじゃあないですか、って、あんまりそうでもないけどさ(笑)冒頭の、痛みを背負う、もらう、という感覚はね、そういつもあるわけではない。だっていつもじゃあ、あんた、たまらないじゃん。患者さんがウチの治療院へ行こうと思っただけで、即わたしの身体が反応してどこかが痛みだしたりしたら日常生活ができやしない。でもね、たまにこういう事はあるということ。むしろ治療家になってすぐの頃が一番よく経験していた。今はそれほど感応しなくなったから楽だね。

気功師なんかがよく邪気をもらう、なんて言うんだけどね。そういう事言ってる御仁のレベルはかなり低いね。ホンマモンの気功師はさ、もう天人合一の境地だから人間レベルの気の影響なんて受けやしないね。だって宇宙と一体なんだから無限のエネルギーと接合してる。いわばプラズマ宇宙と同化融合したプラズマ人間だね。そのレベルまでいけばどんな弱った人や病的な状態も治せるだろうね。そういう意味では俺なんかまだ本当にレベルは低い。

中国は気功の本場だけあって面白い話しがいっぱいあるんだけど、チェルノブイリ事故の影響で被曝症状に苦しんでいた者が気功師に手をかざしてもらうと、その頭部から黒い臭い煙が立ち上った。するとその被爆者は体調がガラッと良くなったことに気がつき、その後2週間ほど集中的に気功治療を続けてスッカリ身体症状が消失したなんて実話もある。結局はさ、人間だってプラズマ体だからさ。ようはそこかしこに溜まった放射性核種が原子転換してさ、揮発しちまったってことなんだろうね。細かいメカニズムは専門家に任せるけど、俺の予想ではそんな感じだろうね。

これをじゃあ気功も何にもできない一般人がどう応用するかなんだけどね。それがムツカシイね。ブラウンガスを体内で燃やすわけにもいかないし、まだケッシュ財団がもっているプラズマ治療器は入手できてないしね。やっぱ鍼灸按摩と食養で当面はしのぎますかね。人体におけるプラズマ発生器官は言わずと知れたミトコンドリア。ここのATP合成酵素を水素イオンが回転させる。この時にプラズマは発生していると私はみている。1京8000兆個もミトコンドリアというプラズマ発生器が備わっているんだから、人間は銀河系と同じくらいパワーがあるんだよ、きっと、多分(笑)

なんかユルユルな記事が気に入ってしまいました。ちょっと飽きるまでこんなダベリ調でいきます。

2013.02.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

感じる力

脳神経細胞内のミトコンドリア内膜に装填されているATP合成酵素の回転率が落ちているので、ここのところ何かこうピリッとした記事が書けていないような気がするのだけど、まあ、Aインフルちゃんがついに共生かなったのだから致し方ないというか、メデタシ、メデタシなのだ。

日本脳炎の名付け親でもある細菌学者・二木謙三博士もウイルスなどに感染しても自然免疫で治すのが最良であると仰っております。二木博士は玄米ツートップのひとりってのは知る人ぞ知るでしょ?あとひとりは勿論のこと桜沢如一ね。西洋風ペンネームがジョージ・オーサワとかジョルジュ・オーサワ。フランス語も独学でものしたたいへんな努力家。というか世界にマクロビオティックなる栄養論を普及した立役者。まあ、私もかつては一時、玄米食をしっかりやったもんですが、今は普通においしいと思うものを感性で選択して頂いております。

初動処置の鍼と葛根湯が良かったのかすぐに身体は動かせたのだけど、やはりいまだに何らかの後遺症がそこかしこにはある。でもこれもまた身体がひとつの智慧を体得していく過程なのである。人は病を通して賢くなり、優しくなり、人を癒せる存在へとメタモルフォーゼするのだ。痛みを知るからこそ、痛みのない日をありがたいと思える。不快でしかない病気や症状を通してしか味わえないのがそれを克服した先の清々しい世界。頭痛が解消された喜びは頭痛を味わった者にしか得られない。まるで暗中に光りが射し込んだかのようにスーッと身体が軽くなる。

人は病を越えることで新たな世界観を築きあらたな哲学を興してきたのかもしれない。私は仕事柄、身体に発生する不快な症状と向き合い続けている。人の痛みは三年がまんできる、と言うが治療家はがまんもクソもない。とにかくその場で訴えられた症状をいくらかでも解消しなければ国際金融資本が価値をでっちあげたオカネという意味不明なシロモノに変換してもらえないのだから、けっこう必死である。しかし意外にも絶好調の体調でない時に、今日は気持ち良かった、などと評価されるのである。

今回もまたそんな感想を常連さんがもらした。ふぅ〜ん、もしかしたら治療とは共感力なのかもしれない。確かに人の痛みはチョクでは感じることはできない。しかし直近のつらかった自分の体験を思い起こしながら治療していると自然に心がこもるのだろうか。この業界で名人と呼ばれるような御大家のナリはそう言えば、そんなに強健な風体ではないね。なんというかヒョロッとしてシレッとして暖簾に腕押しじゃないけどさ、何かこうレスラーみたいな体型の名人っていない。な〜る、なる。彼らは多分、写し取る名人なんだ。患者さんの痛みに共感する名人なんだ。だからこそ名人なんだ。

治療はテクニックじゃない。心でするもの。その心は患者さんの痛み、苦しみへの共感から芽生えるもの。治してやろうだって?そんな了見じゃあ治療の場は成立しませんぜ。フォース・フィールドは両者の気が交わった時に光りを放つ。フォースと共に水素イオンはATPアーゼを踊る。

2013.02.24 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

戦記

「健康は平穏なパラダイスに得られるものではなく、絶え間ない自己及び環境に対する闘いの中で獲得される」ルネ・デュポス

A型インフルエンザに罹患するという大変に貴重な経験を味わった。娘が幼稚園で頂いたそのインフルウイルスちゃんはご丁寧にも私の体内に侵入してくれて、「あんたさ、このあいだわたしたちインフルエンザウイルスの噂してたでしょ?だから来てあげたのよ」と語り、「A型インフルエンザに罹るとどうなるのか、しっかり身体で理解してまたブログ記事にしなさい」と、のたまった。

それがね、意外にも非常に経過が速やかで驚きました。熱はポンッと38度越えしたのですが、丸一日は続かない。せいぜい半日うなったというところ。頭痛がね、少々つらかった。まだ少し残っている。でも大汗も出ずに一晩寝たら平熱になり、けっこうすぐに身体は動かすことができた。仕事はだから一日半だけ休みをもらったのみ。

熱が悪いものではないと理屈ではわかっていてもね、やっぱりツライことには変わりない。なぜ身体が治そうとする過程にツラサが伴うのかが今後の探求課題として浮上した。痛みや症状もまた治癒プロセスと言われる。でもそこには快楽はなく苦痛が伴う。そうか!苦痛が伴わずに快楽が生じると人は望んで病気になろうとするし、望んでケガをしようとしてしまうから、あえて症状や疾病には苦痛が伴うのか?う〜ん、まだよくわからん。

人体は未知なる領域ですから、わかった口をきくとしっぺ返しを喰らうと言うことはよく理解できた。やはり歳のせいもあるだろうし、311以来の被曝による免疫の低下もあるにはあるのだろう。まあ寝不足が災いしたのは明白だね。不顕性感染とされるのがウイルスが入りこんでも症状が出ないこと。あぁ、発症した3名以外の残り2名は不顕性感染でイケルんだ、とタカをくくっていたら結局この2名もまたインフルに罹患したのである。なかなかA型インフルちゃんは強力だね。

鍼をしかるべきツボに打っておいて、葛根湯を一服飲んだ。今回の風邪に対する私のささやかな抵抗です。

自然免疫がついて次回からはA型インフルエンザには罹患しない?

いやいや型が144もあるんだから今度はどの型が来るかなんて誰もわからないわけだ。まあ懲りずにタオル温法や日頃の養生に心がけましょうかね。

みなさんも、くれぐれもお気を付けますように。(お前が言うな 笑)

2013.02.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 免疫強化

命と共に

人体とは無数の命の集合体。細胞数は諸説あるが定見では60兆個である。ある者は1000兆個あると言うがそれはこの我々が棲息する天の川銀河系の星の総数よりも多い。細胞の中もまた無数の生命体が棲まう小銀河である。オルガネラの筆頭であるミトコンドリアは細胞質の中をダイナミックに旋回している。それはまるで地球内部のマントル流にそっくりなのだ。時に融合し時に分裂し妙なる流れに身を寄せるかけがえのない生命体ミトコンドリア。

ミトコンドリアは約20億年前に嫌気性細菌と出会い共生の道を歩み始めた。嫌気性細菌にとって酸素は有毒物質に過ぎない。それゆえに酸素濃度の上昇した地球環境で生き延びる事は不可能であった。しかし奇跡が起こり、αプロテオ細菌という酸素呼吸によってエネルギーを生み出すバクテリアとの共生が起こりこの地球上で生きていく資格を与えられる。好気性バクテリアのαプロテオ細菌こそがミトコンドリアの祖先である。ミトコンドリアの総数は遺伝子量の解析により1京8000兆個とされる。古くは12京個と言われていた。いずれにしろ膨大な命と共に私たちは生きているのである。

銀河系が電磁場のプラズマのマユに覆われているように人間もまた電磁場で覆われている。皮膚は強力な電池とも呼ばれるほどの電気的な器官である。皮膚上はマイナスに皮下はプラスに帯電している。また皮膚は電波を2メートル範囲まで飛ばしているのである。古来から人はこれを気配と呼んだ。

磁気もまた生理機能に重要な役目を果たしている。近年になり地球の磁気が減少傾向であると聞く。またエレベーターなどの閉鎖空間は極めて磁気が少ないゆえに生体にとっては好環境ではない。もっとも長くあの場にいる者もいないのだが。アメリカでの実験では電気が活動性を与え、磁気が統合性を付与していることがわかっている。宇宙万物はみなプラズマでくるまれているのである。

「養生の達人は羊飼いのように群を見守り、おくれているものに鞭打っていれば良い」とは荘子の言葉であるが、まさに私たちは無数の命を見守り育む羊飼いの大任を任された存在なのである。かけがえのない命の集合体を健やかに推進する。それは何も難しい事をすることを意味しないのである。銀河系はわたしたちの意思などにおかまいなく回転し続けている。わたしの内部のメディウムも片時も休まずに高速で駆けまわっている。安藤昌益の言の通りである。命は「ひとりする」オートマティックな世界。その動きを邪魔しないことこそが養生法の要諦なのだ。

命の声を聞きながら、銀河と戯れようではありませんか。

2013.02.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

健康長寿じゃないとね

かつての三大長寿村や新長寿村のブルーゾーンに共通することのひとつが歯の構成比である臼歯門歯28本、犬歯4本の比率つまり植物性食7対動物性食1という食の黄金律を守る食習慣であることには再三にわたり触れてきたが、その他の共通項を挙げることで長生きの秘訣が見えるかもしれない。少し列記してみましょう。

①高山地帯であり空気が澄んでいる。
②外部の文明と遮断されている。
③水の質がすこぶる良く弱アルカリ性でミネラルを豊富に含む。
④身体をよく動かす。
⑤基本的に自給自足でありオーガニックなライフスタイル。
⑥老人ほど敬われる。
⑦コミュニティーが情愛深い。
⑧ハレの日には宴席を設けてみんなで歌い飲み食べる。
⑨なにかしら人間以上のモノを設定して信仰している。

おおまかに言ってこんな所でしょうか。さらにオレ流にひねりを加えれば色々と挙げる事ができます。

例えば医療が発展していないから身体自治の精神が自然に養われている、とか。そもそも病気など気にしない人達がほとんどかもしれない、というか、病院なんかがあるから人はそれを頼ろうとする依存心が芽生えるのである。なければ自衛するしかないから自然に自立した医療観、養生観が生まれる。イリイチの脱病院化社会が長寿村では自然に達成されていると言えるだろう。

定期検診を含む五大検診がないから病気に対するストレスもまたないし、外部被曝も激烈な磁気照射もないのだから細胞核DNAもミトコンドリアDNAも無傷を維持し続ける。だからこそ長寿健康が達成できるのである。日本の今の医療システムはまさに短命化を促進していると言わざるを得ない。それゆえにオールドパー越えなど夢のまた夢。まして放射能の雨あられ。いやはやろくでもない国だぜ!

日本は長寿国だなどと言うのだがベッドの上で暮らすことは果たして長寿と呼べるのだろうか?長寿で健康ならば良いのだが。さて長寿は腸寿が合い言葉。日本人の腸環境を育んだ朝食、納豆、味噌汁を頂き本日も活性化したNK細胞と共に楽しい一日を過ごしましょう。

蒸しタオルHSP温法もだいぶ手慣れて参りました。特に頸部リンパ節を温めるバージョンは良いですな。あと今は新しい入浴法を開発中です。水圧を使ってあることをするのです。読者の皆様への宿題です。近々公開しますのでそれまで各自で研鑽しておいて下さい。

2013.02.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

あチョー

デンマークのドラーケンベルグは111歳の時に60歳の女性と結婚したが、まもなくその女性と死別してしまい、あっぱれ130歳の時に若い農婦に恋をして求婚するが断られ、失恋の悲哀をしみじみと噛みしめて146歳でご他界召された。スコットランドの漁夫ジェンキンスは160歳の時に140歳になる子供に付き添われて法廷に出廷し、120年前の事件の証人になり、その9年後に169歳であの世に旅立った。151歳で子供を作りその末っ子が9歳になった年に160歳で亡くなったのはノルウェーのヨシフ・スルリントン。コロンビアのネイティブ・インディアンであるジャベイラ・ペレイラは1958年に169歳で大往生を遂げた。イラクでは185歳まで生きた者がいるとされ、イラン東部のコラッサン地方では180歳の老人が見つかったとも伝聞されている。

クラクラする程のオールドパー超級の長寿者は意外にも世界のそこかしこにゴロゴロいるようである。私は今現在は43歳なのですが、少なくとも後100年は余裕で生きられるということになりましょうか?へぇ〜、実は人間の寿命って思った以上に長いのかもしれんね。まあ通常の生理学では成体に達した年数の5倍が生物寿命とされるので、人間の寿命は24×5で120歳が相場です。

しかし下馬評を覆すオーバーテロメアの、ドラーケンベルグ146歳、オールドパー151歳、ヨシフ160歳、ジェンキンスとジャベイラの169歳。テロメアなる遺伝子が存在し細胞分裂の回数が決まっているからその回数券を使い切ると細胞は寿命を迎えるなどという詳しくは知らない仮説があるのですが、そんな事におかまいなくアッサリとテロメア仮説をクリアしていると思われるリアルな長寿者が実際に世界には存在しているという事実は我々にワクワクするような生きる希望を与えてくれる?かなぁ〜?まあ放射能時代だからさ、あんまりね、パッとしないわけよ。

それでも何とか気持ちを持ち直して長寿と健康を考察していきましょうかね。北欧やスコットランドなんて随分と寒い地方なんだけど長寿者がいるわけで、そこをどう考えたらいいのだろうか。寒いと身体は堅くなるし、血圧が上がるわけで、脈管系にはけっこう負担がかかりそうなんだけど、さにあらず、ノルウェーのヨシフは160歳。エスキモーが食する世界一臭い発酵食品がキャビックというウミツバメの発酵した食品なんだけど、確か北欧には缶詰めのニシンが発酵したのがあったよね。あれがキャビックに次ぐ強烈な発酵臭を醸すらしいけど、まさかヨシフの御仁はこのニシン発酵食品を摂取することで160歳の長命を達成したのだろうか?

かつては日本の長寿村として名を馳せた山梨県は旧棡原村の長寿者たちの腸内細菌を精密に調べたデータが存在する。それによると通常は40代を境に腸内細菌バランスはあるエイジングを象徴する勾配傾向を示すようになる。加齢による乳酸菌劣勢、ウェルシュ菌優勢というトレンドである。

私たちがオギャーとこの世に生をたまわり最初に食べる食べ物は母なる乳。母乳です。この初乳を飲む際に乳首に棲息していた菌類が赤ん坊の腸内に入りこむのである。母親由来の乳酸菌こそが私たち腸内細菌の母なる菌なのでしょう。こうして赤ん坊の腸内に棲みついた菌はその後その赤ん坊体内で終生働き続けてくれる。母との絆は実は腸管内で生まれてから一生続くのかもしれません。

その後、大気や食事から入りこんだ様々な菌類もマンマ乳酸菌と共に腸内常在菌と化し、ビタミン合成、ホルモンや神経伝達物質の産生という人体にとってかけがえのない仕事をこなしていく。また外来性の有毒な菌類が侵入した際にはその有毒菌が腸内で繁殖しないようにガードする役目も腸内常在菌は担っている。胃液が通常においてはほとんどの有毒菌を殺菌してくれるのであるが、まれに胃を通過して腸内へと入りこむ菌も存在する。

有毒性ではないが耐酸性の好酸性乳酸菌などはアッサリと腸内へと侵入する。しかし外来性の菌に腸内常在菌が長期間の繁殖環境を与えることはないのである。常在性のマンマ乳酸菌たちがすでに叢(むら)を形成しているゆえに外来性の乳酸菌は3日もすれば排泄されてしまうのであるが、この3日間の腸内生存期間に外来性の乳酸菌もまた何らかの免疫賦活、ビタミン合成、死菌化によるタンパク質の供給などの役目を果たす可能性は否めない。ゆえに発酵食品の摂取が長寿に果たす役割はあながち馬鹿にできないのかもしれません。

棡原村の健康なお年寄りの腸内細菌バランスは80代、90代になっても40代以前の優良なバランスを維持しておりました。乳酸菌優勢、ウェルシュ菌劣勢というトレンドです。つまり棡原村のお年寄りたちの腸内では初乳から始まったマンマ乳酸菌を介した絆はとぎれることなく続き、それゆえに一生を無病息災に過ごしたと見なせてくるのです。長寿と腸内環境は密接に連関しているようであります。

長寿は腸寿、が真理?だったりしてね。

享年169歳!無敵の長寿者ジャベイラが故郷コロンビアのネイティブたちは植物性食品7対動物性食品1の食の黄金律を守る質樸で謙虚で近代文明を拒絶するわれらモンゴロイドの一員です。イランやイラクもまたそれに準ずる食体系であろうと推測されます。かつての世界三大長寿村である旧ソ連コーカサス地方、パキスタンのフンザ王国、エクアドルのビルカバンバ、近年の調査で判明した新長寿村である4つのブルーゾーンであるアメリカ・カリフォルニア州ロマリンダのセブンズデー信徒たち、コロンビアのニコジャ半島に住むネイティブモンゴロイドたち、イタリア・サルディーニャ島の原住民、日本の沖縄の長老たち、もまた食の黄金律をよく守ったがゆえの健康長寿であったと私は推測しています。食の黄金律こそが腸内細菌叢を40代以前に引き留めた秘訣であったのでしょう。

腸内環境を維持して放射能にも負けず。

オールドパー越えに挑んでみようじゃあ〜りませんか!

