正と悪の夢

黒澤明の「夢」をはじめてちゃんと視聴したのだけど、いやこれ予知夢とも言える出来であり驚いたね。311後に「第6話 赤富士」がリアルに正夢になったと評判になってユーチューブでもこの部分だけは見ていたのだが、通しで全編を見ると黒澤明のメッセージがよりクリアにみえてくる。

6基の原発が爆発する悪夢の赤富士シーンは前後をつなぐ重要なモチーフなのであり、結句、黒澤は自然と共生してつつましく生きよ、と近代人に猛省を迫る文明論をも展開していることを知ることができた。

実際に彼はよく夢を見たようで、どんな夢を見たのかをお気に入りの俳優と語り合ったりしたそうである。イマジネーションが豊かだからこそ原発の真相を、核利権の本質を、放射性同位元素の脅威を、よく看破できたのだろう。

原発は単に犯罪である。悪しきナノ原爆である放射性希ガス散布装置に過ぎない。通常運転において風下へとキセノン、ヨウ素、クリプトン85を吐き出し続け周辺住民を否応なく被曝の脅威にさらし医療費36兆円を生み出す最大の疾病要因である。

電力会社の社員で気の利いた者は原発風下には決して家を建てないとも聞く。年間の風の動きを知り風上に新築するそうだ。

随分な話しじゃないか!風下に永住している者たちは原発が稼働し続ける限りは放射能を吸い込まざるを得ないだと!

これをもって「未必の故意」の大犯罪と言うのだよ。

もしも風に乗って放射能をまき散らせばフォールアウト(死の灰)が降下した際に風下住民の肺に入り、血液中を周り、肝臓に送られ、腎臓で濾過され、甲状腺に濃縮し、卵巣に蓄積し、やがてバセドウ病や甲状腺ガンや卵巣膿腫や子宮筋腫や子宮ガンや乳ガンや肝機能障害や脳腫瘍や心臓病や糖尿病や男性不妊や先天性奇形や認知症やウツや自閉症やADHDを引き起こすかもしれないのがわかっていながらも、それを防ごうとしなかった。

立派に「未必の故意」が成立しているよ。

この戦後最大の重大犯罪を「安全でクリーンでエコ」などとお題目を唱え連呼することで国民を洗脳し真実を隠蔽してきたのだよ。戦時中とまったく変わらないメディアを使った大本営式のマインドコントロールが延々と続いている。今この瞬間も。

今を生きることでしか先は見えてこない。今を実践することで未来の健康が見えてくる。

あきらめないで希望をつかみましょう。

1年間のご愛読、まことにありがとうございました。

「青い小鳥」が手にとまる正夢が実現するまで旅は続きます。

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2012.12.31 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

臥薪嘗胆の心意気で

今から約6500万年前に恐竜は突然に絶滅の危機に瀕して大量に死滅してしまう。巨大な隕石が落下したことにより地球大気が厚い雲に覆われて太陽光線が遮られ急激に寒冷化したせいで恐竜たちの細胞内のミトコンドリアが光エネルギーを利用しながら酸素呼吸することができなくなってATPを生成できず体温も維持できずに死んでしまったことが原因か、あるいは免疫をもたない新種のウイルスや細菌に罹患したせいか、はたまた天の川銀河系における太陽系の周回軌道上がプラズマ帯に遭遇した時期で地軸が歪んだり地震が多発したり天変地異が頻発したせいで棲息数が激減したのか、本当のところは何が原因かはわからないのですが、古生代のオルドビス紀から新生代の白亜紀にかけて生物の大量絶滅は5回も起こっている。その間隙をぬってしたたかに生き抜いたのが哺乳類の祖先である体長わずか10センチのモルガヌコドンなのである。

人類は激動の生物絶滅の危機を乗り越えて生き延びたこのネズミのような哺乳類の末裔なのだ。しかるに地球史46億年、生命史40億年という悠久の歴史からみたならば現代人が原発なるものをいじくって地球を汚染したこの時間数とはわずかにここ60年の出来事なのである。46億年に対してたったの60年!この超短期間において尊くもかけがえのない生命史を踏みにじり地球環境に泥ならぬ放射能をこすりつけ染みこませ堆積させた人類というホモ・スツルツス(愚かな猿)の罪業は「未必の故意」の罪状により絶滅という極刑がお似合いなのだろうと推察する。

この期に及んで原発推進派が望むような今まで通りの酒池肉林を謳歌しようなどいう目論見は宇宙倫理が許しはしないのだ。われわれは宇宙哲学から我が身を俯瞰する視点を身につけなければいけない。地球は人間の意思で動いているのではない。宇宙の意思で動き生きているのだ。そんなことも考えずにひたすらにカネなどという自分たちの作り出した幻想の印刷紙、型に流した金属、ゴミくず、タヌキの葉っぱ、を集めることに明け暮れた挙げ句に地球を放射能まみれにするなど、神をも恐れぬ、宇宙倫理をも恐れぬ、とんでもない犯罪なのである。

もしも宇宙法が適用されれば元素不可侵条約の違反により死刑がふさわしい種族こそ地球人類ということになろう。近代思想も近代科学も近代文明も明治維新から日本に持ち込まれたアイデアである。果たして日本人にとって近代化とは幸せをもたらしたと言えるのか猛省すべき段階に来ているのだろう。原発推進派の犯罪政治家は電気がなくなれば江戸時代に戻る、そんなことに耐えられるのか、と脅しめいたことを言い原発の妥当性を強調するのだが、江戸中期から幕末、明治初期にかけてこの国がパラダイスと呼ばれ来日した異邦人たちが恋いこがれ憧れた国であったことなど知る由もないのだろう。

幕末に訪れた外国人はつぶさに日本を見聞し、誰ひとりとして不満を顔に現した者がいないことに驚愕するのである。電気などなくとも菜種油が灯す光で、ロウソクの炎で十分に江戸人たちは満たされていたのである。放射能の混じらない江戸期の清澄な空気をめいっぱい吸い込めば肺胞のミトコンドリアは十二分に賦活され全身60兆個の細胞内のミトコンドリアもまたその英氣を十全に養えたことだろう。

大気というインフラを汚すくらい罪深いことはあるまい!水も大地も大気もすべてこの地球に生きる生き物たちの共有財産のはずだ。人間だけがなぜ汚す理由が、権利があろうか!断じて我々はホモ・サピエンス(知恵のある猿)などではないのだ。ただの成り上がりのバカ猿に過ぎないことを深く自覚すべきだろう。

罪深き猿であることを自覚しつつ、さらに内部被曝に対する防衛術を深めます。さて人体臓器の中でキモとなるまさに肝臓にスポットを当ててみます。肝臓という臓器は500余の生化学反応を司る器官であり「人体の多目的化学工場」とその機能から呼ばれます。試みにその機能を列記すると

①糖代謝、
②脂質代謝、
③タンパク質代謝、
④ビタミンなどの貯蔵(ビタミンA、B12、D、鉄)、
⑤胆汁の合成と分泌、
⑥毒素のデトックス(酵素シトクロムP450)、
⑦循環血液量の調節(心臓拍出量の25%が流れ込む)

などとなります。細胞内オルガネラの小胞体の役割とダブル働きがあることが目につきます。この宇宙はすべてがフラクタルな構造ですから臓器の肝臓とオルガネラの小胞体がフラクタル構造になっていても別に不思議ではありません。ここで着目すべきはやはりシトクロムP450の役割です。肝細胞と小腸上皮細胞の小胞体にこの解毒酵素であるシトクロムP450は多く存在しますし、ミトコンドリアにもシトクロムP450はあります。

P450はヒトひとりあたり約60種類も存在し、人体が今まで遭遇しなかった人工有害物質をも無毒化する柔軟性をもつ優れたデトックス酵素なのです。有害物質のほとんどは水に溶けにくいために体外に排出されにくいのですが、P450はこれらの有害物質を酸素とくっつけて水に溶けやすくしたうえで体外に排出しやすくする働きがあります。P450の分子構造の中心付近には鉄イオンがあり、鉄イオンのそばには有害物質が入り込めるスペースが確保されておりここで有害物質は解毒処理をされます。

免疫やデトックスの重要な局面に位置するのがP450の酵素反応と言えるでしょう。酵素反応は基本的に温度依存性がありますからやはり体温の低下は免疫力を下げてデトックスを後退させてしまうと言えるでしょう。またP450の分子構造の中心に鉄イオンがあり、ミトコンドリアの内膜内もまた鉄イオンが充満しております。鉄分の補給は食養生において重視すべき点になりますし、ウランやプルトニウムの内部被曝が肝細胞や小腸上皮の小胞体やP450を襲い、ミトコンドリアやミトコンドリア内のP450を襲うことは想像に難くありません。ウランプルト対策においても鉄分の吸収を促進することで飽和防御をし、かつ鉄元素の回転率を上げることは最重要な養生となるでしょう。

イラク従軍米兵が帰還後に劣化ウラン弾症候群を発症し死後解剖すると身体中のあらゆる部位にウランが蓄積していたことは有名です。ウランは鉄イオンに置換されて取りこまれるのですから、鉄分を貯蔵する肝臓にはむろんのこと、肝細胞内や小腸上皮細胞内の小胞体に存在するデトックス酵素P450の分子構造の中心の鉄元素と入れ替わり、また60兆個のミトコンドリア内の鉄イオンやP450内にも置換されて取りこまれてしまったのです。つまりウランの内部被曝とは全身の60兆個の細胞をさいなみ、デトックス酵素P450の活動を廃絶させるゆえに人体はデトックス機能を失いあらゆる毒素に対抗できない免疫力の極めて弱い肉体へと変貌するということになります。昨今騒がれるマイコプラズマ、ノロウイルス、RSウイルスの感染増大の真相とはもしかするとウランの内部被曝によるデトックス機能低下が起因すると推定できるかもしれません。

ウランは今回のフクシマ事故においても放出拡散した放射性同位元素と推定されます。米兵が発症した劣化ウラン症候群と同じ悲劇がこの日本において再現されないなどとはとうてい断言できません。鉄イオンを補給する養生もまたあなたを救います。青のり、キクラゲには鉄分が豊富です。スーパーで簡単に手に入りますよ。醤油を垂らされてご飯の温かさで柔らかくなり特有の香りを放つ「青のりご飯」のうまさは格別です。是非、色々と実践していきましょう。

2012.12.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

新しい種族

国籍に関わらず、性別に関わらず、年齢に関わらず、職業の有無貴賎に関わらず、家柄門地の上下に関わらず、禄の多少に関わらず、天地の生み育て給える草木虫魚から微生物まで、とりわけ60兆個の人体細胞、受精前の生殖細胞から臨終の床にある老人のケラチノサイトまであまねく損傷し、細胞膜を破り活性酸素を放出させDNAを切断しブラブラ病を発症させやがては癌に至らしめるものの正体こそが悪魔のナノ原爆つまりは核が吐き出す放射性核種の正体なのであり、核利権がこの美しい惑星に積み上げた放射性同位元素である。

なんぴともこの悪魔のナノ粒子から逃れることはできない。大気に乗った細胞の数兆分の1という大きさの微粒子はグルグルと地球大気を周り地球の果てまでも追いかけてくる。どこにも逃げ場などもうないのである。地球大気は宇宙の理であるトーラス原理に従って無限循環している。

その大気に原発は通常運転において半減期が10年の卵巣に濃縮するクリプトン85を放出し続けてきたのだから地球の人口はいずれ徐々に減っていくのだろう。原発稼働により滅亡を約束されたのが人類なのである。誰もこの滅亡の理から逃れることなどできはしない。自業自得もまた宇宙の理なのである。天に唾ならぬ放射能を吐いた罪は我が身で受けとめるしかないのだ。

この国の民は今回の選挙が原発国民投票であることすら理解し得ずにあろうことか原発を54基もこの美しかった国に埋め込んだ張本人である犯罪政党に次期政権を任せる選択をした。私にはもうこの国に棲まう人間という生き物の精神構造がさっぱりわからなくなってしまった。

そんなに放射能が好きなのだろうか?そんなに原発が好きなのだろうか?自分の娘がクリプトン85で不妊症にされてしまうのが嬉しいのだろうか?サディストとマゾヒストしかこの国にはいないのだろうか?

多数の原発大好き国民の中で小数の原発大嫌い国民はしたたかに生きて放射能デトックスに励み良き食材を摂取し生き延びていくしかあるまい。もはや地球全土の汚染へと移行しているのは明白である。常時フクイチの地下からは間欠泉の如く地下水に触れた4000度近い溶融燃料が放射能を吹き出し続けているのだから、風に乗って地球中へと拡散し続けているのである。

ナウシカは防護マスクをしていたが我々はそれすらもいまだしていない。果たしてこの放射能が充満する惑星で今後も健康で幸福な人生が送れると誰が保障できようか。地球外惑星の知的生命体から見れば私たちなど青酸カリを入れた水槽に泳ぐ金魚と等しく見えるだろう。どっこい!金魚はたくましく放射能に打ち勝ちまっせ(笑)

さて、前記事は私的にはホームランでした。何気なくカルシウムとストロンチウムを関連させて細胞内小器官の世界へと足を踏み入れたのですがビックヒットでありゴールデンキーをまたひとつ手に入れることができました。やはりカルシウムは必須ミネラルの中でもっとも重要な元素であることは間違いないのです。

すでに過去の記事で触れている通り、細胞同士を接着させているタンパク質であるカドヘリンはカルシウムと接着の意であるアドヘアーをくっつけた略語でありますからカルシウムがなければ細胞はくっついていません。もしもカドヘリンの生成過程でカルシウムに置換されてストロンチウムが侵入すれば細胞をつなぐ接着剤に放射性同位元素が混ざってくるということです。カドヘリンが変性し細胞接着というガン化抑制の切り札とも言える本来の役割を逸失しガン化を促進することは明白です。

チェルノブイリにおいて放射線濃度が高いため廃村に指定されたゾーンに後から戻って26年間も住み続けている者200人近くは「わがままな」という意味でサマショールと呼ばれる人々であるが、この老人たちはこぞってススをかぶったような顔色をしておりますし、自給自足でそこで取れた収穫物に線量計を近づけるとスーッと線量計の目盛りが上がります。ストロンチウムが濃厚な大地で取れた作物を食べ続けている老人は骨が痛むと言うのです。ある老婆は腫瘍が足にできています。

ストロンチウムの生体濃縮によりカドヘリンが変性しているだろうことは明らかなのです。ひるがえって今の日本のゾーンにはどれだけの強制的サマショールが住んでいるのでしょう。いや原発は常にクリプトン85を吐き出していたのだから日本全土にすでに1億6千万人のサマショールが住んでいたのであり、地球には総数で400基余の原発が稼働していたのだから60億余のサマショールが棲まう惑星こそがこの美しかった地球の真の姿だったのです。

知らぬ間に全人類は放射能漬けにされていたのです。知らぬが仏、知っても仏ではシャレにもなりません。仏になるにはまだ早いと思うのなら阿修羅になって闘いましょう!我が60兆個の細胞と101兆個の常在菌と1京8000兆個のミトコンドリアを守る闘いです。この神とも呼べるいのちの協働を維持することが健康であり続けるコツなのです。

コツにストロンチウムを侵入させないコツはカルシウムの補給です。ビタミンDと共に摂取すればオルガネラである小胞体にうまくカルシウムを運搬貯蔵できそうです。仙薬であるキクラゲにはビタミンDが豊富です。古代の生薬学ではキクラゲがサルノコシカケでした。キクラゲには多糖体もまた豊富なのです。そんな知識を活用し日々実践すれば旧人類である放射能サマショールの呪縛から抜け出せます。

新人類アンチ・ヌーク・トライブの黎明は日々のコツコツから始まります。

2012.12.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

ごまかす

311放射能クライシスは健康被害に敏感な人間の不安感にはストレートにヒットしてくるわけで、それゆえにキャッチーなコピーで、免疫が高まるとか、マクロファージが増えるとか、って言われると信じてしまう者が多いのであるけど、果たしてそれが真実なのか、本当にそうなのか、はまだまだ検証が必要な事柄なのであり、あくまで3年、5年、10年というサイクルで経過を観察していかない限りは自称被曝対策アドバイザーの提言の真価は不明なのである。何かにすがりたいのはわかるのだが、その提言者の背景とかをよく考察すればそれなりの目的が見えてくるだろうと思うのだが、カリスマ性があるとやはり人は信じてしまうものである。

世は発酵食品ブームなんだけど、このブームの中身もまた意外にも思慮浅薄ではなかろうかと推察するのです。人体はそう易々と外部のバクテリアを棲まわせたり繁殖させることはないし、基本的に外部から入る栄養素や物質はすべて消化酵素によって小さな分子に変換される。そうやってニュートラルな性質まで低分子化した後に体内に吸収するシステムなのだから、発酵食品を作った生きたバクテリアすら唾液や胃酸や腸液によって当然のこと分解されてしまうのである。

生きて腸に届いてもだからそれが何なのさ、ってのが人体生理の都合。常在菌という固有菌が定住しているのだから外部から来たヨソ者の外来菌はよしんば生きて腸に届いてもせいぜい3日もすれば便になって排泄されてしまい、アイデンティティーでもある固有菌叢のバランスは不変なのである。これから発酵系の商品が放射能防御に有効であるとして商品化されそうであるが、もちろん効果はいくばくかあるだろうけど、それだけが被曝防御になるわけでなく、他にも多用な対策が可能なことは知っておいて損はない。商品ってのはモウケが目的なのだからそのしたたかな腹の底はよく見ておくほうがいい。

カネなんてかけないで被曝防御しなければ理不尽な汚染に対して一矢を報いることにはならない。本来はあるまじき被曝なのであり、あるまじき健康危機なのだからそんなものの対策に虎の子のゼニを使うくらい理不尽なことはないのだ。だから普通にスーパーで手に入るもので今まで通りの生活をしながら放射能デトックスができなければ核利権の本丸に真剣勝負していることにはならない。

あいつらがなくてもいい核を拡散し続けていった結果がこの地球全土の惑星被曝なのだから、絶対に無駄なオカネなんかかけないで対処していくのである。無銭防御の法は本ブログに再三列記してある通りです。近所のスーパーに普通に仙薬はあるのです。自分独自の仙薬を見つけることを楽しみながら放射能デトックスに励みましょう。

さて自分で作る仙薬であるゴマ塩はカルシウムの補給と細胞の引き締めを主目的とする常備薬なのですが、これはストレートにストロンチウム対策であることは言うまでもないでしょう。今回のフクシマ事故においても大量のストロンチウムが放出されて地球全土へと降り注いだことはストロンチウム発見のニュースの際には必ずそれを帳消しにするくだらないウソ情報をすり込んできたメディアの情報操作の姿勢からも一目瞭然であろうと推察します。

メディアが火消しのフォロー記事を挙げるものはすなわち事実ということです。ヨウ素とセシウムだけが拡散しているわけではありません。ウランもテクネチウムもアメリシウムもプルトニウムもストロンチウムも勿論のこと大量に放出拡散しているのですから、半端な養生法では対処できかねるとは何度も申した通りです。

ストロンチウムがカルシウムと置換されて取りこまれ骨や歯に蓄積すると骨髄造血能が侵されて白血病やガンの原因になることくらいは小耳に挟んでいるかと思いますが、実はカルシウムという元素は人体生理においても最重要な役割をもつミネラルなのであり、その役目もまた多用です。脳神経細胞内の情報伝達にも深く関わりますからもしもストロンチウムが脳神経の伝達に介入すれば認知、記憶、記銘、学習、情動などの各機能を障害するのは明白です。ウツや認知症の増加が懸念されてきます。

また細胞内においては、細胞核の周りでシート状と管状ネット状の構造を形成している小胞体というオルガネラ(細胞小器官)にカルシウムは貯蔵されます。この小胞体と呼ばれる実は巨大なオルガネラの働きは実に多用で重要なのです。その働きをざっと列記すると①脂質合成、②タンパク質合成、③タンパク質の折りたたみ、修飾、品質管理、④解毒酵素シトクロムP450による生体異物の代謝、⑤グリコーゲン代謝、⑥カルシウムイオンの貯蔵と放出、という人体生理に不可欠でありかつ最重要な働きを担う器官であることがよくわかります。

ここでやはり着目すべきはカルシウムの貯蔵という部分なのです。もしもカルシウムと置換されて小胞体にストロンチウムが貯蔵されたなら、あとは火を見るよりも明らかな内部被曝クライシスの現出となりましょう。

①脂質の合成ができなければ細胞膜もステロイドホルモンも作れませんし、
②タンパク質が合成できなければ身体構造を形成する構造タンパク質もなく、酵素もなく、細胞膜における輸送タンパク質もなく、細胞の運動性に関与するモータータンパク質もないのですから命を維持することなどできませんし、
③タンパク質のフォールディングができなくなれば不良品のタンパク質が細胞内にたまる一方だし、
④解毒酵素シトクロムP450が体外から入った毒素を解毒できなければ特に肝細胞や小腸上皮細胞においてこの酵素が多いのですが身体は毒を代謝できずに毒が身体中を周ることになりますし、
⑤グリコーゲン代謝ができなければ細胞は必要に応じて活動できませんし、
⑥筋肉には筋小胞体があり筋収縮にはカルシウムイオンの放出が必要なのですから筋肉が動かせない事態が出現します。

ストロンチウムによる内部被曝もまたブラブラ病の最大要因となることがこれでよくわかります。肝細胞内や小腸上皮細胞内の小胞体にカルシウムがしっかりと貯蔵されて飽和しているからこそストロンチウムの侵入を阻止できて肝臓や小腸はシトクロムP450という酵素を使い体外から侵入した毒素を解毒できるのですし、常に良質の植物性カルシウムを摂取していれば小胞体にストロンチウムは侵入できません。ゴマ塩の効能とはつまりは人体60兆個の細胞内の小胞体というオルガネラを養生すると言えるでしょう。

オルガネラ養生法の誕生です。

朝いちのゴマスリがあなたを救います。

2012.12.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

蹲踞(そんきょ) 構え!

311直後から友人のブログに内部被曝を防御する仮説を延々と投稿し、1年9カ月近くずっとこの問題を追及し、また出来うる限りの実践をしてきた。生薬の朝鮮人参に含まれる多糖体の投与がネズミに対する致死量の放射線を外部から被曝させる実験において顕著に死亡率を低下させることはある漢方の一般書に明記されており、それを知ったのは今から約20年ほど前だったろうから、実際は頭の片隅にはずっとこの問題があったと言えるかもしれない。

やはり20年前に玄米運動に参加している最中に広島原爆の直爆を浴びて爆風に吹き飛ばされケロイドが残りながらも生き延びた女性に遭い話しを聞くことができたし、その運動の中において長崎原爆の爆心地にて聖フランシスコ病院の院長だった故・秋月辰一郎博士が独自の栄養論をもとに病院スタッフや患者から原爆症を発症させない方策を実践していたことも知った。また昆布の多糖体や味噌にも放射能デトックス効果があることもその運動の中で関連する文献から知悉していた。

つまり私には内部被曝を防御するための知識、知恵を生み出すベースは311前にできていたのである。であるから本ブログを開設して以来、これだけしつこく内部被曝に関しては記事を挙げてきたのである。ここにきてまた新たな確信が芽生えつつある。核利権の本丸は内部被曝の研究をタブーとし、そこにタッチさせないことで核や原発を推進してここまで放射能を拡散してきたのであるが、実は自分たちはとっくに内部被曝を防ぐ方策を手中にしており実践しているであろうという朧気ながらであった想像が今やクッキリと確信の域に達したということである。

地球は今や放射能地獄なのであり、連日フクシマから2億4千万ベクレルの放射能が地球の大気に放出され大気の流れに従い北半球を周り対流に乗り南半球へと流れ日いちにちとこの閉じた水槽の水とも言える地球の大気は放射能濃度が高まっているのだし、日本54基、フランス59基、アメリカ104基ほか世界に存在する400基余の原発が吐き出したクリプトン85、ヨウ素、キセノンなどの通常運転で放出される希ガスもまだ濃厚に滞留しているわけで、それ以外に核実験の際に放出されたプルトニウムがあり、核施設の周囲は恒常的に汚染されており、再処理工場が垂れ流す汚染もまた蓄積しているのであり、核利権が出現する以前の地球世界から見たらどれだけこの地球は汚染され汚くなったかを俯瞰すればまさに今の地球は放射能地獄であることは間違いないのである。

そういう現実を踏まえれば日本の医療費がうなぎ登りに増え今や36兆円もの馬鹿げた数字になっているのもうなずけるのである。さてこれだけの核の拡散をすれば自分たちも内部被曝の脅威にさらされるのは先刻承知の連中なのだから内部被曝を防ぎ健康でいられる方策の研究などとうに終わっているのでありすでに実践しているに決まっているのである。

マンハッタン計画において妊婦に放射性の鉄を注射して妊婦や胎児の放射性同位元素の体内動態を調べたのだから鉄と置換して取りこまれるウランを使う劣化ウラン弾を炸裂させたイラクにおいて劣化ウラン弾の微粉末がもたらす悪夢の後遺症などとっくにシュミレーション済みであったのだろう。

無脳症をはじめ見るも悲酸な現実がイラクファルージャ地区において頻出している。恐ろしい確率で奇形が発症しているのだ。ひるがえって今の日本の現実は、広島原爆の500倍のウラン235がフクシマにはあったのだし、広島原爆の168個余もの放射能が飛散したと東電みすからが告白しているのだから、イラクのデジャビューが正夢にならないなどと誰が言えるというのだろうか。ウランは東京で見つかっている。

そしてガレキ放射能の全国散布が開始され今や日本の国土はことごとく放射能の絨毯爆撃の最中なのである。ノロウイルスがパンデミックになるに決まっているだろうに。放射線のDNAへの影響でウイルスや細菌が変異し新種のウイルスが出現するだろうとはすでに311後少し経ってから予測しているのだが、これもまた現実になりつつあるのかもしれない。

免疫の低下に対抗する一番の良法はネギやショウガなどの薬味類や柑橘類などの放つ芳香性物質であるフィトン・チッドの摂取なのだが、自然農の先駆者である故・福岡正信翁の著「わら一本の革命」をもじって「ネギ1本の革命」として友人のブログでフィトン・チッドの効能を力説したのがすでに懐かしく感じる次第です。カネなどかけずに、めんどくさいことをしないで、ネギや蜜柑を頂きその香りの分子が体液を巡ることで悪性のウイルスや細菌がヒトの体液内では繁殖できないことを意外にも多くの人が知りません。

ブルーバックスから刊行されていたトーキン博士の著書が絶版になっているからかもしれませんが、フィトン・チッドの知恵は是非ともものにして頂きたく存じます。ある食医は重症の結核患者をネギ料理でわずか5日で完治させています。簡単に手に入るものが仙薬なのです。

被曝対策アドバイザーを自称する者はそれなりに見受けられますが焦点がぼけているものが多いです。放射能地獄の世界を生き残るための養生の要諦は至極シンプルなのです。「ミトコンドリアの賦活」がまずもっとも肝要なポイントです。すでに何度も記事にした通りです。免疫の低下を防ぐのは一番簡単なものが「フィトン・チッドの摂取」です。この2点に言及しているアドバイザーはほとんど見受けられません。

それぞれにそれなりの目的があるからなのでしょう。カネもかけずに、そのへんのスーパーで手に入るもので身を養うことこそが本当の意味で人助けになるのです。子供はネギが嫌いですが工夫すれば摂取させることができます。香りという分子が体内に入ればいいのです。ネギとショウガと手羽元をダシにしたスープなどまさに殷の国王の料理人であった後の国王イインの作った薬草スープです。いくらでも生き延びる方策は増やせます。核利権の本丸との真剣勝負です。どっちが長生きするか?

マジだぜ!

2012.12.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

ブルータス ぴくぴく

「筋肉は使わなければ痩せおとろえる。
 筋肉は適当に使えば、現状を維持するか、発達する。
 筋肉は過度に使えば、痩せて障害を起こす。」
        生物学者ルー(Roux)の法則

ということでここ20年ほどは一切負荷をかける筋トレのたぐいはやらないで、仕事における負荷のみで肉体を維持してきたのですが、ここにきてなぜか俄然筋トレ熱が盛り上がってきました。坊主頭で貧相な肉体だとまんまラーゲリの奴隷に見えちゃうってのもあるんだけど、いや実際に私たちはまさに国家というか地球世界に収容されている奴隷なんだけど、まあそこはひとまずおいといて、とりあえずウチの階段の踏み板にぶら下がって懸垂運動から始めているのである。

なぜ懸垂から始めたかというと19歳の頃に宅浪していて運動不足解消のために当時のウチで懸垂をよくやったんだけどその頃が一番ムキムキしていたから、懸垂がけっこう自分には合うメソッドかもしれないと思ったまで。けっこうキツイし、すでに脇が筋肉痛なんだけど、使っていなかった筋肉群に活を入れて筋肉細胞内のミトコンドリアを賦活してこれからミトコンドリアが増えるのだから被曝対策ももちろん兼ねている。

内部被曝の何が怖いかっていうと最も恐ろしいのがこのミトコンドリアを被曝し破壊し激減させることでミトコンドリアが産生するATPという人体の動力源が消失し、何をやるにも精気がなく覇気が無く力が入らないというブラブラ病になることであり、いつも疲れたようなドンヨリとした肉体を一生ひきずっていくのは地獄であろうと想像できる。

広島長崎のヒバクシャにも、イラク従軍兵にも、核施設の周辺住民にも、原水爆実験の被験者や従軍兵にも、原発労働者にも、あらゆる被曝に伴う疾病のベースにはミトコンドリアの廃絶によるATP供給の不足があるのであり、ブラブラ病とは呼ばれないで、自律神経失調症とか、易疲労性症候群とか、起立性調節障害、線維筋痛症とかという名称で呼ばれる疾患はすべてミトコンドリア病と思って間違いないだろうと推察します。

つまり被曝対策のキモ中のキモこそがミトコンドリアの賦活にあると確信する次第です。ここにダイレクトに言及しない被曝対策アドバイザーがあまりに多いのですが本当にただ無知なのか、あるいは何か別の狙いがあるのかは不明ですが、1京8000兆個とも12京個とも言われる膨大な数のミトコンドリアが生み出すATPやホルモンや体熱やヒドロキシアパタイトに依存して生きているのが人間という生命体なのですからミトコンドリアを正中心に据えた養生法、被曝対策でなければ意味など無いのは明白なのです。

すでにノロウイルスがパンデミック期に突入しており、民族殲滅の臨界期に入っているのですが、免疫対策があまりに杜撰で呆れています。もちろん感染防御のための消毒が常在菌を殲滅し抑制菌の消失がさらなる悪性菌、悪性ウイルスの増殖を招くなどは常識なのですが、さりとて発酵食品を食べてさえいれば免疫は落ちないなどというノンキな対策だけではとてもこの免疫クライシスの難局は越えられません。