2013.02.18 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 腸内細菌

芋づる記事

人体細胞60兆個、その細胞内に棲まうミトコンドリア1京8000兆個は培養液である血液、リンパ液、組織液にその生を委託している。

60兆個の細胞を有する多細胞生物である人間もまたカレル博士の実験に供された小細胞生物であるニワトリのヒナの心臓組織の一片となんら変わりないのである。ヒナ組織片は培養液を毎日交換してもらうことで29年間も生きのびた。

人間もまた何らかの養生法で培養液をクリーンに保つことができれば長命を保つのだろうか。イギリスはサロップ群に1483年に生まれエドワード4世からチャールズ1世まで10人の国王の治世を生き抜き1635年11月15日に151歳で亡くなった類奇なる長寿者、洋酒オールドパーの肖像画本人トーマス・パーは不死に限りなく近い生を謳歌したと言えるかもしれない。人間はうまくすれば151年間も生きられる?!

メディウムがキレイならばそこに浸る生命体は不滅なのだろうか。パーがもしもチャールズ1世に召喚され酒池肉林の宴席を供されなくば果たして後どれほど長生きしたのだろうか?彼の平素の節制法、養生法をこそ私は是非に知りたいものである。

カレル博士の実験の追試実験も期待したいところだが、やはり培養液が腐敗すればそこに浸る生命体もまた腐食し死滅するのであろう。

『流水は腐らず』古人はこの短い一言でカレル博士の発見を先取りし、パーの長寿を確信していたのである。

ニワトリの体内に流れる血液量は全体重の10%にものぼる。人間の血液量は全体重の7.7%に過ぎない。ニワトリちゃんは人間よりも血の気が多いようである。鳥類が白亜紀の覇者である恐竜の末裔であり、保温効果に優れた羽毛を生やし高体温を獲得したウイルス耐性を強化された進化形の生命体であるするのなら、血液が多いことにも合目的的な理由があるのだろう。なんだか名古屋コーチンがまぶしく見えるぜ!

実は生きたコーチン種を間近で見たことがあるのだが、な〜る、伊藤若忡が画題に選ぶわけだ。実に惚れ惚れするほど勇ましくも美しいナリをしているんだから。その毛艶、色、足のグロさ、鋭い目つき、全身から漂う迫力あるどーだオーラ。見入ってしまうね。その感想をオーナーに述べると「アレね、食べるとまた美味しい」ときたもんだ。アタシャ、ちょいと吹いたね。

ミトコンドリア博士とも呼ばれる歯科口腔科医の西原克成博士は、人間の身体は60兆個の細胞で出来ているがそれを単細胞のようにひとつの細胞と見立て身体を養生せよ、と説いております。至極真っ当なご意見であります。西原センセのお見立て通り、俺ゃあ単細胞だからね。

さて哺乳類や鳥類は恒温動物なんですがね。なにゆえに恒温化したかと言えばこれも生き延びるために合目的的に進化したというわけなのです。ライノウイルスの至適増殖温度は33度なのです。人間の平熱はそれ以上で体内温度は37度以上です。だからライノウイルスは人体内では増殖できません。しかし上気道の出入り口付近は冬期には寒冷化した大気に浸されて33度付近になり下がる場合もありましょう。空気の乾燥化がまた好環境をライノウイルスに提供します。しかるに秋口から冬を通し春先まで風邪という疾患が蔓延増大するのです。

哺乳類や鳥類はウイルス耐性を獲得するために高体温に恒温化したと推論できます。体熱を全身に運ぶのは血液です。肝臓は解毒や免疫だけでなく体熱も産生します。それもそのはず肝臓はミトコンドリアが多数棲息する臓器なのです。脳もまたミトコンドリアが多く棲まっています。知的活動には豊富なATPが必要なのでしょう。

昔から知恵熱という発熱があると民間伝承されていますが、子供などが知恵を絞る際には脳内ミトコンドリアの内膜に装填されたATP合成酵素が水素イオンの回転と共にブーンブーンとうなりをあげているのかもしれません。脳内ミトコンドリアを活性化しATP産生を拡充するために体熱が上昇しヒートするのです。ミトコンドリアは自分で熱を発生させて、その熱によってまたみずからが賦活され、ATP産生に励む。身体自治の原点を見るような優秀な共生体です。頭が下がりますね、まったく。合掌するしかあるまい!

ウイルスに感染するとウイルスが体内で繁殖できないように体温が上がります。A型インフルエンザに罹患した娘はいきなり38.9度まで体温が上昇しました。しかし丸一日で平熱にまで沈下しました。な〜んだ、別にインフルエンザなんて怖くないじゃん。小児科で確認のために診察を受けてインフルが確定したのですが、ご丁寧にタミフルを処方されました。もちろん娘に服薬させませんでしたよ。このいきさつはまた対話シリーズにでも起こします。

メディウムは厳密に自動的に管理されフィードバック作用でいつも快適な状態が生み出されているのです。体液のpHはいつも7.4の弱アルカリ性に保たれていますし、体内温度もまた37度付近に設定されています。そのような恒常的な内部環境こそが生化学反応を司る酵素反応にもっとも都合が宜しいのであります。

江戸期の不世出の革命思想家である漢方医・安藤昌益は自然と書いて「ひとりする」とルビを振りました。そうなのです。我が体内は勝手にオートマティックに自動制御されているのです。その原動力はいずこに?宇宙進化の法則、自己組織化、命理の法則に則(のっと)っているに違いありません。

311福島原発事故は地球大気の、大地の、河川の、湖沼の、海の、生命体内の、すべての内外環境の元素パワーバランスを崩壊させました。かの有毒プラントから噴き出され垂れ流された放射性核種は人体の内部環境を維持するうえで必須のチョー重要な液体である培養液の中に侵入し、血管壁を破壊し、リンパ節を侵し、細胞内へと侵入するとミトコンドリアを急襲します。細胞の数兆分の1というミクロな核種爆弾はやがて臓器全体を侵蝕し、ある日突然に心臓が停止する事態を引き起こします。人体メディウムは今や瀕死の状態を迎えつつあります。

デトックスに励むしかありません。良いものを摂取しミトコンドリアを賦活する以外に道はありません。汝のメディウムを守るしかありません。この地球の近傍にある1200個の太陽系に似た恒星系には90個もの惑星の存在が確認され、地球から41光年というごく近場には金星、地球、火星、木星によく似た惑星すらあるのです。

2003年12月にはハッブル宇宙望遠鏡が宇宙誕生の10億年後に生まれたチョー古い木星の質量の2.5倍もの大きさの惑星を発見しています。この惑星の年齢はなんと130億歳だってさ!オールドパーもびっくり!もしも地球と同じような生命史がこのチョー古130億歳惑星で築かれたのならば今頃この超オールド惑星に生まれた知的生命体は完全に解脱して宇宙中に散らばっているはずだよね。出会いは億千万の胸騒ぎだぜ。もしかして俺らは実はその末裔なのかもしれない。でも全然、俺っちは高度先進文明を築けてないよね。

いまだに原発なんていう老テク、毒テク、廃テクに固執し依存しようってんだからさ、チャンチャラおかしいってぇの。こんなんじゃあ地球人類は永遠に宇宙連邦には仲間入りさせてもらえんだろうね。自分ちでこさえたカルマは自分で解消するしかない。それが宇宙の掟だぜ。崩壊させた元素パワーバランスは人間の手で修復しなければ人類に未来などないのである。どこかの惑星に逃げる?そんな姑息なズルは宇宙連邦の先輩たちが許しっこないからな。

テスラテクノロジーやオオマサガス、プラズマ制御装置などスーパーテクノロジーの開花は目前なのですが、その前に俺ら人類が死に絶えたんじゃあお話になりません。だもんで今後も養生法の探求に邁進するでやんす。

以上、満艦飾、総花記事にお付き合い下さりありがとうございました。

2013.02.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

これからの養生法

「人間この未知なるもの」を著しノーベル賞も受賞した偉大なる大生理学者アレキシス・カレル博士はこんな実験をしている。

ニワトリのヒナの心臓の組織片を取り培養液に浸す。この組織片は言わば培養液から養分を吸収して生き続ける組織片生命体と化す。養分を培養液から吸収すると組織片生命体の細胞内部で代謝が行われ組織片細胞内のオルガネラであるミトコンドリアが栄養と酸素を使い酸素呼吸を行いATPを生みだしてこの異形な生命体の命を養うのである。ミトコンドリアが働けば二酸化炭素や老廃水が培養液に排泄されてくる。だから毎日必ずこの培養液を取り替えて、老廃物の溜まっていない新鮮な培養液を継ぎ足してあげる。このような処置を施したらニワトリヒナ組織片生命体は何と29年間もの長い期間、生を謳歌したのである。単なる細胞の塊であるニワトリのヒナの組織片が何と29年間も生きたのである!!!

驚くべき発見である。このヒナ心臓組織片生命体が死んだ原因は管理していた助手がたまたま培養液を取り替えるのを忘れたからなのだ。カレルはこの実験をもって「細胞は不死である。変質するのは単に細胞が浮かんでいる液体のほうだ。この液を日々取り替えてきれいにし、細胞に養分を与えれば、生命は永久に続くかもしれない」と結論付けている。

人体細胞もまた血液、リンパ液、組織液という培養液に浸たされた生命体である。人体細胞60兆個はこの培養液、つまりメディウムの質に命を托していると言えるのだ。血液は腸管で栄養を吸収すると肝臓で解毒され脾臓で免疫され腎臓で濾過され肺臓で新鮮な酸素を与えられ心臓からわずか22秒間で全身をくまなく一巡していく。また静脈に添って流れるリンパ管の節目にあるリンパ節では免疫細胞が血液中に入った細菌やウイルスや老廃物を盛んにデトックスしている。このようなメディウム管理システムが働いていることで人間の培養液は常にクリーンな性質を保っているのである。

養生法の探求の要諦とはまさに培養液の正常化なのかもしれません。カレルの助手がミスったように、わたしたちがこの培養液管理をしくじると病気という状態が発症するのでしょう。もしも常にメディウムをキレイにしておくことができれば決して人間は病気になどならず、アンチエイジングで幸せな一生を送るに違いありません。そうカレル博士は言いたかったのではないでしょうか?

病は気血から。気血をフレッシュな栄養や酸素で満たし、高速で全身へと送り、いつもクリーンな状態にしておけば人間は不老不死の仙境へと到達するのです。

気血の海に60兆の細胞が浮かび、たゆとい、寄せては返すさざ波に戯れる世界。生命とは実は駘蕩たるエクスタシーの世界であったのではないでしょうか?

なにゆえにこのような世知辛いギスギスとした生き方を求められるのでしょうか?もっとゆったりと培養液に浸れる命理に添った生き方、暮らし方をしたいものです。

やっぱさぁ、白人が持ち込んだ近代文明が悪いんだよね!近世、江戸期のみんなはさ、ゆったりとした実に幸せな日々を過ごしていたんだからさ。

幕末に訪れたグローバル資本のパシリである白人スパイ達はね、当時の日本人に「ひとり」とて不満そうな表情を浮かべた者がいないことに驚愕したもんなんだよ。

あ〜ぁ、まったく何が明治維新だい!何が近代化だい!全部これって単に植民地化だったんだよ!植民地の奴隷だもん。そりゃあ不満がつのるに決まってるじゃん。

とっとと銀河系のかなたまで追い出そうぜ。この国を、この世界を、牛耳るインチキ支配者をさ。

気血を汚すテロリスト資本に世界中の民が一斉蜂起!

そんな世相が生まれればいいよね。

2013.02.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

怒りを胸に携えて

人体細胞数60兆個〜1000兆個、その細胞内に棲まうミトコンドリア数1京8000兆個〜12京個、腸内細菌500種余100兆個、皮膚常在菌1兆個。私は私であって私ではない。

身体中の赤血球を一列に並べると約17万7000キロで地球を4周半、51億本の毛細血管を含む血管の総長は9万6000キロで地球2周半、左心室を飛び出したドーナツ型の赤血球のひとつはわずか22秒間で地球2周半を回ってくる。心臓のわずか1ポンドの圧力ではこの驚異的な血流を生みだすことは不可能である。

ヒトは一晩グッスリ眠るとその間に1兆個もの細胞がリモデリングする。1兆個の細胞が眠っている間に死滅し再生するのである。人体細胞は毎秒1000万個も死滅するが、同じ数の細胞が再生し続けている。まるで命が点滅する如くに細胞は死に、そして、生まれている。

精子と卵子がドッキングすると卵子の表面にカルシウムイオンの螺旋波が生ずる。それは卵割を始めた受精卵の表面でうなり続けて胎児が呱々の声を上げ、青春を謳歌し、やがて臨終の床につくまで皮膚表面でさざ波を奏で続ける。広げるとベットカバー程の大きさの人の皮膚細胞3兆個は「浜辺の歌」を歌いながら1000兆近い人体細胞と生を共にするのである。

私という存在はまるで銀河系のようだ。私たち地球が属する太陽系は天の川銀河系の一員であるが、すでに12周ほど銀河系を周回しているという。見知らぬ他の銀河系団にも私たちの棲む地球と同じような惑星が存在するのだろうか。宇宙の神秘は想像だにし得ない。この天の川銀河系だけに限っても100万個の高度先進文明を築いた知的生命体の存在する惑星があるという。地球の近傍100光年の領域には8個の知的生命体がいる惑星があると試算されてい、さらにそれは上方修正されているようである。地球を離れてもそこかしこに仲間がいるようなのだ。

私という内部もまた多くの仲間で構成されている。1000兆個の細胞の中にはオルガネラという生き物が棲まっているのであり、その筆頭のミトコンドリアは常に酸素呼吸をすることでATPというエネルギーを生みだしてくれている。体重の1.4倍、60キロの体重なら85キログラムものATPが日々生み出され、人体活動のエネルギーとして利用されているのである。ミトコンドリアなしでは生きられないのもまた事実である。

この地球という星にはおびただしい数のバクテリアが棲息しているが、生命史40億年において袖振り合ったバクテリアにはすでに抗体が用意されており、共生できるようになっている、それがB細胞が用意する1兆個の抗体である。90秒ごとに数百万個もの抗体が産生されているのである。その抗体産生の原動力もまたミトコンドリアが生み出すATPにあるのである。

東洋医学の究極の到達点、輝ける地平とは、天人合一の境地を指す。天・テンとは外部環境のすべてを顕す言葉である。地球バクテリア界だけでなく天の川銀河系やあまたの銀河系も含むこの大宇宙のすべてを表現した言葉が天であろうか。人・ジンとは内部環境のすべてを顕す言葉であろう。内部環境とは水素イオンが回転するミトコンドリア内膜の世界をも顕す言葉なのである。

命理とはすべての存在との合一なのかもしれない。すべてを分断し、科学し、既得権益化し続けてきた白人種が持ち込んだ近代機械文明とはもともと命理に、宇宙倫理に、反する犯罪文明であったのだ。私たち日本人の悲劇は明治維新からスタートし、今現在も猛烈なスピードで凄惨な事象を発現させている。

福島児童から新たに2名の甲状腺ガンが見つかり、7人に同じく甲状腺ガンの疑いが発覚している。すでに最初のひとりの発表の段階でこの10名は確定済みであったのであろう。発表の時期をずらすことで甲状腺ガン発症データのインパクトを緩和するという姑息なプログラムが仕組まれただけの話しである。実数はどれほどの数に上るのか?もはや私たちの精神を揺さぶる程の戦慄が待ち受けていることだけは確かなのである。

この宇宙はAフィールドと呼ばれる情報媒体でくまなく包まれていると言われている。すべての記録はその量子真空のデータバンクに記録されてしまう。医者もどきの悪行も、慈愛に満ちた陰徳も、すべてAフィールドにもれなく記録されるのである。ある小国の無慈悲な施策により大量のヨウ素被曝を受けて苦しむ子供たちの記憶もまたAフィールドに克明に録画され再生され続けるのである。天網恢々疎にして漏らさず。宇宙倫理に背けばその報いは永遠に記憶され、永遠の地獄をさまよう宿命を私たちは帯びているのである。

私は私であって私ではない。私とはすべてなのである。あの子らの悲しみを共有しない者はこの宇宙に生きる資格などない。

2013.02.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

共生命理

白血球のない動物はいない。つまり植物を除くほとんどすべての生き物は白血球なしでは生きられないのである。私たち人間もまた白血球の共生能力、調整能力、中和力、殺菌力、殺傷力、解毒力、浄化能力、分解力、消化能力に依存して生きているのである。

動物はこのバクテリアに満ち満ちた地球世界で生きるために白血球を我が身に棲まわせたのである。その起源は随分と古い時代からのようである。白血球が流れるリンパ管は魚類においてすでによく発達している。ヤツメウナギは無顎類と呼ばれるたいへんに古い種類の魚であり起源は約4億4400年前のシルル紀にまでさかのぼることができる。この顎・アゴがなく円い口を獲物に吸い付かせてその養分を吸い取るといういささか吸血鬼のようなグロテスクな食事法を採用するヤツメウナギにはすでに脾臓という独立した免疫装置の発達が認められる。

脾臓とは腸管にあったリンパ装置が独立した器官であり、リンパ節に血液が大量に混合した器官であり血リンパ節の一種とも言われている。魚類にすでに認められる脾臓は両生類にいたって完全に独立した器官として成立し、それ以後の爬虫類、鳥類、哺乳類のすべてに備わる優秀な免疫装置となる。脾臓の内部にはスノコ状の毛細血管があり、スノコのまわりにはマクロファージや顆粒球やリンパ球などの白血球が控えており、スノコを通過する血液中に乗ってきた細菌やウイルスや老廃化した赤血球を盛んに殺菌、分解、浄化してくれている。