免疫の主体を担うのは言わずと知れた免疫細胞たちなのであり、白血球と一般に呼ばれる血球成分が活躍することで人体はバクテリアの無数に棲息するこの世界で生きていられるのです。つまり免疫とは白血球群の活性が鍵を握るのであり、その白血球の活性は白血球内に棲まうミトコンドリアが産生するATPに依存しているのです。「すべての細胞の活動はその細胞内に棲まうミトコンドリアが産生するATPに依存する」という法則があるのですから、免疫対策もまたミトコンドリアを正中心に据えた養生法でなければ的外れなのです。

マンハッタン計画における人体へのプルトニウム注射実験ではクエン酸ソーダにプルトニウムを混ぜて投与しています。実はこれこそが人体における内部被曝を防御する方法の研究だったのではないかと私は推定したのです。一見するとプルトニウムの体内動態を調べる目的に見えますが、そうではなく一緒に投与したクエン酸がもたらすプルトニウム排泄効果を調べたのだろうと私は深読みしたのです。

実際に東大の薬学部におけるネズミの骨に蓄積したストロンチウム90を排泄させる実験ではクエン酸ソーダの注射により5割増しでネズミ骨中のストロンチウム90の排泄量が高まっているのですし、広島原爆の爆風に吹き飛ばされた8才の少女は被曝直後に梅干しを本能で欲して食べて生き延び、今現在75才の壮健を維持しているのです。

梅干しの酸っぱい成分はむろんクエン酸であり大正時代に来日し人力車夫のスタミナに瞠目したハンス・アドルフ・クレブス教授は人力車夫のつかうランチの日の丸弁当に着目し、白米(ブドウ糖)と梅干し(クエン酸)という解糖系とミトコンドリアにおけるATP産生の妙を解読してノーベル賞を受賞していることはすでに論じた通りです。いとこのオットー・ワールブルグ博士のガン細胞内における解糖系の亢進の発見と相まって今から80年前には細胞のガン化プロセスは解明されていたという推定もまたすでに記した通りです。

つまり、細胞のガン化プロセスの抑制、免疫力を維持するための白血球の活性化、この二つの最重要な被曝対策のキモこそがミトコンドリアの賦活であるのです。

一般には今から12億年前に嫌気性バクテリアに好気性バクテリアであるミトコンドリアが寄生したのが生命発展の源とされますが、実は好気性バクテリアであるミトコンドリアが嫌気性バクテリアを呼んであげて共生してあげたのが生命発展の原動力になったのかもしれません。主体はミトコンドリアにあったというのが私の推論です。

ミトコンドリア生命体である人体。主体であるミトコンドリアを元気にし続けることこそが健康でいられる秘訣なのです。

梅干しだけがミトコンドリア賦活剤ではありません。すべての天然のミネラル、ビタミン、クエン酸、サポニン、多糖、PHA、酸素、太陽光線、一酸化窒素(NO)、熱ショック蛋白質(HSP)、各種ホルモン、温熱、音波、電磁気エネルギー、抗酸化物質、フィト・ケミカル、フィトン・チッド(植物の芳香のもたらす優れた殺菌作用、抗ウイルス性)などもまたすべてミトコンドリアを養うのです。

よい食べ物を頂き、身体を温かくして、良き音に包まれて、鍼灸指圧を励行し、筋トレに励む。そんな日常生活が被曝をはねのけるのです。

筋トレには筋繊維のアクチンとミオシンの協調的な動きが伴います。この動きこそがミトコンドリアが産生するATPによって可能となるのです。ATPが使われることでATPを増加産生しようという目的がミトコンドリアに芽生えます。それによりやがて筋繊維が発達してくるのです。

さて、どこまでムキムキになるか楽しみです。

2012.12.26 | | コメント(9) | トラックバック(0) | 内部被曝

泳げ 

ちょい前に思うところあって電気バリカンをホームセンターで購入してウチでカミさんに頭を丸めてもらったんだけど、ヒトの毛髪ってのはすぐに伸びるもので昨日に2回目の断髪式を敢行した。前回は刈り寸14ミリだったのだけど今回は9ミリでいこうとしたら全然バリカンに髪の毛がひっかかってこなくて切れてこないから一気に3ミリまでもってった。坊主になるともう数ミリの変化なんてどうでも良くなる(笑)

さすがに完全な剃髪までいかないけどもしかしたらいっちゃうかもね。まあ藤枝梅安や少林寺のファンだし、長髪を後ろで丸めたクワイ頭という赤ひげスタイルの創始者、灸治療と温泉と唐辛子と熊胆を推奨した古方医学の雄である「湯の熊灸庵せんせい」こと後藤艮山より前の時代はだいたいみんな和方医は坊主頭だったのだから先祖返りっていうか復っ活〜って感じやね。しかし、ちと、オツムリの辺り、特に耳の辺がスースー寒いっす(笑)

毛髪に重金属が排泄されてくるなんてのは常識で医療関係者じゃなくても知ってることだろうけど、やっぱり重金属でもある放射性同位元素もまた毛髪へと排泄されてくるのは各氏、各著においてすでに散見指摘されている事項です。この頭髪に放射性同位元素が滞積してくる事はかなり恐ろしくて、ようは自分の頭髪が被曝源になってくるということである。髪の毛が放射性廃棄物になるのだし、頭髪から微弱ながら放射線が暴露すれば頭皮なども被曝することになるのかもしれない。

もっとも内部被曝は血流にのって放射性同位元素が高速で身体中を回転しそこら中を被曝しまくるのだから毛髪くらいで驚くような話しではないけどさ。60兆個の全細胞が被曝対象になるのが内部被曝なわけでシェーンハイマーのネズミに放射性同位元素を混入したエサを与えた実験を見るまでもなく、エサの成分は消化吸収されるとアッという間にネズミの全身の細胞へと送り込まれるのが確認されている。放射性同位元素もまた必須ミネラルと勘違いされて身体活動に利用されてしまうのだ。

ネズミではない人間の身にも当然のこと同じ現象が起こるであろうから、内部被曝がもたらす脅威くらい恐ろしい侵襲はないのである。統治側はセシウムとヨウ素という比較的に生物学的半減期の短い核種のみを喧伝することで他の200余種の放射性同位元素については一切触れないマインドコントロールをメディアや教育機関を使いおこなっているのであるが、テクネチウムが福島から170キロも離れた茨城県で観測されているし、アメリシウムも福島で検出されたし、ハワイやアラスカでプルトニウムが見つかっているし、ウランが東京でも発見されているのだから、4000度ちかい溶融温度によってすべての核種が揮発し飛散していると見て間違いないのだろう。

ウランやプルトニウムは鉄と勘違いし置換されて人体に取りこまれる。鉄分は赤血球のヘモグロビンを形成する元素であるのだからいかに恐ろしいことかバカでも簡単に想像つくだろうに。全身の60兆個の細胞に棲まう1京8000兆個のミトコンドリアにATPを作って頂くために酸素を送り届けるという最重要な使命をもつ赤血球が被曝してしまうのがウランやプルトニウムに暴露する内部被曝の脅威なのだ。

もしも酸素がうまく運ばれなければミトコンドリアは酸素呼吸ができすにATPを作り出すことができなくなる。即これがブラブラ病を呈することもまたバカでなければ容易に理解できることであろう。あらゆる核種はすべて一度はミトコンドリアに取りこまれると私は睨んでいる。すべての物質合成のカナメがミトコンドリアなのだからすべての物質はミトコンドリアの門を一度はくぐるのだ。私たちはミトコンドリアによって生かされているのである。1京8000兆個のミトコンドリア体に60兆個の細胞が寄生していると言い換えた方がいいかもしれない。

ミトコンドリア体である人体は高速で流れる大河の栄養素や酸素に依存して生きている生命体である。大河とはむろん血液であり体液すべてを言うのであるが、大河にもしも放射性同位元素が侵入すれば砒素や水銀が流入して河の魚が白い腹を出して浮いてくるように、ミトコンドリア生命体もまた命を養うことなどできないのである。われわれは中国の易のシンボルマーク、アイコンである太極図と同じく、陰陽魚なのだ。激しく流動する様々な物質や情報が逆巻く液体や気体の世界で泳ぐ魚である。魚はその水質や水量に命を依存している。ミトコンドリア生命体も体液や外部環境に依存して生きているのである。

体液も大気も危機的な状況にある。フクシマからは今も毎日2億4千万ベクレルの放射能が放出し続けているのだ。生半可な養生ではミトコンドリア生命体は死滅してしまう。鷹揚に構えながらも確実な養生法を実践した者だけが健康を獲得し生き延びていける。

泳ぎ続けるためにまだまだ智慧を絞ります。

2012.12.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

じゅげむ じゅげむ 311後の養生法のキモ

私が今現在のところ信頼のおける情報源として連日拝読しているサイトは院長の独り言さんと独りファシズムさんです。院長先生のコメント欄にはここのところ足繁く通っていまして一時は内部被曝に関する防衛策を嵐の如く投稿しております。独りファシズムさんのところには経済関連がまだ勉強不足のためコメしておりませんが、日本が今置かれている危機的な経済状況をもっともクールに分かりやすく解説する実に素晴らしいブログです。

多くのファンがいるようですし、御著書も刊行されております。私も配本を心待ちにし購入し拝読しましていくばくか弱点である経済分野を学ばせて頂いています。院長先生の情報発信はむろん福島原発事故の真相解明と被曝被害に関する医療サイドからの提言が主たる魅力ですが、独りファシズムさんは日本と世界のグローバル資本による経済支配構造を鮮やかに解き明かして下さっており真実を噛みしめれば我々を取り巻くあまりの悲酸さに戦慄を覚えること必至です。どちらのサイトもまだご存知ありません方は是非にご参照頂き認知機能を活性化して頂きますようにお願い存じます。

さて認知機能をより一層と高めて臨まなくてはいけないのはなんと言っても内部被曝の防御法です。世界で活躍する反核の医師の中にも内部被曝してしまったら、放射性同位元素は蓄積し濃縮する一方で被曝被害は防ぎようがないと言う見解を示す者もいますし、原発推進派の安全デマ学者は逆に人体には生物学的半減期がありセシウムなどは約4カ月で代謝して排泄されてしまうから害はない、などというくだらない見解をする傾向も見られます。

もちろん人体はホメオダイナミクス(動的恒常性)を維持するために左心室を出た水の4倍もねばっこい血液がわずか22秒間で全身の51億本の毛細血管を通過するほどの早い代謝を示すのですが、だからと言って安全デマ屋が言うように内部被曝がまったく細胞を損傷せずにDNAを切断することもないということでは勿論ありません。

細胞内へと放射性同位元素が侵入すればミネラルの一時貯蔵庫であるミトコンドリア内へと収まりミトコンドリアをつぶしてミトコンドリア病を引き起こします。身体中の60兆個の細胞はその活動を細胞内に寄生する1京8000兆個のミトコンドリアが産生するATPに依存しているのですからミトコンドリアの変調は「直ちに人体に影響がある」レベルの事象を発症させて、ヘタをすると一生廃人になるブラブラ病を顕在化させます。

内部被曝の被害はそれだけにとどまらず、人体は外部から入った物質や情報が高速で流入しまた排出されるプロセスで高次構造を維持していますからとにかくミネラルが通過するあらゆる部位が侵襲されるのです。細胞内のミネラル貯蔵庫であるミトコンドリア、骨髄造血に必須のリン酸カルシウムの貯蔵庫である骨や歯、鉄分の貯蔵庫である肝臓、重金属の排泄される毛髪、汗として重金属をいくらか排泄する汗腺を有する皮膚細胞、小腸や肺から物質を受けて全身へと栄養素やミネラルを運ぶ血漿成分や赤血球、その血液の濾過器である腎臓、これらのすべてが被曝して損傷するのが内部被曝なのですから安全デマ屋が言うことがいかに被曝被害を矮小化しごまかすペテンな理屈かはバカでなければすぐに分かります。

放射性同位元素を人体は自分に必要なミネラルと勘違いして反応し取りこんでしまうのです。というか人体とは来るモノを拒むことなどできないのです。腸管上皮にとってはどんなモノが入ってきてもただひたすら持てる能力で対処してもしも有用なモノならば吸収し栄養源とし、いらないモノならば下痢を引き起こして便として排泄するか、肝臓で解毒したり腎臓で濾過したりしてデトックスしていくのです。

そういうシステムで成り立つのが人体なのですから否応なくミネラルである放射性同位元素は取りこまれてしまうと言えます。えせミネラルを見破る能力はまだ人体には無いと言っていいでしょう。ですが重金属が毛髪や汗として排泄されていくのですから放射能デトックスを視野に入れた養生法の探求が今後の健康を勝ち取る最有効策であることは間違いないでしょう。

ハンフォードにおいてプルトニウムを使った原爆開発を手がけたマッドサイエンティストと言えるオッペンハイマーとエンリコ・フェルミは自分たちが放射性同位元素を扱う作業で内部被曝することを知っていたのです。ですから作業後にはロスアラモス研究所のマンドール医師のもとへと駆けつけてキレーションという内部被曝に対応する治療を受けたのです。

綜合ビタミン剤を体内に投与して放射性同位元素が細胞内で発生させた活性酸素をビタミンで中和し、かつ腎臓や肝臓や皮膚をはじめとする60兆個の細胞内の酵素反応をビタミンで賦活して放射性同位元素を体外へと排泄する作用を高めようとする狙いがキレーション治療にはあったと推定されます。

私は本ブログのカテゴリー「内部被曝」の初期の記事で「X+Y+Z」として内部被曝を防ぐ方程式の解答を列記しました。その最初の解であるXの詳細解説にてすでにキレーション法は既述していますが、今になりさらにこの方法の有効性に対する確信は深まるばかりです。天然のビタミンを多く内包する野菜や果物はキレーション法と同じ効能を人体にもたらし良く内部被曝を防ぐはずです。活性酸素を中和するビタミンA、C、Eは強い味方ですし、ビタミンB群はミトコンドリアにおける物質合成、酵素反応の補酵素として欠くべからざる素材です。

311後の養生法としてはビタミンの補給はもっとも肝要なキモであると肝に銘じて(笑)実践していきましょう。その他にはえせミネラルの侵入を防ぎ排出を促進する天然の良質なミネラル、東大の薬学部におけるネズミ実験で骨に蓄積したストロンチウムを有意に排泄させる事が判明しているクエン酸、細胞膜や細胞外マトリクスのコラーゲン繊維などの保護育成に欠かせない物質であり免疫細胞であるマクロファージなどの白血球を活性化し増加する能力を有するスゴ腕の素材である里芋やヤマイモやナメコや霊芝に含まれる多糖体、インゲン豆に含まれる免疫活性と骨髄造血を促進するフィトヘマグルチニン、ヤマイモや朝鮮人参に含まれる免疫賦活物質であるサポニン、はお題目を唱えて暗記してしまいましょう。

「ビタミン、ミネラル、クエン酸、サポニン、多糖、PHA」

311後の養生法の呪文はこれで決まりです。

2012.12.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

理想の呼吸法

ニンニクを食べるとわずか2分で足の裏からニンニクの匂いが揮発すると言われるし、食物アレルギーもまたアレルゲンとなる抗原物質を摂取して2〜3分間で皮膚へ発疹が顕れるとされる。人体の血流とは想像以上に高速であるようだ。一説によれば左心室をでた血液は51億本の毛細血管をかいくぐりわずか22秒間でまた心臓に戻ってくるという。

この説に従うと心臓の拍出力は18万ポンドなければならないのだが実際には1ポンドしかないのであるから、血流とは心臓のポンプ力だけで行われておらず、60兆個の細胞が血液を呼ぶからこそ22秒間の全身血流が可能とされている。これが故・甲田光雄博士の「生体民主主義」である。

民主主義は政治の話しではなく人体生理の話しでもあったのである。地球には60億の人間が住んでいる。そのうちの1%が支配権を握り各国の政治経済に介入し世界中の民のやる気を削ぎ、利を貪っているというのがもっぱらの噂である。グローバル資本とかハゲタカとか国際金融資本とか悪魔とかヒトデナシとか呼ばれる連中である。

日本の官僚や政治家や資本家はこのヒトデナシ連中の傘下であり忠実なシモベであればあるほど首相在任期間が長いなどとも言われるし、官僚という連中はヒトデナシ連中の命令に基づく法案を作成するお駄賃として毎年、国家予算の3倍にものぼる200数十兆円ものオカネを湯水の如く食いつぶしているとも言われているし、資本家は税を優遇され輸出還付税なるものまでカツアゲしているとされる。

このような仮説が本当かウソかは調べようもないが、「真理とは仮説である。その仮説によって現に知られているすべての現象を説明できれば、その仮説が真理である」とは実践科学者のポアンカレの言葉であるからどうもこれらの仮説は真理なのだろうと推察する。

瀕死の床につく者は鼻で呼吸し、病人は胸で息をし、達人はヘソ下三寸で腹式呼吸をし、仙人は足首で踵息(しょうそく)する、とは古人の言であるが、人間がもっとも理想とする呼吸とは呼吸すら意識しないことにあると私は考えている。何かに熱中し夢中になった時はヒトは呼吸など意識しないものである。

政治や経済など意識しない社会が本当はもっとも良い政治が行われているとは確か中国の古人の思想であったと思われるが今の時代は政治や経済ばかりを意識しなければ生きていけないほどに民は息絶え絶えの瀕死状態である。民主主義とは程遠い官僚主義、グローバル資本主義が横行している。われわれには対抗策がないのだろうか。

血流が全身を22秒間という高速で流れているのなら、また地球も秒速30キロという高速で太陽の周りを回転している。限りない回転の輪廻が宇宙の真理なのかもしれない。地球もまた生き物であるのなら地殻内部のマントル流もまた血流の如く高速で流れているのだろうか。地震がプレートの動きで発生するのではなくバクテリアの影響で地震が起こるという仮説を目にしたことがある。

バクテリア!?なぜ微生物であるバクテリアが地震を引き起こすのだろうか?まさか地球内部には溶けた岩である溶岩があるのではなく、バクテリアが充満しているとでも言うのであろうか。すべてがフラクタルであり地球もまた生物であるのならまんざらおかしな仮説でもないのだろう。

所詮は人智の浅智慧によってこさえられた世界がこの定説世界である。宇宙にはまだ見知らぬ仮説という真理が無限に存在するのだろう。政治経済はやっぱりグローバル資本たちのオモチャに過ぎない。そんなヒトデナシ連中に攪乱されることなく私は今後も真理の探求と養生法の再建に努めます。

2012.12.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 身体操法

祈り

肥田春充翁は幼少の頃は「かや棒」と呼ばれるほど身体が細く弱かったのだが、青年期に一念発起し肉体改造をはじめ西洋式のマッスルトレーニングの弊害を身をもって経験した後に独自の導引法ともとれる「肥田式強健術」という身体操術を創始する。やがてその操術の修練中にエンライトメントが訪れて解脱を体験する。その後にはいわゆる超能力とも呼べる超人的な能力まで開花し、たとえば六面すべてに3ケタの数字が書かれたサイコロを何個もいっぺんに放り投げて上面に出た数字を足した数と底面に出た数字を足した数を言い当てるなんて芸当をいとも簡単に成して見せた。まだサイコロがぜんぶ落ちる前に解答をスラスラと書いたそうである。

こんなのは序の口で、寝た姿勢のまま空中に浮いたとか、新興宗教に悪口言って裁判沙汰になった際に沼津の裁判所の法廷でゴチャゴチャした論告に嫌気がさし、やおら気合いを浴びせたら裁判官が気絶してしまい裁判が取りやめになったとか、サラシでグルグルと目隠しを厳重にし、さらに穴のない鉄カブトをスッポリかぶせて対面する相手の本を逆さまにして絶対に見えないようにしたものをスラスラと読んだとか、まあおよそ科学的な思考しかできない賢い現代人から見れば詐欺かトリックにしか思えないような能力を示したそうである。

その春充翁は晩年に「宇宙倫理の書」を執筆した。肉体と精神の最重要点であるヘソ下三寸の「正中心」を体得した人間には宇宙の倫理がわかったのだろう。悟りの訪れた瞬間の感動を「さらさらとしてすべてと一体になっている」というニュアンスで表現していた。この宇宙という万物と我が身心が一体であるという境地に至ったものが今の政治、経済、環境を俯瞰して何を思うだろうか?ことごとく放射能に汚染された大地、空、海、人々を見て何を思うだろうか?春充翁は未来を透視できたとされるが、地球の未来を見た春充は絶望し、最後には食を断ちこの世を去ったのである。春充が見た未来とはもしかしたら人の住めなくなった放射能地獄の地球だったのかもしれない。

原発や原爆や核にまつわる違和感とは「宇宙の倫理」に反しているという一語に尽きるのだと最近思うようになった。放射能がらみは政治や経済やエネルギーの問題として語られることが多いのだが単純に宇宙の倫理に反しているというだけの事であろう。自然界に存在する原子をいじってはいけないのだろう。自然界には存在しなかった超ウラン原子など作ってはいけないのだろう。それが宇宙の倫理に反した行為だからずっとモヤモヤした違和感がつきまとっていたのだ。科学の倫理の前に宇宙の倫理があるのである。絶対不可侵の倫理を犯しているのだからその災厄はまた犯した本人たちに降り注ぐのが宇宙の法則である。

宇宙の倫理がもしも大げさなら地球の倫理と言い換えてもいいかもしれない。46億年を生きてきた全生命体の母である地球。彼女はいまの人類をどう思っているだろうか?おそらくは頭を抱えて悩んでいるだろう。自分の皮膚である地球表面をはぎ取り掘り起こし血液とも臓器とも言える地下資源を抜き取り勝手に利用する馬鹿な人類。共生共存の思想をもたずにすぐに武器をもって戦争をする馬鹿な人類。外部環境になじんで穏やかに生きれば病気になどならないのにやたらと無駄な仕事をさせられて疲弊し病気になり飲まなくてもいいクスリを飲んでさらに病気を増やしている愚かな人類。草木虫魚が目に入らずにひたすら公害をまき散らす人類。このあまりに出来の悪い生き物を母なる地球は今どう評価しているのだろうか?

ある異星人とのコンタクティーは「宇宙に散らばったすべての人型惑星人の大元はライラという惑星の人々であった。戦争に明け暮れた後に嫌気がさし宇宙中の住める惑星にちりぢりになりそこの環境に適応していったのが現宇宙のすべての人間たちである。本来的に理想の世界は農耕型の文明である。今の地球も徐々にまたその方向へとシフトしていかねばならない」なる発言をしていた。江戸期の不世出の革命家であった漢方医・安藤昌益もまた人間の理想社会とは自分の食い扶持は自分で耕したもので補うという完全自給自足社会とした。それをしないでエラそうな事を抜かす者はみな「不耕貪食の徒」と喝破している。ライラ発の宇宙人世界であるこの地球にもやはり宇宙の倫理は厳然とあるはずだ。毎年200数十兆円もの特別会計を貪る官僚、もとい「不耕貪食の徒」を追放できるのは一体いつになるのだろうか。

カールセーガンたちが言うようにこの天の川銀河系だけでも100万個もの先進文明を築いた知的生命体がいる惑星があるのだから、その中にはすでに放射能地獄を経験し克服した種族もいるのかもしれない。どうやって内部被曝を克服し健康でいられたのか?どうやって核廃棄物の無毒化を成し遂げたのか?ヒントは想像することにあると私は考えている。イマジネーションこそが宇宙を貫くもっとも大きなエナジーである。思えば通じるのである。マヤ歴の分岐点が到来しているそうだ。私たちも大いなる分岐点に立っている。政治や経済なんて実に小さいカテゴリーである。目を宇宙に転ずればそこには無限の可能性と絶対不可侵の倫理が存在するのである。地球という母の心に寄り添い、宇宙という父の威厳にひれふす時にヒトははじめて新たなステージへと意識が到達するのだろう。

映画「2001年宇宙の旅」のイントロである「人類の夜明け」においては原始人類が道具を持ち武器に使うことを覚えるシーンが象徴的に描かれていた。道具を手にした瞬間が人類のはじまりであるのなら、また道具を捨て去る瞬間も人類のあらたな始まりとなるであろう。もはや宇宙倫理に反する道具である原発原爆核利権など捨て去る時代が到来しているのである。春充が見た未来世界を現出させないためにはわれわれが覚醒するしかない。

気づきと悟りがマヤ歴の更新日に訪れんことを祈ります。

2012.12.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 墨興安国論

人間スルメ論

人間の身体は水分60%〜80%を除くと残りのほとんどはタンパク質なのであり畢竟すれば人間とはタンパク質の塊なのである。オパーリンのコアセルベート説に見るまでもなくアミノ酸分子があつまり塊を作りタンパク質が形成されまた分解されてアミノ酸に変換されまたあつまって塊を作るというタンパク質の絶えざる流れこそが人体内のタンパク質の流れ、すなわち、命の流れなのである。命の理とはタンパク質の悠久のプロセスに見てとれる。

40億年前に原始的な生命体が誕生したようだが、人体の最奥部である骨髄においてもまた40億年前の生命誕生の再現とも言える現象が瞬間瞬間の中で発生している。赤血球、白血球、血小板などのすべての血球成分の元である骨髄造血幹細胞が毎瞬も休むことなく発生して、しかるべき血球成分に分化しているのが骨髄造血である。

骨の中に蓄積されているリンやカルシウム、鉄、マグネシウムなどのミネラルを使いながら新しい命である幹細胞は生まれるのだ。それがどんな感じで発生するのかはイメージしにくいがやはりコアセルベート、つまり、集まって塊ができるように粘性体の泡のような膜ができあがり幹細胞になるのだろうと推測する。

この骨髄幹細胞の発生にも恐らくは①サポニン②多糖体が寄与しているだろうし③PHA(インゲン豆に含まれる植物性血球凝集素)もまた多大なる関与をしているのかもしれない。この①②③の各物質を抗放射能の新三種の神器に推挙したのはそんな理由からである。

泡という膨らむ性質だけでは球体を形成できない。泡がはじけないようにボンド役の粘性物質も必要であるし、球体を維持するためには膨らむ成分だけでなく凝縮する反対ベクトルの作用もまた必要である。私のあてずっぽうな見解ではあるが上記の3つの物質などは幹細胞を作るのにまことに都合のよい素材と推定されるのである。

細胞内にはいつもできそこないのタンパク質や老化し変性したタンパク質があるのだがオートファジーという細胞質浄化機構が常に作動して細胞質の中はクリーニングされ変性タンパク質はアミノ酸に変換されてリサイクルされる。このオートファジーを常に活性化しておくことはタンパクの流れを止めない秘訣である。

そしてHSPと呼ばれるタンパク質がタンパク質の一生を介添えするもっとも大事なタンパク質でありこれはあらゆるストレスに対抗して発生する聖なるタンパク質とも呼べる物質である。このHSPを使いこなしてきたのが医療の歴史であったのだ。

人類史700万年、生命史40億年を導き育んできたのはHSPであったと推測する。コアセルベートによって発生した聖なるオリジン蛋白は実はHSPであったのだろうか。全生命体の源である生命体をコモノートと呼ぶそうだが、海底の300度の熱水噴出口からそれはバラバラと飛び散り100度に冷えた海底付近で盛んに分裂増殖するらしい。今も生命は海底で誕生し続けているのだろうか。

人体においての生命発生の場にも温度が必要なのかもしれない。骨の随まで温まるような治療が骨髄造血幹細胞の発生を促すのかもしれない。

固まったスルメも炙ればまた柔軟さをいくらか取り戻す。人間も一緒だ。温めれば身体は柔らかくなり活性化するのである。

人間もスルメもたいして違わない?

2012.12.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

放射能から身を守る新三種の神器

偉大なる大生理学者とか、臓器移植の道を切り開いた医学者とか、「人間この未知なるもの」という書を著したとか、ロックフェラー研究所がらみとか、それなりに名が知れたノーベル賞医学者であるアレキシス・カレルなる生理学者は

「リンとカルシウムの不均衡が骨格の上にクル病の印を刻すがごとくに栄養の欠乏が子供時代に生ずると、永久に人の身体と精神の上に跡をのこすものである。血液と体質の中の鉄、カルシウム、銅、マグネシウム、マンガン、または他のミネラルの量が、きわめて少し減少しても精神的均衡は不可能になる」

と述べている。ちょっと気の利いた連中はみんなわかってるんだよね、放射能の影響が。

ノーベル賞なんてもらってるんだし、在籍していた研究所は言わずと知れた1%の管轄機関でしょ。よ〜く考えよう。ノーベル賞受賞者たちは別に人類に福音をもたらしてきたわけではない。むしろ災厄をもたらしてきたと言えるだろう。原爆開発の端緒を切り開いたアインシュタインもノーベル組だが、彼らのような科学者を利用する連中こそが今回のショックドクトリン選挙の首謀者である1%である。

国家なんて彼らにとってみれば単なる下請け機関に過ぎない。いくらでもインチキ選挙は可能だろう。票読み取り機のソフト改竄が噂されているんだけどまあ何があっても不思議ではない。それほどの陰謀世界を生きていることだけは確かだろう。

メディアとは1%の広報機関なのでありマインドコントロールと洗脳こそが彼らの仕事なのだから既存のメディアを信じる限りは永遠に1%の奴隷である。そのほうが気持ちいいと思える者が過半数以上になれば国家という下請け機関はすでに1%の手中に落ちたも同然である。今の日本国はどうだろうか?