小腸の空腸と回腸にある人体の免疫の70%を担う腸管免疫装置であるパイエル板にはガン細胞などを瞬殺するNK細胞と抗原提示と抗原消化を担うT細胞の二つながらの能力を有するNKT細胞も待ち受けている。腸から吸収された栄養素は血液にのって門脈を介し肝臓へと送られるが、肝細胞にはマクロファージの一種であるクッパー細胞が棲んでおり細菌や老廃化した赤血球はこのクッパー細胞によって処理され、またNK細胞の一種であるピット細胞が肝細胞のガン化を未然に防いでくれている。

腸から栄養素を送る血液は、腸免疫、肝免疫、脾免疫という三段階の免疫によってクリーニングされたうえで全身の細胞に送られているのである。

この地球世界とはバクテリア界である。だから地球に棲まう動物のすべては無数のおびただしいバクテリアと共生する宿命を帯びているのである。進化の第1革命である無脊椎動物から脊椎動物への移行地点、魚類発生において脾臓というすぐれた免疫装置が誕生したことを鑑みると、生命体を養う臓器器官の進化もまた適応命理の法則に従って発展してきたことが夢想されてくるのである。すべては宇宙進化の法則である共生命理に従った神なる計らいなのだろう。

植物性乳酸菌の腸内生存率は動物性乳酸菌の約10倍である。人間においての実験では耐酸性の腸内生存率の高い乳酸菌入り飲料を摂取すると摂取直後よりNK細胞は活性化し、3週間の継続摂取の効果はその後6週間に渡り持続したとされる。

鍼灸按摩治療により体内の血中βエンドルフィン濃度は治療前の3倍に増加することがある。βエンドルフィンという快感ホルモンの分泌はよくNK細胞を活性化する。NK細胞は体内温度37度以上で活性化する。温灸による体温上昇効果が抗ガン剤による体温低下を補うことは今現在の我が治療院での臨床から実感しつつある。お灸治療によりHSP(ヒートショックプロテイン)が分泌されればNK細胞内のミトコンドリアが賦活されATP供給が潤い、NK細胞が活性化することは論を待たないであろう。指圧や按摩によって分泌されるNO(一酸化窒素)は自然免疫で活躍する貪食細胞のマクロファージをよく活性化する。

笑いの効能がささやかれて久しい。3時間笑いっぱなしだとNK細胞は6倍にも増える。洗脳箱が分泌する痴呆増産目的のコンテンツが嫌いな向きには20分以内の軽めのウォーキング、古典落語や崇高な声楽、器楽などの観賞が十分にその代替となりβエンドルフィンをよく分泌するであろう。快感のツボは人それぞれで違うゆえに、ある者には苦痛でしかないテレビのお笑いなどは万人に勧められるNK活性化では断じてない。

白血球あっての私たち。NK細胞あってのガン封じ。

放射能時代を生き延びる秘訣は白血球にあり。

2013.02.14 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 免疫強化

愛は免疫力を上げる

「オレ流免疫論もだいぶ進展したね」

「まだ言ってないとすれば東洋医学とからめた領域じゃない?」

「そうだね。そのへんにサラッと触れておくとしましょうかね。東洋医学の根幹概念につきまとう言葉のひとつが「気」なんだけどね、たとえば西欧医学では血液と呼ぶものを東洋医学では「気血・きけつ」と呼びます。つまり血液というモノだけでなく、その血液に何らかの見えざるエネルギーも流れていると中国古代の医者たちは悟っていたわけだね。血液に意識のようなものがあると思っていたという風に解釈してもいいかもしれない。それでね、血液ってのは赤血球、白血球、血小板、血漿によって成り立つ液体なんだけどさ、特にNK細胞についてはさ、意識活動と密接につながっていることは既存の医学界でも常識化しつつあるんだよ。いわく3時間笑い続けるとNK細胞が6倍に増える、嬉し楽し快感で分泌されるホルモンであるβエンドルフィンによってNK細胞は活性化する、気分が極端に落ちこむ、例えばガン告知を受けるとNK細胞は10分の1に激減する、など面白い発見が相次いでいるんだね。じゃあさ、古代中国人ってのはさ、実はNK細胞をはじめ白血球たちが意識活動と連動しているってわかっていたみたいじゃない?だって単なる物質的な呼び名である血液ではなく気血とわざわざ呼んだんだからさ」

「病は気から、病は血から、病は気血から、ってわけね。人間は意識と物質の両方を併せ持つ生命体でありその身心をわけて考えることはできない。だから気と単独で呼ばす、血と単独で呼ばず、わざわざ気血と同時に呼称したってわけね。古代人のこういうセンスはアタシ大好き!本質をつかんでるよね、昔の人は」

「だよね。ウソ発見器の第一人者であるクリーブ・バクスター氏はさ、人間の皮膚表面の電位が皮下と比較してマイナスになっていることからその電位状態の変化を調べることで人間の意識と皮膚電位が連動していることを発見したんだけどね。なんとこの機械を使って人間の口腔内の白血球がその白血球の持ち主であるホストの意識と連動することをも発見してしまったんだ。しかも物理的に500キロも離れていてもちゃんと口腔内から採取した白血球はホストの感情を電気的にトレースしたんだって。凄すぎでしょ?だって単なる原始的な細胞だよ、白血球なんて。それが実はちゃんとホストの意識と心をひとつにしてるんだから。驚愕の事実だと思うけどね。もしかしたらオレの意識って白血球の意識なのかな?なんて思っちゃうよ。どっちが主体なんだろう?って分けて思考する癖こそが日本が世界に誇る高レベル家畜教育の洗脳なんだろうね。分けて考えない。ただ現象そのものから本質を洞察する。さすれば自分と白血球が一体であることが観えてくる。本当に私たち存在とは物心一如、身心一如なんだよね」

「東洋医学ってのは基本的にそういうスタンスなのよね。常に身心をひとつの塊と観ている。だから皮膚を触ることはすなわち心を触ること。気持ちいいという感覚は脳ではなく皮膚で感じている。当たり前だよね、先生」

「うんだぁね。でもその当たり前すらわからないほどに深く洗脳されてしまっているのが何度も繰り返すけど日本が世界に誇る高レベル家畜教育の卒業生である家畜エリートと家畜奴隷たち。原発が今までに産みだし続けた高レベル放射性廃棄物もどうにも使い道のない汚いだけの分解不能なトンデモなシロモノだけどさ、家畜教育によって想像力が欠落したノー科学脳な国民もまたトンデモなやっかいものだよ。エビデンスだのリスクマネージメントだのインフォームドコンセントだのってペラペラと横文字もどきを喋る能力だけは突出してるんだけどさ、じゃあ本当に危機的な状況になった時にそのペラペラエリートはさ、なんの役にも立たなくてさ、むしろ国民を総被曝させる側に加担したんだから。311後この国がたどった軌跡を検証すればいかに教育など、いやペラペラエリートなど役に立たないかはもう明白だろうね。話しがいささか国家的に傾いてしまったね(笑)」

「でも、確かに、こんなテイタラクな国状じゃあ免疫も下がる一方よね。いや負けてはいられないわ!私は変人弟子なんだから今日も朝から頸部リンパHSP温浴してNK細胞を活性化して元気に仕事に行かなくっちゃあ!」

「そうそう、それっきゃないわね。自分も首ホット始めたけど、なかなか良さげだよね。M子さん、アレンジ法を伝授してくれてありがとね」

「やだ、先生、褒めないでよ(笑)じゃあ、いってきま〜す!」

2013.02.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

脾すれば鼻

「免疫力を高めよう、というキャッチコピーは随分と浸透しているんだけどさ、例えば免疫系のカナメとなる臓器が小腸や脾臓や肝臓であるとはあまり聞かないということは一体どうした訳なのだろうとフト思ってしまう。あるいは免疫細胞、つまりマクロファージ、樹状細胞、顆粒球、T細胞、B細胞、NK細胞、NKT細胞などの白血球たちは遊走細胞と呼ばれリンパ管から静脈を通じて血管内へと入りこみ、さらに血管内外を自由に出入りして、いつも身体中をくまなくパトロールし、体外から侵入した異物であるウイルスや細菌を見つけると即座に捕まえてしかるべき処置をし身体内をクリーニングしてくれていて、特にリンパ節と呼ばれるリンパ管の節目であるソラマメ大の装置の中では自己の体内で発生したガン細胞という異物などをも盛んに分解処理してくれている。だから癌が発生した際には頸部リンパ節や腋窩リンパ節や鼠径部リンパ節など頭部接合部、上肢接合部、下肢接合部、の三大ジョイント部分が腫れてくる場合があるのである。この三箇所は言わば関所なのでありその先へと異物や細菌やウイルスやガン細胞を侵入させないためのゲートの役目を果たしているのである。免疫に関わる部位は骨髄、小腸、脾臓、肝臓、胸腺、ワルダイエル咽頭輪、リンパ管、リンパ節、皮膚、肺、気管支、腎臓、膀胱、盲腸などと実に多岐に渡り、そこで活躍するそれぞれの白血球たちは原始的なアメーバのようなマクロファージから、90秒ごとに数百万個もの抗体を産生するB細胞、三種類のタンパク質酵素を注入しガン細胞を瞬殺するNK細胞などとバラエティーに富み、それら白血球たちの細胞内に棲まうミトコンドリアを活性化する事がイコール免疫力を高めることにつながる、という単純なことがあまり理解されていないともフト思ってしまう。ピリッと短めに決めたかったんだけどダラダラと長くなっちまったかなぁ(笑)」

「でも先生、なんとなく言いたいことはわかるよ。ようは免疫力を高めろ、とせかす割には内容が御粗末じゃござんせんか?って言いたいわけでしょ?」

「そうなんだよね。例えばさ、脾臓なんて免疫系の中心と言ってもいいくらいモノスゴク重要な臓器なの。でもさ、脾臓に焦点当ててさ、免疫論を展開する免疫学者なんて聞いたことないじゃん。脾臓ってさ、受精卵が卵割を始めていよいよ人体が出来上がってくるという胎生期の初期に造血器官だった部位なんだよね。造血と免疫が密接につながっているのは今も中枢リンパ器官である骨髄でB細胞が教育され分化している事実からもよくわかるよね。それで成人になってからの脾臓は造血はしてないようだけど、免疫の重要な仕事をこなしているんだよ。脾臓の重さは120グラムほどで左のお乳を少し下がった中心より少し左にそれた胃の裏に「秘蔵」されている臓器でね、血液が充満しているからパッと見は赤褐色に見えるそうだよ。それで脾臓の内部には杆状細胞で構成された毛細血管がスノコ状に集まった脾洞と呼ばれる装置がいくつも積み重なっていてね。で、このスノコのまわりにはマクロファージや顆粒球、T細胞やB細胞などのリンパ球が多数待ちかまえていて、血液に乗ってきた異物であるウイルスや細菌や老朽化した赤血球などを分解し浄化再生してくれているってわけなんだね。で、リンパ節や脾臓で処理された異物は抗原として認識されて、抗体を産生したりする免疫細胞が増殖を開始する仕組みらしい。スノコのまわりにはネット状の網目構造の細網細胞が囲っておりスノコ・ネットで実に気持ちイイ血液濾過免疫装置が構築されていると図解では確認できます」

「なるほどね。免疫界の秘蔵っ子、脾臓くんについにスポットが当たったという感じかしら?しかし先生はレアな所に常に着目するわよね」

「まあ、かなりひねくれてるからね(笑)既存の医学常識を逆さにして、斜めにして、すかして、中身をかき回して、叩いて、分解してさ、もう一回自分で組み立てるってことをやってるからね。そうしないとさ、人体の真相は観えてこないもんね。それが真相かどうかは誰にも判断できないだろうけど、オレ流の解釈じゃあないとね、なんの意味もない気がするんだ」

「常にオレ流だもんね(笑)でも、意外にも真相ど真ん中をイケテルっぽく感じちゃうから不思議よね」

「洗脳がうまいのかな?宗教でもはじめっかな(笑)小腸から肝臓、脾臓へとつながる免疫ネットワークは免疫系を賦活する重要なスタート地点だね。だからこそ小腸保温の養生法の大切さもクリアにみえてくる。頸部リンパ節を蒸しタオルでホットパックするのもさ、近傍の腸管免疫の第一地点であるワルダイエル咽頭輪の白血球たちをも賦活するんでね。M子流の頸部リンパ節HSP温浴はかなりスグレモノの養生法と見なせるよ」

「すでに鼻温浴にプラスして頸部リンパ節HSP温浴も実践中だけどこれも快感よ。この頭頸部リンパ系をホットにする免疫活性プログラムの発明で今冬は風邪知らずで乗り切れるかもしれないもん。先生、いいネタをありがとねっ」

「実践あるのみだもんね。いやさ、昨日はね、夕食後に遅ればせながら豆乳ヨーグルトを頂いたんだ。これはネット上では前から評判でね。なんでも放射能対策になるって事で話題だったんだ。でもさ、オレは希代のへそ曲がりだからね(笑)ずっと胃酸によって死滅しちゃう食事由来の乳酸菌にはたいした効果はないと踏んでいたんだ。だけどね、腸内細菌研究の第一人者である光岡知足博士の本なんか読むとさ、死滅した乳酸菌を混ぜたエサを与えたネズミの延命率は顕著に伸びている、なんて報告もあるわけ。そんじゃあさ、食事由来の乳酸菌がたとえ胃酸で死んじまってもね、死んだ乳酸菌が腸内へと届くことでやはり何らかの延命効果、免疫活性化がなされるのかもしれないと宗旨替えしたわけ(笑)オレはコロコロ言うことが変わるのが取り柄で短所なんだね(笑)ウチの子供っちにはさ、動物由来のヨーグルトは今までほとんど与えていないの。まあ色んな理由があるけどそれは内緒。でね、みんながそういうの食べてるのはやっぱ子供には羨ましいわけだ。心のどっかではアタシも食べたいな、って思っていたんだろうね。だからこの市販されている豆乳ヨーグルトを食べたら喜んだこと。やっぱ口当たりがいいんだろうね。ネットで話題のバージョンは米のとぎ汁由来の乳酸菌から自製するバージョンなんだけど、ウチらはそんなにマメじゃないもんで市販ので代用していこうかなと思ってます。カナダ産の非遺伝子組みかえ大豆の豆乳を使ってるからちっと安心じゃん。被曝対策というお遊びのオモチャは多い方がいいしね」

「げぇ、先生またズルイじゃん、自分ばっか楽しんで(笑)あそこのスーパーで売ってるのでしょ?とっくにアタシは食べてるもんね、ヒヒヒ(笑)」

「おみそれ致しましたです、はい(笑)」

2013.02.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

お遊び

「ここ3回ほど集中的にオレ流免疫論を展開しているんだけど、自分にとってもいい刺激になってるね。命とは何なのか?共生とは何なのか?生命進化とは何だったのか?なんとなく概要が観えてきたもん」

「おまけに新しい養生法、HSP鼻温浴まで開発できたしね。アタシね、実は蒸しタオルを当てる段階でね、タオルの上から目の周りとか鼻の周りのツボに指圧してるんだ。ホットシアツパックでこれまたHSP(笑)この蒸しタオルの上から指圧する方法ってHSP(ヒートショックプロテイン)とNO(一酸化窒素)を同時に分泌する画期的な方法でしょ?HSPは体内タンパク質の動的平衡の主役だし、NOはさ、自然免疫で活躍するマクロファージを活性化する物質だもん。チョースグレモノのM子式免疫活性化プログラムを開発しちゃったわよ。先生じゃなくてアタシに取材殺到かもね(笑)それでね、ついでにあごの下から耳の下にかけてのリンパ腺の辺りも今度はHSPタオル温浴してみようかと思ってるんだけど、先生ここいらにスポットを当てた記事を今回はお願いします(笑)」

「う〜ん、さすがは変人の一番弟子だけあって狙いがレアですな(笑)実はリンパ腺やリンパ管、リンパ節の由来や場所を探ることで新たな境地に到達しつつあるところだったんだよね。ドンピシャでそこをついてきたのがM子さんってことですな。よっ変人弟子(笑)」

「アタシには変人って言葉、あんまり嬉しくないんだけど(笑)まあいいわ。じゃあ珍釈オレ流免疫論、いってみましょう!」

「免疫細胞つまり白血球の種類に列挙した中にB細胞ってのがあったでしょ?このBという頭文字はね、もともとは鳥類のB細胞分化器官であるファブリキウス嚢の英字表記Bursa Fabriciiの頭文字に由来するそうなんだけど、たまたま人間のB細胞も骨髄分化してね、つまりボーンね、英字表記では骨髄はBone Marrowだから頭文字のBが一緒でそのままB細胞という名称が使われているんだって。これで胸腺分化のT細胞、骨髄分化のB細胞とそれぞれのアルファベット大文字表記の由来がわかったわけだね。ふ〜っ。なんだか漫画はじめて物語みたいな様相になってきたね(笑)まあ、物事の真相を知る効果的な手段はまず由来や始まりを尋ねることだろうから、当然の探索ではあるね。それでね、つまりさ、白血球、赤血球、血小板という血液の中を流れる血球成分はすべて骨髄造血幹細胞が由来であってこれがそれぞれその働きに応じてしかるべき部位器官で分化していくことで白血球、赤血球、血小板ができあがるというわけなんだね。先に触れたB細胞は骨髄で、T細胞は胸腺でそれぞれ選抜試験が行われる。AKB総選挙どこの騒ぎじゃない(笑)B細胞もT細胞も適応免疫という高度な免疫を担う大事な白血球であってね、ようは外部から侵入した抗原と内部に発生した自分由来の物質をちゃんと区別しなくてはいけない、というチョー重大な仕事が待ち受けているわけなんだから、T細胞は胸腺においてみっちり訓練を受けて自己と非自己をちゃんと区別できるようになった優秀なエリートT細胞のみが体内の免疫システムに参加できる仕組みなんだね。同じくB細胞は骨髄において免疫学校に入学するんだ。だから体内で活躍しているT細胞もB細胞も体内免疫大学を主席で卒業された超スーパーエリートってことになる。高校で落ちこぼれたオレみたいなのでも体内にはスーパーエリートがいてくれてるわけだ。心強いよね(笑)」