原発推進政党が原発事故後に誕生するとはどれほど恥ずかしい国民なのだろうか。この国の大人達は子供達に顔見せできない失態を犯したのである。自覚無き犯罪と言っていいだろう。まあ、不正選挙であったのかもしれないが、もしそんな事が普通にまかり通るのなら選挙自体が茶番ということになる。いや今の国家統治システムこそが茶番なのだろう。

そもそも民意などいまだかつて反映されたことなどないのだし、小泉政権以降は奈落の底へ落ちるようにこの国は没落している。いやいやそもそも明治維新からずっと日本国は没落し続けている。近代化だの開国だの文明開化だのって言葉はすべてインチキの洗脳用語だったのであり明治維新なる大騒動はこの国を破壊こそすれ益などひとつもなかったのである。完成されたユートピアであった江戸文明がグローバル資本によってぶっ壊された事を近代化と称しその真相をごまかしてきたのである。

和方医学はこの際に寸断されいまだに日本の医療はチャチな西洋医学と東洋医学というカテゴリー分けでしか論じられないテイタラクである。人類史700万年を視野に入れた原始医学への洞察もなく、東西医学を越えたカウンターメディスンなる未来医学への展望もなく、ただ日々の業務に勤しむ医療が今の日本の医学である。堕落してるよね。

まあ、オレなんてけっこうトンデモだからカールセーガンたちが言うようにもしも太陽系が属すこの天の川銀河だけでも100万個の先進文明を築いた惑星があるというのが真実なら地球外知的生命体はいったいどんな医療をしているのかって想像しちゃうね。

あるコンタクティーはホログラムの考えで治療するって言っていた。ようは各臓器、組織が最も調子が良かったデータを読み取ってその時の臓器のバイブレーションへと共鳴共振させて絶好調の周波数に戻してあげるという方法らしくて、まあ私流に無理やり名づけるのならチューニング医療なのだろう。なんかありそうだよね。

気功治療なんてそんな感じだもん。気功師と被験者の脳波が同調することを世界ではじめて観測したのは大脳生理学者であった故・品川嘉也博士だった。氏がもう少し長生きしていれば気の解明が進展したかもしれない。気という言葉もだいぶ消費され尽くされてきたのだから新たな用語に変換してもいい時代だ。米国にはバイブレーショナルメディスンなんて言葉がすでに立ち上がっているんだから、おちおちしてると気の解明は西洋において進展しちゃうかもしんない。

さて、「ビタミン、ミネラル、クエン酸」は抗放射線効果の高い三種の神器なんだけど、新御三家に「サポニン、多糖、PHA(植物性血球凝集素、インゲン豆に含まれる)」を加えましょうという記事を書こうと思ったらやっぱりなんだかトンデモ風味になってしまいましたとさ、チャンチャン(笑)

2012.12.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

セリオン

ここのところ生薬の霊芝などに含まれる粘性物質である①多糖体や朝鮮人参や柴胡に含まれる泡を形成する②サポニンなどの抗放射線効果を探っていたのですが、なんとなく朧気ながら見えてきているものがあります。それはこのふたつの物質が生命誕生と深く関わりがある物質ではなかろうかという推測です。

今から約40億年前に地球に最初の生命体が生まれたことになっていますが、その時にいったいどんな物質が必要だったのか?ということです。旧ソ連のオパーリンはコアセルベート説を唱えていますが、これは分子数が小さいものが集まって次第に大きくなりついにタンパク質のようなものができあがり細胞膜のようなものが形成されやがて本当に細胞のようなものが出現するという「コアセルベート=集まって塊をつくる」という説です。

たとえば氷が結晶化する時にはその結晶化が始まる起点になる最初の結晶ができないと続いて結晶化が起きないそうです。スタートのボタンを押すいっち最初の結晶がすべての結晶のもとになります。タンパク質という意味のプロテインと流感するという意味のインフルエンスをくっつけた略語であるプリオンとはご存知の最強最悪のクロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病)の病原物質ですが、この人間にとって免疫の対象となるが免疫で処理できない異質の病原タンパク質の増殖過程が雪の結晶化のプロセスによく似ています。プリオンはまるで結晶化するが如くに自分の型を増殖していきます。

プリオンという物質にはDNAなどありませんから再生能力はないのです。ですがプリオンは罹患した体内の脳で増殖をはじめ脳内を占拠しやがて脳内を空洞化します。それが羊で発症すればスクレイピーと呼ばれる症状を呈します。よろけはじめた羊はやがて身体中がかゆくなり柵に身体をこすりつけるそうです。この様を英語で表現したのがスクレイピーということです。人間のアトピーもまた異種タンパク質への拒否反応かもしれません。

さてプリオンの増殖はDNAを介さない雪の結晶化と同じ「鋳型増殖タイプ」です。たった1個の型さえあればその型に似た物質が増殖できるシステムです。このような増え方は自然界には普通にあります。化学反応のひとつベロウソフ・ジャボチンスキー反応などもその類かもしれませんし、フライパンに浅くはった油を熱した時の油の対流によって生じる細胞のような形が自己組織化するベナール・セルのパターンなど自然界では同じ型が同時に発生する自己組織化はよく見られる現象です。

プリオンもまた自己組織化というある種の自然界の法則に従って人間の脳内で増殖しているのかもしれません。40億年前の地球、原始の海には生命誕生のベースとなる素材があったと思われます。その素材のひとつが①多糖体であり②サポニンであっただろうというのが私の推測です。多糖体は現生人類の体内にあっては保水性を維持し細胞膜を守るシールドです。つまり細胞のオリジンができる時に②サポニンが丸い泡で細胞の型を形成し、その泡の膜を強化し壊れないようにコーティングしたのが①多糖体であっただろうと想像します。

この生命誕生に不可欠であった①多糖体と②サポニンを食事から摂取することはそのまま細胞の健やかな発生を促しよく細胞膜を保護することにつながるだろうと推測されます。内部被曝で最初にダメージを受けるのは細胞膜と推定されます。細胞膜の形成に寄与したふたつの物質がやはり細胞膜を守ってくれるのです。現代中国医学界からの報告では①多糖体と②サポニンの免疫活性能力は頭抜けて高いのです。

命は毎日生まれています。いや毎瞬、1000万個もの細胞が生まれています。体内では40億年前と変わらずにコアセルベート現象が起こっているのです。

①多糖体と②サポニンの補給があなたのセリオン(細胞が繁殖する意 ※ブログ主の造語)を助けます。

被曝対策がまたひとつ進化しました。

2012.12.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

ボイス オブ スキン

ショックドクトリン選挙が終わったんだけれども、まあ酷いもんだね。選挙をやる前からメディアは第三極を盛んに持ち上げてタレント弁護士が主宰する政党をヨイショしまくりテレビという洗脳ボックスでどうでもいい話題作りをし電波をそのネタで独占し、原発の是非が争点になることは執拗に排除していたよね。挙げ句の果てには日本未来の党の選管への届け出が遅いなるどうでもいい事象をもしつこく糾弾して新着政党ゆえの脆弱さというウソのイメージの植えつけまでご丁寧に演出しやがった。

いやそもそも4年間にわたる不当な人権侵害であった小沢一郎氏の冤罪謀略事件において、会計士がこの登記の仕方が最も正しいとした事実も報道せずに自分たちのしてきた報道姿勢に対する反省の弁すらただの一度もすることなく、いまだに小沢氏を悪人のように報道するこの国のメディアというものはとことん腐っているんだと痛感した。そしてもっとも酷いのがメディア脳の国民ということになるだろうか。

とんでもない国に生きていかねばならないことは覚悟しなければいけない。この国はこれから増税、TPP推進、憲法改正、原発推進に進む。賢い有権者が選んだ政党とは54基の原発を40年余前から日本の国土に埋め込んだ張本人である。その結果の地球全土への放射能拡散が始まりいまだにまったく終わりが見えない膨大な放射能が連日フクイチから放出されている最中なのに、この犯罪的な政党に次期政権を任せるという恐ろしく意味不明な選択をした有権者には言葉がない。なぜなのか?もう私のセンスではそういう精神構造が理解できませんが恐らくは一種の退行現象が起こっていると推測できます。

ナオミ・クライン女史の著書に詳しいのですがショックドクトリンという国家乗っ取りの手段である惨事便乗型資本主義の導入法を研究していた連中は拷問などのショック刺激により人体の生理や心理がどのような影響を受けるのかを詳しく探っていました。す巻き状態にして手も足も動かせなくする、真っ暗闇の中で音も光もない中で食事を不規則な時間に与えて時間感覚を剥奪する、電気ショックを何度も浴びせる、など凄まじい人体実験が秘密裏に敢行されていたのです。このような拷問にかけられると大きな存在に庇護されたいという欲求が芽生えヒトは5歳以下の幼児の精神状態まで退行します。これがショックによる精神の退行です。

311原発事故は日本国民すべてを精神的に退行させるのに成功したのでしょう。幼児並みの精神構造に戻った連中を洗脳することくらいたやすいことはありません。電気ショックを何度もかけると自分が何者なのかを忘れるのです。脳神経や皮膚など人体生理は精密で微細な電気刺激で情報をやりとりしていますからそこへとんでもなく強い電気をかけると電気的な統合状態が壊れてしまい認知機能が破綻します。

自分が何者かわからないというアイデンティティーの喪失が生じます。そこへ新しい情報、人格を植えつけると命令に忠実に従うコマンド奴隷がいっちょあがりです。何も電気ショックなどいらないのです。テレビと新聞があれば国民など奴隷化することは恐ろしく簡単なのです。この国の有権者こそがコマンド奴隷そのものなのですから、メディアによる洗脳こそがショックドクトリンの最良のツールだったのです。

ネットにはまだ何の力もないようです。今回の選挙結果を見ればネットがいくらか浸透してもいまだに圧倒的に既存のメディアに依存する者が多いという事は明白です。自分で考えないってのが私には理解不能なのですがそのほうが楽なのかもしれません。自分の5歳以下の精神がどうであったかは思い出せませんが、少なくともこの世界を認知することだけは自分の肌感覚でおこなっていこうと決意を新たにしています。ショックドクトリン研究の実験中、暗闇の地下室に幽閉された被験者は微かに聞こえる鳥の鳴き声に朝が来たことを知ります。それにより認知機能の後退を防いだのです。

ある者は度重なる電気ショックによる後遺症で今もフラッシュバックが襲い正常な生活が営めません。それでも必死に自分が何者だったのかをメモし続けます。記憶が断片的になりさっきの事を覚えていられないので普通に生活できないのです。そしてそのような拷問をした者を永遠に許せないのです。当たり前だ!そんなことをしていいわけがなかろう。その女性は老境にさしかかっても自分の過去を記憶の断片から必死に取り戻そうとします。私は泣けましたよ。

今の日本国民はまさに被拷問状態なのであり、311後はずっとショックを浴びせられた状態です。まともに思考できるわけがありません。それでもなんとか精神と肉体を維持し養生法の探求だけは続けます。命を養うこと。これは万人にとっての命題です。何があってもネバーギブアップ。韓国で不当に逮捕拘束されて拷問にあい筋肉痛にさいなまれたある者は細い金属の棒を留置所内で見つけてそれを刺すことで拷問による身体各所の痛みを緩和できることを知り、拷問を耐え抜きます。はれてシャバにでた後に彼は鍼師になったのです。身体を賦活し痛みを軽減し認知機能を刺激する鍵を握る人体最大の臓器は皮膚なのです。

汝の皮膚の声を聞け!

2012.12.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 墨興安国論

浜辺の歌

この国にカラータイマーが点滅した。もはや何が勃発してもおかしくない大政翼賛戦時政権の誕生である。暗澹たる気持ちにならざるを得ないが、その程度の国民なのだろう。ドイツには遠く及ばないことを悟った。残念ながら原発推進路線が猛烈に進むだろう。再稼働はそこら中で加速する。しょうがねぇじゃん、自分っちで選んだんだからさ。

医道乱るれば国乱る、は昭和初期の鍼灸界の偉傑である故・沢田健の口癖であったが、医道狂えば政道狂う、ということになろうか。311後の日本の医道はことごとく狂ってしまっている。本来なら311後の医療者は放射能拡散の事態に警告を発し、防衛策を講じさせ、被爆地からの疎開を促し、国民を先導して核から手をひくエバンジェリストになる責務があったのだが、私が見る限りはほんの少数の者を除き、そのようなアクションを起こした者は皆無であった。

医道の羅針盤はいまだに内部被曝にコンパスの先を合わせていない。わたしもまたいち医療者であるが、僭越ながら私は友人のブログにおいて311直後に味噌の抗被曝効果を謳い、被曝による健康被害を未然に防ぐ仮説を連日に渡り投稿した。別に自慢で言っているわけではない。そうすることしか私にできることはなかったし、ネット時代ゆえに誰かが見るだろうからそうしたまでだ。実践した者は少ないだろうが投稿して良かったと思っている。311直後にそれが言えたのは自分が原発風下20キロ圏内に住んでいる危機感からだったのだろうか。

311をさかのぼる2年前にはじめて私は漢方薬の抗放射線効果に関する知見を提示しているのだが、この時にはもちろん311などが起こるなど予想できなかった。予知夢でも見て本当に予想できていればもっと大なる声で警告できたのだがそんなフォースはまだ私には与えられていなかった。そうではあったがその初めての警告の際にすでに原発事故が起こったら、即座に人参湯、十全大補湯、補中益気湯、人参エキスを飲めば救われるかもしれないなどという予言めいたことを書き込んでいる。とはいえ私は上記の漢方薬を311前に未然に飲んでいたわけでもないし、311直後に飲んだわけでもないし、今も飲んではいない。ただ食材から生薬的な効能として抗放射線効果の高いものを選択して摂取してきたに過ぎない。それでも自分なりによくやってきたと悔いはない。

ガレキ焼却のストップも叶わぬ夢となったし、再稼働阻止の継続もまた叶わぬ夢となるだろうし、燃料すべてがMOXの大間原発も無事に稼働するだろう。推進派の夢はことごとく成就するが0原発派には夢も希望もない世界の出現である。この先、自分が何をしたらいいのかはまだわからないが少なくとも養生法の探求だけは続けようと思う。これだけが私のよりどころなのだから。ヒトがこの世に生をたまわるのは奇跡に近いことなのだ。受精がうまくいくとその瞬間から受精卵の表面にカルシウムイオンが螺旋状にさざ波を起こす。やがて胎児となり羊水から空気の世界へと生まれるのだが、その後もずっと皮膚面では命の波が寄せては返すのである。

命の鼓動はずっと浜辺の歌を歌い続ける。外部環境が穏やかならばその歌もまた穏やかだろう。しかし外部環境が厳しくなればその歌声もまた峻厳なものとなろう。外部環境が危機的なまでに放射能汚染されたなら果たしてどんな歌声が聞こえるのだろうか。すでに私の耳には子供たちの、大人たちの皮膚から叫び声とも泣き声とも言える悲痛な歌声が聞こえている。なぜこの国に住む和方医の耳にはその歌声が聞こえないのだろうか。阿鼻叫喚の歌声に私のこころはつぶれそうである。もしも私が国王だったら311直後にヨウ素剤を配布し、先の漢方薬のジュースを開発し、疎開の手続きを進めただろう。

日本にはそこら中に過疎化の進んだ限界集落があるのだからそこへとコミュニティーごと移設すれば良いのだ。比較的に汚染の低い場所に住む児童にも念のために抗放射線効果の高い生薬ジュースを牛乳の替わりに給食で飲ませる。そして国力を挙げて石棺にまでもっていく。まだあのフクイチからは毎日2億万ベクレル以上の放射能が出続けているのだが、みんなそんなことには頓着ないようだ。幸いに原子炉を売った米国様へと風に乗り大量に流れていっているのだが、風が巻き込めば我が日本列島に降り注ぐのは自明の理である。もはや放射能地獄の世界を生き抜くしかないのである。

そのためには正しく事故の真相を把握しなければいけないし、正しい防御法を身につけなければならない。悪魔も舌をまくほどの連中が仕切る今の地球世界に生まれた以上はもう自衛策で対処していくしかないのである。そのための養生法の探求なのだ。清らかで優しい浜辺の歌を聴き続けるために私は諦めずに養生法を探求し続けます。

ネバーギブアップ、リメンバー311、汝の命を救え、なのだ!