「それで、T細胞のヘルパー、キラー、サプレッサーの三種類はそれぞれに役割があってヘルパーはキラーという最前線で活躍する旦那をけしかける役目でサプレッサーはキラーが働き過ぎないようにブレーキを踏む役割でいいんだよね?キラーには奥さんと愛人が二人いるってわけね?」

「たとえがどうかとおもうんだけど(笑)単純にそれでいいと思うよ。それからB細胞はT細胞から抗原提示を受けると抗体を産生するんだけど、この抗体産生型に変化したB細胞は形質細胞とかプラズマ細胞なんて呼ばれるんだね。これでT細胞とB細胞の概要があらかた説明できたね。B進化型の抗体産生細胞の形質細胞は実に10の12乗個、わかりやすく言うと何と1兆個もの抗体を産生できるんだよ。1兆個の抗原が体外環境には存在しているというわけだね。だって生命史40億年をかけてその1兆個の抗原たちと渡り合ってきたからこその1兆個もの抗体獲得ってわけだからね。免疫ってのは生命史40億年を俯瞰しないと全容は観えない。さてようやくM子さんからのリクエストである頸部リンパ節へと話しを進めます」

「なんかもうかなりお腹いっぱい(笑)ここんとこ免疫論の食べ過ぎだよ。そろそろプチ断食してオートファジーを活性化しないとヤバイ状態(笑)」

「オートファジーもまた免疫の一種と見なせるよね。あっ、これ以上食べさすと英映画「モンティパイソン」みたいにブシューってお腹が裂けて内容物が飛び出しちゃうよね(笑)そりゃあともかくね、リンパ管の中にはリンパ液が流れていて、この淡い黄色い液体はようは血液から血球成分を除いた成分である血漿と同じ組成の液体ということなんだね。それでリンパ液の中には血液中と同じく免疫細胞である白血球が流れていて、リンパ節というソラマメ大の結節において盛んに免疫活動を行っているわけ。つまりアゴの下から耳の下にかけての頸部リンパ節のグリグリしたのはさ、だからそういうことであって、ここでね、外部から侵入した細菌やウイルスを処理し無毒化しているというわけなんだね。解毒装置でもあるわけだからねリンパ節は。じゃあここを外部から蒸しタオルで温めてね、軽く押してやるとリンパ節にとって良いことなのか?むろん勿論まったく当たり前、良いに決まっているというわけさ。どうM子さん、これで?」

「鳥類のB細胞分化器官であるファブリキウス嚢からようやく頸部リンパ節HSP温浴まで到達したわね。変人先生、ご苦労でござった(笑)実りは大きかったわよ」

「お褒めにあずかり光栄でやんす(笑)リンパ管ってのはさ、全身に張り巡らされているんだけど、大事な関所が三箇所あってね、M子さんが岡惚れ(笑)してるアゴの下から耳付近の頸部リンパ節と脇の下の腋窩リンパ節、コマネチ部分の鼠径部リンパ節。この3つの関所がリンパ節のメッカなんだよね。でこのリンパ節のメッカが存在する部位がとっても気になる部位であるわけなんだ。魚類が両生類や爬虫類の四足型生命体に進化する際に大地と触れあい傷つき化膿した部位こそがこのリンパ節三大メッカと変人は観ていますです、はい。魚類から進化した最初の四輪駆動生物であったイクチオステガ、彼のアゴの下と腋の下とコマネチ部分は駆動当初は傷だらけで実に痛々しかったのではないでしょうか?だから、とめどなく侵入する細菌やウイルスをこの三大リンパ節メッカで処理する策をイクチオステガのDNAは起動した。その名残が今も私たちのアゴ下で脇で股間で活躍してくれているという見立てどす(笑)」

「じゃあ胸腺なんてもろに地面とすりあってこすれまくった場所じゃない?先生、いいとこに着目するじゃん。やっぱ変人だけの事はあるわね(笑)」

「今日は馬鹿に褒めてくれるじゃない(笑)生命体は外部環境と折り合いをつけて進化し共生してきた。その歴史はこの進化形の肉体をつぶさに見れば観えてくる。リンパ管やリンパ節はすべて外部環境に適応する命理がもたらした必然である。T細胞もB細胞もNK細胞もNKT細胞もすべて内外環境に適応しようとした命の理がもたらした神々でありました。内なる神々と仲良くなれるHSP温浴法、バリエーション豊かに自分流にアレンジして神遊びなさいませ(笑)」

「ラジャー(笑)」

2013.02.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

ショーチョー

「先生さぁ、ちょっと気になっていることがあってね。白血球の種類に列挙された安保徹先生が発見された胸腺外分化T細胞ってくだりとNKT細胞についてなんだけど、これについて少し詳しく教えてくれない?」

「うん、これね、ようはT細胞のTという頭文字はさ、胸腺を意味する英語thymusが由来でつまりT細胞は胸腺で教育され分化した免疫細胞ということなんだけど、安保先生たちのグループは胸腺ではなくて肝臓や小腸において分化した胸腺T細胞と同じ役割を持つ免疫細胞を発見したってことだろうね。だから胸腺外分化と銘打ったT細胞で胸腺外分化T細胞。それでNKT細胞はNK細胞とT細胞の両方の性質を併せ持つ細胞という意味なんだって。T細胞、B細胞、NK細胞に次ぐ第4のリンパ球であり、1980年代半ばに千葉大学医学部ほかの複数のグループが同時に発見したそうだよ。で、安保先生が発見した胸腺外分化T細胞の半分以上はこのNKT細胞が占めているんだって」

「フムフム、アタシの脳端末はすでに軽くお腹いっぱい状態ですけど(笑)、ようはNKT細胞を解読するとまた新たな発見がありそうだと先生は睨んでいる?」

「ふふふ、その通りでやんす(笑)NKT細胞が大半を占めるという胸腺外分化T細胞は肝臓と小腸で分化しているというこの分化する部位がとても私の気を引くんですね。小腸は千島喜久男博士が言うには造血器官なわけです。そして肝臓は胎生期の初期にはやはり造血器官なのです。胎生期初期は肝臓や脾臓ではじめは血液が造られていました。通常の生理学では骨髄造血説がスタンダードセオリーですが、もちろん千島喜久男博士は様々な動物実験などから腸造血説を立証されて提言しているのです。わたくし変人は僭越ながら腸造血と骨髄造血のデュアル造血説を提唱しております。つまり人体の生理機能とは基本的に常にバックアップできるシステムが敷かれておりまして、たとえ一箇所が破綻しても必ず他の箇所でその機能を補える仕組みができていますから、当然に造血という命を養ううえで極めて重要な局面における生理現象がたった一箇所だけで行われているはずはありません。そういう意味でも造血は随時2箇所、または3〜4箇所で行われているであろうと推測しています。そして骨髄は幹細胞を造り白血球へと分化させる器官ですから中枢リンパ器官と呼ばれておりますので、その例にならえば小腸もまた中枢リンパ器官と呼んでしかるべきかと・・・」

「なんだか専門用語が満載でつまんないよ、先生(笑)アタシこういうの読む気しないわ、ふぁ〜ぁ、もう飽きちゃった(笑)」

「うんだぁね、書いてるこっちも飽きるくらいだから読んでる側は相当つらいだろうね(笑)まあさ、そいじゃあかいつまんでアッサリといっちまうとね、免疫細胞の由来はさ、造血の由来と密接につながっているというだけの話しなんだね。だから免疫系ってのは脾臓や肝臓や小腸などの古くは造血器官だった部位に由来すると。それが胸腺外分化T細胞がそこで分化する理由であり、NKT細胞は実はT細胞とNK細胞の親細胞であり、これが別れて分化したのがT細胞とNK細胞であると変人は推測しているというわけです。脾臓でNKT細胞が発見されたとはまだ聞いてないけど十分に可能性はあるだろうね。脾臓もまた免疫を解読するうえでとても重要な器官だからね。それで、T細胞がらみでは胸腺ばかりが今までは強調されてきたんだけど、実は小腸や肝臓の方がT細胞やNK細胞を解読するうえで重要であり、かつ、小腸の空腸と回腸にはパイエル腺またはパイエル板という免疫装置があり、人体の70%の免疫はこのパイエル板にあるとされるのですから、やはり千島喜久男博士の腸造血説とあわせ鑑みて小腸にこそ免疫を解読する鍵があるだろうと変人は睨んでいるというわけであります、はい」

「つまり、免疫を知らば小腸を尋ねよ、ってこと?」

「そういうこと。でね、よく言うんだけどね、大腸ガンはあっても小腸ガンってのは基本的にないそうなんだ。小腸内は温度が高いせいでガン細胞が発生できないなんて仮説があるんだけど、やはりここ小腸が免疫の中心であって優秀な免疫細胞が大量に控えているというのが小腸ガン発生を抑制する有力な証拠だと思うけどね。だからこそ、パイエル板に存在する免疫細胞の活性を落とさないための小腸保温養生法が意味を持ってくるんだね。ここキモだから忘れないでね(笑)口からは食物や空気に含まれる細菌やウイルスが常に大量に腸管内に侵入してくるんだけど、唾液、胃液、腸液であらかたは殺菌されてしまうはずなんだ。それでも強酸性pH1の胃液をも生き延びて小腸内へと侵入する耐酸性の細菌やウイルスは存在するだろうね。だからそれらは小腸のパイエル板に控える白血球たち免疫細胞が見つけ次第処理してしまうようになっているわけだ。つまりNKT細胞は小腸パイエル板においてウイルスや細菌処理で大いに活躍しつつ、ウイルスや細菌に感染することで細胞核DNAが変異し異形化してガン化することを防いでもいると言えそうなんだね。とどのつまりがパイエル板の免疫細胞は小腸細胞がガン化するのをよく抑制していると推測できるんだね。そして実はこの小腸に棲まうNKT細胞はここパイエル板において実に様々なウイルスや細菌と触れあうことによりバクテリア世界である地球世界と共存するスベを学んでいるとも言えるんだね。この学びをもって小腸に棲まうNKT細胞は分化しその記憶を全身のT細胞とNK細胞へと伝え共有していると観ているんだよ。肝臓に棲まうNKT細胞も同じく小腸をも通過して入りこんだ細菌やウイルスを消化分解する過程をもってやはり外部から侵入したバクテリアと触れあい学ぶ経験を経る。そしてそのデータを次世代のT細胞やNK細胞へと伝播し共有していると観ているんだ。こうやってNKT細胞という優秀な親細胞の獲得したデータを子細胞であるT細胞やNK細胞へと遺伝させているであろうというのが変人が導き出した珍釈NKT細胞理論(笑)ってこと」

「ふ〜っ、やっぱり今回はちょいと苦手かもね(笑)もっともっとかみ砕いてサッとわかるように話さないとさ、さらに読者が減っちゃうよ」

「まあ、たまにはこういう噛み応えのあるのもいいでしょ(笑)あんまり他では聞けないと思うからさ。なんせ珍説満載だからね。それでさ、免疫ってのは意外にとっつきにくい分野なんだけどそんなにムツカシク考える必要はないと言いたいわけ。早い話しがね、このバクテリア世界で生きていくにはバクテリアと共生していくしかないわけだ。そのためのシステムとして出来上がったのが免疫細胞が主体になって働く免疫系ということなんだね。だから免疫系はバクテリア共生系であるわけなんだね。外部のバクテリアと共生する過程においては内部に発生する異形細胞やガン細胞、ウイルスや細菌に感染した細胞もまた消化分解する能力を開花させて進化したのがこのバクテリア共生系もとい免疫系ということなんだね。内外環境のあらゆる異物や異端者と共生融合するスベを獲得したことで人類は生き延びてきたと言える。その担い手は人体内における優れた免疫系であった、と結論付けようと思います、はい」

「な〜る、なる。なんかなかなか崇高な感じが芽生えてきたよ。先生やっとこのへんになってアタシ好みな雰囲気がでてきたわよ、イイ感じ(笑)」

「既存の医学関連の文献まんまってのじゃあさ、読者に失礼でしょ?オレ流にアレンジして独自の解釈をしなけりゃあさ、読む価値なんてないもん。それでさ、やたらと免疫なんて言うとさムツカシクしつらえてるじゃん。顆粒球とリンパ球の割合がどうのこうので、どっちかに振れるとヤバイだのなんだのって。こういう自律神経の交感、副交感とからめた理論にはもう飽きちゃったんだ、俺。自律神経なんてさ、そんなに簡単にコントロールできないでしょ?だから自律神経なわけじゃん。勝手に自律して調整してくれてる神経ってことだろ。なんでそれを制御できるのかね?なんかおかしくないかな、この自律神経うんぬんって。まあここは独り言ね(笑)やたらと副交感神経を優位にすれば健康になる、なんて喧伝されるんだけどさ、俺はハッキリ言ってまったくそんなの気にしないね。だって自律神経だぜ!おバカな脳端末の浅知恵なんて崇高な人体世界には通用しっこないってぇの!まあいいやここは独り言だから。今回は独り言が多いね(笑)」

「はは〜ん、わかった!先生は自律神経うんぬんでブレイクしている免疫学者とか医学者がようは羨ましいのね。だからこんな風にクダ巻いて絡んでいるってわけね。男らしくない!この女の腐ったの!(笑)」

「はい、女の腐った男です(笑)それは一理あるよ、M子さん。だってさ、ウチら男はみんなたった一人の母親からもたらされたんだから。ほら遙か古代アフリカに住まわれておわしました偉大なる人類すべての母ミトコンドリア・イブ。彼女こそが母なる母なんだからさ。俺はもちろん誇り高き女の腐ったヤカラでやんす」

「先生に絡んでも暖簾に腕押し、だあね(笑)で、オレ流免疫論のシメというかキモは何なの?」

「生命史40億年、人類史700万年をかけて築き上げた偉大なる命理共生システムである人体の免疫系を賦活し続ける鍵はHSP鼻温法と小腸保温でオッケーよ、でどうでっしゃろ?」

「ムムム、そこへ落とし込んできましたか?アタシも鼻を蒸しタオルでホットスチームパックして鼻粘膜にヒートショックプロテインを分泌促進することで粘膜上で活躍するマクロファージを活性化することが実に快感であることを実感しつつあるわ(長っ 笑)ホットスチームパックとヒートショックプロテインの二つの単語を略したHSP鼻温法とは、なかなかないいネーミングじゃないかしら。鼻粘膜マクロファージから小腸パイエル板のNKT細胞に連絡がいって全身のT細胞とNK細胞が活性化して免疫系が活性化してガン抑制できれば言うことないわよね。先生、新しい鼻養生法もとい免疫活性法を伝授してくれてありがとねっ」

「これさ、ライノウイルス対策だけじゃなくて花粉症対策にもなってついでにガン対策にもなっちゃうかもね。こっそりここだけでブレイク中ってのも悪くないね」

「変人の言うことなんか誰も聞いてくれないもんね(笑)でもアタシは長い付き合いだから全面的に信頼してるけど。いいじゃん、ホンモノがわかる人だけが実践すればいいだけの話しだもん」

「今回は長くなっちまったね、今頃みんな読み飽きて二度寝の態勢でパソコンの前でつっぷして爆睡してるだろうね(笑)」

「パソコンから出る熱量くらいじゃあNKT細胞は活性化しないかもね」

「やっぱ、アッチンチンの蒸しタオルだよね。よい子のみなさんはくれぐれも鼻をヤケドなさらないようにお気を付けてお遊び下さい(笑)」

「そっかぁ、遊びなんだね、これって」

「マジになるとね、想像力が働かなくなるの。遊びをせんとや生まれけり!」

「ちゃんちゃん(笑)」

2013.02.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

自然と書いて「ひとりする」と読む

「M子さん、人間の体内で活躍してくれている白血球ってのは分類すると大きく二つのサイドにわけて自然免疫サイドのマクロファージ、樹状細胞、顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)と、適応免疫サイドのキラーT細胞、ヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、B細胞、B細胞の進化形の形質細胞、世界的な免疫学者の安保徹先生が発見された小腸や肝臓で分化する胸腺外分化T細胞とNKT細胞と見ての通り二つのサイドに分けても随分と種類が多いんだよね。これだけでもうお腹いっぱいって感じでしょ?」

「げっぷっ、て感じね(笑)でもなんか抜けてるね?なんだろう?あっ、そうだ、NK細胞が抜けてるよ!」

「ご推察あっぱれでやんす!今回はこのNK細胞にスポットを当てますです、はい。で、このNK細胞の頭文字のNKってのはナチュラル・キラーの略なのは結構みんな知ってるんだけど命名主は第一発見者の日本人ってのは意外に知られていないよね。仙道富士郎さんという日本人なんだよ。元山形大学学長でアメリカの国立衛生研究所で研究中の1975年にNK細胞を発見されたんだって。今から38年も前の出来事なんだよね。NK細胞がガンを一掃しているという現象は相前後して同時期にヨーロッパやアメリカでも3人の研究者が発見発表していたんだけど、仙道さんが最初にNK細胞と命名しその概念を提唱したそうだよ。これははっきり言ってノーベル賞にど真ん中だったはずなんだけどね、なぜかあんまり話題にすらならなかった?」

「なになに陰謀の香りかしら?(笑)まさかガン利権マフィアがノーベル賞受賞を邪魔したとでも?」

「そんな憶測を述べる人がいることも確かだね。だってさ、実はガン細胞は毎日3000個から5000個も発生しているけどそれは即時このNK細胞が発見してガン細胞の細胞膜に穴を開けてガン細胞の細胞内を消化分解する3種類のタンパク酵素を注入しガン細胞を瞬殺してくれているという事実。3時間笑い続けるとNK細胞は6倍に増える、快楽ホルモンのβエンドルフィンがNK細胞を活性化する、体内温度が37度以上になるとNK細胞が活性化する、納豆やキノコ類がNK細胞を活性化する、逆にガン告知をすると精神的なストレッサーがかかりNK細胞は活性を失い、その数がなんと10分の1まで減ってしまうこと、がおおやけになると困るのは白い巨塔においてガンの三大療法で巨万の富を築きあげ続けているハゲタカ製薬様ならびにガン利権マフィア様たちなんだからさ。そりゃあこういう自治的な医療、養生法の味方になるような理論や発見は黙殺されるに決まってるよね」