2012.12.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 墨興安国論

食薬一如(其の十七、だいぶ粘ってまいりました)

ここのところ出張が多くて(笑)外部へのアウトプットが続いていますが、それもまた良き刺激になり素晴らしい出会いにも恵まれて万物にはたいへんに感謝しております。そんな中で今はいっちホットなのがやはり食であり粘性物質に比重が傾いています。まあ、熱しやすく冷めやすい性分なので今だけかもしれませんが養生とは一生続く課題なのですから今がまた未来へとつながります。健康こそが幸せのベースですからそのへんを究めようと思います。

生薬名をサンヤクといいますのはヤマイモのことであり、サンヤクの入った薬方には腎気丸(八味丸)があります。アンチエイジングにご執心であったかの徳川家康がみずから煎じて飲んだとされる薬剤です。名前の通り腎機能を活性化する生薬であり腰から下のだるさに効きますし、ようは、老化による諸症状を改善するとされる処方です。

東洋医学で言う腎機能とは腎臓だけの機能を言うのではなく、抗アレルギーホルモンである自製のステロイドホルモンの産生器官である副腎や腎臓で作られた尿を運ぶ尿路管や尿を一時的に溜めておく膀胱や生殖活動全般をも総称します。骨髄造血能とも関連し、水分代謝や余剰栄養で作る生殖細胞の排出もまた腎機能なのです。

このように人体の健やかな生存に欠かせない機能を補佐し強化し永続する能力を有する薬方が腎気丸なのですから、家康の狙いはストライクであったと申せましょうか。漏れ聞くところによれば田舎には山から自然薯(野生のヤマイモ)を掘り採ってきて毎日食したらガンが消えたなどという噂もございますし、昔からネバネバした風体からか精力剤であり男のアッチに効くとの噂もございます。さてこのサンヤクの効能の真相とはこれいかに?

サンヤクの一般成分は、水分75%、炭水化物(主にデンプン、マンナン)20%、粗タンパク2.5%を含みムチンなどの粘性物質に富み、ステロイド、サポニンを含む。古来より強壮、体力回復の効があるとされる。静岡県は東海道五十三次の丸子宿の「とろろ汁」などもつとに有名である。

免疫との関連では白血球の食作用を促進することが判明しており、臨床応用としては小児の慢性下痢にサンヤク成分を配合した粉末を内服させた220例の治験実績は全癒75.9%、有効16.4%であった。サンヤク一味だけでも中毒性下痢を治癒せしめた例もある。慢性気管支炎、肺結核、腫瘍、慢性腸炎、泌尿器感染、婦人科疾患などに応用されている。古典の薬物書には、腰痛を治し、下痢を止め、元気にし、痰を切り、やせた者を太らせるとの記載があるゆえに民間伝承の噂はまんざらでもないと推定される。

外部被曝、内部被曝において下痢症状は頻発します。劣化ウラン弾の微粉末を吸い込んだイラク従軍米兵の女性は帰国後の毎回の下痢にさいなまれていると告白しております。下痢症状の改善と滋養強壮に叶った生薬がサンヤクと言えそうです。

粘性物質の摂取に幸いあれ。

2012.12.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 食薬一如

指圧道への誘い

行く水はかくの如く昼夜をわかたず、流水は腐らず、の言にあるように物事も歴史も時間も常に流動し変化していながらも変わりなくあり続けている。それがこの世の真相であり古代中国人が易(えき)と表現した世界であり、あの陰陽の魚が溶け合った太極マークこそがそのシンボルなのである。陰魚の中心には陽のタネが内在し、陽魚の中心には陰のタネを含むサーフブランドのアイコンにまで使用されているこのシンプルなマークはこれひとつでこの無限なる宇宙の真理を体現しているのである。

脳波計で脳波を計っていると気功師がある統一状態に入った時にこのマークが脳波計に記録されるのである。気功術の本場である中国において作られた宇宙の真理を顕す易のマークが気功師のエクスタシー状態で発現する脳波と一致するとは単なる偶然なのだろうか。古代には脳波計など無かったのだから脳波計の図から導かれたマークでないことは確かである。驚くべき一致とはやはりこの宇宙がホログラムの真理で貫かれすべてがフラクタルに相関していることのアカシなのだろうと推察する。

今は選挙戦の最中なので政治的な発言には注意を要するようだが、この選挙戦を宇宙人的に地球外から俯瞰してみるとやはり今は地球存亡の瀬戸際に来ている感が強い。ドイツは最速で全原発からの撤退を決めているのだ。かの国にできてこの国ができないわけがない。ドイツがモデルとするサスティナブルな持続型の循環社会のモデルは日本の江戸文明なのだから。本家本元のわが国が江戸文明に教えを請えばいいだけの話しなのに、本家が方針転換する前に分家であるドイツに先を越されてしまっているのである。情けないじゃないか。

それもこれも明治維新という馬鹿げた開国騒ぎから始まった日本のグローバル資本による侵蝕洗脳がもたらした弊害なのである。今の日本人でどれだけの者が明治以前を正確に把握しているというのか。テレビや映画の時代劇はあれは単なるエンタメでありパロディーなわけで、あのほとんどはくだらない権力者のヨイショであり、バカの、いや、忠臣蔵のひとつ覚えなんだから江戸に関する知見認識は後退こそすれ進歩することはメディアのみを頼りにする限り永遠にない。

ほんとメディアってのは一億総認知症へと導くハーメルンの笛吹である。笛の音の先には断崖絶壁があるのであり集団自殺へと導かれる仕組みである。よもやテレビや新聞のみを情報源にする者などネット時代には皆無であろうが、いまだにメディア脳、昭和脳、経団連脳、原発万歳脳であるのなら使用済み核燃料と共にどこか見知らぬ次元へとシフトして頂くしかあるまい。

さて前置きは相変わらずに不穏な出だしでスンマセンなのですが(笑)、少し前記時の補足などしようかと思います。「指圧の心、母心、押せば命の泉湧く」のキャッチコピーで一世を風靡した指圧師は誰もが知る浪越徳治郎その人なのですが、浪越先生がご活躍の折にはまだ押圧により発現する一酸化窒素(NO)の効能は一般化しておりませんでした。

そうではありましたが経験知からこの有名なコピーを思いついた浪越先生はやはり天才と言っても過言ではありません。大らかな笑顔とウワッハッハッという豪快な笑い声。万病を吹き飛ばすお人柄からは医人の姿勢を教えられます。この人に治療してもらうとなんだか元気になりそうだ。身体中からプラシーボ効果の高いオーラを発散させておりました。治療師とはかくありたいものです。私などはまだまだ修行が足りません。

石英にビッシリと培養した表皮細胞とはようは皮膚だけの生き物です。脳も神経もないこの皮膚生命体にコツンと刺激を送ると、その刺激を受けた細胞の細胞膜からインパルス(衝撃)が伝播し始めて次々にウェーブとなって細胞膜を駆け抜けます。これがカルシウムイオンによる情報伝達です。皮膚生命体である人体も受精以来ずっとカルシウムイオンが波打っているのです。「浜辺の歌」は我が皮でも歌われています。

皮膚ケラチノサイト生命体に圧力を加えると一酸化窒素が発現する事も実験確認済みです。つまり押せば一酸化窒素の泉が湧くのです。一酸化窒素は活性酸素のひとつであり活性酸素と言えば害のみが喧伝されてきましたが近年になり多用な生化学的な役割が解明されるにつれ人体にとっては欠かせない有効物質であることがわかってきました。

バイアグラはご存知のように男性の勃起不全を解消するという効能を謳う西洋薬ですがこのバイアグラが主目的とする作用こそが一酸化窒素の継続分泌なのです。心筋梗塞の患者が常備するニトログリセリンは一酸化窒素を発生し、収縮していた心臓血管を広げます。バイアグラはこのニトロの効能を持続させることで海綿体の血管壁に働きかけて血管を広げ血流を促し勃起を成立させるようです。一酸化窒素は指圧によって皮膚細胞と血管壁から半々ずつ分泌されます。バイアグラなど用いずとも「押せば回春の泉湧く」のです。

免疫細胞の雄であるマクロファージは細菌を殺すために一酸化窒素を放出します。体内に侵入した細菌は一酸化窒素を浴びると恐らくは細胞壁が破れたりして死滅するのでしょうか。細かいメカニズムは想像の域ですがマクロファージは一酸化窒素が分泌されると活性化するそうです。一酸化窒素の分泌量が増すことで、あっ、外敵が侵入しているな、とマクロファージが気づいて自身も臨戦状態に入ると想像できます。「押せば免疫の泉湧く」も加えねばなりません。

マクロファージが活性化すれば免疫力が高まるのであり当然のこと風邪にもかかりにくくなります。「押せば風邪予防の泉湧く」のです。(くどくなってきたの 笑)

ということで指圧やストレッチや太極拳やヨガや導引もすべて一酸化窒素を体内へと満たすメソッドですから各自お気に入りに入れて実践することで風邪を予防し、免疫系を賦活しましょう。それにより恒常的な被曝による免疫低下がいくばくか予防できると思います。

「すくなひこなの にがてにて なでればおちるどくのむし 
 おせばなくなる やまいのちしお
 おりよさがれよ いではやく」 古歌

古来より一酸化窒素の効能は霊験あらたかであったようです。

押せば311後の幸せ湧く、(ちと苦しい 笑)ですかな。

2012.12.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

極私的風邪予防法

ここのところ急に冷え込んでまいりましたので風邪などひかれてませんか?私は今年は3月頃と先日11月中旬以降と2回も風邪を召しました。召したい訳ではないのですが不養生のなせるワザでしょうか。まったく面目ありません。養生法の探求と言いながらブザマやのう(笑)ということでそのへんを少し探ってみようかと思います。

風邪ってものがウイルスや細菌だけでもたらされているという説は私はとっても怪しいと踏んでいます。ようは常在菌や常在ウイルスは常に鼻腔や口腔から体内へと通過しているのだし、それでいて普段は何も風邪症状は起きません。なぜ通常は風邪をひかないかというと、よく出来た免疫システムが作動していますから鼻腔から侵入しようとする細菌やウイルスは鼻粘膜で捕捉されてしまいますし、口腔鼻腔まわりのすべての免疫の関所をまとめてワルダイエル咽頭輪と申しますが、その咽頭輪に待ちかまえている白血球が直ちに異物である細菌やウイルスを捕食してしまいます。この捕食された残滓が鼻汁になり、反射機転が働けばクシャミになり、口腔においてはセキとなり、とにかくこの口腔鼻腔という上部開口部においては外来性の害のある異物は排除してしまう仕組みができあがっているのです。だからこそスーッとひと息に肺いっぱいに吸い込んだ空気の中には細菌やウイルスやチリやホコリがうじゃうじゃと20万個〜200万個もあるのに平気の平左で生きていられるのです。

とすると風邪とは免疫機構の破綻が原因と見なせます。いわゆる口の奥の扁桃腺は口腔から侵入する細菌やウイルスである食事の食物の中に含まれる雑菌を処理しますが、空気にのって入ってくる雑菌は処理できません。だから口呼吸ばかりしていると雑菌はとめどもなく口腔を介して腸管内へと侵入します。口を閉じておく。これだけでグーンと風邪症状を呈する頻度が下がります。さらにもしも腸管内へと侵入してもまずは入り口の口腔内の粘液である唾液がまず最初のパンチをして、胃にいくと胃液がボディーブローを浴びせます。胃液は金属をも溶かす強酸性でありタンパク質分解酵素ペプシンを含みますから、タンパク質でできたウイルスの外殻も、タンパク質でできた細菌の細胞壁も、異種タンパク質であるアレルゲンとなる動物性たんぱく質も、そのほとんどは胃液が処理し分解してしまいます。だいたいここですべての細菌やウイルスは死滅するでしょうが、もしも胃という難関を突破すると小腸へと進出することになります。

腸管の内壁は微絨毛がビッシリと敷き詰められたフカフカのカーペットなのですがその表面にはいくつか扁平で絨毛がない部分が存在します。これが腸扁桃パイエル板と呼ばれる免疫機構なのです。ここでは腸管内に侵入した細菌やウイルスを待ちかまえて免疫細胞であるマクロファージなどの白血球が待機しています。もしも腸管内に胃という難関を突破して侵入した細菌やウイルスが来ると、そら来たことか、と勇んで飛び出して細菌をとっつかまえて飲み込みます。トドメのカウンターパンチです(笑)細菌はマクロファージの細胞膜に取りこまれ、マクロファージ内部へと飲み込まれ、消化酵素を含む細胞内小器官であるリソソームによって消化分解されてしまいます。これが免疫細胞が行うファゴサイトーシスです。ファゴサイトーシスとはこのような外来性の異物などを細胞がその細胞膜でつかみ飲みこむシステムをいいます。物体ではなく液体だけを飲み込む場合はピノサイトーシスと言います。このように細胞が細胞膜で細胞外のモノを処理するシステムは総じてエンドサイトーシスと表現します。細胞は細胞膜でモノを食べたり飲んだりしているのです。

このような機序で体内に侵入した細菌やウイルスはことごとく処理されてノックダウンとあいなります。これが生命が誕生して以来40億年間をかけて築き上げた免疫というシステムなのです。「疫病を免(まぬか)れる」システムがあったればこそ人類はこの細菌の天国である地球世界で生き抜いていられたのです。有り難きかな、免疫システム。神に感謝する前にテメエの免疫系に手を合わせなよ(笑)ということで風邪予防のキモが見えてきましたか?