「なんか軽くザラッと並べた感じだけど要点を既に述べ尽くした感じね。つまり、私たちは白血球なしじゃあ生きられないんだけど、その中でもガンにならないうえでなくてはならないのがNK細胞。だからNK細胞とは何なのかを知ることでガンは未然に防ぎ治療できるということなのね」

「そういうこと。免疫ってのはさ、基本は外部から侵入する細菌やウイルスと共生していく手段なんだけどね、身体内に発生する外敵とも見なせるガン細胞にも十分に対策は練られて実践されていた。その主役こそが免疫応答ではなく自然な形でガン細胞を消化分解するナチュラル・キラーなNK細胞であったということなんだ。動物界はこのバクテリアに満ち満ちた地球世界で共存共栄するために白血球を与えられた。そして人体内には毎日3000個から5000個発生するガン細胞と共存共栄するためにNK細胞が与えられた。まさに白血球こそが内なる神なのであり、NK細胞こそがガンの特効薬であったということなの。ヒポクラテスが内なる100人の名医と称した自然治癒力のひとつこそが白血球なのであり、その100名医の中においてガン治療のカリスマドクターこそがNK細胞であったということなんだね。何がガンの三大療法だい?何が抗ガン剤治療なんだって話しなの!『コンコン、奥さん、抗ガン剤要りませんか?』『あっ、それならウチ足りてます。ウチらはな、ほらNK細胞を常備してますさかいに、それにそんなイペリットガスから進化したヤバそうなご面相の物体はウチの身体は受け付けへんわ!シッ、帰りっ(笑)』外部からのチカラに頼らずに人はみずからの内にガンを治癒するスベを兼ね備えていたのです。かのクリーブ・バクスター氏は人の口腔内から採取した白血球が物理的、空間的に500キロも離れてもホストの感情と電気的なシンクロ反応を起こすことを発見しています。白血球と私たちの精神、意識は一体なのです。病は気から?当たり前だよ、そんなこと!この身体を離れてどこに心の主体があるって言うんだね。身体と心は一体に決まっているだろが!なぜ別(わ)けるんだい?別けるほどにナントカ学会が増え続けくだらない利権団体が増えるってだけのはなしだろうが!まったく心と身体を分離するからユングを発端にした精神医学などという領域が出来てしまったんだよ。ようは心の問題は身体の問題と一心同体なんだよ。身体をほぐせば心もほぐれる。そんな当たり前の事実すらわからないほどにノーテンキでノー科学な脳科学の跳梁跋扈なご時世とあいなりました。ガンはさ、気分が良くてやる気がある生活をして毎日朝食に納豆食べてキノコ入りの味噌汁頂いて、たまの休日には鍼灸按摩治療したり軽くウォーキングしてβエンドルフィンを分泌して、いつも心も身体もホッカホカ状態にしておけば絶対に発症しない疾患なの。いやガンそれ自体は解糖系を亢進してATPを生みだしているのだから別にDNAが異常で狂った細胞でも何でもない。極めて真っ当な命理のもたらした細胞だけどね。でも今の人間の細胞活動においてはミトコンドリア優位型が主体だから解糖系主体型細胞には申し訳ないけどNK細胞が引導を渡してお引き取り願っているってだけのはなし」

「なんだかギッシリだよ、先生。詰め込みすぎだって。読者がまた減っちゃうよ(笑)」

「スンマセン、くどくて一気に行くタチなんでね(笑)でもさ、ほんとありがたい存在だよね。白血球ってのは体内に棲まう神だよね。なんで宗教なんてあるんだろう?拝むべき対象は、手を合わせるべき相手はこの身体の中をくまなく流れているってのにさ。そりゃあ森を残しておくために神社詣でもいいけどさ。ほんまに拝むべき対象はこの身心という唯一無二の存在なんだけどね。宗教で救われる?いやあんたを常に救ってくれているのは白血球だよ!」

「生命史40億年を駆け抜けて最終進化した究極の生命体こそがNK細胞だったりしてね。汝の内なる神を愛せよ、だよね、先生」

「この肉体こそが神々の棲まう殿堂だよね。我が神殿に幸あれ、かな」

「あっぱれ変人鍼灸師ここにあり!(笑)」

2013.02.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

共に生きる世界

「M子さん、免疫って言葉は知ってるよね?」

「うん、そのくらいは知ってるけどさ、アタシだって。ただね、あんまり良く理解できていないかな。なんていうかちょっと分かりにくく感じる。免疫がある、って慣用句みたいに使う場合は既に体験した経験したことだから大丈夫みたいなニュアンスで使うけど、生理学的にもそんな意味合いでいいの?」

「免疫ってのはその慣用句的な使い方でいいよね。疫病を免れる、エキビョウヲマヌカレル、が原意。これは以前に軽く疫病に罹患しておくと抗体ができてホンチャンが来襲した時にその抗体で対処できてしまい楽勝だぜ、って意味合いでもあって、ジフテリア菌の研究などの業績をもつ日本の細菌学者・北里柴三郎の功績がクローズアップされてきたりするわけなんだね。まあワクチンという非常にタイムリーかつ重大な案件に話しが進むかと思いきや、あくまで俺の好みでここからは免疫論をぶってみます」

「いささかまわりくどい前振りでしたが、よっ、待ってました!希代の偏屈理論(笑)」

「偏屈とはまた素晴らしいお褒めのお言葉(笑)では、つらつらとタイムマシーンに乗って細胞生理の旅に出かけましょうか。まずね基本はさ、白血球のない動物はいないという事実。ここが一番のキモになると思う。ここに注目してなんらかの提言をしている免疫学者っていない気がするね。有名な売れっ子の免疫学者さんに喧嘩売るつもりはないですからご安心を(笑)赤血球がない動物はまれにいるんだって。南極に近い海に棲息する南極氷魚には赤血球もなければ血漿中にヘモグロビンもないんだって。でも白血球だけはちゃんとあるそうだよ。じゃあどうやって細胞内に共生するミトコンドリアに酸素を供給するのか?ミトコンドリアに酸素を送らなければATPを確保できないんだから外呼吸やヘモグロビンを使った酸素運搬はすべてミトコンドリアに酸素呼吸をしてもらうためのシステムなんだ。で、南極氷魚はね、無色の血漿が酸素を運び、皮膚呼吸を営んでいるそうだよ。摂氏2度以下の海水中で暮らすこの魚は実に緩慢でノンビリしたものだそうだよ。ミトコンドリアには温度依存性があるから、たとえ低温環境にあっても南極氷魚の体内の細胞内は37度に保たれているのかどうか少し不可解ではあるけど、ATPエネルギーの消費量がグッと少ないのだろうね。ノンビリしか動けない所を見ると。だからそんなにミトコンドリアエンジンをフル稼働させてATPをガンガン産生する必要もないのだろうね。つまりそんなに酸素はいらない。だから酸素運搬に長けた赤血球もなくていいってわけだ。さて、こんな赤血球をもたないで、酸素をそれほど欲していないようにも見えるお魚くんであっても白血球だけはちゃんとあるんだね。そこが重要だという話しに戻りましょう」

「あなたなしでは生きられない、白血球なしじゃあ生きられない?なんかそんな洋楽があったよね。キャンリーブリブウィジアウトユー♪みたいな(笑)」

「マライアキャリーがリバイバルで歌ってたよね、それ。そうなんだよ、われわれは白血球なしじゃあ生きられない。ここに養生法のヒント、いな、命理を解く黄金の鍵があると観たんだ」

「よっ、変人、待ってました!これじゃあ歌舞伎みたいじゃん(笑)なかむらや!じゃなくてヘンジンヤ!または、ようじょうや!かな(笑)」

「(笑)つまりさ、この世の中に生きる者はさ、すべからく共生の理念で活かされているんだね。共生するために生まれてきたとも言える。酸素すらも越える必須なアイテムこそが共生という理念であったのだ。これが結論であり真理と喝破してしまおうと思う。この生命界にはおびただしいバクテリアが棲息している。それはつまり分解者であったりするわけだ。この地球上の生命体の循環の中でもっとも重要とも言えるのが死体の処理かもしれない。この失われた命を細かくしていき分子レベルまで分解して新たな素材として使える形にまでもっていくという重要な役割を演じているのが無数のバクテリア達なのです。そして生命誕生もまたコモノートという全生命体の源であるひとつのバクテリアからスタートしたのです。バクテリアから生まれ死せればまたバクテリアが再生してくれる。命の連鎖はバクテリアが演出してくれているのです。だからこそバクテリアつまり細菌やウイルスと共生することは命の理であるのです。このバクテリア世界で住むために動物界はみな白血球を与えられたのです」

「たしかに免疫学者はこういう哲学的な側面は言わないわね。免疫を細菌やウイルスとの戦争にはよく見立てるけど、インナーウォーズなんて表現してね。でも、あんまり共生というキーワードは見かけないもんね。もしかして軽く陰謀かしら(笑)」

「M子さん、いい流れだね。いや意外に陰謀かもね。俺はさ、免疫って言葉よりも共生って言葉の方がシックリくるね。免疫だといかにも疫病を恐れてるみたいな消極的な発想じゃん。そうじゃなくて、草木国土悉皆成仏、草木虫魚を友とする、人類みな兄弟(笑)、バクテリアもまたしかり、な疫学思想であるなら免疫系じゃなくて『共生系』のほうが命理に合っている気がするもんね」

「な〜る、先生はそこを強調したいわけね。免疫系じゃなくて共生系。で、共生するために白血球が存在すると。白血球がすべての血球の母体であるというのはそういうことなの?」

「だろうね。白血球が変化したのが赤血球や血小板だそうだよ。だから起源的には白血球がすべての血球成分のもとらしい。だとすると、白血球を知らずんば命理を知らず、ということになる。白血球とはこれ如何に?実にオレ流の免疫論もとい共生論を展開しようかなと思ったらこんな時間になりました、続きは次回(笑)」

「もったいぶっちゃって(笑)」

2013.02.08 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 命理珍答中

闇を照らせ

「チョーあんぽんたんの明治新政府は日本医道の先賢たちが1400年程かけて連綿と築き上げた世界に冠たる和方医学を完全にぶっ壊してしまい、軍医を確保する目的で戦時医学のドイツ医学を採用した。この小さな間違い、小さな医学制度改革がやがて130年の時を経てハゲタカ製薬の跳梁跋扈を許し、わが国の医療費を38、4兆円にまで押し上げ国家財政を破綻させ、不養生で怠慢なライフスタイルを謳歌し、検査やクスリが大好きな現在の我がニッポン、病人大国を誕生させたのである。つまり明治維新の際の医制改革は国家百年の計をミスったのであり、そのミスは今や陰に陽に計り知れない災厄をもたらしているのである。1%のグローバル資本にかしずくための高レベル家畜教育を受けた優秀な家畜エリートや家畜奴隷はいまだにバカのひとつ覚えで白人が持ち込んだ医学を礼賛し絶賛している。医者信仰を再生産、再洗脳するための毎シーズン封切られるくだらない医療ドラマは累積被曝の如く白人医学崇拝を強化しているのであり、メディアや官公庁はワクチンを推奨し、テレビの特番ではiPS細胞を取り上げ、再生医療をヨイショし、別な特番ではいかにもな医療現場で真摯に働くカリスマドクターを取り上げることで現代医学カルト信者である国民を安心させ耽溺させ陶酔させ幻惑する絶大なる効果を発揮し、巨万の富をハゲタカ製薬にもたらす白い巨塔へと大衆を親切にもお導き下さっている。この国の医道はすでに死に絶えて久しい。しかしその事実を知る者はほとんどいない。迷中のど真ん中に迷い込んだ日本医道を救う道はひとつである。国民が刮目し覚醒し、それぞれが我が養生法を探る旅に出るしかないのである。どうM子さん、こんな前口上は?」

「先生、どうしちゃったの?なんかイヤな事でもあったの?気合い入りすぎじゃん。アタシ好みなネタだけどさ(笑)」

「いや治療実績がいい日は逆に無性に腹が立ったりしちまうんだ、オレ(笑)屈折してるからさ、ぎゃはは(笑)だってね、医者行って色々調べたけど何にも異常がない、って言われたんだけど、ここが痛い、あそこが悪いって患者さんたちは言うわけ。だからさ、何で病院では異常がないって結論になるの?って思うの。患者さんたちはさ、異常を感じて医者の門を叩くわけだろ。なのに検査データにひっかからなければ異常がないよ、っておっぽり出されてしまうんだよ。そんでまあ騙されたと思って鍼灸院でも行ってみるか、って来るわけ。こっちはさ、運動解析してさ、どうやって動かすと痛いの?から始まって色々と今までの生活背景を聞くわけよ。そういえばジャガイモのタネイモを植える時にこんな姿勢でずっといたなぁ、とか痛みの根本原因を聞き出すわけ。すると凝りの所在が掴めてきてね。そこに的確な治療を施すの。だいたいこれで一発で治っちまうの。そんなもんなんだよ、人間の身体って。そういう風に出来てるの。身体の声を聞いてあげてね、そこへピンポイントで治療してあげればスンナリ治る。なのに異常がないだって?挙げ句にCT撮ったりレントゲン浴びせたりしてさ。それじゃあ被曝を累積してるだけじゃん。まったくインチキ医学がはびこってやがるって心底腹が立つの!でもこんな感情は誰にもわからんからさ。まあちっと前口上で大げさに明治維新に言いがかりをつけてここ130年をぶっ叩いてみたわけよ」

「診断権も無いし、漢方薬を使う権利も取り上げられて、挙げ句の果てに今じゃあ胡散臭い代替医療のひとつとしか思われていない鍼灸按摩の実力を知る先生としては忸怩たる思いをもって毎日の診療にあたっているというわけね。アタシはさ、先生の味方だからね、いつまでも」

「正直泣けるね(笑)って笑ってるけどさ。ほんとひとりでも理解者がいると救われるね。まるで日本医道をバカにしたような現代医学信仰ってのはさ、まあ実は幻想であり洗脳であり家畜教育のたまものでありマインドコントロールであり1%グローバル資本が仕掛けた壮大なるデマなんだけどね、それをいくら言ったところでどうにもしようがない。白い巨塔は使える時も確かにある。救命救急においては実に優れているだろうね。でもね、私が日常診療で扱うような検査データで異常と出ない疾病にはまったく歯が立たないんだよね。そこをみんな理解してないんだね。検査すれば良しじゃあないの。検査で正常であっても身体の凝りは、ミトコンドリアの機能低下はちゃんと身体に現れているんだから。ミトコンドリアの内膜で水素原子がうまく流れているのかどうかは病院の検査じゃわかんない。でも身体を触ればわかるんだよ。ミトコンドリアはいつも声を上げてくれている。その声が聞ける者が神医であり聖医であり巧医であり工医であるんだ。奈良の名人はさ、舌を診ただけでCTでも捉えられない病変を発見するそうだよ。まさに望んで知る神医のレベル。検査機器なんて本当は人間の五感機器には遠く及ばないんだよね」

「何だか凄味があるじゃん、今回は(笑)アタシの大脳皮質もといツボにヒットしまくり。で、先生さぁ、こういうお寒い日本の医療をどう改革しようと思っているの?何か具体的にいい策でも浮かんでるの?」

「マジな話し簡単には解決できないだろうね。だってさ、かなり深く洗脳されてるでしょ、みんな。いや鍼灸師だってね、オレみたいなのばっかじゃないよ。オレはかなり特殊だと思う。そりゃあね、人間はぜんいん違うからさ。オレが特殊って言っても知れてるけどさ。でもけっこう鍼灸界ってのは現代医学に頭が上がらないというか、いつも下手に出ていてね。まあ舐められてるだろうね。オレもね、業界と付き合ってる時には定期研修に参加してね、医者の講義なんか受けたんだけどさ。中にはトンデモなく酷いのもあったの。まあ詳細はめんどいから言わないけど、ネットで拾ったコピペ貼り合わせて講義されてもさ、そんなもん聞きたくないってぇの!あんたのナマの情報、体験知、経験知をオレらは知りたいわけ。なのに通り一遍の講義だもん。かなり気分悪くなった。まあそんなのも業界と付き合わなくなった理由かな。あれで結構な講義料を斯界から頂くんだからチョロいもんだよね」

「じゃあアタシだけに後でこっそり詳細を教えてよ(笑)でも先生はそういう公開の場で講義したりしないじゃん。呼ばれて来て講義してくれただけでもその医者に感謝しなよ」

「えっ、そう来るの?(笑)とってもとっても感謝してますです、はい。これでいい?(笑)でもさ、ひとつ良かったのはさ、子宮頸ガン撲滅キャンペーンとか認知症克服キャンペーンなんざ、どうもやっぱり胡散臭ぇなあってその頃に気づいたことだね。真の原因は他にありそうだなってその講義を受けてる時に気づいたもん」

「この流れはもしやゲンパツ?」

「ビンゴ!まあでもこれはすでに常識だよね。戦後の全てのガンの急増原因はまぎれもなく原発が通常運転で吐き出した無数の死の灰。クリプトン85は肺と卵巣に濃縮する。これが肺ガンの急増原因であり子宮頸ガンや卵巣膿腫、不妊症の原因。だけどそれが発覚しては困るから原発利権と医療利権が手に手を取り合って肺ガンの原因はタバコ、子宮頸ガンの原因はヒトパピローマウイルスとデマを流してきたわけだ。原発こそが発がん物質だったんだよね。そしてイスラエル全土で病院がストを起こした際にイスラエル国民の死亡率が急減した例に見るまでもなく、日本全土に普及した病院という装置もまた実は原発なみの発がん物質であり造病装置であったというわけ」

「先生、今回は毒舌満艦飾じゃない。毒蝮三太夫もビックリだよ(笑)」

「誰だっけそれ(笑)おばさまをつかまえて「おい、ばばあ」とか言う芸人?そこまでひどかないと思うけど(笑)」

「でも原発神話も医療神話もホント現代の病理よね。わたしたちはすべからく1%の造り出した幻想にからめとられてきたんだもん。徹底的に疑わないとにっちもさっちもいかないところまで来てる。でもその事実を教えようにもすでに聞く耳がないときてる。先生、もっと大声でシャウトしなきゃあ」

「みんな〜、騙されてるんだぜ〜!!!これでどう?」

「もっと腹の底から声出さないとダメよ」

「厳しいっすね(笑)」

2013.02.07 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 命理珍答中

フィルター管理

「M子さんとの会話シリーズもすでに15回と回を重ねたので新しいカテゴリーを作ったよ!」

「あっ、ホントだ!メイリチントウチュウって読むの?」

「惜しい、メイリチンドウチュウって読んで頂こうかと思ってね。命理を探し求める道中、と、珍答(笑)を連発していくプロセスを暗示しております。なかなかいいでしょ?」

「迷中の悟へ到達しようってことね、せんせい」

「そういうこと。悟中の迷路に迷い込まないようにお目付役をこれからもよろしくお願い申しあげます(笑)」

「先生のお守りはまかせて(笑)さて、ニューカテゴリー創設の記念すべき講義はどんな展開にあいなりますか!」

「そうだねぇ、前回の続きから行こうかね。旅は長いからさ、ノンビリいきましょう!」

「オッケー、それでね先生、鼻スチーム法さ、アタシもやってみたけどまんざらでもないね。後で鼻がスーッとして気持ちよかったわ。ライノウイルスがいなくなったかどうかはわかんないけど、けっこういい感じだよ」

「新しい鼻養生になるかもね。ひとつこれから実践を重ねて完成品までもっていきましょうか。女性誌ブレイクはさておき、えぐい本ブログならではのニッチな養生法にしたいね。それで鼻養生と口養生はとても大事ということが見えてきたね。鼻も口も外気や食物の入り口であり当然のことウイルスや細菌はここから体内に侵入してくるんだから、ワルダイエル咽頭リンパ輪が免疫の関所として鼻と口を守っている。つまり口や鼻からウイルスや細菌が侵入してもまずはその入り口付近でそれらを処理してしまう免疫装置が備えられているんだよね。実に人体ってのはスグレモノだと感心するね。でも意外にワルダイエル咽頭輪の実力は一般に知られていないんだよ」

「そうね、アタシも知らなかったわ。扁桃腺が風邪になると腫れるってのは子供の頃からの体験でよくわかっているけど。だって子供時代は風邪引いてお医者さんに連れてかれると赤チンみたいなのを扁桃腺に塗られたでしょ、先生も?」

「一瞬、オエッってなるのね(笑)塗られたよ。まあ扁桃腺が腫れて熱を持つのはひとつには自浄作用が働いている証拠なわけだからそれ自体をテロリストの如く憎む必要はないよね。腫れてるってのはそこが活性化しているというアカシだろうからね。扁桃腺ってのは白血球造成器官でもあるからね。細菌やウイルスが入りこんだことを扁桃腺に棲まう自然免疫の主役であるマクロファージが察知すると、適応免疫で活躍する免疫細胞のT細胞、B細胞、NK細胞、NKT細胞へとマクロファージから連絡がいき、身体中の免疫系、造血系が活性化するわけなんだ。その流れの中で扁桃腺は腫れているわけでね。臨戦態勢に入ったという印が扁桃腺の腫れってことだね。これも命の理であり反応であり適応だね」

「うん、そうだよね。先生の講義を継続して聞いていたらさ、だいぶ症状や病気の観方が変わってきたのを実感してる。ようは症状はすべて内外環境へ反応する命の姿なのであり、そこには常に命の理に従うという法則が働いているんだよね。だからやみくもに症状を取り除くのではなく、まず沈思黙考してその命の声を聞きなさい、が先生の主張なんでしょ?」

「ありがたいね。ひとりでもそういう観方ができる人が出現してくれたのは。まさに私が言いたいことはそこなんだよね。医療者は症状を取り去ることを医療と勘違いしている。それは商売なんだよね。でも果たしてそんな事だけしていていいのかってこと。そんな医療ビジネスだけがはびこるからみんなトンマになっちまった。命の理にまったく頓着しないトンデモな医療がだから栄えてるんだよね」

「結局はさ、みんな自分の身体に聞かないで医者や専門家に頼ろうとするじゃない?それって自分の命に対して失礼だよね。まず自分で考えなくっちゃイケナイ気がするけど」

「アメリカで1994年に出版された医師のための心得集「ドクターズルール425」という本にはね、『ほとんどの患者は自分が病気になった理由を知っている』と書かれているんだって。自分の主治医は自分であることは実は心の底ではみんなわかっているんじゃないかな。でも他人に聞いて判断を仰げばラクチンだからさ。結局はみんな病院へ駆け込んでしまうんだろうね。それでもしも治らないと医者のせいにしちまえばいいんだからさ。でもそれは卑怯なんだよね。緊急事態ならいざ知らず、そうでない場合はやっぱ自問自答して自分で解決すべきことなんだよ。だって自分の命なんだからさ。ウチの常連さんなんかは、みんな身体自治組だよね。自分の身体は自分で守る、という養生の鉄則をよくわかってる。身体を手入れすることが健康でいられる秘訣であるとみんな悟ってる。M子さんはその筆頭(笑)」

「褒め活かし?何も出ないわよ(笑)確かに日本の医療を取り巻く現状はお寒いわね。誰かに判断を依存するんじゃなくて、自分が望む方法を自分で選択して自己の身心を養生していく。そういう自律思想が日本の医療界には欠落しているわね。知らしむべからず由らしむべし、でメディアが知らすことは全部インチキじゃあさ、迷中の迷、どまん中よね」

「まよいの泥沼にはまった現代の医療を救うのはやっぱ養生法の探求しかないっしょ!」

「あっ、軽く自画自賛じゃない、先生?」

「たまにはいいでしょ、こういう気楽な対話も」

「本講義、いささか軽佻でありましたがこれにて?」

「お開きでやんす(笑)」

2013.02.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

ほとけだらけ

「衆生一切仏なり、と仰ったのはかの500年にひとり出るか出ないかと言われた高僧である白隠禅師その人。白隠さんはね、他にもこんなニュアンスの言葉を遺しているそうだよ。「迷中の是非は是もまた非なり、悟中の是非は非もまた是なり」。現代医学は完全に迷中の隘路に紛れ込んで迷子の迷子の子猫ちゃんになっちまったんじゃないかって俺は東洋医学の対岸から観てしまうね。だってさ、ガン細胞もウイルスも「おともだち」であり仏さん。それをまるでテロリストの如く忌み嫌い徹底的に殺し続けてきたのが近代医学なんだからさ。衆生一切敵なり、とでも思っているように観えてしまうよね。迷中の是くらい怖いものはない。その迷いを生じさせた一因こそが実は日本が世界に誇る高レベル家畜教育なんだ。白隠禅師のたった7文字の言葉から万物の真理、宇宙進化の法則を悟ることが可能なのに、ガッコウではそんな事教えないでしょ?何をガッコでやっとるかって言うと脳端末にデータをぶち込むだけの作業だもん。俺は高校はシンガッコウだったけどさ、そこで力つきちまったもん。まあ早い話しがさ、高校で落ちこぼれちまったってわけ(笑)でも今となっては自分の感性、いい加減さに感謝しているよ。じゃなければ白隠和尚の言葉の真理を悟ることはできなかっただろうからね。白隠禅師の絵画、書画はギッター・コレクションが来日した際に静岡県立美術館で観たけど、すんげぇ破天荒な禅画の世界でね。一見の価値ありなんだよ」

「先生ってさ、何か爺むさい所があると思ったけど、すでに高校時代に仏門に入っていたんだね(笑)今じゃあ、スッカリ見た目も仏門じゃん(笑)」

「頭丸めるのが流行ってるのか女子48楽房の一員も最近ボウズになったそうじゃん。あれって何なのかね?反省の意味で坊主って意味がわかんねぇよ。だってそれじゃあほとんど全員坊主になんなけりゃあイカンじゃん。つうかテレビなんか見ないしさ。まったく世間の動向には頓着しないけど」

「でもひそかに気になってるみたいじゃん、先生(笑)さて枕は済んだようだけど本講義のお題目は何かしら?」

「枕で話したように迷中の近代医学について語ろうかとも思ったけどそれは今までも随分と批判してきたからさ。軽く飽きてもいる。そんで昨日の朝ね、早速、アッチンチンレンジチンタオル鼻スチーム法を試してみたんだけど、これなかなか快感で効果ありそうなんだ。水に浸したタオルを絞って丸めてラップでくるんで電子レンジで2〜3分でアッチンチンになる。それでラップをほどくとモワ〜と湯気が出てくるんだけど、この湯気をもらさず吸い込むんだよ(笑)鼻を近づけてさ。そうすれば湿度100%の熱いスチームが鼻腔内へと侵入できるでしょ。もらさず吸い込むの。それでウンと湯気が出ている蒸しタオルに鼻ッ面を最接近してね蒸気を味わうのではなく嗅ぎ続ける。あんまりイイ匂いじゃないから興ざめだけどね、そこは我慢のしどころ。それで少しタオルが冷めてきたらね、おもむろにタオルを鼻に押し当てる。さらに熱気が鼻腔内へと流れ込む。丸まっていたタオルを広げ、まだ熱いタオル部位を同様の方法で押し当てる。特に適度に熱いタオルを鼻梁付近、目の付け根の辺りにあてがうとスコブル気持ちいいことも発見した。一連の鼻蒸しが終わるとね、それなりに赤っ鼻のトナカイにはなるんだけどね、スグに発赤は解消されるから気にしなくていい。さて効果の程はいかようか。迷中の鍼師が開発したアッチンチンレンジチンタオル鼻スチーム法、ブレイク間近の報告でした」

「さすが実践から理論を導くセンセの真骨頂が垣間見られる実験という所でしょうか。アタシもやってみようかしら?でも何だかあんまりオシャレな感じじゃないね、先生の表現だと。こういうのはさ、女性誌なんかに取り上げられてもいように上手にパッケージングしないとブレイクしないわよ」

「衆生一切仏なり、ラジャ(笑)もうちょい実践を積んでオシャレにパッケージしますです、はい。その際にはM子さんにも相談しまっせ」

「任せてよ。それでさ、センセ、まだキモっぽいとこに到達してない気がするんだけど(笑)」

「芸術は爆発だ、ラジャ(笑)M子さんもなかなかセッカチでんなぁ。ぼちぼち進みますねん。この蒸しタオル法の発見の元はさ、ライノウイルスの生態解読から始まったんだよね。それでライノってのはギリシャ語のrhinという鼻を意味する言葉から付けられたことは既にコメした。つまり鼻っ風邪、鼻腔内においてライノウイルスは感染爆発を起こすということなんだね。そしてその感染爆発の引き金になるのは鼻腔内が寒冷な大気にさらされて33度以下の温度になること、と、乾燥してしまい鼻腔粘膜がカラカラになって鼻粘膜の表面で粘った多糖体の液体である粘液がウイルスやバクテリアを捕捉できなくなり、その鼻粘膜で活動しているマクロファージなどの免疫細胞の働きが鈍くなること、なんである。つまり鼻腔内の低温化と乾燥化がライノウイルスのパンデミック二大要因と観たわけである。そこから帰納してデザインされた養生法が鼻スチームあっちっち法だったよということなんです。つまり鼻腔内環境ってのはライノウイルスやインフルエンザウイルスなどを予防するうえで鍵となる空間であったと強調したいのです」

「ふんふん、つまり風邪予防のキモは鼻腔内にあり、でオッケー?」

「うんだぁね、まずそこが押さえどころかな。実はさぁ、ものの本によるとね、鼻と口の関所である口蓋扁桃、咽頭扁桃、舌扁桃、耳管扁桃というリンパ組織はまとめてワルダイエルリンパ咽頭輪とか扁桃輪とかと呼ばれる極めて免疫器官として重要な部位、関所なんだよね。それでここに着目してね、喉の奥には鍼や灸はできないんだけどレーザー鍼や光灸という概念でレーザー光線、可視光、近赤外線、電磁エネルギーをワルダイエル咽頭輪に照射して人体を活性化する方法がすでにあるんだよ。さらにBスポットと呼ばれるポイントを鼻腔内に設定してそこを刺激することで各種症状、疾病を治療する方法を開発した医学博士もいるそうだよ。そのBスポット治療の適応疾患は、風邪、頭痛、顔面部の痛み、肩こり、めまい、自律神経失調症、チック、心身症、リウマチ、扁桃炎、糖尿病、膠原病、アレルギー、ぜんそく、胃潰瘍、口内炎、歯痛、歯槽膿漏などで、実に多岐に渡る疾患に適応すると解説されている。世の中にはまだまだ知られていない未知の秘術があるんだよね。フランスの医学博士ポール・F・M・ノジェ博士の耳介医学の全容も一般にはほとんど知られていないしね。そのパクリ版である、耳ツボでやせる、というイカサマみたいな方法だけはけっこう人口に膾炙していたりしてお粗末な状況なんだけど。まあ、こういう本来は崇高な研究のパクリってのが日本では百花繚乱でね。インチキマッサージは花盛りのご時世ではある。まあそれを良しとして通う善男善女に文句を言うのは野暮ではあるけどさ。衆生一切仏なり(笑)」

「白隠のおしょさんも先生にオハコの決めゼリフを乱発されて苦笑してるんじゃない?」

「怒ってるかもね。いやいや白隠さんはそんなに器量が狭くはないでしょう。銀河大の器量を持ち合わせていたからこそ500年に一度出る高僧と呼ばれたわけだから。こっちも度量を広げてインチキマッサージ万歳、現代医学バンザイといきましょうかね」

「そりゃあちと了見が違いまっせ、せんせ。迷中じゃあござんせんか?」

「悟中、悟中、南無南無。では皆様におかれましては鼻腔内の保全に努めますことをお祈りしております。本講義はこれにてお開き!」

「デデン(笑)」

2013.02.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

おともだち作戦

「M子さん、ほらこのあいださ、普通の風邪を制覇すれば万病を制することができるかもって言ったでしょ?だからちょいと調べてみたんだ。マジで制覇しちゃう?」

「いいね、いいね、先生。アタシも風邪の真相は是非知りたいわ。ご講義拝聴つかまつります(笑)」

「いってみましょう!普通の風邪の原因ウイルスはHRV、ヒト・ライノウイルス(human rhinovirus)と呼ばれて100種類ほどの型が存在する。その至適増殖温度は33度と言われ主に上気道を主戦場とするウイルスである。腸管内へ侵入した場合は胃液の殺菌力や腸管内温度37度以上が棲息に適さないと見なせるので胃腸炎などの原因ウイルスではないと推測できる。潜伏期は1〜3日。外気と直接接するゆえに外気温の低下の影響をもろに受ける鼻腔内がもっともライノウイルスにとって増殖に適した場所と言える。つまり寒冷と乾燥が鼻腔内を覆うとライノウイルスが繁殖し出すとみていいだろうと思われる。罹患した場合の症状は頭痛、鼻づまり、のどの痛み、くしゃみ、鼻水で水のような鼻水はやがて黄色や緑色の粘調な性質へと変化する。軽い咳が2週間ほど続く場合が多いが、1〜2週間前後で症状は自然治癒する。ウイルス名のrhinoはギリシャ語で鼻の意であるrhinに由来する」

「インフルエンザウイルスではなくて常在ウイルスの普通の風邪の原因ウイルスであるライちゃんの概要がこれで判明したってわけね」

「ライちゃんって(笑)じゃあインフルエンザウイルスはインちゃんかいな(笑)ライちゃんとインちゃんがご来院なんてね(笑)落語じゃないんだからさ、まあここは落語みたいなもんか」

「落語じゃあ葛根湯医者の噺は定番だもんね。でもライノウイルスの説明は聞けないわよ。じゃあ枕はもう済んだから本題にいって(笑)」

「そいでねライちゃん(笑)ってのはさ、つまり低温環境を好むというのがキーポイントだよね。インちゃんもそこは一緒だね。低温環境でインフルエンザも繁殖する。そして鼻腔内が主戦場ということ。このシンプルな事実から大きな収穫がもたらされるだろうと予測できるんだよね。ライちゃんもインちゃんも低温かつ乾燥な環境を好む。ならばその環境を与えない。どうするか?鼻腔内の保温と湿潤化。たぶんこれだけでライちゃんもインちゃんも鼻腔内において増殖することはできないだろうということなんだ。実にシンプルな方法だけどさ、ウイルスの生理を理解すればあっさり解読できたってこと」

「ちょっと待ってよ。アタシたちはさ、風邪の予防って言うとマスクに手洗い、うがいの励行がバカのひとつ覚えで脳端末に染みこんでいるだけどそれだと微妙にポイントがずれてるわね。鼻腔に焦点が当たってないじゃない?マスクは自分の口からウイルスを含んだ飛沫を飛ばさない事と他人のウイルスを口腔と鼻腔に浴びせない方法なんだけど、手洗いとうがいはまったく鼻腔とは関係ない。なんかおかしいかもね、これ」

「うん、軽く陰謀かもね(笑)要点はさ、鼻腔環境の保全ね。そこにマッチングした養生法が風邪封じのベストってこと。マスクはさ、確かに保温と湿潤を保つかもしれないから鼻腔にポイントは合ってるよね。でもさ、うがいはこれどうだろうね。口は基本的には閉じていれば口腔内の温度は恒温に維持できるからさ。ポカンと口開いてるともしかしたらライちゃんが咽頭輪で増殖するかもしんない。確かに口腔咽頭はね、空気に乗ってくるウイルスは処理できないけどね。でも食物に乗ってくるウイルスや雑菌はここで捕捉されるそうだよ。もっとも胃に行けば胃酸の洗礼を浴びるし空腸にはパイエル板があるからね、腸内の免疫の関所はそう簡単には突破できないのよ。それで鼻腔の役目は空気中のウイルスや雑菌の捕捉と100%の湿度を与えて鼻腔内の空気を温めてから肺へとその空気を送るということ。吸い込んだ空気の無菌化、高温化、保湿が鼻腔の役割なの。鼻腔はエアクリーンスチーマーってこと。だから鼻腔は意外にライちゃんの襲撃には強いはずだけど、鼻腔内の乾燥化はヤバイね。それから、口腔内を冷気で冷やさない、乾燥させない、ことも大事になってきそうだね。うがいすると一時的に口腔内は潤うけど保温の観点から言えば37度以上のお湯でうがいするのが望ましいだろうね。冷水でうがいすると逆に一時的にだけど口腔内の温度は低下しちゃいそうじゃん。手洗いの励行はさ、まあ、効果があるかもしれないし、そうでもないかもくらいかな。手に棲んでる常在菌20万個がウイルスや細菌の抑制菌として働いているからね。こういう人類史と共に歩んできた常在性のライちゃんみたいなウイルスにはもともと手の常在菌は強そうだもん。手洗いはインちゃん予防にはなるかもだけどライちゃん予防にはならないかもね」