そうです。免疫系の維持、保守、管理、強化こそが風邪を予防し、ひいては病気を未然に防ぐことになるのです。要諦は至極シンプルです。白血球もその活動は白血球内に棲まうミトコンドリアに依存しています。①体温を下げないこと。これは体内温度37度以上で活性化するミトコンドリアにとっては絶対条件です。まずはこの①は守りましょう。首と呼ばれる部分がまさにネックです。手首、足首、首の前後、このへんの風がスースーすると冷えが入りこみやすい部位は冷やさないようにする。これだけでだいぶ違ってきます。風邪と書いて東洋医学では「ふうじゃ」と呼びます。最初に「ふうじゃ」が入りこむツボが「風門・ふうもん」です。風邪の初期に背中のゾクゾクする部位がそのツボに相当します。古来から人は風を見つめ風と対話していたのです。

そんで、口呼吸しないで②鼻呼吸をするってのは当然の予防法ですから是非ポカーンと口なんか開けてないで必ず口は閉じているほうがいいでしょう。雑菌が止めどなく口から入り込むし、今や放射能まで入る時代です。口は閉じているに限ります。さらに冬なんだから冷たいジュースやアイスやかき氷なんて食べちゃあダメよ(いきなり口調がなれなれしいの 笑)冷たいもので腸管内を冷やすと腸扁桃パイエル板の免疫バックアップ機構の働きがグッと落ちるのさ。そうするとパイエル板のマクロファージは細菌を飲み込んだはいいが、細胞内部で消化できずにその細胞内で細菌が繁殖してしまったりする事態が起こりかねないのだ。それが白血球の細菌未消化による全身への細菌播種(はんしゅ)というとんでもないアクシデントになってしまう。細菌を捕食するはずの免疫細胞が細菌を培養しばらまく役目を果たしてしまうのだ。感染性のあるタンパク質というプロテインとインフルエンスを略したあのプリオンという最強最悪の異物こそがこのパイエル板から体内へと侵入するのだから、いかにパイエル板の活性を保つことが重要かわかろうというものである。

③腸を冷やさない。これもまた免疫という神様を怒らせない絶対条件である。①体温をさげない、②鼻呼吸にする、③腸を冷やさない、この三点を守るだけでまずは風邪はひきません。あとは強力な殺菌力、抗ウイルス性を有するフィトン・チッドが豊富なスパイス、薬味、ハーブ、柑橘系の果物、など香りや匂いの濃厚な野菜や果物を良く頂くと必ず霊験あらたかですのでそれらを摂取しましょう。それからオートファジーという仕組みが細胞にあることは以前に記事にしましたが、このオートファジーの機能には細胞内に侵入したウイルスや細菌を処理する能力があります。マクロファージが飲み込んだ細菌も最後には細胞内小器官であるリソソームが処理分解すると書きましたが、通常もどのような細胞にウイルスや細菌が侵入してもリソソームが機能してうまく処理できる仕組みなのです。もちろん細菌やウイルスもバカではありませんから防御するマユのようなものを作ったり、リソソームに対抗する液を放出して身を守り細胞に寄生しようとします。それでもそこまで至らない前におおかたはジャブ、フック、ボディーブロー、カウンターパンチでノックアウトされてしまいますから大丈夫ですが、もしも細胞内へと侵入するとたいへんにやっかいな事態となります。ここでオートファジーの活性化がクローズアップされてくるのです。

オートファジーという細胞内リサイクルシステムには大きく分けて3タイプほどが存在します。まずは細胞膜が内部へと陥入して少し細胞質の液体部分を飲み込みその液胞の風船ががリソソームという風船と融合して液胞内の物質を分解消化するちょこっと細胞質リサイクルシステムである①ミクロオートファジー。次ぎに細胞内に突然に二重膜の風呂敷が出現し見境なく細胞内小器官やサイトゾル(細胞質)を飲み込んで処理する何でも丸のみバカ喰いタイプの②マクロオートファジー。そして分子シャペロンであるHSPなどを介して選択的にあるタンパク質のみをリサイクルする③シャペロン依存型オートファジー。だいたいこの3タイプがオートファジーの種類である。この他にはユビキチン・プロテアソーム系という認証識別型の分解システムもあります。

で、このオートファジー活性のキモが空腹少食と温熱なのです。②マクロオートファジーは飢餓応答型であり空腹時に活性化します。つまり上部開口部である口腔から栄養物が入ってこないと自分の細胞内に溜まった余分な栄養素やできそこないのタンパク質を盛んに分解して細胞の栄養源へと変換するのです。喰わないと自分を喰うのです。そして細胞は自分を喰うついでに細胞内に侵入したウイルスや細菌まで喰っちまって栄養源にしてしまう、というのは私の独断が少し入った仮説です。犬や猫は変なもの喰って調子を崩すとモノを食べなくなりじっとします。これって実はマクロオートファジーを活性化しているんじゃないかな、というのが私の推論です。細胞内まで侵入したウイルスをも消化分解するためにあえて食べないという戦法で病気を未然に防いでいるのが犬猫の空腹作戦なのではないかと推定しています。

おなじみHSPは熱ショック蛋白質のことであり、主に温熱刺激によって発現するシャペロンタンパクであり、タンパク質の合成、運搬、分解、再生をいってに引き受けるタンパクプロセスを介添えするタンパク質です。シャペロン依存型のオートファジーにおいても本領を発揮することは言うまでもありません。細胞質内には不用となったタンパク質やできそこないのタンパク質や活性酸素を放出する不良品のミトコンドリアなど数多くの変性タンパク質が存在します。これらを認証し識別しHSPの力とATPを利用して分解消化再生するのがシャペロン依存型オートファジーなのです。ミトコンドリア活性化によるATPの供給増加、HSP分泌による細胞内浄化の促進、この二足のわらじを同時に履いてしまう凄テク(笑)こそが温熱療法なのです。灸治療によるアンチエイジング効果を立証した108歳の長命を達成した故・原志免太郎博士の体内、細胞内は常にオートファジー全開、ミトコンドリアハッスル状態であったと推測できます。

さてさて、人間も風邪などひくとメシがまずくなり食通りが悪くなるのですが、これは自浄作用である細胞内マクロオートファジーが活性化しているアカシなのかもしれないのです。恐らくはビンゴです。普段から少食を心がけるのもまた風邪をひかないコツかもしれません。江戸期の不世出の観相家、かの有名な水野南北は死相が出ていた自身の相を「一食を天地に帰す目的で一日二食とし、白米飯をやめて麦と大豆を食する生活」に切り替えることで予告されていた命運を転換し観相家として一家を興し大成したのです。二食の励行が南北の細胞内マクロオートファジーを活性化したことは想像に難くないでしょう。食べ過ぎは風邪のもと。汝の少食に幸いあれ。で風邪予防の最終兵器は④少食です。

以上をまとめると風邪を予防するキモは①体温をさげない、②鼻呼吸にする、③腸を冷やさない、④少食となります。

いやはや軽く考えて始めた風邪予防の講義がけっこう長編になってしまいました。

こんだけわかってんのに風邪ひくんだから家人にバカにされるわけだわ(笑)

2012.12.10 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 免疫強化

中途で所信表明

311福島原発事故の真相解明と放射能拡散による健康被害を正確に予見する超優良サイトである院長の独り言様のブログのコメント蘭にここのところ出張(笑)していましたので自分のブログの更新が滞っておりました。元東電本社員であり今は内科医をされている院長先生の分析と情報発信、啓蒙活動には深く感謝しており、かつ有益な情報により危機感ある生活をし、できるだけの防衛策を講じてきました。重ねて感謝申しあげます。

人類がいままでに経験していない膨大な量の放射能放出が今後のわれわれにどう影響するのか?は未知ではありますが、あらゆる方策を提案し健康被害を未然に防ぐのは「未病治の医療」を理想とする私には必然の流れでした。まだまだ知恵を絞ればいくらでも策は増えていきそうです。そのためには放射性核種の体内動態を正確に把握することは必須でありますし、今までの被曝症状としてどんな症状や現象が起こっているのかを知ることもまた必須です。院長先生のサイトをまだ知らない方は是非ご参照し、ご自身の認識を新たにして頂きたいと思っております。

ここ静岡県はなぜか熱心にガレキを燃やす暴挙に勤しんでおり、日に日に放射能濃度が上がっているのではないのかと危惧しております。浜松、島田、静岡、富士、裾野の各市ですでに燃やすか、燃やす予定が組まれています。私はもともと静岡県人ですから自分の県に愛着があります。いまの静岡県知事はどこの生まれかは知りませんがヨソから来た者であることは確かです。愛着などないからこんな神をも恐れぬ所業ができるのでしょう。二度ほどガレキ焼却を撤回し中止する旨を手紙にしたためて送りましたがその後もガレキ焼却は粛々と遂行されています。

浜岡原発の通常運転により吐き出された各種放射能が長年に渡り降り注いだ風下80キロ圏内に今度は放射能ガレキに含まれる各種放射能がばらまかれ散布されているのです。ただ普通に幸せに健康に暮らしたいというそんな庶民のささやかな希望すら打ち砕く今のこの国の支配層は私には悪魔にしか見えません。テメエの懐にゼニさえ転がり込めば人が被曝しようが知ったこっちゃないのでしょう。そんな首長ばかりがいるからこそガレキ処理のメッカになり下がったのです。実に恥ずかしい県であり、未来永劫許されない暴挙です。

恐らくはモデル地区なのでしょう。ガレキ拡散による被曝被害のデータを取るためのモルモットがわたしたち静岡県人なのです。静岡県は新商品のマーケティングにおいてモニターによく選ばれると聞きます。まったく名誉なことです。被曝モニターに選ばれるなんて。なんて言っている場合ではありません。とんでもない所業には文句のひとつやふたつ、いや、12京個もいいたいのですが、裸の王様と化した多くの大衆と嬉々として真の支配者の奴隷としてかしずく中間支配層の官僚や政治家が相手なのですからなかなか個人の声などは通用しません。まずは防衛策を講じて我が身と周りとこちらやその他で縁があった人だけでも救っていかねばなりません。

「医は仁術なり」は貝原益軒の有名な言葉ですがこれに続く言葉はあまり知られていません。このあとはこう続きます。「仁愛の心を元とし、人を救うをもって志とすべし。我が身の利養を専らに志すべからず。天地の生み育てたまえる人を救い助け、万民の生死を司る術なれば、医を民の使命といい、極めて大事の職分なり。他術はつたなしといえども人の命に害なし。医術の良拙は人の生死に関れり。人を助くる術をもって人を損なうべからず」暗記している限りでここに記したので細かい間違いがあるかもしれませんがだいたいこんな感じです。私は「医は仁術なり」のバカのひとつ覚えよりもこのあとに続く文句にこそ味わいがあると思っています。

731石井部隊の亡霊が日本の医学界には徘徊し続けています。人を助ける術をもって人を実験台にしモルモットにし丸太と呼び、天地の生み育てたまえる人を殺し切り刻み利をむさぼる所業。天地すらことごとく被曝させてそこに棲まう草木虫魚をも殺戮する汚染拡大という暴挙。今の現実はあまりに益軒翁のメッセージから逸脱しています。まさに狂気の進行です。現代医学は緊急措置、予後の予測、現状の分析には長けていますが予防や養生にはいささか奥手のように感じます。その奥手の部分を補強できればと思い私は院長先生のブログへと参じました。

養生法の探求、再スタートです。

2012.12.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

おしゃべり

1972年に中国は湖南省の長沙・馬王堆墳墓からのちに「馬王堆古導引図」と呼ばれる一種のエクササイズ図鑑が発見されたことにはすでに何度か触れている。この44パターンの導引法は実に味わい深いものがあるし、多くの示唆を得ることができる。やはり東洋医にとっては世紀の発見といっていいシロモノである。

すでに2000年以上前の中国の民衆が健康になるための方策を探り実践していたという事実は、ひとにとっての幸せとはやはり健康なのだというメッセージとも受け取れる。いささかこっけいな風体で身体を折り曲げ、屈伸し、ひねり、こちらを見つめる人体ポーズの面々。311後という健康を維持することが非常に困難になったわれわれを見つめて何を思っているのだろうか。

ヨガにしろ太極拳にしろ「馬王堆古導引図」の導引にしろ、身体を動かすことの効能を古代人たちは知っていたのだ。そうすることで身体が軽くなり元気になることを体感したからこそ絹の布地に効能書きまでメモして人体のポーズを書き残したのだ。身体を動かすという実に単純なことの中には分子レベルにおいても非常に興味深い事象が起こっていると推測できる。

人体とは畢竟すれば水を入れた革袋なのである。皮袋と表記した方がいいだろうか。一枚の皮膚に包まれた物体が人間なのだ。その物体の上方と下方には2つの開口部がある。この上の口からモノが入り、下の口からでていく。いわば物質の通り道が人体という皮袋である。そしてモノという粗く大きな物体として上方の口から入ったモノは皮袋の中で微細なモノに変換されてさらに内部の微細な物体とモノをやりとりし交換する。するといらなくなったモノが出てくるのでそれは下の口から外に出すか、上の口から外に出すことになる。大きなモノの流れはこのような感じで進行する。

モノと言えないような微細なモノや熱や光や圧力や音波や電気や磁気や重力などの物理的なエネルギーも皮袋は受け止めて自身の栄養にすることができる。そのような物理的なエネルギーの大半は皮が受容する。皮は受容したエネルギーを皮内部へと伝達し皮内部で活動している57兆個の細胞と100兆個の常在菌と京レベルの数を誇るミトコンドリアに送る。それらの物理的エネルギーを受け取った細胞内共生体たちもそれぞれの皮でまずその情報を受け止め自身の栄養源にしていく。

受け止めた皮はその情報をホルモンや神経伝達物質やヒートショックプロテインや一酸化窒素に変換して今度は情報を発信し始める。決して受動するだけの依存的な体質なのではなく自身も情報を発信する能動的な存在が人体なのだ。情報をバラエティー豊かにすることで、より健康になろうとシステム化されているのが人体という有機体なのだろう。

導引というエクササイズは身体に動きという情報を与えるのだろう。動きながら呼吸することで体内には空気中に含まれる元素や分子が取りこまれる。動くことで皮膚は伸ばされて筋肉のアクチンとミオシンが行きつ戻りつするとATPが活躍し体内のタンパク質が変化する。細胞内共生体であるミトコンドリアは使われたATPを供給するために取りこまれた酸素を使って光エネルギーも利用しながらATPを生みだし始める。導引とはミトコンドリア活性化なのである。

ヨガも太極拳も導引もすべてそのような分子レベルの機序を触発するメソッドである。古代人はよくミトコンドリアと対話していたのだ。

311後のわれわれもミトコンドリアとよくお喋りすればおのずと命を生かすスベを発見することができるであろう。

養生の秘訣は命との対話にあり。

2012.12.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 身体操法

アンテナ&センサー&脳&電場

最新の皮膚科学の知見からうかびあがってきた人間の皮膚に関するデータからは多くの示唆を得ることができる。原始生命体の細胞膜が40億年のあいだ地球環境から受けとめてきたすべての情報の記憶を留める器官こそが皮膚なのである。いや、受け止めて思考し情報を発信し、外界とインタラクティブに交流し続けてきた器官が皮膚なのである。

植物にも心のような意識が存在することをポリグラフによって発見したクリーブ・バクスター氏は葉の表面に電気探知機をつなげたのだ。つまり植物の心はその葉の表面に存在するとも言える。大和言葉では「ことば」の語源は「こころば」とされている。「こころば」とは漢字を当てると「心葉」である。人の意識が言葉になって現れる、それはまるで植物の葉っぱのように花のように人の表面に咲き繁るように見えたのだろうか。人の身体に拡がる葉っぱこそが皮膚である。

落葉植物の葉は時期が来れば落葉する。人間の葉っぱである皮膚細胞も一緒だ。2週間のサイクルで落屑していく。本当に植物の葉と人間の皮膚細胞は良く似ている。この落屑した皮膚細胞の断片はその者の情報を保持し風に舞い、空気中を漂いある場合には別な人間の鼻に吸い込まれる。

人体の知られざる機能であるヤコブソン器官というフェロモン探知機はこの人の皮膚細胞にのった匂いを感知しているという仮説も存在する。ヒトはみずからのIDカードとも言える表皮ケラチノサイトを振りまきながら生活しているようだ。ある者を好ましく思う場合にはその者のID情報から有益な情報がもたらされているのだろうか。またある場合にはID情報に書かれた真実の姿を垣間見てその者を良く知る前に戦慄を抱くのだろうか。第六感とは実はヤコブソン器官が感知しているなどもささやかれている。

皮膚に香りの分子を付着する療法は古代中国では「衣冠療法」と呼ばれており、当時は生薬を煎じて飲む湯剤(とうざい)というスタイルが3割だったのに対して、衣服に生薬の香りを付着するタイプの「身に帯びる」タイプは7割近くにものぼったそうである。今の漢方薬はエキス剤を飲むのが主流であるが、これを携行し身につけて香りを身にまとうなんて方法がいずれ流行るかもしれない。「服薬」の真の語源こそが「衣冠療法」である。

例えば放射能に対抗できるとされる人参湯、補中益気湯、十全大補湯などのエキス剤を何かオシャレな袋に入れて首からぶら下げていればもしかしたら甲状腺ガンの発症を未然に防ぐことが可能かもしれない。あくまで想像の領域だが、できる事はなんでもやってみるに限る。

ウチでは風邪の予防にスーパーのスパイス売り場で買ってきたシナモンを子供の洋服タンスに入れてある。シナモン(生薬名・桂枝の効能は強壮、鎮痛、健胃など)の香りの微量分子が子供の着る服やタオルに付着して古代中国の「衣冠療法」と同じ効果を発揮することを期待してのことだ。幸いにも上の娘は4歳まではまったく風邪をひかなかった。小児科にかかったのは突発性発疹の時だけである。もっとも幼稚園にあがったらそれなりに風邪もひき、一通りの疾患は経験していっている。

下の子は乾燥肌であり痒みや赤みがでやすい体質である。西洋薬には一時的に助けてもらったが根治には至らないゆえに皮膚科で漢方薬を処方する医院へ通院を始めた。まだそれほどの変化は見られないが、その医院では独自に開発した生薬の地黄やヨモギの成分を入れた漢方石鹸や漢方ローションを販売している。これなどはほとんど「衣冠療法」のリバイバルと言えそうである。

効果のほどはまだ使用時間が短いゆえに何とも言えないが、ウチの年配の鍼灸院の常連さんが言うには漢方ローションなどは非常に肌あたりがいいそうである。女性は肌のことには敏感であるから、効くというのだから効くのであろう。男の肌は元来が狩りに出て様々なキズや外敵から障害を受けた歴史が刻まれてどちらかというとにぶく鈍感にできているそうである。身を守るために固い皮膚へと進化しているようだ。まあ狩りなどやらなくなって久しいのだから最近は女性なみに柔らかくなっているのかもしれない。真相は不明であるが女性のほうが肌感覚は鋭敏なことは確かだろう。

人間の皮膚は半径2メートルの範囲まで電気を飛ばしている。微弱ながらそれははっきりと探知されるそうだ。このヒト周囲の電場を古人は「気配・けはい」と呼んだのだ。こころの状態は電気信号になって周囲2メートルに飛んでいるのだろうか。まさに「こころば」「心場」である。この電場、心場にはその時の「こころ」の情報が漂っているのだろう。それを人は感じ取れるからこそ危険な人間から遠ざかり身を守ることができるのだ。

女性は種族保存の役割を担う男よりも崇高な存在である。種族を守るための鋭敏な感覚はその皮膚に色濃く反映され進化してきた。だからこそ女性の皮膚感覚は真実を見透すことができるのだ。とっくに800年サイクルの女性の時代に入っている。野郎どもの戦国時代はとうに終わりを告げている。次期選挙は女性票が鍵を握るだろう。皮膚感覚を駆使してしかるべき政党に投票する者が増え、命を守る政党が躍進することを祈ります。

2012.12.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 皮膚革命

無題または単なるぶちかまし

まあ科学の定説なんてのも暫定的な定説であってキホン世に出回っている定説はすべて仮説なのは常識なのであり、別に現代医学、現代科学が頭抜けて素晴らしいシロモノでもないのは原発事故を見ても周知の事実になりつつあろうかと思われる。ガリレオやコペルニクスの例を挙げるまでもなく仮説とは常に180度ひっくり返るものと認識していれば今までの常識が少しくらい揺らいでも何ともないはずだ。

所詮はメディアや学会などは既得権益を保持したい連中の手先なのであり彼らがもたらす情報などはマインドコントロールに過ぎないのだからテメエの思考能力を駆使して洗脳情報を解除し徹底的に疑ってかかって真相を追及していかない限り真実には到達できない。

政治の世界が熾烈な階級闘争へと発展しているのだが、命を守ろうとする1極と既得権益に固執しカネだけが目的の1極の2極の争いになっている。0原発、反TPP、ノー増税をマニフェストに掲げる政党しか私は認めないし投票しない。あとの党はすべて売国壊国連合の一員である。

この国は明治維新からこっちず〜っと西洋列強に侵蝕され富を貪り取られてきた。江戸という世界一の文化国家の資産はここ130年余でその大半が揮発し海外のハゲタカに吸い上げられてしまった。その最終フェーズとも呼べるのがショックドクトリン選挙であるこの311後の衆院選挙なのだ。争点はひとつと言っていいだろう。原発Yes or No、これが争点である。

だから今回の選挙の本質は原発国民投票なのである。そこをよく理解しないと道を間違えてしまう。原発を推進する勢力はTPPを推進するし増税も敢行する。こいつらはすべて売国勢力なのであり、世界を牛耳る大企業群のカシラたちの手先なのである。大企業群のカシラたちは目先の利益しか頭にないケダモノなのであり、人の命も人の食べ物もすべてを換金してしまう連中である。

日本国はずっとこの連中の狩り場だったのであり単なる市場なのでありマーケットなのであり、私たちは家畜同然に今までは扱われてきたのである。彼らには私たちがブタか羊か猿にしか見えていないはずだ。だからこそ模擬原爆であるパンプキン爆弾をそこら中に落とした後に広島と長崎に2タイプの原爆を落として人体実験をしたのだ。

ロンゲラップ諸島の住民を核実験によって意図的に被曝させたのも、インドの下層民やネイティブアメリカンやアボリジニーがウランの採掘にかり出されるのも、ウイグル自治区の地下で核実験が行われるのも、すべて少数の自治的な種族を殲滅する目的にかなっているのだろう。世界の有色人種はこれまで散々な目に逢い続けてきた。日本もまったく酷い目に遭ってきたのだ。

何が経済大国だ?ジジイたちは原発のお陰で日本経済はここまで発展したとほざくのだがその馬鹿げた有毒プラントが通常運転で吐き出す放射能は風下住民を被曝させて日本人を劣弱化し続けてきたのだよ。幸いにも何も発症しないジジイたちは子供の頃にはまだ原発がなかっただけなのであり、いま50代より下の日本人はことごとく放射能を浴びせられて成長してきたのだから大人になれば不妊症になったり、アレルギーで子供の頃から苦しんだり、見えざる内部被曝に恒久的に曝されてきたのである。

そんなことをまったく知らずにいまだに経済力が衰退するから原発を保持するだと?ジジイたちよ、使用済み核燃料をくわえてあの世に行ってくれよ。経団連の親玉の爺さんが浜岡原発に来て万里の長城・津波防潮堤の建設現場を見て「しっかり作られていて安心した。これで再稼働も大丈夫」みたいなニュアンスの言葉を吐いたのだが何を見ているのだろうか。

その真下にメインの取水パイプがあるのでありそれがぶっ壊れれば炉心の冷却はできずにメルトダウンへと一気につき進むのだよ。そんなことも知らないで何が再稼働だい。冗談もホドホドにしてくれよ。いやはや口が汚いのぉ(笑)テレビを見ないからメディア事情はサッパリだが売国政党をヨイショし救国政党にネガティブなイメージを貼りつけるくだらない洗脳情報を凝りもせずにメディアは垂れ流しているのだろうと想像する。

テレビなんてほんといらないよ。新聞もいらないね。このへんは全部グローバル企業群の広報機関&ポチ&奴隷なんだからさ。国民の側にたった報道なんて100年たってもしないし、いや、2万4千年経ってもプルトニウムについての情報など報道しないって。

ということでちょいと養生法とはオモムキを異にする記事とあいなりました。だから未分類に封印(笑)

続けていつも通りの養生法の探求に関する記事を挙げたいと思います(笑)

2012.12.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

未来シンクロ

日本独自の手技である指圧法の体系化をし学問としての指圧にまで高めた功労者は「経絡指圧・けいらくしあつ」を提唱した故・増永静人(ますながしずと・1925〜1981)である。彼は臨床において実地検証し、経絡は手に10本、足に10本あると提言していたそうである。先のフィッツゲラルド版ケイラクに相通ずる視点と思われる。中国古代人が12経絡と6臓6腑を対応させる前には様々な経絡説があったのであり、今は失われたしまった経絡も存在する。

つまり時代の変遷により経絡は取捨選択されてきたのであり、手足に三陰三陽という6本の経絡を設定すると都合良く体内を巡る経絡地図が描けるから12経絡説が主流となり、その陰と陽の二気の流れは大きな流れである中心線の前後2本のラインに収束する仕組みとされたのだ。言わばこれはフィクションなのであり、作り話なのであり、仮説なのである。これが現在の経絡説である14経絡という概念である。

ということは、時代に即した経絡説を提唱しても何ら問題ないのであり、私流に気の流れとは言わずに電磁気のルートという表現を試みてもいいし、フィッツゲラルド博士のように13本のゾーンとして認識してもいいし、増永静人氏の如く手足に20本設定してもいいのである。教科書は教科書であり、リアルはリアルなのだから、むしろリアルをこそ追及すべきである。

皮膚科学の最新知見によれば皮膚は脳以上の中枢機能を有するし、センサーとしては昆虫の触覚やヒドラのアミノ酸探知細胞にも匹敵するのであり、皮膚は情報を受容するだけでなく電波すら発信している器官である。2メートルの範囲までなら誰でも微弱な電波を発信しているのだ。それを古代人は気配と呼んでいる。私は畳一畳余、重さ3キロ、細胞数3兆個のこの皮膚という皮袋にこそ身体の真理が内包されていると確信しているので、私的な経絡観となるとまたもう一歩違った見方を提唱するのである。

皮膚はすべての情報処理の最前線なのであり、外界との境界を担う情報の出島である。外界との境界があるからこそ外部環境の情報が受容されるのである。脳がない植物にも無脊椎動物にも外側をおおう膜は必ず存在する。いな、その外側をおおう膜なしでは生物は生存できないのだから、やはりもっとも大事な器官、臓器こそが皮膚なのだ。3兆個の皮膚細胞はその細胞膜を通じて皮膚内で情報を交信している。

おそらくは電磁気を使っているのだろうが、受精以来ずっと振動し続けているカルシウムイオンの波も情報の伝播に関与しているだろうと推測できる。この皮膚の細胞膜における情報交換がそのまま皮下へと伝播していくと、残りの57兆個の細胞膜を通じてすべての細胞へと情報が伝わる仕組みがあると推定される。このような60兆個の細胞膜でおこなわれる情報ネットがあるからこそ高次構造の身体は恒常性を維持できているのだろう。

皮膚にゆっくりと親指で圧力を加えるとその刺激は電気信号に変換されてまず皮膚内を電気が走行しすぐに全身の細胞膜へとその電流は流される。その電流によって細胞内には治癒物質である一酸化窒素やヒートショックプロテインや痛みの拮抗ホルモンが湧出してくる結果、体内外の変調が調整されて調和ある身体が取り戻されるのであろう。これが「押せば命の泉湧く」指圧の治癒原理である。

なんら器具も機械もいらず、見よう見まねで誰でもすぐに出来るゆえにそれほどありがたくも大事にもされない医療のひとつというのが指圧療法の世間での認識であろうが、京都大学の哲学科を卒業されていた増永静人氏はさすがに深くこの医療の哲理を悟っておりました。彼は王者が手を差し伸べ治を人民に施し人々を賦活するスベが指圧法であると認識しておりました。医の王こそが指圧である。これが増永氏の到達した境地でありました。それゆえに彼は自分が主宰する研究会を「医王会」としたのです。

医の王たらんと欲するのなら「手当て」を離れてはなりません。医の原点とは「手当て」なのです。「手当て」を忘れた医療には未来などありません。

私は手当てを通じて医の未来を創作していきます。

2012.12.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

ブラボー医人伝

フィッツゲラルド博士の共同研究者で「ゾーンセラピー」の共著者であったエドウィン・F・バアーズ博士はフィッツゲラルド博士の死後もゾーンセラピーの研究を続け、ある時には同僚の手に圧力を加えておき、その顔面部にピンを刺しても痛くない現象を見せて人々を驚かせて、遠隔部への圧迫刺激の麻酔効果を実証してみせました。その後も幾人かの博士が引き続きゾーンセラピーの研究を続け、それに関する本も出版されました。

「簡単なゾーンセラピー」という本を書いたジョセフ・セルビー・ライリー博士の助手にニューヨーク州ロチェスターからやって来たユナス・イングハム女史がおりました。この彼女が「足の反射療法」を確立しました。足底に人体の臓器や器官を配当したチャートを作り、今までの圧力だけの刺激からもう少し複雑な揉みやこねを加える手技へと発展させます。1938年には有名な「足は語る」という本を著します。これが言わば足裏マッサージの原典とも言われております。

この本を読み触発されたのが西ドイツのマルカート女史でした。マルカート女史は自分で実践するだけに飽きたらずに齢80歳のイングハム女史に直接教えを請います。こうして二人はアメリカで足の反射療法の普及活動を始めるのですがイングハム女史は惜しいことに1974年12月に天に召されます。マルカート女史は臨床、研究の成果を西ドイツのハーグ社より「足の反射療法」として出版しました。この本がベストセラーとなり全世界にこの療法が広まっていきました。

スイスではヘデイー・マサフレット女史が足の反射療法の普及に励み、「将来のためのよい健康法」を著し、このスイス発の流れが台湾に伝わり、この本の台湾版が「病理按摩」という本になり出版されたのです。そしてこの台湾での普及はスイス人牧師である神父・呉若石さんが担いました。彼はのちに中国からやってきた老人から「昔から足の療法はあった」と聞かされます。そのことからこの療法のルーツは中国にあるだろうと語ったそうです。

さてフィッツゲラルド博士というあるひとりの非凡なる「くすし」の発見から導き出された「ゾーンセラピー」という「現代版経絡説」とも言える独創的な医学観が「足の反射療法」へと移行するプロセスを追ってみたのですが、おわかりのようにここには英国は登場しませんし、台湾式といってもそれはスイス発であったことが伺えるのです。ちまたの疑似マッサージってのはけっこういい加減なものだということが少しは理解できましたでしょうか。私もちょっと調べてみたら面白くて書き留めた次第です。

一連の流れのそもそもの発端はフィッツゲラルド博士が発見した遠隔部の圧迫刺激による中枢付近の麻酔効果なのですが、ようは皮膚にはなんらかの連絡網があり、そのネットワークを使えば痛みを緩和することができるという発見でした。これは実は素晴らしい発見なのであり、西洋人が見いだした東洋医学の真理と言ってもいいと思われます。

実地体験から導き出した真理こそが真実でしょう。このゾーン理論を補強する研究が進展するとまた面白いでしょう。足の親指に刺激を送ると、それが身体の中心線の第1ゾーンを通過していく。その主体となる物質もしくは物理的エネルギーは何なのか?というような研究がなされてくればゾーンセラピーの科学性が一層高まると予想されます。

私は個人的な推測ですが、やはり電磁気のルートを想定しています。電気的な信号か磁気もしくは音波がゾーンを通過して連絡しているのでしょう。それによりゾーン内の皮膚細胞が治癒物質(HSP、NO、各種ホルモン)を分泌するのです。だから痛みが緩和されるのです。と現時点では仮説を立てています。

経絡(けいらく)も同じ原理だろうと思います。経(けい)とはタテのラインであり、手足の指先へと通じています。フィッツゲラルド博士は絡(らく)のヨコのラインを3本設けています。①肩のライン、②横隔膜ライン、③腰ラインです。なかなか面白い分け方です。してみるとフィッツゲラルド版ケイラクとは10本の縦ラインと3本の横ラインによって構造化された経絡ということになります。

実はこのくらいシンプルな構成のほうが人体を把握しやすいのではないかと認識を新たにしています。東洋医学の臨床においては「上の痛みを下で取り除く、右の痛みを左で取り除く」は常識です。痛みのある部位だけを治療するくらいヤブなことはありません。そんな治療ではかえって痛みを増幅するだけなのです。痛みは遠隔部への治療で上手に麻酔効果を引き出す。これ東洋医学の常識なり。

フィッツゲラルド博士の発見は実に偉大であります。埋もれた偉人、いな医人を私は最大の敬意をもって称えたいと思います。

2012.12.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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