「なんだか支離滅裂にゴチャゴチャ並べたねぇ、まったく(笑)ようするにマスク丸、手洗い半丸、うがい半丸ってこと?じゃあ厚労省御用達の風邪封じ案もけっこうイイ線いってるのかな?」

「どうだろうね。インフルエンザが怖いと煽るわりにはウイルスの生理はちゃんと教えてくれないじゃん。それで無用なインフルエンザ予防接種をいっこうにやめないときてる。どうも風邪対策が手薄と観てるけどね」

「まあ、先生はそういう目でしか物事を見られない人ですから(笑)さて、先生、まだキモに到達していない気がしますが」

「うん、まあね。風邪が怖いってのは何が怖いかって言うとさ、風邪になって西洋医学的な処方をされると怖い場合があるってこと。ライノウイルスに罹患してもね、これは正常に生化学反応が適応して1〜2週間で自然治癒するわけだ。その間に身体はしかるべき治癒物質HSPなんかを発現して免疫系と解毒系をフル稼働してもとの身体の状態へと戻してくれる。これは生命史40億年で細胞たちが獲得した極めて貴いプロセスなわけ。それを頭痛にアスピリン、発熱に解熱剤、咳に気管支拡張剤、痰に去痰剤と次々に処方することは何を意味するのか?そこを考察しなければいけないなと思うわけであります、はい」

「なんかまわりくどくない今回は(笑)つまりライちゃんに罹ってもほっときゃあいいって言いたいわけ?だってアタシっちはさ、お仕事に行き税金を納めるという奴隷としての立派な立場があるんだからさ、優秀な奴隷でいるためには欠勤は許されないのよ。ましてこんなご時世じゃん。うっかり欠勤が理由で解雇されでもしたらシャレになんないわけ。だから風邪を引きたくないから先生のブログしっかり読んで噺、じゃなかった(笑)ご講義を拝聴しているわけ!」

「ふっふっふ。うんだぁね。M子さんのご指摘ご立腹は至極ごもっともでござんす。さて、風邪封じにひとつ追加すべきは鼻温パック。おしぼりを電子レンジでチンして鼻の穴にあてがう。さすれば鼻腔内は高温スチーム状態となりライちゃんもお手上げとなりましょうか。まだ実践しておりませんが季節の変わり目である春先や秋口に活発化するライノウイルス退治には奥の手である鼻先スチームが誠に良ろし、かと存じます、はい(笑)」

「鼻にアッチンチンのおしぼりをあてるの?何だか赤鼻になりそうでイヤだわ。もっと別な方法はないの?」

「まあ10の12乗個、約1兆個もの抗体を人間の身体は常備してるんだから生命史で共生してきたライノウイルス如きで死滅するわけがないのです。1兆個の抗原に対応する抗体が人体には常在しているのです。つまりライノウイルスに対応する抗体は人体は携行しているのです。それが証拠に1〜2週間で普通の風邪は自然治癒するのです。そういう視点に立つとね、予防という視点が消えてくるのです。そうウイルスと私たちはずっと共生してきたのです。だからライちゃんもインちゃんも実は大の仲良し、お友達、マブダチ、なんだよね。それで彼らはマブダチなんだけど、付かず離れずの関係性がもっとも良好な付き合い方と言えるのです。彼らは実は不養生な生活をしたぞ、という警告をホストである宿主へ送る大事なメッセンジャーなのです。風邪はだからライちゃんやインちゃんからの大事なお手紙なのです。その大事な手紙を切って破って捨てるようなこと、つまり解熱剤、抗インフルエンザ薬、頭痛薬などを使って症状をごまかすようなことが手紙を切り破る行為なのですが、それをやるとその時は良くても後々になってその手紙を破った行為を後悔することになるのです。それを多賀法印流では「邪を発散して当分治すること安し。のち、大いに災い出で、悪病を生ず」と申しました。風邪に対する間違った処置がライ症候群、インフルエンザ脳症を発生せしめ、また数十年後に大いに災い出で、パーキンソン症候群、アルツハイマー、脳梗塞、高血圧、糖尿病、腎機能障害、肝機能障害、ウツ、アレルギー、癌を発生させることも十分にあり得るということなのです。ゆめゆめ風邪の処方を間違うなかれ。風邪は万病のもと?いいえ、『風邪は対処法を間違うと万病を生ずるもとになる』が真実であったのです」

「やっとまとまったじゃん、せんせっ!風邪の対処法ひとつから近代医学の病理が垣間見えました。本講義これにてお開きとさせて頂きます」

「ご『ライイン』まことにありがとうございました。デデンデンデン、デデン(笑)」

2013.02.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

真のウーマン・リブ

「予防効果0でむしろ免疫系と解毒系を疲弊させるインフルエンザワクチンを接種するとそれだけで風邪をはじめあらゆる疾患に罹患しやすくなる。インフルエンザ予防接種でインフルエンザにかかるというシャレにならん事が起こると患者はやっぱり病院へと駆け込む。そこで抗インフルエンザ薬を処方してもらい一安心。やれやれなんでインフルエンザワクチンを打ったのにインフルエンザにかかったのかなぁ?という素朴な疑問が脳端末に芽生えてもそれ以上は思考や想像力が進展しない。これぞ日本が世界に誇る高レベル家畜教育のたまもの。想像力や創発性を欠落させる点数主義の詰め込み教育は完全に脳端末の大脳皮質から新たな枠組み、ニューパラダイムを作るという能力を削ぎ落としてしまう。家畜教育による早発性認知症のパンデミックである。与えられた情報でしか物事を考えられないマニュアル人間とはつまりは家畜に過ぎない。インフルエンザワクチンを打たないなどと言おうものなら奇異な目で見られる風潮すら既に出現している。さてインフルエンザワクチンと抗インフルエンザ薬が注入された体内ではいったいどんな変化が起こっているのだろうか?本来はまったく必要のない無駄な異物の接種でしかなかったインフルエンザワクチンは体内に入りこむと血流に乗って数十秒間で全身へと回っていくであろう。全身51億本の毛細血管、総長9万6000キロ地球2周半を異物たちが高速で駆け巡るのである。その間に肝臓の肝細胞では解毒酵素P450を使ってこの異物ワクチンを解毒し始め、小腸上皮のオルガネラの小胞体もまたシトクロムP450を使い解毒に参加し、かつ血管壁をはじめすべての細胞内に棲まう1京8000兆個のミトコンドリアもまた肝臓や小腸と同じく解毒酵素シトクロムP450を使い解毒処理に当たることになる。異物であるインフルエンザワクチンが打たれただけで人体は総動員で解毒処理をこなさなければいけないのだ。とてつもない負担が人体にかかったということである。この異物処理という緊急事態に費やされるATPはつまり単なる無駄な浪費に過ぎないのである。人体が活動するにはミトコンドリアが生み出すATPが必須である。もちろん解毒処理だってATPの力を利用しながら行うのだから本来は筋肉を動かしたり消化活動をしたり思惟活動や免疫に使われるATPが解毒事業に費やされてしまうのである。つまり通常の生理活動が手薄になるのである。生命活動が障害されたのである。ここにおいて人体の免疫力が一時的にグッと下がることになる。通常は簡単に捕捉し消化されていた常在菌、常在ウイルスを免疫細胞が処理できない。通常はガン細胞を見つけるとその細胞膜のほころびを主要組織適合抗原で捉えて即座に修復リモデリングできたのにそれもできない。つまり免疫低下が引き金になり癌をはじめあらゆる疾患に罹患する下地ができてしまったのである。これが異物であるインフルエンザワクチンと抗インフルエンザ薬が注入された体内に起こる現象である。抗インフルエンザ薬、風邪薬による意識障害や肝障害、ライ症候群は当該領域のミトコンドリアを急襲した結果起こる急性症状であるが、これが急性に起こるのではなく、慢性的に、かつ、長期的に全身のミトコンドリアに影響することが将来のパーキンソン症候群、癌、ウツ、血管の老化損壊による動脈硬化、高血圧、心臓病、脳血管障害、糖尿病、リウマチ、アルツハイマー、認知症、アレルギー他あらゆる免疫疾患、あらゆる病気の原因となるということなのだ。安易に処方されたインフルエンザワクチン、抗インフルエンザ薬はこれだけの危険性を帯び、健康な体質をあらゆる疾患に罹患しやすい体質へと変貌させ、内因性ミアズムを膨張させるのである。これらをもって現代人の抱える文明病とは医原病と称されるべき、と判断する」

「先生、前口上が気合い入りすぎでかなり読者がヒイタっていうか減ったと思うよ(笑)まあアタシは一生懸命読むけどさ。活字慣れしてない読者は絶対にこの前振りだけで力つきちゃうわよ(笑)」

「だはは(笑)、まあどんだけの読者がいるのか知らなんだけど前振りは一気に読むと味わいがあるのよ。医原病ってのが今回のキモかな。これとんでもない一大詐欺でしょ、だってもう30年以上前に前橋レポートで見た通りさ、インフルエンザワクチンの無効性は立証されてるんだよね。なのに延々と止めないで接種し続けている。これってとんでもねぇじゃんか!でもさ、羊国民は嬉々として秋頃になると病院に飛んでってさ、打ってもらうわけ。それでそれからちょっとすると急にインフルエンザが流行り出すじゃんか。インフルエンザワクチンを打つからインフルエンザが蔓延してるんだって。病因をばらまいて病気をわざと発症させてるの。でもみんなそれに気づかないんだよ。まるで悪性のA型インフルエンザがどっかから突然に湧いてきたみたいに思ってるの。違うだろうが!常にそんなウイルスたちは一緒にいてるんだって。ただこっちの免疫がちゃんとしてるから体内で増殖できないだけのはなしなの。寒冷と乾燥のインフルエンザウイルスにとっての好環境がそろう冬になるとそこら中にインフルエンザウイルスは増殖する。しかしこっちの免疫系がちゃんとしてれば別に何も怖いわけではない。免疫細胞は侵入者であるウイルスを片っ端から処理してしまう。体内にはもともと10の12乗もの抗体が存在していて90秒ごとに数百万個もの抗体が合成されてるんだって。だからほとんどは抗原抗体反応で処理してしまっているんだろうと推測できるよね。生命史で共生経験がない、つまり抗体を用意してない新種のウイルスが侵入すれば問題だけど、そんなのはそうそう発生したり侵入してこないでしょ、たぶん。ようはこっちの免疫系が通常に起動すればインフルエンザになんか罹患しないんだよね。でもわざわざ免疫力を下げる異物であるインフルエンザワクチンを打つんだからもうアベコベでトンチンカンでトンマでマヌケで愚かで浅はかで愚鈍で家畜でしかないってことになる」

「まあそうなんだけど先生の悪口三昧じゃあ読者は増えません(笑)でもほんとトンデモな世界がすでに出来上がってるわね」

「予防と称してワクチンを接種して内因性ミアズムを増大する、予防医学と称してレントゲン、X線、X線CT、MRIをもってして被曝を蓄積し、水素イオンに揺さぶりをかけ生体磁気バランスを崩壊させる。病気のタネを注入してタネの栄養になる放射線と強磁気を浴びせる。そりゃあ病気のアヤシイ大輪がいつかは花開くに決まってるじゃん。これぞ現代医学のお家芸、おためごかしの親切ごかし造病医学の真骨頂でんなぁ」

「う〜ん、さすがにそこまで悪徳かしらねぇ?アタシは性善説を信じてるんだけど、何だか先生の口調にだまされて世間をひねってしか見られなくなってきたよ。どう責任とってくれるのよ!」

「だはは(笑)いや、いいこともあるって、そのうち(笑)だってさ、厚労省や国やメディアが推奨することは全部無視してさ、自分なりの養生ライフを確立すればいいだけのはなしなんだからさ、実に気楽じゃん。あのね、ウチの常連さんが教えてくれたんだけど、医療ジャーナリストの船瀬俊介さんって知ってるでしょ?」

「知ってる、知ってる。船瀬さんの本はアタシも何冊か読んでるもん。きわどいけどメッチャ面白いよね」

「それでね、その常連さんは船瀬さんについては良く知らなかったんだけど、健康に興味があってある講演会に行ったらね、その船瀬さんと免疫学の権威である安保徹教授と元厚労省の役人が舞台にあがったんだって。それぞれ面白い話しをしてくれたんだけど、元厚労省のお役人の話はかなりショックだったって」

「何なに?もったいぶってないで早くしゃべってよ(笑)」

「ようはさ、国や厚労省やメディアが言うことと真逆のことをやれば健康になれますよ、ってその元厚労省のお役人は言っちまったんだって。笑えるっていうか笑えないよね。それでね、本人は現役中はさ、国の言うがままに定期健診受けたり検診を熱心にしていてさ、そこら中に病気が見つかって難儀したんだけど、退官してからガラッとライフスタイルを変えてね、長野に引っ越して無農薬野菜を自給自足してのんびり暮らしたらすべての病気が雲散霧消して今じゃあ健康そのもの、元気ピンピンだって言ったんだって。それで実はここでは絶対に話せない墓場までもっていく話しがあるけどそれは言えないなんて言ったんだって。その墓場までもっていく話しも是非聞きたいけどさ、もうなんとなくわかっちゃうよね。つまり現代医学には造病医学の側面があるってこと」

「でも、ひっどい話しよね!さんざん自分たちは税金でメシ喰ってきてさ、国民を健康にするどころかまったく反対の施策を平気の平左でやってきた。それで退職金をたんまりもらって田舎の清澄な空気吸って悠々自適で元気ピンピンだって?アタシそいつを思いっきり張り倒してやりたいよ!」

「まあまあ、M子さん、そんなに青筋立てなくてもいいがな。その元お役人だって少しは自責の念があるから船瀬さんたちと一緒に演台に上がったわけだからさ。逆に言えば彼もまた日本が世界に誇る家畜教育の犠牲者かもしれないもん。だってさ、家畜エリートになって一生を終えるってさ、これはつまり1%たちが仕掛けた作られたライフスタイルなんだからさ。彼はそれが最上であると思いこまされた家畜教育の犠牲者だよ、やっぱ。それが長年の患いから解放される機会を得て真の気づきへと至った。おめでとう、やっとあなたは真の人間に生まれることが出来たんだよ、って褒めてあげないとね。彼はまだ生まれたばかりの赤ちゃんなんだって。そういう意味ではM子さんはもう立派な大人だもん」

「なんか丸め込まれたっぽいけどね、その丸めた頭にさ(笑)でもお褒めにあずかり光栄です。最近は特に先生の影響もあって脱皮中だからね、アタシ。まだまだ余分な殻が染みついているからね」

「テンセグリティー理論の提唱者であり、建築家、デザイナー、思想家でもあったバックミンスター・フラーはね「諸々の汚染の中で、一番恐ろしい汚染は、消費者の頭の汚染である」と言ったそうだよ。まさにその通りだよね。わたしたちはとことん認知支配され認知操作され脳内汚染されてる。まずは脳内に入りこんだデータをいっぺん総ざらいして、すべて吟味所で吟味する必要があるね。あっギンミドコロってね、飛騨高山に行くとさ、昔のお役所みたいな屋敷にあるんだよ。ようはオシラスね。つまり犯罪を犯した者がその罪状を精査される場所。なんかすんげぇ世界なの」

「今のギンミドコの部分はいらない話しじゃない(笑)まあでも吟味されるべき人間は山ほどいるのかもね」

「うん、でも以外に少数かもよ、そう世界人口の1%ほどね。でも一番イケナイのは漫然とメディアや国を信じる無辜の民じゃないのかな?」

「そうよね、でもアタシはV・フォー・ベンデッタ、反逆者を貫くわよ!」

「よっ、ジャンヌ・ダルク!って良く知らん西欧女性だわ、う〜んとじゃあさ与謝野晶子でどう?(笑)」

「卑弥呼のほうがいい」

「よっ、シャーマン!実は女性がリードする時代なんだよね、もう、ちゃんちゃん(笑)」

2013.02.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

熱を散ぜんと思わば病人を殺す

「HSP、ヒートショックプロテイン研究の第一人者である伊藤要子医師の本にはね、42度の風呂に10分浸かり体内温度を38度まで高める方法が紹介されているんだ。これって物理的に熱を皮膚という外部から当てて内部環境をウイルスたちが好まない空間へと変えているということだよね。一時的に鳥なみの高体温になる方法とも言える。つまり体内温度をヒートアップしてヒートショックプロテインを分泌することはスコブル良いことなんだよね」

「普通の風邪もインフルエンザによる風邪もだいたい熱が出るもんね。でもその熱は実は治癒のための熱だったってこと、先生?」

「知恵熱じゃなくて治癒熱だね。熱が発生するとHSPが分泌されるってことはさ、もうそれだけで熱の本質が観えてくるじゃん。HSPは体内のタンパク質の円滑なプロセスを促進するシャペロン物質、介添え役なんだ。それで細胞内の細胞質でへこんだり、ひんまがったり、折れたりしている変性したタンパク質もHSPは修復してくれるし、それがアミノ酸に変換されてまた新しいタンパク質に再合成されるのを手助けするし、その再合成されたタンパク質をしかるべき部位へと運ぶのもHSPがやってくれる。例えば細胞膜にはタンパク質がいっぱいあってね、膜輸送という重要な役目を担っていたりする。でも膜がほころびたりすればさ、その仕事も十分にこなせないからね。そういう細胞膜の補修をHSPがこなしてくれているわけだ。タンパク質の修復、合成、運搬、分解、つまり、タンパク質の一生を介添えするのがHSPというタンパク質だね。だから人体の生化学反応の影の功労者というかむしろ主役と呼んでもいい物質だと思う。そしてこのHSPこそがヒポクラテスが呼んだ「ひとはみずからのうちに100人の名医をもつ」の一人に違いないと私は観ているよ。ガンもパーキンソン症候群などの認知症もHSP分泌が促進されることで治癒へと向かうからね。100名医のうちでも恐らくはトップにランクするのがHSPドクター(笑)だろうね」

「なるほどね、みんな内なるワンハンドレッド・ドクターズを常駐させているってわけね。発熱の効用は計り知れないわね。で、HSPドクター連には他にどんなのがありそうなの?」

「体熱の産生はミトコンドリアが行っているからミトコンドリアが活性化していることは間違いないね。つまりミトコンドリアが主体になって治癒反応が始まっているということ。もちろんミトコンドリアもまた100人の内なる名医に殿堂入りしていることは確実だね。ミトコンドリアが熱を発生してミトコンドリア自身が活性化するという現象も起こっている。これはやはり群知能というか自己組織化というか自律制御機構のよく発展した例だろうね。自分で自分を鼓舞し発揚するスベである宇宙進化の法則にちゃんと従って治癒が行われているんだね。それから体内の生化学反応はすべて酵素反応で酵素反応には一定の熱が絶対に必須なんだよね。体内温度37度以上は必要だから発熱すれば酵素反応は促進するね。酵素もまた100名医ランキングの常連さんだね。それからHSPは細胞質の浄化機構であるオートファジーという機能にもスタートボタンを押すからね。特に不良品のミトコンドリアを選択的に分解浄化するミトファジーの起動にはHSPが不可欠だね。ミトファジー不全=パーキンソン症候群であるからね、発熱現象はパーキンソン型認知症の予防にもなっているかもしれないね。安易に解熱剤を多用すると将来はパーキンソン病ということになりかねないかもしれない。それから選択的にタンパク質をユビキチン化つまり標識化してプロテアソームという酵素で分解浄化してアミノ酸へと変換してタンパク質の再合成に回すユビキチン・プロテアソーム系というタンパク質分解機構はミトコンドリアが産生するATPというエネルギーを使うわけだからミトコンドリアが活性化して盛んにATPを合成してくれる発熱状態はユビキチン・プロテアソーム系の細胞質浄化をも促進するということになりそうだね。このオートファジー、ユビキチン・プロテアソーム系の細胞質浄化機構もまた100名医の仲間だろうね。内部環境があたたかくなれば熱環境を好まないウイルスは元気をなくしてしまう。内部環境の発温はそれ自体がウイルス抵抗であるわけだ。熱自体が100名医のオブザーバーであり大御所中の大名医であるということになりそうだね」

「なんだか体内にカリスマドクターい過ぎじゃん(笑)ナグモもシラサワももう出番無しだよ、これじゃあ(笑)熱が出るってものすごく有り難いことに思えてきたわ。人体の治癒機転ってスゴイよね、先生」

「まあ凄すぎだね。これもまた生命史40億年によって築かれた貴いカミワザと言えそうだね」

「でも、私たちは熱が出た!って言うとまるでテロにでも遭ったくらいにびびっちゃうんだけどなんだかアベコベだったのかなって、ちょっと反省しちゃった(笑)」

「でも普通はそう思ってしまうよね。結局さ、こういった熱の効用を誰もしっかり教えてくれないからね。教えてくれなければ必死に想像して考えて調べて熱の真理、真相へと到達すればいいんだけど、そんな物好きなのは俺みたいな変人しかいないじゃん(笑)けっこう解熱問題は今後も大きなトピックになると思うけどね」

「まさか、ひそかに変人は医学革命を狙ってる?」

「し〜っ!まだダメだよ、変人は虎視眈々と医学革命を狙っているなんて言ちゃあさ、ってもう言っちゃったじゃん(笑)」

「医学の常識は非常識。アタシたちは相当だまされて洗脳されてるみたいね。何だかメッチャ腹が立ってきた!」

「M子さん、腹は立てない方がいいですぜ。立腹はすこぶる免疫系というかアドレナリンを分泌させて交感神経を高ぶらせるからお身体に触ります、はい(笑)まあその原因を私がぶちまけているわけだけど」

「先生が悪いわけじゃあないからいいよ、でもマジな話しさぁ、いくら熱がいいって言ってもヤバイ場合だってあるんでしょ?」

「体温が42度を超えるような事態は危険らしいね。これは間脳の体温調節機構が破綻している証拠だから脳に異常がある、例えば間脳付近に腫瘍があるとか、出血があるとかそんな事も考えられるから42度までいって下がらないのは危険ということ。だいたい41度まで熱が上がると普通は間脳のサーモスタットが起動して自動的に熱は下がってくるものなんだって。でもこのサーモスタットが作動しないとさらに41度から上に熱が上がってくる。これはもう緊急に対処しなければいけない事態なんだね。だから高熱が出ると言っても41度くらいまでは脳障害は起こらないと見ていいし、たとえ41度まで発熱しても大丈夫なんて鷹揚なくらいでいたほうがいいということりそうだね。実際は子供なんかが熱を出すと40度なんて当たり前に出るからね。でもまだその辺なら安心だって言われればなんとか安心していられそうだよね。俺もこういう理屈は分かっていてもやっぱ子供が高熱出すとさ、不安になるの。でもね、解熱剤をうっかりやるとね、それがかえって医原病をもたらすことも知っているからさ。今まで解熱剤はホントに数えるしか使用していないよ」

「頭痛薬でもあるアスピリンによるライ症候群は有名よね。あれは致死率が75%だもんね。それからうっかり解熱すると熱性ケイレンも起こるし、近年だとタミフル摂取後に転落死みたいな例もあるわよね」

「ライ症候群は1963年にオーストラリアの病理学者であるライ博士によって初めて報告された疾病で、肝障害や意識障害をともなう急性脳症で致死率75%とかなり危険な疾病に属するよね。アメリカでは1985年1月に「インフルエンザや水痘に罹った子供にアスピリンを使うと、ライ症候群が25倍にも高まる」と警告が発せられているんだって。アスピリンの成分はアセチルサリチル酸で、もしかしたらこの成分はミトコンドリアを障害するんじゃないかって変人は妄想してるんだけどね」

「その妄想(笑)の中身を少し教えてよ」

「肝臓も脳もミトコンドリアが数多く棲息する領域なんだ。そこが集中的にやられてるって所に着目しただけなんだけどね。でもけっこう病理解析はシンプルな正攻法のほうがよくその本質を捉えるんじゃないかって思うの。なぜアスピリンやタミフルが意識障害を起こすのか?まだ誰も正確に分かりやすく説明してないんじゃない?だったらメッケモン。こっちの出番でっせってこと(笑)基本すべての体内生理はミトコンドリアが主導しているからね、肝臓がおかしい、脳に異常が起こった、これらもまたその部位の細胞内のミトコンドリアの異常と見ればすんなりいくはずなんだ。というアッサリした解析なんだけど」

「発熱の主体がミトコンドリアであるならそれはまさに命が躍動している瞬間。その命のプロセスを遮断する外部からのさらなる人工物の侵入が解毒器官であるミトコンドリアをストレートにヒットした。ミトコンドリアは発熱と解毒のふたつの責務にかられパニ喰ってしまい、ミトコンドリアの機能がショートする。それが意識障害までもたらしたってこと?」

「図星だろうね。急激な解熱作用や鎮痛剤の流入がミトコンドリアの正常な命のプロセスをシャットダウンしてしまったんだろうね。つまりフリーズ状態になったということだね。もう明白だよね、うっかり解熱してはいけないってことは」

「先生のお陰でなんだかまっとうな生命生理の全貌が少し見えてきたわ」

「いやだいぶ洗脳されてきただけかもよ(笑)まあ独断と偏見だけで突き進んでいるからね。ただ既存の医学的常識はかなり色んな面でカモフラージュがかかってる事は事実だろうね。風邪に対する対処も癌に対する対処もどうもなんだかヘンチクリンな事になってるし、それを良しとしてハゲタカ製薬は欣喜として跳梁しているわけだ。こっちが賢くならないとしてやられる仕組みがすでにできあがっているね」

「温泉に浸かって白鳥や鴨なみの高体温になることは体内環境に水中→地上→空中の第3革命をもたらしていたのね。どうりでお風呂上がりは羽根が生えたように身体が軽いわけね」

「内なる羽根こそが熱だったんだね。汝のヒートを愛せよ、かな」

「今回もまあまあな出来じゃん(笑)」

2013.02.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

革命前夜

「ねぇ、M子さんさ、鳥たちって空を飛べるじゃん。そんでさ、ウンコは下に落としやがるじゃん。あれって酷いよね。俺さぁ、高校時代にチャリンコで通ってたんだけど朝ガッコウに行く途中の信号で止まった時にさ、左手の甲にベチョって生暖かい鳥フンが落ちてきてさぁ。ウギャーってなったの今でも忘れないもん。カミさんもさ、車をバックする時にヒョイと窓から顔出したらそのほっぺたにベチョッって来たんだって。笑っちゃうよね、多分、その鳥はさ、カミさんを狙ってやったんだと思うよ(笑)」

「先生さぁ、奥さんをそうやって茶化すのは良くないよ!あやまりなよ」

「あれっ、雲行きがおかしい(笑)ゴメン、ゴメン。それでねほら鳥インフルエンザというかA型インフルエンザウイルスの第1宿主は野鳥たちでしょ。それでその媒介経路はまずはこの野鳥が飛来してウンコをすることじゃん。ウンコにA型インフルエンザウイルスが混入していてそこから家禽類であるニワトリや豚に寄生先が変更になる。それから人間へと移るってわけだよね。だから鳥のウンコってのは意外にもおっかねぇのかなってことだけだとね、別に面白くもなんともないから、ここからお得意の妄想というか想像の世界が進展します、はい」

「だいぶ殊勝かつ冷や汗もんのフォローコメントじゃん(笑)いいにしてあげるよ。さぁ、変人の叫び、言ってみましょう!」

「(笑)、叫ばして頂きましょう。それでね、鳥は多分ね、ウンコを地上に落とすことで自分たちはそのウイルスに罹患しないで済んでいるんだろうね。もしも常にフンまみれでいればA型インフルに常に取り囲まれていることになる。卵から孵ったヒナはまだ大気中に漂うウイルスや細菌への耐性が弱いからもしも巣の中がフンだらけだとうっかりウイルスに罹患して死んでしまうかもしれない。そういった理由で鳥はフンを軒下へと落とすのかもしれないという「フン転がし」ならぬ「フン落とし」もまた鳥たちが獲得したウイルスから身を守るひとつの方法であったのではないか、という視点の提示です。つまり羽毛が生えて羽根が出来て空中を自在に飛び回れる身体を獲得したことはみずからの排泄物に含まれるウイルスから身を守るうえでもまことに都合が良かったのではないか、と想像しました、はい」

「はい、はもういらないよ(笑)でもどっか南米だかの島にはフンが堆積して天然のミネラルを豊富に含む肥料になっていて一時はヨーロッパへと輸出するほどの貴重な資源だったなんて聞いたことあるけど、これってフン害の影響は自分たちは受けない例じゃない?」

「まあ、そういう事例はいくらでもありそうだよね。熱帯性の鳥が羽毛を身につけてるのもなんかオカシイってことになりそうだよね。熱帯に適応して羽根が抜けても良さそうだけど極彩色の実に美しい羽根を有している。生命進化ってのは摩訶不思議だよね」

「あっ、ちっとごまかしてるでしょ?」

「きゃはは(笑)、まあね、でも鳥が生命の最終進化形かもってのはあながちおかしくもないかもね。だって水中→地上→空中と来てるわけだからさ、次は宇宙って感じかな。これは人間にしかできないかもね。そういう意味でもわれわれ人類はバカなりに期待できる面もあるね。この太陽系が属する天の川銀河系にはね、カール・セーガンらが言うには100万個もの高度先進文明を持った知的生命体が住む惑星があるそうだよ。100万個だよ!彼らはすでに空中→宇宙という第4革命を果たしているってことだろうね。空間的な革命だけど生体的、細胞生理的にはどんな変化、革命が起こっているのか興味深いところだよね」

「久々に軽くトンスレじゃん」

「トンスレはね、心が軽くなるから精神的にとても良い養生法なんだね(笑)ウツが吹っ飛ぶよ。で、話し戻るとね、鳥の高体温進化が人間の体内で一時的に起こるのがA型インフルに罹患した際の高熱なんだよね。A型インフルは発症すると急に高い熱が出るのが特徴だね。一気に38度までいく。これってようはA型インフルエンザウイルスに適応する自然な生化学反応なんだよね。つまりA型インフルエンザウイルスは熱にすこぶる弱いという性質を持っている。それゆえに身体は体温をあげてヒートショックを与えてA型インフルエンザウイルスが繁殖増殖できないようにしてしまうというわけ。棲息に不適な環境を与えればもしもA型インフルエンザウイルスがいてもそれ以上は増殖できない。高体温はやはりウイルスと共生する方法だったんだよね」

「じゃあさ、先生、解熱ってもしかしたらあんまり良くないことなの?」

「そこだね、問題は。漢方薬の葛根湯ってのは解熱剤じゃあないよね。むしろ発温剤。熱を下げるのではなく熱を上げる薬方。で、上がった熱を下げようと身体は汗をかいて熱をどんどん揮発し始める。これが風邪の治る自然な流れに一致するから風邪に葛根湯などという言葉ができちゃった。別に風邪に葛根湯なんて古典医書にはいっさい記載されてないんだけどね。ようは風邪の初期に葛根湯の覚え書きがマッチすれば葛根湯もまた適剤のひとつくらいの意味合いしかないんだけどね。インフルエンザに麻黄湯もこれまたおかしでね。インフルエンザに罹患した場合には麻黄湯が効く場合もある、というだけの話し。漢方ってのは常に身体とのマッチングを重視するから逆においそれとは使用できないんだよね。それはともかく熱が出たら下げる、というバカのひとつ覚え医学ってのは別名アロパシーとも言ってね、ようは反対の方法で沈静化するというけっこう幼稚で単純な医療なんだよね。まあこれが現代医学の本質でもあるんだけどさ。反対療法に反対!なんてさ(笑)ホメオパシーは同種療法とも訳されるね。これは熱が出たら熱を上げるようなレメディーを処方するでいいと思うよ。良くは知らないけどさ。生薬の使い方に似てる気がする。この身体が内外環境に反応して発症する自然な流れを促進する医療がヒポクラティシズムであり邪正一如な医療で最良な医療。身体の流れをストップさせて命の中に土足で踏み込むのが最悪の医療。現代医学がどっち側に振れているのかはもう明白だよね」

「解熱問題ひとつで現代の医療を俯瞰してみせるわけね。うんこれは実は大問題よね、確かに」

「俺はさ、今の医学の一番の問題がそこにあると見ているけどね。ようは症状を敵と見るか、味方とみるか、ということなんだけど、今の医学はすべからく症状を敵とみなしている気がするね。それがそもそもの根本的なミステイクじゃないのかなって常々思うわけよ。味方と思えればまったく違った医療が出来上がるはず。早期発見、早期治療って言ってもさ、病気の方は見つけて欲しくないかもじゃん。だってそれすらが命を健全に全うしようとするありのままの姿なんだからさ。丸裸にして中身を調べようって随分とエッチで失礼な所業じゃないのかな。北宋時代の解剖図を封印した鍼医たちのセンスは俺の体内にもまだ宿っているぜ」

「なんかかっこつけてない?」

「ぎゃはは、まあ、かっこつけても様にならんから、ほっときいや(笑)M子さんさぁ、群知能って言葉があってね。ほら鳥や魚の群れがさ、ランダムにならず整然と秩序立って動くさまのあれね、あれがこの群知能を良く顕す形態なんだけどね。自己組織化とも言うけど、この宇宙の万物にはこういう一種の共通の法則みたいなものが存在し機能しているらしいんだ。それでね、アッと思ったの。人体の細胞数はさ、60兆個とも1000兆個とも言われるでしょ。これってまるで魚の群れみたいじゃん、1個1個の魚体は1個1個の細胞ね。で、この膨大な魚群がさ、一糸乱れずに高次機能を維持し続けていけることはDNA原理主義だけでは説明がつかないんだよね。なぜに受精卵が卵割を初めて急速に細胞数を増やして30兆個に達すると胎児が完成し、出産されるとそこから24歳までの間に倍の60兆個まで細胞数を増やして、今度は細胞数は維持したままリモデリングを繰り返して常に細胞をリフレッシュし続けていられるのか?ほんとうに不思議なんだよ、人体って。ガン細胞は毎日ね、3000個から5000個も発生している。でもこれが悪性の癌に変貌することはほとんどなくて毎瞬NK細胞やマクロファージが手直ししてくれるおかげでまたいつも通りの細胞世界が築き上げられていく。もう驚異としか言いようがないでしょ。この細胞の群れもまた実は群知能の法則によって生かされて動かされているんじゃないかってふと思ったわけ」

「つまりスイミーの世界観かなぁ?あの一匹だけ色が黒いスイミーがガン細胞で、でもスイミーがいるお陰でおっきい魚はスイミーがいる赤い魚の群れを自分よりでっかい魚と勘違いしてしまうという。だとするとガン細胞が増えるのも実は生き残るため、死への抵抗というか内外環境の危機への適応で増えてるってことなのかな?」

「スイミーであるガン細胞は増えることで群れを守ろうとしていたんじゃないかな。群れは群知能の法則で生きている。だとするならその群れで発生する事象はすべて群知能のなせるワザ。もしもその群れの動きをさえぎるのならそれは群知能への介入、宇宙の法則への侵蝕ということになる。群れは群れ自体で自律している。あくまで群れの動きを邪魔しない。それが真の医療である、と言いたいわけ」

「なんか頭ん中で太極マークが回転し出したみたい。あれって群知能だったんだ。白い魚体の中には黒い目があるもんね。まんまスイミーの世界じゃん」

「あれこそが先進文明を築いた知的生命体が遺したメッセージだったんだよね。太極マークには宇宙進化の真理が内包しているんだよ。かわいい魚の姿でね、ぴちゃん!」

「そのピチャンは何なのよ?」

「宇宙の始まりの一滴のしずく、な〜んてね(笑)」

「けっ、なんかかっこつけた先生好きくない(笑)」

2013.02.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命理珍答中

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